【第27夜】
オーヴァー=ケイオス

<PART−03>



因果の狭間



かくして、一行はくれはとGT隊員たちに見送られ、
転送ゲートから「因果の狭間」に向かう…

弓 >飛んでおこうー
司 >すぐに乗れるよう箒を用意しておこっと(笑)
アメジスト >飛行能力ないですー(汗 そこまでお金が回りませんでした(^^;
そら >じゃあ、フレースヴェルグでゴー!だよね?(o'ヮ')o
翔真 >転送装置を使うのは確かだが、まぁフレースヴェルグごとでも問題無いだろうし。その方が良いと思う。
アメジスト >実際、転送される先がどんな場所かわかりませんしね……
司 >行った先でも移動する必要があるでしょうし、自分もその方がいいと思います。
翔真 >では頼もう。そら曰くもう一人の私と言う事だし、出来るだけ離さないでおきたい。
GM >「うん、じゃあ…ええっと、この瞬間物質時空移送器、の出番でいいのかな?」と、アンゼロット城左右になぜか複眼状レンズ面のピンク色な発生器が出現する訳だ(ぇ
司 >「色々と付いてますね……」発生器を見て
翔真 >「何処かで見た様な形だが………あえてツッコむまい。」
くれは >「…『こんなもんがあるんだったら土星で使えばよかったのに』って突っ込みはしちゃだめだよ?(笑)」
弓 >「きっと距離的な問題とかあるのよ、たぶん」
アメジスト >「あはははは……それにしても、ピンク……ねぇ(^^;」
くれは >「アンゼロットも知らない機能が日々開発されてるとかされてないとか…(遠い目)」
そら >「えーっと…じゃあ、フレースヴェルグをアンゼロット城の軸線にあわせる、だよね…?」
GM >うん。左右の発振機の間に入ってもらって、そこからうぃんうぃんうぃん…って感じで波動を受けて転送するんだ(笑)
くれは >「そうそう、まん前に入ってもらう感じでひとつ。と言う訳で、みんな…後は、よろしくね」
アメジスト >「あ……りょ、了解しました!」 反射的に背筋を伸ばし
翔真 >「了解。体調を崩さないよう自愛してくれ………尤も仕事が大変なので倒れる暇も無いかもだが(苦笑)」
弓 >「そうね。 レベル∞じゃないんだし、倒れないようにね?」
くれは >「だいじょーぶっ!ひーらぎとも約束してるしっ(笑顔でサムズアップ)」
弓 >「(お熱いわねぇ……)」
司 >「では、お願いします」
アドノレ >「ど〜れ〜」
GT隊員A >「フレースヴェルグ、ワープ光線のエリアに入りました」
GT隊員B >「目標、因果の狭間。時空座標420−500」
くれは >「…よし、発射!」

左右の発生器から照射された光線が、
フレースヴェルグを因果の狭間へと瞬時に転送する!

翔真 >「転送は一瞬だったな………さて」周囲を警戒です
司 >「さて……」周囲を観察&警戒
そら >「…あさってさってさってさって☆」(ノ'ヮ')ノ
H >「ここにきて南京玉簾かいっ!?」
アメジスト >「ここが……」 眼鏡(EE)をかけ直して、周囲警戒です

…周囲には、世界で起きてきた歴史的事件の情報が具象化され、
波として具象化された時の中を、定められるままに流され続けている…
これこそが、まさしく「因果の狭間」の光景であった。

そら >「ええと…いまいるのは、げんだいとか、きんだいってところだね…」
弓 >「???」
司 >「異変があったのはこのあたりですか?」
そら >「ううん。このあたりよりもずっとさき…」
アメジスト >「目的となる場所はいつごろなんでしょう……」
アドノレ >古代エジプトのあたりをそろっと気にしてみたり
GM >そらの言葉どおり、そこには近代から現代にかけての具象化された歴史情報が漂っているのだけど・・・その先に向かう「急流」が2つほどあるようだ。
そら >「あっち(右)か、あっち(左)…」
翔真 >本来のものとNWOSの流れの二つか………?
GM >その流れの境目に、楔のように打ち込まれている「事件」に気付いてOK(笑)
そら >「どっちも《過去》に向かって流れてるよ…フレースヴェルグだから、どっちかって事になるけれど」
翔真 >「アレは………?」では確認してみます、可能ならですが。
GM >うむ。それは…『ツングースカ爆発』事件が具象化したものだね。その情報が時の流れに槍のように突き立って、時の流れ自体を二分している。

