【第21夜】
深淵の門
<PART−01>
死闘のあと
世界と横須賀を混乱に陥れた「あの事件」から、数日が過ぎ去った・・・
人によって、この「事件」は3つに分けられる。
ひとつは、紅月と蒼月によって世界結界が暴走し、魔法の力が消去されていった事件。
ひとつは、突如横須賀を襲った、多数の裏界魔王達との死闘。
そして、もうひとつは…それらの事件の水面下で繰り広げられた『20年前の後始末』。
数多くの事実が判明し、数多くの生命が失われ、数多くの明日が今日も守られた。だが…
彼らのうち、何人かはうすうすと気づいていた。
…そう。この「事件」が、まだ終わっていない事に…。
司 >確かに終わってないなぁ…手がかりを探さないと(^^;
アドノレ >愛美はどこぢゃ〜とか思っても叫ばない
GM >という訳で、早速ながらMonAmi店内・・・一時の慌しさが、ひとまず過ぎ去った頃。今日の店内は一同を除けばおやっさんとやよいさんだけで、アルバイトの姿はない。
司 >いくつか組織コネがあるので、例の6人の手がかり探しを頼みたいんだけど…内調含めて、事件の余波でてんやわんやかな?(^^;
GM >まあ、事件は横須賀だけの話ではないからねぇ。なにしろ「あわせみこ」の件で、ルー=サイファーが仲嶋総理すら抑えていた…という事実が大きい。
アドノレ >瑠那の生息地は無事確保できたのだろうか?
GM >瑠那? うむ。彼女にふさわしい場所を世話してやってくれ。そのために施設コネクションというものがある(笑)
弓 >とりあえず弓のところに転がり込んでなければいいのだけど(笑)カインのとこ放り込もうかな…
GM >ちなみに、そらは・・・今席でパスタ食べてます(笑)
翔真 >前みたいに厨房借りて自分で作ったのかな?(^^
GM >まあ、これは昔からの特技だったから(笑)という訳で、そんな状況から物語を始めよう。
翔真 >「………聞き及んでいるだけでも、行方不明者が何人か居た筈ですがそちらの方は今どうなって居るのでしょう?」
おやっさん >「うむ。先日のカミーユ=カイムンの本拠地・・・ジャラス、といったな。そこでの戦いにおいては、200人以上の生存者を救出できたそうだ」
アドノレ >「まだあちこちに出払ってるようだな」
翔真 >「それだけの数が囚われていた事にまず驚きましたが………まだ確認されていない者も居るのでしょうか?」
おやっさん >「ああ。その分を差し引いても犠牲者・行方不明者は数多い状況だ。それでもこの状況にまで押さえ込めたのは、臥龍学園の新カリキュラムによるところが大きい訳だが」
司 >「学生達が、自主的に捜査を始めてたとか」
アドノレ >「奇特な連中が多いな。気力に見合った実力を持たぬと火傷するぞ」
弓 >「…………zzz…ZZZ…」
翔真 >「………正直素直に喜んで良いのか悩みます(苦笑)」
おやっさん >「ああ。各地の輝明学園から『参考にしたい』という声が結構上がっているらしいぞ……と、それはさておきだ。そろそろ、ユニオンの各拠点・・・それに関係者から連絡がある頃だな」
翔真 >「………(そこはかとなく処刑台が待っていそうな気がするのは何故だろう)」
という訳で。
微 >扉開き入店(笑) 「失礼いたします……」
そら >(ほのちゃんぎぅ〜〜〜〜〜〜〜〜^^)
微 >「わわわっ(^^;;)」
司 >「しまった、遅かった・・・」襟首を捕まえ損ねた(笑)
GM >ついに本編でやりやがった(ぁ
微 >完全に不意を憑かれて(←誤字にあらず)PLが苦笑してます(^^;)
翔真 >「…………(^^;」
