【第16夜】
異邦よりの戦い
<PART−13>
無垢なる翼、今その手に
【そら】をその場に残し、一同はドアの前に移動する…
ミラ >「で、これどうやって開けるの?」
翔真 >「弓ちゃんが見付けたカードキーで恐らくは……。」
ミラ >「かーど・・・き〜?」
弓 >「コレよ。」ごるでぃおんはんまー、せーふてぃでばいす、りりーす
弓がカードを通すと、扉が開き…その向こうから、きらびやかな光があふれ出す!
鋼地 >「……何か…………綺麗……」
弓 >「……………………………………」
翔真 >警戒しておきます。
GM >その先の光景は…さながら神殿の奥深くのような情景だった。石畳に石の壁そして天井。
アドノレ >「電子ロックの向こうに石造りの廊下か」
鋼地 >どっかでこんな風景を見たような気がしないでもないなぁ……?
ミラ >「この先だよ…確かに、びんびん伝わってくる…!」
GM >扉を開けた瞬間飛び込んできたきらびやかな光は、その奥からのものだ。
そら >「フォートレス=コア…存在を確認しました…」
弓 >「…………その、イノセントなんちゃらが、コアになってるってことね。」
GM >輝きが晴れると…その先の光景が分かる。奥深くに岩が突き出し、その上のものが光を放っているようだ。
翔真 >「………トラップの有無を調べてから入るか?」
鋼地 >「そうですね……ここもまだ月匣ですし……」
アドノレ >「うむ」
翔真 >「各自要警戒、そらとミラ嬢以外で可能な者はトラップの有無を調べてくれ。」
弓 >「うん……………」
鋼地 >「了解です。『イサーク』『イシュマエル』、手伝ってね。」
翔真 >「これ以上何も無く、目的の物が手に入って終れば良いのだが………。」
慎重に、その場を捜索するウィザード達…
弓 >「……なにかある………バリア?」
翔真 >「………何も見えんが……有るのか……?」
アドノレ >「部屋全体に作用するようだが」
ミラ >「行くよ・・・」発見できてないから当然行こうとする(笑)
弓 >「……………待ちなさい(むんず)」
ミラ >「・・・・・・・・ぁぅ」
そら >「障壁・・・複合型トラップを確認しました。そのままの侵入は危険です」
アドノレ >「慌て者め、人の話を聞けぃ」>ミラ
鋼地 >「部屋全体に障壁らしき物がありまして……ちょっと調べてみますので、ちょっと待ってて下さい……」
翔真 >「自分に見えないからと言って無いとは限らないからな(苦笑)」
鋼地 >ミラさんだけが通れる壁って言うのが一番それっぽいですが違ったら嫌なので(笑)
鋼地が即座にアナライズに入る…確認したのは、一方通行の障壁。
その先に不用意に侵入すると、水牢の仕掛けが発動する…というものであった。
鋼地 >水攻めですか(笑) 皆さんに報告〜。
ミラ >「・・・・・・・・うわ・・・(^^;;;」
弓 >「ちゃちだけど、やっかいね」
アドノレ >「水も滴るイィ漢」(ぽーぢんぐ)
弓 >「ただの水ならいいんだけど」
ミラ >「えぇと・・・なんか変な液体だったりするとか・・・まさかね(^^;」
翔真 >「『水牢』なら予め解除しておく事が出来る筈………まずそれからだな。」
鋼地 >「ですね。」
現状で最も余裕がある(と思われる)鋼地が、トラップ解除を引き受け…成功させた。
鋼地 >「……(……リセットされてから……どーも指が上手くうごかねぇ……)」
ミラ >「・・・で、どうなったの?」
鋼地 >「障壁の方は何とかなったはずです……」
ミラ >「そっか・・・じゃあ、ちょっと行ってくるよ^^」
アドノレ >最初のうちは水に触れずに済むようにウォークオンザ…を掛けておきます
翔真 >「………念の為、飛べる者は飛んでおいてくれ。」>ALL
鋼地 >「了解です。『イサーク』よろしくね。」
弓 >「………………」ふわ、と浮いて
アドノレ >あ゛(笑)
翔真 >自分もWBUに乗って飛んでおきます。ついては行きたいけど………余力が無いので足手纏いになるから我慢して待ち(−−;
アドノレ >簡易魔法の準備して待ち…リラックスもトランキリティも在るからクラウス的トラップでもどうにかしてやれるぞ
ミラを先頭に、弓と鋼地が後に続き、コアを目指す…
幸い、水牢のトラップを起動する事無く、一同は問題の岩の前まで到着する。
GM >岩には、光に包まれた剣のようなものが刺さっている・・・
鋼地 >「これが……イノセントウィング……?」
ミラ >「イノセントウィング・・・!!」
GM >ミラが触ろうとすると、それは強く光を放ってミラの手を弾き返した!
