【第27夜】
オーヴァー=ケイオス
<PART−02>
発端は急転と共に
〜ウィザード達、結集〜
GM >……2人がドアを開けると、そこには惨憺たる光景が広がっていた。
真っ二つに切り裂かれたベッドやシーツ類。窓枠ごと吹き飛ばされた窓ガラス。
袈裟懸けに斬り倒された灯と、その下敷きになって血まみれのマユリ。
そして、本来いるはずの真行寺命の姿は見当たらない…
弓 >とりあえず、警戒しながら前に出て…… 「アム、あなた術師系よね? ……二人の治療をお願い!」
アメジスト >「……わかりました!」 ヒールロッドを取り出して、二人に多重発動でレイ・ラインを使用します。
弓 >「……とりあえず……真行寺命の管轄はアンゼよね? ……今いないから、赤羽くれはでいいのかしら?」
アメジスト >「はい。それでいいとおもいます」 治癒5+7にそれぞれP10点ずつ乗っけて……わはははは、マユリのほうにFが出た(汗 それでも灯、32点のマユリが12点回復(汗
GM >深手を負って倒れている灯。その下から、「うぅん…」というマユリのうめき声が上がった。
アメジスト >とりあえず、眼鏡(EE)を装備して周囲を確認しつつ、二人を助け起こします
弓 >では、こちらから……くれはに連絡、同時通話できるなら翔真とかにも「もしもし! もしもーし!」
翔真 >弓ちゃんからの連絡と解ればそらに0−Phoneを渡して対応を頼もう。
そら >はぁい〜。タイミングとしては、くれはさんの後かな?
弓 >まぁ、同時通話は難しいだろうから、そら経由でカケラ通信にしておこう。 それなら、同じことを伝えるぶんには、電話と一緒にできそうだ
翔真 >了解。
GM >だが、その間にもアンゼロット城では次なる事態が持ち上がっていた…GT隊員が、司とくれはのもとにやってくる。「申し上げます!封印室から、魔剣ヒルコが消失しましたぁ!!」
くれは >「……ええっ!?こんな時に…うー、マユリんもあかりんも何してるんだろう、返事遅いよ…」
司 >「ヒルコの使い手に何か起きたんでしょうか? 使い手の方は今どちらに?」
くれは >「うん、マジカルウォーフェアが終わった後、あかりんの希望で秋葉原の病院に転院したんだよ。もちろん、さしあたって危険が無いからっていうのもあったけど」
そのくれはに、弓からの着信!
くれは >「…あれ、着信…あかりんじゃなくて、弓さんか(^^; (Pi)もしもし、赤羽ですけど…」
司 >「弓から?」 話のないように耳を傾ける
弓 >「……真行寺命が消えた。 緋室灯が重傷、マユリも負傷している。 あと……アメジスト=マンスフィールドは無事、二人を治療してもらっている。 ――指示を」
くれは >「…えっ、あかりんとマユリんが!? 困ったなぁ、ちょうど今別件で呼び出してたところだったんだけど…とりあえず2人については応急処置をお願いするとして、世界魔術協会代表代行権限で『MASTERS』にお願いしなくちゃならなくなりそうだよ」
司 >「わかりました。全員に状況を知らせます」
弓 >「了解、治療と護衛にあたる。 ……今、私は動けないので、真行寺の捜索はそちらから指示を」
くれは >「OK、それはこっちでも探させるわ。とりあえず、いったん『こっち』に集まった方がよさそう」
弓 >「……了解」では、一度切って社のほーへ
GM >じゃあ、ドリームマンで応対だ(笑)「どりぃ〜む…何事だ」
弓 >「灯が重傷を負った。 こちらの病院では手に負えない可能性があるので、至急、搬送と治療の手配を。 私達は旧アンゼ宮殿にいく」
ナイトメア >「承知した。すぐに手配をさせる…そちらは、いいのか」
弓 >「マユリは軽傷……可能なら、連れて行く。 えーと……とりあえず、代行権限で要請があると思うから……なんだっけ、えーと……ナントカとかいう上司に、そう伝えといて!」
ナイトメア >「ああ。そのように伝えておこう」ナイトメアは解ってる人だから、あかりんと違って突っ込まない(笑)
ナイトメアの対応は素早かった。弓からの手配を救護班に送ると共に、
一狼と空、真白、そしてノーチェをユイの支援に送り出している。
…のだが、ここではひとまずその状況は割愛!(笑)
司 >とりあえず、皆に状況説明のメールを送って……フレースヴェルグで来てもらう形かな?