尽 >いつものバイク音と共に入店。「ちわっ!」(笑)
アドノレ >「うむ」(返礼)
尽 >「お、皆揃ってるな。そらちゃんも元気そうだな(ははっ)」 ほぎぅ横目で見つつ(笑)
やよいさん >「いらっしゃいませ^^・・・あら、テレビ電話のほうも入ってますわね^^」
GM >北海道および会津代表の方々は、遠隔地でもありますゆえテレビ電話って事で(笑)
凪 >「こんちはーす・・・ようやっと繋がった・・・(汗)」会津幕末ランド旅籠内のW専用スペースからお送りしております(ぁ
怜 >「こんにちは……やっと繋がった」書類の山に囲まれた札幌のどこかの教会の一室が背後に(爆)
凪 >みさきちに押し倒されてるかどうかは判断にお任せしまs(ごっ
GM >そして会津の画面では…背後でなぎぅする人影が(ぁ
おやっさん >「おぅ、みんな揃ったようだな・・・」
尽 >「お、怜、それに凪君も、、、生きてるかー?(ははっ)」
微 >「皆さんこんにちは……凪さん、ご無事でしたか……その様子ならみさきさんも」 と、そっちは安心(笑)
凪 >「なんとか(苦笑)こっちはまだ大変・・・わわわ」(ぁ
翔真 >「二人とも元気そうで何より(フッ)」>会津面子お二方
微 >「……怜さんも、ご無事のようで何よりです」
怜 >「ご無沙汰しておりました」非常に事務的に 「こちら札幌ウィザードユニオンです」
GM >会津でも、北海道でも、双月現象によって次々とウィザード達は無力化され、また世界からはじき出されたものもいる有様だったが・・・「双月現象」が終結してから、状況は徐々に復旧しつつある。ただし、復旧の裏に吉祥寺の某ウィザードの働きがあった事は意外と知られていない…(笑)
司 >あいつは目立たない方がいいと思うし(笑)
そら >「ほーぎぅーほーぎぅーほぎゅほぎゅほーぎぅー♪」
微 >「そ、そら、えーと、大事なお話があるから……ちょっといいかな?(^^;)」
そら >「♪〜^^」離れるつもりはないらしい(ぁ
微 >「(^^;;)す、すみません(汗)」 と、皆さんに謝っておく(笑)
翔真 >「仕草が外見年齢にそぐう様になったとも言えるが………まぁ話をする時に大人しくしていて貰えれば然程構うまい(苦笑)」
アドノレ >「目の前で浮気されとるぞ」>弓
弓 >「………zzz………ZZZ……」 敵意を感じないので寝てる(笑) 「……っ……む……怜?…(おきた)」
司 >「とりあえずはその辺で…。色々とお話がありますので」そらをはがそう(笑)
怜 >「……おはよう、弓」
弓 >「……寝てないもん…(ぷい)」
おやっさん >「怜君、凪君も今回はいろいろと大変だったようだね。お疲れ様…」
怜 >「お見苦しい光景で申し訳なく…………見ての通り事後処理に追われていましてね。動ける人間がろくにいないものですから、この通り事務処理及び各地への連絡は俺がやっている状態でして(苦笑)」
凪 >「こっちもまだまだ戦列に復帰できる面子が少ないもんで・・・もうしばらくはこっちに居る事になりそうっすわ。申し訳ねぇ(苦笑)」
司 >「それが終わらないと、凪さんも落ち着かないでしょうしね(クスクス)」>凪さん
凪 >「うむ(苦笑)」
怜 >「正直、俺も横須賀に戻れる状況ではないですね……まだまだ」
おやっさん >「無理もあるまい、横須賀はともかく、それ以外の地域の方がむしろ大変だったのだからね」
微 >「各方面で相当被害も出たようですが……今日はその件でしょうか?」
おやっさん >「うむ。まずは、全員に改めて報告だが…横須賀での魔王の大攻勢は、ひとまず撃退する事が出来た」