鋼地 >「……え……?」
ミラ >「・・・なっ!?」
弓 >「っと…(ミラを受け止めて)……学習能力ないわねぇ……」
ミラ >「うー・・・メネスにも同じような事言われたよ〜><」
翔真 >「?…………周囲に有る光そのものが、一種のトラップか何かなのか?」
鋼地 >「では、次回からがんばるということで(笑顔)」
弓は、即座にトラップの探知を行った…
弓 >「………魔導式は苦手なのよね………んー……とりあえず……防御魔法で球状の結界を作って、その中にさらに攻撃魔法を封じてる?」
GM >つまり、実際には3Sq先にフォートレス=コアがある扱いになっていて、そこまでの間ツイスターが展開されている、となるね。
鋼地 >「……最後まで難儀ですね(汗)」こちら属性があわないんで消せません(汗)
弓 >「………貴女の武器なんでしょ?この距離なら、呼んだら飛んできたりしないわけ?」
ミラ >「さっきからやってるんだけど、その・・・ゲッコウ、だっけ?その力が邪魔してるみたい・・・」
GM >うむ。フォートレス=コアを何とかしないと、イノセントウィングの奪還は不可能なようだ。
弓 >アポート……ではダメかなぁ(笑)
GM >残念、相手はキャラクターではない〜(笑)
翔真 >もっと言えばアポートは生物にしか効かない(苦笑)さるが弓ちゃんの所まで行けば例の如く”強化マジック・イレイザー”で消せるかも知れませんが…
アドノレ >リラックス掛けに行くか(その前にジャッジが必要だが)
翔真 >リラックスでは消耗量も多いので、個人的には強化マジック・イレイザーを試して見る事をお勧めかな(笑)
弓 >「アド、さるを貸して。」 アドの所まで戻ります。
アドノレ >呼ばれたらこっちから動くが…幸運は10+1からだからあまり心配は要らぬと思うが
GM >トラップの効果範囲ギリギリで受け渡しすれば、ジャッジは必要ないとも言うけど(笑)
弓 >うむ、それでいこう(笑)
翔真 >一番無難ですな(笑)
鋼地 >バケツリレーならぬさるリレー(待)
アドノレ >「受け取れい」近くまで来たら、槍投げのポーズをとりつつ、シュート(笑)
さる >「あ〜れ〜」
弓 >「…(きゃっち)………それじゃ、解除するわね。」
アドノレ >「馬鹿者。小物が空を飛ぶ時の台詞は『お手紙ちょ〜だ〜い』と決まっておるのだ」>さる
翔真 >「…………ジローもそんな台詞を吐いて居た気がするぞ……。」
アドノレ >「奴も芸人の魂を持ってる。器は小さいがな」
翔真 >「底も浅そうだな(苦笑)」
ミラ >「な、なんだかシュールな光景(^^;;;;」
鋼地 >「……同意します(汗)」
弓 >「………術式解凍………言語野を解放………ディスペルシーケンス、起動………」
弓の呪文に反応して、コアを包んでいた光、濃縮された呪文が消えていく…
そしてそこにあるのは、剣を閉じ込めたフォートレス・コア。
鋼地 >「……今度こそ……でしょうか……」
弓 >「……わからないけど。……行ってみたら?」>ミラ
ミラ >「やってみるよ・・・」ゆっくりとコアに近づき、手を触れる!!
GM >・・・ミラが手を触れた瞬間。防御の術を失っていたコアの外壁が割れ、岩に突き立った剣の姿が現れる!!