【ツングースカ爆発】
20世紀初頭にシベリアで起きた爆発現象、とされる。
NWOSでは言うまでもなく【そら】が地球に来訪した際の事件。
第1外伝「TRUTH」を参照されたい。

翔真 >「あれは『ツングースカ爆発』………それで大きく分かれたのか………」
アメジスト >「ツングースカ……? 確かにあの落着の衝撃は大きなものだったと聞いていますが、それがなぜ……? 歴史の分かれ目、ですよね……?」
司 >「ん〜……説明しだすと長くなるんですよね(^^;」
アドノレ >「隠された歴史が知りたければそれなりの覚悟がいるぞ?」(にやそ)
翔真 >「そうだな、ちょっと今説明するには時間が足りない。それだけの理由が有った、と言う事で置いといてくれると助かる。」
アメジスト >「……わかりました。今はそれよりも急がなきゃいけないわけですからね。そう理解しておきます」
GM >因果の流れは、ちょうどこの事件を避けるようにして2方向に流れている訳だが…さて、どっちへ行ったものか?
翔真 >「と、済まない。どちらかの流れに航跡でも残っていないか?」
司 >「どちらに進めばいいか、手がかりくらいは無いんでしょうか?」
そら >「ずっと、ずっと先…」
アメジスト >「ええと……因果律振動弾のおおよその位置はつかめないんでしょうか?」
そら >「わたしにわかるのは、その【歪み】の根源が、ずっと先を進んでるって事だけだよ」
弓 >「ずっと!? だいぶ先なのね……」
GM >つまり…この先に何があるか知るには、知覚力ジャッジが必要だって事だ。ちなみにここは一種の月匣なので、トラップ察知扱いでOK(笑)
翔真 >ゆみにゃん頼むぜ(笑)
弓 >にゃるほど(´・ω・`) 「んー、そら、これって外出てもだいじょぶかしら?」
そら >「うん。だいじょうぶだけど…どうするの?」
弓 >「こっからだとわかりにくいからね……」 とゆわけで、外に出て甲板の上からでも知覚チェックをば。 プラーナも5点ほど使っておきます。25〜
司 >「そうなると急がないといけませんね」 流れを見据えて、早速知覚力ジャッジ。22です。
翔真 >「そらの言うとおり時間が無い、急いで後を追わないと。」Eeの修正が入るかは置いといて自分も知覚力ジャッジ、19です。
アメジスト >24です
アドノレ >22
GM >うーん…左側の流れには、乗組員を乗せていない「マリー=セレスト」という名の帆船やら、「FLIGHT19」と部隊所属の記されたアヴェンジャー雷撃機、「びねう」と記された巡洋艦なんかが流れていっているね。
司 >だめだ。それはいかん(笑)<船やら飛行機やら巡洋艦やら
翔真 >消えた謎多き機体ばかり?
GM >うん(笑)
弓 >「うーん……なんかあっちはいかないほーがよさそーな」
アメジスト >「……びねう?」PLはわかるんだけど、PCは……(苦笑
司 >「昔の日本の書き方なので、『うねび』ですね。あれも謎の消失事故にあった船です」
翔真 >「60年以上昔の表記だからな、逆から読むんだ。」
アメジスト >「ウネビ……そうですか。アヴェンジャーやマリー=セレストは知っていたんですが……そうですか、ウネビも……」
弓 >「ま、干渉したところで歴史が変えられるわけじゃなし……っと」
アメジスト >「そうですね。興味は尽きませんけど……」
アドノレ >「記念撮影はしておく。喜びそうなのいるだろ(笑)」
翔真 >「となると逆側、右の流れを登って行けば良いと言うわけだな。」
そら >「ん、わかった…右舷方向、よーそろー…かな?」
司 >「右でお願いします」 左の方を警戒しておきます(笑)
GM >うむ。では、フレースヴェルグを右側の因果の流れへ向けて航行させていく・・・流れがすこし急なので 揺れます。ちょっと敏捷度ジャッジ(陸上)どうぞ!
アメジスト >15です
翔真 >とりあえず17です。
そら >めずらしく 6ぞろです…17でした!!(o'ヮ')o
弓 >18っと
司 >Cしたらバランスを崩しそうな人を支えよう(笑)…Cなしの18っと
アドノレ >くるくる回ってHで遊ぶ余裕すらある。26
GM >あらら(^^; となると・・・17以下の面子はこけて1ダメージですな(笑)
そら >「・・・ふみゅんっ☆(すてーん)」しまぱんちらり(笑)
翔真 >「つっ………思ったより激しいものだな。」
アメジスト >「あっ……、と……、痛……」 ぶつけたところをさすりつつ
アドノレ >「シートベルトは重要かの」Hをいぢりつつ
H >「いーぢーるーなー」
