【第43夜】
央華動乱

〜超魔導黙示録・V〜

<PART−01>



突如なる“侵入者”



それは、エンディルスによる世界結界改変事件から、およそ1ヶ月後の事だった。

GM >という訳で。今回のナイトウィザードは、久し振りに横須賀・臥龍学園から物語をはじめよう!といっても、ぶっちゃけ約1名以外全員都市伝説級という……(笑)
翔真 >教員です(苦笑)
初 >生徒です(、、)
弓 >そろそろ何回目の何年生かしら……(笑)
アドノレ >歩く都市伝説
そら >(←元祖都市伝説) (v^'〜')bΣ ねこっ☆
GM >……ええい!(笑)
初 >あっ!《ワールドメトリー》の枠ですが……《瞑想(使徒)》《煙玉(忍者)》《鏡の中の真実(夢使い)》にしましたです。
翔真 >一番最後のが特にありがたいですな。
初 >今までの流れで、情報収集ってアムさんとかノーチェさんの役目でしたけど、結構分断されてる状況があったじゃないですか。それで、考えてみたんです……素だと6ゾロしないと成功しませんけど(、、;
翔真 >まぁ出来る出来ないで出来る様になったのはありがたい話です(^^)
GM >と、そんなこんなで。今回の件の後始末に忙殺されているくれはに代わって、ロンギヌス00からその節の謝礼が入金されたのが2〜3日前の事……そういや、能力回復キット・フィディースが切れてるな(笑)
弓 >そうですなー……
翔真 >ですね。
アドノレ >んむ
京香 >おーっと、こんな事もあろうかと前回の時間的余裕も鑑みて、この通り作成しておきました!(えへーん)……ただ、材料になる魔力宝石がないから、もうこれ1個しか作れなくて。
弓 >その辺から買い出し(もしくは狩りに)に行かないか?とか?
そら >冥魔狩りなら おっけべいべ☆(o^ヮ')bΣ
京香 >そう、いざって時は買っちゃう手もあるんですよねー(笑)……って、そらりん。多分それじゃないから(^^;
サクラ >あのー……ところでサクラはどうなってるんでしょう。挙式はまだですよね?(笑)
GM >うん、まだ。というかサクラはまさにその準備でD=アースにいるじゃないか(笑)
翔真 >王族の結婚式となると実際は一年後とかも珍しくないからねぇ(−−;
弓 >実際、あの世界まだそんなに国民というか、人類いないのでは? やろうと思えば即日挙式してもよいというか、しきたりらしいしきたりもないだろうから、まだ(笑)
サクラ >そっ、即日!?(//□/)……あ、いえ、それはとても嬉しいんですけどー(笑)
GM >まぁ、D=アースはビフロスト計画に賛同しているからね。他平行世界からの移住とかも受け入れてるんで、それらの代表も招きたいって感じみたいだ(笑)
サクラ >はーい。……あ、でも日取りが決まり次第連絡するって、ちゃんと連絡しますよ!(^^;
GM >というか、サクラはそれで良いとして。都市伝説な面子は、この時間軸でいったい何をしてるだろうか……しょーまくんの授業を冷やかしに現れるとか(待)
アドノレ >売店やら部活動やらでご神体してるとか7つじゃ無い7不思議の一つとして現われるとか(笑)
GM >ああ、そういえば。迷宮では、学園生達がキミのばら撒いたドラゴソボール探しに精を出している、らしい。流石に「狭間に挟まった冥魔王」だの「封印されてた四騎士」だのが悉くいなくなったので、普通に雑魚クリーチャーたまにガーディアンが出てくる程度の演習迷宮と化してる感はあるけどね。
アドノレ >それは重畳
エリス >するとわたしは日常として、学園大学部の天文台にいる訳ですね(o'▽')o
京香 >じゃあ、私は神社でお勤めかぁー。まあ、問題なし!(笑)
そら >じゃあわたしは、昔みたいに 電波塔の上から 街を見てます!
弓 >たまにそらりんに付き合って電波塔でのんびりしたり、学校の屋上でのんびりしたり、家でのんびりしたり、吸血鬼の方のお城でのんびりしたり……かな
翔真 >………あ、そういえば旦那が城持ちだったか。
エリス >といいますか、全部のんびりしてるじゃないですか(^^;
GM >じゃあ、弓はちょうど学園内にいる感じかしら……ちょうどそらが電波塔の上にいたな(笑)
弓 >です。そらりんと一緒で(笑)
初 >うな、ところで!時間はどのくらいなんでしょう!
GM >んー、そうだね。じゃあ、授業を冷やかすという話もないようなので(笑)昼休みと言う事にしておこうか!
初 >うな!そしたら……累くんと屋上でおべんとうでしょうか(///)
GM >そう出来るかどうか幸運度ジャッジでもする?(笑)
初 >……うな!れっつちゃれんじこううんど!16なのです!
GM >では……初はあらかじめ約束を取り付けて、屋上に上ろうとしてるところで。
アドノレ >ファンブルの神はいつも貴方を見ています
初 >こ、今回のF値は6ゾロですから!よほどの事がない限りはっ(^^;
GM >うむ。じゃあ初は累と屋上食事中って流れになるのか(笑)
サクラ >後で累きゅんと初ちゃんでキャラチャが必要な案件ですね分かります(^^;

