【第12.7夜】
還りきたる迷い子

<PART−06>



かえってきたもの


そして・・・その時! 爆発的な勢いで【そら】の再構成が始まる。
その爆発的エネルギーの中を、翔真・微・アドノレ・杏音の4人は、
ナイトメアの導きによって駆け抜け・・・現世へ!!

微 >「くうっ……」
翔真 >「!?」
杏音 >「っ……戻ってきた…?」
微 >「本当に、ありがとう、沙弥!」 現世に戻る直前に……聞こえるかどうか解りませんが
リカルド >そのタイミングを逃さずに、再構成のお手伝い・・調整調整っと
怜 >「…………!?」ポッドにアナライズかけます!
GM >その時リカルド、そして怜は驚くべき事実を前にしていた…・セットされたパーツが結合するばかりか、素材そのものから置き換えられている!
怜 >「…………”書き換え”られている……」
ジョニー >「Wow!?!?!!?!?」
リカルド >「・・・・置き換えられている?・・・・」ふと 頭に横切ったのは前 怜が話していたあの言葉「・・・全ての事象を書き換えることができる存在・・・」怜にしか聞こえないくらいの小さな声で
怜 >「…………ディメンジョン=ガジェットの、本質」
ジョニー >「なに!?」
リカルド >小声で「・・・そして、それは・・・」で、ジョニーいるのを思い出して止めよう(笑)
尽 >「・・・結局、それが真実か・・・」
GM >そして、尽に接続されていたコードのリミッターが入る。もう・・・心配はないはずだ・・・
尽 >リミッターオフ! 変身解除!んでもって、密かに大ダメージ(ぉぃ
怜 >「尽!」飛び込んでコード切り離して「……癒しの光」アイオブゴッデス
尽 >怜は計器みてろー(笑)
怜 >反射行動だ(笑)
華恋 >「皆さん、大丈夫でしたか・・・!?」
微 >「……っ、大丈夫です!」
翔真 >「こっちは……問題無い。そちらはどうだ……?それに、そらは……?」
ナイトメア >「大丈夫だ。俺の見立てに狂いはない・・・どりぃ〜む」
杏音 >「無事だよ^^…よかった…(笑)」
アドノレ >「我は見届けた。終焉は一先ず遠のいたが変わらずに存在する」そして片膝を付き目を閉じる
怜 >小声で「……あとで、何があったか教えてくれ……あんたも、表人格も」
華恋 >「尽さんがお疲れですから、治療に回ります・・・」
尽 >「ははっ・・・これといって問題ないな(笑) 無事で良かった・・・そらちゃんも何とかなりそうだしな。」
怜 >「……尽、休んでて」
微 >「……そら」 そらちゃんのほうに視線をー
怜 >「……置き換え……いや、物の本質の書き換えが起きている」
翔真 >「………そうか。」
リカルド >「・・・成功・・・か?」
GM >モニターがメッセージを表示する…『Pフルード、チャージ終了・・・全機能オートチェック・・・問題認めず。再生完了・・・・・・インフィナイトOG・・・改番、0X・・・再起動します』
ジョニー >「認証番号が変った?」
尽 >「・・・?」
リカルド >「認証番号変更・・・つまり、そこまでなるほどメンテをほどこせた・・・ってことかねっと・・っと」
怜 >「……OGでは、無くなったってことになるな……」
翔真 >「(0X……。)」
ジョニー >「華恋ちゃん…タオルと着替えを」
華恋 >「わかりました(^^)」
怜 >「……お前が最初に受けてやれ」>翔真
翔真 >「………倒れてきたらな(苦笑)」

