【第25夜】
女神戴冠
<PART−15>
要塞内への潜入(3)
GM >では、アドノレの細工が終わったところで、奥の様子なんだけど…
そこは、なにやら強化ガラスで大部分を仕切られた、大きな部屋だった。
仕切りの手前にはこれまた機材が集中していて、白い防護服を着た男達が作業をしていた。
強化ガラスの向こう側こそまだ窺い知れないものの、
部屋の奥の壁には、前より細い通路が続いている。
GM >さっきの部屋で大きな音を立てなかったのは、どうやら正解だったようだね。
翔真 >「こっちが本命か、さて………制圧するか?どっちにしろこのままでは奥にも進めん。」
弓 >「血風呂でおーけー?」
ザネレ >「ザネレ、それで構わない(・ヮ・)」
翔真 >「(苦笑)情報も得られた方が良かろう、アドノレに試してもらってダメなら一人を残してそうするというプランでどうだろう?」
アドノレ >「いかにも研究員なら俺様の一喝でどうにかなるかもしれんな」
弓 >「ちぇ、はーい」
莱季 >「了解ー、ちょっとお話聞かせてもらおうか」
司 >「自分は、背後を注意しておこうと思います」
翔真 >「ではアドノレ、まず試してみてくれ。それで駄目なら実力行使で制圧する。」
アドノレ >「んむ」
GM >では、部屋に突入する。その際に、ガラス張りの向こう側が解るのだけど…そこには一種、異様な風景が広がっている。
そこには、人間10人くらいなら優に入りそうなくらい巨大な肉色をした物体が、
その周囲の壁やら床やらと一緒に、どくんどくんと脈動していた。
その表面には人体とおぼしきものが浮かび上がっており、
異形の「何か」を、さも排泄するかのように産み落とし続けていた…。
アドノレ >攻撃準備して貰ってからカリスマ使って声掛けます「作業止め、整列!」
GM >じゃあ、これまた異様な光景が繰り広げられる…防護服姿の連中が、一列に並ぶぞ(笑)
翔真 >一瞬笑いそうになった(爆)
アドノレ >「ここで何の作業をしてるか責任者答えるのだ」
防護服の男 >「これは…クローン兵士の『生命核』を量産するプラントだ」
翔真 >「………いける様だな(安堵)後はアレの始末……。」
弓 >「予想通り、か」
防護服の男 >「オーバーテクノロジーの塊なので、万一の事が起こらないように、完全防護態勢をとって作業をしている」
莱季 >「あれは……良くない物だ」
ザネレ >じゃあ、ずっとその「プラント」を見ている(・_・)
翔真 >「生命核とは、よくもまぁ言ったものだ(嘆息)………アレは始末しよう。」
アドノレ >「規定の手順で機能を止めるのだ」
防護服の男 >「この機材は、『生産』された『生命核』を隣の部屋に送るためだけに存在する。あれを止めるための機能はない。それに、ここを止めたら、『生産』された『生命核』が溢れかえってしまって、何が起きるか解らない」
弓 >「じゃあ、さくっと消滅させましょーかね」
翔真 >「………この奥には何が有る?」
防護服の男 >「…『生命核』を『生産』し、プラントを維持するための『材料』を貯蔵している」
翔真 >「材料、ね。」
弓 >「いちおう、隣確認してくるわ。開けさせて」
アドノレ >「隣へのドアを開けろ」
防護服の男 >「・・・開けると、材料が逃げ出してしまう。それでもいいのか」
弓 >「逃げ出す??」
アドノレ >「材料とは?」
防護服の男 >「人間の女だ。あのプラントの機能を維持するため、外部から連れてくる・・・プラントの生産基準を満たすため、定期的に新しいものを補充しなければならない」
弓 >「やっぱり、捕らえた村人かなにかってところかしら」
ザネレ >「・・・・・・・・・・ザネレ、こいつら許せない」
翔真 >「コスは今、何処で何をしているか知っているか?」
防護服の男 >「大統領命令に従事している。その内容は、知らない」
アドノレ >「カードキーを出せ」
防護服の男 >「わかった」カードキーは出す。デザインは同じだけど、色が赤い(笑)
翔真 >それだ、すっかり忘れてた(><;
アドノレ >受け取ったらマップの空白部分を確認
GM >うむ。すると、ここはまさにクローンの生命核プラントで、さっき通った部屋は融合プロセスのための部屋だと解るね。
莱季 >「っ……!ダメだな、手が出そうだ」(ぼそ
翔真 >「気持ちは解らんでもない、もう少し我慢してくれ(苦笑)」
莱季 >「うん……頑張るよ」
GM >じゃあ、このあたりで…後方警戒の司は幸運度ジャッジをどうぞ!
