【第25夜】
女神戴冠

<PART−07>



ノーチェとの再会
〜アフリカ南部の荒野にて〜



かくして、第1ラウンドは終了。第2ラウンドとなるが…
傷ついたウォーマスターは、もはやウィザード達の敵ではない。

弓 >さて、魔人にいくか、後ろの雑魚にミサイルブチ混むか…
GM >ミサイルぶち込み放題?(笑)
弓 >ほどよく全員入るんだもん…まぁ、魔神ふるぼっこにしてからでいいかな(笑)
翔真 >集中すれば落とせるかも知れませんし、今回は魔神優先が良いかなーと(^^;
弓 >では、そっちに……1Sq前進して、捨て身SS+Eブースターでいきましょうか。さすがに2回使うのはきついので、1発のみで。命中43!
GM >ならば受け回避…まわった!受け成功!
弓 >ヴンッ…と右腕にろくぼうせーが輝いて…「…こっちも威力あがってるわよ…!…ヘキサバースト!!!」156点、未装備もしくは半減で〜
GM >では、受け数値とフォースシールドを足して…も耐え切れない。断末魔の叫びと共に、魔神は崩れ落ちた!
弓 >「必殺……特定危険部位除去あたーーーっく!!!」牛っぽいので、延髄に(笑)
司 >お茶吹きかけたわ!(笑)

アドノレ >「食べる気か、ソレを」
翔真 >「確かに必殺っぽいが………(苦笑)」
莱季 >「食品関係者にはすっごい切実だねぇ」うむうむ(ぁ
弓 >「さすがにマズそーだからいらないわ。(ぺ、と返り血を吐き出しつつ)」
ザネレ >「よくわからないが、ユミの攻撃も凄い!(・ヮ・)」
翔真 >ともかく、ザネレ嬢を安全に確保できたのでとりあえずは良しと。問題はこれからどうするかだがな。
莱季 >やっぱり一度WUに報告がいいと思うよ
翔真 >それは勿論。

そこで、GMはプライズジャッジを一同に要請する。
だが、翔真と莱季が派手にクリティカルした結果、
オートモビルブルームやらグラナダやらライオットやら、
一気にざっくざっくと大量のプライズ品をゲットする結果に…。

翔真 >………へ?グラナダ?マジデスカ?(汗)
GM >そこで回しまくったしょーまくんと莱季ちんのおかげで、完全な戦車が1台手に入ってしまいました(笑)
翔真 >ってしかもライオットにチェンジマイズアーマー付きとは、凄過ぎる(苦笑)
司 >グラナダは持って帰るのが大変そう・・・(笑)
アドノレ >大型箒に格納庫のオプションとか付けられるとなんだか戦隊物できそうな感じに(笑)
翔真 >フレースヴェルグ艦載機と………(笑)
ザネレ >「ムジュベの兵隊の戦車、こんなところに残ってた。でも、誰もいない」
弓 >「・・・・・・・・・・あとは海ね(きらんっ)」
司 >「陸海空とそろえる気ですか(^^;」
アドノレ >「全部にAI積んで三つの下僕に命令だ…なのか?」
弓 >「海がそろえば…合体できそうじゃない(にんまり)」
GM >どこの宇宙大帝じゃ(笑)ちなみに三体合体六変化なら光速電神ね(ぁ
莱季 >「変形合体したり、合体パターンが3つあると完璧だね!」ここはやっぱりゲッ○ーが良いなぁ(ぉぃ
翔真 >「そらの事も有るから、本当に合体ロボのノリで行けそうに思えるのが複雑な所だ(^^;」
弓 >「メガネもあれば完璧ね…」
翔真 >「(完璧に道を踏み外すの間違いじゃぁ……(苦笑))」
弓 >「海…海…スワンボートはちょっと却下したいわねぇ…うーん…やっぱり、どっかから…」
莱季 >「そういえば、新しい箒のカタログに水中用箒があったはずだよ」
アドノレ >「どこぞの博士に開発でも頼んだらどうだ」
弓 >「ダメよ……ドイツ人だもん。潜水艦のカワをかぶったナニかが出来上がってくるに決まってるわ!」
翔真 >「(弓ちゃんが博士をどう思っているのかが微妙に解る発言だよな……あとドイツ人の技術者を基本的にどう思って居るか(苦笑))」
アドノレ >「それはそれでイィと思うが、レオン博士とHALで研究所付きという路線を想定しておった」
弓 >「んー、ドクのことは大好きよ?…でも、私みたいなコワレたの作っちゃうくらいだもの。ナニが出来上がってくるか(苦笑)」
アドノレ >「弓からその台詞がでるとは思わなんだ」
翔真 >「(コホン)ともかく………目的の人物の保護には成功した。絶滅社とユニオンに連絡をしておこう。事後処理の部隊を回してもらわんといかんだろうし。」さて、月匣はどうなるだろう。
GM >うむ。月匣は存在を失い消えていく。
アドノレ >「呪術師が倒れても兵隊の類は全部消えたとは限らんがさて・・・」ちょっくら周囲を見渡す
GM >すると、まず妙な事に気付く。そこは紅月がなくなっただけで、あとは見渡す限りの荒野なんだ。
アドノレ >建造物自体はそのまま?
GM >建造物はとっくに消滅していて、辺りには山がちな荒野が広がっているだけだね。

