【第24夜】
選び取られる道
<PART−01>
アンゼロットの召集
一同が柊からエリスの身柄を託されてから、ほぼ1週間。
その間に、一同はレベルアップを果たし面目を一新した。
そら >わたしのレベルアップはびみょーだけど、がんばろーねっ^^
翔真 >昔の装備を再装備、防御力を始め軒並みアップ……僅かでは有るけれど(苦笑)
アドノレ >こちらも箒で微妙にパワーアップ
弓 >いろいろ考えたのですが…今の所、フルファイアとっても攻撃力不足で、それくらいなら弾丸変えたほうがいいや〜、と(笑)
翔真 >溢れる財力が有りますものねぇ(笑)
弓 >はっははは…欲しいモノが得にないしのう(笑)いいかげん、何か買おうかとも思うのですけどね(苦笑)
司 >できる事がやや増えたので、守りやすくなったかな
GM >エリスも、この1週間でなんとか新しい学校・・・輝明学園秋葉原分校・・・の生活にも慣れてきているところだ。
翔真 >可能であればその間に消耗品を補充しておきたいですね。
弓 >宝石やら補充しときますかー。魔石は足りるかな
司 >はっ、消耗品補充にあわせてやらなくちゃいけないことがあった…幸福の宝石・死活の石・薄幸の宝石の石3点セットを購入してエリスに渡さないと(笑)
弓 >それは大事だな〜
翔真 >うむ(笑)補充に併せてそれもやらないとな(^^
エリス >はぅっ。ありがとうございます(><;
GM >さて、柊はといえば・・・使い状態でもエリスの日常警備には充分だろうという事で、主に学校でのエリスの警備についている。もちろん(アドノレのおかげで)なんとか復帰できたくれはも一緒だ。
エリス >あ。 お二人とも復帰できたんですね(o'▽')o
GM >うん。もともと戦闘力は微妙だし、ひとまず戦線に出られるかどうかは微妙だけど(笑)<くれは
アドノレ >呪いのせいできっと全力グーパンチを食らったに違いない(笑)<柊
エリス >いえ、その……先輩たちは、わたしをかばって怪我をしてしまったようなので……(、、
GM >その点に関して柊いわく「ああ、気にすんな。結果はどうだろうと、守るつもりだったからな」(笑)
エリス >「す、すみません……」(><
司 >代価の武器をわざわざ買うのももったいなかろうし、自分が持ってる太刀&脇差+業物(byしゃいおく)を貸そうか?>使い状態の柊
GM >ああ、それにはやんわりと「いや・・・心配ねぇよ」と。どうやら、何かあてがあるらしい・・・
司 >「それならかまわないのですが…」ま、無謀な事はしないだろうと信用はしてるし
翔真 >……ヴィオレットでも頼るのだろうか。
弓 >たしか、今の柊の魔剣って、晶のなんだよね。だから、オリジナル柊の魔剣はまだヴィオレットの船のナカにあるはず?
翔真 >むしろあの後自分の魔剣を回収していたと思うので(合わせ鏡の時の挿絵から柊の魔剣が戻っていると推測)、ヴィオの所には晶の魔剣が残されているのではないかと。
GM >うん、その晶の魔剣をヴィオのところから引っこ抜いてきたんだ。「あいつが地球に来ると、いろいろ厄介だからな…」ってね(笑)
司 >なるほど…
GM >…まあ、次点として「トウガの魔剣」なんてのもあるはずなんだけど(笑)
弓 >で、ええと、柊とくれはが、基本的にエリスの家に常駐になるのかな?
GM >ああ、もちろん皆のうち誰かが常駐したいのなら、それもOK。柊同様ベランダになるけどね(笑)
アドノレ >朝のすがすがしい光の中、ベランダでラヂオ体操してやる
翔真 >陣内君と俺が1日交代かな?アドノレは神出鬼没が常だろうし(ぁ
弓 >いやー…その…いくら億ションとはいえ、男が頻繁に出入りするのはどーかと(笑)
エリス >「?」(・・
GM >くれはからは「むしろ、周りを見張って欲しいかも・・・」との事だ(笑)
アドノレ >「ビルの外に張り込んでアンパンをかじるのだな」
翔真 >ふむ、なるほど……ではマンションの近場で張り込みかな。
司 >そういう意味でもアニメ中であかりんが位置してた場所にいようかと思っております(笑)
弓 >「……じゃあ、必然的に中は私、か…(溜息)……」 弓って、臥龍学園に常駐はしてなくてもいいんだよ、ね?