司 >幸運度は6しかないけど……おしい。13です
GM >すると…今しがたやってきた通路の方から、緑兵士が2人ほどやってくるのが見えた!
司 >「まずい、兵士が二人きます!」 急いで皆に声をかける
弓 >「隠れて。 …アド、こいつらに、『こちらは異常なし』と返答させて。『侵入者は階段へ向かった』でいいわ」
翔真 >「了解した………やり過ごすのにしくじったら、悪いが八つ当たりさせてもらうか、俺も今非常に機嫌が良くない。」
アドノレ >部屋から出てなければ外のことはわからんのでは?
弓 >ああ、行き先を聞かれたらってことで(笑)
司 >「ザネレさんもひとまず隠れてください」暴れないよう、抑えないとなぁ……
ザネレ >「こいつら、きっとみんなに酷い事をした。だからザネレも、こいつら許さない(-_-)」
司 >「……俺たち全員、こいつらを許すつもりなんてありませんよ」(低い声で
GM >うむ、ヤツらは電子ロックの扉を開いてやってくるね…
アドノレ >「一人は兵士に異常ない旨を伝えよ、残りは作業に戻れ」
GM >「わかった」1人が兵士の方に歩いていく。では、全員敏捷度(歩)か幸運度でジャッジをどうぞ。達成値は…15のところを、13としておこう!
翔真 >22です。
弓 >15ー。
アドノレ >20
ザネレ >ほんとは隠れたくないけど、回った。23だ(・_・)
莱季 >えーと、敏捷は…18
司 >げ…1足りない(汗)可能なら、自分にエアダンスを使用します(^^;
GM >OK、何とか見つからずにやり過ごせた(笑)兵士達は、防護服の男と会話した後、その場から引き返していく…
翔真 >「やり過ごせた様だな………さて、一つだけ確認をさせて欲しい。この作業に従事しているのは自分の意志か?それとも止むを得ない事情でも有っての事か?」
防護服の男 >「大統領を支持しているからだ。それと、給料がいいからだ」
翔真 >「なるほど………前者はともかく後者はその使い道によるな。家族との生活の為と言うのなら、一考の余地は有るが」
弓 >「違うわね、翔真…。 前者だけなら、それでいいわ。 …でも、こいつらは結局、金のために他人を犠牲にしたのよ。 思想と金……どっちもロクなものじゃないけどね… でも、カネのほうが、常習性は高いわよ」
翔真 >「そうなるのか………俺もまだまだ修行が足りんな(嘆息)」
アドノレ >「自己嫌悪の念があるかどうかを聞いてみるか」
弓 >「ねぇ、そこのアナタ…月給いくら?」
GM >「・・・・・・・3千万ヴェヌァシュ・ドルだ」
司 >レートがわからん(笑)
弓 >いくらだよ(笑)
GM >ヴェヌァシュ・ドルは米ドル比0.00001だから、1ドル92円とすると…27万6000円?(ぁ
弓 >「じゃ、私があんたに同額払ったら、あんたを殺していいわね(微笑)」
翔真 >ブラディ=リリス様だ(爆)
弓 >「そのお金で…何人も「エサ」にしたんだもの……文句はないわよね……(微笑)」
防護服の男 >「ぎゃあ!?」(狼狽)
アドノレ >「とりあえず、騒ぐな」
ザネレ >「当然だ。こいつら、報いは受けるべき(-_-)」
弓 >「…心配しなくていいわよ……ザネレ…。」
ザネレ >「・・・なんでだ、ユミ?(・_・)」
弓 >「私はこいつら生かしておくつもりがないから(微笑)」
翔真 >後で怖いやり取りが(苦笑)
防護服の男 >「ひぃいい・・・ざ、材料は家畜みたいなものだからいい・・・と言わないと、私が国に処刑されてしまう」
弓 >「出しなさい……3千万だったっけ?…そーね…1千万ごとに“1本”見逃してあげるわよ」
防護服の男 >「何を出せというんだ」
弓 >「首1本、足2本、腕2本…一人5千万出せば、五体満足で帰れるわよ?(微笑)」
翔真 >でも心臓は射貫けるのね(ぁ
弓 >あぁん、先にばらしちゃだめ〜(笑)
防護服の男 >「く・・・!」
弓 >まぁ、いちおー、分捕ったのは、捕らえられてた人や、殺された人の遺族への補償ってことで。もちろん、殺しはしないけど、よーしゃなくアバラ数本折るくらいのボディをぶちかましておこう(笑)
