参加上の基本規約
〜連作、キャンペーン、他〜


連作についての取り決め

 こちらは「レジェンドシリーズ」「プライムシリーズ」を対象とした、連作セッションについての規定です。


●参加資格
 参加資格を持つのは、以下のキャラクターを保有するメンバーとなります。

  ・「プライムシリーズ」または「レジェンドシリーズ」に在籍し、セッション告知にて担当GMの提示したレベルを満たしている全てのキャラクター
  ・上記と同等のレベルを満たしている準PC、または特例NPC(しかるべき許可を要します)


●開催方式
 連作の定義として、「共通したテーマ/シナリオを用いて、参加PCが共通していない状態で3回以上のセッションが行われる月匣アタック」をそれと看做します(そのため、通常の月匣アタックから連作として扱われる可能性もございます)。
 セッション2回以下の場合は、原則として連作とは看做しません。また、参加PCが完全に共通した状態で回数を満たした場合は、キャンペーンとして扱われます。

 開催方式に関しては、通常の月匣アタックと同様に開催告知をウィザーズユニオンBBSに出し、順次メンバーを集めて開催していくものとします(可能であれば、毎週/連日などの開催形態もとる事ができます)。終了報告も通常のセッションと同様です。
 開催場所は、語り部屋G4もしくはXのいずれかとします。

 キャンペーンの進展中、GMは情報交換BBSで専用のスレッドを立てた上で関連情報を提示し、プレイヤーがシナリオ展開や登場人物、入手アイテム等を忘れてしまわないように尽力してください。記事名は「(当該連作タイトル名)スレッド」としておくとよいでしょう。
 終了後、GMは通常の終了報告とは別に、連作全体の最終経過を当該スレッドに書き込んでください。


●開催人数
 開催人数は、担当GMの処理能力の許す限りとします。最大でもGM+4名くらいが望ましいでしょう。


●開催レベル
 開催レベルの指定は担当GMが行い、各PCのプレイヤーは極力その指定に沿うものとします(レジェンドシリーズの場合、レベル指定は必要ありません)。

 準PC/特例NPCによる参加の場合は、開催GLの差異に特にご注意ください。
 あまりに差が開き過ぎている(目安としては指定GL±3以上)と判断できる場合、担当GMは準PC/特例NPCの使用を却下する事が出来ます。


●開催される連作の最大数/セッション回数について
 セッション上ではあくまで「単発の月匣アタック」の扱いであるため、特に制約はありません。
 ただし、連作セッションの総回数については、(個々のセッションの開催時間にもよりますが)少なくとも3回以上、多くとも一度に4〜5回程度としてください。
 あまりに少な過ぎると「単発セッションで事足りる」という事になりますし、多過ぎると参加者に「またか」と思われてしまいます。


●GM側/プレイヤー側、それぞれの制約
 NWOS上での世界設定に抵触すると思われる設定・展開に関しては、あらかじめ総合GMに相談してください。
 かかる設定・展開を強行した上で、後付けにて承認を求めた場合、総合GMは連作の無効を宣告する事が出来ます。

 また、連作に参加するプレイヤーは、セッションの協力になるべく尽力してください。具体的には「開催方式」の項にて規定したGM情報を熟読し、関連情報をきちんと把握しておく事です。

 月匣アタックの規約に準じ、GM/プレイヤー共に連作開催中にセッションを放棄した際、更にプレイヤー側については「みだりに進行に協力しない行為(長期間「忘れていた」も含みます)」が、罰則の対象となり得ます。


●報酬について
 連作中に発生したプライズに関しては、各セッションの終了報告において参加PCの間で分配する事が可能です。ただし当然ながら、GMはプライズを出しすぎないようにご注意ください。
 また、展開された連作が完遂された際にのみ、担当GMおよび全てのセッションに参加できたメンバーには特別報酬が発生します(こちらもご覧下さい)。

 準PC/特例NPCによる参加の場合、セッション報酬そのものは当該キャラクターに、MC/GMCは担当プレイヤーに与えられます。

 なお、最後まで開催された連作で残ったログを使ってリプレイが書かれた場合、リプレイの作者はGMCを更に1点獲得申請する事が出来ます。これには総合GMの認可を必要とします。
 ただし、提出されたリプレイが「生ログそのままであった」場合、総合GMは申請を却下する事が出来ます。


