【第1夜】
白昼の紅月

<PART−01>



発端は日常から


喫茶店「エトワール」新横須賀店…打ち合わせや待ち合わせの場所として、
住民達に幅広く利用されている、どこにでもある喫茶店。
だが、その真の顔は…【奴ら】と戦う人々が、さまざまな理由で集う場所なのだ。
だが…今はまだ、恐怖の時に至ってはいない。
ただ、勘定のことでもめている青年と少女がいるのみ…(笑)

GM >…という次第だけど、代金はどうするのかな?
翔真 >「…ワリカンだ」(笑)
凛 >「えっえ〜ご馳走してくれないの?」(笑)>エトワール
翔真 >「貧乏人にたかるな。もう少し可愛げが出てきたら考えてやる(笑)。」>凛
凛 >「それってボクに可愛げが無いってこと?(ぷいっ)」ああ〜どこかで見たことある反応しか返せない(笑)>翔君
翔真 >と言う事は凛は貧乳か(爆)「頭っから人にたかろうとしている奴に可愛げが有るわけ無いだろう?(ニヤリ)」>凛
凛 >にゃにを〜!!!(笑)「別にたかってなんかいないよ!ただ、ご馳走してくれると嬉しいな〜って(ニコニコ)」>翔君
翔真 >「(しれっと)コーヒー一杯位なら考えてやる。」>凛
凛 >「ん〜じゃあ、取り敢えずはコーヒー一杯から(笑)」>翔君
翔真 >「次回からな(笑)。」>凛
凛 >「…・・ドケチ!!」(笑)
翔真 >「貧乏三流大学生の経済力を考えてから言ってくれ(笑)。」>凛

◆ ◆ ◆

GM >さて、その頃。アドノレは…借金を返すために奮闘を始める。なにしろ返しきれなければMIBに拉致されてしまうのだ(違)
アドノレ >「やめろ〜、ショ○カー。」既に拉致済み?
GM >その場合は脳改造は最後じゃないといけない(笑)<ショッ○ー
翔真 >強敵だ(笑)<MIB
凛 >工事現場のバイトで返せる借金なのかな〜?(笑)>アドノレ<いっそのことお嬢様に立て替えてもらって…(ニヤリン)
GM >そのお嬢様には、これから出会うのじゃ(笑)>凛
アドノレ >0−Phone持ってる時点でウィザードとして登録済みでしょ。借金はそっちで返すとしてバイトは生活費(;;)
凛 >大変じゃ(笑)>アドノレの生活
アドノレ >「とりあえずバイトをするか」いざとなったらカリスマでチンピラに奢らせるという必殺技も無くは無いが(笑)
凛 >いやな必殺技です(笑)>アドノレ
可憐 >確かにいやだかも>必殺技
翔真 >それは問題ありかと思われますが(苦笑)<チンピラに奢らせる必殺技
アドノレ >問題有りに決まっておろう(笑)ボディーガードから部活の助っ人まで引き受けるぞ(バイト学園編)

いや、アドノレならやりかねない(爆)

GM >ではアドノレ…早速だけど学園生徒会から、依頼が来ているよ…生徒会が発行するビラを、町全体に配って欲しいとの事。ちなみに報酬は…焼きそばパン1か月分だ(爆)
アドノレ >「俺様にかかれば容易いことだ」バーストジャンプ掛けて足から爆音を立てながら町を一周してくるか(おひ)<ビラ配り
GM >ビラには…「臥龍学園アリーナ新設記念イベント開催により、アリーナを一般公開します」という見出し文が特に目を引くね。ちなみに「町全体」の中には…今翔真と凛がダベっている喫茶店「エトワール」も含まれるよ。
翔真 >貼られたら見ようかな(笑)<ビラ
GM >では、そんなこんなで喫茶「エトワール」…先の翔真と凛の会話の合間に、ビラ束持ったアドノレが現れる(笑)
凛 >「ねえ翔君、なんだかおかしな人相の男が来たよ(注目)」>翔
翔真 >「ん〜?」(視線を向ける)>凛
アドノレ >「店主、少しビラを貼らせて欲しいのだが」
GM >店主いわく「あ?…あ、ああ。そこの壁に市内向け広報スペースがあるから、そこに張ってもらえるとありがたい。」異常な風体に驚いてはいるね(笑)>アドノレ
アドノレ >「うむ。ではそうさせて貰う」(妙な目で見られてることは頓着しない)
翔真 >「!…(小声で)凄いな、何をやっているのやら。」>凛
GM >翔真が顔を向けると、そこにはいかにもあやしげな風体の男が、ちょうど壁に何かビラを貼っているところだ(爆)
凛 >「なんだか犯罪者っぽくない?(小声)」御免なさい〜>翔
翔真 >「(小声)まぁ結構パンチはあるな(苦笑)。」>凛
アドノレ >(偉大なる俺様を見て動揺するのは良くある反応だからな)
GM >では、さっきアドノレが見た内容が見られるよ。さらに詳しく見てみる?>翔真
翔真 >ハイです。>GM
GM > 内容はアイドルのライブとか、格闘技のエキジビジョンマッチとかだね。要するに巨大なイベント会場って感じだ。>翔真
翔真 >「なるほどね、内容を見ると学祭みたいなイベントだな(笑)。」
GM >学祭というよりは…一般公開だけあって、総合的イベントと言う感じだね。>翔真
凛 >「ま〜いいや!ちょっと聞いて来よう〜。ねえ、それって何のビラなの?(とことこ)」>アドノレ
アドノレ >「見てのとおり学園主体のイベントだ」
凛 >「ふ〜ん、なるほどね〜(でも、視線はアドノレをじろじろ)」(笑)
翔真 >開催日時を確認しておきます。
GM >開催日時は、3日後の10時から19時までだね。>翔真
凛 >「(テーブルに戻って)学校のイベントだってさ〜翔君のいた学校?」>翔君
翔真 >「いや、違う。でどうする?行くのか?」>凛
凛 >「ここんとこ、事務所も仕事が無くて暇だし…・翔君、連れて行ってくれる?(ちょっと不安顔)」>翔
GM > 確かに、事務所は今のところ、凛の力まで必要とする事態には至ってないみたいだね。
翔真 >「所長さんに今の台詞は黙っといてやろう(笑)。…ま、いいか。今回もまた自主休校だな(笑)。」>凛
凛 >「本当!?やった〜!!(大喜び)」>翔真
GM >で、アドノレはその仕事を終えたら、戻ってOKって事になるね。ちなみに食事は支給されるよ〜。約束どおりの焼きそばパン(笑)
アドノレ >なんと無しに2人組みを見てたが店を出て他の場所へ
凛 >あ〜行ってしまった〜次の機会を待とう〜
翔真 >「しかし何か心配事でもあるのか?お前がそんな顔するなんて、勘ぐってしまうじゃないか(笑)。」>凛
凛 >「断られたら、どうしようかと思っただけだよ(非常に小声で)」(笑)>翔真
翔真 >「ん、何か言ったか?」(爆)>凛
凛 >「何も言ってない!(ふるふるふる&///)」(笑)>翔真
翔真 >「騒ぐなって、マスターに怒られるのはゴメンだ(苦笑)。」>凛
凛 >「誰のせいだと…(むすっ)」(笑)
翔真 >「誰だろうな(ニヤリ)。」(笑)

