【第25夜】
女神戴冠
<PART−18>
施設最深部の異変
〜ゆずれない道〜
そら >「えぇと・・・地上には、敵は出てきてないみたいだね」(o'-')o
翔真 >「あぁ、ご苦労様。」(o'-')o\(^^ )
ザネレ >「・・・ところでムジュベたち、妙に静か。何か、企んでる違うか?」
アドノレ >「地震の件が気になるのぉ」
司 >「……(考え中)……いやな予想としては、邪魔が入る前に一気に儀式などを進めようとしてる、といったところでしょうか」
翔真 >「これだけ派手に動いたんだ、とっくにこちらには気付いているだろう。となれば迎撃の体勢を整えつつ要人は脱出させるつもりなのかも知れん。後は先程からやっているであろう儀式の早期終了を目指すといった所か。」
GM >で、その時…またしても地震が起きるのだけど、それに伴って天空に、次々と亀裂が入っていく…。
そら >「…空間の歪みが、出てきてるね。このままだと、このあたりが世界から切り離されちゃう」
ザネレ >「ザネレ、さっきと同じ事言う。ザネレ、ひとりでもムジュベやっつける。皆は、どうだ?(・_・)」
弓 >「まぁ、やるわよ(^^)」
翔真 >「奴等は放置しておけん、目論み諸共斬り捨てる(フッ)」
司 >「ここまで来て背を向けるようなまねはしませんよ(ニッコリ)」
莱季 >「オババの約束もあるし、それ以上に命を弄ぶ人は一発殴らないとね」
アドノレ >「毒を喰らわばテーブルまで。俺様は4千年の歴史よりつおいのだ」
そら >「それじゃあ、決まりだね^^」
弓 >「あー、そうだ。いちおう持っていこうかしら」 AI積んでるから、随行くらいはできるよね、バイク?
GM >うむ。バイク程度の大きさなら、階段以外は問題ないかな(笑)
弓 >であ、いちおう乗っていこうー。
ザネレ >「またあの隠し通路使うか?それとも、正面から行くか?」
莱季 >「んー、その判断は現役の人達に任せようかな」
司 >正面からでも阻むものがいるのだろうか?(笑)
GM >今蹴散らしてきたばかりとも言いますな(笑)
弓 >もう正面からでもよさそうだねぇ
翔真 >「今度は隠し通路を使うと確実にバレそうだ、なら正面から行こう。先程のそらの一戦で正面戦力はほぼ壊滅したみたいだしな。」
アドノレ >「使ったルートなら仕掛けが無いのが保障されてるが…正規ルート正面突破なら同じか」
弓 >「こっちにひきつけておけば、彼女らも少しは安全でしょうしね」
ザネレ >「わかった。じゃあ、今きた道戻ってみる」(・ヮ・)
莱季 >「はーい、じゃ何時でもいけるよー」
GM >では元来た道を、破壊したシャッター前まで移動する…その先の分岐路にも、敵の姿は見当たらないね。ただ、あっちこっちに蹂躙の跡が残るのみ(爆)
翔真 >では、今度は正面へ進みますかね。不意討ちやトラップには警戒しつつ進みましょう。
ザネレ >「みんなとても強かった。ザネレ、見てる間にムジュベの兵隊、どんどん倒された」
莱季 >「皆強いからねぇ」
ザネレ >「ライキだって強い。ザネレ、知ってる(・ヮ・)」
翔真 >「そう言う二人も中々のものだ、とても助かっているぞ(フッ)」
莱季 >「あはは、そう言われると張り切っちゃうよ!」
そら >「みんなも、すごーくがんばったんだねぇ・・・(*'-')」
翔真 >「まぁな、色々と有ったのも確かだ(苦笑)」
司 >「出てこない、と言うことは熱烈に歓迎してくれそうですね」警戒しながら進みます
ザネレ >「ザネレ、あいつらには歓迎されたくない」(・_・)