ザネレ >「ここ、ザネレの故郷に近いと思う。風の香りが同じ(・ヮ・)」
司 >「・・・紫苑、座標を確認」GPSが付いてるので
GM >すると、面白い事が解る・・・なんと信じられない事に、ここはアフリカ南部だ。
司 >「・・・翔真さん、事後処理の部隊は必要ないかもしれません・・・(座標を見つつ)・・・ここ、アフリカです」
翔真 >「何?(周囲見回し)………毎度の事とは言え厄介な(−−;」ぐは、時刻によっては明日欠勤になってしまう(苦笑)
司 >「(……夕食には間にあわいそうに無いか)」ため息(笑)
弓 >「月匣経由で移動しちゃったのかしらね?…うーん…アンゼ宮殿経由で帰れば、一瞬で行き来できるかしら…?」
翔真 >「落とし穴から大気圏ダイブと言う事になる可能性は大きそうだがな(苦笑)ともあれ絶滅社とユニオンへの連絡はしておくべきだろう、現状の簡単な報告もな。」
司 >「そうですね。個人的な連絡もあるので、神社のほうには連絡しておきます」
莱季 >「ザネレちゃんの故郷って事は、アフリカかな。うーん、開店時間までに帰れるか怪しいなぁ」
司 >「とりあえず、どこに移動するかが問題ですね。ただ帰るだけでしたら首都に向かえばいいんでしょうけど……」ザネレを見つつ
翔真 >「アンゼロットからのミッション依頼に伴う情報では、彼女は世界魔術協会の本部に向かう予定だった筈だ。そちらへの対応も考えないとな。このまま彼女を護衛して連れて行くと言う事にもなり兼ねん。」
莱季 >「後は、ごはんと水の心配だね」
アドノレ >「おばばとやらのツテは期待できそうか?」>ザネレ
ザネレ >「オババ、ムジュベと仲悪い。だからオババ、ムジュベから隠れてる。これ昔から」
司 >「事情も聞きたいので、可能なら向かいたいんですが……ザネレさん、村の方角などはわかりますか?」
ザネレ >「ムジュベの街、ここから遠い。でも、ここ近くに村あるはず(きょろきょろ)」
アドノレ >「知り合いが近所で捕まらんとなれば一旦村へとなるかのぉ」
莱季 >「そうだね。一度落ち着いて話をした方が良いよ」
ザネレ >「でも、ムジュベが村人さらった後かもしれない。ザネレも確かめたい(・ヮ・)」
翔真 >「………そう言う事なら向かうべきだろう、何か手掛かりが有るかも知れん。」
司 >「ではそうしましょうか。ユニオンにもそのように報告しておきます」ということで、盗聴防止用暗号化装置を貸してください(笑)>翔真さん
翔真 >了解(笑)
司 >事件の流れと現在いる場所を報告後、ザネレの村に向かうことを報告。そして、京香に夕食に間に合わないことを謝罪(爆)
翔真 >最後が一番重要そうだね(笑)
GM >では、京香からの返信はこんな感じだ・・・『司さん、ごはん抜き(笑)』
司 >「わかりました (くすっ)」
弓 >とりあえず、社には連絡しておくかにゃー。「賞金よろしく、と…」めるめるめる
GM >すると、メジャーからのメールでは・・・『現在位置を確認、フォモールの撃破を確認した。その分の報酬は、規定どおりに振り込んでおく。現地に社の部隊が展開しているはずなので、可能な限り接触させるよう連絡しておいた』との事だ。
弓 >とゆうわけで、こっちの仕事につきあって、ザネレの村のほうにいくことと、鹵獲した戦車とジープを、社の備品ということで偽装工作をお願いしておきます。エージェントは村にくるのは難しいだろうから、街に出たときで
GM >ほいさ、了解。「MASTERS」メンバーの備品って事で臨時登録っと(笑)
翔真 >着実に装備と言うか、機材が充実して行く………(苦笑)
弓 >もともと、フレースヴェルグも鹵獲したのを、私が私物化したのが始まりで(爆笑)
そら >いまは、わたしが『しぶつか』してますね! (o'-')o=3
弓 >いつのまにか改造合体までしてるしなー…
翔真 >SVモードそらのグレート合体も近そうだ………(ぁ
アドノレ >お前の物は俺の物。俺の物は俺の物。と偉大な先人は言ったのだ
翔真 >なんてジャイアニズム(爆)
そら >(てへ♪)
GM >…さて、GPSからの詳細情報によれば、現在位置は「ヴェヌァシュ共和国」。首都・ダグラスシティーまでは車両で走って2日そこそこってところだね。
翔真 >「そう言えば、何処かで聞いた名前だと思ったらここの国の国籍が取れたのだったな(^^;」
弓 >「うーん…返す返すも、バイクもってくるんだったわねー……フレースヴェルグに積みっぱにしておこうかしら」
莱季 >「俺の箒は馬だからね。ここで乗っても問題無いと思うけど、飛べないからね」
翔真 >「次元潜行装備の有る箒なら乗っても構うまい。どうせなら装備を大型箒に移して使うと言う手も有る。」
ザネレ >「それで、このでっかいの、どうする?」戦車とジープ(笑)
弓 >「のってけばいいじゃん」
莱季 >「ジープは動かせるけど、戦車はちょっと」(ぁ
アドノレ >「どうせ乗るなら戦車だな。馬鹿が戦車でやってくると言うし」
弓 >「んじゃ、私戦車っと…(かきかき、と絶滅社のマークを)…ま、うちは傭兵企業だし…臨時で車両登録しておいてもらうわ。このあたりの治安の悪さなら誤魔化せるでしょ。」
アドノレ >「おのれ〜」<マーク
莱季 >「じゃあ、俺がジープかな。うふふ、こういう車は初めて運転するなぁ。制限速度が無いって良いね」(ぉぃ
翔真 >「………一応次元潜行装備を付けて置くか?」>弓ちゃん

