【第1夜】
白昼の紅月
<PART−09>
後日談
GM >さて、皆が出た少し後に、学長から今回の事件の顛末について公式談話があるね。
翔真 >どの様なもので?
GM >なんでも、今回の一件は「コンピュータシステムの異常」であるそうだ―まぁ、間違ってはいないが(笑)―で、アリーナは現場検証をして、安全が確認された時点で再びオープンする見込みだね。
アドノレ >「相変わらずの苦しい言い訳だな。つじつま合わせは他所の仕事だから構わんが」
可憐 >「真相はこうして闇に葬られるか(ぼそっ)」と一瞬険しい顔になり言います。次には何も変わらないお嬢様スマイル。(笑)
弓 > 「……………違う…あれが「真実」…。…少なくとも…イノセントにとってはそれでいい…それで世界結界が維持されてるのだから…」>可憐
響 >「その方が良いんですよ。」>可憐さん
可憐 >「え、なにか私いいました。」お嬢様には険しい顔は似合わないのです。 ということでしらばっくれてます。(笑)>響さん、弓さん(笑)
響 >「いえ。何も…(苦笑)」こちらもしらばっくれてます(笑)>可憐さん
凛 >「というわけで、今回の埋め合わせに他のところに連れてってね♪(クスクス)」(笑)>翔君
翔真 >「金のかかる所はパスな(笑)。」>凛
凛 >「大丈夫だよ。翔君の懐具合なら分かってるから♪」(笑)
翔真 >「…給料日までばれてそうな発言だな(汗)。」>凛
凛 >「〜♪〜♪(そっぽ)」(笑)>翔君
可憐 >「私の家に来ますか」>凛&翔真さん
凛 >「わお!本当にいいの!?(大喜び)」>可憐
翔真 >「そう仰られるのであれば♪ 美人の誘いを断ると言う選択肢は俺には(基本的には)無いのでね(笑)。」>可憐さん
凛 >「…・・むぅ〜(おもむろに翔君の右のホッペをむに〜)」(笑)
翔真 >「…なにしやひゃる(何しやがる)。」(笑)>凛
凛 >「んーーーーー蚊がいたんだよ!(にこにこ)」(笑)>翔君
可憐 >ということでお二人様、私のお家にご招待です。
凛 >「わ〜い♪(翔君のほっぺから手を放してついて行く)」>可憐
響 >「あ、ボクも今日から、こちらの転入することになりましたので、宜しくお願いします。」>可憐さん
可憐 >「こちらこそよろしくお願いします」>響さん
GM >ところで、アドノレ…風紀委から、今回の一件についてのレポートを請求されてるんだけど?(笑)
アドノレ >レポート要点
アドノレ大活躍ボーナス出せ
弓サボりすぎ
民間人は比較的協力的だった
イギリス人は紅茶中毒
そらの件は伏せる
…そしてアドノレはファンブった(爆)
可憐 >だから、最後に日本茶に変えてるんですよ。紅茶中毒と言われないために。(笑)>アドノレ
GM >その(ファンブルのせいで)要領を得ないレポートの結果、「関係者全員を集めてほしい」という話に発展する次第(笑)>アドノレ
アドノレ >「うむ、予想通り」
翔真 >予定通りなのか〜(苦笑)<アドノレレポート
凛 >謀ったな!アドノレ!!(笑)>へっぽこレポート全員呼び出し
響 >民間人ってボクのことかな(笑)
弓 >呼び出された理由は〜?
GM >アドノレのレポートがあまりに要領を得ないものだったので、アドノレが関わった関係者から再度事情を聞くため & アドノレに丸投げした件とその結果に関する申し開き(笑)>弓
アドノレ >そら以外は素直に居場所吐くよ
風紀委 >「とにかく、レポートを再作成せねばならんのだ。指示があり次第、関係者を集めて出頭するように」>弓
弓 > 「………………………………………(こくん)」
◆ ◆ ◆
GM >じゃあ、数日後になって…風紀委による事情再徴収を受けるべく、そらを除く件のメンバーが再集結した次第(笑)
可憐 >「どういう御用でしょうか。」
凛 >「ボクは、なにを話せばいいの?」>アドノレ
翔真 >「手短にして欲しいぜ、バイトも有るしよ…。」
響 >きょとんとしてるよ(笑)
アドノレ >「聞かれた事に答えれば良いはずだ。そらの件は隠しておくつもりではいるが」
可憐 >「黙ってしまいますの?」>アドノレ
アドノレ >「そらの件を出したら、厄介ごとの専属係に任命されるか、そらが何処かに隔離されるかのどちらかだと思うが」>可憐
翔真 >「…OK、黙っておこう。」>アドノレ
凛 >「ん!OK〜(頷く)」>アドノレ
可憐 >「真意を聞きたかっただけですわ。」>アドノレ
弓 > 「…………………………………………」
GM >で、会議室で事情徴収という流れになるけど…「アリーナで何が起きたのか」という事に話題は集約されているね。正確には「アリーナで起きた事の実態」と「『メタル=スレイブ』の正体」この2点かな。
