【NWOSタイムテーブル】


200X年(公式展開)
NWOS展開とは、時空間にかなりの差異が存在する。
ただし、YEAR6以前の鎌倉編は、こちらの年表に準じる。
なお、赤文字は「オーバーナイト」P24で言及されなかった公式設定。
4月 ●「希望の宝玉」をめぐるアンゼロット陣営と裏界帝国ベール=ゼファー派の争奪戦が繰り広げられはじめる
●「エンブリオ=シード」横浜沖で初の活動開始を確認。華恋を含めたウィザード達により、その策謀は阻止される(「横浜編」第1話)
●北横浜WUのウィザード達、ゲーム機を介して活動していたエミュレイターによる未成年略取事件を解決(横浜編「ALTERED」第1話)
●小惑星ディングレイが地球に最大接近。これはエミュレイター「星を継ぐ者」の画策によるものだったが、「星の勇者」により未然に阻止される(リプレイ「星を継ぐ者」)
●真行寺命、ウィザード覚醒を果たす(「紅き月の巫女」第1話)

●「ベール・ゼファー」、輝明学園秋葉原校にて盟友「アステート」の復活を目論むも、阻止される(SDMシナリオ「神様が多すぎる」)
●華恋、輝明学園港未来校高等部に進学。成り行きで突撃取材部に入部させられる。「チーム=アンチエンブリオ」結成(「横浜編」第2話)

●早瀬4兄妹、宇宙から来訪した「グレイ」型エミュレイターが送り込んだ人型兵器軍団と交戦、これを撃退する(横浜編「早瀬家の事件簿」)
5月 ●「エンブリオ=シード」、スズキジローを使って横浜で連続殺傷事件を起こすも、「チーム=アンチエンブリオ」に再度阻止され、コンピュータ「インドラ」を失う(「横浜編」第3話)
●真行寺命、TISと邂逅(「紅き月の巫女」第2話)
●北横浜WUのウィザード達、JR横浜線と新幹線を狙った乗客拉致事件を解決。事件の背後にはジローの暗躍があった(横浜編「ALTERED」第2話)
●愛知にふたつある獣人隠れ里のひとつ、「エンブリオ=シード」に占拠されるも、「チーム=アンチエンブリオ」により阻止される(「横浜編」第4話)
●輝明学園秋葉原校のウィザード・神条皇子がベール=ゼファー配下と遭遇する。彼こそはベール=ゼファーが覚醒を目論む「秋葉原の黒き皇子」であった
●アンゼロット、皇子の抹殺を決定。世界魔術協会から各方面に依頼を送る
公式「黒き星の皇子」。しかしNWOS上では以下のように事象が変異している(時期も「フレイス」以前となっている)
●本編PCおよび微、秋葉原において神条皇子に絡むベール=ゼファーの策謀に立ち向かい、グィードや柊の助力もあってクラウス=フライを撃退
●アンゼロット、一時的に魔神となりかけた神条皇子を抹殺するため、エリート部隊「ロンギヌス」を差し向けるものの、マリキュレイターの急襲により「ロンギヌス」は全滅の憂き目に
●結局、神条皇子はソルティレージュと共にザ・ゲイザーに保護され危機は去る(ここまで「MASTERS」第12話/公式リプレイ「黒き星の皇子」相当)
6月 ●吉祥寺・輝明学園武蔵野校にて、大いなる者として覚醒した「夜ノ森優」をめぐる策謀が明らかとなる。各組織の利害が入り混じり、かの地はしばし混乱と紛糾に包まれる(PC版「魔法大戦」)
●「チーム=アンチエンブリオ」、政治家「垂原 正義」の行状に絡み、いくつもの人物・勢力が錯綜した暗闘に巻き込まれていく(「横浜編」第5話)
●輝明学園新横浜校、エミュレイターに襲撃される。北横浜WUのウィザード達が対処のため出動(横浜編「ALTERED」第3話)
