【第13夜】
7800万キロの虚空
<PART−02>
宇宙からの脅威
そして・・・同じ頃。鳳凰院宇宙ステーションからそう遠くない宙域。
そこに、火を噴きながら漂う、1隻の海賊戦艦の姿があった・・・
ジョニー >その戦艦内で戦い続けている・・・イメージ的にはメト□イド?(爆)
GM >うむ、艦内は松本○士チック(笑)
ジョニー >やたらとメーターが付いているんだ(笑>松○零士チック
凛 >なんか世界が違うにょ〜(笑)
GM >あっちこっちに、今まで打ち倒してきたサイボーグ兵士が、火花を散らして倒れている・・・
ジョニー >「ディープ=シャークめ・・・まだ諦めないつもりか!」 バッタバッタとなぎ倒しつつ前進
まりな@通信 >「ガルバリオン、せりあ・・・奴の護衛艦艇は全部つぶした、あとは任せたぞっ!!」
ジョニー >「了解! 奴をブリッジに追い詰めつつある! 何としてでも拘束してみせる!」>まりな
まりな@通信 >「ああ、頼んだっ!!」>ジョニー
せりあ >「・・・この隔壁ぶち抜いたら、ブリッジまであと一歩だからね〜♪」
ジョニー >「よし! いくぞ!」>せりあ
せりあ >「おーし、んじゃあ・・・ぶっちぬくよ〜♪(砲撃。隔壁破壊)」
ジョニー >隔壁に開いた穴を通ってブリッジに侵入!
GM >では、ジョニーとせりあはブリッジに到着する・・・その光景はヤマ○かアルカ○ィア号か、そんなような感じ(笑)
ジョニー >メーターだらけか!!(爆)
翔真 >渋い作りだ(笑)
??? >「フフフフフ・・・待っていたぞ、銀河連邦警察の犬ども」>ジョニー、せりあ
ジョニー >「犬か・・・そうだな・・・悪の臭いを嗅ぎつけ、喰らいつく猟犬だな!(ニヤリ)」ちなみに個人的なディープ=シャークの想像・・・ハリケンジャーでシ○アの声だったアレ(爆)
サン●ールか!!(←●にポと入れてはいけない!・笑)
せりあ >「宇宙海賊ディープ=シャーク! 数々の惑星を荒らしまわった罪で・・・クインテッサ式裁判にて無罪確定、デリート許可よっ!!」>???
ジョニー >「・・・微妙に間違ってない?」>せりあ
せりあ >「知らないの?クインテッサ式裁判の『無罪』はね・・・『有罪』って事なのよ(笑)」
ちなみに、これはウソではない…その刑罰は「ピットに落としてシャークトロンの餌」なのである。
詳しくは「トランスフォーマー・ザ・ムービー」を参照して欲しい(笑)
ジョニー >「な・・・ナルホドな・・・(苦笑)。まあ、それはそれとして!」>せりあ 「デリート許可が出ている以上、残念だが貴様には観念して貰おう!」>D=S
ディープ=シャーク >「ふ・・・私がただで捕まると思うかね?」>ジョニー、せりあ
ジョニー >「!? どういうことだ?」>D=S
ディープ=シャーク >「・・・・・・俺様がいつも持ち歩いていた、この『悪魔の宝玉』を今こそ使う時が来たというわけだ!(黒い球を取り出す)」
ジョニーは、母艦のデータバンクにすかさず照会。記録を発見する・・・
『悪魔の宝玉』それは、太古の昔に宇宙魔王ラゴウを封じたといわれる、伝説の秘宝・・・
ずっと以前に、銀河連邦警察の保管倉庫から盗み出されたものだ。
弓 >ラゴウきたあああああああああああああ
ジョニー >「!! 止めろ!! その中に封じてあるのが何か分かっているのか!?」微妙に焦ります>悪魔の宝玉の正体
ディープ=シャーク >「無論知っているとも? そして、こういう時に使うのを躊躇う程愚かな俺様でもない!!」>ジョニー
翔真 >砂漠の虎?(w
鋼地 >あの妙にゾ○ドチックなMSですな(爆)
ジョニー >アツクナラナイデ、マケルワ(爆)
そこでなぜ「電童」の名前が出てこないんだ、監督同じなのに…それはさておき(笑)
せりあ >「魔王だかなんだか知らないけど・・・ぶっつぶしちゃえばいいのよっ!!」
ジョニー >せりあにツッコミを入れる暇が無い位の事態(苦笑)HP消費MAXのウォークライで、ディープ=シャークが使用するよりも早く、その腕を斬り飛ばす事が出来るでしょうか?