司 >疑似餌といいたい(爆)<アム
翔真 >そして合理的に抱き止めると言うわけですね、解ります(ぁ
アメジスト >いやいやいや(苦笑
GM >攻撃された訳じゃないから、適用は出来ないでしょ(笑)
司 >「大丈夫ですか?」といって立つのに手を貸しましょう(笑)
アメジスト >「あ、ありがとうございます」 手を借りて立ち上がります(^^
弓 >「そら、だいじょうぶ?」
そら >「うん。お尻うったー…」(o_ _)o
アドノレ >「頭だけは気をつけるように」
GM >そうこうするうち、周囲を流れる事象については、どんどん過去のものがみられるようになっていく…大航海時代、十字軍の時代、大ペルシア帝国の時代…
アメジスト >「ず、ずいぶん遡りましたね……」
翔真 >「結構遡って来たな………まぁ3500年前まで行った俺達の台詞じゃないかもだが。」
アメジスト >「さんっ……!? ……(フルフル」 驚きつつも今は問うべきじゃないな、と自分を納得させて
GM >では、ここで全員軽く知覚力ジャッジをどうぞ。アイテム込みでOK〜
アドノレ >16
翔真 >22です。
アメジスト >22です
司 >22です
弓 >にじうさん〜
GM >ローマ帝国、古代エジプト、オリエント諸文明…と、周囲を流れる事象は、その間にもどんどん古いものになっていく。
アメジスト >「実際どこまでいくんでしょう……」
弓 >「いくらなんでも古すぎない? これじゃあ世界結界なんてないし、あまり意味があるとも……」
翔真 >「遡る方を間違えたとは思いたくない………しかしこれ以前に何か有ったのか全て把握している訳では無いからな。」
アドノレ >「そのうち世界最古のウィザードでも出てくるか?」
そら >「でも、もうちょっとで追いつくはずだよ」
GM >で、20以上の面子…周囲を漂うそれらの事象が、時折伝わってくる震動とともに置き換えられたり、消滅したりしているのが解るね。
アメジスト >「間違ってないと信じるしか……。あれ? 今何か……」
司 >「事象が書き換えられている?」
翔真 >「書き換えが始まっている?と言う事はそらの言うとおり先に居るのは間違いないが………既に爆発した後か?」
弓 >「とはいえ……そうそう歴史が変わるはずはないと思うけど。 ……Aの事件がなかったことになっても、よく似たBって事件が起こったりするはずだけど……」
そら >「爆発じゃないよ。ああやって震えると、どんどん壊されていくの…間隔が早すぎて、直すのがおいつかないみたい」
アドノレ >「つまり時間とともに悪化すると」
アメジスト >「……ということは、起動してしまっているということ!? 大変、急がないと!」
翔真 >「厄介極まりないな………サッサと排除しないと面倒が増えそうだ。」
GM >そして、その「震動」が伝わってくるのは、今流れているその先、奥からだ…全員幸運度ジャッジをどうぞ!!
そら >にゃーん、ふぁんぶっちゃった。ごめんねっ><
司 >12です
弓 >20でふ
アドノレ >22
アメジスト >1Cの28です
翔真 >クリティカル……お、また回った。37、そらの分までフォローするぜ(^^v
GM >では、その時…流れていく一同の行く手を、不意に阻む者がまず現れる。
翔真 >ここでか!?誰の差し金だ!
GM >それは中世や古代の名だたる戦士たちが融合した「英雄」…しかし融合の影響か、その瞳に理性の輝きはなく、戦士たちの残虐な闘争本能だけが、融合の結果無尽蔵に拡大された感じだ。
そら >「直撃コース…よけられない!?」
H >「ぎゃー!?」
司 >「くっ!」 とっさに防御魔法の準備をしますが
弓 >「……はっ…… 偉大なる先輩方のお出ましってことかしら…… ひとつ手合わせしていただけます?」
アメジスト >「っ、いけないっ!?」 咄嗟に防御魔法の準備を
GM >周囲の時の流れを力に変え、巨大化したそいつがフレースヴェルグの甲板に一撃をくれようとした…その直後、「英雄」の横っ面に一撃をくれた「何者か」がいた!
アメジスト >「なっ……なん、なの。一体……?」
翔真 >「今度は誰だ?」
GM >炎に包まれた巨大な鳥…神性さえ感じさせるそれは、「英雄」と共に、フレースヴェルグの脇を流れる時の中へと沈んでいく。
弓 >「えー、つまんないー(ぶー)」
司 >「あれは……」
翔真 >「フェニックスか、その類か?………雛くらいなら見た事が有るが……!?」
GM >フェニックス?もはやそんなもんじゃあないな(笑)で、翔真とアムはその刹那…男の声を聞いた。