臥龍学園の治安を守る彼ら「風紀委員会」だが…
特にその上層部は、当然ながらエミュレイターに対する知識も持っている。
ちなみに、他にエミュレイター知識を持っている可能性があるのは…
生徒会首脳、教師や生徒(の一部)、そしてもちろん学長(笑)
もちろん、いずれにしても公的には秘密だが…。
凛 >そらのこと以外、すべて包み隠さず(笑)>アリーナの件の質問
アドノレ >素直に吐く(笑)
弓 > 「……………………………………メタル=スレイブを名乗るエミュレイターがシステムを乗っ取った…従って目標を敵を認識、破壊しました。以上…」
翔真 >基本的に自分はあまり喋らない。最低限の受け答えだけです。「ブリーチ」の一護のごとくすっとぼけてみたいものだ(笑)
響 >同じく。ただの一般人(笑)>言葉が少ない
アドノレ >多少の無理の利く一般人はどこにでもいると思ってる>ALL
可憐 >それなら、私も最低限しか話しませんよ。 あまり活躍をしませんでしたし、自分が勇者と言うことは家のしきたりで知られるのはまずいですから。
アドノレ >お茶の街頭販売(笑)>可憐
凛 >箒で殴りかからなかったでしたっけ?>可憐
可憐 >白兵戦好きな魔術師ですと通します。勿論、表向きには魔術師で通してますし。(笑)<箒で殴りかかる
凛 >それだけで魔術師じゃなさそう(笑)>白兵戦好きな
可憐 >普段は頼りないですが、勇者であることだけは知られないようにしなければ為らないですから、必死になりますよ。(苦笑)
…それにしては、どえらい破壊&周囲巻き込みっぷりだったが(笑)
風紀委幹部 >「なに…報告には言及されていなかったが、やはりエミュレイターだったのか…。」妙に得心した風だね。
凛 >「うん、そうだよ!あ…・・そういえば、医務室の先生は?(恐る恐る)」>風紀委
風紀委幹部 >「…残念ながら死亡が確認されている…」>凛
凛 >「あ…・やっぱり、そうか…(しゅん)」>死亡確認
翔真 >(微かに息をつく)<死亡確認
アドノレ >「で、レポートで要求したとおりボーナスだ」>風紀
風紀委幹部 >「その要求なら、ここにいる理由を考えれてみればわかるだろう。当然却下だ(笑)協力費用ならだせなくはないが」>アドノレ
アドノレ >「ほう、例の件はかたずいたと言うんだな。ならば回収された魔石は別料金の引渡しだな」>風紀
弓 > 「…………………………………必要経費…………………」自分はここに来る時点で既にレンタル費が決まってるから(笑)
GM >必要経費は絶滅社から支払われるので、心配無用(笑)>弓
弓 > じゃあ問題なし(笑)弾丸が高いのだ(爆)
凛 >「ん〜もう、ボクはいいかな?(落ち込んだ声で)」>風紀委員
弓 > 「……………………終わりなら、帰る…眠い」
◆ ◆ ◆
GM >とりあえず、事情徴収が終わると解放してもらえるのだけど…今回のメタル=スレイブを倒した報酬が、ひとり頭10万v。これが、各自の口座に振り込まれるよ。
翔真 >(口座に金額を見て)「……どうしろってんだよ、全く…(嘆息)。」
凛 >そろそろ箒のカタログ取り寄せを!!>報酬
弓 > あー、凛ちゃん。報酬は10万=100K…箒の最低価格は1500K(笑)
凛 >うむ、分かってはいるのです(TT)>桁が違う
アドノレ >そんなはした金では俺様の借金はびくともしない(笑)
GM >それと、この件に絡み風紀委幹部から…「今後も、今回と類似したケースの事件がおきる可能性は高い。非常に都合のよい話であると承知の上だが、必要とあれば依頼という形で、エミュレイターの殲滅に動いてはくれまいか?」との事〜。
翔真 >「…それはここにいる生徒達が襲われる可能性が高いという事か?」>風紀
風紀委幹部 > 「そういう事だ…この場所の前歴を考えれば、やむないところか…」
弓 > 「…………………………知らない………上に言って…」
GM >じゃあ、弓には絶滅社経由で話をまわしてあげよう(笑)
凛 >「ボクは引き受けてもいいよ。みんなと一緒に戦うのは楽しいし」依頼料ガッポガッポ(笑)
翔真 >「あんた達の都合ってのが少し気に喰わないが……いいぜ、受けてやるよ。」
響 >「ボクでもよかったら…」
可憐 >「べつにかまいませんわ。」夢の件はあくまでも伏せますが。
翔真 >「但し、一般人を守る時だけだ。それ以外の事には俺は手を貸すつもりは無い。」
GM >まぁ、そんな訳で…
とにもかくにも、緒戦を勝利したウィザードたちの戦いは…なおも続くっ!!
【第1夜:了】
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