GM >まあ、今では臥龍学園でも都市伝説っぽいからなぁ、弓ちん(笑)
弓 >授業に出てないだけだもん(笑) 気まぐれで出たり寝たりするもん(笑) ええと、そうではなくて、地脈とか護り的な意味でー。いなくていいなら、輝明学園のほうにいてもいいかなぁ、と
そら >そのために『わたし』がいるんだよ〜、弓ちゃんっ。それに、ほのちゃん達もいるしー^^
弓 >じゃあ、私は輝明学園のほうに。
司 >ゴスロリで?(笑)
弓 >こっちで調査を進める時間もね(笑)
司 >うむ(笑)
翔真 >策士二人が微笑み合って居る(爆)
弓 >まぁ通うとしたらやっぱりゴスロリになるわけだが(笑)
そら >わたしは臥龍学園の授業もあるから、呼ばれたら行くからねー^^
翔真 >「豊かな食生活は保証されそうだな(笑)これを機に料理の一つでも新しく覚えてみるのも良いかも知れんぞ(フッ)」>弓ちゃん
柊 >「うまい物が食えりゃあ、俺は何でも構わないぜ!」
GM >「おいしいもの」を毎日(笑)
弓 >「……緋室ほどじゃないけど…私も味覚、麻痺してるから。」
エリス >「大丈夫ですよ。 やれば慣れますって」(^^ >弓さん
アドノレ >「ただ飯だとさらに美味し」
弓 >「正確に言えば、緋室は致命的に下手なだけで、本人の味覚は正常みたいだけどね。……私は、いろんな感覚が狂ってるから。」
翔真 >「………致命的なまでに下手なのか、彼女(−−;」
柊 >「・・・・・・・・・・そいつは聞いてくれるな、頼むからorz」
翔真 >「あぁ、お前のその様子でよく解った……(^^;」
エリス >では、張り込みの皆さんへの差し入れは欠かしません(o'▽')o
翔真 >頂いた後でそこはかとなく対抗意識を燃やしてしまうかも(ぁ←家事暦15年
司 >「ありがとう(にっこり)」ついでに軽くアンゼロットとどういう話をしたのか、の話題も振っておこっと
GM >エリスが柊と一緒にアンゼロットから聞いた話によれば・・・「お話をまとめて見る限り、あなたにはウィザードの資質があるようです。ただし、未確定事項が多いですので、詳細な情報が確定したら改めてお呼びします」との事だった。
エリス >「……って言われました。 あんまりよく、わからないんですけど」(^^;
司 >「(何かに巻き込まれるにしろ、少しは準備する時間ができたか)」
アドノレ >「よくわかってしまった時には手遅れなのが常なのだ。アンゼロット相手の場合は特に」
GM >あと、エリスは学校の勉強と平行して、アンゼロットのツテで基礎的な魔法を習ってます。
エリス >「あ、えと、よろしくお願いします」 とそんな具合ですくすくと魔法を学んでいました。多分そんな具合、ですかね?