微 >「皆様、更に言えば学園や絶滅社などの関係諸機関にも厚くお礼申し上げます(ふかぶか)」
怜 >「お疲れ様です、こっちは道内のことで手一杯で何もできなくて申し訳ありません」
弓 >でも、ちゃんと改めてソルトや皇子、博士にお礼しないといけないなー
尽 >その通りだなー 世話になりっぱなしだ。
翔真 >ですね(^^;
司 >一応、魔石R1は渡したけど…もうちょっと恩返しをしたいですよね〜
アドノレ >山吹色のお菓子ではなく何か実務で返せたらよいのだが
弓 >なんか考えておこうっと。 もうちょっと安全になったら、孤児院全員でいく旅行とか…
おやっさん >「それと、これは世界魔術協会からの正式発表だが…柊蓮司以下4人のウィザードにより、双月現象およびその黒幕である魔王ルー=サイファーの排除に成功したとの事だ」
凪 >「なるほど・・・」
微 >「双月現象はルー=サイファーの仕業でしたか……」
尽 >「ほー、やはりでかい黒幕が居ましたか。んで、こっちの柊君はそこに出張ってたって訳ッスね。」
司 >「その件はかたがついたということですか」
おやっさん >「そういう事だ。ルー=サイファーといえば事実上裏界の最高権力者。それが倒れたとなると…今後の情勢は読みづらくなるな」
やよいさん >「事実だとすれば・・・この2〜3日エミュレイターの侵攻が途絶えている理由も、納得がいきますわ」
怜 >「ふむ……柊以下4名……ルー=サイファーと……」凄い速度でピグマリオンに入力してる
司 >「・・・話を聞くに、ルーの絡みは目処が立ったということですか」
やよいさん >「ええ。少なくともこれで、ルー=サイファーが障害になり得る事はないでしょうね…当面のところは」
翔真 >「流石柊 蓮司………と言う所か(フッ)」
アドノレ >「そして変わらず危険なとこに放り込まれてるみたいだな」
弓 >「…やっぱりすごいやつなの…かな?…」
怜 >「宛先……道内ユニオンと、北海道本部と……ロシア聖王庁及び神聖護世騎士団本部……と……送信完了、メールになりますが各方面への連絡完了しました」
微 >「お疲れ様です」
尽 >「しかしまあ、そんな細かい事務処理まで、おめーがやんなくても良さそうなもんだが(笑)」>怜
怜 >「今こっちの重要人物が札幌にいないんだよ……上川……って言ってもわからないか、旭川と北網……ああもう違う!北見に飛んでるから仕方がない(−−;」
尽 >「ま、こっちは一段落してるから、増援要るなら連絡しろよ(ははっ)」 と、話を振っておく(笑)
怜 >「……しかし、魔王の動きが完全に消えたとも言い切れません。引き続き警戒する旨は伝えておきます」
おやっさん >「そうだな。依然警戒するに越した事はない…それに、まだ未解決の問題が残っていることだしな」
微 >「良かれ悪しかれまとまって動いていた敵が、まとまりを失う可能性もあるわけですね……」
司 >「下の者がこれ幸いと動く可能性もありますからね…。カミーユもどう動くことやら」
おやっさん >「その通りだ。現にベール=ゼファーをはじめとして、健在な魔王もいると聞くからな…」
微 >「そういえばベール=ゼファーの名前は横須賀でも聞きませんでしたね」
翔真 >「痛手を被っていたとは言え、ヤツがこれだけの事が有った時に何もしていないとは正直思い難い。」
アドノレ >「ジローを探して吐かせる事ができぬかな?」
微 >「ジローを探して……って言っても、探して見つかるんですか?(^^;)」>アドノレさん
(見つかったらやだなぁ、というのも本音(笑))
尽 >「ジローねぇ・・・(苦笑)」 見つかったら見つかったで、騒ぎが起きそうで(笑)
