【第26夜】
時空の破壊者
<PART−15>
「禁忌の地」とスカアハの過去
かくして、ウィザード達はしばしの休息をとる…。
ランディ >HP218/218 MP177/208 プラーナ165/218 プラーナがちょい欠けてるけれど、ドラゴンドロップ分考えるとおそらく問題なし(ぐっ
翔真 >HP204/207 MP67/67 プラーナ205/205 HP3点を残して全快(^^
霞 >回った(笑)・・・HP70/70 MP124/145 プラーナ167/170 でほぼ全快です(*'-')
弓 >綺麗にクリティカルだけ外しおって……合計44点のプラーナ回復か。プラーナがあと36減ってるので、魔石たべておくます
アドノレ >HP117/117 MP175/272 P216/216。MP以外は以外は燃費が良いのだ
弓 >ではR1を1つ、ぱくぱく…ん、だいぶ回復した。16回復でプラーナ161/181
ランディ >うむー。では一応大事をとって。共有からU1 いっこ つかう。5点回復っと。
アドノレ >ふぁいと〜いっぱ〜つ!…おしぃ、あと1でファンブル。
翔真 >アドノレのMPとランディのプラーナがキツイか………DDを考えると弓ちゃんのプラーナもちと不安が残ると。
霞 >ですね(;'-')
アドノレ >この残量で文句言ったら普通の後衛からツッコミが入りそうだぞ。斥力場で無駄使いする微妙な中衛だけど(笑)
弓 >だいぶ戻ったので、もうだいじょうぶよー?
翔真 >弓ちゃんは瞬間消費量がデカイから(苦笑)
霞 >ですねー。R1がごろごろありますし
ランディ >あ。R1の数を数え間違えていたことが判明。しょっぱい(/−; (ぉーぃ
弓 >うん(笑) プラーナ入れないと獣に当たらないからのう( ̄▽ ̄; でも、元値も大きいからだいじょうぶよ?
翔真 >では自分がまずランディに。せっかくなのでR1を1個…良し、クリティカル(笑)1個でこれなら上等。23点回復で(^^
ランディ >かたじけない >翔真
霞 >ふみ。念のため共有の方からR1いっこ弓さんに使っておきますねー…惜しい、13回復でした。174かな、これで?
弓 >わーい><感謝っ!
かくして、朝がやってくる。
…といっても、太陽などが出て来る訳ではなく、
赤黒い雲に覆われた空が明るくなるくらいだが。
弓 >「……(ぱち)」
そら >「……ふみゅんっ」
翔真 >「起きたか、軽く食事を取って休息したら移動しようと思う。」
そら >「うんっ☆」
霞 >「おはようございます〜」 ふにふにと起床
ランディ >「……うむ。おはよう」 (朝の瞑想を終えてみる
GM >「鉄の大海」は、今日もいつものようにどす黒く波打つ。その波音が、一行のいる場所にまで聞こえてくる。
翔真 >翔真は早起きですよ?自炊経験15年は伊達じゃない(笑)
霞 >がんばって はやおきできるように なります(_ _
)
アドノレ >らぢお体操で新しい朝が来た
そら >アドっちの横でいっしょにらぢおたいそう (*'-')
アドノレ >「んむ。おぬしにもこの鍛錬がわかるのか」
そら >「……ふみゅ?んー…あのね、ちょっとだけ おもいだしたの!」
ランディ >「ふむ?何を思いだしたのだ」
そら >「……ふみゅ?」(o'ヮ')o
ランディ >って、ああ。ラジヲ体操か? もしそうなら、しっぱいしっぱい (o_
_)o
アドノレ >「きっかけが有ると思い出すという事かのぉ」
そら >「それでね、それでね…これから、どこにいくの?」
翔真 >「意見が無ければ『フライングポニー亭』に行って、ロンギヌスから追加の情報が無いか、確認も一緒に取ろうかと思っては居るのだが?」一同を見渡す
弓 >「どっちでもいいわよ?帰りがけにバザーによろうかと思ってたんだけど…… 情報聞くだけなら、私が行ってもいいし」
ランディ >「異論はないぞ」
霞 >「私もそれでいいと思います」
そら >「うん。あのね・・・いかなくちゃいけないところが、あるとおもったの」
翔真 >「それが何処だかは、まだ思い出せないのか?」>そら
そら >「うん。どっちかは、わかるんだけど・・・ここの、どこかはわからないの(、、)」
翔真 >「あぁ、そう落ち込む居な(苦笑)方向だけでも解るならまずそれを教えてくれないか?」(
^^)ノ(、、)よしよし
霞 >「どっちかな?」>そらちゃん
そら >「…あっち」と、ゆびさします(o'-')っ
ランディ >指差したほうの地理を思い出そうとしてみよう(’’
アドノレ >地図なんぞあったかのぉ?
