通常品 マジックアイテムではありません。
魔道具 マジックアイテムです。
エンタングル
種別 （鞭専用） 重量 本文 価格 （攻撃オプション）
命中 −４ 回避 − 攻撃 − 防御 − 射程 −
魔導 − 抗魔 − 行動 − 移動 − 両手 −
《エンタングル》
　この鞭を使用した攻撃を行う際、使用者と対象で互いに筋力の対抗ジャッジを行い、使用者が勝利すれば、対象にダメージを与える代わり「拘束」できる。
　この状態となった対象は自力で移動できず、戦闘行動におけるジャッジの達成値に−３される。また、使用者も移動力が半減する（端数切捨）。
　この効果は、使用者もしくは対象が通常行動を使用して解除を宣言するまで持続する。
スティングウィップ
種別 鞭 重量 ３ 価格 ２５，０００ｖ．
命中 −３ 回避 − 攻撃 ＋１０ 防御 − 射程 １Ｓｑ
魔導 − 抗魔 − 行動 − 移動 − 両手 −
　刺のついた鞭。そのおかげで殺傷力はあがったものの、受けが使えなくなってしまっている。
（元データ作成：あなぐまさん）
ツインテール
種別 鞭 重量 ３ 価格 １５０，０００ｖ．
命中 −３ 回避 （＋２） 攻撃 ＋８ 防御 （＋２） 射程 １Ｓｑ
魔導 − 抗魔 − 行動 − 移動 − 両手 −
《二条鞭》
　対抗タイミングの使用で、攻撃対象を１体から２体に拡大できる。１体を２回攻撃できる訳ではない。
　二条に分かれた鞭。食べてもエビの味はしない。
モノフィラメント＝ライター
種別 鞭 重量 ０ 価格 ２００，０００ｖ．
命中 −３ 回避 − 攻撃 ＋６ 防御 − 射程 本文
魔導 − 抗魔 − 行動 − 移動 − 両手 −
《偽装ライター》
　このアイテムは何処からどう見てもライターである。
《着火》
　ライターとして火をつける事が出来る。
《魔導式着火》
　ＭＰを１点消費し１シーン（ただし、最大１ラウンド分）の間、風が吹いても水をかけても燃え続ける火を灯す事が出来る。
　また「エンチャントフレイム」「ヒートアップ」を使用する際の消費ＭＰを−１できる（０にはならない）。
　何の変哲も無いジッポーライターだが、底の部分に単分子の糸を内蔵した非常に隠匿性の高い武器である。
　勿論、ライターとしての機能もあり、寧ろ魔法技術はライターとしての機能に重点を置かれている。
　購入時に自分好みのエンブレムを掘り込んでくれるサービス付き。
（元データ作成：ストライクさん／データ改定：翠騎）
旋風辮髪
種別 鞭 重量 ５ 価格 ５００，０００ｖ．
命中 −２ 回避 （＋５） 攻撃 ＋８ 防御 （＋３） 射程 −
魔導 − 抗魔 − 行動 − 移動 − 両手 −
《装備部位：頭》
　この武器は、頭に装着して使用する。
　辮締旋風大車輪…中国清代初期、辮髪の習慣を利用した幻の拳法があった。修行には重さ１００貫２０寸角の雫鋼鉄を吊し、頭髪と首を鍛えたという。この拳法を会得するためには最低３個の雫鋼鉄を持ち上げ、自在に振り回すだけの技量が要求された。
　ちなみに現代でいう「借金で首が回らなくなる」という表現は、当時雫鋼鉄が非常に高価なため途中で買えなくなり、修行を断念した者がいたということに由来する。〜民明書房刊『中国拳法大武鑑』より〜
　その辮締旋風大車輪を現代に再現したのが、このアイテムであることは言うまでもない。
鋼糸（こうし）
種別 鞭 重量 １ 価格 ８５０，０００ｖ．
命中 −１ 回避 （＋３） 攻撃 ＋８ 防御 （＋５） 射程 １Ｓｑ
魔導 − 抗魔 − 行動 − 移動 − 両手 ○
《特殊コネクション》
　このアイテムを表示された価格通りに購入するには、コネクション「紅龍会」もしくは「白家」を要する。そうでない場合、その販売価格は３倍となる。
《射抜き》
　装備しているキャラクターがプラーナ５点を使用する事で、攻撃相手は未装備状態で防御力ジャッジを振らなければならなくなる（ただし受け防御は可能である）。
　ただし、この攻撃が外れた場合、使用者に絶対命中するので注意。
　一部の暗殺組織が使用している、金属製の糸。それもただの金属ではなく、ごく限られた者だけが製法を知るという特殊な金属を使用しており、非常に柔軟な運用が可能。更に使用した際の切れ味は抜群である。