翔真 >そうなりますかな。アドノレ拾って、弓ちゃん達と合流して、それからかと。
司 >その間に、皆が来るまでに起きた事象をまとめておいて、簡単なレポートを作成しておこう(笑)
GM >その間にも、司の前ではくれはが目をぐるぐるさせながら、矢継ぎ早に各方面へと指示を送っているね。
司 >資料の準備と連絡とかで可能なら手伝っておこう。司もコネはそれなりに広いし(^^;
GM >じゃあ、司はその過程で、マーリンに連絡が行ったことを知ってOK(笑)
司 >「(ダンガルドも動いてるか……)」
ともあれ、フレースヴェルグは整備を切り上げ、急遽発進の運びとなった。
そら >「おそうじ、したばっかりなんだけどなぁ・・・でも、おっけぇだよ!」
翔真 >「仕方有るまい、終わったらまた一緒に綺麗にしような(なでなで)」
そら >じゃあ、フレースヴェルグはアドさんとこに行きまぁす☆
アドノレ >ぴこって妖気アンテナが反応してお出かけ準備。「すぐに出かけるから、ファッションショーするなら手早くな」>愛美
愛美 >「あっ、はぁい〜…こちらは、おかまいなくぅ」
アドノレ >「移動はさるの背中にくくりつけてくか」(紐で赤子を背負うように)
H >「あたしはちょーこーパール=クールちゃん様よっ!何がかなしゅうて、こんな仕打ちをぅ…ぎゃふぅ」縛られた(ぁ
GM >で、その間に翔真が到着だな(笑)
アドノレ >「また妙な事になってるらしいな。とりあえずちゃん様もつれてくぞ」
翔真 >「了解した。しかし………何とも変わり果てた姿になって(^^;」
H >「むー、むー!!」じったんばったん(縛)
アドノレ >哀れちゃん様ワレモノ扱い
愛美 >「とりあえず、この『パール=クール』には静かにしていただきましたぁ…アドノレさま、いってらっしゃいませっ」
アドノレ >「んむ。いってくる」
GM >愛美は、翔真にも深々と礼をする。おなかおっきいけどね(笑)
翔真 >礼をして返しましょう「大事にする様に(^^」とだけ付け加えて。
愛美 >「はい、ありがとうございますぅ…相羽先生も、お気をつけてっ」
翔真 >では次に、弓ちゃん達と合流しに向かいましょう。
かくて、舞台は再び病院へ。
アメジスト >弓さんが連絡しているのを確認して 「マユリ! マユリ、しっかりしなさい!」 といいつつ頬をぺしぺし
マユリ >「う、ぅう…命、さん…どう、して…」←朦朧状態
アメジスト >「マユリ! よかった……っと、ほらしっかりしなさい! いったい何があったのよ!? ここの患者……命さんはどうしたの?」
マユリ >「う…アム、さん…命さんが、急に…ヒルコを持って、私…たちを…」
アメジスト >「命さんがヒルコを……? ヒルコって、あのヒルコ!? それであなた達を……襲ったのね?」
GM >マユリは何とか言葉を伝えようとしているのだが、軽い脳震盪を起こしているようで、すこし休ませる必要がありそうだね。無論、灯については言うまでもない。
アメジスト >「……弓さん。灯さん、命は助かりましたけど、このままにしておくのは危険です。どうしたらいいでしょうか?」 弓さんの話がある程度ついたところを見計らって
弓 >「……ナースコールを。 必要なら、絶滅社の治療室へ緊急配送してもらう。」
アメジスト >「わかりました!」 ではナースコールを。 「すいません、こちら○○号室ですけど、怪我人が出たので至急お医者様をお願いします!」
GM >アムの手配で、灯とマユリは早急に他の病室に運ばれる。問題の病室はもう使えないからね(爆)