翔真 >バロールの魔眼で裏道まで記載された地図が弓ちゃんの御蔭で我々には有る(爆)
弓 >うむ(笑)
翔真 >ではマップとつき合わせて確認してミましょう、何がその方向に有ります?
GM >そらが指差しているのは…「黒の城砦」ともフライングポニー亭とも違う方向だ。で、示された方向を線で辿っていくと…いくつかの小規模な集落の合間を抜けて、灰色の岩山がちな地形にまで行き当たる。
翔真 >「いかにも何か有りますな場所だな………近場で情報集めて何が有るかは聞けるかもだが。」
GM >さて、ランディだけ知力ジャッジを許可しよう。マップがあるから、+3で(笑)
ランディ >では知力6+3で……ちょっとだけプラーナも入れちゃえ、4点使用
霞 >コールチャンス+3もどうぞー
ランディ >おっと。では有り難くいだたいて、19+3で22となりました
GM >すると…その場所について、ランディは知っているね。
ランディ >「この場所は、たしか……」 と、思い出したことを語るモードに
翔真 >では「知って居るのか、ランディ?」(爆)
ランディ >「ああ……禁忌の地と言われ、誰も踏み入れないようなところだ」
「禁忌の地」…それは、修羅どもも好んで足を踏み入れる事のない、
真なる不毛の荒野。女王スカアハでさえ、部下達に
「決して近付かないように」と命じている、曰くつきの場所である。
GM >で、追加情報も進呈しておこう…ここに来る前に、資料室に足を運んだよね。
霞 >行きましたねー
ランディ >そういえば落下物関連の記録を調べるために入った覚えがあるある
GM >実を言えば、かつてスカアハ達が「おおいなる災厄」と戦った場所が、その禁忌の地なのだ(爆)
霞 >それが確か20年ちょっと前、でしたっけ
GM >いえーす。その場所だけ、地図でも岩山の色が変わってたりする訳だ。
翔真 >ロンギヌスとの接触時期から考えて流石にそらと言う事は無いだろうが………気にはなるな。
ランディ >いわくつきの場所だけに、正負どちらの何があっておかしくないところかなぁ……
弓 >「…んー…まさか……そら、えーと……0-Phoneとかもってない?」
そら >「・・・ふみゅん?ええと、ええと・・・(ごそごそ ごそごそ)・・・はいっ☆」
弓 >「ありがと。 ちょっと見せてね……」 日付とか時刻を確認してみますがー……
GM >ふむふむ。時刻などを比べてみると…特におかしい点は見当たらないね。
そら >「・・・どうしたの?( '-')」
弓 >「ん……問題ないわね。 下がる男に聞いたんだけど、異世界とかいくと時間にズレができることがあるっていうから、ひょっとしたらと思っただけよ(^^)」
そら >「そぅなんだ…(弓にゃんにまふまふしながら)」
弓 >「(なでなで)」
翔真 >「ふむ………黒の城砦で弓ちゃんの補給をした上でその『禁忌の地』に向かうか?」>ALL
霞 >「そうですね、勝手に入るわけにもいかないですし・・・(、、;」
アドノレ >「了解した」
そら >「うん。わたしは、だいじょーぶだよ」(o'ヮ')9
翔真 >「仲間の一人が”何となく行かなきゃいけない気がする”と言う理由だけで、スカアハ殿が許可を出してくれるとは思えんがな(苦笑)」
ランディ >「そんなときはこう言えばいいのさ”調査する理由ができた”とね。予定については賛成だ」
霞 >「なるほど(ぽむ)」
翔真 >「まぁ許可は出してくれないだろうが一言断りを入れておくだけでも違うだろう、今言ってくれた様にランディも付き合ってくれる様だからな(フッ)」
アドノレ >「いちおう実績はあるから無駄足とは限らんて。監視が付くかも知れんけどな」(ランディの方を見る)
そら >「それじゃあ、れっつごーなの?」(o'ヮ')o
翔真 >「良し、支度が整い次第向かおう。チャッチャとメシ食うぞ。」保存食だけどな。
そら >「はーいっ」(*'ヮ')ノ
霞 >「はいっ」
GM >では…食事がすんだら出発となるけど、一気に「黒の城砦」まで引き返す?それとも、フライングポニー亭に立ち寄ってみる?