という訳で、ここには初と累のシーンを挟む予定である。

GM >さて、アドっちは……これはどう捉えるべきか。学食横丁か屋上か(笑)
アドノレ >そのどっちかなら横丁かな
GM >おお。学食横丁で今の時間なら活気に包まれているが……アドノレが姿を現すと、それまでの混雑がモーゼの十戒がごとく左右に割れるや(笑)
アドノレ >我をあがめよ(笑)
GM >ひそひそ話で『本物だ…』とか『ホントにいたんだ…』なんて感じ。なにしろ巨大な臥龍学園、それも最初の噂は十数年前とくれば、噂には聞いていても実際に見た事がないという者は枚挙に暇がない訳で(笑)
アドノレ >俺様の場合カメラ「目線」ではなくてカメラ「ヅラ光」なのである
翔真 >「うぉっ、まぶしっ」が頻発するのか(笑)
GM >あ、じゃあそれ採用(笑)
アドノレ >これといって事件がなければ適当に冷やかして流れてくがな
GM >うむ。先日世界結界に重篤な問題が起きたばかり、とはいえその内側にいる限り前回は誰も何事も知覚していなかった訳だから、基本的には普段の学園の営みといっていいね。
アドノレ >そういえばアンゼロット城の書庫に「クローンウィザード製造研究資料」を紛れ込ませる計画があったな。タイトルがもうちょっと平穏なら学園でやっても良かったのだが
GM >すると近々アンゼロット城に乗り込まねばならぬ?(笑)
アドノレ >んむ。乗り込む手段としては何かあるかね
GM >んー、フレースヴェルグなら沖合いのいつものポートに停泊させてるし、なんだったら臥龍迷宮からラビリンスシティ経由で、ゲートを使って飛ぶのもありかな。
アドノレ >用も無いのに一人で城に顔出したらバレやすくなるので都合の良い時を待つ。それもまた謀の基本なり
GM >ああ、でも皆どんどん自己申告で動いてええのよ(笑)例えばしょーまくんの場合は教職だから、職務もこなしているだろうけど。
翔真 >一応前回の一件からユニオンと魔術協会に正式にエンディルスとディーの捜索依頼は出しておきたいですね。一応前回その旨を口にしていましたので。
GM >あ、うん。それは教員の仕事の合間でも全然余裕で出来ますな。なんだったら謝礼の連絡をよこしてきたロンギヌス00経由でもいいし、京香経由でもOKだし。
翔真 >ならばロンギヌス00と京香嬢を両方頼らせて貰おう。前者は協会、後者はユニオンにそれぞれ話を通して貰えれば早い。
京香 >りょうかいでーす(笑)ま、あたしも翔真さんサイドの当事者だったから、お姉ちゃんに報告をしない訳もなく。
GM >ロンギヌス00からは、くれはの残務整理の中にその件を忍ばせておく、というある意味くれはにとって残酷極まりない対応をとるようだ(笑)
翔真 >おいたわしやくれは嬢………(苦笑)
くれは >まぁこっちにしてみれば、つかなきゃならないハンコがいくつか増えるだけだし(遠い目をしつつ笑)
翔真 >柊もうそう言う仕事に就いたからなぁ(苦笑)心苦しいが頼むしかない(^^;
GM >まあ柊も柊で、そう遠くない未来に別の問題を抱えそうだな(笑)
翔真 >柊の後継や血族欲しがる所も一杯有りそうだし。
GM >なんか先般アンゼロット城にくれはを救出しに赴いたさい何かあったらしい(笑)……おそらく柊もくれはも「ノーコメント!」と言い張るだろうけど(ぇー
くれは >うん、絶対言わない!(笑)
柊 >安心しろ、くれは。俺もだ!(ぁ
翔真 >そうか、まぁ二人とも元気で居てくれれば良い。仕事は増やしてしまうがね(苦笑)