鋼地 >「……純潔の翼……主の元へ戻る……かな……?」
アドノレ >「自衛手段の一つだったのか?」
ミラ >「イノセントウィング・・・!!」一気に剣を引き抜く!!
GM >剣はあっさりと岩場から抜け・・・ミラの手の中に納まる。
そして・・・周囲の光景が砕け散った。
気がつけばそこは・・・ホテルエンパイア跡である、塔の前。
ミラ >「やっと・・・取り戻せた!」イノセントウィングを抱えて。
鋼地 >「よかったですねミラさん(微笑)」
翔真 >「………良かったな(フッ)」次元潜航装備を起動(笑)
鋼地 >っと、『イサーク』達しまわなきゃ(笑)
弓 >「………………………………………(ちら、とミラを見て)……そっ…か………」
その時、ミラを見る弓の目は…彼女にとっては珍しく、
どこか哀れむような憐憫の情がかすかに揺らめいていた。
そして、彼女はぽつり、とつぶやく。
「…………………“同じ”なのかもしれない………………」
そら >「・・・皆さん、ご無事ですね・・・」駐車場スペースにとまっているフレースヴェルグの上で。
アドノレ >「ソレはすぐに使える体勢にあるのか?」
ミラ >「(何度か素振りして)・・・うん、大丈夫。いつも通りだよ^^」
弓 >「…………じゃ、銃は返してもらうわね。」
ミラ >「うん、本当にありがとう・・・(^^)」
弓 >「…いいわよ、別に。」
翔真 >「とりあえずこれで問題が一つ解決………次はスラム界隈に居るであろうファイザッハか………あるいは」
アドノレ >「襲撃は一段落して拠点構築を図っておる頃だろうな」
翔真 >「俺もおやっさんに『ヘカトンケイル』等の方に動きが無いか確認を取っておこうかと思っていたが………念の為その辺りの情報を再確認しておいた方が良いかも知れない。」
アドノレ >「ブラックマーケット含むスラムの一角は全損。玉大人は生き残ってるが、ウィザードの殆どは使い物にならぬ状態らしい」
翔真 >「………時間を掛ける程状況は悪化するばかりと言う事か……。」
アドノレ >「めぼしい襲撃目標が破壊された後。一日で拠点を構築できるか、戦力を増やせるかは向こうの能力次第なので何とも言えぬ」
翔真 >「………そこに居たウィザード達を撃退したとなれば幾らか消耗しているだろう、向こうも回復していない内に叩くべき、と言う事か……。」
ミラ >「とりあえず、見に行くだけ行ってみる?」
アドノレ >「かち合った場合振り切れるかどうかが心配だから止めておくべきだ」
翔真 >「偵察は出来ればしておきたいが、下手をすればそのまま交戦になりかねん………各個撃破の愚は避けたい。」
アドノレ >「あとは、我等が戦闘に耐え得る状態にあるかどうかだな」(一同を見渡し)
鋼地 >「私はまぁ……何とか(苦笑)」
翔真 >「………正直に言えば、少し回復する時間が欲しい所だ……(嘆息)」
ミラ >「ファイザッハを倒しに行きたい気持ちは山々だけど・・・回復もしないといけないよね(^^;」
そら >「バイタルチェック完了…消耗が激しいようですので、回復を推奨します」
鋼地 >「フレースヴェルグで移動しながら回復するって所でしょうか……」
弓 >「…そうね。…行き先は大差ないし、移動しながらにしましょう。」
アドノレ >「増援が期待出来ぬ事だし、夜明けまでは休憩を取っても構わぬか」
弓 >「…どっちしても情報は必要よ。マスターの所にでも行ってみましょう。」
アドノレ >「うむ。同じ休息するなら情報が集まる場所での方が手間が省けるな」
翔真 >「………俺も賛成だ。」
鋼地 >「それでいいと想います。」
そら >「広域サーチ完了しました・・・付近にエミュレイターの挙動はありません」
アドノレ >「うむ。同じ休息するなら情報が集まる場所での方が手間が省けるな」
翔真 >「では、過半数の意見が一致したと言う事で………Mon Amiに向おう。」
鋼地 >「了解です。フレースヴェルグ、離床準備しますね。」
アドノレ >スワンボートは自動運転でMonAmiまで