GM >まあ、ここはオープニングだからねぇ(笑)ガルバリオンの叫びと共に放ったプラネソードの一撃が、ディープ=シャークの腕を切断した!!
ジョニー >「せりあ! それ(宝玉)を回収だ!!」 自分はそれと同時にワッパの準備(爆)
ディープ=シャーク >「ふ、かかったな(ニヤリ)・・・アーム爆弾発動!!」
ジョニー >「ぬわ!!(しまった! 罠に掛かったか!?)」
その時、切り落とされた腕が・・・宝玉ごと、爆発した!!
せりあ >「うん、わかったぁ・・・ひゃあっ!?(爆発の中)」>ジョニー
ジョニー > 「せりあ!!!!!」ウォークライで可能な限り彼女を庇う!
GM >うにゃ、先に使っちゃったし(笑)<ウォークライ ともあれ、爆発はその場に質量的変化を生み出し・・・一瞬後、ブリッジが圧壊する!
ジョニー >すまないっす(焦った)
GM >そして、弓・・・特別機内に警報が鳴り響く!!
弓 >「……(す、と計器類をチェックし、状況を冷静に把握)」
GM >弓が見ると・・・月軌道上に、巨大な物体が出現。同時に空間振動が発生し、その波がこちらに向かっているらしい・・・!!
覇冶人 >「・・・・・・・な、何事だ!?」<警報
弓 >「…衝撃波がくるようです。バリアと…私が相殺してみますが、念のために脱出の準備をしておいてください。(エアロックに向かい)」
覇冶人 >「フン、できるのか・・・なら貴様に任せたぞ(ひらひら@高慢ちき)」
弓 >では、エアロックから出て……結界徹甲弾で、衝撃波を異空間に逃がすってできませんか?(笑)
GM >うむ、演出だしOK!!(笑)
弓 >「……AS細胞活性化…80…90…100%………ウィング展開…Dアームズ・シューティングモード…………タイミング合わせ…4……3……2………」
GM >迫り来る衝撃波・・・その正面に、弓が立つ!!
翔真 >イレーザーヘッドー(笑)
弓 >「……1………ゼロ…!……シュート!」でぃばいでぃんぐどらいばぁぁぁぁ
ジョニー >ガトリングドライバーではない(爆)
弓が放った結界徹甲弾は、衝撃波に直撃・・・その空間を中心に、衝撃波が円錐形に拡散する!!
GM >さてジョニー、ブリッジは木っ端微塵に砕け散っている・・・プラネスーツと月衣がなければ、危なかったかもしれない・・・
ジョニー >「く!! 俺としたことが・・・やつの挑発に・・・」エマージェンシーコールをまりなの母船及び周辺宙域に発信しつつ、その中であっても必死になってせりあを探します!
GM >そして、最大の問題は・・・月影から現れた紅月をバックに出現した、巨大な・・・身の丈数キロもある「暗黒の龍」!!
ジョニー >「!!!! これがディアボロ(魔王)「ラゴウ」!?」
??? >「我、宇宙魔王ラゴウ・・・数百万年ノ眠リヨリ目覚メタリ・・・」
ジョニー >「・・・貴様が・・・伝説級の・・・」>ラゴウ 辛うじて口が回る…。なお、この状態でもレーダーで必死にせりあを探し続けている
弓 >オープニングで、台詞の途中で撃沈したくせに(爆)<ラゴウ
何の事かは、V3NW公式シナリオ「愛に時間を」参照。
しかし、V3設定が適用されない当OSでは…(以下略)
ジョニー >圧倒的な邪気に潰されそうになるも、毅然として意識を保ちます!
ラゴウ >「人類ヨ・・・滅ブガ良イ・・・」口を開くと、宇宙空間なのに暗黒の炎が見える!!
ジョニー >「!!! たとえ貴様がどんなに強大であろうとも!! そんな事はさせない!!」>ラゴウ
GM >だが、ラゴウが炎を吐き出そうとしたその瞬間・・・ジョニーの居る宙域を、別の波動が襲う!!
