杉崎　そら

杉崎　そら～インフィニオン１０４／翠碧の機械女神“ジ・アース”～
第１属性	天	第２属性	虚
真のワークス		【天意虚空】のアバター／代行存在
真の出身地		この次元世界ではない
ＧＬ		４３
Ｃ／Ｆ		Ｃ７／Ｆ２
キャラクタークラス		ＨＰ（重傷値）	１８９（－）
第一クラス	インフィナイト（１２）	ＭＰ	２２７
第二クラス	大いなる者（１３）	Ｐ内包値	３７０
第三クラス	夢使い（１０）	Ｐ解放値	２２（７０）＋１３
第四クラス	転生者（８）	闘気	１５
基本能力値
筋力	１２／合体２１	知力	１２＋５
器用度	９	信仰心	１０
敏捷度	７	知覚力	１０
精神力	１０	幸運度	１２＋１
移動力	２	ＣＦ修正	４

戦闘能力値
「ＢＡＴＴＬＥ－ＵＰ」によりジャッジ＋８、「ＭＡＸＩＭＵＭ／ＲＡＧＥ」により戦闘能力＋１５更に、「ＴＲＡＮＳＦＩＧＵＲＡＴＩＯＮ（２ｄ６＋４）」および「ＴＨＥ　ＬＡＮＤＳＣＡＰＥ（＋５）」によっても変動。
	基本値	Ｃ修正	固有能力	未装備	装備修正	装備時能力	装備状態	備考
命中値	９	＋３		１２			１２	光子光線、メガブラスト
					＋８		２０	格闘時光輝熾天使の武具：－２
					１２※		１２※	ＶＬＳ
					２０※		２０※	ショックカノン
					１０※		１０※	メガ魔導砲
回避値	８			８	＋８（＋３０）		１６（４６）
						－５	１１（３９）	合体時
					光輝天使の武具受け時＋１
攻撃力	１０			１０	＋２０		３０	格闘時（合体時：＋４）光輝熾天使の武具：＋２１
					４０※		４０※	エナージョンマグナム
					＋１７		２７	メガブラスト
					１６		１６	光子光線（＋被ダメージ）
					４０※		４０※	ＶＬＳ
					７０※		７０※	ショックカノン
					１３０※		１３０※	メガ魔導砲
				追加ダメージ＋［（大いなる者ＣＬ）＋４］…＋１７
防御力	１１	＋２		１３	＋２０（＋３０）		３３（６３）
						＋３５	６８（９８）	合体時
					光輝天使の武具受け時＋３
魔導力	１１	＋３		１４	＋４６		６０
抗魔力	１１	＋２		１３	＋５５（＋３０）		６８（９８）	抗魔ジャッジ＋４
						＋９	７７（１０７）	合体時
					光輝天使の武具受け時＋１
行動値	９			９	＋８		１７
						－９	８	合体時

戦闘装備
装備名	重量	命中	回避	攻撃	防御	魔導	抗魔	行動	射程
（基本装備）	３				＋４	＋３５	＋３７
「ツングースカの少女」	－	＋１	＋１（＋３０）	＋１３３３※	＋１（＋３０）	＋１	＋１（＋３０）	＋１	０１～５
（＋遺産所持）		＋７	＋７	＋７	＋７	＋７	＋７	＋７	射＋７
臥龍学園戦闘制服＋御珠（水）	１		＋１		＋４		＋３	＋２
							＋３
ドラゴンドレス（風）＋御珠（虚）	３		－１		＋１	＋６	＋８	－１
						＋３
小計	４	＋８	＋８	＋２０	＋１６	＋４３	＋５１	＋１０	０
	６		＋７		＋１３	＋５２	＋５３	＋７
			↑ （＋３０）	４０※	↑ （＋３０）		↑ （＋３０）		１～１２
追加装甲セット	２				＋４	＋３	＋４
（ＭＢ展開）	５		－１		＋７		＋２	－２
（融合合体）	－	１２	－５	４０	＋３５		＋９	－９	周辺５
		２０		７０					１～３０
		１０		１３０					１～２５００
光輝天使の武具＋御珠（火）＋熾天使の祝福	２	－２	（＋４）	＋１８	（＋６）		（＋４）		０
				＋３

