スカルアイズ
データ構成：和泉水流さん／改訂：翠騎
　平行世界上で活動する次元宇宙海賊、所謂「界賊」団のひとつ。
　相手が一般民間人でも襲撃 し、奪うものは奪い、殺すものは殺し、人身売買や殺人略奪もお構いなしと言う特に残忍な集団で、ロンギヌスや銀河連邦警察機構、また所謂「普通の宇宙海賊」にとっても宿敵と言える。
　その特徴はコンバットドライビングアーマー（ＣＤＡ）と呼ばれる戦闘用人型兵器を多数保有する事。これらを運用するための母艦たる大型箒は、大型戦闘艦タイプから強襲揚陸タイプまで数多く、戦力を集約すれば一般の警備員や小規模の軍隊程度では相手にならない程の戦力を誇る。
　しかしながらほとんどの場合は、平行世界間を神出鬼没に移動しての一撃離脱による掠奪活動を旨とする。顔となる幹部が絶え間なく交代する事や全体的な手際の良さ等から、その内実はいくつかの界賊団が合同した、所謂“組合”的な組織であるものと目されている。
《隔離フィールド》
　母艦に装備されることが多い特殊装備。フィールド内部は外側から目視できず、機械系センサーも効果が弱くなる。
　追跡者のレーダーなどから隠れるために使用するほか、攻撃対象を隔離するためにも使用される。
　エミュレイターの月匣と異なり、外部から進入するのに特定のアイテムは必要はない一方、紅月のような発生を示すサインもないため、外部からこのフィールドを発見することは難しい（具体的には探知時にアイテムを適用する事が出来ない）。
　また、内部から脱出する際には、結界徹甲弾などの結界破壊能力／装備が必要となる。
ブラックホーク
レベル ４ 属性 火 サイズ ０
形状／知能 円盤／機械的 出現数 ２ｄ６ 知名度 １５
ＨＰ ２０（−） ＭＰ − 敏捷度／
移動		 １６／３（飛）
命中 本文 回避 １５ 攻撃 本文 防御 １０
魔導 ２ 抗魔 ８ 行動 ２５ 魔石 Ｕ１
《機銃射撃》（通常）
　胴体についている機銃による攻撃を行う。
　射程：０〜２Ｓｑ 命中：２０ ダメージ：３５火属性物理Ｄ。　
《小型ミサイル》（通常）
　射程：１〜３Ｓｑ、命中：１５、ダメージ：４０火属性物理Ｄ。装弾数２発。
《増援》
　１ラウンドごとに（１ｄ６÷２）匹の増援を得る。ブラックホークが１機でも残っていれば、この能力は有効となる。
《無人機》（常時）
　このキャラクターは気絶／睡眠／重傷状態にならない。
　また、毒物も効果がないが、例外として魔法／特殊能力による麻痺は有効。
　界賊“スカルアイズ”の無人偵察・攻撃機。ラジコン程度の大きさで、防御力は貧弱と言っていいが、戦闘力には油断ならないものがある。
　だがそれ以上に厄介なのは、周囲にいるブラックホーク同士が互いに連絡を取り合うＭ２Ｍシステムを備えていることであり、倒し損ねると近くのブラックホークが寄ってくるため、無数に数が増えていく。
ナスティ
レベル ７ 属性 さまざま サイズ １
形状／知能 人間／低め人間並み 出現数 ２ｄ６ 知名度 ２２
ＨＰ ６０（１２） ＭＰ ４０ 敏捷度／
移動		 ８／２（陸）
命中 ２５ 回避 １５ 攻撃 ４５ 防御 ２０
魔導 １２ 抗魔 １８ 行動 ２３ 魔石 Ｒ２（２）
《銃撃》（常時）
　このクリーチャーは射撃が出来る。その射程は０〜５Ｓｑである。
《グレネード》（通常）
　要するに手榴弾。もちろん持って投げる。
　射程１〜３Ｓｑ、命中：２２、ダメージ：５０、火属性物理Ｄ、範囲１Ｓｑ、敵味方の識別不可。
　通常、二つ装備しており、プライズアイテムとして取得できることもある。
《麻痺弾》（超対抗）
　この攻撃でＨＰが０になった場合、即座にＨＰ１まで回復し、気絶する。生死判定の必要は無い。
　麻痺弾による気絶は、【２５−筋力】時間目を覚ますことはない。
《モブ》（※選択）
　そのレベルは任意で決めてよい。
　“スカルアイズ”に属する末端構成員の総称。多くの場合、徒党を組んで掃射を仕掛けてくる。