GM >まあ柊は柊で書類仕事は大の不向きだから、おそらく“実戦を求めて”エスケープしてるかも知れぬ。学生時代とは逆に(笑)
翔真 >有りそうだ(苦笑)
アドノレ >作家と編集よろしく缶詰デートをプレゼントするしかあるまい
そら >随分前は、こうして街を見ている時は……実は、広域サーチをしていたのです。どこから現れるかわからない侵魔を探して。でも、今はしていません。
京香 >そういえばお姉ちゃんから昔聞いた覚えがあるねー。でも、どうして?
そら >それは、学園のウィザードたちが成長して、わたしが助けに行く必要がなくなったからです(o'ヮ')o
翔真 >ふむ、なら今は何をしているのだろう?
そら >なので、考えています。これからのことを。
弓 >猫のようにのんびり(笑) 「とっくに社からの任務は終わってるし、もう繰り返す必要もないんだけどねー……(苦笑)」
そら >「……でも、わたしのしなきゃならない事が、まだ終わってないから。ごめんね」
弓 >「ん、そらが学生を続けるなり、ここに居る間は通うわよ」
そら >「わたしは『名誉学園生』っていう待遇みたい……それに、今のわたしはここから始まったから」
弓 >「そうね……どう?学園は……楽しかった?」
そら >「ん。3年だけ、普通の学生をやったよ。ちひろちゃん達と一緒に……うん、楽しかった(ほわ、と微笑んで)誰も特別扱いとかしなかったし……ほんとうに、ただの、普通の学生として」
弓 >「ん、そっか(なんとなくなでなで)」
そら >「でも……あの2体を喰ってしまったら、その後は…………これは、“怖い”という感情、なのかな」
弓 >「どっちかというと………不安、かな?」
そら >「“不安”……」
弓 >「怖い……恐怖はね、勇気で補ったり、克服したりできるのよ。でも、不安は違う。絶対になくならない」
そら >「……うん。まだまだ足りない所が、いっぱいあるんだなあ」
弓 >「難しいわよねぇ。例え、“あなたの手術は100%成功します”って言われても、“もしかしたら”を考えてしまうもの。それが“不安”」
そら >「うん。わたしは全ての冥魔王を喰いつくしその力を取り戻した後、『白』にも『黒』にもならない。……あの時は確かに、ああ言ったけどね」
弓 >「それはそうだと思うわよぉ。人なんて、灰色だもの。ちょっぴり濃くなったり、薄くなったりするだけ」
そら >「……うん。わたしもそう考えてる。わたし達はこの世界のために戦ってるけど、それとは別に人どうしの争いもあって……単純に判断はできない」
弓 >「知ってる?……灰色ってね、絶対に白にはならないのよ。……コンピュータ上だと、濃淡で表現するから黒と白が対に見えるけど……現実だと、どんなに色を薄めても、どれだけ白色を加えても、絶対に白にはならないの。逆に、あらゆる色を混ぜていくと、結果的には黒になるのにね」
GM >そういやアドちの座右の銘のひとつだったね……(笑)
アドノレ >んむ。“朱に交われば黒くなる”正確には背後霊のだが(笑)
そら >「うん。……あれ。そういえば前にも、こんな話をしたような……ううん、今なら言える。これは、“前に巡った世界”の記憶」
弓 >「覚えてたか」
そら >「うん。“わたし”は“すべて”であって“ひとつ”だから……きっとこの後、人の世に何かがあって。その時わたしは『白』くなったり『黒』くなったり……『灰色』になって、この世界を終わらせた」
弓 >というか、私だけ話してない?(笑)
京香 >うおーーーーーー。そっち行きたぁーーーーーーーーい!?(笑)