特殊能力
名称	能力ＬＶ	Ｔ	備考
ＢＡＴＴＬＥ－ＵＰ（アームドシェル）	７	通常	戦闘中全ジャッジの達成値をＬＶ＋１。ラウンド毎に（ＬＶ）のダメージを受ける
∞ＲＥＳＴＯＲＥ（リジェネレイト）		通常	ＨＰを２ｄ６＋ＧＬ回復
ＭＡＸＩＭＵＭ／ＲＡＧＥ（狂戦士化）		対抗	コンビネーション併用攻撃時は「ＯＶＥＲ／ＲＡＧＥ」全戦闘能力値に＋[ＣＬ＋３] プラーナを起動時３点、１Ｒ毎に[ＣＬ]点消費 ※アームドシェル発動後
（伝家の宝刀）	１	常時	楠ヶ浦学園特殊戦闘呪錬制服
∞再生（クローン）	１	常時	－
Ｄ／ＰＨＯＥＮＩＸ（自爆）		通常	絶対命中／攻撃力５０＋（ＣＬ×５）ＨＰは０－１ｄ６となる
Ｄ／ＳＴＩＮＧＥＲ（憤怒）		超対抗	「超質量拳」「ハイペリオンブラスター」等
∞構造ボディ（聖印）		常時	－
遺産所持		常時	「無限の心臓」
ＡＲＣＨＬＩＮＥ（メガブラスト）		通常	未装備命中／未装備攻撃力＋（ＣＬ＋１０）天属性魔法ダメージ、射程（ＣＬ）
【ＣＨＡＯＴＩＣ　ＣＯＮＮＥＣＴ】（リミットブレイク）	２	対抗	－
Ｈ．Ｌ．Ｓ．（コンビネーション）		通常	－
ＴＨＥ　ＧＥＮＥＳＩＳ（謎のスポンサー）		常時	アイテム自動生成
人格転位『天意虚空』（デジャ・ヴュ）		本文	－
小さな奇跡		本文	－
ＴＨＥ　ＬＡＮＤＳＣＡＰＥ（領域作成）		通常	プラーナ５点消費で闘気＋（ＣＬ÷２）、自由に割り振れる
ＴＲＡＮＳＦＩＧＵＲＡＴＩＯＮ（現の夢）		超対抗	戦闘能力値ひとつを＋２ｄ６＋（ＢｏＤＬｖ＋１）（２ｄ６－ＣＬ≦１のＭＰ消費）１戦闘中、ＣＬ÷２（最低１）回まで使用可能
神域の知（ブックオブドリーム）	４	常時	夢使いの特殊能力が関連するジャッジに＋Ｌｖ
【ＣＨＡＯＴＩＣ　ＳＴＲＥＡＭ】（光子光線）		通常	攻撃力［未装備魔導＋（最大ＨＰ－現在ＨＰ）］魔法ダメージ、射程：（ＣＬ）Ｓｑ
α－ＲＥＣＯＲＤ（夢の摂理）		対抗	Ｃ／Ｆをキャンセルする１シナリオ中「ＢｏＤ」Ｌｖまで使用可能
【ＧＡＬＡＣＴＩＣ　ＳＴＯＲＭ】（茨月）		対抗	相手にダメージが与えられた際、そのダメージに代わり（ＣＬ＋ＢｏＤＬｖ）カウントの間「麻痺」を与えるＭＰを３点消費。１戦闘ＣＬ回数まで。
Ｍ－ＥｖｏｌｕｔｉｏｎⅡ （幻実境界）		対抗	「現の夢」の効果を、シーン中任意のキャラクターに適用できる。ただし、現の夢１回を消費し、ＭＰ消費は ×「適用されたキャラクターの数」となる
ＯＶＥＲＷＲＡＴＨ（大いなる怒り）		超々対抗	攻撃力ジャッジをＣとできる。１シナリオ３回まで
ＴＨＥ　ＡＢＳＯＬＵＴＥ（魂狩り）		常時	物理・魔法ダメージ判定に追加で＋（ＣＬ＋４）
運命改変	２	対抗	出目を±１する。Ｃ＝Ｆが発生した場合はその効果を適用する
空間転移		常時	移動する際、移動力の範囲内に直接移動できる
超絶魔力		常時	魔法の攻撃力／回復力に＋［ＣＬ］
力の解放		常時	プラーナ解放値＋［ＣＬ］
幻夢の理		本文	１シナリオ１回のみ、ラウンド終了時任意のキャラクター１名に戦闘行動させる
霧散		常時	回避ジャッジ時Ｃを出すと絶対回避となる（受けには適用不可）