GM >そうそう(笑)まあ、そもそも柊からアンゼロットに話は通ってるから、心配しなくてOKだ。
司 >まぁ、その間に宝玉の事と《宝玉の継承者》について情報を集めておこう。アンゼロットが教えてくれそうだけど、一応裏を取っておかないと安心できない(笑)
アドノレ >そしてマジカルビットにウォーターフロー詰め詰め
エリス >み、皆さんが調査してる間に、頑張って勉強しないと(o><)o
さて、そんなこんなで…この日、ついにアンゼロットからの呼び出しが。
アドノレ >呼ばれて飛び出てあぱらぱ〜
そら >わたしは〜お〜るす〜ば〜ん〜♪
翔真 >アンゼロットの所に行く時は一報入れておきます。>そら
そら >はぁいー^^ じゃあ、フレースヴェルグでまってるね^^
GM >なお、案内役はロンギヌス・コイズミが担当いたします(笑)
スーティ >ああ、コイズミさんっ、私の貴重な出番をとらないでくださいっ!?(@□@;
翔真 >二人とも限られているしなぁ(苦笑)
司 >ロンギヌス・コジマメは逆側かな(笑)
弓 >むしろスーティのC/Vが(笑)
GM >…スーパーこじまめタイムと申したか(笑)
柊 >「・・・で。やっぱり俺はこんな扱いか、えぇ?アンゼロットォォ!!」←ヘリコプターで宙吊り
エリス >柊さんがっΣ(’’
アドノレ >「アレがアンゼ城名物の」
くれは >「はわー・・・ひーらぎ、お約束だねー・・・」
司 >「アンゼロットさんのお気に入りですねぇ」見送りつつ(笑)
柊 >「だったらもっと、マシな方法で連れて行けぇええぇぇえっ!?」
弓 >「思うに、あんたが抵抗するから、余計酷くなるんじゃない?」
司 >「とはいえ、抵抗しなければ柊さんでは無いと思いますが」
アドノレ >「愛だな」(ぼそっ)
翔真 >「………(歪んだ愛、とかじゃないと良いが……一抹の不安が拭えん)」
弓 >「………なむ………」
エリス >「(見送って……小さく手を振っている)」 ’’)ノシ
司 >「とりあえず・・・俺たちも行きましょうか」
エリス >「は、はい」Σ(><
GM >そんな柊の悲鳴と共に、導かれましたるアンゼロット城・・・その空中庭園。
エリス >何度見ても物珍しく……きょろきょろ(・・三・・)
翔真 >「そのうち慣れる(苦笑)……いや、慣れる前に片付いてしまえば良いのだがな。」
エリス >「あははは。 はい」(^^
GM >一同の前には、既にお茶会の準備を済ませたアンゼロット。「お待ちしておりました。今日のお茶は、ピュアダージリンです^^」
翔真 >「……友人にも飲ませてやりたいな(フッ)」自分は口をつけないが(ぁ
アンゼロット >「お茶菓子もご用意しましたので、皆さんどうぞ召し上がれ♪」
エリス >「あ、ありがとうございます」(ぺこ
GM >くれはは「あ、じゃあいただきまーす」と、平気でお茶やお菓子に手をつけている。そして、柊は絶対に手を出さない(笑)
アドノレ >機嫌が良いか悪いかを見極めようとしてる
弓 >←習慣として、よそのおうちで飲み食いあまりしない子(笑)
司 >妙な緊張感が漂いそうだ(笑)
エリス >はっ。 そんな空気に気づかず口につけています(笑
司 >「(ふぅ)」ちょっと溜息をついた後、ちゃんといただきます(笑)
翔真 >「気遣い悼み入る……それで、本題の方はどうなっている?」>アンゼロット
アンゼロット >「ええ。この数日の間に、調査と状況にいくらかの進展がありました・・・けど、まずはエリスさんの件についてからですね」
司 >「ふむ」
翔真 >「(頷いて)伺おう。」
エリス >「っ。 はい」(少し居住まいを正して
アンゼロット >「柊さんからの状況報告、それに静さんからの魔力検定に関する報告からみて、エリスさんが『7つの宝玉』の正当な継承者である事については、ほぼ疑う余地がなくなりました」
翔真 >「……質問は後で纏めてしよう。」
アンゼロット >「つまり、『7つの宝玉』の力を、真に扱う資質を持っているのは・・・エリスさん、あなたなのです。そのブレスレット『アイン=ソフ=オウル』と、そこに嵌っている慈愛の宝玉こそが、まさにその証といえます」
エリス >「これが……?」(手にはめているブレスレットをしげしげと
アンゼロット >「ええ。他の宝玉が、同じように嵌るようになっているはずです」
エリス >「確かに、そう、ですね」(、、;
弓 >「無より出でて無限となりて無限光となる…か。」
翔真 >「となれば、魔王達が志宝嬢を奪取しに来る事も十分有り得ると……。」
アンゼロット >「当然、そうなるでしょうね・・・継承者には、宝玉が発する波動を察知する事も出来るという事ですから」
司 >「前の件は宝玉に呼ばれたといったところか…」
アンゼロット >「皆さんには既に説明しましたが、『7つの宝玉』が全て揃った時・・・私達は裏界のエミュレイターたちに対して、圧倒的優位に立つことが出来ます。そして、世界を今も絶え間なく襲っているエミュレイターの脅威は、すべて払拭されることでしょう」
アドノレ >竜が出てきて願い事を叶えてくれるとかぢゃないのか
エリス >そ、そんなDBっ!?(/-;
翔真 >生きたレーダーと言ってはイカンぞ(苦笑)
弓 >「…圧倒的有利ってのは少しつまらないけど……殺せるだけ殺せるなら、楽しみね。……くすくす…」
翔真 >「………どうにもその辺りが納得行かないんだが……何がどうやって”全て払拭される”事になるのか。」
アンゼロット >「それほどまでに巨大な力を持っている、という事です。その事は、皆さんも既にご存知のはず」
司 >「確かに一つでもすさまじい力を持ってはいましたが…」いささか懐疑的
弓 >(さすがにアニメや小説が先行してるからみんな慎重だなっ(笑) 弓はノリノリなのに!虐殺ちゃんす!)
