【第22夜】
シタガウモノ、アラガウモノ

<PART−01>



突然の襲来



カミーユ=カイムンや双子魔王との死闘から、数ヶ月…。
新年を迎えた後の臥龍学園から、物語は始まる。

GM >まあ、この3ヶ月の間に…一同を取り巻くトラブルの類は、おおむねひと段落している。
司 >年末年始はある意味戦場な人(笑)
GM >うむ。年末年始の神社での修羅場も終わって、ほっと一息つきたくなるようなそんな日々。

アドノレ >小人閑居して不善を為す。大人閑居して悪の悪の真髄を極めるのだ
GM >そらに関しても・・・最近は普通に学園に通っているようだ。まあ、エミュ絡みの事件でちょこちょこ顔を出してるようだけど(笑)
そら >げんきげんきー(^-^)
翔真 >………形態反射と言うか、模写でなければ良いけれど(−−;
GM >さて、そんなこんなの放課後…それぞれの状況の説明からはじめよう。まずは弓から(笑)
弓 >いきなりか(笑)
GM >うむ、居場所はいつもの給水塔…かな?(笑)
弓 >冬は寒いから保健室がいいな〜(まてやコラ
GM >そうか保健室がよいのかぁ(笑)ではどこぞの櫻小路さんの隣の、窓際のベッドに配備して上げやうか?(←配備って)
弓 >えーーー、そ、それなら給水塔でガマンしようかなぁ(笑) いや、冗談ですが(笑)
翔真 >授業に出なさい(苦笑)
弓 >まぁ、てきとうに、校内にはいるってことで(笑)
GM >そんな感じで、適当に学園内をぶらぶらしていると・・・ちょっと幸運度ジャッジを(笑)
弓 >ころころん…CでもFでもないですにゃぁ…

ちなみにCだったらアドノレ&愛美、Fだったら相羽先生に遭遇する予定でした(ぁ

翔真 >補習組の相手をして貰おうとしたかも知れない(ヒドイ)
司 >補習組、泣ける(笑)
GM >弓は何の気もなしに、ぶらぶらと学園内を歩く・・・まあ、これだけ巨大だとぶらぶらするのにも困らないあたりがなんともかんとも(笑)
弓 >んでは、あったかそーな場所を求めてさまよってる(笑) いや、自分で発熱できるからいらないんだけど、ほんとは(笑)
GM >今あったかいの?学食とか、保健室とか(笑)…で、放課後だけに生徒たちが行き来しているのだけど、その中でいかにも場違いな人影が、ちらりと視界の一角をよぎったね。
弓 >どのように場違いなんでしょう?具体的にいって弓(ゴスロリ)より場違いですか?(笑)
GM >ある意味似たような?(笑)まあ、具体的には「ぴっちりとブラックスーツで固めた方々」が何人かだ。
弓 >放課後だと生徒多そうだしなー…注目集めるのは好きじゃないし、あきらめて外で寝よう…
司 >TPOって言葉、知ってるかい?(笑)
弓 >とりあえず、ブラックスーツの行く先は確認して、その部屋がのぞけそうな屋上へれっつらごー

GM >OK、ブラックスーツの行き先は・・・学食エリアを抜けて、中庭方面のようだ。しかも、なんだか急いでいるようにも見える。
弓 >んでは屋上で…フェンスに逆さにぶらさがって、観察観察〜
翔真 >スカートッ!?×2(ぁ
GM >・・・ってところで、アドノレにシーンを振ろう。場所は学園食堂…なお学園内に限り、パトロール活動の脇には愛美がついていってる(笑)
アドノレ >夜遊びするときは振り切らねば(。。)★\
GM >学園内を夜歩くのかっ(笑)
アドノレ >7不思議捏造(笑)学食で物食ってる最中?
GM >んむ。テーブルについて・・・その向かい側では愛美がしあわせそーにクリームソーダを(笑)
アドノレ >もっきゅもっきゅもっきゅ
愛美 >「ん〜・・・やっぱり昼下がりはこれに限りますねぇ〜(にこにこ)」
アドノレ >「寒いのは鍛え方がたらんからだ」と言いつつ屋内で食べる事が多くなってたり
愛美 >「ところで、そのお汁粉はいったい・・・(’’)」(ぉ
アドノレ >「見たまんまだな」
愛美 >「・・・・・・(くすくすっ)」
GM >さて、アドノレもちょっと幸運度ジャッジをどうぞ!
アドノレ >…ピンゾロ。最初からとばしてるな(笑)
GM >では、本当なら笑顔な愛美の背後で何かが横切ってた訳だが、この場は力いっぱいスルーしたようだ(笑)
アドノレ >俺様は断じてバカップルにならんぞと思っている筈なのに