　紅龍会や白家など、東洋の流通ルートでごく僅かに出回っている。
Ｅ．Ｍ．Ｙ．
種別 鞭 重量 １ 価格 １，０００，０００ｖ．
命中 −２ 回避 （＋２） 攻撃 ＋２ 防御 （＋２） 射程 下記
魔導 − 抗魔 （＋２） 行動 − 移動 − 両手 −
《遠隔攻撃》
　攻撃する際に、プラーナ５点を消費することで射程距離を＋１できる。最大３Ｓｑまで。
《特殊ライフパス》
　「ライフパス：天才」において「ヨーヨー」を選択している場合、この武器を使用したすべてのジャッジに＋１できる。
　エレクトロ・マグネティック・ヨーヨー。ＯＨ−ＹＵ社による新開発「電磁ストリング」を利用した武器。装甲された本体の内部に電磁ストリング発生器があり、指に装備するアレスティング・リングと対になっている。この電磁ストリングは、ウィザードの月衣に反応して発生するようになっているが、結局のところアイテムの使い方そのものは、まったくもってヨーヨーと同じである。
　かつて、同じような武器を使用していた女性警官が日本で活動していた…という都市伝説があったが、そこに着想を得ての開発かどうかは定かではない。
　なお、同じような武器に「Ｅ．Ｍ．Ｆ．（エレクトロマグネティック・フレイル）」なるものがあるが、ただのけん玉じゃないかという突っ込みに関しては黙殺されてしかるべきであろう（爆）
マイクロチェーン
種別 鞭 重量 ４ 価格 １，２５０，０００ｖ．
命中 −２ 回避 （−２） 攻撃 ＋５ 防御 （＋３） 射程 １Ｓｑ
魔導 − 抗魔 − 行動 − 移動 − 両手 ○
《電撃》
　この鞭で「エンタングル」状態が発生している間、相手に電流を流す事で３カウントの間、対象にバッドステータス「麻痺」を与える。
　この効果は使用者が行動する度に発動するが、累積しない。
《自動巻取》
　この鞭で「エンタングル」状態となった際、使用者の移動力は通常と異なり半減せず、普通に移動する事が出来る。
　絶滅社に所属する悪名高き強化人間、天下の変態こと「大呀　禍殷」の専用装備を、一般のウィザード向けに調整・販売しているシロモノ。そのためか、主に禍殷ファンの不良学生に人気がある。
　先端に分銅がついた鎖。鞭のようにして使用する他、基部のスイッチを入れる事で、瞬時ではあるが高圧電流を流すことが出来る。　
ボルト・ウィッパー
種別 鞭 重量 ５ 価格 ２，１００，０００ｖ．
命中 ±０ 回避 − 攻撃 ３５※ 防御 ＋２ 射程 ２Ｓｑ
魔導 − 抗魔 − 行動 −１ 移動 − 両手 −
《アームプロテクター》
　この武器の装着部位は「手首」となる。そのため両手用武器の運用を阻害しないが、この部位に防具を装着できなくなる。
《エレキ・アタック》
　この武器によるダメージは、風属性魔法ダメージとなる。更に《エンタングル》を行って相手の拘束に成功した場合、その効果に加えて相手に１ｄ６の「風属性魔法ダメージ」を与える。
　１ラウンドに１回のみ使用可能。
　Ｄｒ．クロノスが、世界魔術協会から齎された新種の異界生物のデータを元に開発した武器。
　片腕をすっぽり包むプロテクターとブレスレットのセット。プロテクター部分で高圧電流を生成し、ブレスレットで目標に志向する事で使用できるが、コンデンサの分でかなり重くなってしまった。
カーボナディウム＝テンドリル
種別 鞭 重量 ３ 価格 ２，６００，０００ｖ．
命中 −２ 回避 （＋３） 攻撃 ＋９ 防御 （＋６） 射程 １Ｓｑ
魔導 − 抗魔 − 行動 −１ 移動 − 両手 ○
《デスファクター》
　この鞭で「エンタングル」状態が発生している間、使用者が行動する度に相手に１ｄ６の冥属性物理ダメージを与え、その１ｄ６の分だけ自分のヒットポイントが回復する。
　ただし、《属性防御／冥》を持っている相手には通じない。
《スーパージャンプ》
　対抗タイミングで、移動時の移動距離を＋１できる。また、移動終了まで「飛行状態」となる。
《ΩＤＥＳＴＲＯＹＥＲ》
　対抗タイミングにて、この武器による攻撃範囲を１Ｓｑとする。ただしその際、射程距離は０Ｓｑとなる。
