通常品 マジックアイテムではありません。
魔道具 マジックアイテムです。

ランドマイン
部位 重量 価格 300,000v.
命中 本文 回避 攻撃 本文 防御 射程 本文
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《設置》
 このアイテムを所有するキャラクターは任意のSq上で《設置》を宣言し、器用度ジャッジを行なう。この際《手練》による修正値を加算可能である。
 《設置》を行なわない限りランドマインは使用できず、一度《設置》したランドマインを動かす事も出来ない。
 なお、データ上器用度が存在しないキャラクターがこのアイテムを《設置》する場合、《爆発!》および《解除》に関するジャッジの目標値は10(固定)となる。
《爆発!》
 《設置》を行なった後、《設置》の対象となったランドマインの上を通行する際は、《設置》の達成値を目標値とする幸運度ジャッジに成功しなければならない。失敗した場合ランドマインはただちに爆発し、「絶対命中/攻撃力25※(物理)/範囲1Sq」のダメージを及ぼす。
 飛行している場合幸運度ジャッジは必要ないが、同一Sq内で爆発した場合は巻き込まれてダメージを受ける。
 この能力が発動すると、ランドマインは失われる。
《解除》
 何らかの理由で《爆発!》の効果が発揮されなかった場合、罠解除ジャッジに成功すればこのアイテムの《設置》を解除する事が出来る。その目標値は《設置》の達成値となる。
 なお、解除されたランドマインは使用不可能となる。
《マイントラップ》
 《対マイントラップ》のある武器による攻撃に反応してしまう。
 いわゆる地雷。

天火轟砲
種別 重量 価格 300,000v.
命中 −4 回避 攻撃 本文 防御 射程 本文★
魔導 抗魔 行動 −4 移動 両手
★同一Sq攻撃不可
《エネルギー充填》
 使用を宣言してから5カウント後に攻撃する。この間はジャッジすることが出来ない。
《精神変換》
 この武器の攻撃力は「使用者の精神力×4」、射程は「使用者の精神力÷2(端数切り捨て)」となる。
《精神消耗》
 1戦闘で2回以上使用する場合、2回目の攻撃後に「最も高い基本能力値×2」を目標値とした精神ジャッジを行う。
 失敗した場合、目標値と達成値の差分だけHP、MP、プラーナを消費する。3回目以降は1回毎に目標値を+2する。
 使用者の精神力をエネルギーに変換して砲撃を放つ「天に火を轟かす砲」。使用の際は地面に設置してエネルギーを充填する必要がある。
 精神力を使うという性質上、使用者に多大な負担をしいることになる上、射程もさほど長くはない。特に連続しての使用は使用者の命にも関わるため大変危険なのだが、今のところ改良の目処は立っていない。
 なお、使用時に発せられる光量はかなりのものなのでサングラス必須(ぉ
(アイテム原案:シルバさん/データ改訂:翠騎)

フレイムスロウワー
種別 重量 価格 450,000v.
命中 −3 回避 攻撃 38※ 防御 射程 2Sq
魔導 抗魔 行動 −2 移動 両手
《制限弾数:2》
《火炎放射》
 この武器による攻撃は、火属性物理ダメージとなる。また、攻撃範囲は1Sq/エリアとなる。敵味方の区別は出来ない。また、飛行している相手には通用しない。
《戦車砲》
 大型箒「グラナダ」の《マジカルキャノン》として搭載可能。その場合《制限弾数》がなくなる。行動力は「グラナダ」のものを使用する事。
《対マイントラップ》
 「発動条件:マイン型」のトラップに対して攻撃・発動させる事が出来る。
 いわゆる火炎放射器。古くは10世紀の中国にて「猛火油櫃」と呼ばれる手動ポンプ式のものが存在し、同時代のビザンチン帝国においても「ギリシア火」と呼ばれるものが存在したらしい。その後第一次世界大戦に参戦した西欧諸国が背負い式ボンベスタイルのものを開発。これが、現在においてもほぼ主流となっている。
 ガソリンにタールやラテックスを溶かしこんでゲル化したもの等を燃料として使用し、可燃性もしくは不燃性の圧搾ガスによってそれを噴射。これに銃型の点火装置を用いる事で火炎を放射する。
 基本的には忌むべき殺戮兵器であるが、民間でも豪雪地帯の融雪用、除草用として使用されるケースがある。ただし、灯油や液化天然ガスを燃料にしている事もあって、兵器としての攻撃力を期待してはいけない(スーパーティンダーを参照)。

