【第13夜】
7800万キロの虚空
<PART−01>
三ヶ月の空白
神条皇子をめぐる、魔王陣営との戦い・・・「秋葉原事件」から、およそ3ヶ月。
日本の一般社会では、ちょうどゴールデンウィークを謳歌している頃である。
最初のうち懸念された、魔王陣営の大規模攻撃もみられず・・・
世界は表向き、平穏な姿を保っていた。
凛 >お〜!早い!
弓 >いつもどおりだ(笑)
翔真 >無事進級出来た事に安堵している(爆)
ジョニー >その間に、そらのメンテナンスや外伝1で色々な事を知ってしまったジョナサンであった・・・>3ヶ月
凛 >その間・・・3ヶ月寝たろうだったかもしれない凛(笑)
弓 >太るるる
ジョニー >ちっこい仔狐と同じく肥え(殴打>凛ちゃん3ヶ月寝太郎
GM >ああ、凛ちゃんは・・・この3ヶ月の間、「先生」の下で探偵助手として働いてるところだ(笑)
という訳で・・・例によって例のごとく、
世界の危機は知られざるところから迫っていた・・・
それをいち早く察知したのが、言わずと知れたアンゼロット(笑)
弓 >もうええわっ><
鋼地 >←そんなアンゼさんに私は気に入られております(核爆)
翔真 >世界の守護者だしな−(苦笑)
アドノレ >俺様はスラムの守護者(笑)
GM >しかし! 困ったことに、可憐はガーディアンズ=グレイルへの異動などもろもろの理由で動きが取れない!(爆)更に、前回あーんな大ポカをやらかした以上、対魔王プロジェクトチームに直接声を掛けるのも難しい(笑)
ジョニー >前回でゲイザーからお説教を(違)そこで、蟻塚くんの出番ですね?
GM >そう。アンゼロットが知っている限り、ここ最近で彼らに対し、無理なくアプローチできそうなウィザードといえば…そこで、鋼地の名が浮上する次第。
翔真 >………そこはかとなく『厄介事を押し付けられている』様に見えなくも無い(苦笑)
GM >そして・・・当然のように、アンゼロットは思いついた事を即時実行するのであった。例によって例のごとく、例の台詞をもって・・・って訳で鋼地、いきなりだがアンゼロットの降臨だ(笑)
鋼地 >直接いらっしゃったんですか!?(爆)
GM >おお、当然(笑)そしてその台詞は「今、世界は狙われています」だ(笑)
ジョニー >思いついたら即行動! ってのが、あの人の長所でもあり欠点なのかもしれない(爆)
凛 >アンゼロットがギャグキャラに(笑)
ジョニー >・・・ルーチンギャグの域に達しそうだ(失礼千万でごめん・苦笑)
アンゼロット >「・・・大丈夫ですか?(苦笑)」
鋼地 >「あ、はい。まさかこんなところに直接足を運んでいただけるとは思っていなくて……っと」
アンゼロット >「では、話を続けますね・・・実は今回、世界の危機は・・・ベール=ゼファーが原因ではないのです。」>鋼地
鋼地 >「ベール=ゼファーさんたちではないとすると……いったい?」>アンゼロットさん
アンゼロット >「今回の脅威は、宇宙から迫ってきているのです。」
鋼地 >「宇宙……ですか……(ここでふとジョニーさんを思い出す・笑)」
ジョニー >宇宙刑事ってことは、この中では一緒に月アタをやった蟻塚君しか知らないんだよなあ…。もっとも、これは不可抗力で知られてしまった例になるけど(苦笑)
アンゼロット >「そう・・・今回の敵は、宇宙から・・・この地、横須賀を狙っているのです。あなたにはその事件の解決をお願いしたいのです」>鋼地
鋼地 >「で……僕は具体的に何をできるんですか?」
アンゼロット >「わたしの代わりに、この事実を横須賀のウィザード達に伝えていただきたいのです。そう、特に・・・(ここで、対魔王作戦チーム…本編面子の名を出す)」
アドノレ >チーム名なんかあったっけか(笑)
ジョニー >マジカル凛ちゃんと愉快な仲間たち(違)
翔真 >第3者から呼ばれてこその二つ名の様なものかな(笑)
弓 >スパロボ的には 【チーム名を決めてください】 って出そうなかんじや
凛 >チーム名『しっぽのカタチ』(笑)