フルードの残滓がポッドから完全に抜き取られた後・・・蓋が開かれた。

そら >「・・・・・・・(うっすらと目を開き)・・・・・・・(左右をぼんやりと見回す)」
微 >「……気分は、どう? そら」
杏音 >「大丈夫かな…(笑)」ひょこっと
翔真 >「…………」今回は解って居るけど目が逸らせない。
そら >「・・・・・・・・(はっ、と気がつき・・・)・・・・(///)」ポッドの蓋の影に入り込む(爆)
微 >「……」 一瞬絶句するかも(笑)
アドノレ >殺到する皆の後ろで硬直したまま
リカルド >「・・・あー・・・その なんだ 怜に翔真・・・なんか、女性にもっていかせたほーがよさそうだぞ」
翔真 >「………流石に不味かったか(苦笑)女性陣に任せた方が良さそうだ(^^;」
そら >|ポッド|・)そーっ
怜 >「……心が、溶けたのか、そら?」
微 >「あー、その、男性の方は後ろを向いていただけますか?」
ジョニー >「・・・(ハッ)OKOK」そらの変りようにびっくりしつつ(笑)
翔真 >「了解だ(苦笑)」渡したら後ろを向いて撤退(笑)
怜 >「……安心しろ……裸見ても欲情しない」
微 >「見られるほうの問題ですっ」 思わず(笑)
怜 >「……一時的に目を背けることなら可能だが」
微 >「……じゃあ、お願いします」 情けない顔になってるかも(笑)
リカルド >「すみませんが、最後まで確認しないと、俺の仕事は終わったことにならないんですよ」
微 >「……お医者様ですからね……わかりました……そら、とりあえず、ちょっと我慢して」翔真さんから受け取り、そらちゃんに近づき(笑)
そら >|ポッド|ミ (///)
尽 >「・・・ははっ・・・翔真君、一時退散するか?(笑)」 もう大丈夫そうだしな、とぼそっと加えつつ(笑)
翔真 >「………(一つ、聞き損ねたな……次の機会に持ち越しだ、沙弥嬢(フッ))」
微 >「リカルドさん、あちらの部屋の隅のほうでお願いできますか?」
リカルド >「あ、すぐにすみますんで・・・」といってひととおり調べ 異常がないことを確認
GM >うむ。異常がないというか・・・前よりも、少し変わったような気が・・・露骨にする(爆)
ジョニー >ふと思ったこと・・・そらりんの頭の中って・・・あのパーツを使ったという事は…電脳化しているって事?
翔真 >有機デバイスの可能性高いかと……(苦笑)
そら >「・・・(がさごそ)・・・・・・・・(///)」
リカルド >「OK 異常なし・・・あー身体的には異常がないって意味なんですが・・・」にこっとそらお嬢さんに微笑みかける
微 >リカルドさんの様子を心配そうに見て、異常なしを聞いてほっと安堵の表情を(笑)
そら >「・・・・・・・・・・・・・・(((((((((((((///)」最後にぺこりと隅っこでお辞儀(笑)
リカルド >「・・・なんか悪いことしてるよーな気分になっちまうじゃないですか〜」と情けない声だしつつ・・・白衣を脱いで、そらお嬢さんを包み込みます
そら >「・・・・・・・・・・・・・ごめんなさい・・・でも、はずかしい・・・から」
翔真 >聞こえてきたら萌え死にそうです(^^
リカルド >「・・・まあ、わかりますけどね・・・っと、体に不具合とかは感じてませんかい?」一応 こう尋ねるのは医者の基本(笑)
微 >終わったのなら着替え一通り持ってそらちゃんに近づきー、着替え渡します。
ジョニー >「優秀なドクターなんだから・・・(苦笑)」>微
微 >「ええ、普通なら信用しているのですが……今回は……」 ちょっと視線鋭くなって 「状況が状況でしたから、そらのほうが心配で」
ジョニー >「まあ・・・な・・・」
そら >「・・・・・・・(そそくさと着込み)」
怜 >「……着替え終えたら、声かけてくれ」