　荒事には慣れており、戦闘力も同レベルの相手としては低くないが、それでもやはり数が一番の問題。
イーター
レベル １０ 属性 さまざま サイズ １
形状／知能 人間／低め人間並み 出現数 １ｄ６ 知名度 ２３
ＨＰ ８０（１６） ＭＰ ５０ 敏捷度／
移動		 １４／２（陸）
命中 ２８ 回避 １７ 攻撃 ５１ 防御 ２５
魔導 １５ 抗魔 ２０ 行動 ２６ 魔石 Ｒ２（４）
《銃撃》（常時）
　このクリーチャーは射撃が出来る。その射程は０〜５Ｓｑである。
《グレネード》（通常）
　要するに手榴弾。もちろん持って投げる。
　射程１〜３Ｓｑ、命中：２２、ダメージ：５０、火属性物理Ｄ、範囲１Ｓｑ、敵味方の識別不可。
　通常、二つ装備しており、プライズアイテムとして取得できることもある。
《ジャンプジェット》（対抗）
　１シナリオに３回まで使用可能。移動力に＋２し、その間飛行しながら移動をした上で、移動後にそのまま攻撃を行える。
　この際、着地点に障害物（キャラクターを含む）があっても問題は無いが、
　《次元斬》などの特殊能力による通行不可のＳｑを越えることはできない。
《麻痺弾》（超対抗）
　この攻撃でＨＰが０になった場合、即座にＨＰ１まで回復し、気絶する。生死判定の必要は無い。
　麻痺弾による気絶は、【２５−筋力】時間目を覚ますことはない。
《モブ》（※選択）
　そのレベルは任意で決めてよい。
　“スカルアイズ”に属する末端兵の総称。ジャンプジェットを装備しており、予想外の長距離移動から徒党を組んで掃射突撃を仕掛けてくるなど、厄介な相手。
　更に楯や白兵戦武器を装備していることもある（その場合、上記データに修正を加えてもよい）。
ＣＤＡ
ＣＤＡスプラッター
レベル １１ 属性 さまざま サイズ １
形状／知能 ロボット／人間並み 出現数 １ｄ６ 知名度 ２５
ＨＰ １２０（−） ＭＰ ６５ 敏捷度／
移動		 １６／３（飛）
命中 ３０ 回避 １５ 攻撃 ６０ 防御 ３５
魔導 １５ 抗魔 ２０ 行動 ２５ 魔石 Ｒ１
《銃撃》（常時）
　このキャラクターは射撃攻撃が出来る。その射程は０〜６Ｓｑである。
《マイクロミサイル》（通常）
　１シナリオに１〜４回のみ使用可能。装弾数４発のミサイルを発射する。
　射程１〜３Ｓｑ、命中：２５、ダメージ：７５、火属性物理Ｄ。
　単発発射のみならず４発同時に発射可能、別々の目標を狙うことも可能であるが、
　その場合でもシナリオ終了後まで再使用はできない。
《マジックディフレクター》（対抗）
　１シナリオ１回のみ使用可能。魔法ダメージを９０％減少させる魔法の障壁を張る。
　抗魔力ジャッジの後、受けるダメージを１割まで減少（端数切り上げ）。
　対抗タイミングであり、同一カウント中の全ての魔法ダメージに有効であることに注意。
《麻痺弾》（超対抗）
　この攻撃でＨＰが０になった場合、即座にＨＰ１まで回復し、気絶する。生死判定の必要は無い。
　麻痺弾による気絶は、【２５−筋力】時間目を覚ますことはない。
《毒無効》《重傷状態無効》
　“スカルアイズ”の突撃兵として、「界賊御用達」ともいえるタイプのＣＤＡ。
　ガスマスクを連想させるヘルメット、２本のアンテナを持つ大型ロケット付きのバックパック、マシンガンを手に標準装備し、右肩に４連装ミサイルパックを、左肩に防御フィールド発生装置を装備している。
　ＣＤＡを装備しているとは言え、界賊全体の中では下層に位置しており、魔法などは使わない。
ＣＤＡジェイガー
レベル １５ 属性 さまざま サイズ １
形状／知能 ロボット／人間並み 出現数 １ｄ３ 知名度 ２８
ＨＰ ２００（−） ＭＰ ８５ 敏捷度／
移動		 １３／３（飛）
命中 ３５ 回避 １０ 攻撃 ７３ 防御 ５５
魔導 ２３ 抗魔 ２８ 行動 ２１ 魔石 Ｒ１（２）
《銃撃》（常時）