翔真 >二人しか対応者が居ない(笑)
アドノレ >弓も尻尾を作ろう(笑)
鋼地 >「……僕の知り合いはそう多くないのでアンゼロットさんが直接なさったほうがいいような気もしますが……わかりました。できるだけやらせていただきます。」
アンゼロット >「よろしくお願いします・・・まずは喫茶店MonAmiのウィザーズユニオンに行って、この事実を伝えてください。問題があれば、世界魔術協会からバックアップをさせていただきます」
鋼地 >「わかりました。バックアップお願いします。その宇宙からの侵略者の情報はどれくらいわかってるんですか?」
アンゼロット >「4年前に、大気圏外でおきた事件・・・知っていますか?」
鋼地 >「四年前……あのころは、まだ『13歳』だったので……すみません。詳しく教えてください。」
アンゼロット >「それはですね・・・」と、事の顛末を教えてくれる。
「SDM」リプレイ「星を継ぐ者」参照である。
鋼地 >「そんなことが……その事件と今回の事件、どんな関係が?」リプレイ了解(爆)
アンゼロット >「実は、この小惑星と同じ名を持つ魔王が存在するのです・・・」
鋼地 >「つまり……今回の侵略者は……ディングレイさん……ということですか……?」
アンゼロット >「・・・おそらく。少なくとも、私はそうみています」
鋼地 >「なるほど……。ディングレイさんがどれほどの力を持っているのかはご存知ですか?」
アンゼロット >「・・・・・・魔王というだけで、予想は付きませんか・・・?それと、敵にまで『さん』を付けなくとも良いのですが・・・」
鋼地 >「……ある程度は……ちょっと急いだほうがいいみたいです。早速ですが、ユニオンにいきたいと思います。」
アンゼロット >「お願いします・・・世界の命運は、あなたの双肩にかかっています」
鋼地 >「……僕は、そんなたいそうな存在じゃないですよ(苦笑) それじゃあ、行ってきます(深々と一礼)」MonAmiへ向かいます。
かくしてアンゼロットに見送られ、鋼地はMonAmiへと向かう。
その頃、弓は・・・あれからチームと出会うこともなく、淡々と任務をこなしていた・・・
が、相手はどうにも小物ばかり。なんとなく、物足りない。
弓 >「…………………チッ……」
GM >そんな中、弓の0−Phoneに着信がある・・・例によって社からの新しい任務・・・
弓 >「……………はい…こちらリリス。」
浦戸 >「リリスか・・・新しい任務だ。今より1時間後、大気圏外に飛んでもらう事になった。第一目的地は、臥龍学園航空部滑走路…任務内容は、VIPの警護だ」>弓
ジョニー >ΣV[o¥o ]V<大気圏突破
弓 >「…………警護?……(また、退屈そうな任務ね)……了解、現地に向かいます」
凛 >なんとなく宇宙服姿の弓を想像すると笑える(笑)
翔真 >宇宙でも背中全開の弓ちゃんか……ふぅ(クラッ)
GM >で、弓が航空部滑走路に到着すると・・・既に特別機が、どーどーと滑走路を占有してるのが見える。既にプロテクトギアを着込んだ護衛もいるんだけど・・・こいつらは学園内でしか動けないので、ついてはこない(笑)
弓 >「………………………………………」
GM >そして、弓が到着して程なく・・・黒塗りのリムジンが、特別機の前に停車する。そこから・・・1人の少年が黒服2人を従えて出てくる。
弓 >「………………あれかしら…」
少年 >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フン、絶滅社のエージェントも到着か。レッドソルジャーだけでいいと言ったのに、年寄り達も余計な事をする・・・」>弓
弓 >「……(す、と小さく頭を下げる)」
少年 >「・・・・・・・・・・・・よく飼い慣らされている・・・まあいい。これから、鳳凰院宇宙ステーションへ向かう。ついてこい」
弓 >「……………任務了解しました…。……蒼魔 弓…コードネームリリス、これより貴殿の警護にあたります。」
鋼地 >どなたでしょう?