翔真 >ちっがーう(苦笑)話の内容から考えると、”そう言う力”なら『ディー』のヤロウが絡んでくる可能性が高いと思っているんだよ〜(^^;
エリス >キャラクターの特徴掴むので一杯一杯で、内容なんてほとんど覚えてないデス(/▽T
アドノレ >ほとんど見てなかったり
エリス >「ええと、大事な役割、なんですね」(一つずつかみ締めるように
アンゼロット >「ええ・・・とても大事な役割です。なにしろ、これはあなたにしか出来ない事なのですから」
アドノレ >「強力なアイテムが術者を害する事はよくあるが、エリスが宝玉を御しきれない可能性は無いのか?」
エリス >「はい……そ、それは」(><;
アドノレ >「集めれば集まるほど暴走の可能性が高くなるとかだと、厄介な事このうえない」
アンゼロット >「そのあたりについても、もちろん調べは入れてあります・・・『アイン・ソフ・オウル』には、宝玉の力を制御する機能もある事が分かっています」
アドノレ >「つまりソレを奪われると他が残ってても致命的なわけだ」
翔真 >「受け皿且つ制御装置か……重要だな。」
アンゼロット >「ですので、皆さんにはエリスさんを守っていただきながら、残る宝玉を順次回収していただくという形になりますね」
エリス >「これに、そんな力があったなんて……」(、、 >盾とか、制御装置とかいっぱいいっぱい
弓 >「で、今はどのくらい制御……ていうか、自在に展開したり、操ったり、飛んだりできる?」
エリス >「あ、ええと、少し魔法の使い方を習ったくらいで、その〜……多分、自分を守る、くらいは」(びくびく
弓 >「………別に責めてるわけじゃなくて、単純な戦力計算よ。 あなたがどれくらい戦えるのかで、シフトを変える必要があるから、素直に応えて頂戴」
司 >「そうですね。どんな事ができるのかをあとで見せてもらってもいいですか?」
エリス >「はい」(><
アンゼロット > 「今の手持ちは慈愛の宝玉だけですから、防御と癒しの力がメインになるでしょう。証言にあった『盾』というのは、その能力が現れたものでしょう」
翔真 >「となると宝玉が増える度に能力が増えていく可能性が有るか……ん?そう言えば節制の宝玉はどうしたんだ?」
司 >後一つは無いと防御が怖いからな〜。とっととよこせ〜(笑)
アンゼロット >「節制の宝玉は、念のためにロンギヌス科学班で調査をしているところです。『アイン=ソフ=オウル』との相関関係についても、おかげで判明してきた事なのです」
司 >「なるほど。とはいえ、エリスさんの安全を計るためにも、早く終わらせられるようお願いします」
翔真 >「志宝嬢の安全を図る為にも早めにこちらへ回してくれ。」
アンゼロット >「そう慌てないでください。一度に複数渡しては、エリスさんが逆に困ってしまう事になるでしょう?」
エリス >「と、いうことは、今は持っていかなくてもいいんですか?」
アンゼロット >「ええ・・・まずは、エリスさん自身が『アイン=ソフ=オウル』と宝玉の能力に慣れる事が肝要ですからね」
くれは >「まあ、確かに・・・一度にいっぱい能力貰ったって、すぐ使いこなせる訳がないもんね」
弓 >「……そうね。…不慣れな力に振り回されて、力に溺れて暴走って方がよっぽど危険だわ。」
司 >「確かにそれも道理。輝明学園、あるいはここの施設を借りられるなら、エリスさんには力を使う練習をした方がいいかもしれません」
エリス >「はい。わかりました。鋭意努力します」(>-<