　このキャラクターは射撃攻撃が出来る。その射程は０〜８Ｓｑである。
《マイクロミサイル》（通常）
　１シナリオに１〜４回使用可能。装弾数４発のミサイルを発射する。
　射程１〜４Ｓｑ、命中：３０、ダメージ：９０、火属性物理Ｄ。
　単発発射のみならず４発同時に発射可能、その際、別々の目標を狙うことも可能。
《マジックディフレクター》（対抗）
　１シナリオ１回のみ使用可能。魔法ダメージを９０％減少させる魔法の障壁を張る。
　抗魔力ジャッジの後、受けるダメージを１割まで減少（端数切り上げ）。
　対抗タイミングであり、同一カウント中の全ての魔法ダメージに有効であることに注意。
《麻痺弾》（超対抗）
　この攻撃でＨＰが０になった場合、即座にＨＰ１まで回復し、気絶する。生死判定の必要は無い。
　麻痺弾による気絶は、【２５−筋力】時間目を覚ますことはない。
《ディフレクション》（対抗）
　強化人間の特殊能力。回避を命中値ジャッジで代用することができる。
《魔法》
　第１・第２属性のＬｖ３までの魔法を使用できる。魔導力の数値に注意。
《毒無効》《重傷状態無効》
《指令Ｌｖ３》（通常）※選択取得
　自分自身の代わりに、自らの支配下にあるキャラクター（Ｌｖ）体を行動させる事が出来る。
　対象となるキャラクターは、そのラウンド中のカウントを１以上持っておらねばならず、
　かつ行動するとこの能力を使用したキャラクターと対象となったキャラクター全員の両方が２０カウントを消費する。
　界賊“スカルアイズ”の小隊長クラスが運用するＣＤＡだが、大規模集団においてはＣＤＡスプラッターに代わり一般兵用として用いられる事もある。
　ＣＤＡスプラッターに比べてバックパックのアンテナは４本、右肩のミサイルパックは６連装に強化。重量型のため防御力が高くなった半面、単純回避力や行動値は低い。一方で魔法を使えるようになるなど、総合力は高い。
　なお同タイプのＣＤＡは、一部平行世界の軍隊が採用しているような実績もあり、別に“スカルアイズ”専用のものではない。
ＣＤＡリミナス
レベル １８ 属性 さまざま サイズ １
形状／知能 ロボット／人間並み 出現数 １ 知名度 ３０
ＨＰ ２３０（−） ＭＰ １００ 敏捷度／
移動		 １６／３（飛）
命中 ４２ 回避 １８ 攻撃 ８１ 防御 ５０
魔導 ３１ 抗魔 ３５ 行動 ２６ 魔石 Ｒ１（３）
《銃撃》（常時）
　このキャラクターは射撃攻撃が出来る。その射程は０〜８Ｓｑである。
《格闘戦》（通常）
　大型箒の腕で殴りつける。射程０Ｓｑ、命中：６５、ダメージ：８８、第一属性の物理Ｄ。
　当然ながら何度でも使用可能。
《マジックディフレクター》（対抗）
　１シナリオ１回のみ使用可能。魔法ダメージを９０％減少させる魔法の障壁を張る。
　抗魔力ジャッジの後、受けるダメージを１割まで減少（端数切り上げ）。
　対抗タイミングであり、同一カウント中の全ての魔法ダメージに有効であることに注意。
《麻痺弾》（超対抗）
　この攻撃でＨＰが０になった場合、即座にＨＰ１まで回復し、気絶する。生死判定の必要は無い。
　麻痺弾による気絶は、【２５−筋力】時間目を覚ますことはない。
《ディフレクション》（対抗）
　強化人間の特殊能力。回避を命中値ジャッジで代用することができる。
《シュアショット》
　強化人間の特殊能力。未装備状態で防御ジャッジを行わなければならない。
《魔法》
　第１・第２属性のＬｖ５までの魔法を使用できる。
《毒無効》《重傷状態無効》
《指令Ｌｖ６》（通常）※選択取得
　自分自身の代わりに、自らの支配下にあるキャラクター（Ｌｖ）体を行動させる事が出来る。
　対象となるキャラクターは、そのラウンド中のカウントを１以上持っておらねばならず、
　かつ行動するとこの能力を使用したキャラクターと対象となったキャラクター全員の両方が２０カウントを消費する。