翔真 >個人的には寄って行きたいが、そらの心情を推し量ると回り道は避けるべきかと。
弓 >フラポニに寄るなら、私だけ行ってもいいけど?…HHPとか宝石とか買わないとだし(笑)
GM >ふ、ふらぽに…どっかの漫画のタイトルみたいだ(笑)
翔真 >ぱにぽにの親戚じゃない(笑)
弓 >移動速度的には一番早いし。ロンギヌスに聞きたいことだけメモしておいて(笑)
ランディ >ああ。それで済むならそっちのほうが良いですねぃ
翔真 >と言うか、買うのなら黒の城西の城下町のバザーだと思うけれど………あ、俺達がスカアハ殿に報告がてら買っておけば良いのか。
霞 >ですね。オクタでメンテ受ける予約されてましたけど、そこは大丈夫かしら(;'-')
弓 >まぁ、それもついでにー(笑)町で合流してもいいしね
翔真 >ではこれで宜しく( ' ')っ『モーリー=グレイの軍団の動向とアンゼロット城からの追加指示or情報』メモ渡し
弓 >(*'-')っ□ 受け取り
アドノレ >「悪運があるように祈ってやろう」>弓
GM >では、それぞれ移動開始っと…
無双皇帝の命令を受けた艦隊が戻ってきて、この孤島を占拠したのは、
ウィザード達が旅立ってから、実に半日が経過してからであった。
GM >で、実はフライングポニー亭の方が距離的には近い事もあって、先に弓の方が目的地に到着してしまうのだ(笑)
弓 >ロンギヌスに (*'-')っ□ わたす
GM >ロンギヌス=カンドウをはじめとして、ロンギヌス達はここで体を休めつつ、有事に備えていたのだが…ここは素直に、弓からの情報を受けよう(笑)
弓 >「まぁ、こっちはこんな所ね…」 そらのことはボカしつつ、海賊船とかについては教えておきましょう 「……そっちは何か追加情報ある?」
L=カンドウ >「モーリー=グレイの件ですね。実は、超時空偵察衛星で監視していましたところ、その展開場所を大体割り出す事が出来ました」
弓 >「…ふんふん、どのあたり? 地図ならこっちにもあるわよ」
L=カンドウ >「助かります。こちらには大雑把な地図しかなかったもので…(地図を照合して)…このあたりです」
ロンギヌス=カンドウが指差した場所…
そこは、「禁断の地」の南端にあたる場所だった。
弓 >「うわー…予想どおりー」
L=カンドウ >「こちらに戦力が整っていれば、すぐにでも駆逐しに行くのですが…護衛艦が失われた事が悔やまれます」
弓 >「ありがとね、じゃあ私は城のほうへいくわ。 あんたたちも気をつけて」
L=カンドウ >「はい。それと、城からですが…護衛艦の増援が決まりましたので、それもあわせてお伝えいたします」
弓 >「よかったじゃない。これで帰れそうね、あんたたちも」
L=カンドウ >「決まったというだけで、まだいつ派遣されてくるかは解りませんけどね(苦笑)ともあれ、我々は戦力を再編成次第、モーリー=グレイの撃滅に向かう所存です」
翔真 >護衛艦………先のは事故とは言え、また沈まなければ良いけど(爆)
弓 >「たぶん、私たちも北に行くと思うわ。巻き込まれないようにね。」
L=カンドウ >「はい。皆様も、もし必要でしたら我々に連絡をください。護衛艦で、元の世界にお送りできると思いますから」
弓 >「うい、ありがとね。 じゃ、そっちも武運を祈るわ」 では戻りますかな
GM >了解。弓の合流よりは、皆が「黒の城砦」に到着する方が早い…って訳で、ここで弓は幸運度ジャッジをどうぞ!