アドノレ >「いや、目立ちたがりだから探さんでも居たらわかるな」(苦笑)
微 >「……反論できないのが困ったものですね(^^;)」
おやっさん >「未確認情報によると、ベール=ゼファーは柊くん達と行動を共にしていたとの事だ。ヤツなりにルー=サイファーの計画を妨害するためだったらしい」
翔真 >「…………何と言うか……まぁヤツらしいとある意味言えるかも(苦笑)」
凪 >「そういや、こっちでも一条と・・・カミーユ=カイムンとやらの信奉者が別口でみさきの事を狙ってきやがったんすけど・・・」
微 >「……………………私も狙われました。目的があって臥龍の巫女を二人とも狙った可能性もあると思います」>凪さん
司 >「・・・肝心な時に神社にいなくて、すみませんでした」>微さん
微 >「……(微笑んで、小さく首を振って、お気になさらず、と優しい表情で(ぉ))」>司さん
凪 >「俺も会津に出かけた直後だったしなぁ・・・(苦笑)」
微 >「そうですよ、凪さんがMonAmi にいると思って安心していたんですから……(苦笑)でも、みさきさんを護ってくださって、ありがとうございます」
凪 >「すんません_| ̄|○ill」
尽 >「まあまあ、そう言うなって、凪君にも事情があるしな(ははっ)」
アドノレ >「辛気臭い話をするな。手が貸せずとも無事なのだろう。偶々縁が無かったとも言えるが、必要なところに必要な戦力があったから無事に顔を合わせてるのであろう」
微 >「みさきさんがご無事だったのは凪さんのおかげですから(^^)」
弓 >(私は狙われなかった…ていうか、自分から突っ込んだけど)
おやっさん >「こちらも予想外の事態だったんだ。仕方ないさ」
翔真 >「状況が予想外の方向に推移するのは良くある事だ………今回俺達はイヤと言うほどそれを味あわされもした(−−;」
凪 >「そういってもらえると有難いっすわ(苦笑)」
怜 >「こっちでは『ピュセル=ポセル』が主立って動いていました。現在”地精”ピョートル=ニコラエフ氏がピュセル=ポセルを追いかけています」
おやっさん >「ピュセル=ポセルか…確かに横須賀には現れなかったようだが、そっちで暗躍していたわけだな」
怜 >「北海道のことになりますが、”双月現象”の影響が及ばなかったのは総評代行・水尾要と自分・火狩怜の2名だけでした」
凪 >「あと、気になった事が1つ。・・・みさきの周囲にいたウィザードにだけ、その・・・”双月現象”の効果が及ばなかったっつー報告が入ってるんですわ」
やよいさん >「……『臥龍』の働きですわね」
凪 >「・・・やっぱりか・・・」
おやっさん >「おそらく、水尾くんは八方守護陣の絡みで守られたのだろうな。怜くんは・・・今更言うに及ばずというところか」
怜 >「……要さんはわかるとして、自分が何故影響及ばなかったのかいまいち理解できなかったんですがね(苦笑)」
おやっさん >「・・・君も既に『真実』に片足を突っ込んだ身だろう(笑)」
怜 >「『真実』ですか……そうですね」
弓 >「……多かれ少なかれ…横須賀……ううん、たぶん、そらに関わった人間が消滅を免れた…と考えるべきかしらね。」
そら >「わたしは…ぺぺろんちーのをつくるのです('-'*)」
翔真 >「今度俺にも食わせてくれると嬉しいね(^^」>そら
そら >「やよい姉さんが忙しいので、わたしが代わりにつくるのです^^」
微 >「準備だけにしておいてね(^^;)。多分、お話が長くなっちゃうから(^^;;)」>そらちゃん
怜 >……ぼちぼちそらの様子が違うことに気がついて良いでしょうか?