GM >そうこうするうちに、階段とエレベーターのある場所に到着だ。このエレベーターは、物資搬送用と思えるほど大きなものだね。
そら >「どうしようか?わたしは、みんなの言うとおりにするよ^^」
翔真 >「エレベーターだと目的地に着いた途端に一斉砲撃とかが待っていそうだ………多少面倒だが階段で行くべきか?」
アドノレ >「んむ。その方が無難だと思うぞ」
莱季 >「そうだね、痛いのは嫌だしね」
ザネレ >「ザネレ、ムジュベやっつけられるなら、どちらでも構わない」
弓 >「私だけエレベーターでいこうか?」
司 >「エレベーターだと何かしらの細工をしそうですし、それでよいかと」>翔真さん
翔真 >「良し、では階段で進もう。こちらでも奇襲やトラップの危険性は有る。皆十分注意してくれ。」
弓 >「ん、了解」
GM >では、階段を使用する方向で…こちらは、大きな縦穴に鉄の階段を設置したような感じだね。日本でも工場とか、倉庫とかでよく見られるタイプだ。もちろん、穴の壁はコンクリート打ちの簡素なもので、踊り場には蛍光灯が点灯している…
莱季 >PLは よく解る(笑
ザネレ >「これ、どこまで続いてる?(、、)」
翔真 >「解らん。が月匣が絡んでる以上一概に外部からの見た目どおりの深さとは限らないだろう。」
アドノレ >「地獄の底までだったりするかもしれんなぁ」(笑)
GM >奪い取った見取り図によれば、この下には2つの階層があるようだね…
アドノレ >階層ごとのめぼしい施設は?
GM >うむり。すぐ下の階層は、兵器(クローン兵士含む)の貯蔵庫になっているようだ。一番下の階層は「最重要研究室」「パワープラント」などと書かれているね。
そら >「この下には、いっぱい侵魔がいるね…待ち構えている、とかだったりするかも」
ザネレ >「ぷらんとっていうのは、さっきみたいなのか(’’)」
翔真 >「基本的には間違っていないが名前から察するにこの施設で使われる動力を出している所だな。先程の物よりは真っ当な機関だと思うが。」
弓 >「パワーってくらいだからね…まぁ、研究施設かしらね」
そら >「どっちにしても、侵魔がいるのは間違いないよ」
翔真 >「実験しているであろう術式等を止められるならそれも有りだが、まだその保証が無い。となれば敵の首魁を先に抑えたいが………」
弓 >「私はどっちでもいいわよ。どっちも壊すから」
ザネレ >「ムジュベの使うもの、どうせ悪いもの。壊した方がいいと思う(・_・)」
GM >ちなみに、警報はいまだ響いている状態だが、放送内容が変化している…
翔真 >放送はなんと言ってます?
GM >『第一級警戒態勢。レベル1を廃棄し、レベル3最重要施設の防衛を第一義として各自行動せよ』レベル1というのは、今まで皆が大暴れしてきた階層の事だね。マップ見ると一目瞭然(笑)
翔真 >「………なるほど、先程のプラントが有った階層がレベル1でパワープラント等が有る最下層がレベル3と言った所か。」
アドノレ >「どこが大事かご丁寧に解説してくれたようだな」最重要研究室直行かの?
翔真 >それに賛成。兵器貯蔵庫は出来る限り無視・突破して最重要研究室を目指すべきかと。
莱季 >うん、賛成。パワープラントを止めれば施設の電力が落ちるだろうしね
そら >「・・・それじゃあ、降りちゃおうか?」
司 >「挟み撃ちに注意しつつ、下までいきますか」
弓 >「おっけー」
翔真 >「あぁ、行こう。」
莱季 >「うん、りょーかい」
アドノレ >「んむ」
GM >では、簡素な階段を下ってみると…ここで、幸運度ジャッジをレッツゴー!