かくして一同は、横須賀への帰路についた…時間は既に、深夜に近くなっている。
弓 >「……巡航速度、維持。緊急の可能性もあるから、道すがら電話だけはしておいて。」
翔真 >ではMon AmiにTEL……をしても大丈夫な時間かどうか気にはなるけど連絡を入れます(^^;
おやっさん >「はい、こちらMonAmi・・・そろそろ閉店の時間になりますが」
翔真 >「夜分遅く済みません、相羽です。」
おやっさん >「おぅ・・・って事は例の話かね?」
翔真 >「はい。一応こちらの状況報告も兼ねて連絡をさせて貰いました……。」かくしかで簡潔に〜。
おやっさん >「・・・なるほどな。それなら、玉大人と連絡を取るといいだろう。少なくともこのままで済ます彼らではないはずだ」
翔真 >「解りました、アドノレに頼んでみます。それで、そちらの方に一連の動き等の情報が来ていないかと思いまして………これからそちらへ伺おうかと思っていますが、大丈夫でしょうか?」
おやっさん >「なるほど、ある意味緊急事態だからな。私のほうは問題ないとも・・・」
翔真 >「済みません、それでは、また後で。」
おやっさん >「ああ。また後でな・・・」
翔真 >と言う事でアドノレに連絡。「王大人に連絡を取るといい」とおやっさんから聞いた。」と。
アドノレ >「ふむ。ではもう一度連絡を入れてみよう」玉大人に連絡入れてみます
玉大人 >「はいはい〜。アドノレ大人アルか? 一体どうしたの事ね?」
アドノレ >「くだんのファイザッハとやらに通じそうな秘密兵器を確保した。休憩を取った後に襲撃の段取りをつけるのだが、そちらでは何か進展が有ったかを確認しようと思ってな」
玉大人 >「状況はあまり良くないの事ね。特に何も考えてなかったり、前から大人に不満を持ってた輩はひととおりあちらについてるの事。そいつらがどうなったかは知らないアルよ…」
アドノレ >「ウィザードで向こう側についた者が居るのか?」
玉大人 >「再開発区域は、その日暮らしの者も多いアル。実力者の顔が変わってもあまり変わらないという事よ」
アドノレ >「その辺は理解してる。が、人を見る目が無いと長生きできぬというにな…敵に回った者で個人名まで確定出切る者は?」
玉大人 >「ワタチの把握しているウィザード全員のリストはあるにはあるね。でもこの混乱した状況で、どこまで正確にできるかは保障しかねるよ」
アドノレ >「襲撃の折にウィザードを殺害した場合に備えて、エミュに組した証拠を確保するなり捏造するなりの用意を頼む」
玉大人 >「今、他の街区にいる知り合いをあたって、連中に対抗できる戦力を集めてるのこと。現状と相手だけに難しいアルが、なんとかしてみるね…」
◆ ◆ ◆
鋼地 >「ちょっと聞きたいんだけど……僕って何か異常ある……?(こっそり)」>そらさん
そら >「・・・どのような異常でしょうか?」声を潜めるという概念がない(笑)
鋼地 >「ああ……えっと…………00に、僕の事を僕じゃないって言われたから、ちょっと気になって(苦笑)」普通に返答されたのでもうこっちも普通で(笑)
そら >「・・・・・・わたしの記憶は、まだ完全ではありません・・・そのため、私から確認できる可能性は多くありません」
鋼地 >「……そっか。へんなこと聞いてごめんね(申し訳なさそうに)」
そら >「・・・・・・?(にこにこ)」
ミラ >「ふぁ・・・(あくび)」そしていつの間にか寝ている(笑)
鋼地 >「ミラさん?……起こすのは悪いかな(汗)」
そら >「今日は、多くの事が起こりすぎたようですね・・・(ミラを見ながら)」
鋼地 >「……そうだね……」
翔真 >「………寝かせておいてやろう、一人異界に流されてこれまで色々と心労が祟ったのだろう(苦笑)」
鋼地 >「……ですね(苦笑)」
弓 >「………………………………ふん………」
そら >「・・・弓さん・・・?」
弓 >「………(ふ、と微笑して)……いいの…違うの。」>そら
そら >「・・・・・・?」