弓 >「見た目は戦車だし、どーどーとしてりゃいいんじゃない?」
翔真 >念の為、グラナダの方には自分の箒から次元潜行装備を移しておきます。
ザネレ >「(戦車とジープを見比べて)・・・・・・ならザネレ、こっち(ジープ)にする。ムジュベのモノ嫌いだけど、こっちの方が、まだ風通る」

莱季 >「はーい、じゃザネレちゃんここに乗ってね」
ザネレ >「わかった。ザネレ、使い方知ってる。こうだろう(・ヮ・)」シートにすわりすわり。
翔真 >「ま、待て待て。ザネレ嬢は案内に集中して欲しい、目も良いから何かあった場合気付くのも早いだろう、警戒も必要だからな(^^;」
ザネレ >「わかってる。その大きいの(戦車)だと、周り見えない。だから、こっち(ジープ)の方がいい」
莱季 >「窮屈だけど我慢してね」ザネレちゃんにシートベルトつけてあげよう
アドノレ >ハッチから上半身出して双眼鏡を覗く。所で誰が操縦だ(笑)
弓 >私〜。 絶滅社は傭兵部隊だから戦車もいけるよー!
アドノレ >貧乏傭兵は何でも鹵獲できるようにさまざまな操縦スキルに精通するのだ(笑)
翔真 >弓ちゃんが砲手、アドノレが戦車長席と、3人目が操縦手(ドライバー)ですね!(ぁ
弓 >私が操縦でいいよ。砲手も兼任する(笑)
莱季 >ジープは、もちろん俺が運転するよ(ワクワク
司 >野郎3人でジープの後部座席か……確実に狭いな(笑) 紫苑にのって、次元潜行しておこっと(笑)
弓 >誰かこっちにこようよう(爆笑)
翔真 >狭いなら俺がグラナダに移りますよ(苦笑)
司 >グラナダは機動が遅いので、自由に動ける人がいた方がいいかな、と思ったのもあります(^^;
弓 >新型だからクーラーとかついてるのかなー?
アドノレ >横流し品で装備がいくつもとっぱらってあったり
GM >この車両はね(笑)ちなみに外装は、ネ申戦車のものをそのまんま使ってる(笑)
翔真 >本登録するなら後日外装を換装だな(苦笑)
司 >かっこいいパーツセットを購入・配達してもらいますか?(笑)
弓 >そうですね(笑)
莱季 >「……さて、出発しようか」
翔真 >「あぁ、先導を頼む。」
ザネレ >「んー・・・(太陽の位置を見てから、ある方角を指差し)あっちだ」
弓 >「さ、さすがアフリカ人……天然GPSおそるべし」
莱季 >アクセルベタ踏みー(ぉぃ
GM >まあ、荒地とはよく言ったもので・・・山がちな地形にあって、地面に大きな亀裂が入ってたりするね(爆)
ザネレ >じゃあ、あっちこっちで方向変えるように言う。落っこちるのよくない(・ヮ・)
GM >了解。そういう訳で、大きな地割れをいくつも避けながら、一同は荒野を進んていく・・・
弓 >「〜〜♪」
翔真 >弓ちゃんがご機嫌らしい(^^
