ジル=ド=レ 〜青髭〜 |
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第1属性 | 虚 | 第2属性 | 冥 |
ワークス | 革命家/「ノワール=ゲール」リーダー 「憂世騎士団」首領代行 |
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ライフパス | 高貴な血筋(±0)/自己破壊願望(+1) | ||
年齢 | ? | ||
出身地 | フランス西部ブルターニュ地方ナント | ||
在住地 | ? | ||
性格 | 自分は優雅なつもりだが実は高慢である | ||
GL | 35 | ||
キャラクタークラス | HP(重傷値) | 220(44) | |
第一クラス | 吸血鬼(15) | MP | 281 |
第二クラス | 魔術師(7) | P内包値 | 300 |
第三クラス | 錬金術師(8) | P解放値 | 30(60) |
第四クラス | 転生者(6) | 闘気 | 12 |
基本能力値 | |||
筋力 | 12 | 知力 | 13 |
器用度 | 8 | 信仰心 | 8 |
敏捷度 | 11 | 知覚力 | 10 |
精神力 | 8 | 幸運度 | 12 |
移動力 | 2 | CF修正 | 3 |
戦闘能力値 | ||||||||
基本値 | C修正 | 固有 能力 |
未装備 | 装備 修正 |
装備時 能力 |
装備 状態 |
備考 | |
命中値 | 9 | 4 | − | 13 | +3 | +35 | 51 +闘気12 |
鬼械神:+20 |
回避値 | 10 | 10 | (+9) | (+17) | 10 (36) |
鬼械神:+20 | ||
攻撃力 | 10 | 6 | +15 | 31 | +26 | 57 | ドレインライフ+15 『収奪』:2D6+15 鬼械神:+72 |
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防御力 | 10 | 2 | +15 +17 |
44 | +11 (+11) |
55 (66) |
漆黒の翼:+16 鬼械神:+72 |
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魔導力 | 10 | 4 | 14 | +10 | +11 | 35 | マギウススタイル:+7 鬼械神:+72 |
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抗魔力 | 10 | +17 | 27 | +12 (+6) |
39 (45) +3 |
漆黒の翼:+16 マギウススタイル:+7 鬼械神:+72 |
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行動値 | 11 | 11 | +1 | 12 | マギウススタイル:+7 鬼械神:+20 |
戦闘装備 | |||||||||
装備名 | 重量 | 命中 | 回避 | 攻撃 | 防御 | 魔導 | 抗魔 | 行動 | 射程 |
ディヴァイン・タトゥ | 0 | +5 | |||||||
神父服+武具強化 | 2 | +6 | +7 | ||||||
ダンガルド製黒ローブ | 1 | +1 | +4 | +4 | |||||
ジェットローラー | 1 | +1 | +1 | ||||||
マジェスティック・ゴート | 2 | +3 | +1 | +1 | |||||
カラドボルグ +《遺産所持》 |
5 | −3 | (+3) | +20 | (+5) | − | (0) | − | |
+6 | (+6) | +6 | (+6) | − | (+6) | − | |||
小計 | 12 | +3 | (+9) | +26 | +11 (+11) |
+10 | +12 (+6) |
+1 |
特殊能力:カラドボルグ | |||||||||
《硬い稲光》 命中修正へのボーナスに上限が存在せず、+1以上にもなり得る。 《硬い鞘》 抗魔修正が存在し、魔法に対して[受け]が行える。 《硬い刃》 超対抗タイミングで[受け]値と[防御力]もしくは[抗魔力]の数字を二倍で計算する事ができる。1シナリオに3回まで有効。 |