フリーガーハマー
種別 重量 価格 510,000v.
命中 −5 回避 攻撃 38※ 防御 射程 7Sq★
魔導 抗魔 行動 −4 移動 両手
★同一Sq攻撃不能
《制限弾数:9》
《多弾頭》
 この武器を用いて射撃を行う際、2発以上を同時に発射する時は、1発毎にカウントを1消費してから発射する。3発ならカウント2、全弾(9発)ならカウント8を消費してからとなる。
《一斉同時発射》
 《多弾頭》を用いた際、3発以上の弾を使う事で「攻撃範囲:1Sq」とする。この時、命中値および攻撃力ジャッジの達成値を+[同時使用した弾丸数−1]する。
 当然ながら、3発以上残存していなければこの能力は使用出来ない。
 「空飛ぶ鉄槌」という意味を持つ9連装対空携帯ロケットランチャー。その発射弾数はトリガーを引く時間の長さで決定され、長く引けば引くほど大量の弾がばら撒かれる。
 第二次大戦当時にドイツで開発された「フリーガーファウスト」を改良したものだが、基本的には威力よりも手数、弾幕展開を重視した武器である事に変わりはない。

エアロキャノン
種別 重量 価格 600,000v.
命中 −2 回避 攻撃 (本文) 防御 射程 1Sq
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《大口径空気砲》
 この武器による攻撃が命中した際、素手の攻撃力と相手の筋力で対抗ジャッジを行う。
 勝利した場合、相手を1sq後退させる事が出来る。
《こんな使い方も出来ます》
 ハンドグレネード、スタングレネード、赤い悪魔、メギド=ファイアーの射程を+1し命中と攻撃力に+1する。ただし、それらの弾体を発射するには12以上の幸運度ジャッジを振らなければならない。
 なお、弾体のいずれを使用する場合も、ウェポンマスタリーには爆を適用する事に注意。
 若林研究所開発、オカジマ生産の空気砲。
 口径が大きく、弾丸が空気の為殺傷力がまったく無いのが特徴。ただし、発射される空気圧は大型クリーチャーすら後退させる威力を持つ。
 その空気圧と口径を逆手に取って、手榴弾を発射すると言う裏技染みた使い方も出来る。が、あくまで裏技。故障しても自己責任でお願いします。
(アイテム原案:ストライクさん/データ改訂:翠騎)

ショルダーキャノン
種別 重量 価格 900,000v.
命中 −2 回避 −2 攻撃 35※ 防御 +2 射程 20Sq★
魔導 抗魔 行動 −2 移動 両手
★同一Sq攻撃不能
《背負い式》
 この武器を装備する場合、装備部位「全身(O)」の防具は装備できない。
《射撃体勢》
 射撃の際に対抗タイミングで指定する。回避力を−3する事で、命中値を+3できる。《射撃体勢》は、装備者の次の行動まで持続する。
 背負い式の連装キャノン砲。機動性は犠牲になるが、威力は高い。
 両手を地面につき、四つん這いの姿勢で使うと安定した射撃をしやすい…らしい。

多連装流星砲
種別 重量 価格 1,500,000v.
命中 回避 (+4) 攻撃 45※ 防御 (+2) 射程 7Sq
魔導 抗魔 行動 移動 両手
※制限弾数:1
《召喚》
 この武器は、月衣に収めた状態でも「対抗」タイミングで腕に装着する事が出来る。ただし、両腕に防具を装備していてはならない。
《ミサイルマイト》
 この武器による攻撃対象は「1Sq/エリア」である。敵味方の識別は出来ない。また、ダメージは「火属性/物理」となる。
 表面をずらりと筒に覆われたブレスレット。この筒の正体はロケットミサイルのポッドで、発射されると圧倒的な火力をもって一面を破壊しつくす。
 1回発射で撃ちつくしてしまうのが、最大の問題点。ささやかながら防具としても使用可能。

アハト・アハト
種別 重量 20 価格 2,000,000v.
命中 −7 回避 −5 攻撃 50※ 防御 +5 射程 280Sq★
魔導 抗魔 行動 10※ 移動 両手
★同一Sq攻撃不能
《操作員》
 このアイテムの操作には3名が必要となる(この時、重量ペナルティは無視できる)。
 また、発射は1ラウンド1回となる。
《戦車砲》
 大型箒「グラナダ」の《マジカルキャノン》として搭載可能。その場合、《操作員》による制限は一切存在しなくなる。回避/防御/行動力は「グラナダ」のものを使用する事。
 正式名称「Flak36/37」。第二次世界大戦当時最強と呼ばれた口径88ミリの大砲。
 そもそもは第三帝国で対空高射砲として開発されたが、むしろその威力・貫通力から、対戦車砲としての使用がポピュラーとなった。
 なお、ドイツ最強の戦車と謳われた「ティーガー」シリーズの主砲でもある。