翔真 >「……一理有るのは解った(能力を考えれば有る種切り札では有る……簡単には渡したく無い、か?)」
アドノレ >「ドラ○エとかでもお約束であろう。スタート時には強力な武器をくれぬのだ。王様がケチという噂もあるが」
翔真 >「(それは暗にアンゼロットがケチだと言っているわけか(^^;)」
エリス >「あはは(^-^; 魔法もまだ習い始めたばかりですしね」
司 >「その時は俺も手伝いますから(にっこり)」
エリス >「よろしく、お願いします」(>-<
司 >「肩に力を入れすぎないようにね(くすっ)」ぽんっと肩をたたいて
エリス >「あはははは。 はい」(^^;
アンゼロット >「ちなみに、柊さんを『使い』にしたクリーチャーの背後にいるであろう黒幕についても、調査中です」
柊 >「『使い』って言うなっ!?…まあ、その黒幕ってヤツについちゃ、是非とも突き止めて欲しいところだがな」
くれは >「それ以前に、ひーらぎは魔剣を確保しないとね。いつまでも『使い』のまんまじゃ、カッコつかないし(笑)」
柊 >「だから『使い』って言うなっ!?それに、このまま丸腰でいるつもりもねえよっ!っつぅか、他の宝玉のありかはどうなってるんだよ?」
アンゼロット >「賢明・剛毅・希望の各宝玉については、既に探索隊が出ています。信頼の宝玉についても、場所は判明しました」
翔真 >「不明なのは1つか……それで、信頼の宝玉は何処に?」
アンゼロット >「ええ。日本海沿岸・・・『地図にない島』と呼ばれる場所で、ひとりのウィザードが守っているという報告がなされています。現在、交渉のために翠さんを派遣していますが・・・あまりはかばかしくないようですね」
翔真 >「………物が物だけに慎重になっているんだろう、多少猜疑心が強いかも知れんが責任感の強い相手の様だな。」
くれは >「翠ちゃん、かぁ(笑)…他の宝玉を捜しているのは、誰なのかな?」
アンゼロット >「賢明の宝玉はマユリさん、剛毅の宝玉は灯さん、そして希望の宝玉は天竜にお願いしています。現在唯一不明となっている正義の宝玉についても、過去の事件におけるアーカイブファイルから洗い出しを進めています」
翔真 >「最後に残るのが”正義”とは、なんだか皮肉に感じる(苦笑)」
アドノレ >「バラけてて大丈夫なのか?戦力的に」
翔真 >「最悪の場合魔王クラスと退治する事になり兼ねんだろう……アドノレの懸念も当然だと思うが?」
アンゼロット >「各ルート、担当ウィザード達からの連絡次第で、ロンギヌス1分隊分を派遣する準備も既に整えています。更に、周辺各支援組織にも特A級物件として、最大限の協力を要請しています」
エリス >「あまり時間はない、みたいですね」(・・;
司 >「慈愛の宝玉の時のように、宝玉の方から呼ばれる可能性もありますからエリスさんも気をつけてくださいね」
エリス >「はい。 でも……呼ばれたときに、意識があるかどうか」(、、; (前回はふらーりと出て行ったようなので)
アドノレ >「呼ばれたからといって夢遊病者みたいに一人でふらつかないように」
エリス >「ふぐ。 気をつけます」(>-<;
弓 >「まぁ、そうならないようにするのも訓練のうち、と」
司 >「そのために皆がいるんですよ(くすっ)」
柊 >「あぁ、俺達だってついてるしな。そう気に病むなよ、エリス(笑)」
くれは >「そうそう!これからはしばらくエリスちゃん家で住み込み警備なんだし、前みたいな不覚は取らないよ・・・きっとね」