そら >それじゃあ、幸運度いってみるね…あぶない〜。24っ
弓 >ころころ…19です
アドノレ >16
莱季 >16
司 >11です
ザネレ >・・・ふぁんぶる(、、)
翔真 >クリティカル、31です。ザネレ嬢のフォローになっていれば良いが(苦笑)
GM >・・・おいしすぎるよしょーまくんっ(笑)
翔真 >個人的に日は悪いが今日は奇跡を起こせる日の様ですからな(笑)
GM >では「レベル2」直前…いきなり階段を下りていったLUF兵の集団に反応したザネレが、つい階段を踏み外しかけたところで翔真がナイスキャッチ!
弓 >ぐじょぶ(笑)
司 >さすがです(笑)
GM >ザネレがそのまま落っこちてたら、確実に気付かれてたはずだからねぇ(笑)おかげで、LUF兵どもは一同に気付く事もなく、そのままレベル3まで降りていく…
ザネレ >「ゎ………すまない。ザネレ、少し驚いた」しっぱい、しっぱい(、、)
翔真 >「問題無い、無事で何よりだ(フッ)」大丈夫、誰だって有る事だ( ^^っ(、、)
ザネレ >気を取り直して、先進む。ありがとう、みんな(・ヮ・)
GM >さて。途中アクシデントはあったものの、「レベル3」に到着だ…階段を出た左手は、当然ながらエレベーターへの通路。エレベーターはと見れば、現在絶賛稼動中(笑)
翔真 >「………降りて来ないから痺れを切らして攻めに行ったのか?それとも脱出する面子が乗って居るのだろうか?」
そら >「・・・この先、侵魔の数が増えてるね・・・」
アドノレ >「噂のムジュベとご対面なるか」
翔真 >「守りを固めた様だからな、仕方有るまい。立ち塞がるのなら全て『斬り祓う』。」
ザネレ >「みんなで大暴れしたから、ムジュベ、慌てて守り始めた。でも問題ない(・ヮ・)」
翔真 >「研究施設とパワープラント、どちらが近くてより守りを固めているか………それ次第でも有るか。」
そら >「・・・侵魔もなんだけど、ここからわたしと同じ力も感じられるよ。ウンクルンクルと関係が、あるのかな・・・?」
ザネレ >「【天空の神】の事か。ムジュベに味方すること、ないはず・・・」
弓 >「進んで味方することはないとは思うけどね……仮初でも意思がある以上……強制的に従える方法は、たぶん、あるわ…。…」
そら >「『わたし』はわたしだけど、ディーでもある・・・っていうことだね」
弓 >「そんなカンジね」
アドノレ >(ぼそぼそ)「どっちが正しいといえば難しい問題だが、どっちが好ましいといえばこっちの圧勝であるぞ」
翔真 >「そうだな、だがそれ故に利用されると言うのも業腹だ。とっとと叩き潰してやろう(フッ)」
そら >「うん、わかったの^^」
司 >「ゲストとして招かれた者がどうするか、も気をつけないといけないですね」
莱季 >「んー、もしかしてゲストを逃してる、とかかなぁ。まぁ、気にしても仕方ないか」
翔真 >「そうだな、急がないと拙そうだ。十分注意していこう。」
マップによれば、この「レベル3」はパワープラントを中心としていて、
その周囲にこのレベルでの研究員の居住区と最重要研究施設が円形に広がっている。
一行の現在位置・エレベーター周辺は、その外縁部にあった。
GM >問題は、その途中途中にセキュリティゲートが存在する事と、明らかに敵がいるであろう事・・・くらいかな。そして、パワープラントには隔壁がつきものだ(笑)
アドノレ >パワープラントと言えば暴走がつきものだ(。。)★\
翔真 >フフフ、パワープラント内で戦闘して暴走or自爆シークエンス突入→緊急脱出と言う図が見えそうな気がする(ぁ
