武藤自動兵士
(データ提供:和泉水流さん/改訂:翠騎)
《特殊装備/基本》について | |||||||
武藤自動兵(捕縛兵を除く)は、基本的に以下の箒オプションを標準で装備している。これ以外のオプションが装備されていることも多い。 なお、これらの装備は内蔵型であるため、よほど運がよくない限り取り外し不可である。 |
|||||||
●バイオパーツ(NWOS/汎用・『Hermes』相当) 原則として戦闘兵ではイノセントの、強襲兵ではウィザードの脳を使用している。 ●次元潜行装備(SDM/P94) ●ジャミングユニット(NWOS/汎用) ●ステルスジャマー(しゃいおく/4F・一般) ●探査灯(SDM/P93) |
武藤型捕縛支援機 | |||||||
レベル | 4 | 属性 | 風 | サイズ | 0 | ||
形状/知能 | 機械/機械 | 出現数 | 2d6 | 知名度 | 16 | ||
HP | 25(−) | MP | 0 | 敏捷度/ 移動 |
18/3(飛) | ||
命中 | 20 | 回避 | 13 | 攻撃 | 35 | 防御 | 15 |
魔導 | 5 | 抗魔 | 15 | 行動 | 13 | 魔石 | U1(1) |
《麻痺光線》 ダメージを受けると全ジャッジに−1(−10まで重複)/筋力もしくは精神力ジャッジ目標15。 《曲芸飛行》 《ヒップホップ》相当。 《捕縛攻撃》 捕縛支援機の攻撃でHPが0になった対象は即座にHPを1まで回復し、気絶状態となる。 《強制運搬》 戦闘不能状態の人間一人を強制的にストリングで固定して移動する。ペナルティなどはない。 《無痛覚》 このクリーチャーは重傷状態にならない。 《長距離攻撃2》《試練の翼風》 |
|||||||
武藤捕縛兵のさらに下位に位置する支援戦闘機。攻撃面に特化されているため打たれ弱いが、数が大量にでてくる。 多くの場合捕縛支援機の攻撃により殺されることはないが、無論その後には好ましからざる結果が待っている。 |
武藤捕縛兵 | |||||||
レベル | 5 | 属性 | 冥 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | 機械/機械 | 出現数 | 1d6/2d6 | 知名度 | 25 | ||
HP | 60(−) | MP | 20 | 敏捷度/ 移動 |
11/3(陸) | ||
命中 | 20 | 回避 | 10 | 攻撃 | 40 | 防御 | 25 |
魔導 | 10 | 抗魔 | 25 | 行動 | 15 | 魔石 | U1(1) |
《無痛覚》 このクリーチャーは重傷状態にならない。 《キャノン砲》 命中値+3、攻撃力+10の魔法ダメージ攻撃を行なう。攻撃対象は3Sqまでの任意のSqとする。1戦闘に1回のみ使用可能。 《対ウィザード光線(赤)》 聖職者のホーリーワード相当。1ラウンドにつき1回まで。 《スタナー》 攻撃の際、この能力の使用を宣言し、対抗タイミングにてMPを5点消費する事。この武器による攻撃が命中し、なおかつダメージを1点以上与えた時、バッドステータス「麻痺」を与える。回復に必要なジャッジは筋力あるいは精神力(目標値15)。 1シナリオに3回使用可能。 |
|||||||
武藤製薬の被害者の成れの果て。コードネーム:ヨモツシコメ。プラスチックの表皮、金属の骨格、筋肉組織は人間のまま、血液の代わりにフロロカーボンが流れ、内蔵はポンプや各種センサーに取り替えられている。機械と人間の悪趣味な融合を行われた「動く死体」である。 魔術師・イノセントを問わず捕縛するための機能を備えた闇の狩人として、知る人には恐れられている。 |
武装警備員 | |||||||
レベル | 6 | 属性 | 虚 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | 人間/機械的 | 出現数 | 1d6 | 知名度 | 15 | ||