エリス >「えと、皆さん、よろしくお願いします」(・・; (、、; (ぺこり
翔真 >「心得た、こちらこそ宜しく(フッ)」
くれは >「うん。みんなで頑張って、宝玉を集めようっ^^」
アドノレ >「泥舟に乗った気でいるがよい」(ぽーぢんぐ)
エリス >「はいっ! ってええー!」Σ(−□−
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉっふぉ」
柊 >「俺も付き合うぜ。乗りかかった船だからな・・・だがとりあえず魔剣は欲しいぜorz」
翔真 >「都合が付くならそれも早めに片付けんとな(苦笑)同じ魔剣使いとしてその不安は良く解る(^^;」
柊 >「学校に行けさえすれば、速攻で解決するんだがな…」
翔真 >「俺は後で輝明学園武蔵野分校に行く用事が有るから、その足で良ければ近くまで送ってやるぞ?」
柊 >「そうしてもらえると助かるぜ・・・」
翔真 >「尤も、向こうの都合でタイミングが変わり兼ねんからアンゼロットに送って貰うのが一番早いと思うがな(苦笑)」
柊 >「・・・今、すっげぇやな予感がしたんだが(−−;」
アンゼロット >「はい?(にこにこ)」
エリス >「が、頑張ってください、柊さん」(><;
GM >と、そこに・・・立て続けに連絡が入ってくる。「あら、これは・・・マユリさんと、灯さんですね」と、アンゼロットはスクリーンに映像を出すようロンギヌスたちに指示を下す。すると…
『あうっ、すみませんっ・・・いろいろあって、宝玉が飛んでっちゃいましたーっ!!><』
『こちら緋室…剛毅の宝玉の位置を、突き止めた』
アンゼロット >「よくやってくれました、灯さん・・・それでマユリさん、宝玉はどこに?」
マユリ >『はっ、はい…マーリン先生に魔力航跡をトレースしていただいたところ、メガラニカ近辺…ではないかとっ><』
灯 >『こちらは、月面…コスモガードに、連絡を取って欲しい』
アンゼロット >「わかりました。2人とも、頑張ってください・・・」
マユリ >『わ、わかりましたっ!!』
灯 >『了解・・・』
通信は、終わった。
エリス >「なんだか大変な事になってるみたいですね」(・・;
司 >「それだけの力を持っているものですからね」前回のことを思い出しつつ
アンゼロット >「・・・これで、賢明の宝玉と剛毅の宝玉については、何とかなりそうですが・・・」
翔真 >「後は希望と信頼の宝玉か、ゆっくりとはして居られん状況は間違いない。」
アンゼロット >「ひとまずは、場所の分かっている信頼の宝玉が、エリスさんの訓練がてらの確保には一番容易かもしれませんね」
柊 >「じゃあ、どうする?・・・俺はくれはと一緒に学校へ行かなきゃならねぇが」
翔真 >「襲撃された時の事を重視して戦力を集中させるか、懸念を片付ける事を優先して各自分散するか……どうする?」
くれは >「はわ?ひーらぎ、頼ってくれるんだ?」
柊 >「そうじゃねぇよ・・・ついでだ、ついでっ」
くれは >「あ、そういう事言う?・・・ばらしちゃおっかな、あんたの秘密(にま)」
柊 >「わーっ!わーっ!!わーーーーーーーーっ!!!(激汗)」
エリス >「くすっ) くれはさん達は仲がいいんですね」(^^
くれは >「そりゃあもう、昔から見慣れた顔だから〜(笑)」
アドノレ >「あれがツンデレというものだ」
エリス >「つん……?」(・・?
