【第36夜】
英雄達の優雅な7日間

<PART−01>



そらの思い立ち



ウィザード社会にただならぬ緊張と混乱を齎した「世界結界再構成事件」……あれから、早くも6ヶ月。

アメジスト >もうそんなに経ちましたか(^^;
GM >うん。ただでさえ本編と月アタの時間軸的乖離がすごい事になってるからね、という事情はおいといて(ぁ
翔真 >6ヶ月か………ベルの様子が気になってくるな。
GM >ああ、そのあたりはおいおい。今は人類側の情勢解説が先だからね(笑)時は1月、正月近辺のかき入れ時がひと段落した後だ。
アドノレ >あちこちの大いなるモノにご挨拶を済ませた後だな
翔真 >3年は(受験)戦闘の真っ最中ですね(ぁ

ウィザード達は新たな可能性を手に入れながらも、世界結界によって課された新たな勤めと、
そしてなにより世界結界自体の状況の悪化を、まざまざと肌で感じるに至っていた。
中にはそれに乗じて動いているモノも、いるにはいるようだが…
ひとまず、世界は今のところおおむね普段どおりの様子である。

……そう。“今のところは”だが。

GM >……という訳で君達も例外ではなく、それぞれの生活に立ち返って、そうした事態なり情勢に直面している訳なのだ。
サクラ >改めて考えるとえらい事しちゃったなぁ…(白目)
アメジスト >不平不満も大いに出ただろうなぁ……(汗)
GM >それはもう。世界結界のリブートはあまりにも突然だったし、その際の(若干の)条件書き換えについても、君達は兎も角他の人々にとっては「事後承諾」って形にならざるを得なかったからね。
サクラ >始末書、どころか顛末書……どころで済むのかなぁ?(白目)
弓 >まあ、gdgd言うのがいたら、少し頭を冷やしてもらいにいくしー
GM >そうした不満を受け止めてくれたのは、いまや世界魔術協会のトップといっていい立場にある赤羽くれはと、彼女に賛同する実力者たちだ。
アメジスト >申し訳ない代表代行。普通の書類仕事なら手伝います(−−;
GM >中でもくれはは、アンゼロット城に登城してきた不平ウィザード達にこう言い放ったと言う。


「……じゃあ、あんた達は世界結界が今すぐなくなって、“協定切れ”と判断した魔王達と、
ついでに便乗してくる冥魔達が一斉に攻めて来ても、“自分達で対処できる”って言うんだね?」