『おいおい、何してんだよ…こんなのは俺らに任せて、とっとと行っちまえ』

アメジスト >「……誰? 今の声……」
GM >うん。アムにとっては初めて聞く声だな(笑)他の面子も、弓やアドノレはもし聞こえていたなら思い出せてたかもしれない(笑)
弓 >(´・ω・`)?
翔真 >………あ!お前かー!!(笑)
そら >「……カーメス…?」
翔真 >「あぁ、あの声は多分な。間違いないと思う(^^」

ウアジケペルラー=カーメス。本編第10夜を参照である。

アドノレ >「そいつはまた懐かしい名が出たのぉ」
弓 >「…………(13秒後)……おー!(ぽむ)」
翔真 >何その微妙な時間(笑)
GM >ちなみに、周囲は古代オリエント・エジプトの時流となっておりましたとさ(どっとはらい)
翔真 >「こんな所でまた、お前に助けられるとはな(苦笑)」敬礼して見送りましょう
アメジスト >「……お知り合い、なのかしら? まあ、話していいことなら、そのうち教えてくれるでしょうし……」 (小声
そら >「ずっと昔、わたし達が会ったエジプトの王様だよ。一緒にアステートとベール=ゼファーをやっつけたの!^^」>あむにゃん
翔真 >「3500年前に遡った時世話になったヤツだ。エジプトの歴史を調べてみれば、割と簡単に名前は見付かると思うぞ?(笑)」
司 >「なるほど。報告書で確かにその名前がありました」
アメジスト >「エジプトの……。は、はぁ……しかもアスモデートにベール=ゼファー……。……なんだかいちいち驚くのがばかばかしくなってくるわ……(^^;」
GM >さて、時の流れは更に奥へと続いている…氷河期、恐竜の時代、そしてそれ以前…
弓 >「いくらなんでも戻りすぎっていうか…… 前ループとか言わないでしょうね!?」
翔真 >「よっぽど根幹の部分から変えたいみたいだな、そこまで行かないと影響を与えられないものなのかも知れん。」
弓 >「こんだけさかのぼると微生物レベルね…… やっかいだわぁ」
そら >「・・・・・・もうすぐだよっ!」
司 >「そろそろでしょうから、アムさんも準備を」>アム
アメジスト >「はい。……ずいぶんきたけど、一体どこまで遡ったのかしら……?」装備展開して魔石の数を確かめます。
そら >「地球が出来た時代…正確には、夢見る神がかつてあった別の『世界』をもとに、今の世界を作った時」
アメジスト >「……ふぅ。ものすごい現場に立ち会ってるのね……私」
そら >「これからもっともっとすごいものを見ていこうねっ☆」(o'ヮ')o
アメジスト >「クス……本当に、皆さんといると、今までの世界がどんどん書き換えられていくみたい……」
GM >かくして「因果の狭間」の最深部に到着したフレースヴェルグ…そこには!