翔真 >「柊と赤羽嬢は学校へ行ってくれ、そうすれば柊の問題の方も片付くだろうしな。」
柊 >「・・・(ぜえぜえ)・・・おう、そうさせてもらうぜ」
アンゼロット >「そうですねぇ・・・『使い』の柊さんを、このままにしてはおけませんし」
柊 >「だから『使い』って言うな!!っつぅか『使い』ってとこだけ強調してるのは嫌がらせかっ!?」
エリス >「あわわわ、えっと、その」(@@
翔真 >「さて……現状で俺達は志宝嬢の警護を基本としつつ情報収集に当たるか、志宝嬢の訓練に付き添うか、信頼の宝玉の守護者に交渉しに行くかの選択肢が有る……そう言う状況か。」
弓 >「……私はどれも向いてないわねぇ…(苦笑)…まぁ適当に、アシが必要な所にいくとするわ。」
アンゼロット >「それなら、とりあえずエリスさんの警護などいかがでしょう。エリスさんを狙って、魔王達が動き始めるでしょうし・・・特に、あの銀蝿とか」
エリス >「〜」(・・;
弓 >「……護衛ってのは向いてないと思うけど、いちばん戦闘になりそうなのはそれかしらね(くす)」
アンゼロット >「今度ばかりは、あのショウジョウバエも本気で来るでしょうから・・・弓さんがいれば、安心というものです」
弓 >「…そうね、五月には早いけど、五月蝿いハエは叩き落しておきたい、っていうのは同意しておくわ。」
柊 >「・・・ベルの奴がいねーと思って言いたい放題だな、アンゼロット・・・」
翔真 >「先日思いっきりいい気になっていた所をひっくり返されたからな……根に持っているのかも知れん(^^;」
アドノレ >「交渉に行くならエリスも同行させてみると良いかもしれぬ。宝玉の主と認めれば相手も譲歩する可能性が有る」
翔真 >「それは確かに道理だな。志宝嬢が継承者だと証明する必要が有るかも知れんし、その場合に備えてブレスレットの使い方を訓練してから向かった方が良いだろう。」
弓 >「……あとは……こっちもできるだけ戦力を増強して、情報を集めておきたいわね…」 ましろんトコロの校長とか
翔真 >ぐはぁぁぁっ!?スミマセン、折り合いつき次第直ぐ行って来ます〜(バタリ)
司 >「都合が付いたときは一度練習に付き合ってくれませんか? 見取り稽古というものもありますから」>弓
弓 >「私よりは柊や赤羽のほうが適任でしょ。 私の戦闘スタイルは、参考にならないわよ。」
司 >「いや、むしろ防御の方を見せたいので。一番容赦なく攻撃してくるでしょう?(くすっ)」
翔真 >「(ミニスカートの捌き方……は緋室嬢の方が適任か。ビルの上に居ても見えなかったしなぁ)」(ぁ
弓 >「………なおさら、不適当な人選だと思うけど…」
司 >実戦でいきなり見せるよりはましだというのが一番だったり(ぉぃ)
エリス >「(ど、どんなことになるんだろう?)」(・・;
弓 >グロ耐性ないと気絶モノ(笑)
アドノレ >十字を切って「なむなむ」と言いながらかわいそうに的視線で見て不安を煽ってやろう(笑)
エリス >「〜」(@@
司 >「アドノレさん、あまりからかわないでくださいよ」(^^;
アドノレ >「あまり弱気になるとそこにつけこむ輩が出てくる。内心はどうあれポーカーフェイスは早めに習得した方が良いぞ」(笑)
エリス >「は、はい」(>< >アドノレさん (えりすは ふかく心にきざみこんだ)
翔真 >「………言っている事は間違って無いのだが、不安が拭い切れんのは何故だろう?」(笑)
アドノレ >「助けてください的心情でお願い光線だすなら司と翔真で練習すると良いぞ」
エリス >「へ? あ、えと……」(^^;
弓 >(…………………………)←複雑なきもち
翔真 >「………俺達が断るのが極めて難しくなるのは否定しない(苦笑)」
司 >「助けを乞われれば、できる限りの手助けをするのは当然ですよ(苦笑)」
弓 >「んじゃ、方針決定かしら?」
翔真 >「そうした方が良さそうだ、時間があまり無い様だしな。」
アドノレ >「んむ」
エリス >「とと、はい」(ぴしっと顔を引き締め
アンゼロット >「では、世界の命運を分けたこのミッション・・・受けてくださいますね?はいかYESでお答えください♪」
エリス >「はい。 頑張ります」(>-<
翔真 >「受けた方が目的を果たし易いだろうからな、今回は断らんよ(苦笑)」