嗚呼、お汁粉があったかい(爆)

GM >で、アドノレがスルーした何か・・・実は弓が屋上から見ているブラックスーツの連中なのだけど、これが中庭の森の方に入っていく。
弓 >「……………………ばかっぷる発見…」
アドノレ >聞こえない聞こえない
GM >で、その頃…司は、神社から学園へと移動したところだ。
司 >ほむほむ。急ぎで無いなら歩きかな〜…歩き+公共機関、急ぎなら購入申請予定の車で(笑)
GM >実は、先日の事件があって以来・・・京香の送り迎えに護衛が必要だろうという意見が上がって、せっかくだから司にと声が掛かったのだ(笑)
司 >うむ。それはまったく持って問題なし(笑)京香だと歩きになりそうだなぁ…
GM >現在位置は学園高等部校舎の前。そろそろ、京香との待ち合わせ時刻だ。
司 >「そろそろか……」懐中時計見つつ…魔王女の懐中時計だが(ぁ
翔真 >やはりそれか(笑)
弓 >妹に乗り換え?(えー
GM >・・・だが、よりにもよってその時。一番見たくないもの…紅月が、空に現れる!
司 >「!?」月匣の発生場所を確認。高等部校舎のほうなら、迷わずダッシュ。そうでなければ、ゆっくりと校舎に向かいつつ様子を確認
GM >紅月の出現位置は・・・高等部校舎の裏手、中庭に続く方向だ。もちろん、弓の位置からもその出現は察知できる。
弓 >「……………………(くるり、と逆上がりの要領で、フェンスの上に立って)……月が昇る……ターゲットは、誰?…」妖しいのにロックオンしつつ、周囲を警戒
GM >弓が見る限り・・・中庭の森の中で月匣が展開しているようだ。早くも、最寄にいるウィザード生徒たちが、次々と乗り込んでいるのが確認できる。
弓 >「……やっぱりあの黒服かしら?………」 陽動の可能性もあるしにゃぁ…とりあえず、上空から警戒。どうせウィザードは他にも山ほどいる(笑)
アドノレ >屋内は?
GM >ああ、屋内のアドノレと翔真はこの後のシーンになるので……ちなみに司が行動を開始した瞬間、昇降口に京香が現れる(笑)

京香 >「あれ?司さん、今日もお迎えご苦労さ・・・って(振り向いて)わぉ(^^;」
司 >「とりあえず様子を確認しに行きましょう。ここで騒ぎを起こすとなると、よほどの阿呆か自信があるか……あるいは陽動といった所でしょう」
京香 >「うん、わかった・・・多分、学園生で片付くんじゃないかとは思うけどね」
GM >京香も、司に従って現場に向かう…で、その直後に、いよいよ翔真のシーンだ。場所は…職員室。
翔真 >授業の進行計画や内容をチェックしていよう(^^
GM >うむ。W学科の学級副担任、担任ほどではないがやるべき事はそれなりにあったりする訳だ・・・まあ、多くの場合、手の回らない生徒の補習スケジュールを組み立てるとかなんだけど(笑)
翔真 >補習か……何人か顔が浮かぶのかも知れない(ぁ
GM >そんなこんなとしているうち、職員室に何人かの生徒たちが入ってくる。最初に現れたのは、骸骨の覆面をかぶった中等部の生徒だ…どうやらここが最寄の職員室って事で、駆け込んできたらしい。
骸骨覆面 >「し、失礼いたしますっ・・・!!」
翔真 >「………学祭はもう終わった筈だが、まぁ良い。どうした?」
骸骨覆面 >「い、い、いえっこれはっ・・・要するに、その・・・って、それはそれとしましてっ!・・・な、な、な、中庭にげ、げ、げ、げ、月匣が出ましたっ!」
翔真 >「解った、とにかく落ち着け……」
骸骨覆面 >「あのっ・・・な、何人かはもう乗り込んだんですけれどっ、ちょっと・・・て、手ごわいみたいでっ!」
翔真 >学科ごとに教職員も分かれているのですかな?イノセント達に聞かれない様にどうしようかと悩んでましたが(^^;
GM >うむ、なにしろ学園は巨大だからね(笑)通報を受けて、すぐに他の先生が学科向けのメール送信作業を開始する・・・
翔真 >「そうか………俺も行こう、案内してくれ。」
骸骨覆面 >「こ、怖いけど・・・わかりましたぁあっ!!こっちですうっ!」
翔真 >他の職員も伺って見ますが、特に何も言われなければ骸骨覆面の生徒を促して職員室を出ましょう
GM >うむ、現場付近に移動するバックアップの職員が必要だからね。
翔真 >「あぁ……一応君のクラスと名前を聞かせてくれ、案内がてらで良い。」
骸骨覆面 >「ち、中等部の駈寺(くじ)、と申しますっ」男子制服に骸骨覆面というシュールないでたちで、あわあわしてる(笑)
弓 >あからさまにあやしー(笑)