自動音声 >『機器チェック・・・異常なし メンテナンス全過程を終了します』
リカルド >「OK 記録が終わったらシステムのほうダウンさせてくれ」
怜 >「了解。レコードバックアップ完了……システム終了……」淡々と機械的に
リカルド >その後、色々なこと聞いて 応えてもらって・・・全部大丈夫だと診察を下したということで(笑)
尽 >さてと、みんながそらちゃんに気を取られてる内に、こっそり自分自身のチェックします(笑)
GM >それなら尽・・・・驚くべきことが分かる。MCチャンバーが・・・完全に同化していることに。
尽 >「・・・ははっ(苦笑)、こうなるかも知れないとは思っていたがな・・・」独り言
怜 >で、つかつかと尽の方に近寄って小声で 「…………状態は?相当無理させたから消耗していないか?」>尽
尽 >「・・・! っと、怜か、まあ、ちっと消耗してるが、特に問題はねーな(ははっ)」一部嘘(笑)
怜 >「…………」無言でどがっとパンチ>尽  「……隠すな……今が無理なら後で話せ」
尽 >パンチ無効化しつつ(笑)「・・・ま、きちっと調べてから話すわ。」
怜 >「……………………リョウ程、お人よしじゃないからな」小声で
尽 >「・・・俺自身の問題だからな。俺自身が知ってからだ。」

かくして、【そら】は復活した。

微 >「気分はどう? そら」
そら >「ん・・・・問題ない、です(にっこり)」
微 >「よかった……ええと、もう大丈夫ですよ」
リカルド >「オールOK・・・では、あー 改めて・・・おはようございます そらお嬢さん♪」といっていつもどーりに頬にキスして挨拶〜
そら >「・・・・・・・・あぅっ!?・・・・・・・」一瞬驚いたけど素直に(笑)
翔真 >「では……(向直り)……そら、お疲れさん(フッ)」
微 >「皆さんも、本当にありがとうございました」 ぺこりと頭下げ
怜 >「……礼をされるほどのことは、していない」
尽 >「無事終わったんなら、礼なんて水くさいばっかりだぜ?(笑) 皆選んでここにいるんだ。」戻ってこよう(笑)
怜 >「……気分はどうだ、そら?」
そら >「・・・・・・・特に問題ないです・・・私のために、色々としてくださって・・・ありがとうございます(ぺこり)」
翔真 >「…………前からそうだが……また随分と可愛くなって帰って来たものだ(^^」そらりんの反応を見て
そら >「かっ、かわいいなんて・・・そんなこと、ありません・・・(///)」
ジョニー >ちょっとポカ〜ンとする(笑>そらりんの反応
リカルド >「・・・よっし 一番乗りっ♪」とかいいつつぎゅむっと抱きしめ、頭をなでる(笑)
翔真 >「そらは美人で可愛いと俺の認識では決定した(笑)」
微 >「そらは可愛いですよ(にこ)」
そら >「私よりは・・・ほのちゃんの方が、ずっと・・・・・・・(///)・・・(どこか恥らうようにぺろぺろ)」
微 >「って、こら、そらぁ(汗)」 相変わらず駄目らしい(爆)
翔真 >「…………それするのは変わらんのか(苦笑)」
リカルド >「・・・」ちょっとまずったかねぇという視線を怜に まあ、怜が信用してるので大丈夫そうだとは思ってますが
怜 >「……そら、ユグドラシルβを返したときのことは覚えているか?」
そら >「β・・・・・・はい。私のパワーユニットと、一緒にあります(にこ)」
怜 >「あるなら、良い……俺と、智律と……感情と心の話をしたのは、覚えているか?」
尽 >「・・・」こっそり、そらちゃん反応観察。
そら >「覚えていますが・・・私には、立場がありますから・・・即答は、できません・・・。」
怜 >「……気がついていないか、そら……今君は笑って、照れて、素直に微笑んだ。あと、裸見られて恥らう仕草をしただろう……それが、心や感情の一端だ」