そこには、巨大な砲弾のようなモノが絶えず周囲の空間を震動させ続けていた。
その震動が起こる度に、因果律が次々と崩壊していた…
無論、「再生」は行われているのだが、それ以上の速度で「破壊」は続いていた。

司 >「あれですね」
弓 >「あれをぶっこわせばOKね!?」
H >「あれよ、あれっ!あいつが原因だわ!そうに決まってるっつーかあたし様が決めた!」復活(ぁ
司 >「……あれに見覚えがあるんですか?」
H >「……、ないわよっ!」
弓 >「だったら先に言いなさいよね(−−;」
アメジスト >「ほんと、どこから来るのかしらね。その根拠のない自信……」
翔真 >「どう見ても違うと思うんだが………まぁ良い。根拠が無いから自信が有るのだろう(苦笑)」
そら >(Hつんつくつん♪)
H >「つつくなぁARRRRRRRRGH!?」
アメジスト >「そう、みたいですね。魔王ってものの認識が変わりそうだわ……(−−;」
司 >「(ため息) なんにせよ、止めに行きましょう」
翔真 >「ああ、速攻で排除しよう。接近しつつアナライズしてデータ確認、その後即時殲滅で良いか?」
アドノレ >「んむ」
司 >「ですね。それが最適だと思います」
アメジスト >「停止させる方法はあるんでしょうか……。破壊してしまってもしも、ということも皆無ではなさそうですし」
翔真 >「敵のデータを解析してみればその辺りも判明するだろう。支援を期待させてもらう(フッ)」
アドノレ >「どれ、相手の正体のひとつも探ってみるかのぉ」
そら >「…床はあるようだよ。いちおう、外に出ておく?」
翔真 >(頷く)「先程の様に何某か横槍が入る可能性も十分有るからな、対処出来るよう備えておくべきだろう。排除して戻らなくても恨むなよ?(苦笑)」
H >「…ふんっ!」
そら >「いっくよぉ…MDカタパルト第1デッキ、第2デッキ解放。ブリッジフロアリフトアップ、ショックカノン砲スタンバイっ」
翔真 >…………マテ、何気にカタパルト増えてないか?(汗)
そら >うん、前の改造で増やしたの!(o'ヮ')o
アドノレ >こんな事もあろうかと
翔真 >な、なるほど………了解。弓ちゃんと反対側のデッキから出ようか(笑)
そら >「VLSに魔導爆雷セット。全艦砲雷撃戦用意…」
弓 >「あんたいつのまに…(汗)」
司 >「……ぶっそうなものも増えてますね」 ともあれ、外にでましょうか(笑)
アドノレ >「第三艦橋があれば真っ先に放り込むのだが」Hを見ながら
そら >Hをカタパルトテストで射出するとか、爆雷に詰めて射出するとか、ショックカノン砲で射出するとか…?(こら
アメジスト >GL0だからなぁ……射出時のGで潰れそうだ……(^^;
H >「(こ、コロされる…本気でコイツらにムッコロされる…!?)」
アドノレ >「では出陣である」
弓 >「とりあえず、先に出るわよ!」
翔真 >「了解、続く。」エイサーズコートを起動して発進します。
アメジスト >「この規模の箒にどれだけの装備を積んでるのかしら……」 などと気にしつつ、皆さんに続いて外にでます
司 >床があるようなので、徒歩で。紫苑(箒)は変形システムで鷹にした状態で横についてこさせます

その時。巨大な砲弾こと因果律震動弾の手前に、1人の少女が出現する!