GM >1人につき1発ずつ「め゛りっ」と?(笑)
アドノレ >死なない程度にしとくように(笑)
司 >ま、下手に動かないよう縛り上げておきますか。治しはしませんが
防護服の男 >「ぐぇげふぅッ!?」(笑)
弓 >←何も言ってないけど、自分を思い出すので、人体実験やクローン実験は大嫌いなので(笑) 殺さないだけギリギリましだとおもえー(笑)
アドノレ >「中の者を助けるから暴れないようにドアの向こうに言ってくれ」>ザネレ
ザネレ >「・・・ザネレ、安心した。アドノレの言うとおりする」ユミが生かしておくつもりないというから、素直に信じる(笑)
アドノレ >逃げる言うてたから中の人(達?)はまだ元気あるのでせう
莱季 >「気持ちは良く解るけど、冷静にならないとね」
ザネレ >「ザネレ、ますますムジュベが嫌いになった(・_・)」言いながら奥へ。
翔真 >「俺もだ、一発入れない事には腹の虫が収まらん(苦笑)……さて、生命核とやらの元を始末するか。」
司 >一応、一緒に行っておいた方がいいかな?
アドノレ >ザネレの横へ行きます
司 >あ、アドノレさんが行くなら任せましょう。自分は再度もとの通路側の警戒をしておきます
莱季 >「ああ、ザネレちゃんの付き添いなら、俺が引き受けるよ」
弓 >「被害者の救助をどうする?…そらが到着すれば、拾ってもらえるけど…」
翔真 >「そこが問題だな………コスも居るのなら放って置きたくないが、被害者をそのままにしておくのも難しい。」
アドノレ >「遺跡部分のどこかに隠れて貰う辺りで妥協するか」
弓 >「神様のところが良さそうかしらね」
GM >ああ、『天空の神』のところだね〜。なるほど(笑)
翔真 >「ザネレ嬢が余り良い顔をしないかも知れんが(^^; まぁ信者も含まれれば一時的な措置として納得してもらうしか無いか。」
弓 >あまり気は進まないのだけど……どっちにしろここから遠いのがなぁ。まぁ、プラントは止めましょう。
ザネレ >じゃあ、ライキに引っ張られるように、奥行く(笑)
弓 >微妙に文明に疎い二人なのが心配ですが(笑)
かくして、行動を再開するウィザード達…
弓が防護服の男達をフルボッコしている所を見ながら、
莱季とザネレは奥の通路に入っていく。
ザネレ >「あいつら、悪い事ばかりしたから天罰おりた(・_・)」
莱季 >「悪の栄えたためしなし、だね
ザネレ >「本当は、ザネレが天罰落としたい。でも、ユミがしてくれるのなら文句ない」
莱季 >「そうだね。俺達は無事な人を助けよう」
GM >通路は、途中からまた下り階段になっている…
ザネレ >「わかった。きっと、いっぱい捕まってる思う。ザネレ、人々をいっぱい助け出して、ムジュベが嘆き悲しむ顔、見る(・ヮ・)」
莱季 >「駄目だよザネレちゃん。そういう言い方は悪い奴の言い方」
ザネレ >「そうなのか?でも、悪い奴は罰を受ける時、嘆き悲しんで命乞いする」
莱季 >「うーん、でもね。それを見ているより、助かった人の笑顔を見るのがずっと良いと思うんだ。だから、その人達の笑顔を取り戻す為に戦おうよ」
ザネレ >「もちろん、それも見る。だから、ここにやってきた(・ヮ・)」
GM >下り階段を下り終わると、その先は廊下になっていて、いくつもの扉があるのが解る。扉には、格子のついた小さな窓が取り付けられている…。
莱季 >鉄格子ごしに覗いてみるよ
ザネレ >ザネレも見てみる(・_・)
GM >中はコンクリート打ちになっていて、その上に申し訳程度の藁やらボロ絨毯が敷かれ、そして数人の女性達がうずくまっているのが見えるね。年齢に至っては、13歳くらいから30歳くらいまでまちまちだ。
莱季 >「女の人が居るね。ザネレちゃんの村の人かな?」
ザネレ >「ムジュベ、大地の端から端まで大勢の人をさらったという。多分、村人だけじゃない」
莱季 >「うん、そうだね。よし、じゃあ助けよう」
ザネレ >「他にも、扉いっぱいある。全部開けて見るか?」
莱季 >「うん、全部開けてみよう」
GM >では、筋力ジャッジを…って、ふったらん状態かもだけどいちおうねっ(笑)