●公式「フレイスの炎砦」。しかしNWOS上では事象が変異している(時期も「黒皇子」以後となっている)
7月 ●三崎神社チーム、学習塾の裏で進行していたエミュレイターの計画を阻止(「ある夏の物語」第1話)
●この頃、輝明学園秋葉原校にてエミュレイターによる裏界解放の陰謀が進行するも、有志ウィザード達により危機を脱する(小説版「蒼き門の継承者」)
●「チーム=アンチエンブリオ」、垂原の首謀になる某政府機関の旧悪をあばき、「インドラ」型スーパーコンピュータ「アルテミス」を利用した「エンブリオ=シード」の介入をも防ぐ(「横浜編」第6話)
●三崎神社チーム、城ヶ島で連続誘拐事件を起こしていたエミュレイターを打倒する(「ある夏の物語」第2話)
●横浜アリーナにベール=ゼファーとその配下出現。北横浜WUのウィザード達は戦いの末、これを撃退した(横浜編「ALTERED」第4話)
●「チーム=アンチエンブリオ」、某政府機関の研究施設地下で「エンブリオ=シード」が放った改造エミュレイターと対決(「横浜編」第7話)
●三崎神社チーム、異時空からのエミュレイターの侵攻を阻止(「ある夏の物語」第3話)
●本編PC、米大統領の依頼により凪と共に南太平洋へ。「幽霊艦隊」の調査が目的であったが、魔王級エミュレイター「ダゴン」及び「ヒュドラ」、そして「へカトンケイル」なる存在と交戦(「MASTERS」第14夜)
8月 ●輝明学園秋葉原校中等部所属の4人のウィザード、夏休みを利用して旅行に出かけるが、そこで…(「白き陽の御子」)
●三崎神社チーム、夏祭りに入った三崎神社を狙うエミュレイターを3度阻止(「ある夏の物語」第4話)
●吉祥寺の「魔法大戦」事件、終結。その余波で世界中の「門」より多数のエミュレイターが出現するも、各ウィザード組織によって適宜撃退される
●ただし、もとよりエミュレイターの侵攻が激しかった横須賀においては、この件の影響はほとんど問題にもならない程度であったようだ。また意外な事に、アンゼロットもこの件を事実上黙過したようである
●輝明学園北横浜校を舞台にした、魔王レビュアータの覚醒計画が露見。北横浜WUのウィザード達によって阻止された(横浜編「ALTERED」第5話)
●「チーム=アンチエンブリオ」、世界魔術協会本部に招聘。超エミュレイター「エンブリオ」撃滅の任を受けるも、失敗。「エンブリオ」復活の事態を招いてしまう(「横浜編」第8話)
●「チーム=アンチエンブリオ」、なんと時間の壁を乗り越えて…(「横浜編」最終話)

●三崎神社チーム、暴走したコンピュータシステムをエミュレイターから奪還(「ある夏の物語」第5話)
●その後契約満了につきチームは解散。千紗都は横須賀へ
9月 ●那奈、輝明学園北横浜校から同港未来校へ転校。杉崎邸に下宿となる
●鎌倉市周辺にて、巨大なる怨念の解放を目論む「ネメシス」の活動家と、ウィザードたちが激戦を展開する(「鎌倉外伝」巻ノ壱)
10月 ●命、灯およびマユリと共にインドへ向かう途中「過去のハイアイアイ島」に飛ばされる(リプレイ「紅き月の巫女」第3話)
●メイド喫茶「天使の夢」所属のウィザード達、魔王アー・マイ・モニカの策謀を阻止する(「幼年期の終わり/エターナルブレイヴ第1章」)

●新メンバーを加え再編された北横浜WUのウィザード達、「ALTERED」第1話以来久しく消息を絶っていた「裏切りの転生者」と遭遇する(横浜編「不死鳥が愛した荒廃」第1話)