GM >少女の風貌は、そう…パール=クールを、5歳児くらいにダウンサイジングしたようなものであった。ただし、着ている衣装はゴスロリっぽい感じね(笑)
少女 >『…世の中のしがらみや、振り返りたくない過去を、なくしたいと思った事はありませんか…?』
アメジスト >「あるわよ」即答(笑)
司 >「…それを持たない人間などいないと思いますが?(苦笑)」
弓 >「両手じゃたりないわね」
翔真 >「………無いとは言えんが、そうしてはいけないと言う事は解って居るつもりだ。」
H >「ないわ!!」即答(待)
少女 >『…ならば、わたしが全部破壊してあげましょう。過去も未来も片っ端から全部ぶっ壊して、綺麗さっぱりすっきりさせましょう』
アドノレ >「不粋だの」
翔真 >「それは綺麗さっぱりとは言わん、ただ何も無くなるだけだ。」Hの顔で言われても微妙に違和感が無い(笑)
弓 >「そーゆーことね。 アンタのそれは『強くてニューゲーム』とか『セーブしてたところからやり直し』じゃなくて、本体ごとぶっ壊すよーなものだわ」
少女 >『全部壊してゼロにすれば、あなたもわたしも皆幸せ。さあ、この幸せを世界じゅうに広めるのです』呼応するように、背後の震動弾が震動を続ける。
司 >「遠慮します。どのような過去でもその人の物。それを消すのは許せません」
アメジスト >「どれだけお馬鹿で、どれだけ自分勝手で、どれだけ頭痛の種で、どれだけ迷惑でも、あの子と出会ったから今の私がいる。あいにくと今の自分まで否定する気はないのよ」
アドノレ >「本人に伝えてやれば泣いて喜ぶかのぉ。特に前半部分だけ」
アメジスト >「ちょ、ちょっとアドノレさんっ!? そ、そんなこと……(言ってみたいという誘惑が……(汗)」
H >「ちっくしょー!!このあたし様の姿を真似るとはたいしたチャレンジャーね!その罪、万死に値するわ!!」
そら >「…こういうやり方をしても、わたしにはほとんど意味はないけど…ほかのみんなが、こまるものね(にこ)」
少女 >『それでは邪魔をしますか、ヒューマン?(Y/N)』
弓 >(ちっちっち)「邪魔をしてください (はい/YES)」
翔真 >「全力でYだ、邪魔させてもらう。」
司 >「邪魔をしないという理由がありません」 言いつつ、弓をつがえる
アドノレ >「ツマラン。大いにツマラン。そして俺様はヒューマンではないぞ(ぽーぢんぐ)」
少女 >『邪魔をするなら…あなたが、破壊です』
弓 >「うん、小さかろうが、大きかろうが、あんたの脳みそが破壊的Hなのはよくわかった」
アメジスト >「邪魔をさせてもらうわ。それにしても……雰囲気違うけど、頭の中身は変わってないのかしら……?」
アドノレ >「なるほど。外見だけでなく脳の容量もコピーしてしまったのか」
弓 >「そこは真似なくていいのにねぇ」何気に女性二人が毒舌です(笑)
H >「…ちょっ、おまいらっ!?脳って言うな!羞恥心って言うなぁあ!?」
アメジスト >「本当に……ああもううるさいっ! できることないならわきゃわきゃ言ってないで黙ってなさいっ!」
司 >「……威勢がいいのは結構ですが、あなた、そのままだと巻き込まれますよ」
そら >「…パール=クールの力は感じるけれど、あれはパールじゃない…わたしには、わかるよ」
少女 >『すべてを破壊し、すべてを繋ぎます。これですべてが宇宙の平和ハッピネス』
アドノレ >「貴様の脳味噌だけで十分だ」
弓 >「魔物使いだらけの世界で通りすがってろ!」
翔真 >何処のディケイド(笑)そして後半の台詞が(ぁ
H >「どーよ!このあたし様率いるサイキョー無敵悶絶殺人兵団!慈悲を乞うなら今のうちよっ、このレプリカ野郎!」
少女 >『(Pi−)Syntax error in 30.意味はあなたが不明です』
アメジスト >「はぁ……勝手に手下にしないで欲しいわ……」

H >「だぁあまらっしゃぁあいッ!すぐさまこのあたし様を愚弄するその姿と態度をやめないと、あたし様のサイキョー蹂躙魔術でぽぽいのぽいっと葬り去ってくれるわよ!」
司 >「静かにしてください(ため息」
H >「…(少女から一同に向き直って)さあ、や〜っておしまいっ!!」

アドノレ >「むっ、できるな」
弓 >「…とたんにやる気が」
翔真 >「(嘆息)………下がっていろよ、巻き込まれるぞ。」
司 >「(ため息)別にあなたがどうなろうと知ったことではないのですが……目の前でつぶされたりすると寝覚めが悪いので、しばらくここにいてください」摘み上げて懐に入れて保護しておこう(笑)
そら >「…やっつけよう!」
翔真 >「当然だな………抜剣、天津翔真鋼!」
弓 >「じゃあ、いくわよっ!!」


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