アドノレ >パンツァ〜リ〜トを鼻歌でとか
弓 >「思ってたよりも静かねー…エンジン。さすがに大声じゃないと聞こえないけど…」
ザネレ >「オババ言ってた。ずっと昔、こんなに地面割れてなかった。きっと大地の精霊、怒ってる」
司 >「……無茶な採掘をしてるツケか」
翔真 >「俺達が言っても詮方無いが………済まんな、もう少し上手い付き合い方が出来れば良かった。」
ザネレ >「みんな悪くない。悪いのムジュベ(・ヮ・)」
莱季 >「人は欲と理性の生き物だからね。採掘が原因なら、愚かとしか言えないね。けど、きっと人は上手くやれるさ」
アドノレ >「でっかいダンゴ蟲とか生息しておらんか?」王蟲の怒りは大地の怒り〜>ザネレ
ザネレ >「ダンゴムシ、知らない。でも、この大地の中心には伝説の神殿、ある」
翔真 >「大地の中心に?」
ザネレ >「そうだ。ザネレ、1回だけいった事ある。伝説の神殿、空の神様のもの。空の神様、人間作ったえらい神様(・ヮ・)」
GM >余談ながらこの手の伝承はアフリカ南西部には数多く存在する。日本人にとって一番有名なのは、やはり「オニャンコポン」神であろうか(笑)
翔真 >日本人から見れば凄い名前ですな(笑)
アドノレ >「大きな鉄の鳥が飛び立つ場所(空港)だったりするのか?」
ザネレ >「鉄の鳥、いない。でも大きな岩、いっぱいある。そこで、空の神様の声、聞ける(・ヮ・)」
司 >「興味深いですね」
翔真 >「…………空の神様……興味が有るな。」
アドノレ >「ふむ。暇があったら探してみるのも悪くないな」
莱季 >「へぇ、行って見たいなぁ。あ、でも、人じゃない俺が行ったら怒られちゃうかな?」くすくす
アドノレ >「神は寛大だが人は狭量なのが世の常だ」
莱季 >「ふふ、そうだね。でも、寛大な人も多いのは確かだよ」
アドノレ >「なに、神がこだわらん所で信者が騒ぎ立てる例が多いだけだという話でな」
莱季 >「そっか。ふふ、ありがと」
アドノレ >「むっ。何だその笑いは。もしや俺様がいい人だとか思うておらんだろうな」
ザネレ >「空の神様とお話出来るの、オババだけ。でもザネレ、いつかオババの跡、継ぐ(・ヮ・)」
アドノレ >「戦巫女か」
莱季 >「未来の族長さんだねー」
司 >「そうですか。がんばらないといけませんね(微笑)」
ザネレ >「そうだ!ザネレ、ムジュベやっつけて、この大地平和にする!(・ヮ・)」
翔真 >「『世界魔術協会にとって重要な』と言うのは、その事絡みかも知れんな。」
弓 >「おーい、ナニ話してるのかよく聞こえないけど、道こっちでいいわけー?」
ザネレ >「そうだ!もうすぐ、村に着くはず(・ヮ・)」
司 >「ふむ…」ちょっと上空に上がって、村が見えるか確認してみます