《集団統率Ｌｖ３》（常時）
　《指令》を与えたキャラクターを対象とする能力。よって《指令》がなければ意味がない能力。
　そのカウントの間、対象はすべてのジャッジの達成値に＋「Ｌｖ×２」できる。
　界賊“スカルアイズ”の中隊長クラスが運用するＣＤＡ。
　バックパックのアンテナは更に６本へと増やされ、標準装備もミサイルパックを廃して腕部に格闘専用の爪を追加するなど全体的に運用バランスが重視され、魔法運用能力や指揮能力も強化されている危険な相手。
　なお、こちらもＣＤＡジェイガー同様、一部平行世界の軍隊に採用されている事がある。
ＣＤＡブラッドランス
レベル ２０ 属性 さまざま サイズ ２
形状／知能 ロボット／人間並み 出現数 １ 知名度 ３３
ＨＰ ２８０（−） ＭＰ １２０ 敏捷度／
移動		 １５／３（飛）
命中 ５５ 回避 ２３ 攻撃 ９５ 防御 ６０（＋４０）
魔導 ５４ 抗魔 ４２ 行動 ２５ 魔石 Ｒ１（４）
《銃撃》（常時）
　このキャラクターは射撃攻撃が出来る。その射程は０〜８Ｓｑである。
《レーザーキャノン》（通常）
　右肩に装備されている大型ビーム砲。電子測定装置が目標を正確に追尾するため、命中精度と破壊力はきわめて高い。
　一方で一発発射すると砲身が焼けてしまうため、１回ごとに整備しなければならないと言う欠点もある。
　１シナリオ１回だけ使用可能。射程１０Ｓｑ、絶対命中、ダメージ：９０、天属性魔法Ｄ。
　なお、レーザーキャノンによる攻撃には対抗付与魔法（エンフレ・シャドブレなど）は使用できない。
《マジックディフレクター》（対抗）
　１シナリオ２回まで使用可能。魔法ダメージを９０％減少させる魔法の障壁を張る。
　抗魔力ジャッジの後、受けるダメージを１割まで減少（端数切り上げ）。
　対抗タイミングであり、同一カウント中の全ての魔法ダメージに有効であることに注意。
《麻痺弾》（超対抗）
　この攻撃でＨＰが０になった場合、即座にＨＰ１まで回復し、気絶する。生死判定の必要は無い。
　麻痺弾による気絶は、【２５−筋力】時間目を覚ますことはない。
《ディフレクション》（対抗）
　強化人間の特殊能力。回避を命中値ジャッジで代用することができる。
《ハードボディ》（対抗）
　人造人間の特殊能力。防御力ジャッジの達成値に＋４０する。
《魔法》
　第１・第２属性の全ての魔法を使用できる。この時、命中／攻撃／治療ジャッジには＋１１する。
《毒無効》《重傷状態無効》
《指令Ｌｖ８》（通常）※選択取得
　自分自身の代わりに、自らの支配下にあるキャラクター（Ｌｖ）体を行動させる事が出来る。
　対象となるキャラクターは、そのラウンド中のカウントを１以上持っておらねばならず、
　かつ行動するとこの能力を使用したキャラクターと対象となったキャラクター全員の両方が２０カウントを消費する。
《集団統率Ｌｖ５》（常時）
　《指令》を与えたキャラクターを対象とする能力。よって《指令》がなければ意味がない能力。
　そのカウントの間、対象はすべてのジャッジの達成値に＋「Ｌｖ×２」できる。
　界賊“スカルアイズ”の大隊長クラスが運用するＣＤＡ。ＣＤＡリミナスのバリエーション機として更なる高性能を目指し開発された機体で、すべての性能が底上げされている上、肩部にはレーザーキャノンを標準装備している。
　なお一部平行世界の軍隊でもＣＤＡ「エレファント」として、特殊部隊や要人護衛部隊が採用している実績を持つ。
ＣＤＡマンハンター
レベル ２８ 属性 さまざま サイズ ２
形状／知能 ロボット／人間並み 出現数 １ 知名度 ３６
ＨＰ ６００（−） ＭＰ １６０ 敏捷度／
移動		 １０／３（飛）
命中 ６１ 回避 ３０ 攻撃 １１０ 防御 ４５（＋５６）
魔導 ５８ 抗魔 ５２ 行動 ３２ 魔石 Ｓ
《銃撃》（常時）
　このキャラクターは射撃攻撃が出来る。その射程は０〜１０Ｓｑである。