プライムシリーズ・キャンペーン
についての取り決め

 こちらは「プライムシリーズ」を対象としたミニキャンペーンについての規定です。


●参加資格
 参加資格を持つのは、以下のキャラクターを保有するメンバーとなります。

  ・「プライムシリーズ」に在籍し、セッション告知にて担当GMの提示したレベルを満たしている全てのキャラクター
  ・上記と同等のレベルを満たしている準PC、または特例NPC(しかるべき許可を要します)


●開催方式
 キャンペーンを行う際に、担当GMは総合GMと協議を行います。
 キャンペーンの定義として、「一貫したシナリオを全体に用いて、参加PCが共通した状態で3回以上行われたセッション」をそれと看做します(状況によって連作からキャンペーンに変更される、あるいはその逆の可能性もございます)。
 セッション2回以下の場合は、原則としてキャンペーンとは看做しません。

 キャンペーンと定義されてから最初のセッションの日程は担当GMの任意で、その後は参加メンバー間の合議にて決定するものとします(可能であれば、毎週/連日などの開催形態もとる事ができます)。
 開催場所は、語り部屋J/Σ/X/G4のいずれかとします(表記は優先順)。

 キャンペーンの進展中、GMは情報交換BBSで専用のスレッドを立てた上で関連情報を提示し、プレイヤーがシナリオ展開や登場人物、入手アイテム等を忘れてしまわないように尽力してください。記事名は「(当該キャンペーンタイトル名)スレッド」としておくとよいでしょう。
 終了後、GMはシナリオの終了報告を当該スレッドに書き込み、参加プレイヤーも通常の月匣アタックと同じ要領で続けて終了報告を書き込んでください。

【特記条項:旧・鎌倉外伝枠】
 開催日時は基本的に1ヶ月に1回の開催頻度で、毎月第3土曜日の22:00〜1:00までの間とします(将来的には延長・変更をしてもよいものとします)。
 開催場所は、語り部屋Jとします。


●開催人数
 開催人数は連作と同様、担当GMの処理能力の許す限りとします。最大でもGM+4名くらいが望ましいでしょう。

【特記条項:旧・鎌倉外伝枠】
 参加メンバー中には、事実上旧・鎌倉外伝枠のみの活動となっているメンバーを必ず含むものとします。
 また、同参加メンバー中には総合GMも含まれますが、総合GMはただでさえGM回数過多のため、必ずプレイヤー枠で参加するものとします(ですので、『担当GM+外伝枠限定メンバー+総合GM+他2名程度』という形で進行するものとします)。


●開催レベル
 連作と同様、開催レベルの指定はGMが行い、各PCのプレイヤーは極力その指定に沿うものとします。
 準PC/特例NPCによる参加においての留意点も同様です。


●開催されるキャンペーンの最大数/セッション回数について
 暫定的かつ基本的に、3テーブルまでとさせていただきます。

 また、キャンペーンセッションの総回数については、(個々のセッションの開催時間にもよりますが)少なくとも3回以上、多くとも10回程度としてください。
 あまりに少な過ぎると「連作で事足りる」という事になりますし、多過ぎると情報が錯綜したり、開催日程を確保出来なくなったりして、プレイヤーに優しくなくなります。


●GM側/プレイヤー側、それぞれの制約
 担当GMは、基本的にNWOS及び友邦サイト内でプライムシリーズを対象とした別のキャンペーンのGMを担当していてはなりません。

 連作の場合と同様、NWOS上での世界設定に抵触すると思われる設定・展開に関しては、あらかじめ総合GMに相談してください。
 かかる設定・展開を強行した上で、後付けにて承認を求めた場合、総合GMはキャンペーンの無効を宣告する事が出来ます。

 また、キャンペーン参加中のプレイヤーは、セッションの協力になるべく尽力してください。具体的には「開催方式」の項にて規定したGM情報を熟読し、関連情報をきちんと把握しておく事です。
 GMによっては、現在のステータスや消費アイテムをチャットのログや情報BBSに残すよう要請する事もあり得ますので、そのような事があったら全面的に協力してください。