HP | 65(13) | MP | 38 | 敏捷度/ 移動 |
8/2(陸) | ||
命中 | 27 (0〜2) |
回避 | 13 | 攻撃 | 46 | 防御 | 32 |
魔導 | 15 | 抗魔 | 23 | 行動 | 17 | 魔石 | U1(1) |
《スタナー》 攻撃の際、この能力の使用を宣言し、対抗タイミングにてMPを5点消費する事。この攻撃が命中し、なおかつダメージを1点以上与えた時、バッドステータス「麻痺」を与える。回復に必要なジャッジは筋力あるいは精神力(目標値15)。 1シナリオに3回使用可能。ただし、銃撃では使用できない。 《オートドーピング》 《バーサーク》相当。ただし、戦闘行動は普通に行う事が出来る。 《3点バースト》 射程距離0〜2の銃撃が可能である。ダメージ値は変わらない。 また、1シナリオに3回だけ、攻撃力を+6する事が出来る。 《クイックターゲッティング》 |
|||||||
武藤製薬のクローンプラントに常駐する戦闘員。 プラントで生産されたクローンボディにアーキタイプのプログラムを登録されているため、戦闘に特化している。 (データ作成:翠騎) |
武藤捕縛兵(T2) | |||||||
レベル | 10 | 属性 | 冥 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | 機械/機械 | 出現数 | 1d6/2d6 | 知名度 | 25 | ||
HP | 110(−) | MP | 45 | 敏捷度/ 移動 |
11/3(陸) | ||
命中 | 25 | 回避 | 15 | 攻撃 | 60 | 防御 | 30 |
魔導 | 15 | 抗魔 | 30 | 行動 | 20 | 魔石 | U1(2) |
《無痛覚》 このクリーチャーは重傷状態にならない。 《キャノン砲》 命中値+3、攻撃力+10の魔法ダメージ攻撃を行なう。攻撃対象は3Sqまでの任意のSqとする。1戦闘に2回まで使用可能。 《対ウィザード光線(赤)》 聖職者のホーリーワード相当。1ラウンドにつき2回まで。 《スタナー》 攻撃の際、この能力の使用を宣言し、対抗タイミングにてMPを5点消費する事。この武器による攻撃が命中し、なおかつダメージを1点以上与えた時、バッドステータス「麻痺」を与える。回復に必要なジャッジは筋力あるいは精神力(目標値20)。 1シナリオに3回使用可能。 《選択特殊能力》 以下の能力からひとつを選択し、習得している。 《指令4》/《メガアタック1》/《擬似餌》 |
|||||||
武藤捕縛兵のバージョンアップタイプ。総合力は向上しているが、耐久力はそう変わらない。 下位の捕縛兵を指揮していたり、戦闘兵/強襲兵に護衛として付き従ったりしている。 (データ作成:翠騎) |
武藤戦闘兵(汎用型) | |||||||
レベル | 15 | 属性 | 虚 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | ロボット/機械的 | 出現数 | 2d6 | 知名度 | 20 | ||
HP | 150(−) | MP | − | 敏捷度/ 移動 |
18/4(飛) | ||
命中 | 25 (0 or 0〜3) |
回避 | 25 | 攻撃 | 70 | 防御 | 15 |
魔導 | 10 | 抗魔 | 15 | 行動 | 20 | 魔石 | R2(4) |