中華大火砲
種別 重量 価格 2,500,000v.
命中 −2 回避 −3 攻撃 25※ 防御 +1 射程 20Sq★
魔導 抗魔 +1 行動 −1 移動 −1 両手
★同一Sq攻撃不能
《魂の炎》
 特殊能力、オプションなどを使わない限り、この武器による攻撃は全て火属性物理ダメージになる。
《気力充填》
 戦闘中、1カウント消費。更に下記の特定動作をとることで、攻撃力を+1できる。ただし、途中で攻撃を受けると充填した気力が暴走し、精神力ジャッジ18以上に失敗すると、ダメージが自分に振りかかる(この時、魔法防御点は未装備状態のものを適用する)。
《超気力砲》
 戦闘中、<GL>分のプラーナを消費。更に下記の特定動作をとることで、射程内「貫通」攻撃となる。
《特定動作》
 気力砲のギミックを作動可能にする為のアクション。その場でバタバタとがに股で何度も足踏みし、ついで所謂「コマネチ」のポーズを連続してとる。実にかっこ悪い。
《アタッチメントパーツ》
 先端部分を、以下のパーツに付け替えられる。ただし、下記の3装備には《気力充填》《超気力砲》は適用できず、また1ラウンドを使用しなければ、装備の付け替えはできない。
 ・ガトリング砲(命中:±0、攻撃:18※)種別:銃になる。
 ・ドリル(命中:−3、攻撃:+12)種別:特殊になる。
 ・ライトセイバー(命中:−2、攻撃:+5。天属性魔法ダメージ)
 中国のとある研究所で開発されたと伝えられる兵器。中華の地に轟く伝説の機動戦士が腰部に装備していたという兵装にちなみ、同じ名で呼ばれている。
 いわゆる腰部を守る防具の正面に、雑然と砲等のような物が取り付けられたような形状をしている。実に恥ずかしいことこの上ないが、実はこれが中国4000年の神秘が生んだ超科学兵器「気力砲」なのである。
 なお、各種のアタッチメントを活用しての攻撃力にもまた、おそるべきものがある…いろんな意味で。

ボルトマッシャー
種別 重量 価格 7,500,000v.
命中 回避 −1 攻撃 30※ 防御 射程 3Sq★
魔導 +1 抗魔 行動 −2 移動 両手
※制限弾数:6
★同一Sq攻撃不能
《ディスリライブ》
 この武器による攻撃が命中した際、相手のGL(LV)が装備者のそれを下回るならば、その防御力/抗魔力を戦闘終了までの間−1d6する。
 装備者のGL(LV)が相手と同じかそれ以下である場合、この効果は発揮されない。
 非常に命中精度の高い、6連装のミサイルランチャー。更に、より実力の劣る相手の装甲を溶かす事が出来る。
 使用する者の実力次第では、神造防具にさえダメージを与えられるおそるべき武器だ。

火焔直撃砲
種別 重量 25 価格 12,000,000v.
命中 回避 攻撃 50※ 防御 射程 50Sq★
魔導 抗魔 行動 移動 両手
★同一Sq及び隣接Sq攻撃不能
《重量規定》
 この武器は発射する際にのみ、重量ペナルティを無視できる。
 ただし、この武器を装備したキャラクターが攻撃を受けた場合、回避・防御行動をとる際には適用する事。
《弾数》
 最大5発。一度使い切ると、次のシーンになるまで補充は出来ない。
《転送砲撃》

 この武器を用いて砲撃する際、射程内の1Sqを指定する。砲撃そのものは指定された3カウント後、そのSq及び周辺1Sqに対してなされる。敵味方の区別は絶対に出来ない。
 命中値は当該Sqが「絶対命中」、隣接Sqが「装備者の未装備命中値/攻撃力30※」で、火属性魔法ダメージとなる。
 ただし、この武器を装備している者のいるSq及び前方1Sqにキャラクターやオブジェクトなどが存在している上で使用する場合、命中値は例外的に一律「装備者の未装備命中値−10」となる。
《艦載砲》
 この武器は大型箒「グラナダ」の《マジカルキャノン》、または大型箒用オプション「バトルトップ」の《ショックカノン砲》1基の代わりに搭載できる。
《砲身投擲》
 1シナリオに1回、この武器の砲身そのものを投げ付けて攻撃できる。
 命中値は「装備者の命中値−5」、攻撃力は50(物理)、射程は同一Sq〜隣接1Sq、タイプは「投」。
 当然ながら、使用するとそのシナリオが終了するまでの間この武器を使用できなくなる。
 超高熱エネルギー弾を、砲身の左右に存在する転送投擲機を使用して直接目標の至近距離に転送し撃破する事が出来る魔導砲。
 そもそもは複数の異界文明の所産による兵器の複合体(というか寄せ集め)であるため、威力そのものは絶大だが必要以上に癖が強い。