アドノレと玉大人の通話は、なお続いていた。
玉大人 >「それと・・・気になる情報がベレッタさんから入ったね。臥龍学園の生徒が、ひとりで再開発地区に乗り込んだらしいアル」
アドノレ >「生徒がと言うことは個人まで識別してないな。性別は判るか?」
玉大人 >「話では女生徒らしいね。ベレッタさんは他人に無頓着だから、それ以上の事は知らないみたいだったアルよ」
アドノレ >「気に留めておこう。いつも済まぬな。」
玉大人 >「いやいや、ワタチと大人の付き合いだからして当然の事アル」
アドノレ >受話器を押さえて「襲撃予定は夜明けぐらいか?」>ALL
翔真 >「………回復状況次第だが、それが良いと俺は思っている。」
鋼地 >「それでいいと想います。」
そら >「わたしはインフィナイト。ゆえに問題ありません・・・」
アドノレ >内容を伝えるぞ>ALL
鋼地 >「……なるほど……」
翔真 >内容聞いたら内心ちょっと青くなるな(^^;
アドノレ >「単身で乗り込んだのが誰だか気になるな」
鋼地 >「そうですね……」
翔真 >若葉嬢にメール打っておきます。『スラムを襲った奴の所に行ったのなら下手に手を出さない様に、通常の手段では傷付けられないと聞いている。こっちで対抗手段を用意しているので行くなら住民の救助の方に力を注いでくれ。行って無かったのなら済まなかった』と(^^;
GM >若葉からの返信…『私なら大丈夫、実は今自宅で受験勉強中…手を出さないようにとはおやっさんから言われてるから』
翔真 >「男なら守薙辺りかと思ったが………女性徒となると……(メール確認)若葉嬢では無いらしい。」
通話が終わる頃には、「フレースヴェルグ」はMonAmi上空に到着していた。
そら >「・・・・・・・・・・・広域サーチ継続中・・・」
弓 >「…………レーダーにも敵影なし……先に降りて。翔真、ミラをよろしく。上空で次元潜行させて待機させる。……そらも(微笑)」>ALL
鋼地 >「了解です。」>弓さん
翔真 >「………解った。何か有ったら直ぐ連絡をくれ、あまり無理をしない様にな(苦笑)」>弓
アドノレ >とうっ…と飛び降りる
そら >「・・・わたしは、あなたの傍におります^^」>弓さん
弓 >「…………そら。心配してくれる2人に、元気な顔を見せるのも、大事なことよ(微笑)…すぐ私も降りるから。だいじょうぶ…貴女が心配してるようなことは、何もないわ。」
そら >「はい。約束しました・・・^^」最後に出て行きます。
弓 >全員が降りたら…ちょっとだけ独白を(笑)
「……柊とレベル…そらとマリキュレイター……ミラと…イノセントウィング…………………」
「……あの子がこの世界に来たのが“偶然”じゃないとしたら……あの子もまた、エミュレイター…
……いえ…マリキュレイター………世界結界に挑む者……………そういうことなの…かしら…」
GM >なぜ柊!?(笑)
翔真 >しかもレベルって……!?(爆笑)
鋼地 >……えらいシリアスなセリフのはずなのに……ひーらぎ先輩はある意味マリキュレイター級なのか(爆)
「……世界結界を維持しつつ、魔王を倒すために、柊はレベルを下げる…。
……世界結界すら改変しようとする、そらの力………。
………私達の世界結界とは相容れないにも関わらず、ウィザードの攻撃を受け付けない、ミラの世界の敵……」
翔真 >むむ………そう聞くと柊ってある意味ウィザードでは誰よりも『世界の守護者』の様な気がしないでも無い……。(
弓 >正確には『アンゼロット様の気まぐれ玩具2号』なんですけどねっ(笑)
「………あの子の敵は、世界そのものなのかもしれないわね…………。
……可哀想な……子…。…だから……無意識に…別世界の法を探しに来た……?」
「………考えすぎ、かしらね……」
弓 >かたん、と席を立ち、フレスヴェルグを待機モードにして降りる…
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