ザネレ >「・・・それで、どうする?ザネレ、ムジュベがどこにいるか、知らない」
そら >「・・・そのムジュベっていうのが侵魔じゃないなら、わたしにもわからないの。ごめんね(、、)」
アドノレ >「侵魔の中に飛びぬけて強い個体はいるか?」>そら
そら >「そうなると・・・この、プラントの方に侵魔が集まってるみたいだよ。それも、どんどん大きくなってる」
ザネレ >「ザネレ、ますます解らない(、、)」
弓 >「うーん、どっちもどっちよね…」
司 >「…ムジュベは利己的な性格なのですよね? それなら、最も防護を固めたところにいるのではないでしょうか?」
莱季 >「敵の将軍ってのは後ろでどっしり構えてるものだしね」
弓 >「まー、そうなるわよねー」
ザネレ >「それもそうだ。ツカサ、頭いい(^−^)」
翔真 >「…………利己的な性格なら侵魔と出来る限り一緒には居たくは有るまい。ムジュベだけなら、経路的に一番奥になる研究施設が一番可能性が高そうだとは思う。ただ、例の地震の原因はプラントの方と関わりが有りそうだが。」
アドノレ >「近い方から当たってしまうか」
莱季 >「そうだね、解らない時は両方試してみよう!」
ザネレ >「ザネレ、ムジュベが居る方に行く。いないなら、もう一方に行けばいい(・ヮ・)」
弓 >「どっちにしても止めなきゃいけないわよね、両方。それなら、さきにエミュレイター始末しておく?」
翔真 >「そうだな………異界に切り離されなければまだムジュベの方にはアプローチのし様も有る。まずはそちらの危険から取り除こう。」
そら >「じゃあ、パワープラントの方でいいんだね?」
アドノレ >「んむ」
GM >では、パワープラントの方に向かうという事で…研究員居住区は、スルーしていく?それとも、念のためチェックしていく?
翔真 >………何となく、気にはなる。だがスルー意見が多いならそれで。
司 >一応、伏兵が隠れてないかだけ簡単にチェックしたいかな
アドノレ >スルーで良いと思うが人影見つけたらキーカード強奪。お前の物は俺の物。俺の物は俺の物(カリスマ)
GM >OK、ではアドノレには幸運度ジャッジを、司には知覚力ジャッジを承認しよう・・・!!
アドノレ >幸運度でP9使って29
司 >Evil−EYE込みで21です
GM >ではっと…居住区内に敵兵の姿は見当たらない。本気で重要施設だけを守りに掛かっているのかもしれない…と、その時。セキュリティゲートの方から戻ってくる、白衣の男1名に遭遇する。
アドノレ >「そこのおまえ、ちょっと待て」(カリスマ)
GM >アドノレの言葉に、男は一瞬立ち止まるのだけど…何だか様子が変だ。
翔真 >?
GM >その男は、戻ってくるというのではなく…命からがら逃げてくるような、そんな感じなんだ。あっちこっちの壁に身体をぶつけながら、転がるようにしてやってくるね。
莱季 >「様子がおかしいね。普通はもっと確りした足取りだと思うけど」
白衣の男 >「…げひぃ!?ひぃいぃい!?!?」その表情はまるで幽霊か悪魔でも見ているかのように、怯えている。
司 >「……研究員の影も見えないのはおかしいと思ったのですが」様子を見て怪訝な顔に
アドノレ >「向こうで何があった?」
白衣の男 >「あぁあぁあああああげあぁあぁあ…(ガクガクガクガク)」全身から凄まじく発汗している。更に目も泳いでいる。それでも何かを伝えようとしている、ようだ。
弓 >「こりゃ完全に錯乱してるわね…」
翔真 >一応周囲を警戒しています。
莱季 >ん、リラックス使ってみようか
アドノレ >これはバッドステータス「混乱」かなと…トランキリティで混乱も沈めれないかな?