《特殊装備/基本》 武藤自動兵の共通装備。冒頭を参照。 《変形システム》 SDM(P94)掲載。「箒型⇔人型」に限定され、その扱いは《特殊装備/基本》に準じる。 《基本特殊能力》 《幻想舞踏》《ヒップホップ》《ストライダー》《聖印》を習得している。 《選択特殊能力》 以下のうちひとつを習得している。搭載箒OPの扱いは《特殊装備/基本》に準じる。 ・接近白兵戦型:《ニゲレイター》により、命中・攻撃に+15 「エネルギーブースター(NW/P106)」または「狩闇(NWOS/タイプ(白)専用)」 ・長距離砲撃型:射程1〜3Sq/《死神13》により、射程∞Sqに変更 「レーザーサイト(NW/P106)」 ・広範囲殲滅型:射程1〜3Sq/《フルファイア》 「AAマジックミサイル(NW/P106)」 ・目標捕獲専用:《バインド・ショット》 「カーゴキャリアー(NW/P107)」、「逆刃装備(SDM/P93)」 |
|||||||
武藤戦闘兵。コードネーム:アクル。さまざまな箒にイノセントから作成されたバイオパーツを設置した戦闘専門兵士である。 横須賀の一流ウィザードには及ばぬまでも汎用性が高く量産できるため、結構な数が出回っている。基礎能力には射程を除き大きな差はないが、各種タイプがあり、少しずつ性能が異なっている。 欠点に関しては上級三箒と同様。また、《幻想舞踏》の安全装置に関しても同様である。 |
都牟刈(改良武藤戦闘兵・駆逐型) | |||||||
レベル | 20 | 属性 | 風 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | ロボット/機械的 | 出現数 | (1d6÷2)+1 | 知名度 | 25 | ||
HP | 200(−) | MP | − | 敏捷度/ 移動 |
20/4(飛) | ||
命中 | 40(0〜3sq) | 回避 | 20 | 攻撃 | 80 | 防御 | 20 |
魔導 | 20 | 抗魔 | 25 | 行動 | 30 | 魔石 | R1(2) |
《特殊装備/基本》 武藤自動兵の共通装備。冒頭を参照。 《変形システム》 SDM(P94)掲載。「箒型⇔人型」に限定され、その扱いは《特殊装備/基本》に準じる。 《幻想舞踏》《フルファイア》《ガン・フー》 《範囲攻撃1・魔法》《コンビネーション》《ヒップホップ》《ストライダー》《聖印》 |
|||||||
武藤戦闘兵強化型。コードネーム:ツムガリ。武藤製薬オリジナルの箒にバイオパーツを設置した戦闘専門兵士である。 面を駆逐するために設計・開発されており、長距離から範囲攻撃を繰り返してくる。ただし、箒型⇔人型への変形機構を備えた結果、打たれ弱い。そのため単独運用は基本的に考えられておらず、最低2機が同時に現れる。 また、安全装置が設定されており、許可がない場合《幻想舞踏》が使用できない。 |
甕布都(改良武藤戦闘兵・狙撃型) | |||||||
レベル | 20 | 属性 | 虚 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | ロボット/機械的 | 出現数 | 1d6 | 知名度 | 25 | ||
HP | 180(−) | MP | − | 敏捷度/ 移動 |
20/4(飛) | ||
命中 | 40(0〜∞) | 回避 | 20 | 攻撃 | 100 | 防御 | 10 |
魔導 | 20 | 抗魔 | 10 | 行動 | 30 | 魔石 | R1(2) |
《特殊装備/基本》 武藤自動兵の共通装備。冒頭を参照。 《変形システム》 SDM(P94)掲載。「箒型⇔人型」に限定され、その扱いは《特殊装備/基本》に準じる。 《幻想舞踏》《シュアショット》《魔弾の射手》《死神13》《ガン・フー》 《ヒップホップ》《ストライダー》《聖印》 |
|||||||
武藤戦闘兵強化型。コードネーム:ミカフツ。武藤製薬オリジナルの箒にバイオパーツを設置した戦闘専門兵士である。 ツムガリが同時多数の敵を相手にするコンセプトであるのに対し、ミカフツは厄介な相手を集中的に攻撃する事が目的で設計されているが、火力重視のため防御力はかなり低い。任務の傾向上、ミカフツは単独出撃することもありえる。 欠点に関してはツムガリと同様。また、《幻想舞踏》の安全装置に関しても同様である。 |