GM >そういえば、画面向こうでさっきからちんまいのがちょこちょこ歩いているような・・・(ぁ>怜・凪
凪 >「・・・ところで。そらはどうしたんすか?」
尽 >「さっきから、そこにいるが?(ははっ)」
そら >「パスタはゆで方が肝心!なのです('-' )」
微 >「そ、それはたぶんそうなんだと思うんだけど、ほら、冷めちゃっても美味しくなくなっちゃうから(^^;)」
そら >「お話してない人が食べたいときに食べられるようにします^^」
微 >「う、うん、じゃあ、作り過ぎない程度にお願いね?(^^;)」 凪さんいないし(ぉ)
そら >「はぁい♪」パスタつくりつくり。予告どおりぺぺろんちーの♪
怜 >「その……緑の髪の背の低い人物は……?」
おやっさん >「ああ、そら君だが・・・」
凪 >「はい?」ずらーっとその場の面子を見渡す(ぁ
弓 >「……………えーと……端折って話すと、【そらさや】」
凪 >「な・・・なんだってぇーーーー?!!!(ガビーン)」
尽 >「もしくは、【さやそら】とも言う。」
弓 >「…略して“さら”?」(笑)
凪 >「(ばたっ)」
翔真 >「………”そや”よりは普通に聞こえるが(^^;」
怜 >「何があって17〜8歳の外見が12〜3歳になったのでしょうか……?」
おやっさん >「それに関しては、翔真君たちの方が詳しいよ」
弓 >「…ええと、さやと融合したせいもあるけど…たぶん……パーツ取られちゃったせいもあると思う。」
翔真 >「………幾つかの断片を奪われ、融合していた何人かのうちの一人を分離した結果現状に至る。」
怜 >「そして幼い頃の姉さんそっくりな気がするんですが……」
弓 >「………………うん……怜……ごめんね…。……ごめんなさい…。………まだ……お姉さん…………助け出せて…ないの……(しゅん)」
翔真 >サーシャ=クラスヴィンカヤはまだ分離していないはずですな。
凪 >「・・・ちっとばかし話が見えないんすけど・・・とにかく無事・・・なのか、これは(汗)」
怜 >「ええと……簡潔にアドノレか弓か翔真か司、説明求む」 (簡略魔法かくしかでOK)
弓 >弓は落ち込むのでアドよろしく(笑)
アドノレ >済まぬが聞こえてない
尽 >俺は入ってないのな(笑)
怜 >「……姉さんには俺からそらの中にいてくれって頼んだんだけどな(ちょっと困った表情で)」>弓
弓 >「……(こくん)」
翔真 >「…………説明すると少し長くなるが……」安直魔法かくかくしかじか〜>凪君&火狩
怜 >聞き終わった(笑) 「……つまり、ディーが心臓以外の全部のパーツぶっこ抜いていっちまったと?」
尽 >「結果、そう言うことらしい・・・」 おそらく既に話は聞いているので。
翔真 >「パーツ、と言うのに関してはそうなる。」
凪 >「・・・・・まあ、00と和解出来たってのは何よりっすね・・・」
そら >「・・・ゼロ・・・そらちゃんは、ガイアに行ったよ。これからは、あの・・・さぁやちゃん、を守るんだって」
凪 >「そっか・・・」
尽 >「そういうことらしい・・・00にとっちゃ、それが一番良いのかもな(ははっ)」
怜 >「そうか……」
微 >「……それにしても、『俺が天意虚空』? ……………………気のせいか……力に酔った人が言いそうな発言ですね(ぼそ)」
尽 >「・・・・・・まあ、な。」
弓 >「…………………私もそう思うよ。」
尽 >「問題は、彼がその意志のままで居られるかどうか・・・酔えば判断力を失う。」
微 >「あまり想像したくないですが、力に酔ってしまっているとしたら……言葉は通じないでしょうね(溜息)」 いつか戦うことになるのかな、と顔に書いてあります(笑)
弓 >「………たぶんそれは私の役目だよ。……DA計画の生き残りとして…ね。」