◆ ◆ ◆

GM >さて、その同時刻(時差のため真夜中(笑))。眠りに付く可憐の夢に、とある女性の姿が浮かび上がる(まだ来日して無いのよ(笑))

「勇者よ…勇者よ…聞こえていますか…?」

可憐 >「え、どうしたことかしら。…ハイ、とりあえずは聞こえてますけど、私が勇者なのですか?」(核爆)

「世界が…今、危機に瀕しようとしています。
あなたは、この世界に選ばれた勇者。
危機に瀕した世界を救うため、日本へ旅立つのです…」

可憐 >「えーと、日本ですか、(考える) 別にイギリスでもうやることがないので行きましょう。」(笑)

「日本に着いたら、臥龍学園を訪ねなさい。
そこに…未来を占う鍵が眠っています…」

可憐 >「取りあえず、大学出ましたけど、高校生をしたいので、どこかの高校にいれてくださいねー。」(笑)
GM > それくらいは家の方でやってくれるよ。可憐が口にすればだけど(笑)そんなわけで夢の女性―アンゼロット―は、可憐の質問に黙って微笑んでいるだけだ。
可憐 >取りあえず、交換留学生という身分を偽造しますわ。(笑)
GM > だから、可憐の身分なら偽造する必要も無いとは思うけど(笑)
アドノレ >アドノレの立場も一応米国からの留学生。校長いわく「それについてはですな。彼は米国からの留学生でして、日米友好のためにもごにょごにょ(どうやら圧力がかかってるらしい)」
可憐 >圧力をかけてそうします。(笑)

…いやな勇者である(笑)

GM >では、可憐はその翌日、国際便に乗って日本を訪れるわけだけど、既に機内のニュースで、臥龍学園にアリーナが竣工したと言う話は聞いてるよ。>可憐
可憐 >たまに本家に帰ってきたんだから、家でのんびりしたいですわ。(笑) と思っています。
アドノレ >建設中にバイトに出たアドノレはどこが手抜き工事だか知ってるような知らないような
GM >じゃあアドノレ…知力で判定するのじゃ(笑)

しかし、アドノレの出した目は3だった。

GM >…では、確かにバイトには出たのだけど、やたら頑丈な造りだったなぁという記憶しかないねぇ(笑)>アドノレ
アドノレ >支給された弁当は美味かった<記憶
GM >なんでも、東洋最大の規模を誇るイベント施設だそうだ…その大きさは、有明見本市会場に勝るとも劣らないというね。>可憐
可憐 >輝明学園に戻って、友達と久々に会わなければ。
GM >友達といっても、数多くいるんだけど…特に誰に会いに行くのかな?>可憐
可憐 >勿論、みんなです。(笑) 学校で会えますから。それから臥龍学園に行きます。 多分1〜2日後ぐらいに、家でのんびりしてから行きます。
GM >じゃあ…輝明学園なんだけど、露木椎果とだけは会えなかったみたいだよ。マネージャーによると、臥龍学園のアリーナ開設記念イベントに参加するので、その打ち合わせやらリハやらに行ってるみたいだね。>可憐
可憐 >しょうがないですね、彼女は人気ものですし。 今度食事にでも行こうとメールを入れましょう。


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