少年 >「良かろう。せっかくだから名乗っておいてやろう・・・僕は鳳凰院 覇冶人だ」マントを翻し機内へ。>弓
ジョニー >ぶ(コーヒー吹いた)
弓 >後ろから着いていきつつ「…なんとお呼びすれば?」
覇冶人 >「覇冶人様と呼びたまえ(振り向きもせず)」
弓 >「………………(ふ…可愛いわね)…了解しました」
特別機に乗り込んだ弓、覇冶人、その他何名かは・・・そのまま宇宙へ向かう(爆)
さて、一方・・・「先生」からの依頼がひと段落した凛は、事務所でお茶をすすっていた。
凛 >「ふぃ〜今日もお仕事、ご苦労さん〜偉いぞボク!(こくこくこく)」(笑)
『先生』 >「ああ・・・凛。お茶を飲みながらでいいから、ちょっと聞いてくれないか・・・新しい依頼があるんだ」
凛 >「は〜い!ん〜ボクって働きもの♪(くすくす)」>先生
『先生』 >「あいにく、他の助手は全員出払っててね・・・私も闇導氏とちょっと会う約束をしてるんで、君しか頼れる人材がいないんだ(苦笑)」
凛 >「えへへ〜ボクに任せてよ!(てれてれ)」>先生
『先生』 >「それは心強い限りだ(笑)・・・実はな、このところ市内で子供ばかりが行方不明になるという事件が起きてるんだ。」
凛 >「うぁ!!何人くらいなの?(眉根寄せ)」TV沙汰にはなってます?
『先生』 >「今、警察が把握してる限りでは10人・・・実態はもっと多いだろう。しかし、今のところは家族感情の事もあって、表ざたにはなってない」
凛 >「なるほどね〜もっとくわしい情報は文書になってるのかな?(小首傾げ)」
『先生』 >「ああ・・・これが警察からの資料だ・・・」渡された資料には、いずれにも共通した特徴がある・・・>凛
凛 >「は〜い!どれどれ(書類読み読み)」時刻、場所、手掛かり、目撃者、特徴とか知りたいです
GM >共通しているのは、年齢・・・10歳以下 時間帯・・・深夜 場所・・・それぞれの寝室から忽然と といったところだろうか?
凛 >「し、寝室!?」
『先生』 >「中には、戸締りをきちんとしていてやられたケースもある…。」
凛 >「目撃者はいないの?(困)」
『先生』 >「ああ・・・文字通りの密室犯罪ってわけだよ。それに・・・これを見てくれ」出したのは、何枚かの写真。
凛 >「どれどれ〜(覗き込み)」
GM >その写真は、いずれも被害者の部屋の壁を写したものだが・・・奇妙な模様が描きいれられているね。
凛 >「ん?なんだろ、この模様?(じ〜)」
GM >それは・・・凛が見たこともない、奇妙な模様だった。しかも、全部同じ黄色で描かれている・・・
凛 >どんな印象を受けます? 西洋風?東洋風?まがまがしい感じかな?