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カラドボルグ(Caladbolg)あるいはカラドコルグ(Caladcholg)はケルト神話のアルスター伝説に登場する剣。「硬い稲光」もしくは「硬い鞘(袋)」、カラドコルグは「硬い刃」の意である。 なお、偽螺旋剣ではない(笑) |
特殊能力 | |||
名称 | 能力LV | T | 備考 |
不老不死 | − | 常時 | 老い・病気・毒などの影響を受けない。 生死判定を1度だけCにする(1シナリオ1回) |
夜の王 | − | 常時 | 攻撃力と防御力に+CL……+15 |
永生者 | − | 常時 | 吸血鬼の特殊能力が関連するジャッジに+CL……+15 |
ドレイン・ライフ | − | 通常 | 相手に与えたダメージ1点に付きHP1点回復 [CL×2](30点)まで |
漆黒の翼 | − | 対抗 | 防御力と抗魔力に+CL+1……+16 戦闘終了まで |
霧散化 | 2 | 対抗 | ダメージを0にする。1シナリオに能力LV回 |
収奪 | − | 超対抗 | 物理攻撃によりダメージを与えた際、 相手にCL+2D6のダメージを与える。 1シナリオ3回まで使用可能 |
拘束術式 | − | 本文 | [重傷状態]になった時に、HPを[重傷状態]+1まで回復 更に戦闘能力値に+10する。戦闘終了まで |
魔導契約 | − | 常時 | 魔導力:+「CL+4」……11 その他、魔導書による修正(マイナスのものと「−」を除く): +「CL÷2」(切り上げ)……+4 |
魔法結晶 | 1 | 通常 | 発動したアイテムをアイテム化する。 命中判定・ダメージ判定、MP消費などはアイテム使用者のもの 1シナリオレベル回 |
オーバーロード | − | 常時 | 魔法の命中値と攻撃力の最大値に+CL……+7 魔法Lv+1 |
魔力誘導 | − | 常時 | 対象:nSqの魔法を任意のキャラクターに変更する |
虹色の才(火) | − | 常時 | 新たな属性の魔法をを手に入れる。 発動値に+3 |
魔石解放 | 2 | 本文 | 魔石によって回復するプラーナ修正値に+LV(+2) 1シナリオにCL+1回……8 |
新分野開拓(風) | − | 常時 | 新たな属性の魔法をを手に入れる。 発動値に+5 |
武具強化 | 1 | 通常 | 武器もしくは防具の修正値に+(CL÷2+1)……+5 (「−」を除き、マイナスの場合は0まで) 1シナリオに付き1回 |
用意周到 | 対抗 | 消費型アイテムを対抗タイミングで使用可能 1シナリオCL回……8回 |
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遺産所持 | − | 常時 | 『カラドボルグ』 遺産の能力値修正に+CL |
古代魔法 | − | 常時 | 魔法の命中値と攻撃力に+CL……6 魔法Lv+1 |
物質透過 | 1 | 本文 | 回避値のジャッジをCにする 1シナリオ1回有効 |
リミットブレイク | 1 | 対抗 | 「未装備能力値(+装備前適用の特殊能力)+遺産の修正」×5 +「その他装備の修正・装備後適用の特殊能力」 で戦闘行動を行える。効果終了後、気絶する。 |
謎のスポンサー | − | 常時 | 1シナリオに1回、必要と思われる装備を取得できる |
霧散 | − | 常時 | 回避値のジャッジがCだった場合、絶対回避となる |
月の加護 | − | 常時 | 防御力と抗魔力に+(CL÷2) |
ウェポンマスタリー/剣 | − | 常時 | 命中値に+GL |
ヒップホップ | − | 常時 | 転倒状態からの自動復帰 |
覚書@魔法 魔導35/マギウス42/鬼械神114 | ||||||||||
※命中/攻撃+6、命中/攻撃最大値+7 | ||||||||||
魔法名 | 魔法Lv | 命中値 (デフォ最大) |
攻撃力 (デフォ最大) |
射程 | 範囲 | |||||
スターフォールダウン | 8 | 41(49) | 74(87) | 10Sq | 3Sq | |||||
ブラストフレア | 8 | 44(46) | 76(89) | 4Sq | 2Sq | |||||
デスゲイル | 8 | 51(72) | 66(72) | 3Sq | 1Sq | |||||
ヴォーティカルカノン | 6 | 42(36) | 44(38) | 4Sq | − |
魔法 | |||||||
呪文名 | 属性 | MP | 発動値 | C | 射程 | T | 備考 |