アメジスト >ああ、くれは嬢が頼もしい。男前な啖呵きっちゃって(苦笑)
サクラ >……まぁ正論よね。公式NPCの実働部隊レベルでも、せいぜいGL10台後半程度……本編基準のエネミーぶつけられたら詰むわ(遠い目)
弓 >「おう、じゃあイコ=スーとパール=クールとブンブン=ヌーの最低3体とガチンコして勝ってこいや、話はそれからだ」の一言に尽きる(笑)
翔真 >それは『意訳 >死んで来い』と言うのでは?(ぁ
アメジスト >それは黙るね(笑)
GM >うん、流石にね(笑)もっとも、当のくれはは後で「ああ、アレ?半分キレてたんだよねぇ(頭ぽりぽり)」とか白状してたけど(ぁ
翔真 >くれは嬢の言うような状況になったら、それこそ柊は何度でも死地に赴く事になるだろうからな。そりゃ切れるわ(^^;
弓 >まったく同意見なので、説得(物理)を…と言うか、その前に、サクラとアムが気に病むよーな態度してるなら、尻たたきにいくぞー(ふひひ)
アメジスト >気にはするけど、あの状況で代替案があるわけでもないから気には病まない。気にしているのは、全てが事後承諾になっちゃったことくらい?
翔真 >まぁそれに関しては俺も幾らか申し訳なくは思っている、出来る事なら手伝うのは吝かじゃない、と言いたい所なのだが………新しいカリキュラムの作成にそれに伴う指導も増えるだろうから時間ががが(汗)
サクラ >…まぁ、自分で考えて選んだ結果ですしね。文句は言いませんし、やれるだけの事はやるのです(^^;
弓 >うむ。やっちまった以上、ふてぶてしくふんぞり返るのです。少なくとも、そう望んで行動した以上、そーする義務がある(笑)
GM >実際、この一件で世界結界の存在意義に付いて考えを(様々な意味でではあるにせよ)改めた勢力もいくらかあったようだし、なによりロンギヌス内で意外な結果が齎される事になった訳だ。
サクラ >おや?
GM >この期に及んでなお存在していたアンゼ待望派(つまりくれは否定派)が、この件を境に一斉にくれは支持へと傾いた事だ。「頼れる代表代行に成長してくれた」というのが、その理由だが……まぁ「現実を見つめ直してくれた」ともいう(笑)
サクラ >嗚呼…(笑)
アメジスト >やれやれ(^^;
アドノレ >“責任取るから現場裁量でよし”と言ってくれる上司はよい上司
GM >彼らも一時は反乱まで起こしてグリーンティーやらロンギヌスポリスやらを設立される大義名分に使われたりと、まぁいろいろあったんだよ。いろいろ(笑)
サクラ >……まぁ、誰かをノアの身代わりとして生贄に捧げるよりはマシ。と、思いたい
弓 >ノアの役割が分割されて、良くも悪くも“頭の悪い民主主義”になったとも言えるので、もし本当に不満だと言うのなら、勢力集めてくれはに対抗すれば、自分らで元に戻す事だってできるんですよ。でもそのためには最低限、現くれは派と目されてて、現状を構築してしまった我々を少なからず越える実績がないと、人は集まらないのです(笑)
サクラ >MASTERS越え……ルー討伐かな?(ぁ
弓 >(笑)……なので、嘘はいってないんですよ?
GM >と、そうした一連の情勢もあって、輝明学園やダンガルド魔術学校を始めとするウィザード教育機関は、ウィザード養成カリキュラムの見直しと施行にこの半年をすっかり費やす事になった訳だ。
アメジスト >臥龍の方針も参考にさせてもらいつつ、荒砥山ユニオンと色々と折衝してたり
GM >うん、現時点で最も実戦上のノウハウに恵まれている場所と言えばそうなるからね。でも見直しの風潮については、実のところ臥龍学園でも例外ではない(笑)

サクラ >さ、デスマーチ頑張りましょう相羽先生(@▽@(ぁ
アドノレ >“考えるな感じろ”的指導か(笑)
翔真 >知力4だから恐らくはそんな感じ(爆)美人同伴と言っても、このデスマーチは本当に“地獄の道行き”になりそうですよ(^ー^;
GM >そんな世界の情勢を見つつ、物語は…逢守神社の境内、GMシーンから始まるのでした。
サクラ >はーい!

杉崎 そらの朝は早い。彼女は本来睡眠を必要としない存在だが、これはひとえに居候先の状況が原因である。
そこは逢守神社、文字通り神代より続く社であり、横須賀WUの根幹拠点。
その巫女である神代 微と京香の付き添いという立場であるからして、その生活パターンも姉妹のそれに左右されるのだ。
朝から禊に立ち会い、食事は三食すべてを手伝い、境内の掃除を始めとする雑務や、ねこの餌やりも行う。
とうに臥龍学園を卒業して久しい(※)今、それが彼女の平穏な1日であった。
(※)第1次学園編「第20期」当時の名誉学園生。なお現在も、第2次学園編「月光部」の永世名誉部長とされている。
そしてそんなある日、彼女は姉妹にこう切り出す。