司 >「この状況でノーといえる人がいたら、お目にかかりたいですよ(苦笑)」
アドノレ >「うぃ」
弓 >「JaVhor」
柊 >「ノーって選択肢は、最初からありえねぇ…ってな」
くれは >「うん。私達も、エリスちゃんの力になりたいしね♪」
アンゼロット >「では、転送ゲートを用意しておきましょう・・・スーティ、コイズミ。お願いしますね」
ロンギヌス・コイズミ >「はい、アンゼロット様・・・」
スーティ >「はい、お嬢様♪」
GM >転送ゲートは・・・「輝明学園(秋葉原)」「地図にない島」の2箇所に設定されます〜。
柊 >「じゃあ、俺達は行くぜ・・・頑張れよ、エリス」
エリス >「はい。 柊さんたちも気をつけてくださいね」(>-<
くれは >「うまくいったら、きっと後から合流するからね♪」
弓 >「あんたたちも狙われてるかもしれないから、十分気を付けなさいよ」
アドノレ >「運が悪ければまた会おう」
柊とくれはは、輝明学園ゆきのゲートに向かって行った・・・
翔真 >「さて……宝玉と継承者の重要性を考えれば戦力の集中をするべきだと思うが……それを踏まえた上で懸念を解消しておきたい。」
アドノレ >「時間的見積もりは?」
翔真 >「いや、取るアポを明日以降にすれば良いだけの話なのだが……何時取れるのかが解らない。連絡が付き次第向かってみようと思うのだが?無論反対されればアポを取るのも遅らせる。」と言うか、今までに会っておかなかったのが最大の失態(死滅)
エリス >「連絡はきちんととってから向かった方がいいと思いますけど……でも、急がないといけないんですよね?」
翔真 >「『地図に無い島』へ先に行っていてくれて構わない。アポが取れたらそらを呼んで話を聞きに行く、この間聞いた事も有るしな。」
アドノレ >「実際に連絡とってみて、話はそれからだな」
翔真 >「そうだな……おやっさんに明日以降で取れないか頼んでみる。」明日以降で天罪校長に”『エミュレイター掃討作戦』に関する御話を伺いたい”と言う旨でアポを取って頂けないか、0−Phoneで連絡を入れてみたいのですが(^^;
GM >OK・・・するとおやっさんからは『やってみよう…ただ、あちらもかなり切羽詰っているようでな。期待しないで待っていてくれ』との事だ。
司 >連絡が来るまで島の方にかかった方がよさそうですね(^^;
翔真 >あ、一緒に行けそうだ(苦笑)「解りました、ありがとう御座います。無理を言ってすみません。」と>おやっさん
アドノレ >「またしても海外出張か」暫く留守にするとメールでもしたためるか
司 >神社にメールを入れておくくらいかな。必要そうなものは全部持ってきてるし
翔真 >そらにも連絡を入れておきます(^^
そら >『にゃーん・・・出番?』
翔真 >「ん、出来れば。最悪魔王級との交戦も考えられるし……アポが取れたら一緒に行けるしな。」
そら >『わかったよー^^ じゃあ、場所おしえて〜?』
翔真 >「あー……『地図に無い島』って言うんだが……転送したらもう一度連絡入れるか?その方が座標が解り易いと思うが?」解れば伝えますが
そら >『はぁい〜♪じゃあ、また後でっ☆』
エリス >わたしは、今回は皆さんの意見に従う、ということで(@-@;
弓 >じゃあ、それでいこかー。うちも、ナイトメアに業務報告しておこう。「……というわけで、しばらくこっちで護衛につくけど、いいかしら」社からNG出なければOK(笑)
ナイトメア >『ああ・・・かく言う俺も、宝玉の件の任務を受けたところだ。内容は、全般的バックアップという事でな』
弓 >「了解。それじゃあまたどこかで」
ナイトメア >『・・・どりぃ〜む』
エリス >え、ええと、学校の方は……病欠か何かで連絡を取っておきます(・・;
弓 >「ああ、だいじょうぶよ。輝明学園はウィザードに理解があるから、ちゃんと報告すれば公欠になるから。」
司 >「アンゼロットさんに頼んでおけば、ちゃんとその辺りも手を回してくれますよ」
GM >報告する時間さえ任務にとられて単位が危なくなった約1名、人呼んで柊(笑)
弓 >「柊が特別なだけだから……(−−;」
エリス >「柊さん、大変なんですね」(^^;
アドノレ >「だから柊は愛されておるのだ」
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