●ウィザード達、遺産「鎮西八郎の弓」並びに新校舎建造中の聖天女学院に秘められた謎とを巡り、行動(「鎌倉外伝」巻ノ弐)
11月 ●北横浜WUのウィザード達、輝明学園新横浜校で進行していた「永久機関」にまつわる陰謀を粉砕(横浜編「不死鳥が愛した荒廃」第2話)
●ウィザード達、OH−YU社の試作型箒にまつわる事件に巻き込まれ関与。事態にはトリニティの二重スパイが関与していた(「鎌倉外伝」巻ノ参)
●吸血魔王ヴォルファー、カルタゴにて復活。本編PCと交戦する(以上、本編第17夜)
12月 ●準魔王級侵魔ニー=クラリス、秋葉原から全世界を劣化させようとするが、絶滅社のウィザード達により阻止される(小説版「鏡の迷宮のグランギニョル」)
●「裏切りの転生者」が差し向けたエミュレイターの魔剣によって、北横浜WU総評・刻限寺宗一郎の暗殺が謀られるも、所属ウィザード達により未然に防がれる(横浜編「不死鳥が愛した荒廃」第3話)
●華恋・椎果・杏音・そして柊がこの時期に臨時のチームアップ(NWOS特別編「少女達の闘い!」)
●鎌倉のウィザード達、ネメシスの策謀を追って行動。大型機動兵器による市内の破壊を食い止めに入る(「鎌倉外伝」巻ノ肆)
1月 ●「裏切りの転生者」によるアゼル=イヴリス顕現計画が月面にて実行に移されほぼ成功するも、北横浜WUの所属ウィザード達の戦いによって失敗に終わる(横浜編「不死鳥が愛した荒廃」第4〜5話)
●GA王室より、日本での滞在が発覚した那奈の処遇に関して日本政府に申し入れ。那奈はあわや強制送還の憂き目に
●この事件は、銀十字騎士修道会極東大司教・杉崎華恋の手で収拾を見る。以後那奈の身柄は、華恋預かりとなる
●鎌倉のウィザード達、人造人間「アルカノスト・シリーズ」による市内の破壊を食い止めに入る(「鎌倉外伝」巻ノ伍)
●JR横浜駅がエミュレイターに破壊される事件発生。横浜じゅうのウィザード達が共同戦線を張ってこれを撃退、旧状へ復する事に成功する(横浜編番外「横浜駅上空戦」)
●望月チハヤ、輝明学園秋葉原校に編入。その経緯は詳らかでない(PS2版「ディナイアル・オブ・ワールド」)
2月 ●「賢明の宝玉」をめぐる、ウィザード達とベル配下の「魔王」カーメンの争奪戦が繰り広げられるが、宝玉は争いのさなかに行方不明となる(コミック版「ヴァリアブルウィッチ」)
●魔術師サイモン=マーガス、柊蓮司の力を利用し「人類救済」に乗り出すが失敗する(「愚者の楽園」)
●以後、柊を軸として「ガイア」を始めとする平行世界に絡んだ事件が、しばらく発生し続ける事になる(ファンブック「パワー・オブ・ラブ」)
●鎌倉のウィザード達、輝明学園鎌倉校の封印を守るために行動する(「鎌倉外伝」巻ノ陸)
●東京において、魔王アスモデートによる世界結界破壊の陰謀が露見するも阻止され、アスモデートは滅ぶ(「紅き月の巫女」事件)。
●同じ頃、六柱の巫女争奪戦も終結。アンゼロット、イクスィムを自らへと封印する
●真壁翠、誕生日を前に「世界の真実」を垣間見る。そして…(「合わせ鏡の神子」)
●翠の身柄をめぐり、数多くの魔王級エミュレイターが策動。ベール=ゼファーを筆頭にアゼル=イヴリス、モーリー=グレイ、リオン=グンタの出現が確認される
●この事件により、秋葉原上空に紅月と蒼月が出現。更に各地で「魔法の消失現象」が発生し、ナイトメアやグィード=ボルジアといった腕利きのウィザード達が行動不能に陥る
●ただし、横須賀近辺においては(またしても)この事象は確認されなかった