そら >「ほのちゃん、きょーちゃん。ちょっと、でかけてくるね」
京香 >「ん、どこにかなー?」
そら >「いろいろ。さいきんみんなに あってないから!」
微 >「ああ。そういえば、この所“MASTERS全体で”という事件は、起きていないようだものね……」
GM >……そう。臥龍学園のウィザード育成が軌道に乗って久しい今、基本的に魔王級・冥魔王級が直接世界に手を出してくる(+普通のウィザード達で対処できない)ような“おおよそ最悪の状況”が来ない限り、そらに出番はないのである。
翔真 >学園か、それ以外で絶対偶には会いに行っていると主張する。そら分も無いと心が乾いてしまう(ぁ
弓 >基本「ひまじん」なので、ふらふら遊びに行ったりはしてる(笑)
アドノレ >非常招集かけないと意外とバラバラ?
サクラ >ここに一人、ホームグラウンドが他所どころか平行世界の人が居ますよ?(ぁ
GM >ぶっちゃけ平行世界は普通に行けるような場所じゃあないし、そうでなくともほとんどの場合、冒頭じゃみんな別行動じゃないか(笑)
京香 >「……そっか。一緒に行こうか、そらりん?」
そら >「ううん、だいじょうぶ。たたかいにいくわけじゃないから。フレースヴェルグはもっていくけど」
サクラ >ああ、Dアースへの移動手段ですねぇ(^^;
微 >「そう……分かった。念のためだけど、気をつけてね」

◆ ◆ ◆

GM >という訳で……一番距離が近いのは、臥龍学園に勤務してる翔真とか、その界隈にネッコ■さんのように出没しているアドノレかな?
翔真 >ですかね(苦笑)忙しくなったから容赦無くアドノレや弓ちゃんに手伝いを求めるかも知れんが(ぁ
アドノレ >サ●エさん時空的にいつでもその辺にいるぞ。無論、一日一悪のチャンスも探しつつ
GM >では、アドノレについては横須賀のどこにいるか、その出現地点を任意に選べる……としておこう。
アドノレ >では学園で。溜まり場辺りでえたーなる番長してる
GM >じゃあ、アドの周囲にはねこが大量に集まってくるのか……いかん、溜まり場は溜まり場でもねこスポットだこれ(笑)
アドノレ >校舎裏でこっそりと猫に餌やる筈が大量に集まって名物スポット扱い
GM >ちなみに時系列で言うとこの1ヶ月ほど後、アニー=ハポリュウがひと騒ぎ起こすのだけど、これはまた別のお話なんで今回は扱わない(笑)