GM >おお、いってみる?男なら、とりあえず本能的に抵抗しようとはするので、魔導力ジャッジはよろしく!
莱季 >「滾る心は冷やすが吉ってね。落ち着いて」えーと、現の夢で魔導力14上げてっと…リラックスで魔導力41だね
アドノレ >魔導で…くるくる、46
弓 >「そっちでダメなら、コンヴィンスで時間ごと戻すわ。一定時間しかもたないのが難点だけど」
GM >おおう。ではリラックスの効果で…男の口から「うっ…(以下自主規制の音)」って感じで、不完全体がお出ましになる(爆)
弓 >「きゃっ…きもちわるっ!」
GM >弓ちゃんや…さっきさんざん蹴散らした連中と同じじゃあないのよさっ(笑)
弓 >いや、出所が(笑)
GM >アドノレと莱季以外には、1回ずつ行動を許可します!
翔真 >不完全体は俺が速やかに斬滅しておきましょう。
司 >翔真さんの攻撃で倒れなかったら、退魔を注ぎ込んで落とします
不完全体 >「キシャー!!」
ザネレ >「こいつ、気持ち悪い。すぐにやっつけよう!」
翔真 >命中33、攻撃力はクリティカルして67。虚=火属性物理ダメージです。
GM >うむ、まだまだげよげよと生きている…
司 >では短刀で抜きざまに切りつけます。コンビネーションでヴォイド&捨て身(笑)神罰代行者込みで、命中がヴォイド42、捨て身41
弓 >まぁ、司でトドメさせなかったら私が追い討ちで(笑)
GM >どっちも喰らった(笑)ダメージどうぞ!
司 >司 >ヴォイドが79点虚・魔。捨て身には退魔1回…更にCしたけど、一応もう1回乗せておこう。119点、地・風の魔法ダメージです
GM >もうぐっちゃんぐっちゃんだけど…辛うじて生きてる感じ。でも、本当にあと指1本で倒せそう(爆)
翔真 >指先一つでダウンですか(笑)
GM >もう残りHP1だし、ふったらんでOK(笑)
司 >3回目もいれておくべきだったか(^^;
弓 >「うわ、まだ動いてる!…触りたくないわねー…」 射撃でえいやーとー(笑)
GM >かくして、不完全体はぶくぶくと泡立ちながら蒸発していき、残されたのはなんとか正気に戻された男。
ザネレ >「・・・なんだったんだ、あれは(・_・)」
莱季 >「きっと侵魔の子供、かな。俺も初めて見たよ」
アドノレ >「良い判断であったな」>莱季
莱季 >「ふふ、ありがと。アドさんも流石だね」
そら >「あの侵魔は憑依したばかりだったから、魔法でも剥がす事が出来たんだね」
司 >「…研究員まで戦力として使ってしまうつもりですか」顔をしかめる
翔真 >「………形振り構わなくなって来ているな、厄介そうだ(嘆息)」
ザネレ >「…この先には、あんなのがいるのか。ザネレ、捕まりたくない(>_<)」
翔真 >「させるものかよ。因果応報、ツケを必ず払わせてやる。」
弓 >「まぁ、それを言ったらコイツもある意味因果応報よねー」
アドノレ >「命ながらえたところで少しばかり話を聞かせてもらおう」>白衣の男
GM >その白衣の男は、目の前の脅威が去ったのを見るや「た、助けてくれ。この奥で、恐ろしい事が…!!」とすがり付いてくるのだが…
ザネレ >「恐ろしいもなにも、ここでやってた事、どうせ悪い事(・_・)」槍でつんつくしたげな感じで(爆)
莱季 >「まだ駄目だよ」
アドノレ >「『まだ』な」(笑)
ザネレ >「まだダメか。じゃあ、こいつどうする?」
莱季 >「情報全部言ったらね。その後はどうとでもしていいよ」 人間じゃないのでその辺りは冷淡なのよー
翔真 >「とりあえず、何がどうなっているのか聞き出してくれ。少しでも情報が欲しい。」