●柊蓮司ほか3人のウィザード、宇宙空間でルー=サイファーを撃破。ルーは一連の「双月事件」の首謀者であった。これにより、暴走していた世界結界は正常な運行に戻る
●魔王ベール=ゼファーによる、魔王アゼル=イヴリスと「希望の宝玉」を利用した陰謀が露呈。その余波で秋葉原に100人もの同一ウィザードが出現するなど混乱を極めたが、ウィザード達の尽力で沈静化する(「最果てで君を待つ扉」/CDドラマ「最果ての数式」)
●「節制の宝玉」を巡る争いが始まる。南太平洋でロンギヌスとベル一派が交戦(シナリオ集「オーバーナイト」序章)

●「節制の宝玉」の断片を巡り、本編PCたちと裏界魔王連合が激突(本編第23夜)
●志宝エリス、「慈愛の宝玉」をもって覚醒し、輝明学園秋葉原校に編入。これに伴い、彼女の暗殺を試みようとするベール=ゼファーらの策動が始まる(PS2版「ディナイアル・オブ・ワールド」等)
●「マジカル=ウォーフェア」(アニメ版/ノベライズ「柊蓮司と宝玉の少女」)。しかしNWOS上では以下のように事象が変異している
●柊蓮司、魔剣を折られたためエリスを本編PC達に託す。これにより、エリスは「本編PCの1人」として活動する事になる
●地図にない島において「信頼の宝玉」が発見され、本編PC達の手に渡る
●南極・メガラニカ遺跡にて「賢明の宝玉」発見。魔王エイミーとの争奪戦の末に、ウィザード達が手に入れる(月アタ302)
●月面・月の宮にて月の守護者が預かっていた「剛毅の宝玉」が魔王ジョー=ガに奪われ、ウィザード達との間で争奪戦が演じられる(月アタ304)
●魔剣を折られた柊、くれは・灯・チハヤと共に魔剣を蘇らせるため秋葉原で冒険を繰り広げる(特別編「蘇れ!神殺しの魔剣」)
●アンゼロット、節制の宝玉の影響でイクスィムに乗っ取られ、本編PC達に救われる。この際「賢明」及び「剛毅」の宝玉が本編PC達に託される
●本編PC達、キリヒトと邂逅
3月 ●エミュレイター「夢を喰らう者」が特殊月匣「THE SUMMER」を展開するも、コアとして取り込まれた少女の同級生達によって倒される(「白き陽の御子」)
●魔王サーミシスの柊暗殺計画、失敗に終わる。ただし、NWOSでは平行世界での事象扱い(「ベル=ゲーム」)
●「マジカル=ウォーフェア」(アニメ版/ノベライズ「柊蓮司と宝玉の少女」)。しかしNWOS上では以下のように事象が変異している
●本編PC達、無限平行世界のひとつにて「正義の宝玉」を発見、魔王ウサコを破り宝玉を回収する
●更に、土星宙域で「希望の宝玉」を発見。魔王連合軍との争奪戦の末手に入れるが…
●エリス、シャイマールへと半覚醒。アンゼロットらに追われるが、本編PC達との冒険は彼女をより強く成長させていた
●エリスを媒介としたシャイマールの復活、失敗に終わる。キリヒトは「ザ=リバーサー」の正体を明らかにし、ゴッド★シャイマールとして最後の戦いに臨む
●この事態を前に、本編PC達を中心に柊一行、秋葉原のウィザード達、ロンギヌス、果ては裏界魔王達まで集結し、ゴッド★シャイマールに戦いを挑む
●ゴッド★シャイマール、撃滅(以上、すべて本編第24夜)
●鎌倉のウィザード達、「禍海魂神」と交戦(「鎌倉外伝」巻ノ漆)
●アンゼロット、冥魔「夜闇よりも暗きもの」の封印に失敗。冥魔が解放されかかるものの、ウィザード達やベール=ゼファーの介入によって辛くも事なきを得る(小説版「冥き迷宮のバーレスク」)