プライム学園編「うすいほん子・あどべんちゃあ」の事である。
ちなみに、これも魔王戦争が遠因。

サクラ >あぁ、アレか……
翔真 >ひと通りの説明をしたら「後はお前達次第だ。どうするか自分達で考えて、自分達で決めろ。質問が有れば来い、全部ではないがある程度は答えよう。」教育者(笑)
アメジスト >アムは普段お城で研究してるかくれはの手伝いしてるか、あるいはどこかの折衝に赴いてるかが多いかな?
GM >本当にそれだけかね?そこのもに子さん(笑)
アメジスト >……日中はね(苦笑)昼日中から盛ってるのはウー=バルの方で、アムは違うもの(−−;
GM >そろそろ対策のひとつもしないと、それこそアムがアムない事に…?(ぇー
アメジスト >主導権とられたままだと本気で壊されかねない(汗)
ウー=バル >(にまにま)
アメジスト >体がもたないから、加減してください。まったくもう(−−;
ウー=バル >大丈夫だ。もし万一デキてもオレの寄代って事にしておくから(ぉ
アメジスト >大丈夫じゃないです。簡単に言わないでくださいな(==#
サクラ >というか、今さらっと恐ろしい事言ったぞこの魔王…
翔真 >自分の子をさらっと生贄にするな(−−;
GM >といっても、こいつもこの道ン万年の立派な裏界魔王だもんね。でもまぁ、現在位置に付いて選択の余地は残してあげよう(笑)
アメジスト >了解。そうだなぁ……仕事にかこつけて城の研究室に泊まったり?(笑)
ウー=バル >ええぃ、こっち泊まりにこぉーい!?(ぁ
アメジスト >ええい、種まくだけの無責任男め……というか、最低でも10ヶ月は身動き取れなくなるから本当にやめれ(溜息)
翔真 >………俺はちゃんと責任取ってますよ?(ぁ
弓 >おーかたヒキコモリだったから、その辺の常識がないんでしょ多分。その辺、現代に合わせた教育をしてあげて(笑)
GM >はっはっは(^^; まあ、少なくとも今の流れ的に、夜だけはないな(笑)
アメジスト >そういう訳で、くれはの手伝いとかで休みが潰れてたって事で久しぶりにお休みをいただいたので、街に下りて買い物ついでに『MonAmi』でお茶してます。
GM >ふむふむ。で、弓は……普段ならヴェズルフォルニルに乗って、イレギュラーズと一緒に冥魔対策をしているところだろうね。
弓 >休暇はとるけどね(笑)休暇中なら怜のところで怠惰に。お仕事中ならどこかで。待機中なら社でメンテか、家でエリスとのんびりしたり、そらの所行ったり、船で寝てるという(笑)
GM >そういえば。転生者になって久しいけど、メンテナンスタイムも依然必要なんだろうか(笑)
翔真 >どう考えても最近の弓ちゃんはメンテナンスフリーと化しているに違いないと思う(苦笑)
弓 >まあ、気分で(笑)あかりんもやってたし。さーびすさーびす(笑)
GM >ほんとはとっくにメンテフリーになってる筈なのに、気分でメンテを受けるのか……(笑)
弓 >まあ、今回は普通にメンテというか、新装備の報告とかデータ取りとかあるだろうし
GM >了解、ではそのあたり理由でメンテナンスしてる真っ最中って事で。
サクラ >私はD=アースで、普通に学生とロンギヌスの二足の草鞋なのでーす!
翔真 >あれから6ヶ月も経つんだ。少しは進展しても良いんだぞ、サクラ?(爆)
サクラ >え、いや、ちょ……(笑)
GM >きっと今もって甘酸っぱい青春してるんだねぇ。いつも制服じゃ堅苦しいし、ジーク君のところに何着て行こう?とか(笑)
アメジスト >サクラの部屋には迷いの証の服が散乱中?(笑)
サクラ >やー、もーっ(*mm)
GM >という訳で。それぞれの日常を送るウィザード達の前に…そらがやってくる訳だ。

学園では、職員室の翔真と校舎裏のアドノレの前に。
MonAmiでは、久し振りの紅茶休憩(魔王抜き)に和んでいるアムの前に。
絶滅社の営業所では、メンテナンスルーム内の弓の前に。
そしてD=アースでは、サクラの部屋に直接。

翔真 >ふむ、作業の手を止めてコーヒーメーカーからコーヒーを淹れてそらりんを愛でつつ休憩を入れるか(^^)
アメジスト >じゃあ、お隣かお向かいに座るそらちゃんとクッキーをつまみながら談笑する方向で
GM >あ、当然時系列は前後するので念のため。ちなみに弓に取り次ぎをするのは…あかりん、というかその量産型だね。
サクラ >りょ、量産型…?
灯 >ああ。私は、オペレーション=ワイドアウェイクに同意の上で、遺伝子を提供してるから……
サクラ >あ、あー(^^;
GM >絶滅社主導の計画だからね。即戦力の戦闘員を数揃える、というコンセプトだから、熟練の所属員にはおおむね声掛かってるのだ。ちなみにアフリカでは今から半年後に絶滅社の上の方を巻き込んだ騒ぎ(別名/国際問題)に発展するんだけど、それもまた別の話。
翔真 >大問題じゃないですか(汗)
GM >やー、どこぞのウィザード覚醒率100%王家の遺伝子欲しさに、絶滅社の作戦実行幹部が羽目外したって事件がありましてね(ぁ

こちらはプライムキャンペーン「アフリカの風と陰謀と」の事である。

GM >ちなみに弓の遺伝子はあまりに変異し過ぎてて使えなかった、というオチ。全部そらりんとかいうヤツのせいなんだ(ぁ
弓 >変異する前は一般人ですから、使えませんしね(笑)
翔真 >あー(納得)
GM >閑話休題(笑)で、君達それぞれの所にやってきたそらは、というと…