ここで、GMは一同に知覚力ジャッジを要請する。
その結果、山がちな地形の谷間に、
石と土で塗り固めたような家が立ち並ぶ村というか集落が、
一同の視界に見えてくる…のだが。

GM >ただこの時、地元民のザネレと、それに20以上を出したアドノレと弓には解るのだけど・・・表には、人の気配がないね。
アドノレ >「まて、様子がおかしいぞ」
ザネレ >「・・・(うなずき)おかしい。表、誰もいない(’’)」
弓 >「さらわれた後、か…」
莱季 >「ん、急ごう」
翔真 >「警戒を厳に、トラップや伏兵が居る可能性も十分考えられる。」
GM >という訳で、集落に到着・・・そのたたずまいは、見るからに「貧しさ」を感じさせる。どこを見ても、おおよそ文明圏とは隔絶されたような感じだ。
司 >「これは……」
ザネレ >「ムジュベ、ザネレがここにいると知ってるだろうか(’’)」
司 >「先ほどの相手が報告を入れていれば、ここに向かうことは予測できるとは思いますが……」
莱季 >「手かがり、探してみようか。そうすれば何時攫われたか大体の予想はつくよ」
弓 >「っと……そうね…車はここにおいておきましょうか…」警戒警戒〜
ザネレ >「わかった。ザネレも調べてみる!」
GM >では、警戒している人はもっぺん知覚力ジャッジを許可しようっ!
翔真 >了解…クリティカルで26です。
弓 >知覚力15ねこ…20ぴきぶんくらい!
莱季 >知覚10+4から…20
司 >知覚力12から〜…17です
アドノレ >知覚7+4で…16
ザネレ >知覚力、合計15だった(・ヮ・)
GM >うむ・・・・まず解ったのは「どうやらここで交戦があったらしい」という事。あちらこちらに破壊された戦車の残骸やらが散らばっているね。
翔真 >「交戦が有ったのは間違い無さそうだ、だがこれだけの被害を出して居るなら全員捕まったとは考え難い……」
GM >で、Cった翔真・・・うち捨てられたかに見える建物のひとつ、それも一番谷に近いひとつから、人の気配を感じるね。
翔真 >「(小さく)そこの建物から人の気配がする、気をつけてくれ。」
ザネレ >「・・・誰かいたのか、ショウマ?(・ヮ・)」
翔真 >「あぁ、だが誰かは解らない。逃げ延びた村の住人かもしれないし敵の可能性も有るので注意してくれ。」
莱季 >「ん、了解」
司 >「わかりました」
アドノレ >「この状況下なら敵より住人の確率のが高いと思うが」(ぼそぼそ)
ザネレ >「わかった。ザネレ、いつでもやっつけられるようにしておく(・ヮ・)」ぽそぽそ&槍を構え構え。
アドノレ >「余程の事が無い限り正面から撃ち負ける事はあるまい。ザネレに名乗りを上げて貰い反応を確かめるというのはどうか?」
莱季 >「それが良いかも。判別できるからね」
翔真 >「………気配から、人数は少なそうでは有る。それも良いだろう。」
ザネレ >「よし、ザネレ呼びかけてみる。それでいいか?(・ヮ・)」
アドノレ >「ま、要するに敵に会うよりそれ以外を誤射するの方が今回は怖いという事だが・・・」
翔真 >それは怖い(苦笑)
ザネレ >「ザネレ、やってきた。誰か、いないか!(・ヮ・)」
GM >だが、建物の中の気配は、いまだ動く様子を見せない・・・
翔真 >ゆっくりと警戒しつつ接近ですかね、天津大鋼は直ぐ抜ける様にしておきます。
司 >自分は村の外から何か来ないかを警戒しておきますね