　２本１組の、特殊金属製の鞭。使用者の月衣に反応し、その硬度をある程度可変させる事が出来るだけでなく、使用者が攻撃した相手から生命力を吸い取ることも可能である。。
　もともとは、某超大国が冷戦時代に開発した強化兵士の専用装備であったらしい。この強化兵士は現在、機能凍結され眠り続けているという…。
聖鞭ブラッドティアー
種別 鞭 重量 ３ 価格 ５，２００，０００ｖ．
命中 −３ 回避 （＋２） 攻撃 ＋７ 防御 （＋４） 射程 １Ｓｑ
魔導 − 抗魔 （＋２） 行動 −１ 移動 − 両手 ○
《聖職者専用》
　この鞭はクラス「聖職者」を持っていないと装備できない。
《悪魔退散》
　エミュレイターまたはクラス「吸血鬼」の敵に対してこの武器を用いると、与えるダメージに＋「対象のＬｖ÷２」される。
　相手がエミュレイターでない場合、あるいはレベル「∞」である場合は、この効果を適用できない。
　錬金術によって練成され、更に祝福を与えられた鞭。闇の眷属により大きなダメージを与える事が出来る。
　中世期からの伝統を持つヴァンパイアハンターの一族に代々伝わる鞭にちなんだ品。というか、ＮＷ２からの逆輸入品。
巨大数珠
種別 鞭 重量 ５ 価格 ８，０００，０００ｖ．
命中 −２ 回避 （＋７） 攻撃 ＋３ 防御 （＋５） 射程 １Ｓｑ
魔導 − 抗魔 （＋５） 行動 − 移動 − 両手 ○
《必要コネクション》
　このアイテムの購入には、コネクション「天大寺」を要する。
　仏教系寺院でさえあれば、相当コネクションであってもよい。
《金剛守護輪》
　この武器は、通常は首に掛けておく事が出来る。これも装備状態として扱われ、武器として使用できない代わりに防御力＋３／抗魔力＋３を得る。
　なお、この状態でのこの武器は「補助具」カテゴリーの防具となる。
《法術輪》
　この武器を装備した状態で発動する魔法の上限値を、すべて＋３できる。
《呪縛輪》
　陰陽師の特殊能力《死爆符》の対象を、発動範囲内任意で指定する事が出来る。
　ただし、装備者は「金剛杵」または「倶利伽羅剣」を更に装備している必要がある。
《符護法撃輪》
　陰陽師の特殊能力《護法童子》を発動した際、攻撃してきた相手に１回だけ反撃をする事が出来る。
　この反撃は物理攻撃とし、命中値と攻撃力は式神のものを使用する事。
《数珠なので》
　この武器で「エンタングル」攻撃を行う際、射程は「０」となる。
　樹齢数千年の大木一本から切り出され、莫大な法術を込めて作られた巨大な数珠。
　天大寺において、一人前とされる退魔僧が所持している事が多い。
アーチ
種別 鞭 重量 ４ 価格 ９，０００，０００ｖ．
命中 −２ 回避 （＋４） 攻撃 ＋７ 防御 （＋２） 射程 ０〜１Ｓｑ
魔導 ＋１ 抗魔 （＋３） 行動 − 移動 − 両手 −
《クラス限定能力》
　この武器における赤文字の特殊能力は、装備者の現クラスが「使徒」でなければ使用できない。
《天界の刃》
　この武器による攻撃は水属性物理ダメージとして扱われ、攻撃中のカウントは飛行状態として扱われる。
　更に、天使系・悪魔系クリーチャー、または裏界魔王に対して、与えるダメージが２倍になる。防御力／抗魔力ジャッジを抜いた分から適用する事。
《オーバーブースト》
　通常行動を使用してこの能力の使用を宣言すると、この武器による攻撃回数が＋１回され、その攻撃は火属性魔法ダメージとして扱われる。
　ラウンド終了まで有効。
《ブーストアタック》
　《オーバーブースト》を使用した後、通常攻撃を１回行う。
　その攻撃の間は相手の《属性防御》を無効化、《絶対属性防御》を《属性防御》に変更した上で、更に相手の防御魔法１つを無効化する事が出来る。ただし《オーバーブースト》による追加攻撃はなされない。
　攻撃を行った後、《オーバーブースト》はただちに解除され、シナリオ終了まで使用できなくなる。
　１シナリオ１回のみ有効。
　すべてを切り裂く力を秘めた、「天界の知恵の結晶」と呼ばれる武器のひとつ。流れるような無数の光の刃を外側に絶え間なく走らせた長弓のような形状をしているが、その使用感はむしろ鞭に近い。
　信頼できる筋の他愛のない噂によると、神はこれを爪楊枝として用いていたとかいないとか。