ザネレ >「わかった。ザネレも開けてみる!」筋力ジャッジ…13
莱季 >じゃあ、こじ開けます。筋力25ッ
GM >ザネレが悪戦苦闘する横で、莱季はあっさり扉を開けられるね(笑)
ザネレ >「・・・硬いドア」
莱季 >「あはは、流石に筋肉のつき方が違うかな」
ザネレ >「ザネレ、力仕事、あんまり得意じゃない(、、)」
GM >なお、他のドアを開けるのは宣言だけでOK。ザネレは成功してないから、リトライになるけどね(笑)
莱季 >じゃあ、人が居るドアは一先ず全部あけるよ。「皆、助けに来たよ!」
ザネレ >「ザネレ、みんな助けに来た!」騒がないようにカリスマ使う(・ヮ・)
GM >では…ひとり、またひとりと顔を挙げた人々は、莱季の姿に驚きながらも助けてもらえるという事を認識した様子(笑)
ザネレ >「大丈夫。ライキ、ザネレたちの味方。ムジュベの悪事を懲らしめに、外の世界からやってきた(・ヮ・)」
莱季 >「あ、流石にこの姿は驚かせちゃったなぁ」
ザネレ >「しょうがない。外、ムジュベの兵隊でいっぱいだから」
莱季 >「うん。皆が抑えている間にこの人達を逃がそう」
GM >こうして、ざわざわと救い出された人数が20人くらい。いずれもウィザードの能力は持っていない感じだね。
ザネレ >「仲間、他にもいっぱいいる。心配いらない!」>女性達
GM >そして「そうはいかん。逃がすな!」と、回廊の奥からやって来る緑兵士が約2名。
莱季 >では兵士の行く手まで出て、通さない!「いったん、天空の神様の祭壇近くまで行くんだ!兵士は俺が抑える!」
ザネレ >「ダメ、あいつら銃持ってる。みんな、扉のところに隠れる!」
GM >女性たちは、扉の向こうに隠れる。ちょっと狭いけど、ドアそのものの頑丈さが逆に流れ弾の心配をなくしてくれるね。
ザネレ >「ザネレ、ライキと一緒に、ムジュベの兵隊やっつける。皆、見ておく!」
莱季 >「よし……行くぞ!」
こうして、戦いの火蓋は切って落とされる…
一方その頃、弓がフルボッコを続けるプラント前では!
弓 >「ま……あんたらにも家族があるかもしれないからね……ギリギリ命だけは助けてあげるわよ。……最も、こっから先は面倒みないわよ。ここが爆発したって助けてやるつもりはないし、あの緑兵士が撃ってきたらあんたらを盾にするわ。せーぜー神に祈りなさい、案外近くにいるから(微笑)」
防護服の男達 >「う・・・あがが・・・」月衣がないだけに無力化は簡単です(笑)
弓 >一歩くんばりのリバーブローで(笑) 「…ああ、吐かないでよ?ドレス汚したら、殺すからね(微笑)」
GM >む、無茶でござる〜っ!?(笑)
弓 >「有益な情報ならどんどん吐いてね♪アバラが1本で済むかもしれないわよ(微笑)………私も丸くなったわね……左手で殴るなんて(にこにこ)」まぁ、残虐しーんはおいておきましょう(笑)
GM >さて。目の前のガラスの向こう側には、なおも生産活動を続ける「プラント」の姿が。
翔真 >「(苦笑)さて、後はコイツか。ガラスごとぶった切るのも有りだが、どうする?」
アドノレ >「止めれないなら材料抜いて空転させとくとしよう」
GM >床にはブロブ状の物体が、少しずつ蓄積しはじめている(爆)どうやら一連のやりとりも外部機械への細工も意に介する様子がないところから、耐圧服の男たちの言っている事はまんざら出鱈目でもないという事は解るね。
弓 >「あるいは、跡形もなく吹き飛ばす?」 1シーン1回の超ロングレンジで(笑)
アドノレ >「警報がなってもかまわん。遠慮なくやるがいい」
GM >いちおう、強化ガラスの仕切りの隅っこに、なにやらシールドされた出入り口があるね。どうやらこれが、人間を「プラント」へと投げ入れるためのもののようだ。
翔真 >「………アドノレ、陣内。このプラントをアナライズ出来るか?うっかり攻撃してから中に取り込まれてる人が居ましたでは洒落にならんと気が付いた(^^;」施設は知力ジャッジで調べたがプラントそのものをアナライズしたかは解釈が難しいと思ったので念の為。
アドノレ >「やってみよう」知力ジャッジかね?