遺産特殊能力

《ディメンジョン＝ガジェット》
　詳細不明。
《アンチシーリング》
　「ミスティ＝フォッグ」は、このアイテムに対して効果がない。
《ステルスシェード》
　使用を宣言すると、そのシーンに存在するウィザード／侵魔／冥魔に認識されなくなる。
　逆に、その場にいる／到着したならばシーンに現れる事も可能。
《ＭＥＧＡ／ＬＩＮＫ－ＵＰ》
　「フレースヴェルグ」との変形合体「魔導大合体」。魔導鋼神インフィナイトとなる。

《ＯＶＥＲＢＲＡＩＮ》
　《デジャ・ヴュ》の使用回数に制限がなくなる。また通常タイミングの使用で、シーン中に発動している《ＭＥＧＡ－ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ》及び《ＯＶＥＲＬＩＮＫ》を、任意に解除できる。
　『絶対神算の頭脳』の能力。
《ＩＮＦＩＮＩＴＹ　ＥＦＦＥＣＴ》
　『無限の心臓』の能力。すべての特殊能力に対して使用可能回数が＋１される。
　更に全部品が揃っている場合、《ＭＥＧＡ－ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ》を自身にも適用できるようになる。また冥魔の《侵食》を無効とできる。
《ＦＵＳＩＯＮ　ＣＡＮＮＯＮ》
　通常タイミング。『破壊の右腕』が揃った状態に使用できる能力。右腕による射撃攻撃を行い、その総合攻撃力に×（ＧＬ＋１）する。
　更に『守護の左腕』があれば、この攻撃を同時に２回行う事が出来る。
　なお、この攻撃は通常の箒でも（箒ユーザーとの連携能力として）使用可能。最大２本まで連結可能だが、一般品の箒だと発射後断裂破砕してしまう。
　この能力は１シーン１（《ＩＮＦＩＮＩＴＹ　ＥＦＦＥＣＴ》により＋１）回使用可能。
《ＨＡＮＤofＧＵＡＲＤＩＡＮ》
　超対抗タイミング。受け防御・抗魔で０ダメージ以下（追加ダメージは含まない）とした場合、自身を攻撃対象から外し、代わって攻撃者を対象とする。
　この「攻撃」は絶対命中となるが、攻撃者は防御／抗魔ジャッジが可能。『守護の左腕』の能力。
《ＧＯＤＳＰＥＥＤ》
　常時タイミング。『疾風の左脚』『迅雷の右脚』のどちらかを持つ度に移動力（Ｓｑ）を＋２する。
　これは全力移動時にも有効である。移動力を確定した後に追加する事。
《ＡＢＳＯＬＵＴＥ　ＫＩＣＫ》
　常時タイミング。『疾風の左脚』『迅雷の右脚』が揃った状態に使用できる能力。
　このアイテムを用いた攻撃の際、相手の結界／障壁魔法を同時に２つまで貫通する（ただし、【そら】自身が展開したものを除く）。

《ＭＥＧＡ／ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ》
　『欠片』を持つウィザードの全ジャッジに、＋ＧＬの修正を与え、更に冥魔の《侵食》ダメージを半減（端数切り上げ）できる。
　「全身」が揃った後は、《ＩＮＦＩＮＩＴＹ　ＥＦＦＥＣＴ》によって自身にも適用できるようになった。
《ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ／ＯＶＥＲＬＩＮＫ》
　『欠片』を持つウィザードと融合し、そのウィザードの全戦闘能力値を×（ＧＬ＋１）する。
　相手の能力を極限まで引き出してしまうため、発動しているラウンド間のみ有効。その後強制解除される。