《レーザーキャノン》（通常）
　右肩に装備されている大型ビーム砲。電子測定装置が目標を正確に追尾するため、命中精度と破壊力はきわめて高い。
　一方で一発発射すると砲身が焼けてしまうため、１回ごとに整備しなければならないと言う欠点もある。
　１シナリオ１回だけ使用可能。射程１０Ｓｑ、絶対命中、ダメージ：１２０、天属性魔法Ｄ。
　なお、レーザーキャノンによる攻撃には対抗付与魔法（エンフレ・シャドブレなど）は使用できない。
　また、《シュアショット》の効果は適用されない。
《マイクロミサイル》（通常）
　１シナリオに１〜６回使用可能。装弾数６発のミサイルを発射する。
　射程１〜４Ｓｑ、命中：５０、ダメージ：１３０、火属性物理Ｄ。
　単発発射のみならず６発同時に発射可能、その際、別々の目標を狙うことも可能である。
　ただし、《シュアショット》の効果は適用されない。
《マジックディフレクター》（対抗）
　１シナリオ２回まで使用可能。魔法ダメージを９０％減少させる魔法の障壁を張る。
　抗魔力ジャッジの後、受けるダメージを１割まで減少（端数切り上げ）。
　対抗タイミングであり、同一カウント中の全ての魔法ダメージに有効であることに注意。
《麻痺弾》（超対抗）
　この攻撃でＨＰが０になった場合、即座にＨＰ１まで回復し、気絶する。生死判定の必要は無い。
　麻痺弾による気絶は、【２５−筋力】時間目を覚ますことはない。
《ディフレクション》（対抗）
　強化人間の特殊能力。回避を命中値ジャッジで代用することができる。
《シュアショット》
　強化人間の特殊能力。未装備状態で防御ジャッジを行わなければならない。
《ハードボディ》（対抗）
　人造人間の特殊能力。防御力ジャッジの達成値に＋５６する。
《魔法》
　第１・第２属性の全ての魔法を使用できる。この時、カウントを−１４し、命中／攻撃／治療ジャッジには＋１４する。
《毒無効》《重傷状態無効》
《指令Ｌｖ８》（通常）※選択取得
　自分自身の代わりに、自らの支配下にあるキャラクター（Ｌｖ）体を行動させる事が出来る。
　対象となるキャラクターは、そのラウンド中のカウントを１以上持っておらねばならず、
　かつ行動するとこの能力を使用したキャラクターと対象となったキャラクター全員の両方が２０カウントを消費する。
《集団統率Ｌｖ５》（常時）
　　《指令》を与えたキャラクターを対象とする能力。よって《指令》がなければ意味がない能力。
　そのカウントの間、対象はすべてのジャッジの達成値に＋「Ｌｖ×２」できる。
　界賊“スカルアイズ”の幹部・親衛隊クラスが運用するＣＤＡ。単独で駆逐艦クラスを撃沈させるほどの抜きん出た超高性能を付与すべく採算を完全度外視して開発された結果、潤沢かつ強力な武装を保有するに至ったが、そういった理由で基本的にはほぼ一品ものと言っていい代物。
　アンテナはヘルメット部に移設され、本数は１本となったものの大型化して指揮能力も向上した。
　なお一部平行世界の軍隊でもＣＤＡ「バトルマスター」として、エースパイロット向けに採用されている。
戦闘艇
α型単座式戦闘艇　（あるふぁがた・たんざしき・せんとうてい）
レベル １２ 属性 火 サイズ ２
形状／知能 機械昆虫／人間並み 出現数 １ｄ６ 知名度 ２５
ＨＰ １２０（−） ＭＰ ２０ 敏捷度／
移動		 １８／４（飛）
命中 本文 回避 ３１ 攻撃 本文 防御 ２３
魔導 ４ 抗魔 １９ 行動 ３３ 魔石 Ｒ１
《機銃射撃》（通常）
　命中値３１・攻撃力５３物理・射程０〜３Ｓｑの射撃を１回行う。
《攻撃ミサイル》（通常）
　命中値２６、攻撃力７６物理・射程１〜５Ｓｑの攻撃を行う。装弾数４発。
《掃討射撃》（本文）
　移動する際に宣言する。このキャラクターが存在したＳＱから、移動したＳｑまでの全体を攻撃範囲に含む攻撃を行う。
　全力移動の際にも使用可能。