弓 >「まー、ロクなことにゃなってないでしょーね」
アドノレ >「さぁ、きりきり吐くがいい」
白衣の男 >「わ、わかった(汗)実は、パワープラントの様子がおかしい。出力が上がっているのは解るとしても、あれはまともな状況じゃない」
アドノレ >「プラントが暴走を始めたとな」
司 >「………オーバーロードさせてる?」
翔真 >「………アンゼロット城の時と同じか?」
弓 >「…あるいは、どっかのぽんこつ魔王がうっかり足滑らせて落っこちたとか」
白衣の男 >「警備の兵士を集めて…次々と、内部に取り込んでいるんだ。見たこともない青白い光は出ているし、そもそもこうなるなどという話は聞いていない。それで怖くなって逃げ出したんだが、後は見ての通りだ」
弓 >ごらんの有様だy(ry
アドノレ >「材料の供給を止めたので手当たり次第に喰いついたという事か?」
白衣の男 >「そうかもしれない。しかも大統領も、技術顧問も、まるで止めようとしていない」
莱季 >「暴走してるんだねぇ」
アドノレ >「大統領と技術顧問が奥に居るのか」
翔真 >「ほぅ………顔を見たいと思っていたVIPもこの奥に居るとはな、有る意味好都合か(フッ)」
弓 >「そいつは好都合ね♪」
白衣の男 >「2人とも、研究施設にいる。プラントとは、いつもテレビ電話で会話をしている」
莱季 >「つまり、ぷらんとと研究施設の二つに敵が居るって事かな」
そら >「うん。その両方に、エミュレイターが集まってきてるよ」
ザネレ >「…研究施設(・_・)」
アドノレ >「ではカードキーを渡してもらおう。それからココから先に設置してあるセキュリティがあればそいつについて吐け」
白衣の男 >「命の安全を保障してくれるなら、喜んでそうしよう。私はもうこの状況にはついていけない」
アドノレ >「さっさと出せ。安全が欲しければ死ぬ気で走るのだな何せわれらは危地に飛び込むのだ」(カリスマ)
白衣の男 >「わ、わかった…プラントには兵士が集められている。研究施設には大統領がいるので、大統領警備隊が配置されている」
弓 >「じゃあ…ここから生きて出たかったら、道なりに行きなさいな。壁から出れると思うわ。そこに私達の味方がいるから(微笑)」
翔真 >「但しここの研究等に関しては漏洩するなよ。その時は世界の何処に居ても貴様の命は無い。」
白衣の男 >「ど、努力しよう(汗)それと、カードキーを出してしまうと私がこの先出られない訳だが…」
そら >「だいじょうぶ、扉はもうなかったよね」(o'-')o
莱季 >「うんうん、無かったね」
翔真 >「あぁ。それでも気になるなら先程まで使っていたヤツを代わりに渡してやればどうだ?」
弓 >「そうね。まあ、いちおー、別のやつからぶんどったのと交換したげるわよ。」
白衣の男 >「そうしてもらえると助かる…(交換に応じる)」
アドノレ >「上の階のカードと引き換えだ。出る分なら問題なかろう」交換
弓 >(微笑して)「外にたどり着いたら、事情を話して保護してもらうといいわ♪アナタのことは連絡しておいてあげるから(にこにこ)」
司 >「……(笑顔が黒い)」(ぁ
翔真 >「………(^^;」
白衣の男 >「・・・それでは、もう、いいか・・・?」1秒でも早く逃げ出したさげ(ぁ
莱季 >「んー、もういいかな?」
翔真 >「構わない。」
弓 >「しっし」>男
GM >では、研究員はとっととエスケープ。ただし、無事で済むかどうかは謎としておこう(笑)
ザネレ >「(槍を引っ込めて)…報いは与えなくて、いいのか?」