ジョニー >(モニターの視界の隅にCATIONマーク)「!? 衝撃波!?」
GM >凄まじい頭痛と共に、意識がブラックアウトする・・・その刹那、ジョニーは聞いた。
『ラゴウ・・・貴様やベール=ゼファーだけに、抜け駆けは許さぬぞ』
ジョニー >心の声(な・・・ディアボロが・・・もう一体・・・い・・・・・・・る・・・・・)気を失うと同時に、スーツのAIが自動的に救難信号を発信
直撃を受けたジョニーの意識が、闇に沈んでいく…
一方、鳳凰院家特別機…とっさの弓の判断のおかげで、
先の衝撃波が特別機に被害をもたらすことは、なかった。
弓 >「…………衝撃波、相殺しました。引き続き外で警戒にあたりますが…すこし速度をあげて、はやめにこの宙域から離脱した方がよろしいでしょう。」
覇冶人 >「フン、そうか・・・ご苦労。褒美を取らせてやろう」
弓 >「…(くすっ)…ありがたき幸せ…。……ですが、今はここを離脱しましょう。」
GM >そしてこの瞬間、弓にもジョニーと同じ事が起こる。もちろん、覇冶人は瞬時に昏倒(笑)
弓 >「…がっ………く……これは………マズい……(右腕をシャトルに食い込ませて、離れないようにして、そのままぱったり)」
もちろん、弓が意識を失っていた時間は、至近距離だったジョニーに比べれば
はるかに短い・・・そして、GLの低い覇冶人よりも(笑)
GM >そして・・・弓が意識を回復すると、機内では覇冶人たちがまだ意識を失っていて・・・通信機に、救難信号が入っているね。
弓 >「…く………覇冶人様、覇冶人様?……御無事ですか?」
GM >覇冶人は、だらしなく気を失っている・・・当分起きそうもなさそうだ(笑)
弓 >「……しかたない………。……救難信号を無視するわけにもいかない………(シャトルごと、じょにぃの所へ)」
GM >うむ、弓はほどなく、空間を漂っているガルバリオンを発見する(笑)
弓 >「…………よし……要救助者を収容後、この宙域を離脱。予定通りステーションへ向かいます。」
かくして、弓は単独で特別機を操縦しつつ宇宙ステーションへ。
その頃、地球では…MonAmiにて、ウィザード達が話し合いを続けていた。
鋼地 >「で……狙われている以上、何か対策をとりたいんですが……」>ALL
翔真 >到着して良ければそろそろでしょうか?
GM >うむ、そろそろ翔真は到着してOK〜。店内にはおやっさん、鋼地、アドノレがいるね。
翔真 >了解です。「(入店)……済みません、遅くなりました。」>Mon Ami面子ALL
アドノレ >「事件の匂いをかぎつけたか」(ニヤソ)>翔真
鋼地 >「あ、翔真さん、お久しぶりです(一礼)」>翔真さん
翔真 >「アドノレ?それと……蟻塚、だったか。そっちも何か有ったのか?」>アドノレ&蟻塚
アドノレ >「クドラクが原因不明の病に手を焼いてるぐらいだ」
鋼地 >「あ、えっと、翔真さんにもお伝えしますね……」おやっさんに話したことを翔真さんにもお伝えします。
翔真 >「そうか……こっちが聞いた話と関連が有る様だな。」そして聞いた話を説明します。
GM >で、翔真が状況を説明し終えた頃に、凛が到着となるわけだ(笑)
翔真 >しまった、二度手間か^^;(苦笑)
凛 >「(箒仕舞ってからドア開けて)アドっち、お待たせ〜って、あれ?翔君もいるんだ!(嬉)」
翔真 >「凛?……お前も何か有ったのか……。」
鋼地 >「……?(中に入ってきた女性を確認)」鋼地君、凛さんと初対面(爆)
凛 >うむ!>初対面
おやっさん >「まさに千客万来だな・・・事件になると集まるのは運命というやつか(苦笑)」
アドノレ >「そっちもなんぞ有ったようだな」>凛
凛 >「あ、うん・・・・ちょと聞きたいことがあってね〜。この模様なんだけど・・・・なにか分からない?(模様見せ)」>みんな
翔真 >「模様……?」
凛 >「うん、この変なのだよ〜」
鋼地 >「……えっと……翔真さんたちのお知り合いの方みたいなので、一応。『蟻塚 鋼地(ありづか こうじ)』です(一礼)」>凛さん
凛 >「お!およ〜うぁ、ごめんね〜ちょと仕事のことで慌ててて(///&ぺこり)ボクは凛だよ〜よろしくね(にこにこ&耳出し&尻尾ぱたぱた)」
GM >凛が見せたのは・・・幾何学的な、何かの紋章のような模様だった・・・>翔真、アドノレ、鋼地
翔真 >了解です、他に思い当たる事が無ければその旨を凛ちゃんに伝えましょう。
凛 >「どうかな〜?分かるといいな〜(頬杖ついて期待の眼差し)」
鋼地 >では……「『イサーク』データリンク、『イシュマエル』……手伝って。」