弓 >「…何もないわね、私は車に戻るわ。」 と、いいつつ、一人外れて車に戻ってみよう。視線が外れるようなら、そのまま回り込んでみようか?
GM >うむ。いずれもOK(笑)
司 >まぁ、抹殺目的ではないだろうから魔導巡航ミサイルとかは飛んでこないだろうと思うけど、念のために(^^;
弓 >では戦車にもどったフリをして、こそっと戦車の影から回り込んで建物に移動、覗き込んでみましょう……さあ、だ〜れだ?
GM >うむ・・・中の光景はこのあたりの生活の貧しさを感じさせるに充分なくらいなんだけど、1つしかない部屋の奥に、何者かが横になっている。
弓 >ほむほむ、怪我してる??
GM >ああ、申し訳程度の布団を掛けてあるけど怪我はしてなさそうだ。というか、これは・・・ 寝 て る ?(爆)
弓 >じゃあ、こそこそ…ていうか、低空飛行ですーっと近づいていって…添い寝から首ナイフでホールド。口を押さえて声を出せないようにして(笑)
GM >うむ。弓は問題の人影に近づく事ができる。見たところ、どうやらツインテールの銀髪少女のようだが・・・
翔真 >アレ?彼女?(^^;
司 >・・・でっかい水晶球も転がってない?
弓 >見覚えは?なければ先刻の攻撃をするのだが・・・(笑)
少女(…というか、ノーチェ) >「む〜・・・もう夕方になったでありますか真白どの・・・ってなんでー!?(@△@;)」確保されたところでやっと目が覚めた(笑)
翔真 >ノーチェ〜何でお前がここに居る(^^;
弓 >えー、見覚えがあるので(笑) …やっぱり、ナイフを首につきつけて(爆笑)
司 >容赦ないな、弓(笑)
ザネレ >「どうした?何起きた?(・ヮ・)」
莱季 >「あれ、知り合い?」
弓 >「…こっち、確保したわ。だいじょうぶ、敵じゃない…………………………と、思うわ。」
翔真 >「……ともかく行って見よう(^^;」
莱季 >「はーい」
ノーチェ >「いいいいいいいいいい命だけはお助けでありますよぉ・・・(T△T)」
弓 >「…減点3、これでアンタ死んでるわよ、ノーチェ?…真白も来てるのかしら?」
ノーチェ >「…って、弓どのでありましたかっ!いやぁ、これは暫くぶりでありますなぁ〜(^△^;」
弓 >(ナイフ放しつつ)「はい、久しぶりね。ここで何してるのか、ゆーっくり聞かせてもらうわよ?(苦笑)」
翔真 >そしてノーチェ確認か(笑)「………何故お前がここに?」
ザネレ >「こいつ、誰?ザネレ、見覚えない」建物の外から、槍構えて警戒しながら(ぁ
翔真 >「済まない、俺達の知り合いだ。悪いヤツじゃないからもう大丈夫だろう。」
莱季 >「知り合いかぁ。じゃあ、この村がどうなったか解るかな?」
翔真 >「寝ていたみたいだから、聞けなさそうな気がしないでもないが……(^^;」
ザネレ >「ムジュベの手先、いなくて良かった。でも、こいつ人の匂いしない」ノーチェとは距離をとっている(笑)
莱季 >「この子はしょーま君達の友達だって」
ザネレ >「そうなのか。でも、人の匂いしない」きゅーけつきですから、ノーチェ(笑)
翔真 >「彼女は吸血鬼の類だ、だが悪いヤツじゃない。襲ったりはしないからそう警戒しなくても大丈夫だ。」
ザネレ >「そうなのか、すまない。ザネレ、こういう匂い初めて(..)」
翔真 >「いや、気にしなくて良い。単純にそれは個人の問題だ。仕方有るまいよ(苦笑)」
弓 >西行寺もそうだしなぁ、厳密な意味だと(笑)<鬼
莱季 >厳密じゃなくても鬼だよ(笑)
アドノレ >俺様は人でなし(笑)