 また、同時に複数のキャンペーンが並立している場合、同じPCで参加する事は、担当各GMが必要とする処理を煩雑化させかねませんので、避けた方がよいでしょう。

 月匣アタックや連作の規約に準じ、GM/プレイヤー共に連作開催中にセッションを放棄した際、更にプレイヤー側については「みだりに進行に協力しない行為(長期間「忘れていた」も含みます)」が、罰則の対象となり得ます。


●報酬について
 キャンペーン中に発生したプライズに関しては、原則として参加PCの間で分配する事が可能です。ただし当然ながら、GMはプライズを出しすぎないようにご注意ください。
 また、展開されたプライムシリーズ・キャンペーンの1エピソード完遂により、担当GMおよび参加メンバーには特別報酬が発生します(こちらもご覧下さい)。

 準PC/特例NPCによる参加の場合、セッション報酬そのものは当該キャラクターに、MC/GMCは担当プレイヤーに与えられます。

 なお、最後まで開催されたキャンペーンで残ったログを使ってリプレイが書かれた場合、リプレイの作者はGMCを更に1点獲得申請する事が出来ます。これには総合GMの認可を必要とします。
 ただし、提出されたリプレイが「生ログそのままであった」場合、総合GMは申請を却下する事が出来ます。


プライムステージについての取り決め

 こちらは「プライムシリーズ」を対象としたミニキャンペーンの「ステージ(舞台)」についての規定です。


●プライムステージとは
 プライムシリーズを対象としたキャンペーンを、NWOSで主にサポートされている場所(ワールド設定における横須賀/臥龍学園、鎌倉など)とは異なる場所を舞台として、集中的に開催する事が出来るルール及びその舞台です。


●適用資格
 適用資格を持つのは、総合GM及び名誉メンバー、更に「特に許可されたメンバー」となります。
 また、「プライムシリーズ」に属するキャラクターが、最低1名必要となります。こちらもあわせてご覧下さい。

 なお、今後上記資格に関わらず、総合GMの権限で参加メンバーに資格を適用する事もありえます。


●必要な事
 新たなプライムステージを適用したいメンバーは、そのプライムステージにおける基礎設定を総合GMに提出し、承認を得る必要があります。
 規約「基本/キャラクターの設定について」に順じ、総合GMの承認を経由せずにステージGMの独断で設定した事象はすべて無効となります(場合により、ペナルティを講じる事があります)。

 ただし、当該設定を「最初から全部作って提出する」必要はありません。必要になった場合に、事前に総合GMに相談するようにしておけば、より問題は少なくなるでしょう。


●プライムステージで出来る事
 プライムステージの開設を承認されたメンバーは、「ステージGM」として当該ステージ上で存在・発生する事象・人物・組織・物件などを、NWおよびNWOSの基礎設定を遵守する事を条件に、自由に設定する事が出来ます。
 また、ステージGMがプライムシリーズ・キャンペーンを開催する場合、当該プライムステージを使用する事が出来ます。

 ステージGMが名誉メンバーまたは総合GMで、サイトやブログなどを保有している場合、プライムステージデータをアップしても差し支えありません。
 また、NWおよびNWOS上での設定・状況に差し支えない形であれば、公式PC/NPCを出してもよいでしょう。


●プライムステージでの制約
 プライムステージは、既にNWOSでサポートされているものとは異なるプライムシリーズ・キャンペーンの舞台として機能し得るものです。よって、基本的にはプライムシリーズ・キャンペーンにおいての運用を推奨します。
 プライムシリーズ及びレジェンドシリーズでの月アタにおいて、単発的に舞台として使用しても構いませんが、当該プライムステージでばかり開催しないよう、可能な限り留意してください。

 また、プライムステージ同士、あるいはNWOS本体との連携は構いませんが、設定上での抵触および重複は可能な限り避けてください。特にNWOS本体との抵触ないし重複が認められた場合は、NWOS本体が最優先となります。


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