実は、過去の月アタ・ガレオン篇に参加していればボーナスだったのだ(笑)
結果、アドノレと翔真にはさっぱり(笑)そして鋼地には…
アドノレ >「うむ〜」
翔真 >「……済まんが、心当たりは無い。」>凛
凛 >「ん〜そっか〜・・・・(困)」>翔君&アドノレ
鋼地 >「地球上の文字じゃない…………ねえ『イシュマエル』……君はこの模様……わかる?」?」『インテリジェンス・アイテム』で紋章の事聞きます。
GM >では…『宇宙種族ガレオンが使用する文字 目標の認定に使われるマーカーの役割を果たすとされる』>鋼地
ジョニー >ΣV[o¥o ]V<文字の意味
鋼地 >では、ここにいる皆さんに『イシュマエル』が教えてくれた内容をお伝えします。
凛 >「『宇宙種族ガレオン』・・・・・ほえ?(きょとん)」
翔真 >「ガレオン?……目標の認定……?……今一つ要領を得んな……それで、この紋章がどうしたんだ?」>凛
アドノレ >「何者かがそれを目印にやってきて悪事を成すとそういうことだろうが・・・」
鋼地 >「僕にはガレオンという人たちのことがわかりませんが……そうかもしれません。」>アドノレさん
おやっさん >「ガレオンだと・・・以前何度かこの街を襲った宇宙人だな」
凛 >宇宙人の実在は証明されていたのか!(笑)
翔真 >「とすると、そいつ等がまた何かしでかしていると……?」>おやっさん
鋼地 >「ということは……ディングレイさんとも、何かつながりがあるんでしょうか……?」
おやっさん >「うむ、ディングレイも宇宙を活動拠点とする魔王級エミュレイターだ・・・ありえない話ではないな」
凛 >「ん〜実は・・・・あ、このことは秘密だよ!」
翔真 >「解った。」>凛
鋼地 >「……了解しました。」>凛さん
アドノレ >「ふむ」>凛
凛 >「えっと、実はね、今回ボクが担当している事件なんだけど、子供が密室から突然消えちゃって、その部屋にこの模様が毎回残されているんだよ」
翔真 >「子供が……?」
凛 >「うん。それで、手掛かりがこの模様だったの」
翔真 >「何にせよ、また厄介な話である事に間違いは無いか……被害がこれ以上増えないうちに何とかしたいものだが(嘆息)」
凛 >「その、なんとかって宇宙人、どこにいるんだろ?(途方に暮れ)」
ジョニー >V[o¥o]ノ<宇宙人
翔真 >「何所かに潜伏しているのか……それとも本当に宇宙にいるのか……。」
おやっさん >「最後に確認したのは、池子(逗子近郊)での事だったな・・・」
翔真 >「紋章が残っていた場所から範囲や傾向を調べて見たりするべきか……。」
アドノレ >「印の偽造が可能なら待ち伏せもあるな」
翔真 >「もしそうならば、ワザとかかって引っ張り出し、踏み潰してやるまでさ(フッ)」>アドノレ
アドノレ >「偽物を書いて敵が出るなら捜す手間が省けるということだな」
凛 >「偽造なら、わざわざこんな模様じゃなくてもいいと思うけど」
翔真 >「その模様が何であるか解る奴が邪魔なのかもしれないぞ?………あくまでも一つの仮定だがな(苦笑)」>凛
凛 >「ふぅ〜・・・・なんだから、大事になってきちゃったぞ!(@@」
翔真 >「魔王がらみと言う時点で既に大事だ……(^^;」
アドノレ >「とにかく当時の関係者に話を聞くのが早いだろうな」
鋼地 >「当時の関係者の方……どなたか心当たりありますか?」
おやっさん >「ガレオンの件に関しては、ジョナサン君が詳しいはずだ・・・彼に連絡を取るのが良いのではないかな?」
翔真 >「………俺は連絡先を聞いた事が無い(苦笑)」
鋼地 >ちょっと質問です。ジョニーさんとコネがあるのですが、連絡先は教えてもらってます?
ジョニー >OKだと思います。もっとも、今はとても出れるような状態にならず…ドロレスに連絡した方が早いかも(苦笑)
GM >いや、実は0−Phoneの着信で目が覚めるという展開なのだなこれが(笑)
鋼地 >おお。それでは、ジョニーさんに連絡します(笑)
ジョニー >了解〜(笑)
鋼地 >「あ、凛さん、これからジョニーさんに連絡するのですが、その事件のことについては秘密にしておきますか?」>凛さん
凛 >「ん〜あまり広めたくないから、模様のことだけ聞いてもらえる?」
鋼地 >「……わかりました。」
おやっさん >「(鋼地君を見ながら)・・・まずは、ジョナサン君への連絡を待とう」>翔真君
翔真 >「そうですね……解りました。」
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