　命中値２４・攻撃力８２物理・敵味方の識別不可。
《戦闘艇》（常時）
　聖印相当。
《痛覚遮断》《毒無効》《無意識》
　界賊“スカルアイズ”の単座式戦闘艇。
　飛行機と言うよりは機械製のハチやアブといったような形状だが機動性に優れ、敵を翻弄するように動きつつ攻撃を行う。
大気圏内部でも飛行可能で、強襲揚陸艦隊の護衛や、駆逐艦隊と組んでヒットアンドアウェイを行うことも。
δ型単座式戦闘艇　（でるたがた・たんざしき・せんとうてい）
レベル ２０ 属性 火 サイズ ２
形状／知能 戦闘機／人間並み 出現数 １ｄ６ 知名度 ３０
ＨＰ １７０（−） ＭＰ ２０ 敏捷度／
移動		 ２６／４（飛）
命中 本文 回避 ５１ 攻撃 本文 防御 ３０
魔導 ８ 抗魔 ２４ 行動 ６１ 魔石 Ｒ１
《機銃射撃》（通常）
　命中値８６・攻撃力８０物理・射程０〜４Ｓｑの射撃を１回行う。
《対艦ミサイル》（通常）
　命中値５２、攻撃力１３０物理・射程１〜８Ｓｑの攻撃を行う。装弾数６発。
《掃討射撃》（本文）
　移動する際に宣言する。このキャラクターが存在したＳＱから、移動したＳｑまでの全体を攻撃範囲に含む攻撃を行う。
　全力移動の際にも使用可能。
　命中値７１・攻撃力９７物理・敵味方の識別不可。
《戦闘艇》（常時）
　聖印相当。
《痛覚遮断》《毒無効》《無意識》
　界賊“スカルアイズ”の高性能単座式戦闘艇。こちらはいかにも戦闘機と言うデザインで、大気圏内部でも飛行可能。
　単機で駆逐艦や巡洋艦を相手にすることを想定した設計になっており、同レベルのユニットに比べると攻撃面や機動性に優れる反面、明らかに防御面は貧弱である。
　戦艦の護衛についたり、駆逐艦隊と組んでヒットアンドアウェイを行うことも。
戦闘艦
　戦闘艦にはクリーチャーとしてのデータもありますが、潜入・制圧セッションなど、セッション内展開によっては艦内をダンジョン化しても差し支えありません。
β型強襲揚陸艦　（べーたがた・きょうしゅう・ようりくかん）
レベル ２０ 属性 火 サイズ ６
形状／知能 艦艇／人間並み 出現数 １ｄ３ 知名度 ３０
ＨＰ ２８０（−） ＭＰ ３０ 敏捷度／
移動		 １３／３（飛）
命中 本文 回避 ２０ 攻撃 本文 防御 ３５
魔導 ５ 抗魔 ３５ 行動 １１ 魔石 Ｒ１（２）
《主砲》（通常）
　命中値２５・攻撃力９０物理・射程１〜４Ｓｑの射撃を１回行う。
《対空射撃》（通常）
　命中値５２・攻撃力５５物理・射程／自機中心に１Ｓｑ内の射撃を行う。
《格納》（本文）
　ＣＤＡ（種類は問わない）を最大１２体まで格納可能。ＣＤＡ側の行動により射出・収納する事が出来る（このユニットの行動は使用されない）。
　破壊された際、ＧＭの任意でＣＤＡを周囲３Ｓｑ内に２ｄ６体（≦その時の搭載機数）まで放出することもできる。この時、放出されたキャラクターは即座に行動が可能。
《白兵戦移行》（本文）
　スカルアイズの戦闘員（ＣＤＡを除くナスティやイーターなど）を最大３０人搭乗させることが可能。
　他者の大型箒や建造物などに隣接した場合、１戦闘行動を消費することで、目標の内部に戦闘員を送り込むことができる。
　また、破壊された際、戦闘員を同一Ｓｑ内に２ｄ６体放出することもできる（ＧＭの任意）。
　放出されたキャラクターは即座に行動が可能。
《巨大すぎます》（常時）
　転倒無効。
《次元潜行装備》（常時）
　ＳＤＭ Ｐ９４　参照。
《ジャミングユニット》（常時）
　ジャミング機能のついた新世代の霊ドーム。ＮＷＯＳ／箒オプション／汎用装備　参照。
《艦です》（常時）
　聖印相当。
《代員配置》
　このキャラクターがバッドステータス「暗闇／目潰し」を受けた際は、通常行動を終えた後自動的に回復する。
　ただし、理論上重傷値（ＨＰ５６）以下となっている場合は、解除のために通常行動を使用しなければならない。
《痛覚遮断》《毒無効》《無意識》