そら >「そして、睦美ちゃんや……沙弥ちゃん、幻夢神の力を借りた『最終勇者』たちが、その都度“わたし”を止めた。そうでなくても、今まで歩んできた道の中で、いろいろな間違いがあって……わたしが何かする前に世界が滅んだ、そういう事もあったし」
エリス >(へくち)
皇子 >(……風邪か)
翔真 >この冬場に脱ぎ癖を出していたらそりゃ風邪引くだろう(苦笑)
GM >そういう説もある(笑)
綯斗 >(呼ばれた気がする)
翔真 >お前も脱ぐなと(ぁ
綯斗 >(即「カエレ!」と言われなかっただけまだマシ……?)
翔真 >一応世話になったからな(苦笑)
弓 >「ま、それでいいんじゃないかしら?(くす)そらが灰色ってことは、つまりそらも人間ってことよ」
そら >「そう、だね……わたしは、何百回も何千回も間違えてきたけど、その果てに来た今だから、今度こそ“答え”を掴む事が出来そう……これでも、随分“記憶”を整理したよ。だって、絶対的な量が膨大だから」
弓 >「そうねぇ。あの頃を考えれば、そらも随分変わったわぁ……それとも“成長した”って言うべきか」
そら >「でも、分からない事がひとつある……そもそも【天意虚空】が、何故このような事を始めたのか。その目的がわからない」
弓 >「彼もどうしていいかわからなかった説」
そら >「ん……おかしいね、相手は“わたし”自身なのにね。でも、それこそがほんとうの“最後の鍵”なのかも」
弓 >(それについては、なんか嫌な予感がするわねぇ……)
そら >「……そして。もともとは冥魔を喰うための存在であるわたしを、杉崎博士が“人に奉仕し侵魔と戦う存在”インフィナイトとして作り直した理由も、もしかしたら“そこ”に関係しているのかも」
GM >さて、ここで……それぞれ幸運度と知覚力でジャッジをどうぞ。なお通常空間、通常状態である事にご注意を〜
初 >う、うな。幸運度は12、知覚力は何も足さないなら8からなのです……おしい!幸運度20/知覚力12でした(、、)
そら >幸運度20、知覚力20でした。
アドノレ >幸運18の知覚22。どっちもF一歩手前(笑)
翔真 >知覚力23、幸運度22ですね。
弓 >ちかく27とこーうん23
翔真 >両方ともギリギリ累計100超えてるか。
GM >では、まずはアドから。件の書類をどう持っていくか……と思案しつつ、学食でいつもの定食を平らげたところで。なんか、外の様子が騒がしい。
アドノレ >ふむ。では「何事だ」と外を見ると……?
GM >そして、20以上の全員……っと、今リア充状態の初はちょっと気付くのが遅れる訳だが(笑)アドノレが感じとった騒ぎの正体を、見る事が出来る。
初 >今は累くんしか見えてない感じなのです(o_ _)oうなー
GM >学園の外に……なにやら黄色い光が、次々と集まってきている。それも10や20ではない、100か200か……なかなかの数だ。
翔真 >スペクトラムズ?と言う訳ではないのか………?
GM >うむ、スペクトラムズではない。その主であるそらは、今弓の前でこうしているしね。
翔真 >ともあれ、生徒達に迂闊に触れない様に指示を出しながらそちらに赴くか。
GM >そして、知覚力と言う部分では(そこのリアみつ以外)全員わかる。そら、ちょっと説明して欲しい。
そら >では、ここから欠片通信で。『……インフォメーション。人型機械多数、横須賀各地に出現。プラーナシグナル照合……インフィナイトの開発系譜に存在するものと推定』
初 >『う、うな……もぎゅっ、げふげふっ!?(むせた)』でも、それでやっと気付くですね!?(^^;
翔真 >『インフィナイトの系列機体、しかも人型機械だと?』