GM >無機質な、幾何学的な模様だ・・・紋章に似てなくもないね。
凛 >「ん〜全然分からないや〜アドっちに聞いてみようかな(困)」
凛が困り果てていたその頃、問題のアドノレは・・・クドラク医院の依頼により、
ヤミ救急車(何)でもって市内を走り回っているところだった。
GM >ヤミ救急車・・・それは、救急車のようであって救急車ではない、クドラク医院専用の救急車のことである!!(笑)
ジョニー >偽の救急車が御用になった事件があったなあ(遠い目)
アドノレ >「随分と金かけた車だな」(笑)
GM >そりゃあ、外見上は完全に救急車と区別が付かないように出来ているからねぇ(笑)でもって、このヤミ救急車で搬送した患者の人数は・・・本日で15人目。
アドノレ >随分と忙しいが、銃撃も地雷原も無いだけよしとしよう
GM >そうやってアドノレが走らせている救急車の中には、しっかりと拘束されなおかつ眠らされた患者が、スタッフによって看護を受けている・・・
アドノレ >ちらりと後ろを見て、どういう人間がこの救急車とクドラク医院を知ってるのやら…叩けばホコリの出る連中とか多そうだな、などと
GM >で、患者を病院に送り届けたところで、クドラクから連絡が入ってくる・・・「すまんが、新しい患者が確保された。指定した場所まで急行してくれ・・・」>アドノレ
アドノレ >「了解した。スタッフの連中はそのままでよいのか?」>クドラク
クドラク >「ああ、構わん。今回も患者はイノセントだが・・・幸い取り押さえることは出来たそうだ」
アドノレ >「原因と病室の空きが気になるところだ。それこそ俺様には関係ないことだが・・・では、現場に向かう」
クドラク >「ああ。それとだ・・・この件に絡み、別の依頼をするかもしれない。報酬は追加としておく」>アドノレ
アドノレ >「良かろう。先約は無いから大丈夫だ」
クドラク >「助かる・・・次の患者の搬送が終わったら、そのまま横須賀のユニオンに向かって欲しい」
アドノレ >「車はどこに返す」
クドラク >「病院で問題ない。ユニオンで、別のスタッフを落ち合わせよう」
アドノレ >「うむ」
GM >で、そうこうするうち、その患者も送り届けられる訳だけど・・・耳に挟んだ限りでは、この患者も先ほどと同じ症状のようだ。
アドノレ >取り押さえたと言ってたな・・・拘束服か簀巻きか(笑)
GM >もちろん簀巻き(笑)で、鎮静剤打たれて拘束服を着せられると(笑)
凛 >「(0フォンをピポパ)ねえ、今暇?」>アドノレ
アドノレ >「緊急車両運転中だ。後でMon=amiに顔を出す」>凛
凛 >「そか〜じゃあ、ボクも行こう〜また、あとでね!(ぷちっ)」>アドノレ
さて・・・クドラク医院のヤミ救急車が鳴らすサイレンの音は、
翔真が勤める「喫茶エトワール・新横須賀店」にも聞こえていた。
翔真 >黙々と仕事に従事しています。
GM >で、翔真にオーダーをしてくる客がいる訳だ。黒服にサングラスの男・・・『ディー』が「・・・・・・コーヒーを頼む」と(爆)
ジョニー >ΣV[o¥o ]V
翔真 >「……畏まりました、ブレンドで宜しいですか?」あくまで平静に対応(笑)>ディー
『ディー』 >「ああ。ブラックで」
翔真 >「有り難うございます(コーヒー淹れ)……お待たせしました。」
『ディー』 >「・・・(一口すすって)・・・・・・・・最近は『敵』も動いていないようだな・・・(ぼそ)」
翔真 >(小さく)「どうせ俺達に気付かれない所で動いているのだろうさ……(フッ)」
『ディー』 >「察しがいいな・・・その通りだ。それで、ひとついい事を教えてやろうと思った・・・」
翔真 >「……聞かせて貰おう……。」
『ディー』 >「ここ最近、ベール=ゼファーの行動が見られない理由についてだ・・・先日、奴の部下と対戦したのだが・・・別の魔王の行動に牽制されているそうだ。」
翔真 >「別の魔王?……アステートでは無い魔王か?」
『ディー』 >「違うな・・・・・・ディングレイ、といっていた」
翔真 >「ディングレイ……聞いた覚えは無い……(後で師匠に聞いてみるか)」
『ディー』 >「この情報、ユニオンにも教えてやれ・・・多分、そのまま押し付けられるかもしれんがな」
翔真 >「………何故そんな事を教えてくれるんだ?」
『ディー』 >「・・・・・・目的を果たす前に、世界に滅んで欲しくないだけだ」
翔真 >「……礼は言っておく、それと今日の分は俺の奢りだ(フッ)」
『ディー』 >「俺はただで食事はとらん主義だ・・・(代金置いて)・・・また来させてもらう。」
翔真 >「(苦笑)……有り難う御座いました。」
そして、電話を終えた凛は…
凛 >「先生〜ボク、出かけてくるね〜」
『先生』 >「む? おい、どこへ行くんだ?」>凛
凛 >「ちょとMon=Amiに〜(月衣から箒取り出し)」
『先生』 >「おいおい・・・まあ、仕事に関係あるなら止めないけどな(^^;」
凛 >「うん、この模様のこと調べてくるよ!(次元潜行装備起動しながら空に)」
『先生』 >「・・・わかった。しつこいかもしれないが、気をつけるんだぞ?」
凛 >「は〜い!(ウィンク)」
かくして、鋼地・アドノレ・凛はMonAmiへ向かう…。
鋼地 >MonAmiに向かいながら、メール等を駆使してコネを取らせてもらっている人やおやっさんなど、連絡が取れる人すべてに連絡を入れながらですが。
翔真 >では、ちょっと外させてもらってユニオンへ……代表者だと常田のおやっさんかな?TEL掛けて聞いた内容を伝えます。
GM >おやっさんは、翔真からの報告を受ける・・・「わかった。時間が空き次第こっちに顔を出してくれ。」
翔真 >「解りました。」開き次第Mon Amiに向かいます。
GM >ともあれ、到着は鋼地が一番早いな(笑)
鋼地 >「(MonAmiに到着)……こんにちわ。マスターさん、ちょっといいですか?」>おやっさん
おやっさん >「ああ、いらっしゃい・・・どうしたね?」で、ここで事の次第を聞くことになるかな?