シャドウブレード | 冥 | 3 | 8 | 0 | 0 | 対抗 | NW(P116) |
ダークブリング | 4 | 7 | 1 | 0 | 通常 | NW(P117) | |
ダークバリア | 6 | 11 | 0 | 1 | 対抗 | ||
インビビション・クラウド | 5 | 8 | 0 | 3 | 対抗 | ||
ダークスペル | 7 | 10 | 0 | 0 | 対抗 | LGN(P85) | |
グリードシャドウ | 25 HP1d6 |
25 | 0 | 2 | 対抗 | ||
スターフォールダウン | 30 | 35 | 18 | 10 (範3) |
通常 | ||
エンチャントフレイム | 火 | 3 | 9 | 0 | 1 | 対抗 | NW(P122) |
アンホーリーフレイム | 8 | 15 | 1 | 0 | 通常 | NW(P123) | |
フェニックスライブス | 7 | 12 | 0 | 術者 | 対抗 | LGN(P88) | |
ヒートアップ | 9 | 18 | 4 | 2 | 通常 | ||
ブラストフレア | 40 | 38 | 12 | 4 (範2) |
通常 | ||
エアブレード | 風 | 3 | 13 | 0 | 1 | 対抗 | NW(P124) |
エアダンス | 5 | 16 | 0 | 2 | 対抗 | NW(P125) | |
スフィア | 10 | 18 | 4 | 0 (範1) |
通常 | ||
ブレッシング | 12 | 21 | 4 | 3 (範1) |
通常 | ||
テレポート | 12 | 19 | 7 | 0 (範1) |
通常 | ||
ストームラン | 6 | 13 | 0 | 1 | 対抗 | LGN(P91) | |
デスゲイル | 31 | 40 | 13 | 3 (範1) |
通常 | ||
アポート | 虚 | 4 | 5 | 1 | 3 | 通常 | NW(P126) |
ディストーションフィールド | 14 | 16 | 5 | 2 (範1) |
通常 | ||
ノーリーズン | 20 | 16 | 0 | 3 | 対抗 | ||
ヴォーティカルカノン | 15 | 21 | 8 | 4 | 通常 | LGN(P90) | |
ラビリンスウイッチ | 10 | 16 | 0 | 2 | 対抗 |
所持品 | |||
魔石 | S(5→4)、R1(10)、R2(15) | ||
装備品 | 契約魔導書「螺湮城教本」 0−Phone Mugen−kun 幸運の宝石 AJスプレー 竜の牙(5) ピュアブラッド ステルス・ドラッグ Evil−EYE 紅いクリスタル(大幹部の証?) |
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非装備品 | |||
一般品 | |||
ピグマリオン | 機種 | ||
スロット | |||
オプション | ハイパーヒーリングプログラム | ||
ハイパーMPヒーリング | |||
非実装 | |||
所持金 | v.? | ||
借金 |
コネクション | |||||||
(ライフパス/特殊能力) | (購入による取得) | ||||||
コレット=リアン=モルセール “詐術長官”カミーユ=カイムン “告発者”ファルファルロゥ |
イシマール大学 モルセール教授 ドクター・アルベール ドクトル=エルツフェルズ イライザ・バーンスタイン |
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(ミッションによる取得) | |||||||
PRINCIPIA 一条家 トリニティ 武藤製薬 |
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==以下 『ノワール・ゲール(漆黒の戦争)』 メンバー== | |||||||
“密告者”『イスカリオテ』/カイン “裏切り者”サラ=フルール=フェリエール (日本名:花菱沙羅) “拷問者”ジュリオ=エルヴェシウス “殺人者”クリスティアン=ベルトラン “執事”フラン=プレラーティ |
解説 |