「ちょっと、いいでしょうか…」

サクラ >「明日何きていこっかなー……(ぴんぽーん)あ、はーい……そらちゃん!?」 大人モードで二重にびっくり
翔真 >「構わない、何だ?」当然の返事
アドノレ >「休暇は終わりだの」
アメジスト >「ええ、もちろん。よかったらどうぞ?」 クッキーを勧めつつ
弓 >「??あら?」

実はこのシーン、全員同時進行で行っている。
限られたセッション時間の間で、なるべくメンバー全員を退屈させずに進めるための、
いわば「実験的小手先の技術」である。
ここからは読者諸君にも分かりやすいよう、各PC分けて進行して行きたい。

−翔真の場合−

そら >「突然やってきて、ごめんね」
翔真 >「構わないさ、ゆっくりとするのはなかなか無かったからな。」
そら >「うん。というのも最近、みんなで会ってなかったでしょう……時々、顔は合わせてたけど」
翔真 >「皆忙しく駆け回っている………アドノレだけはそれこそ何気なく渡り歩いている気はするが(苦笑)」
そら >「それもそうだね……」
翔真 >…………PLが今非常に嫌な気配を感じている、何故だ(汗)
そら >「それでね。……今日来たのは、一度日を合わせて、みんなで集まってみようかなと考えているの」
翔真 >「ふむ、そうだな。特に遠くに行っている者は中々会うのは難しい。暫く会っていない面子も居るからな、良い機会だろう(フッ)」
そら >「ああ、世界の危機とか冥魔の襲撃とかそういうのは抜きで、休暇ね?」
翔真 >「休暇か、ありがたい話だ。ここ半年、中々に神経を使う仕事をしていたからな(苦笑)」
そら >「うん。フラグメントを使えば一番簡単なんだけど、それは何か違うと考えたから、直接足を運んだの」
翔真 >「そうだな、何事も効率最優先で進めても面白味や、風情に欠ける。そう言うのも楽しまねば。」笑顔でそらの頭をなでなで

−弓の場合−

そら >『そのままでいいよ』とジェスチャーしつつ。>弓にゃん
弓 >「ん、ごめんね」 あかりんクローンにお茶とか出してもらいつつ、自分は着替えて(笑)
量産型灯 >「…了解」ほんとうに大丈夫かこの人選で(ぁ
弓 >「お茶はポットのを使うこと( ̄^ ̄;」
量産型灯 >(しょんぼり)
サクラ >あら(笑)
GM >だって……元のあかりんのスペック的に見て、結局一番向いてない仕事なんだもん!!(笑)

ともあれ、絶滅社発ぷち世界の危機は未然に阻止された。
あかりんティー(量産型だけにレッサー)という、名状しがたいクリーチャーなんていなかったのだ(ぁ

そら >とにかくお茶をいただきつつ「突然やってきて、ごめんね。というのも最近、みんなで会ってなかったでしょう……」
弓 >「そういえば、任務以外で会うことってあまりないわね。特に卒業後は」
そら >「だよね……それでね。今日来たのは、一度日を合わせて、みんなで集まってみようかなと考えているの。ああ、世界の危機とか冥魔の襲撃とかは抜きで、休暇目的でね?」
弓 >「まかせるわぁ。ヒマしてるし」

−アドノレの場合−

そら >「…ううん。世界の危機とか、冥魔王の襲来とか、そういう事じゃないの」
アドノレ >「ほうほう。それら抜きで来るとは珍しい事だな」
そら >「うん。突然やってきて、ごめんね。というのも最近、みんなで会ってなかったでしょう……」
アドノレ >「別に集まるのは構わんが、たぶん何かしら起きるぞ。何気に引きの強い面子だからな」 混ぜるな危険
そら >「……そうかな。それでね、今日来たのは、一度日を合わせてみんなで集まってみようかなと考えているの。ああ、世界の危機とか冥魔の襲撃とか、そういうのは抜きでね?」
アドノレ >「場所とお題は決まってるのか?」
そら >「(こくり)……場所はまだ決めてないのだけど、内容は休暇☆フラグメントを使えば簡単なんだけど、それは何か違うでしょう」
アドノレ >「んむ。風情というものが重要であるからな」
そら >「アドさんなら、そう言うだろうなと考えていました」