弓 >では、ひろってもらうのを待ちつつ……アムが安全そうなら、ちょっと外に出て軽く命を探してみよう
GM >で、弓はその間に命を探してみたが…彼らしい姿は、とうに見当たらなくなっている。灯は病院に残すしかないとして(おそらくその後絶滅社が回収するだろうけど)、マユリは何とか動かせそうな感じだね。
弓 >いちおう、そうですね、灯についてはドクターに迎えが来ることは伝えておきますので、そのあいだにできる範囲で治療してもらうとして
アメジスト >「さて……私はどうしたものかしらね。とりあえず、老師に判断を仰ぎますか……」 と、0-phoneでマーリン老師に連絡を取ります
GM >マーリンとの連絡がとれました!「…ふむ。どうしたのじゃ、アメジストよ」
アメジスト >「老師。今マユリとともに真行寺命の入院していた病院に来ていたのですが、その病院でマユリが大怪我を負ってしまいまして」
マーリン >「ふむ、マユリがか…実は今、世界魔術協会からも連絡がきての。少々たてこんだ事になってきておる」
アメジスト >「魔術教会から……? マユリからかろうじて聞けた話から推察するに『ヒルコを持った真行寺命に襲われた』のだと思われますが、その関係でしょうか……」
マーリン >「ほうほう。あの剣はアンゼロットが封印していたと聞き及んでおるが…少なくともその件ではないな。さしあたり、今の任務は他のものに引き継いでもらうとして、アメジストにはこちらの件を代わってもらいたいのじゃが、よいかな」
アメジスト >「そういうことでしたら、はい、お受けします。今こちらには蒼魔弓さんという方がおられますので、とりあえずその方と行動を共にすることになりそうですが、それでかまいませんか?」
マーリン >「ソウマ、ユミ…ほう、あのMASTERSのか。それならば、おそらくは問題なかろう(笑)」
アメジスト >「わかりました。それでは、アメジスト=マンスフィールドは、世界魔術教会に赴き、事態究明に当たります」
マーリン >「うむ。頼んだぞ」
アムは、マーリンとの通話を終えた。
その上空には、フレースヴェルグが到着している。
弓 >「アム、あなたどうするの? ……アンゼロットのところにいくなら乗せていくわよ? マユリも動かせそうなら、一緒に」
アメジスト >「(……MASTERS? MASTERSってもしかして……)あ、はい。老師からも許可をいただきましたので、御一緒させて下さい。……とりあえず、しゃんとしたらきちんと話を聞かなきゃいけませんし、マユリも連れて行きましょう」
弓 >「了解……(ひょい、と軽々と二人を抱き上げて)……」
アメジスト >「え……あ、すいません」
弓 >「……翔真、そら、後部ハッチ開いて。 お客様を二人、お連れするわ。 ……1人は怪我してるから、ベッドあけておいて」
翔真 >「了解した。そら、頼む」
そら >「うん、わかったのっ☆」
アメジスト >「すいません、同乗させていただきます」 一礼してご挨拶を
そら >「みんなといっしょ いっしょ♪ …あれー? しらないおねぇちゃんだ」(o'ヮ')o
アメジスト >「ごめんなさい。行く場所がいっしょなので、乗せていってもらうことになったの」 微笑んで
翔真 >「(返礼)相羽 翔真だ、詳しい事情等は後で聞かせてもらおう。」>アム嬢
アドノレ >「そして俺様の名はアドノレだ」ぽーぢんぐ>アメジスト
そら >「そらにゃん です!!」(o'ヮ')o
アメジスト >「アメジスト=マンスフィールドといいます。お手数をおかけしてしまって申し訳ありませんが、よろしくお願いします」