翔真 >声は女の子ですか?(笑)
GM >んー、声質は高いです。少年か少女か!?(笑)
司 >その生徒に対して何らかの判定をしたときにCだったら女性でしょう(待て
翔真 >キングセンサーで判別しよう(嘘)
弓 >いや、ちゃんと生徒ならいいんだけども…髑髏仮面で顔かくした魔王娘ってオチはないかなぁ…とちょっと心配してる(笑)
翔真 >「駈寺か……覚えておく。」
GM >という訳で、翔真も移動開始…そして、学食にいるアドノレ&愛美にも、職員室からのメールが着信するわけだ。

『学園中庭に月匣出現。推定必要GL >5…GLの低い者は、ただちに現場付近より退避のこと』

アドノレ >「なにやら外で苦戦中らしい。ちょっくら行って来るぞ」>愛美
愛美 >「あ、アドノレさま・・・わたしが一緒じゃいけませんか?」
アドノレ >「勇んで乗り込んだ連中が返り討ちに合ってるらしい。見送りは構わんが外で待っておれ」
愛美 >「わかりましたっ・・・では、近くでお待ちしますっ」
アドノレ >「うむ」 移動開始 さる『行ってらっしゃい、お前さん』(火打石カチカチ)のポーズ
GM >その頃、弓が見ていると・・・月匣から次々と、傷ついたW学科の生徒たちが逃げてきてたり。
弓 >「…………1年じゃキツいみたいね……2年も……ダメか…」
GM >でもって、そこに司と京香・アドノレと愛美・翔真と骸骨覆面が、次々と到着する。
司 >とりあえず、逃げてきてる学園生を追い討ちできないよう、弓で牽制攻撃しておこう
翔真 >「アドノレ、弓ちゃんに陣内……京香嬢に愛美嬢もか。」
愛美 >「あ・・・(ぺこりっ)」
京香 >「なんだか勢ぞろいしちゃいましたね〜。こんにちわっ」
アドノレ >「何やら強敵らしいな」
司 >「学園生だけだと厳しいみたいですね」
翔真 >「あぁ。俺が行こうと思っていたのだが、手を貸して貰えるとありがたい(フッ)」
アドノレ >「ここまで来て見てるだけなぞ性に合わんからな」

その前方で、再び間欠泉が噴出し…月匣のクリーチャーどもをなぎ払う。その主は…


「スターヴァンパイア…プラスっ!アトランティックインパクトっ!!」

弓 >なんか見知ったメンバーが揃ってるのをみつけたら、屋上からふわっと飛び降て、合流〜。 「…………………………………帰って寝るところだったのに。………あの黒服、見つけたら殺す。」
司 >「黒服?」
弓 >「………なんかいたのよ…ブラックスーツきた、違和感バリバリの連中が。」←おまえがいうな(笑)
翔真 >「月匣発生前に不審者か……時間が惜しいが報告しておくべきだな。」0−Phoneで職員室に連絡しておきます。
GM >了解〜。では、メールの追伸に「高レベルエミュレイターと思われる存在の活動報告あり、要注意」としておこう。
司 >そろそろ学園生徒関連のコネは卒業してそうだなぁ(汗
翔真 >「複数か、正確な人数も解れば良いのだが……そこまでは確認していないか?」
弓 >ええと、何人だっけ?(笑)
GM >そうだねぇ、5〜6人くらいだった・・・ただ、月匣の中に見える連中は、それよりずっと数が多いようだ。
弓 >「………私が見たのは5〜6人よ。……誰も止めないから、外来かと思って放っておいたんだけど……いちおう上空から警戒はしてたんだけどね。」
ちひろ >「中にいるのは、レッサーデーモンの大群です・・・おそらくルーラーではないでしょうけど、冥属性が通じないので突入する方は気をつけてくださいっ!」
京香 >「じゃあ、わたし達は怪我人を運ぶのを手伝おっか。ね、あゆみん?」
愛美 >「そーですねぇ、人助けですしぃ・・・それじゃあ、いっきまぁす」

「ぱすてるぽっぷる☆りりかるぱすてるー☆まじかるっこんばぁーと!!」

「愛と勇気の魔法少女…パステルエンジェル☆アユミリーア、ばびっと参上!ですぅ」

アドノレ >「ま、魔法少女」少々複雑な面持ち
京香 >「ところであゆみん、いつ見てもきわどいね〜」
愛美 >「そうですかぁ?お勧めに従っただけなんですけどぅ・・・」