GM >まあ、鬼は鬼でも吸血鬼は「生命」とはある意味相反してる部分があるからね、そのあたりを本能的に感じたんだろう(笑)
翔真 >「……まぁとりあえずは聞いてみよう(^^;」
ノーチェ >「いやぁ。話すと長くなるでありますが・・・とりあえず、村は最初からこうだったでありますよ」
司 >「先ほどの弓の言い方、妙だと思ったら(苦笑)」一応ノーチェの顔だけ確認してから、また外の警戒を続行〜
弓 >「あんまりにも隙だらけだったから、つい」
アドノレ >「この状況で一人で寝れるその精神は凄いと思うが」
ノーチェ >「実はわたくし、こちらの方で、真白どのと一緒に任務についておりましたのであります。と申しますか、ここにいたのはLUFの軍隊でありまして、わたくし達がけちょんけちょんに蹴っ散らかしたのでありますが(^△^;」
弓 >「真白は?」
ノーチェ >「外に偵察に出てるはずでありますが、会わなかったでありますか?('△')」
翔真 >「会ってないな……………待て、まさか彼女一人で外に出したのか?」
ノーチェ >「いいや?他にもゲリラ兵が何人かいたはずであります。そもそも、わたくし達の任務は『ゲリラの支援』でありますから」
弓 >「……何時間ぐらい寝てたのかしら、ノーチェ?(ひくひく)」
ノーチェ >「ここの日差しの下は、いくらなんでもちょっと勘弁して欲しいでありますよ〜。メタな事を言わせていただきますと、MP切れでありますが(^△^;)」
翔真 >「まぁ、吸血鬼なら解らなくも無いが(^^;」
弓 >「外、だーれもいないんだけど?」
ノーチェ >「おや?・・・おかしいでありますなぁ・・・(首かしげ)・・・まさか!これは、置いてかれたとかっていうオチでありますか!?(@△@;)」
GM >まあ、真白が良く知ってる「吸血鬼」って・・・あのルシリアとかだから、仮にこういう扱いをしても無理もないのだろう。きっと(ぁ
司 >なむい(^^;
莱季 >「あらら。でもまぁ、俺達が来て良かったね」
翔真 >「0−Phoneにメールでも残っていないのか?」
ノーチェ >「ああ、ちょっと待つでありますよ?(0−Phoneちぇくちぇく)・・・・・・やっぱり置いてかれたでありますよぉお(T△T)」
アドノレ >「で、なんと書いてある」
GM >ノーチェが泣きながら示した0−Phoneの画面には、真白からの伝言で『眠っているのでとりあえず置いていく。人避けの結界は張っておいた。夕方には戻る』と書いてあったね。
翔真 >「まぁ夕方に戻ると有るから、このまま待つと言うのでも勿論有りだが(苦笑)」
アドノレ >「迎えが要るかはともかく、我らとの遭遇は連絡してやったらどうだ」
莱季 >「んー、偵察の結果も踏まえて合流もありだと思うよ」
ノーチェ >「そういえば、皆様方が、何故このような場所にいるのでありますか?ゲリラの支援は、わたくし達2人だけの任務のはずでありますが('△')」
翔真 >「………同じ社の人間に説明してもらうのが一番無難かと(^^;」弓ちゃんに視線を向けつつ
弓 >「真白には私のコトは連絡はいってると思うんだけど…(かくかくしかじか)」
ノーチェ >「そうでありましたか!じゃあ、探しに行って行き違いになったのかも知れないでありますなぁ…でもまあ、夕方になって戻ると言うなら、きっと何とかなるでありますよ(^△^;」


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