リカルド >「そうっすよ♪ そらお嬢さんは可愛いっす♪ もっちろん微お嬢さんも可愛いですけれどね♪(*^ー゜)」
そら >「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・(///)」
微 >「り、リカルドさんも、からかわないでくださいっ」 赤面(笑)
翔真 >「あぁ、リカルドの言う通りだ(ニヤ)」
微 >「翔真さんまでー!」
リカルド >「えー?俺、からかってなんかいませんってば♪ 微お嬢さんって自分のことについて自覚なさすぎっすよ♪」
微 >「誤解してますよ、リカルドさん……」 情けなさそうに(笑)
翔真 >「それを誤解と言うなら俺も誤解をしていると言う事になる……最も他の奴に奪われるのも何だからな、誤解でも構わんんさ。俺はそう言う認識だし(笑)」
微 >「…………(///)」 もはや翔真さんには何も言い返せない(爆)
そら >「ほのちゃんはかわいいですーっ(背後からぎぅ&むにむに)」
微 >「ってうわひゃぁっ!?」 飛び上がってそう(笑)
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・だいすきだからね、ほのちゃん・・・(耳もとぺろ)」誰も止めないなぁ(笑)
翔真 >「……羨ましい限りだ(苦笑)」
リカルド >「・・・あーっと 俺は医者として診たんで あー そういうことは・・・好きな男性にしましょうね♪」と話しをずらす(笑)
ジョニー >「・・・・」いろいろなことを考えつつ溜息交じりで見る(笑)
尽 >「ま、世間一般的に言って、二人とも十分可愛い範疇だと思うが(笑)」
怜 >「……確かに美人の部類だという事実は認める」
そら >「せっ、責任は・・・(小声で)・・・とって、くださいますか・・・?」
ジョニー >「ぶ」
リカルド >「俺でいいならいつでも♪(*^ー゜)」
微 >「……………………」 ←絶句中(PL爆笑中)
尽 >「(ははっ…)見られた責任、ねぇ・・・」
翔真 >「俺で良ければ大歓迎だが?もっとも一人じゃないけどな(フッ)」
そら >「・・・・・・・・あ・・・確かにわたしは、言いましたが・・・でも、いちどにお相手は・・・(しどろもどろ)」
リカルド >「・・・はい!?」一度にお相手は・・・を思いっきり誤解した(笑)
ジョニー >「?? どうしたんだ?」>リカルド 気付いていない(爆
リカルド >「・・・ジョニー・・・世の中は知らないほうが幸福ってことがあるんだ・・・だから・・・知らなかったことにしておいてくれ・・・」肩をぽむっ
ジョニー >「??? はあ・・・???」
リカルド >「それで、納得しとけ じゃねーと また血の雨見る事になるぞ」どきっぱり(笑)
ジョニー >「お、OK・・・」>納得しとけ  そして後日、冷静になってから意味に気付く(爆)
そら >「どうしてもというのでしたら、わたしはその通りにしますが・・・」
微 >「ってこら、そういうことを言うものではありませんっ!」 さすがにそれは止める(^^;)
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(しょんぼり)」
怜 >「……今までの君だったら、生命の意思に逆らうことはできないように作られてると言って、裸になっても何も言わなかったけどな」
そら >「それは、私自身に決められたことですから・・・でも、今は分かりませんよ・・・?」
怜 >「……まあ、今……この現を護るとメンテナンスの前に約束した……今はわからないというなら。責任は取ろう……そらの、望む形で」
尽 >「・・・これが本来の・・・ ・・・・・・なのですか、博士・・・」ぼそっ