平国(改良武藤戦闘兵・白兵型) | |||||||
レベル | 20 | 属性 | 火 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | ロボット/機械的 | 出現数 | 1d6/2d6 | 知名度 | 25 | ||
HP | 180(−) | MP | − | 敏捷度/ 移動 |
20/4(飛) | ||
命中 | 40 | 回避 | 25 | 攻撃 | 90 | 防御 | 20 |
魔導 | 20 | 抗魔 | 25 | 行動 | 30 | 魔石 | R1(2) |
《特殊装備/基本》 武藤自動兵の共通装備。冒頭を参照。 《変形システム》 SDM(P94)掲載。「箒型⇔人型」に限定され、その扱いは《特殊装備/基本》に準じる。 《幻想舞踏》《ニゲレイター》《ディフレクション》《ワイド・スイング》 《イレイズ1》《ヒップホップ》《ストライダー》《聖印》 |
|||||||
武藤戦闘兵強化型。コードネーム:コトムケ。武藤製薬オリジナルの箒にバイオパーツを設置した戦闘専門兵士である。 完全白兵型で命中精度と破壊力のバランスをとってあるタイプであり。他の射撃型と異なり数が出てくることも多い。 欠点に関してはツムガリ・ミカフツと同様。また、《幻想舞踏》の安全装置に関しても同様である。 |
武藤戦闘兵(汎用型T2) | |||||||
レベル | 22 | 属性 | 虚 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | ロボット/機械的 | 出現数 | 1d6÷2/1d6 | 知名度 | 20 | ||
HP | 220(−) | MP | − | 敏捷度/ 移動 |
22/4(飛) | ||
命中 | 44 (0 or 1〜∞) |
回避 | 22 | 攻撃 | 92 | 防御 | 24 |
魔導 | 20 | 抗魔 | 24 | 行動 | 30 | 魔石 | R1(3) |
《特殊装備/基本》 武藤自動兵の共通装備。冒頭を参照。 《変形システム》 SDM(P94)掲載。「箒型⇔人型」に限定され、その扱いは《特殊装備/基本》に準じる。 《基本特殊能力》 《幻想舞踏》《ニゲレイター》《死神13》《バインドショット》《フルファイア》《ヒップホップ》《ストライダー》《聖印》を習得している。 なお、青字は数値データ上に反映済み。 《マルチプルウェポンシステム》 通常タイミングの使用で、以下3種のオプションを交換できる。搭載箒OPの扱いは《特殊装備/基本》に準じる。 ・接近白兵戦仕様(射程0): 「エネルギーブースター(NW/P106)」+「狩闇(NWOS/タイプ(白)専用)」 ・制圧射撃戦仕様(射程は∞): 「レーザーサイト(NW/P106)」+「AAマジックミサイル(NW/P106。攻撃力+25)」 ・目標捕獲専用: 「カーゴキャリアー(NW/P107)」+「逆刃装備(SDM/P93)」 |
|||||||
武藤戦闘兵「アクル」の新バージョンで、事実上の後継機。 戦訓により装備関係が全般的に見直され、従来モデルが様々なタイプの箒から作られていたのに代わって白・射両用箒を採用。更にオプションについてはパッケージ方式とした事で、より運用しやすくなった。 また、強襲兵シリーズで用いられた技術がフィードバックされた結果耐久性が若干向上しているが、根本的弱点については従来型とまったく変わっていない。また、性能アップは相対的に生産性の低下というデメリットをも齎しており、前バージョンに対して出現数はそう多くない。 (データ作成:翠騎) |
武甕槌(武藤強襲兵) | |||||||