怜 >「……しかし、ディーは正気なのかな…俺は大丈夫だって言っている時点で既に正気じゃない気がするんだがな(苦笑)」小声で
凪 >「・・・・・・少なくとも俺はその一言で彼のことは嫌いになったっすよ・・・」
アドノレ >「正気かそうでないかの違いなんてのは、多数派かそれ以外か程度の事だぞ」
翔真 >「『酔っ払いの”酔ってない”と言う言葉ほど当てにならないものは無い』ってヤツかもな(苦笑)」
微 >「……解りました。ディーがどこに消えたか分かりませんので、私も気をつけておきます……彼の目的はむしろそらでしょうけど」
翔真 >「なにがなんでも心臓を奪いに来る事は間違い無いだろう。どう言う事になったとしてもそらは必ず護り抜く。」
怜 >「ディーは確実にそらを狙ってくるはずだ……とはいえあまり警戒の目を分散させるとそこに付け入られる危険性が高い」
司 >「とりあえずはこちらからアクションをおこしつつ、不意を打たれないように警戒を絶やさないつもりです」
微 >(独り言) 「『天意虚空』は自ら力を振るわないからこそ『天の意思は虚空なる存在』。自らの力で力を振るう天意虚空は……それは、天意虚空では、ないはず」
凪 >「……そういや、姉ちゃんは無事だったってのは既に連絡貰ってますが・・・」
おやっさん >「ああ。櫻小路くん共々、援軍の到着までここをよく守ってくれた。今は上で休んでもらっているよ」
微 >「あと……狙われて無事だった人物には杉崎華恋さん、露木椎果さん、やよいさんもそうでしょうか」
やよいさん >「・・・ええ。わたくしと華恋ちゃんが狙われた理由はほぼ明白ですわね」
微 >「はい。もっとも、断定する事も危険だと思いますけど……犯人の目的がはっきりしませんので」
アドノレ >「・・・という事は、狙われて無事でない面子も割れてるのか?」
微 >「…………こちらを、ご覧いただけますか?」 カミーユの残したメモを取り出す >アドノレさん
アドノレ >「ど〜れ〜」(用心棒の先生調)
微 >えーと、カミーユメモに記載されている名前……天 >(杉崎華恋・森沢紗耶の二名が棒線で消去)/冥
>霧澤可憐/地 >中里愛美/水 >神代京香/火 >厳神つかさ/風 >井上千郷/虚
>ナターシャ…『以上のもの、第2計画のため移送。天属性については再考の余地を有する』
弓 >お…虚はナターシャなのか。…やっぱり私の巫女の能力は完全に失われてるぽいな
微 >いや、それ言うと火が微ではないですし。臥龍の巫女はまた別のようです(笑)
アドノレ >「む〜ん」(メモを司に渡す)
司 >「ん?」
微 >「私のほうでも調査依頼はしているのですが……なにぶんまだ数日しか経っておりませんので、これ以上の情報がない状態です」<メモ
凪 >「・・・・・・(むぅ)」
微 >言い終わって疲れたようにため息をつく……本心では京香を探しに飛び出したいので(笑)
怜 >「うわ…………全然片付いてないじゃねえか……」独り言のように
司 >「例の事件の余波で、どこの組織もてんやわんやで…。内調も、総理が操られてのことで、大分混乱してましたし」
やよいさん >「世界魔術協会も、総本山のアンゼロット城がようやく復旧なったばかりで、受け入れたウィザードを戻すのに忙殺されているようですわ」それでロンギヌス00は出てこなかった(笑)
凪 >「そういや、”黒猫”が独自判断で動いたっつー話は兄さんから聞いたんすけど・・・」
おやっさん >「ああ。柿崎一佐の力添えのおかげで『黒猫』だけはどうにか引っ張り出せたんだがね(苦笑)」
凪 >「って・・・総理の方はどうにかなったんすか?(汗)」
おやっさん >「幸い、総理の救出は無事成功したらしい…魔王エイミーが近くにいたが、撃退したとの事だ」
凪 >「そうっすか・・・良かった」Q >一体誰が? A >さぁ?(ぉ