GM >うむ。それらは身の丈が大体3メートルほどの、強いて言えば「ロボット」だった。その全身が黄色い燐光を放っているので、黄色い光に見えた訳だ。
弓 >「は?……どこの骨董品よ、それ」
そら >『……国籍識別、使用ランゲージ照合。央華共和連邦のものと一致』
弓 >『ああ、訂正。骨董品じゃなくてコピーだったわ』 先行者の改良版か(笑)
アドノレ >出たな中華大キャノン
翔真 >そう言えばそんな物が有ったか(苦笑)
GM >うむ、確かに過去「先行者」というロボットをかの国は用いていた。というかそういうウィザードがいた(笑)しかし、あんな光……いや、もう断言しよう。エナージョンソリッドライトなどは使えなかったはずだ。
初 >で、それが先行者そっくり、と……?
GM >いやいや。あんなのよりももっとマッシブで近代的、とても似ても似つかない。どちらかといえば、ブルームナイトに限りなく近いシルエットを持つ訳だが……ここで、教職員としてのしょーまくんに知力ジャッジを承認しよう。
翔真 >屋外だからプラーナ使えないのに(苦笑)ピグマリオンだけ使って……アカン、F寸前。11です(^^;
GM >……おおう。流石に直接見た事があった訳ではないので、「どこかで見た感」の正体はちと掴みかねる(^^;
翔真 >「(操作してみたが)………駄目か、解らん。」
GM >その間にも、学園には数多くの怪ロボットが集まってくる。エリスのいる天文台にも。
エリス >こっちにもですか?! それではわたしも欠片通信で……『こちら学園天文台、なんだか黄色く光ったロボットの集団が現れました!』
GM >うむ。……いや、既に学園のみならず、逢守神社の周囲にも。
京香 >えー!? うむー……『こちら神社、黄色い光のロボットが……って、そっちも!?』(@□@;
弓 >『まさか……そこらじゅうに湧いてるわけ!?』
翔真 >『横須賀全域にか………目的は何だ?とにかく迂闊に手は出すな、安全を第一に対応してくれ。』
京香 >『はーい。とりあえずこっちは包囲されてまーす…えりちゃんとこは?』
エリス >『いちおう敷地の外側ですけど、多分……』(、、;
アドノレ >『これはけったいな事になったな。で、その中華キャノンの目的は何だ』
そら >『……わたしが生徒してた時、見た事がある。わたしの力をコピーしたロボットの子が、クラスにいたのを』
翔真 >『確かに居たな、1号天駆・改と一緒に居た様な気がしなくもないが。』
そら >『R・メイデンじゃない……そのR・メイデンに、一発で倒された方。第一、あんな形はしていない』
初 >『う、うな……わたしが入学する前、ですよね』
京香 >『えーっと……確かカラエルからの留学生な子だったっけ。そらりんの絡みで、一度だけガッコで見た事あるけど……確かに似ても似つかない、かなぁ(==;』
弓 >『オイ、エセ聖職者モドキ。あいつら、あんたの知り合いかしらぁ?』 って、そらの影にいそうなラスプーチンに問い掛けてやる(笑)
翔真 >本当に居ないと言い切れ無さそうなのが(苦笑)
そら >「ん、グリゴーリイ?『わしは知らぬぞ』って言ってるよ」
弓 >「ち、やくたたずめ」(笑)
翔真 >「………本当に陰に潜んでいるんだな(−−;」
そら >「そうじゃないよ。グリゴーリイは、100年前あのときからわたしのしもべだったから」
エリス >『それで、どうしましょう。まだ、直接こちらに仕掛けてきてはいませんけど……』
GM >丁度その時だった。『それら』が呼びかけてきたのは……。