−アムの場合−

そら >「突然やってきて、ごめんね」
アメジスト >「気にしないで、大歓迎だから(くすっ)」
そら >「うん。というのもね……最近、みんなで会ってなかったでしょう……」
アメジスト >「そういえばそうだね。ゴメン、仕事にかまけて顔も出せてなかったね」
そら >「ううん、わかってるから大丈夫」>あむにゃん
アメジスト >「そっか。それで会いにきてくれたんだ。ありがとう、そらちゃん(にこっ)」
そら >「ううん。休んでたところなのに、ごめんね」

アメジスト >「気にしないで。さっきも言ったとおり、大歓迎だから」
そら >「ん。それでね。……今日来たのは、一度日を合わせて、みんなで集まってみようかなと考えているの。ああ、世界の危機とか冥魔の襲撃とか、そういうのは抜きでね?」
アメジスト >「そういえばあの一件からもう……6ヶ月か。みんな元気でやってるかな。あ、そうだ。これから行く場所があるなら、一緒させてもらってもいい?」
そら >「ああ、これからって事はその通りなんだけど、すぐにって話じゃないよ。休暇ではあるんだけど、場所も決まってないし」
アメジスト >「日をあわせてかぁ。んー、そうだね。集まる儀を事前に教えてもらえればこっちで都合をあわせるよ。せっかくだから私も会いたいし」
そら >「うん。フラグメントを使えば一番簡単なんだけど、それは何か違うと考えたから、直接足を運んだの」
アメジスト >「任務とか抜きで会うなら……か。うん、そうだね」(なでなで)

−サクラの場合−

サクラ >でーはー、割とガーリーな部屋にそらちゃんを案内しつつ。クッション出してお茶いれつーつー
そら >では向かいに座りつつ 「突然やってきて、ごめんね。最近、みんなで会ってなかったでしょう……」
サクラ >「(こぽこぽ……)あー、私は基本こっちメインになってるし(^^; 向こう(FtE)の皆さんはお元気なのです?」
そら >「うん。みんな元気にしてるよ」
サクラ >「そっか、よかったー(ほにゃ)」 お茶請けは…ミニドーナツにしようか(笑)
GM >どら焼きじゃないのか、珍しい(笑)
サクラ >んー、たまには違うのもね?(笑)
そら >「それでね。……今日来たのは、一度日を合わせて、みんなで集まってみようかなと考えているの」
サクラ >「ふむふむ、なるほどぉ…それは素敵なのです♪」
そら >「世界の危機とか冥魔の襲撃とか、そういうのは抜きで、休暇でね☆」
サクラ >「休暇、かぁ…解ったのです!日程が決まったら教えて欲しいのですっ♪」
そら >「うん。日程はみんなで相談して決めなきゃいけないけど、フラグメントを使うのは何か違うと考えたから、直接足を運んだの」
サクラ >「まぁそれはあるかも……うん、多分こっち(Dアース)にクルのが一番大変だったよね(^^;」
そら >「ぜんぜんだいじょうぶだよ。わたし、MASTERSだから」
サクラ >「さて、そうなると皆で相談が必要になるのです。…こっちからメール送って届くかなぁ?」(ぁ
そら >「大丈夫なんじゃないかな……?」
サクラ >「それなら安心なのです(笑)」

◆ ◆ ◆

GM >という訳で日程合わせて、場所が決まるのはのちのちとして、当座は皆とのそれぞれのひとときを楽しんだそらの言葉で、シーンを締めるとしましょう。
そら >「うん、じゃあ決まりだね……それじゃあ、約束。だよ」>ALL
サクラ >「うん、約束なのですっ♪」
翔真 >「(フッ)あぁ、約束だ。俺も楽しみにしている。」
アドノレ >「んむ」
弓 >「……ん」
そら >「うん…じゃあ、またね(にっこり)」
アメジスト >「うん、またね。ああ、そうそう。これ、京香さんや微さんと一緒に食べて」 お土産用に買っておいたクッキーを持たせます
そら >「ん、ありがとう」>あむにゃん


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