GM >ああ、プラントは厳密には隣の部屋扱いだから、改めてアナライズするのは全然問題なし!
アドノレ >んじゃ知力で…32
かくしてアドノレは、侵魔核プラントのアナライズに成功する…!
アドノレ >「むぅ。中に居るな」
翔真 >魔導力22だから基本的にLV6魔法は無さそうだが………通常攻撃もかなり鬱陶しいな。
司 >うは……やたらと頑丈そう(^^;
弓 >ふむ、とはいえ全員でボコれば行動前に倒すことは可能ですね。
翔真 >「(データ閲覧して)………拠点型のクリーチャーだな、しかも厄介そうだ。だが人が囚われて居るなら救助しなければ。」
アドノレ >「まったくもってけしからん。このような物があるから勇者が増えるのだ」(ぶつぶつ)
弓 >「………んー…ぶっちゃけ、あんたたちで攻撃すればいーんじゃないかしら?男は対象外っぽいから…」(笑)
翔真 >「生産母体にはされんだろうが、養分にはされそうだ(苦笑)」
弓 >「中には何人いそう?」
GM >アドノレのアナライズ結果によれば、中でまだ生きている人間は1人。それも、微弱な月衣の反応があるところを見るに、イノセントじゃないようだ。
アドノレ >「一人だが素人じゃなさそうだ」
弓 >じゃあ、アポートで助け出せないかのう
GM >救出方法に関しては、アナライズの際判明した通りですな(笑)
翔真 >「捕まったウィザードか、月衣もまだ維持されているなら生きている公算は高い。全力で救助を試みる。」
弓 >「しょーがないか」
さて、説明せねばなるまい。現状はこの通りである。
2Sq | 階段 | 経路 | 1Sq |
GM >配置としてはこんな状況。水色の部分は仕切りの特殊ガラスというか、まあ結界?(笑)
翔真 >先程有ったシールドされた投げ入れ口から入れば問題無く侵入出来ますか?
弓 >トラップバスターで解除可能?
GM >うん。ハンドル捻るだけで開ける事は可能(笑)
弓 >じゃあ、ふつーに入っていって、助け出して、戻るか
アドノレ >逆流防止策があると思うけど
司 >ただ、それをくぐるとガラス越しに防御魔法を飛ばしたりはできなさそうですね…
GM >ああ、いつもはここから隣のクローンが一杯いた部屋にブロブ状物体を流してたんだけど、今止まってるからね(笑)
弓 >「ガラス壊さずに、投げ入れ口から入って、中の人を救助して、戻ってきて締めれば問題ないって事かしら?」
GM >では、そこの防護服の男達が「やめろ…中のモノ達が出てきてしまうぞ…」と。まあふらふらになりながらだけど(爆)
アドノレ >「貴様らはそこでおとなしく見ておれ」(カリスマ)
防護服の男 >「生きて帰れるんだったらな…女なら、アレに取り込まれるのが関の山だ…」でもアドノレには従わざるを得ない(笑)
弓 >問題はないかな…避けれるし、捕まっても命中・回避には問題がない
翔真 >気合入れて避けないと厳しい(苦笑)
司 >今回はブレッシングかな?
翔真 >有ればありがたいですね。
アドノレ >ヘッシュの収束とか付けるもありか
弓 >まぁ、重傷状態にするだけならすぐいけるでしょう。その状態でアポートで助け出して、トドメかな
司 >ではがんばって先手を取りますね
アドノレ >壊さずに突破を図るのは決定となるのかな?
弓 >まぁ、できればって程度かなー
アドノレ >突入ならヘッシュだしそうでなければ啓示かなと初手が変わる
弓 >今回は突入しますよ。読者さーびすのためにも(当たる気かよ:笑)
司 >ではがんばって先手を取りますね
弓 >飛行状態で…「……固有時制御……三倍速ッ…」
翔真 >「抜剣、天津翔真鋼………!」
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