転生者チーム「ノワール=ゲール」のリーダー。 かつては世界魔術協会の下部組織として、転生者の互助組織だった「憂世騎士団」……特にその指導者こと“預言者(モーゼ)”とは個人的に友誼を結んだ上で、その幹部構成員として活動していた(尤も、その当時から不審な行動は度々噂されており、“預言者”に窘められる一幕もあったという)が、かの【関東異界大戦】に端を発する組織内派閥抗争のさなか、数百年を経て再会した親友プレラーティの薦めもあって「敬愛するジャンヌを現世に再び救世主として降臨させる事」を、その最大の行動目的とするようになる。 かかる抗争の果てに“預言者”が落命した後なお混乱する団組織を、仲間達と共に掌握。その過程で数多くの「ルール違反」をやらかしたため、世界魔術協会からは団ごと除名され追われる身となってしまった。 その後、団(というか彼自身)の目的に応じた組織規模の拡大を期して様々な合法/非合法組織と手を組んだ結果、確かに“預言者”の頃よりも大勢かつ多彩な人材が集まりはしたのだが、その大部分は残念ながら人格に問題がある者だらけであり、現在では団全体が「のうみそおぴんく団」と蔑称されるまでに堕してしまった。 この事については、至上目的とするジャンヌ再臨にかまける余り、団に新しく導き入れた者達の教育・統率を「部下達に丸投げした」という部分においては、彼にもまたいくらかの咎がある。 現時点では団の実質上の指導者として振舞っているが、“首領”たるジャンヌの再臨を果たした後は参謀役へと退くつもりでいる模様。どうやら権力には比較的関心がないようである。 人格としては「英雄/元帥としてのジル」と、「悪魔礼拝のジル」が入り混じっている。優秀な指揮官であると共に敬愛するジャンヌを、そして自分自身をも謀殺した『人間』に対する憎悪を隠さない。 その反面、多くの『人間を守る』ウィザード達は、彼から見ると騙されている、『覚醒前』の存在に過ぎない。そのため、可能な限りウィザード同士の戦いを避ける傾向がある。 (Image CV:石丸博也) |
本編第41夜にて、ついにMASTERSとの対決が実現。某ゲームを筆頭に強烈なイメージを持たされているキャラクターだが、NWOSにおいては極力転生元の肖像画に寄せ、かつ「宇宙伝説ユリシーズ31」のユリシーズやら「X−MEN」のマグニートーやらのイメージを加えている。 目が紅いのは、吸血鬼クラスが加わっているが故、という解釈。 当初公開されたデータに対しレベル自体に変更はないが、最新データへの更新に基づく調整(特に術書まわりの設定変更と表記面での統一)がなされている。 彼自身はジャンヌ再臨を果たした後、MASTERSとも手を組んで赤羽くれはらを排除し、統一した人類陣営をもって裏界勢力との対決を考えていた模様(もちろんMASTERSがこんな話を飲む理由もなく、明らかな方便だった可能性はある)。 |
《その過去生》 1404〜1440年、フランス西部ブルターニュ地方ナントの大貴族(侯爵)。百年戦争中のオルレアンの戦いでジャンヌ・ダルクを軍の総司令官として支援しフランスの英雄となる。 幼い頃から学問や古典文学に親しみ、ラテン語を話し、多くの書を読んで学者顔負けの教養を身につけた(これは当時の貴族としては珍しい)。11才のときに両親を亡くす。16才で名門貴族の娘、カトリーヌ・ド・トーアと結婚。20歳で国王シャルル7世に仕えるようになり、戦場でも活躍。25歳で将軍に任ぜられた。 その後、ジャンヌ・ダルク(当時はジャンヌ=ラ=ピュセルと呼ばれていた)軍の最高司令官として敵軍と戦い、フランスの騎士が与えられる最高の栄誉「元帥」の称号を与えられた。当時の彼は騎士団200名の指揮官である。 イギリス軍に捕らえられたジャンヌ・ダルクが1431年に火刑にされた頃から、人生がゆがみ始める。自分の城に閉じこもるようになったジル・ド・レは、 錬金術師を招いて鉛を黄金に変える術に没頭し、黒魔術に傾倒、残虐な悪魔礼拝の信者へと豹変した(当時、黒魔術・錬金術は違法だった)。 配下を使って詐欺・誘拐などにより戦争孤児を居城マシュクール城などに集め、次々に殺害。ただし、裁判時の人数・証言などに誇張がみられ、ブルターニュ公ジャン5世とその顧問官マルトロワ司教、国王による領地召し上げの策謀が見え隠れする。 (当時の彼は国王を上 回る財力の持ち主であった。また、ジルの裁判が始まる前に、すでにその領地をマルトロワの名前で売却する書類が作られていたり、ジルの殺人に協力したプレラーティらが証言ののち無罪として釈放されていたり、マルトロワとジャンが師弟関係にあったりと、傍証には事欠かない) 裁判時に自ら死刑を求刑、1440年10月26日36歳で火刑。自分も同じように異端として、いつの日かジャンヌと同じように処刑されるのを望んで、錬金術に手を染めた、という説すら残る。 |