『大央華帝国ならびに至上なる大皇帝・宗仙兵陛下の名の下に、この国に在住するすべてのウィザードに告ぐ』

『我が大皇帝陛下は仰せである。きたる裏界帝国との決戦のため、人類は今こそ総力を結集すべきである、と』

『従って全てのウィザードは我等が軍門にて、かの世界の敵どもを破砕する戦に加わるべし。
なお、従わぬ者は“世界の敵”と判断し、我等【新生機】が処断する』

アドノレ >「これはまた大きく出たな」
エリス >『……なんだか、妙な話になってきてませんか(、、)』
弓 >「いや、もう裏界帝国なんてないから」(笑)
翔真 >「ラビリンスシティの事を認識していないのかあの国は(嘆息)」
京香 >『はいはーい。分かってて言ってる、に一票』
弓 >「あわよくばシティごと、って事じゃないかしらねぇ」
翔真 >「尚更頭が痛い(渋面)」
京香 >『世界結界の異常……にしては、うちらピンポイントって訳でもないみたいだし……』
新生機 >『なお返答の期限は当時刻より12時間とする。諸君の賢明なる判断を望む』
弓 >「こうして人間同士でgdgd戦争になる、と……うん、そらがリセットしたくなるのもわかるわねぇ(苦笑)」
そら >「……これはまだ、人が決める事。あれらが【わたし】に触れない限り、【わたし】はあれらに何もしないよ」
京香 >『……ウィザードの動きは基本超法規的、そこを突いてロボットを寄越してきたってワケかぁ。軍隊を送ると、フツーに戦争になりかねないから』
弓 >「それもあるけど……ぶっちゃけ、くれはが舐められてるのよね」
エリス >『と、いいますと…?』
弓 >「良くも悪くも、アンゼロットはある種のカリスマ……飴と鞭の使い分けができてた。赤羽くれははといえば、業務をこなすのに精一杯で、それ以外に手が回らない……」
エリス >『……くれはさんだって、ちゃんと結果は出してるのに。つらいですよね……』
弓 >「トップっていうのは、それだけじゃ駄目なのよ……結果を出すのはむしろ、部下の仕事なの」
京香 >『……デスヨネー』
アドノレ >「組織がでかいと面子とか大義名分とかが無視できなくなるからな」
エリス >『ああ……ただでさえ、テティスさんの件とかありましたし(、、)』
弓 >「で、結果としてこれまで何度もクーデターを起こされてる。その繰り返しで“コイツは無視していい”とでも思われたんでしょうね……協会がどんなコメントするか、見物だわぁ♪」
エリス >『でも、どうして今になって……って、こうしてても始まりませんか』
翔真 >「各方面の動向を伺わんと、あと生徒達に軽挙妄動を慎む様に通達しなければな。」
京香 >『ですねー。こっちも迂闊に外に出ると仕掛けられそうだし(。。;』
エリス >『……これ、くれはさんにも相談すべき案件だと思います』
そら >「じゃあ、みんなであつまる?」
翔真 >「そうするべきだろうな。」
弓 >「私はいちおー、社の判断まちね。それまでは、そらと一緒にいるわぁ」
京香 >『じゃあそらりん、相談の結果はこっちに送ってくれる?こっちもお姉ちゃんと相談してみるから』
そら >「おっけー、きょーちゃん。それで、どこにあつまる?」
翔真 >「とりあえずは、直ぐにでもくれは嬢の下にも赴ける様にフレースヴェルグか?」
アドノレ >「現在地を確認して、無理のない場所にだな」
翔真 >「ただ、どうにも動きが余りに唐突、且つ杜撰過ぎる。いきなり戦力で要所を包囲など、ゴリ押しにも程が有るだろう。裏で糸を引いているのが今回も何処かに居そうに思える。」
そら >「インフォメーション。不確定名『新生機』は臥龍学園全域を包囲中……結論、学園内なら落ち合う場所はどこでも問題ないと考えられます」
弓 >「ん、てきとーにー」 っていうか、この新生機とやらは具体的にはどのくらいの性能なのかねぇ?
そら >アナライズしてもいいけれど、それをもって敵対行動と看做されないかという問題がありますね。
弓 >だねー。でもこう、ですね……雑魚っぽい量産型ロボが包囲してくるとですね……弓的には、お約束として精神コマンド《集中》かけて、とりあえず中央につっこむ☆というスパロボムーブをやりたくなる(笑)
翔真 >回避型機体の単騎特攻ですな(笑)
弓 >とりあえずアムロとかダンバインとか、エクセレンとか、マサキとかおいておく(笑)
京香 >マサキはマサキでも木原の方じゃありませんようにー……って何の話だ(笑)
そら >⊃天⊂
京香 >やめーい(笑)
翔真 >地味に洒落にならんからな、そらの場合(苦笑)
京香 >ん〜……そらりんの場合むしろ某ジムの神様?って、まさか。その時のためのフレースヴェルグです?(^^;
翔真 >フレースヴェルグではちと厳しいかな。ソロシップでもあるまい(苦笑)
アドノレ >「視界の良い屋上か敷地内にあればフレースヴェルグ辺りか。意表を突けば責任者の所に押し掛けるのも一興だな」
そら >『フレースヴェルグなら、沖のポートだよ。回航してもいいけれど』
エリス >『わたしのいる大学部天文台とかどうでしょう。プラネタリウムならそこそこ人数が入ります』
翔真 >「了解した、俺はそれで構わない。」
弓 >「そうしましょか。エリスも心配だしぃ」
アドノレ >「そっちなら茶が出そうだな。おやつを略奪に行くのもよいぞ」
エリス >『ありがとうございます。お茶、ちゃんと用意しておきますね……あ、お菓子も』 いつものマドレーヌでよかったら(^^;
翔真 >では、生徒達への通達等の業務引き継ぎをした上で天文台へ向かいましょう。
若葉 >OKまかされた!(笑)


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