京香 >「・・・誰の?(−−;」

愛美 >「・・・(’’)」静かに司のほうを見る(ぁ
司 >「待て。その水着は勧めていない!!」>愛美&京香
アドノレ >「そういう趣味であったか。このネタは色々使いでがあるな」
GM >京香はじーっと司を見つめ・・・愛美は困った顔をした(ぁ
弓 >「………………………………………………」
翔真 >「………好みは人それぞれ、気にするな。」(生温笑)
司 >「それではここはお任せしますね。紫苑をおいていきますので、使ってやってください」>京香
京香 >「はぁ〜い!じゃ、こっちも行動開始だね♪」
アドノレ >「後は任せる」>残り組
司 >ウェイブライダーなら、人は載せて運びやすいでしょう(笑)
駈寺 >「・・・・・・・・・・・あう・・・や、やっぱり怖い・・・」がくがくぶるぶる
翔真 >「怪我人の手当ての手伝いや物資の運搬を手伝ってやってくれ。前線には俺達が向かうから心配するな(フッ)」ポンと軽く肩を叩きます>駈寺
駈寺 >「・・・ひゃうわぁあっ!?わ、わ、わ、わ、わっかりましたぁ!!」腰引けてます(ぁ
翔真 >「………俺は何か拙い事でもしたか?(−−;」

ともあれ、アユミリーアと京香、それに臆病な駈寺くん(笑)は、その場の救難活動を開始する。

ちひろ >「蒼魔さん、チャージは要りますか?わたしの魔法ではこの先の相手には通じませんから、後ででもいいですけど・・・」
弓 >「……お願い、と言いたいところだけど、外でも何が起きるかわからないから、今回はいいわ。」
翔真 >前にヴァニティワールド入れた弾は使い切ったのかな?(・・
弓 >うんー。今すっからかん(笑)しょうがないので今回はナシかの。
ちひろ >「わかりました・・・わたしはもうちょっと、ここでがんばりますっ!」
弓 >「…………手伝うか…………」 援護射撃しておこう
アドノレ >「先生ぢゃないが『先生出番です』といったところだな」
翔真 >「本当ならそらも呼びたい所だが……っ!?」

その時、翔真が聞いたのは…どこからか響く、何者かの声。

翔真 >意識を集中してもう一度聞き取ろうとしてみます……ウィングマソの如く心で聞くのだ(ぁ
GM >んむ。それは・・・翔真、『欠片』からの声だ!
翔真 >やはり(汗)「そらか……今何処だ?」欠片に意識を集中して呼びかけます
そら >『さっきから、追い掛けまわされてるの・・・ちょっと、逃げ切れないょ・・・』
翔真 >「場所は?……直ぐ助けに……」はっと皆の方に向いてしまうな(苦笑)
そら >『この奥・・・っ!』
翔真 >「”この”月匣の中か?ならもう少し持ち堪えてくれ、直ぐに行く。」
そら >『ん、わかった・・・!』
翔真 >「そらからだ、この月匣の中で誰かに追い掛け回されているらしい。逃げ切れないと言っている……。」>ALL
京香 >「そらりんが?・・・なんでだろう、月匣にはひとりで潜らないってお姉ちゃんと約束してたはずなのに・・・?」
翔真 >「声も苦しげだ……未だ本調子とは言い難いらしい。」
弓 >「…………………やれやれ、まったく……どうしてこんなところに…(−−;」
司 >「……ひょっとしたら、彼女を中心として発生しているのかもしれませんね」
翔真 >「………弓ちゃんが言っていた黒服の奴等かも知れん、とにかく中に入るぞ。時間が惜しい。」
弓 >「………………急がないとね…」
ちひろ >「では、突破口を開きます・・・アトランティックインパクトっ!!」多重発動で行く手をどっぱ〜ん!

突破口が開かれると、そこから更に、戦いに敗れた生徒たちがぞろぞろ引きあげてきた。
同時に、後詰めの生徒…多分ちひろのクラスメイト…たちが、戦線を確保しに掛かる。

京香 >「じゃあ、こっちは任せておいて!騎兵隊も到着したみたいだし☆」
司 >「分かりました。あと一応これを。何かあったら使ってください」ぷち勝利の石が二つあるので、そのひとつを京香に渡しておきます
京香 >「さんきゅ☆」
愛美 >「アドノレさま、お気をつけて・・・」
アドノレ >「んむ」(ぽーぢんぐ)


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