弓 >(こそこそ)「これが、あいつには一番の報いになるでしょ(苦笑して)」
ザネレ >「そうか。ザネレも、あいつにもう興味ない。ムジュベやっつける方、先」
弓 >さて、じゃあ、フレースヴェルグの端末にメールを送っておこう。画面に、ザネレ達の言葉に翻訳して表示してもらうオプションをつけてっと… 「あー、今から研究員が一人そっちにいくから。あんたらに任せるわ。土下座でもなんでもさせて、許せると思ったら保護して、許せないと思ったら好きなよーにするといいわ」…と。
そら >はぁいー。まかせて弓ちゃんっ(o'ヮ')o
ザネレ >「ムジュベ、研究施設にいるなら、ザネレ、やっつけに行く(・_・)」
翔真 >「反対はしないが、先にパワープラントの方を抑えておくべきだと俺は思う。そちらの方で事が進んでしまったら奴らも逃げてしまいそうだしな。」
莱季 >「流石に二手に分かれるって訳にもいかないしねぇ」
弓 >「それでもいいわよ?どのくらい離れてるかにもよるけど……私はどっちからでも攻撃できるし。技術顧問が人間かどうかが気になるけど、それ以外はザコみたいだから、私一人でもなんとかなるかしら?」
アドノレ >「パワープラントは次々と贄を喰らってるなら時間が経つほど悪化する。そして研究施設はやばくなれば逃走の危険あり」
そら >「わたしは、プラントに行くよ。ウンクルンクルの力が使われてるみたいだし、あっちの方が拙そう」
莱季 >「俺としてもぷらんとの方行くよ。神様の力は悪用させちゃいけないし……それに、命を玩具にするのは許せないね」
ザネレ >「何故?ムジュベ、プラントに居ないとあいつ言った。なら、プラント何かする前にムジュベやっつければいい(・_・)」
司 >「確かに、相手が逃げないよう研究室も押さえにかかりたいところではありますが……」
アドノレ >「プラントを観察するのが目的なら、止めた途端に居残る理由がなくなるという危険もあるな」暴走を止めるなという指示みたいだったし
弓 >ん…すこし厳しいけど、そらも合流したし、ザネレと司の魔法構成は近いから…二手に分かれるのもありっちゃありだね
翔真 >「既に何かしたと言うべきだろうな。故に奴等の企みを放置して良いのか?仮にムジュベを倒せたとしても間に合わなければ天空の神が望まぬ形でその力を振るわされる事になり兼ねんのだぞ?それでも尚、と言うのなら俺はこれ以上言わない。」>ザネレ嬢
アドノレ >「仲間を危険から守るのとムジュべを倒すのどちらか一つといったらどっちが先に来る?」>ザネレ
ザネレ >「ムジュベやっつければ、ムジュベのしてる事も止められる。これで、皆危険から守れるはず(・_・)」
アドノレ >「ムジュベを倒してる最中にその部下に襲われてる者は助からないといえばわかりやすいか」
ザネレ >「それなら、できるだけ早くやっつけに行けばいい。違うか?(・_・)」
弓 >「まぁ、行ってみないとわからないし、こうしてる時間がもったいないのも事実だしね。ザネレも言葉じゃ納得しなさそうだし(はふ)」
翔真 >「………手分けの方向になりそうだな(嘆息)戦力の分散は避けたいのだが、致し方有るまい。俺は弓ちゃんが行かない方にしよう。念の為面制圧能力が高い面子は別れた方が良い。」
弓 >「私もどっちかと言えばプラントだけど、ザネレがそういうなら…てところかしらね」
翔真 >「了解した(苦笑)………ではどう振り分ける?そらと西行寺はプラント、ザネレ嬢は研究施設は決定の様だが。」
アドノレ >護衛にカリスマは利かないがまだ残ってる一般職員が居ればでプラント側か?