GM >A >そこでQ&Aやってる人の親父(笑)
凪 >ウェ?!Σ(0w0;)
微 >「現状で気になるのは華恋さんのところに現れたと言うマンモンと、行方不明者の所在……です」
怜 >「マンモンが華恋嬢を狙うのは何となく理由がわかるが……”時空間に関わる力”をマンモンが狙っているから」
弓 >「…残るは行方不明者の捜索、か…」
おやっさん >「・・・そうだな。現段階で拉致されていない『天属性』のウィザードの、条件の絞込みも重要だな」
アドノレ >「他所様が忙しいならいっその事俺様が直々に痛い目を見せてくれようか」
微 >「しかし、天属性というだけでは範囲が広すぎますね(^^;)」
弓 >「……向こう…ええと、ガイアでも……ああ、ややこしいっ……ガイアの“さや”が、パーズ=スーに狙われてた……」
凪 >「みさきは水だしなぁ・・・ってこらー背中に押し付けるなー(汗)」
司 >「狙われる条件がわかれば、対象となりえる方に警告できるのですが・・・」
アドノレ >「今回目減りしたとして、実働部隊を幾つ抱えてるのやら」
怜 >「ん……私的連絡になりますが…………そらはもとより、涼夜つばさに関しても注意を怠らないようお願いします。あの子も、そら=沙弥に深く関わる人物の一人ですから」
おやっさん >「・・・・・・つばさちゃんに関しては・・・真琴くんはもとより、以前の仲間たちが守ってくれているよ。そうだな、尽君?」
尽 >「勿論ですが・・・警戒しておくに越したことはねーっすからね。」 つばさが掠われたりしたら、尽暴れるし(笑)
怜 >「なら問題ないのですが……」
おやっさん >「拉致されたウィザードたちの経歴について、もう一度洗いなおす必要があるな」
翔真 >「狙われ、拉致された面子を鑑みるに………それなりの実力を備えている者ばかりと言うのも有りそうに思えます。」
怜 >「ん……一つ手がかりがあるとすれば”臥龍と関わったもので天属性の女性”でしょうか?消息不明になっているウィザードたちの共通項に少なくとも”臥龍”と何らかの関わりがあるような気がします」
やよいさん >「それにしては妙ですわね・・・井上さんや厳神さんは、『臥龍』には関与していないはずですし」
弓 >天が第1属性って意外と少ないんだよねー。公式もPCも含めて。
怜 >鎌倉なら飛鳥と彩音がいますが……どうなんだろう
弓 >GL5だから微妙ですねー…可能性としてなくはないけど…。
微 >「…………」 ピグマリオンを引っ張り出して拉致された女の子性質の共通項でもリスト化してみますー
GM >ではっと・・・拉致されたウィザード達の出身地、経歴そのものに、共通点はほとんど見出せない事がまず判明する。これが一点。
微 >「属性は、そのまま第一属性……ですね」 かたかた
弓 >「…………………………………あ……」
怜 >「ん?どうした弓?」
弓 >「……ん〜……その、8人の共通項はわからないけど…《天》属性に限れば…共通項ありそうなの、1人心当たりはある…かなって。」
怜 >「……誰だ?」
弓 >うあああ、いいたくないっ!!!言いたくない(笑)
GM >次に、カミーユ=メモに記された属性が、そのまま彼女達の第一属性であること。更に・・・彼女達が、いずれも超常的例外存在に遭遇し、あるいは交戦経験を持っている事。
司 >・・・魔王アンラッキーもかな?(待
凪 >ありえる(爆)
怜 >ごめんなさい不覚にも思いっきり吹きました(笑)
GM >本編PCだった可憐や、元「六柱の巫女」だったナターシャは言うに及ばず、愛美は何度も生贄にされかけた上アドノレの庇護を受けているし、つかさは「ある意味すごい神」だった夜ノ森優が中心となった「魔法大戦」事件で覚醒したウィザードだ。
怜 >「ふむ……」聞きながらまたしても高速入力