翔真 >(キャラデータ確認)………CギリのDか。身長からしても白人系としては小柄なのね(爆死)
アメジスト >マユリとある程度バランスが取れるようにと考えたので……(苦笑)
弓 >「……やれやれ…… またやっかいな任務になりそうね……」
翔真 >「仕方有るまい(苦笑)とりあえずそこのHでも撫でて心を落ち着けておいてくれ。」(ぁ
H >「…ちょっ!?おまっ、っ…!?」
アドノレ >「んむ。BGMはドナドナ辺りで」(弓の前にちゃん様を差し出す)
翔真 >「見目麗しく可愛らしい外見だからな、愛で甲斐は有ると思うぞ?(フッ)」
H >「か、かわぃらしぃ?・・・な、なーにあたりまえのこといってんのよ!ばっかじゃない!?」(ぉ
弓 >「……何コレ……? (ぺちぺちぺち) ……右手で力いっぱい握ったら、いい声で鳴きそう……」
H >「いたたたたたっ!?こ、このちょーこーさまに、なんてコトすんのよあんたー!?」
そら >(Hつんつくつん☆
H >「…のっ、NOっ、NOっ!NO〜〜〜〜〜〜っ!?」<つんつくつん
アドノレ >「誰にいぢめられたかは黙秘だが、リベンジしないと元に戻れないらしい」
翔真 >「こっちの事情と時期が重なっているだけに関係は有るのかもだな………手が詰まったら聞き出すとしよう。」
そら >「それじゃあ、出発だね……超魔導エンジン接続、点火。フレースヴェルグ、発進!!」
かくして、一同は司の待つアンゼロット城へ…そして、到着!!
(エンブレムをくるりと回しつつ)
そら >「着いたよ〜^^」
翔真 >「ご苦労様(なでなで)陣内が居るらしいしな、早速事情を聞きに行くとしよう。」
GM >と言う訳で、さくっと謁見の間で合流OK〜
司 >「お待ちしてました」ということで、起きた事象についてのレポートを皆に配布
そら >((((((((((((((((((((((o'ヮ')o つかにぃ〜〜〜〜(まぐ☆
司 >「……よしよし(^^」なでなで
翔真 >「相変わらず手際が良い(フッ)」レポートの内容を確認します
くれは >「はわ〜…みんな、待ってたよ〜(ぐた」
弓 >「忙しそうね、赤羽くれは……」
アドノレ >「おつかれのようだな」
くれは >「もういろいろあって、とっくの昔から大変よ〜。毎日はわはわ言いっぱなし(^^;」
翔真 >内容確認しつつ「(何時もと変わらんと思うのだが……?)」
アドノレ >「日頃とかわらんのでは?何だったら栄養剤の一つもプレゼントするが」
くれは >「それは言わないおやくそくだよ〜…(笑)」
アメジスト >「……失礼します。マーリン老師のご指示により、今回の事態究明に当たることになりました」 >くれは
くれは >「あ、どうも…話は全部聞いてるよ。今回はマユリんの代わりをお願いするって事になるわね、よろしくっ」
司 >「アメジストさん、ですね。マーリン様から話は聞いてます」そう言ってアムにもレポートを渡しますね>アム
アメジスト >「ありがとうございます。アメジスト=マンスフィールドです。呼びにくいようでしたら、アムとお呼びください」
司 >「俺は陣内司といいます。アムさん、と呼ばせていただきますので、俺の方も司、と呼んでくださって結構です」
アメジスト >「はい、ありがとうございます、司さん」 微笑みを礼に代えて
GM >その間に、マユリは手当てを受けるべく医務室に搬送されます(笑)
アメジスト >「……すいません、よろしくお願いします」 搬送されていくマユリを心配そうな表情で見送って、受け取ったレポートを読んで事態を確認します
翔真 >レポートの内容を確認すれば、一応これで全部の状況は一通り解るのかな?