　界賊“スカルアイズ”の強襲揚陸艦。他の宇宙船や地上建造物に接舷、兵員を乗り込ませて相手を制圧する。
　系譜としてはブラックノア系ではあるが、大気圏内でも行動を可能にする大型戦闘機のような形状と、接近・離脱を繰り返すことのできる機動性を兼ね備えており、更には他の大型箒や建造物に外部から侵入する事を可能とする特殊装備を備えた、海賊行為の基本単位。
γ型高速駆逐艦　（がんまがた・こうそく・くちくかん）
レベル ２０ 属性 火 サイズ ６
形状／知能 艦艇／人間並み 出現数 ２ｄ４ 知名度 ３０
ＨＰ ３００（−） ＭＰ ３０ 敏捷度／
移動		 １６／４（飛）
命中 本文 回避 ２３ 攻撃 本文 防御 ５５
魔導 ５ 抗魔 ３５ 行動 ２１ 魔石 Ｒ１（２）
《二連主砲》（通常）
　命中値３５・攻撃力１１５物理・射程１〜５Ｓｑの射撃を一度に付き２回行う。
《対空射撃》（通常）
　命中値５５・攻撃力５５物理・射程／自機中心に１Ｓｑ内の射撃を行う。
《格納》（本文）
　ＣＤＡ（種類は問わない）を最大４体まで格納可能。ＣＤＡ側の行動により射出・収納する事が出来る（このユニットの行動は使用されない）。
　破壊された際、ＧＭの任意でＣＤＡを周囲３Ｓｑ内に１ｄ４体（≦その時の搭載機数）まで放出することもできる。この時、放出されたキャラクターは即座に行動が可能。
《巨大すぎます》（常時）
　転倒無効。
《次元潜行装備》（常時）
　ＳＤＭ Ｐ９４ 参照。
《艦です》（常時）
　聖印相当。
《代員配置》
　このキャラクターがバッドステータス「暗闇／目潰し」を受けた際は、通常行動を終えた後自動的に回復する。
　ただし、理論上重傷値（ＨＰ６０）以下となっている場合は、解除のために通常行動を使用しなければならない。
《痛覚遮断》《毒無効》《無意識》
　界賊“スカルアイズ”の攻撃艦。
　系譜としてはブラックノア系ではあるが、避弾経始を考慮した流線型の形状と、高出力の攻撃砲を装備した、戦闘用の艦艇。旧型であるが、もともと軍隊で使用されるタイプのものであり、戦闘力は申し分ない。反面、強襲揚陸装備は存在しておらず、戦闘は艦隊戦とＣＤＡのみ。
　２０人前後と意外なほど搭乗員は少ないが、複数の艦艇で組んで動き、戦闘慣れしているので存外危険。
θ型攻撃巡洋艦　（しーたがた・こうげき・じゅんようかん）
レベル ２５ 属性 火 サイズ ８
形状／知能 艦艇／人間並み 出現数 １ｄ２ 知名度 ３０
ＨＰ ５００（−） ＭＰ ５０ 敏捷度／
移動		 １３／３（飛）
命中 本文 回避 ２０ 攻撃 本文 防御 ６５
魔導 ５ 抗魔 ３５ 行動 １６ 魔石 Ｓ
《二連主砲》（通常）
　命中値４０・攻撃力１２５物理・射程１〜５Ｓｑの射撃を一度に付き２回行う。
《対空射撃》（通常）
　命中値７５・攻撃力７０物理・射程／自機中心に１Ｓｑ内の射撃を行う。
《攻撃ミサイル》（通常）
　命中値２０・攻撃力１５０物理・射程１〜１０ｓｑの攻撃を行う。装弾数６発。
《格納》（本文）
　ＣＤＡ（種類は問わない）を最大８体まで格納可能。ＣＤＡ側の行動により射出・収納する事が出来る（このユニットの行動は使用されない）。
　破壊された際、ＧＭの任意でＣＤＡを周囲３Ｓｑ内に１ｄ８体（≦その時の搭載機数）まで放出することもできる。この時、放出されたキャラクターは即座に行動が可能。
《マジックディフレクター》（対抗）
　１シナリオ２回使用可能。魔法ダメージを９０％減少させる魔法の障壁を張る。
　抗魔力ジャッジの後、受けるダメージを１割まで減少（端数切り上げ）。
　対抗タイミングであり、同一カウント中の全ての魔法ダメージに有効であることに注意。
《巨大すぎます》（常時）
　転倒無効。
《次元潜行装備》（常時）
　ＳＤＭ Ｐ９４ 参照。
《艦です》（常時）
　聖印相当。
《代員配置》