レベル | 25 | 属性 | さまざま(最大1つ) | サイズ | 2 | ||
形状/知能 | 巨人/人間並み | 出現数 | 1〜3 | 知名度 | 30 | ||
HP | 350(−) | MP | 80 | 敏捷度/ 移動 |
12/3(陸) | ||
命中 | 35 | 回避 | 20 | 攻撃 | 85(AB+33) 85(PN+麻痺) |
防御 | 35(+50) |
魔導 | 40 | 抗魔 | 30(+25) | 行動 | 25(+13) | 魔石 | R1(6) |
《魔法》 レベル5までの、保有する属性ひとつの魔法を使用できる。 《指令4(通常)》 武藤戦闘兵/捕縛兵にのみ適用可能。 《特殊装備/基本》 武藤自動兵の共通装備。冒頭を参照。 《アームブレイド(通常)》《パニッシャー(通常)》《触手(通常)》《イレイズ1(通常)》《コンビネーション(通常)》 《聖印(常時)》《ストライダー(常時)》 《ハードボディ(対抗)》《アンチマジック(対抗)》《加速装置(対抗)》 |
|||||||
武藤製薬製フォモール。コードネーム:タケミカヅチ。バイオパーツと通称されるウィザードの脳を組み込んだ、自立思考兼魔法使用型戦闘兵器。 フォモールと比較すると防御面に難があるものの、機動性と運動性に優れ、さらに魔法まで使用してくる。また、武藤の社風から箒用のパーツを装備している。反面、エミュレイター関係の技術を使用しているため退魔等の対エミュ系特殊能力は有効。 基本的にはコンバットグループのリーダー機体であり、この機種1体と戦闘兵3〜4体が一組で運用されている事が多い。 |
迦具土(特・武藤強襲兵) | |||||||
レベル | 30 | 属性 | さまざま(最大2つ) | サイズ | 2 | ||
形状/知能 | 巨人/人間並み | 出現数 | 1〜2 | 知名度 | 35 | ||
HP | 650(−) | MP | 150 | 敏捷度/ 移動 |
12/3(陸) | ||
命中 | 44 | 回避 | 27 | 攻撃 | 103(AB+38) 103(PN+麻痺) |
防御 | 41(+60) |
魔導 | 52 | 抗魔 | 36(+30) | 行動 | 29(+17) | 魔石 | S(1) |
《魔法》 レベル7までの、保有する属性すべての魔法を使用できる。 《指令8(通常)》《集団統率5(常時)》 武藤戦闘兵/捕縛兵にのみ適用可能。 《特殊装備/基本》 武藤自動兵の共通装備。冒頭を参照。 《アームブレイド(通常)》《パニッシャー(通常)》《触手(通常)》《イレイズ1(通常)》《コンビネーション(通常)》 《ブラッド・ブレッド(通常:命中47/攻撃131/射程3)》《範囲攻撃1/物理(通常)》 《聖印(常時)》《ストライダー(常時)》《死点撃ち(常時)》 《ハードボディ(対抗)》《アンチマジック(対抗)》《加速装置(対抗)》 |
|||||||
武藤製薬製フォモールの特別版。コードネーム:カグツチ。実力者ウィザードの脳を使っているとも言われる。 基本的には重要拠点防衛用コンバットグループのリーダー機であり、圧倒的な指令能力と単体遠距離戦闘能力、さらに魔法能力を有する。カグツチにもエミュレイター関係の技術が使用されているため、退魔等の対エミュ系特殊能力は有効。 また、タケミカヅチより配備数はさらに少ない。《指令》が戦闘兵専用なのはタケミカヅチと同様。 |
プラント系 |
武藤データベース端末 | |||||||
レベル | 10 | 属性 | なし | サイズ | (2) | ||
形状/知能 | コンピュータ/機械 | 出現数 | 1 | 知名度 | − | ||
HP | 80(−) | MP | − | 敏捷度/ 移動 |
なし | ||
命中 | − | 回避 | 0 | 攻撃 | − | 防御 | 5 |