GM >うん、レポートは皆が集合するまでの間に、ロンギヌス改め特殊部隊グリーンティーの皆様が必死こいて作ってくれたデータが基になっている(笑)
翔真 >くれはにお茶とせんべえを出すだけが仕事じゃなかったと(笑)<特殊部隊GT
GM >いちおう元を辿ればロンギヌスメンバーだから、ロンギヌスの任務も行えるんだぞグリーンティー(笑)と言う訳で、レポートの内容な訳だが…
因果律震動弾が撃ち出されたのは、ちょうどそらが「察知」した時間……
更に言えば、真行寺命が灯・マユリの両名を襲撃する、その直前だった。
ちなみにちゃん様が、Hとしてアドノレのもとに落ちてきたのは、その後の事である。
弓 >「んー、よくわかんないわねぇ…… これって、関連性あると思う?」
くれは >「今のところは、何とも言えないよ。ただ、少なくとも因果律震動弾は何とかしなくちゃいけないんだよね……」
司 >「時系列的に、かかわりがあるとは思うんですが」つつきつつ(待て<H
H >「ちょーーーーーっ!!このあたし様を粗末に扱えるのも今のうちなんだからっ!!」<Hとか
アメジスト >「それで……その騒がしい人形は一体……?」
くれは >「・・・・・・・・・・・・・・さあ?」肩すくめつつ(ぁ
H >「あたし様は!裏界サイキョーのちょーこー!パール=クールちゃん様なのよっ!!」じったばった
アドノレ >「知る人ぞ知る、魔王パール=クール…の成れの果てといったところかの」
アメジスト >「ぱーる……っ!? この人形が、あの超公パール=クールですかっ!?」
H >「そーよっ!わかったら、この粗末な扱いを何とかしなさい!さもないと後でぶっ殺すわよ!!」じったばった
翔真 >「時期と起きた規模から考えれば真行寺の一件はともかくとしてこっちのは関係が有りそうだと思う。」Hを見つつ
アドノレ >「内輪もめで負けたと見てるが詳細は不明。魔力収奪されたと思われるので相手方はパワーアップしてる可能性も無きにしもあらず」
くれは >「…本当言うとね、事が因果律に関わってくるから、そこに影響の大きい『MASTERS』の皆を呼んじゃうのは気が引けたんだけど…一部の人も知っての通り、こういう事件でまともに動かせるウィザードが底ついちゃってて。実際問題、もう手段は選んでられないの(^^;」
翔真 >「そう、少なくとも宝玉戦の時にアレだけの力を持っていたパール=クールをこう言う状態にするとなればそれ相応の相手と考えるべきだろう。俺達の手が必要となったとしても十分納得が行く。気にする必要は無い(フッ)」
アメジスト >「(MASTERSか……なんだかとんでもない話に首突っ込んじゃったみたい……)」
弓 >「因果律ねぇ…… んでもそれって、観測可能なの? ふつー、歴史が変わったら、観測できないと思うんだけど」
くれは >「既に影響は出てるわ…なにしろ、このアンゼロット城の設備をもってさえ、正確な落下位置は解らないんだから」
翔真 >「過去のエジプトに行った時に、間接的ながら観測した実例が有るじゃないか(苦笑)」>弓ちゃん
司 >「とんでもない魔力を感じましたからね。あれだけのものをもって行くとなると、相手もかなりの大物」まだつつきつつ(ぉぃ
H >「つーつーくーなー!?」
翔真 >「済まんな、あまりにも愛で甲斐が有るのでな。俺達に怒る前に生まれ持ったその美貌を恨んでくれ(笑)」なでなで(ぁ
アドノレ >「後で服なんぞ献上するのでファッションショーを」
H >「こ、こいつら絶対死なす、ぶっ殺す…っ!」
そら >「(に ぱ)」
H >「(ぎ く)」
翔真 >何故だろう、『捕食者』と『被捕食者』のやり取りに見えた………(爆)
アメジスト >「(マユリぃっ、あんたが関わる事件って、何でこう大きくなるのよ……っ!?)」
翔真 >アム嬢に胃薬を進呈するべきだろうか(笑)
アメジスト >行きかう会話が、過去の自分の経験とはあまりにもレベルの違う話のため、やや唖然として話を聞いています。