　このキャラクターがバッドステータス「暗闇／目潰し」を受けた際は、通常行動を終えた後自動的に回復する。
　ただし、理論上重傷値（ＨＰ１００）以下となっている場合は、解除のために通常行動を使用しなければならない。
《痛覚遮断》《毒無効》《無意識》
　界賊“スカルアイズ”の攻撃艦。
　宇宙に進出している文明の攻撃戦闘艦。葉巻型の形状と多数の砲門を備えており、海賊が使う程度には旧型とは言え、やはり戦闘用に設計されているだけあって、十分に戦闘力が高い上、艦艇用マジックディフレクターまで装備しており、かなりの強敵。
　白兵戦機能こそ持ち合わせていないが、搭乗員は運航班・整備班・医療班・ＣＤＡ搭乗員・戦闘員等、７０人を越える。そのため、艦内戦や陸上戦になっても大いに危険である。
Σ型重砲戦艦　（しぐまがた・じゅうほう・せんかん）
レベル ３０ 属性 火 サイズ ９
形状／知能 艦艇／人間並 出現数 １ 知名度 ３５
ＨＰ １０００（−） ＭＰ １００ 敏捷度／
移動		 ８／３（飛）
命中 ５２ 回避 １７ 攻撃 １４０ 防御 ９５
魔導 ７ 抗魔 ８０ 行動 １３ 魔石 Ｓ（２）
《三連主砲》（通常）
　命中値５３・攻撃力１４０物理・射程１〜５Ｓｑの射撃を一度に付き３回行う。
《対空射撃》（通常）
　命中値９５・攻撃力９０物理・射程／自機中心に１Ｓｑ内の射撃を行う。
《攻撃ミサイル》（通常）
　命中値３５・攻撃力１８０物理・射程１〜１０ｓｑの攻撃を行う。装弾数１２発。
　一回の行動で２発まで同時発射が可能。
《格納》（本文）
　ＣＤＡ（種類は問わない）、もしくはδ型単座式戦闘機（両方の混成でも可）を最大８体まで格納可能。ＣＤＡ／戦闘機側の行動により射出・収納する事が出来る（このユニットの行動は使用されない）。
　破壊された際、ＧＭの任意でＣＤＡ／戦闘機を周囲３Ｓｑ内に１ｄ８体（≦その時の搭載機数）放出することもできる。この時、放出されたキャラクターは即座に行動が可能。
《マジックディフレクター》（対抗）
　１シナリオ３回使用可能。魔法ダメージを９０％減少させる魔法の障壁を張る。
　抗魔力ジャッジの後、受けるダメージを１割まで減少（端数切り上げ）。
　対抗タイミングであり、同一カウント中の全ての魔法ダメージに有効であることに注意。
《巨大すぎます》（常時）
　転倒無効。
《次元潜行装備》（常時）
　ＳＤＭ Ｐ９４ 参照。
《ジャンプドライブ》（通常）
　ＮＷＯＳ／箒オプション／非売品 参照。
《艦です》（常時）
　聖印相当。
《代員配置》
　このキャラクターがバッドステータス「暗闇／目潰し」を受けた際は、通常行動を終えた後自動的に回復する。
　ただし、理論上重傷値（ＨＰ２００）以下となっている場合は、解除のために通常行動を使用しなければならない。
《痛覚遮断》《毒無効》《無意識》
《指令Ｌｖ４》（通常）※選択取得
　自分自身の代わりに、自らの支配下にあるキャラクター（Ｌｖ）体を行動させる事が出来る。
　対象となるキャラクターは、そのラウンド中のカウントを１以上持っておらねばならず、
　かつ行動するとこの能力を使用したキャラクターと対象となったキャラクター全員の両方が２０カウントを消費する。
《集団統率Ｌｖ５》（常時）
　《指令》を与えたキャラクターを対象とする能力。よって《指令》がなければ意味がない能力。
　そのカウントの間、対象はすべてのジャッジの達成値に＋「Ｌｖ×２」できる。
　界賊“スカルアイズ”の戦艦。
　宇宙に進出している文明の攻撃戦闘艦。葉巻型の形状と多数の砲門を備えており、海賊が使う戦艦とは言え、戦闘用に設計。さらに海賊がカスタマイズしているため、戦闘力が高い上、艦艇用マジックディフレクターまで装備しており、かなり危険。
　白兵戦機能こそ持ち合わせていないが、搭乗員は運航班・整備班・医療班・ＣＤＡ搭乗員・戦闘員等、３００人を越える。そのため、艦内戦や陸上戦になっても大いに危険である。