GM >そして千郷は・・・そう、アンラッキーだね(笑)
司 >冗談で言ったのに!?Σ( ̄□ ̄;)
凪 >「なんつーか・・・難儀な・・・(汗)」
尽 >「アレも含まれるのか・・・(苦笑)」
微 >「私は直接お会いした事がないのですが……(^^;)」 不運だなぁと同情(笑)
怜 >「すると……臥龍ではなくある意味特殊な魔王なり事件なりと関わった女性たちと……」カタカタカタカタ・・・・・・
GM >そして、もうひとつ・・・彼女達が揃って・・・みけーけんなことである!!(ぁ
凪 >「(ばたっ)」
微 >「…………え……っと…………(///)」←(ぁ)
弓 >私が外れた理由はよーくわかった(エガヲ
司 >「・・・まぁ、贄としては良くある条件ではあるが…」
尽 >「・・・またえらく時代的な条件だな(苦笑)」
GM >だから風精だった若葉が外れたのは、しょーまくんのおかげだったりするのです。おそるべしキング!!(ぁ
翔真 >「………………(複雑な表情)」おかげと言うかせいというか………こ、コメント出来ぬー(苦笑)
尽 >肩にぽんと手を置いてあげよう(笑)
怜 >「……そして純潔な乙女らしいと(大真面目に入力)……ファンタジーの世界の魔神への生贄の条件のようだな」
やよいさん >「確かに前時代的ではありますけど、その分呪い事としてはより確実な手段ともいえますわね・・・」
弓 >「………………なんていうか…愛美もつくづく…(−−;」
微 >「…………(顔色悪い)」
司 >「大丈夫。必ず助け出して見せます」微さんの肩に手を置いて
微 >「…………はい」 小さく頷き、でも顔色が悪いまま(笑)
みさき >「ねぇねぇなぎぃ、じゅんけつってなぁに?^^」>なぎー
凪 >「・・・・・・・・・・・婿入り前の健全な青年の口からはちょーっと言いづらいことかなー(汗)」
みさき >「そーなんだ!」思いっきり科学アドベンチャー(違
弓 >「…えーと……うん…今の条件でも当てはまってるな。…問題はたぶん……魔王もその心当たりのコトは知らないと思うけどね。」
微 >「……その、弓さんの、心当たりとは……どなたでしょう?」
弓 >「……………………LINETTE。…可能性としては薄いと思うんだけど…確か…天属性だったよーな…。で、いちおう、可憐とも、そらとも、深く関わりがある。まだできたてほやほやだから、当然未経験ね。………どっかの誰かが手を出してなければ。」
司 >「ふむ・・・」
微 >「…………なるほど…………」
弓 >「……後は…リカルド先生くらいしか心当たりないわよ?…あのヒトを男性とカウントするか、女性とカウントするか迷ったから外したけど(笑)」
アドノレ >「普段の着てる服で判断すれば良いのと違うか?」
怜 >「……リカさんは男でカウントしとけ(−−;」
凪 >「えーと・・・そのリネットって子はどちらさんで?(汗)」
そら >「インフィナイト05リネット・・・華恋ちゃんが作った、わたしの妹なの^^」
凪 >「なるほどねぇ・・・(ふむ)」
怜 >「インフィナイト05か……」
おやっさん >「リネットくんか…彼女は『黒猫』の職員も勤めているそうだが………ともかく、華恋くんに注意を促しておこう」
微 >「そうですね。華恋さんにお願いしておけば……とは言っても、華恋さんもまだ狙われる可能性があるわけですが」
尽 >「俺も気を付けておきます・・・」 面識あるし、近い立場だし。
凪 >「・・・で、兄さんの同僚ってわけか。・・・兄さんに注意してもらうよう頼むにしても隊長サンの直属だから難しいかもしれん・・・」
弓 >「…まあ、彼女の情報ってたぶんまだ魔王も把握してないとは思うけどね。」
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