司 >「アムさん、大丈夫ですか?」>アム
アメジスト >「え? ええ、大丈夫です。皆さんのお話を聞いていたら、自分の知っていた世界は狭いんだなーと思ったもので……」
アドノレ >「ま、そのうち慣れるだろう」
くれは >「でも、困ったな…因果律震動弾の位置そのものが解らなくなってるんじゃ、どうしようもないよ」
弓 >「目的からして不明よね……命を覚醒させるのが目的とは思えないし……」
くれは >「うん、そのあたりも今調べさせてるところだけど、どこまで影響が及んでるか皆目見当つかなくて」
弓 >「ねぇ、偉大なる超公パール様……まさか、偉大で、最強の、超公ともあろうお方が、敵に襲われてその正体すらつかめずに、そんな姿になったなんてことは、ないですよね〜?」
H >「ううううううう、うっさいわね!ほっ、ほっといてちょおだいっ!!あと、つつくなぁ!」
弓 >「ホントに何も覚えてないわけ?」>ぱーる
H >「し、しらないわよっ!あたし様はとにかく元に戻れればいーんだからっ!!」
弓 >「(つかえねー……)」つんつくつん
そら >いっしょにちょーこーをつんつくつん☆(ぁ
H >「だから、つつくなっ!めくるなっ!まさぐるなーっ!?」
翔真 >「誰の影響だ………(汗)」ちらりと弓ちゃんを見る(ぁ
そら >「んー・・・?わたしには、みえるよ?」
翔真 >「な、解るのか?」
そら >「うん!(にこぱ)ええとね、『いんがのはざま』ってところ!」
弓 >(さすがそら……)
翔真 >「(コホン)では何処か教えてもらえるか、事態の早期解決のためにも………どうやったらそこへ行ける?」
そら >「うん。ええとね…あっち!」あらぬ方を指差して(ぇ
アメジスト >「因果の……狭間……? (あっちって……)」
司 >「詳しい座標は……次元の狭間にある場所だと、意味が無いか(ため息」
くれは >「『因果の狭間』…?こういうのは、確かアンゼロットの得意分野だったわよね」と、GT隊員にアンゼロット城の取り扱いマニュアルを持ってこさせる(笑)
翔真 >「………フレースヴェルグで行けるのか?アンゼロット城の転送システムを使えばD=ライナーの駅が有った様な場所へ行けた様にそこへも赴けるのか?」>そら
そら >「うん。フレースヴェルグでもいいけど、くれはちゃんがお城を使えそうだし、それが一番じゃないかな」
翔真 >「なるほど、となると後はそちら(くれは嬢を見て)次第か………」
GT隊員たちが、桁違いに分厚く巨大な辞典のようなものを
持ってきたのは、その直後であった。
司 >「……なかなか大変そうですね(汗」
くれは >「これを調べるのね(遠い目)……ごめんっ!ちょっと、これ手伝ってくれるかな。わたし1人じゃページが重くて、とてもめくれないよ」(爆)
翔真 >「御疲れならこちらで請け負おうか?(苦笑)俺はともかくそう言うのが得意な面子も居るだろうしな(^^;」
GM >うむ。膨大なページ数と分厚いハードカバーを誇るそれは、くれはの細腕には正直余る(笑)
司 >「そうですね。くれはさんの指示を必要としてる人も多いでしょうし」
アメジスト >「え? あの、それはかまいませんけど、いいんですか? 私のようなものが見てしまって……」
翔真 >これを機にアンゼロット城のシステムを一部把握出来るようになんて考えていませんよ?(ぁ
くれは >「いいわよ、緊急時なんだし…この際しょうがないわ」
翔真 >「”背に腹は変えられない”とか、”世界を護るのが最優先事項です”とかアンゼロットなら言いそうだ。気にする必要は有るまいよ(フッ)」
弓 >「……支えるのはいいけど、見てもわかんないわよ、私」
司 >「とりあえず、持ちましょう」(ひょい
GM >ちなみにこのマニュアル、GT隊員10人がかりで持ってきました(ぁ
司 >データベースに入れるのも一苦労だな、これ(^^;
翔真 >データチップ化していないのは保安上の問題じゃないと思う(苦笑)
そら >じゃあ、ちょーこーはこっちであいてしてるね!