いつの間にやら、外には夜の帳が降りていた…

華恋 >「・・・・・・・あらあら、杏音ちゃんはとっくに夢の住人になってしまったようですね(^^;」
翔真 >「随分と無理をしてたのだろう、俺達があれだけ留まれたのも彼女の助力も有ったからかも知れない(フッ)」
微 >「杏音さんも、今度何かお礼しないといけませんねー」
華恋 >「では、私は杏音ちゃんを寝かせてきますね・・・」一礼して、杏音ちゃん抱えて退室。
尽 >「あ、すまない・・・任せたよ(笑)」
ナイトメア >「さて、必要なことは全て終わった・・・俺もそろそろ失礼させてもらう。」
リカルド >そらお嬢さんから離れて「本日は、ご協力どうもありがとうございました」ぺこりと頭をさげる
怜 >「ありがとうございます、ナイトメア……」
微 >「本当に、ありがとうございました」
翔真 >「……助かった、感謝する……(礼)」
ナイトメア >「礼はいらん・・・報酬は、私が垣間見た真実・・・たったひとりの少女の涙という事にしておくさ。では・・・さらばだ。どりぃ〜む」(その場で姿を消す)
微 >「……怜さん、尽さん、夢の中であった事ですが……D=Gそのものを……見ました」
怜 >「形状は……拳大の大きさのものだったか?」
尽 >「見たのか・・・」
微 >「……ええ。見たほうが早いかもしれませんが……。夢使いなら……真琴さんなら、私の中で、夢で実物を見ることもできるのでは?」
リカルド >「さってと お話し中申し訳ありやせんが・・・一段落ついたことですし そらお嬢さんもメンテしたばっかで疲れてるでしょーから、休みませんかい?」皆に提案
微 >「そ、そうしましょう(汗汗)」 PLは爆笑が止まらない(笑)
翔真 >「そうだな、まずは一休みとするか(苦笑)」
ジョニー >「そうだな…そうするか」個人的には・・・残ってしまったフェイスサンプルと胴体部分のパーツが気がかり・・・
尽 >「さてと、疲れた疲れたっと(ははっ)」 つか、実は早急にメンテ必要か?
リカルド >「あ、俺は、ちとやらないといけないことがあるんで もうちょっとここにいますわ〜^^ 微お嬢さんは そらお嬢さんのことよろしく頼みますね♪(*^ー゜)」
微 >「は、はいです(汗)」
怜 >「……それから……これは、俺からのお祝い」小さな包みを渡して
そら >「? ??」何がなんだか分かってない(笑)
怜 >「……そらが目覚めた日に合わせた、誕生石のアクセサリーだ」>そら 「これからのそらに、幸運と希望があるように」
そら >「・・・・・・・・・・・わたしに、必要があるかどうか・・・(.. )」
怜 >「……似合うと思うが……そして、必要だと思う。全ては表裏一体」最後に謎の一言
そら >「・・・・・・・・・・・・・(にこ)」
怜 >「……これが今俺に出来る恩返しです、杉崎博士」小声で
尽 >「・・・・・・これで・・・博士も少しは・・・」地下室を去る前に、静かに祈る。
ジョニー >小声「・・・記憶・・・か・・・」今日の出来事を思い出しつつ
リカルド >では、怜を除く皆が去った後・・・へたっと床に座り込み脱力〜 そのまま床の上に寝っころがる
怜 >「……リカルドさん、どうした?」抱え起こして、椅子に座らせる
リカルド >「・・・体力尽きた・・・」すっごーくだるそうな顔して(笑)
怜 >「……少し横になってな……あとは俺がやる。指示だけ出してくれ」
リカルド >「悪い 少し眠らせてもらうわ・・・(こまごまとした指示を出した後)・・・よろしく頼む」そのままデスクに突っ伏し熟睡
アドノレ >アドノレは硬直したまま
怜 >「……アドノレ、しっかりしろ」ゆさゆさゆさ
アドノレ >流石におかしいと調べようとした時に、ゴソゴソと月衣からさるが出てくる。どこからともなく針を取り出し目がきゅぴぃ〜んと光る
怜 >「……さる、アドミラルは一体何がオーバーフローした?」
さる >「外部からのサポートが受けられない場所で超常の事象を引き起こした事によるエネルギー不足と推定」すぶり♪首に深深と突き刺して再起動(BGMは必殺仕事人)
アドノレ >「うぬぅ」(首をふりふり)
怜 >「……あとでカレーとチョコパフェ奢る」耳元でささやく(爆)
アドノレ >「不覚を取ったな」さるを小脇に抱えて上へと向かう(笑)
微 >「……」 上に上がったら、窓の外にある空に目をやって、目を細めて…… 「……ありがとう」 と(笑)
そら >では、ほのちゃんの傍で小さく「・・・・・・・・・わたしは、ここだよ」と(謎)

何はともあれ、ばたばたと騒ぎながら・・・時は過ぎ去っていく。
明かされた真実、残された謎・・・やらねばならないこと。 道のりは、まだまだ遠い。
だが、今は・・・小さく、そして確かな一歩を踏んだことで、よしとしようではないか・・・

〜 了 〜


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