弓 >22ですた
GM >すると…フラポニ(爆)を後にしてしばらく飛んでいるうちに、オクタマーケットから着信がきた!(笑)
弓 >「おっとと……何かしら」
GM >『メンテナンスポッドの予約順がきました』との事だ。24時間以内に到着すれば、メンテナンスを受けられるぞっ(笑)
弓 >24時間か、了解ー じゃあ、そのまま翔真くんにメールしよう。 ロンギヌスの情報を添えて…… で、メンテにいくけど、時間だいじょぶそうー?と(笑)
GM >じゃあ、弓がメールを送ったのは、一行がスカアハのもとに到着する直前って事で。弓の到着は、もうちょっと遅れます〜
翔真 >メール着信了解、内容は説明聞き終わってから確認しよう、そうすれば追加情報として公開できる。
その「黒の城砦」では…
そら >「まちだーっ」(o'ヮ')o
翔真 >「弓ちゃんが居ないからってあまりフラフラしない様に、ちゃんと付いて来いよ?(^^」
そら >「はーいっ」(*'ヮ')ノ
霞 >「まいごにならないようにねー」そらちゃんに付いておこう(笑)
アドノレ >首根っこつまめるように後ろに立とう(笑)
翔真 >宜しくです(笑)
ランディ >「……なんというか。雰囲気が和らぐな」 のっそのっそと一緒に歩きつつ
翔真 >「実質一番年上な筈だが見ての通り幼い性格だからな、平和な所で見れば心も和む(フッ)」
ランディ >「なるほどねぇ……」
アドノレ >お土産&掘り出し物ないか見てる不埒者。道すがら軽く眺めてるだけだが
霞 >石を補充する人はしておかないとですね(;'-')
翔真 >行く道すがら弓ちゃんの補給品………幸福の宝石とHHPでしたっけ?それを補充しておきます。その上で城へ赴きスカアハ殿に謁見を求めますかな。
GM >じゃあ、その分は立て替えておいて、後で弓に請求しておいてね(笑)
翔真 >ですね(笑)
ランディ >まぁ、謁見に関しては先頭に立ちましょう。さっき言ったとおり”調査すべき理由ができた”というあたりで推し進めつつ
GM >OK、では買い物を終えてから、一同はスカアハに謁見する。指定どおり、ランディを先頭に(笑)
ランディ >「そんなわけで、翔真の仲間と、その情報を基に”禁断の地”のあたりに向かうことになりました」 (しれっと >スカアハ殿
翔真 >「(”あたり”と付けている分見妙に譲歩を引き出そうとしているのか、済まんなランディ。苦労かける(^^;))」
GM >その話を聞いて、スカアハの顔色が変わった。「…『禁断の地』だと?ならん。あの場所はよく知っているが、とても危険だ…それも、冗談抜きの掛け値なしにな。行けば命を落とす事になるぞ」
ランディ >「何故、どこかどう危険なのかはとりあえず聞きませんが、そこに重要なものがあるらしいので」
スカアハ >「いや…諸君の命が代価になるという程度なら、我もここまでは言わん。事は、この『影の国』全体の問題なのだ」
ランディ >「……む。そこまで話が大きくなるなら、聞かぬわけにはいきませんな」
翔真 >「貴方がそこまで言うとなると余程のものだと伺えますが、それでも俺達は行かなければならない。まぁ最悪ランディは無事に戻れる様に努力はする。」
ランディ >「このように、そんなこと言っても止まりゃしませんよ」 (翔真さしつつ
両者の間に、緊張が走る…ここで、GMは一同に精神力ジャッジを要請。
言うまでもなくそれは、このシーンの演出のためである。
翔真 >状況から鑑みてプラーナ開放はなし13です。
霞 >15でした。
アドノレ >20
ランディ >精神は自信があるぞーの、くりてぃかる〜…32。肝は座っている ぞっ!