魔法
呪文名	属性	ＭＰ	発動値	Ｃ	射程	Ｔ	備考
Ｅｖｏｌｕｔｉｏｎ－Ｗ（レイソード）	天	３	８	１	１	通常	ＮＷ（Ｐ１１５）
Ｅｖｏｌｕｔｉｏｎ－Ｒ（アイ・オブ・ゴッデス）回復力＋１２		５	１１	５－１	１	通常	ＮＷ（Ｐ１１５）
Ｅｖｏｌｕｔｉｏｎ－Ｐ＜Ａ＞（フォースシールド）		４	９	０	１	対抗	ＮＷ（Ｐ１１４）
Ｅｖｏｌｕｔｉｏｎ－Ｐ＜Ｂ＞（マジックシェル）		４	１０		１		ＮＷ（Ｐ１１４）
Ｅｎｇ－Ｔｏｏｌ（フォトンウェポン）		７	１０		術者		ＬＧＮ（Ｐ８４）
Ｅｖｏｌｕｔｉｏｎ－Ｄ（コールチャンス）		５	１５		１		ＬＧＮ（Ｐ８４）
雷神王結界陣（ライジンオー）攻撃力＋１２		３０	４８	１２－１	７（範１）	通常	追加／限定
ピュア・ライト		５	８	４－１	１	通常	ＮＷ（Ｐ１１５）烈光の白珠の能力
ルール・オブ・ラック		１０	１８	５－１	２	通常	ＬＧＮ（Ｐ８４）烈光の白珠の能力
Ｅｖｏｌｕｔｉｏｎ－Ｓ（コンヴィンス）	虚	５	１１	４	１	通常	ＮＷ（Ｐ１２６）
アポート		４	５	１	３	通常	ＮＷ（Ｐ１２７）
ＤＩＭＥＮＳＩＯＮ－β （ノーリーズン）		２０	１６	０	３	対抗	ＮＷ（Ｐ１２７）
ＤＩＭＥＮＳＩＯＮ－α （ラビリンススウィッチ）		１０	１６	０	２	対抗	ＬＧＮ（Ｐ９０）
ＤＩＭＥＮＳＩＯＮ－γ （ヴァニティワールド）攻撃力＋１２		３３	３５	１２	３（範２）	通常	ＬＧＮ（Ｐ９０）
Ｅｖｏｌｕｔｉｏｎ－Ｄ（ハードラック）		９	１３	０	１	対抗	追加魔法
コンタクト		８	１８	５	本文	通常
タイム・ストップ		４５	２５	０	１	対抗
ディストーション・デコイ		２０	２５	１０	３	通常
幻浸透（シー・イール）		４５	４０	１２	術者	通常	追加／限定

所持品
ピグマリオン	機種	（絶対神算の頭脳）
	スロット	３／４
	オプション	ＨＰスキャナアナザー・アイＥＦＳハイパーヒーリング
	非実装	ハイパーヒーリング

真の解説

　正式名称、第１０４世代インフィニオン型自律機動時空連続体（縮めて「インフィニオン１０４」）。
　嘗て幻夢神が裏界と化した「第８世界エル＝ド・フォーラ」を封じるために「第８世界’ファー＝ジ＝アース」を創造した際、そのベースとした「本来世界」の管理存在というべき創世破界神【天意虚空】のアバターにして代行存在。
　よってその本来の「格」は主八界の超至高神と同等、またはそれ以上の次元世界レベルとなっている（これが【そら】をして、主八界の世界律を度々根底から覆してきた根拠に他ならない）。
　神が畏れ魔王が慄くその目的は、実のところかつて【天意虚空】自身が「本来世界」の仮想敵として設定した冥魔を、文字通り喰い尽くす事。
　それが達成された時、世界には２つの選択肢が示される……
　破界すなわち「世界の終焉」か、あるいは人類の進化に相応した「新たな冥魔の放出」か。

　そこには人類はおろか裏界の、それどころか主八界の意志すらも介在しない。

　あくまでファー＝ジ＝アースのではなく「本来世界」のサイクルに基づく事象であるからだが、それが不正規な状態で発動された結果が、かつての「ザ・マリキュレイター」としての顕現及び暴威であった。

　……のみならず、それは実のところ「ザ・マリキュレイター」単独の問題ではなかった。
　条件が満たされ【天意虚空】の力が真に発動し、世界が究極の二択を迫られる前に、幻夢神は世界を「やり直す」形で幾度となく先送りしてきた（そしてそれこそは幻夢神なりの配慮であった）が、その代償として因果地平の狭間に“終焉の魔神”と化したインフィニオン達が封じられてきたからである。
　その中には、かつて魔王マンモンが取り込んだ（後、逆に取り込まれる末路を遂げたが）「アポクリフィス」も含まれている。
　かつてアンゼロットが恐れたのは、その存在を殊更に刺激する事でこの「本来世界」が復活し、結果的に自らが拠って立つＦｔＥを簡単に消し去られる危険性であった。
　それは裏界魔王たちや冥魔王すら例外ではなく、特にルー＝サイファーは人界との停戦条約締結時に、公然と『この存在』への敵対行為を禁止している（にも関わらず数柱の魔王たちは様々な理由からこれに従わず、その挙句喰われて存在消滅させられた者も存在する）。
　１００年以上前の（本来の）姿を取り戻した現時点において既にとてつもない能力を保有している“彼女”だが、更に何者も把握し得ぬ“領域”を持つ様子。
　その片鱗は“スペクトラムズ”と呼ばれる事象として散見されているが……。

　問題は“終焉の魔神”達が封じられている現状が、果たして永遠のものであるのかどうか。
　その答えは、【そら】が全ての冥魔王を喰い尽くしたその時、否応なく明らかにされる事だろう。

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