アドノレ >猫じゃじゃらしとか羽ペンとか調達して
翔真 >俺の分も一杯愛でておいてくれ(爆)そらは後で俺が愛でるけど(ぁ
H >「すーるーなー」
司 >「口に入れちゃダメですよ」(ぉぃ
そら >「(しょんぼり)」
GM >じゃあ、くれはを手伝う人は知力か筋力ジャッジでドン!!
アメジスト >「では……」は〜い。知力+博物学+アイテムで……あっぶな(汗 27で。
翔真 >知力は絶望的なので筋力で(爆)……惜しい、回らなかった。22です
弓 >じゃ、筋力でころころ…27〜
司 >自分も筋力で…24です
アドノレ >筋力のが高いがあえて知力で…21
GM >OK…総計100以上なので、その「因果の狭間」についての情報がわかる。
【因果の狭間】とは…この世界の事象が、
具象化して記憶されている『保管場所』を指している。
この世界で起きた歴史的事件の因果関係は、人々の想いの力によって、
“常識”として記憶されている…
その破壊は、即ち世界そのものの危機という事になるだろう。
その場所に行くには、アンゼロット城の転送装置に詳細設定を行う必要があった。
GM >非常に複雑な次元座標を示していたので、オート設定じゃ駄目だった訳だ。結局、因果律に影響されないそらは感覚的にわかってたというお話(爆)
翔真 >「どうだ?」支えつつ
くれは >「大丈夫、転送方法ならわかったよ…座標もね」
アメジスト >「それにしても……これがわかるそらさんって、すごいんですね……」
くれは >「まあ、そりゃあ…ねぇ(^^;」そこで『世界の破壊者』という単語を飲み込み、決まりが悪そうに一同を見回し(笑)
弓 >「あー、えーと……長々と説明するのもアレなんで……こー、野生のカンとか、まぁ、そんなものだと思って」
翔真 >「色々な意味で常識をぶっ飛ばしているからなぁ………(苦笑)」
司 >「…特殊な才能の持ち主ですので」
そら >「にゃんにゃか にゃん☆」Hじゃらしつつ(ぁ
H >「NO〜〜〜〜〜〜〜、NO〜〜〜〜〜〜!?」
アメジスト >「は、はぁ……」 何かあるのかしらとは思いつつ。
弓 >「あ、えと、気を悪くしないでね?……別に仲間はずれというわけじゃなくて、本当に話すと長いだけだから(苦笑)」
司 >「ともあれ、アムさんにも協力していただいて助かりました。こういったことには不慣れなもので……」
アメジスト >「あ、いえ。私はもともと学究の徒ですので」
そら >しゃがみこんでHをつんつくつんつく☆
H >「やーめーてー」
弓 >じゃあ、エサのよーにU1をころころと、Hの前に
H >(じったばったじったばった)
アメジスト >「(……ホントにあのパール=クールなのかしら……)」
アドノレ >ちゃん様の災難をさりげなく撮影しておこう
くれは >「…さすがの超公も形無しよねー。この場合、相手が悪すぎるのかもだけど(^^;」
アドノレ >「自分はつつかないでいいのか?」
くれは >「遠慮しとく(笑)……(GT隊員に向き直って)とにかく、転送装置のマニュアル設定、どれくらいかかるかな?」
GT隊員 >「5分で…」
くれは >「3分ね」
GT隊員 >「はっ、3分で仕上げます!」
アドノレ >「見事に君臨しとるようだの」
くれは >「鍛えてますから(笑)…そういう事だから、早速みんな準備してもらえるかな…?」
翔真 >「了解した、3分以内に準備しよう。」
司 >「わかりました。一応、物資を補給しておきます」
アドノレ >ちゃん様を唐草模様の風呂敷で包んでさるの首の後ろにたらすように(泥棒背負い)