魔導 | − | 抗魔 | 5 | 行動 | 24 | 魔石 | − |
《データベース》 このオブジェクトのSqに「ピグマリオン系端末を持った」キャラクター1名がスタックし、通常行動にて「このデータベースに接続する」と宣言する事で、それ以後このオブジェクトに蓄積されたデータの取得を試みる事が出来る。 データの取得は器用度ジャッジで行い、何度でも試す事が出来る。その目標値は総計35。 ただし、データの取得が完了する前にこのオブジェクトが何らかの原因で破壊された場合は、それまでの達成目標値の分までしかデータを取得できない。 《自爆装置》 月匣を発生させた際に配置したクリーチャーが全滅した場合、このオブジェクトは10カウントを数えて自爆する。 この自爆攻撃は「絶対命中」「攻撃力:2d6+10+《最大HP》」「範囲:コンバットフィールド」となる。 なお、《データベース》のデータ取得が完了していれば、この能力を停止させる事が出来る。 《フォートレスコア》 侵入者を察知すると、自らをコアとして月匣を展開し、クリーチャーを配置する。 《指令4》《集団統率5》 |
|||||||
その名の通り、武藤製薬で用いられていたデータベース端末。本拠が壊滅してなお、スタンドアロンで活動し続けている。 自動兵のノウハウをフィードバックし、イノセントの脳を使用している他、自衛用の戦闘指揮システムを搭載する。 |
M式改型侵魔兵プラント | |||||||
レベル | 12 | 属性 | 水/冥 | サイズ | 4 | ||
形状/知能 | 不定形/意外と高い | 出現数 | 1d6÷2 | 知名度 | 30 | ||
HP | 250(−) | MP | 55 | 敏捷度/ 移動 |
−/1(陸) | ||
命中 | 21 | 回避 | 8 | 攻撃 | 70 | 防御 | 38 |
魔導 | 22 | 抗魔 | 28 | 行動 | 15 | 魔石 | S(1) |
《移動阻害》《イレイズ2》《長射程攻撃3》《コンビネーション》《無痛覚》《再生(HP)》 《触手絡み》 通常攻撃の際、ダメージを与える代わりに対象の全身を絡め取り、自分のSqへと引き寄せる。対象は「転倒」状態と同様に扱われ、このクリーチャーが行動する毎にHPを(2d6+12)失う。これはジャッジとして扱い、その分プラントのHPが回復する。 この状態からの脱出には、このクリーチャーを戦闘不能とするか、絡まれた者が自分の戦闘行動を消費して筋力ジャッジで22以上(修正に注意)を出さなければならない。 《生産母体》 3名までの人間を捕らえる事が出来る。解放するには、このクリーチャーのHPを理論上の重傷値(50)まで落とさなければならない。 また、生産母体を失った状態であっても、《触手絡み》で更に人間を捕らえかつ行動不能にした場合、彼女を新しい生産母体に指定する事が出来る。この場合、このクリーチャーのHPは[(捕らえた者のGL+1)×5]だけ回復する。 《侵魔兵生産》 通常タイミングで「憑かれし者:人間」相当(ただし《侵魔憑依》の代わりに《バーサーク》を持つ)の侵魔兵を、(捕らえている人数−1/最低1)d3匹生産する。この時、母体は(生産数×2)のHPを消費する(死亡もあり得る)。 《生産母体》が有効である間のみ機能する。 《転倒無効》 移動できないため、当然ながら転ばない。 |
|||||||
武藤製薬で改良された侵魔核プラント(本編第25夜登場)。 侵魔核のみならず簡易生体ユニットの生産能力をも付与されているため、最初からほとんど完成品の侵魔兵を生み出せるが、その分生産された侵魔兵の性能自体はどうしても下がってしまうのが欠点。 ビジュアル的にはローパーやスライムの親玉のような印象で、触媒に人間の女性を必要とする点も相変わらず。自動兵ではないが、武藤製薬の作品という事でこちらに収録した。 (データ作成:翠騎) |