鋼地 >はい。アンゼロットさんからの依頼内容やティングレイさんなどのことについてできるだけ詳しく。
おやっさん >「奇遇だな、実はその件で先ほど通報を受けていたのだが・・・」ここで、患者の搬送を終えたアドノレが到着(笑)
アドノレ >「たのも〜」(笑)
鋼地 >「そうなんですか?……あ、アドノレさん、お久しぶりです(一礼)」>前半おやっさん、後半アドノレさん
アドノレ >「うむ」(しゅたっ)>鋼地 「クドラクの声掛りで来たのだが、待ち人が着てないか?」>おやっさん
おやっさん >「ああ・・・(店内の隅の人物・・・仲代勇次を呼ぶ)彼に交代してもらうそうだ。それと、クドラク氏から具体的な連絡は受けている」>アドノレ
GM >仲代は一礼だけすると、その場を離れ…ヤミ救急車を運転して去っていく。
鋼地 >「あ、アドノレさんにもお話しておきますね……」先ほどおやっさんに話した内容をお話します。>アドノレさん
アドノレ >「どこもかしこも魔王ラッシュだな。俺様の所もそろそろ何か反応があればよいのだが」>鋼地
鋼地 >「アドノレさんのところの方がどんなことをするのかは僕にはわからないのですが……とりあえず、ディングレイさんはこの地を狙っているみたいです。」
おやっさん >「ともあれ、鋼地君と同じ内容の話を、翔真君からも聞いている。話をまとめたほうがよさそうだな・・・」>鋼地、アドノレ
その頃。弓と覇冶人を乗せた特別機は・・・
凛 >お星様に(笑)
ジョニー >不吉な(苦笑)
GM >こら(笑)…特別機は、大気圏を離脱していたわけだ。ちなみに覇冶人、機内でも余裕で食事してたり(笑)
弓 >「…………(メイド服の方が面白かったかしらね……)」脇に控えて、外を警戒しつつ、作戦目的なんかを確認してますよ(笑)
GM >作戦目的・・・月軌道上にある鳳凰院宇宙ステーションに滞在している間の、総帥・覇冶人の護衛・・・とあるね。
弓 >具体的には、誰このガキ、とか(笑)こいつウィザード?
GM >うん、ウィザード(笑)でも、実力的にはきわめて弱い・・・くせに力と権威を振りかざすタイプ(笑)
弓 >まぁ、宇宙空間に放り出されてもOKな人間かどうかが知りたかっただけなので、実力は気にしない(笑)
翔真 >暗に放り出すと言っている様な気がしないでもない(笑)
弓 >警護はいいとして、狙われる理由は?あるのかな?
GM >もちろん!(笑)性格に非常に問題はあるものの、彼は曲がりなりにも鳳凰院財閥の当主、そしてウィザードだ・・・狙われる理由は、それだけでもおおいにあるね。
弓 >人選ミスッたな、鳳凰院(笑)弓は護衛にゃ向かないぞ…護衛には司が適任(笑)
GM >司、絶滅社じゃないし(笑)
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