アメジスト >「……微力を尽くします。……それで、なんですけど、すいません赤羽代表。ちょっとお願いしたいことがあるんですけど……」
くれは >「ん、どうしたの?」>アム
アメジスト >「……実は、私、学園で特別講義を受けているところを、いきなりマユリに連れ出されまして……。そのせいで魔石を持ち合わせていないんです。いくつか融通していただけるとありがたいんですが……(恥」
くれは >「OK。じゃあ、ちょっと都合しておくね…」R1(5)、R2(10)を回しておこう。
アメジスト >用意し忘れた理由をマユリに押し付けました(笑
翔真 >見事な理由付けです(笑)
アメジスト >錬金術師の能力の都合上、魔石がないときついんです(汗
司 >「必要があれば言ってください。俺も相当数持ってますから」
弓 >「あー、こっちにもいっぱいあるわよ……こー、あらためて見ると、どんだけ倒してきたのやらって気分になるわよね」
司 >「確かに(苦笑)」R1が21個にR2が21、U1にいたっては51個ある……(笑)
GM >という訳で、各自準備&アイテム購入を、今のうちにどうぞ〜!
アドノレ >ビットにウォータフロウ詰めの羽は出しておく
司 >ハイパーMPヒーリングプログラムを3つ購入しておきたいです(^^;
弓 >HHPを2個、HMPを2個補充しておくかなぁ、あと宝石。 いちおう、箒がオプション吸収してくれたから少し余裕できたし
翔真 >HHPを補充しておきます。とりあえず2個。大きい買い物したので所持金が心許ない(苦笑)
弓 >なんかあるなら買っておくよ。16Mあるし(笑)
翔真 >HHPをもう少しといいたい所ですが、とりあえずは大丈夫です。ありがとう御座います(^^ゝ
司 >「あと、アムさんのできることを教えていただきますか。向こうで荒事になる可能性もありますし」
アメジスト >「あ、はい。私は、主に支援を得意としています」 ということでカクカクジカジカと能力申告
司 >「俺も支援を担当してますので、よろしくお願いしますね(ニッコリ)」
アメジスト >「よろしくお願いします。皆さんの戦いを教材とさせていただくつもりです」
弓 >「それだけの実力があるのなら、こちらこそヨロシクお願いするわ」
翔真 >「負担を掛ける事になると思うが、宜しく頼む(苦笑)」
アメジスト >「いえ。こちらこそ、足手まといにならないよう務めさせていただきます」
アドノレ >「それ程気張らなくても俺様が居る以上楽には死ねんから安心しろ」(笑)
アメジスト >「それは……安心していいんですか……?(汗)」
翔真 >「………変わり者だが悪い奴では無いので、難しいだろうがあまり気にしない様にしてくれ(苦笑)」
アメジスト >「ああ、いえ。学園にも相当変わったものがいますので(苦笑)」
アドノレ >「いや、俺様は『悪』の体現者だぞ」
司 >「こういう言い方をされますが、頼りになる方ですよ」
GM >さて・・・そうこうするうちに。「くれは様!転送装置の再設定、完了しました!!」
くれは >「OK…それじゃあ皆、宜しくお願いするね」
そら >「それじゃあ、れっつごぉ!・・・かな?」
翔真 >「あぁ、行くとしよう。」
アドノレ >「んむ」
司 >「そうですね。行きましょう」
弓 >「……(こくり)」
アメジスト >「はい、皆さん、改めてよろしくお願いいたします!」
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