莱季 >「んー、ザネレちゃんの護衛が俺の仕事なんだよね。でもぷらんとはほっとけないし……ううーん」
弓 >「しょーがないわね…じゃあ、私とザネレで研究施設までいくわ。移動が一番早いし……他はみんなでプラントを止めて」
司 >「防御の手は足りますか?」
弓 >「私は回避できると思う。ザネレが少し心配かな…あまり前に出過ぎなければ大丈夫とは思うけど…」
翔真 >「その編成なら陣内も一緒に行って貰うべきか。足ならそれ程差が有る訳でもなし、ザネレ嬢の護り手も必要だろう。」
弓 >「それだと、そっちに防御がないんじゃない?」
司 >「銃器があると思うので、そこが心配ですね……」
莱季 >「一応、俺も防御の術は心得ているよ」
翔真 >「そらとアドノレと西行寺が居れば何とかなる、面子が多い分こっちの方が打撃力が高い。短期決戦でケリをつけるさ。」
弓 >「おっけー、じゃあそれで。カードはそっちがもってていいわ。私はブチ破るから」
翔真 >「どうせVIPの居る研究施設に普通のセキュリティパスで入れるわけは無いか(フッ)」マップを確認した上で別れましょう。流石にそれ程難しい経路ではないと思いたい(苦笑)
弓 >「マップのデータだけちょうだいね…(こぴーこぴー)」
アドノレ >近いほうに向かってドアまでは一緒で開けたら分離行動なのかな
弓 >「そら、いざとなったら、欠片通信で、座標のデータだけちょうだい。たぶん、当てられると思うから」
そら >「弓ちゃんも、無理はしないでね・・・」ぎぅ (o'-')o
弓 >(*'-')っ なでなで
アドノレ >「運が悪ければ、ではなくこの面子ならとっとと片付けて合流するぞ・・・だな」
翔真 >「なるべく早くカタを付ける、そらの言うとおり無理はしないでくれ。」
司 >「臨機応変に対応することにしますよ。こちらはお任せください」
莱季 >「まぁ、お互い気をつけよう」
ザネレ >「ライキ、ごめん・・・(上目遣いで)」
莱季 >「ん、気にしない気にしない。ザネレちゃんにはザネレちゃんの使命があるんだ。俺はそれを手助けするのが仕事。頑張ろうね」
ザネレ >「ライキ、ありがとう。ザネレ、絶対ムジュベやっつける!」
莱季 >「ん、俺も後顧の憂いを絶つために頑張るよ!」
GM >カードはアドノレが持っているとして…正面の隔壁は、そのカードで開きそうだ。最重要施設への通路には今のところ扉が見えないけど、ぐるりと回りこむ構造だから見えてないというだけの事だと思われるね。
アドノレ >ピ♪っと通して弓にカードを投げる
弓 >「バイク貸すから、コレに乗って。馬にのるよーなかんじでだいじょぶだから。案内はこいつがするわ」>ザネレ
ザネレ >「わかった・・・上手く乗れるかどうか分からないけど、ザネレ乗ってみる」
弓 >「んじゃ、いっくわよ…」ばさぁと翼を大きく広げて「またあとでねー♪」
司 >「では、お気をつけて」
翔真 >「あぁ。(頷いて歩き出す)」
アドノレ >「俺様を誰だと思ってる(にやそ)」ではでは戦闘準備(わさわさ)
翔真 >天元突破(笑)
莱季 >「そっちもねー」
ザネレ >「大丈夫。ザネレ、必ずムジュベやっつけて戻る」
そら >「・・・それじゃあ、行こうっ!」(o'-')o
かくして、ウィザード達は行動を開始した。
パワープラントには翔真・アドノレ・莱季・そらが。
最重要研究施設には弓・司・ザネレが、それぞれ向かう…。
この先はセッション上では同時収録なのだが、リプレイではあえて二元方式でお送りしようっ!
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