スカアハ >「…(数瞬の時をおいて)…ふむ。やはり、話さねばならぬか(苦笑)」
翔真 >「………説明して貰えませんか?その理由を。」
GM >実言うと結構ギリギリのラインだったけど、回られたのは大きいなぁ(笑)では、スカアハは周囲に人払いを命じ、一同に話し始める。
そら >わたしは、ランディおじちゃんの背中にのってます(o'ヮ')o
ランディ >でかい背中に乗せながら、至極真面目な顔で話しを聞こう(笑
スカアハ >「…あれは、今から20年ほど前の事だった…」その話を要約すると、こうだ。
スカアハ達は当時、影の国の覇権をかけていくつもの勢力に分かれ争っていた。
しかし、そんな彼らのうち、最大の版図を持っていた『鋼の帝国』が、
一瞬にして消滅するという事件が発生。
それと同時に、影の国全体に、これまでに見た事のない輩が現れるようになった。
緑色の炎を疾らせ、並み居る修羅たちを瞬殺するその者たちを前に、
恐れ知らずの戦士たちも恐れた…
伝説として伝わる破壊者「悪修羅(ウワル=クロックフ)」の再来であると。
弓 >クロムクルワッハか(笑)
GM >はっはっは(笑)ちなみに悪修羅は「あしゅら」と読みます。おやくそく〜
この大事を前に、各勢力は一時的に和議を結び、
かつて『鋼の帝国』が存在していた領域…
いまや、伝説の悪修羅の支配するところとなった地へと侵攻する事となる。
…その同盟軍を名づけて『大修羅団』!
翔真 >イカン、今ナレーションが玄田さんにしか聞こえん(笑)
霞 >ぶ(笑)
激しい戦いは休みなく七日間にわたり、
大修羅団はおおいなる犠牲を払って、かの悪修羅を封じる事にからくも成功。
しかし、その時…大修羅団10万の生き残りは、スカアハただ1人であった。
そして、この事件以来、かの地は「禁忌の地」と呼ばれ、
誰もが恐れて近づかなくなったという…
スカアハ >「……という訳でな。かの地でみだりに事を起こせば、あの悪修羅を再び呼び覚ます事になりかねん。故に我はこの地に城を造り、かかる事態に備えていた訳だ」
ランディ >「流石に、封印が解ける危険を冒したくない……と」
翔真 >「なるほど………と、失礼。」ここでメール確認
ランディ >「ほう。メールとは便利なものだな」(感心するところらしい
翔真 >「(内容読破)………スカアハ殿、やはりそれでも行かなければならなくなった様だ。寧ろ行かない方が拙い事態になりかねん。」
霞 >「何かあったんですか?」
スカアハ >「…ふむ?どういう事だ(渋面)」
翔真 >「弓ちゃんからのメールだ。ロンギヌスからの情報でその禁断の地の近くにモーリー=グレイの一団が既に居るらしい。」
霞 >「それって・・・(汗)」
アドノレ >「偶然で片付けるには相手が悪すぎるな」
翔真 >「恐らく奴等はその悪修羅の封印を解きに向かっているのではと思う………自身の軍勢に加えるかはともかく兵隊としては十二分に使えるだろうしな。」
スカアハ >「その『めえる』という物はよく解りかねるが、いかなる者であれ、かの地への侵入を許す訳にはいかん。悪修羅の復活など、決してあってはならぬ事だ」
翔真 >「正確には禁断の地の南端、BS軍の勢力範囲ギリギリの所らしいが………放っておく訳には行くまい。」
スカアハ >「ふむ・・・そうなると、あのブラディ=セイヴァーめともやりあう可能性が出てくるか。さしあたり、その件については先遣部隊を派遣し、準備が整い次第出陣の運びとする」
ランディ >「……ふむ。後付けながら大義名分ができたか」
翔真 >「本来なら俺達だけで片付けねばならないのだが、巻き込む様な形となってしまった。申し訳無い(陳謝)」
スカアハ >「いや、かの地の危険性は我らが一番良く知っているからな…それで、行くというのだな?」
翔真 >「あぁ、許しは貰えんだろうが行かせて貰う。引く訳には行かない。」
スカアハ >「(ふむ)・・・ならば、わが軍についてくるがよかろう。ファンゲン兄弟の13人集と、今まで捕虜にした連中をくれてやる。少しは役に立つハズだ」
ランディ >「妥当なセンだな。ここは頭の下げどころだ。宜しく頼む」(礼
アドノレ >「んむ。そういえばさらに増員があったぞ」<捕虜
スカアハ >「そうか。処遇は任せる…手を噛まれぬようにな」
霞 >「ありがとうございます(深々と礼)」
そら >「ありがとう、なの(ぺこ)」
翔真 >「感謝する、スカアハ殿(礼)」
PREVIOUS CHAPTER | NEXT CHAPTER |