【第28夜】
奈落の孤島
<PART−28>
三崎地区WU巨頭会談
〜そして襲撃者、約2名〜
かくて、明からの連絡を受けた唯花は…
唯花 >「そうか。そうなると、こちらもそれ相応の者をつけねばならぬな…美里を呼んできてはくれまいか?」
明 >「了解した。……タスク、頼めるか?」
タスク >「あぁ、確かねねちゃんの所に行ったままだったか」 引き受けましょう
明 >何でタスクに頼むかって? 俺は、ねねに対して疑念の目を向けてしまったからな。正直、顔をあわせにくい(苦笑)
タスク >大丈夫、言われなくてもその役は引き受けるつもりでしたから(笑) その分明さん達には、お先に会談の方を気遣って貰っておこうってことで
GM >上空に出てる弓には、今美里がどうしてるかすぐにわかる。灯台の隣に公園があるのだけど、そこのベンチの上でねねと一緒に寝ているぞ。ちなみに、風々会本部から灯台までは、階段登って徒歩0分(笑)
タスク >目と鼻の先じゃないですか(笑)
GM >だって事実なんだもん(笑)
翔真 >素早く済ませられる(笑)
タスク >ともあれ、徒歩で灯台に向かいますよぅ。念の為Evil-EYEは既に装着済みで
弓 >「場所はすぐそこよ」 座標は転送してあげよう(笑)
タスク >「おっと、至れり尽くせりだな(苦笑)」 弓嬢からの通信を確認しつつ、美里たちの傍へ歩いて行くです(笑)
GM >うむ。ではすぐに発見…まあ、なんともいい感じに寝てるじゃないか2人とも。美里としては寝ずの番をしようかと思っていたのだろうが、ついつい寝てしまったってところか(笑)
タスク >出来ることならこのまま一緒に寝かせておいてやりたいが…まだ寝ているなら、軽く美里の頭を小突いてあげます(ぉ
美里 >「くかー……お、おおぅ!?お、おはようございましたのでありますっ!?」
ねね >「……………………(すぅ〜)」
タスク >「おはよう。よく眠れたか?…って、聞かなくても分かるな(フッ)」 ねねちゃんに気遣って、やや声のトーンを落としつつ>美里
美里 >「じ、じぶんは大丈夫でありますっ。それよりも、ねね様はずっと起きなかったみたいでありますなぁ(、、)」
タスク >「やっぱ昨日の疲労が堪えてるのか…」 自分も、ねねちゃんの様子をさりげなく観察しつつ
美里 >「…………それで、タスク殿。どうしたのでありますか?」
タスク >「っと、二人きりの所を邪魔して悪ぃが、臼井女史がお呼びだ」 美里退出後のいきさつと、唯花に頼まれた件を美里に伝えます(これこれしかじかで)
美里 >「唯花さまが?…しかし、ねね様が…(心配げに視線を落とす)」
明 >…あー、そうだそうだ。ねねの意識はまだ回復してないのか(==;
GM >うむ。ずっと寝っぱなし。
タスク >「ここに一人で残すのも不安が残る、か…良ければ、代わりに見ていてやるぜ?」
美里 >「本当でありますか!…それなら、ねね様を守って欲しいのであります。そうすれば、俺っちもその分頑張れると思うのでありますよ」
タスク >「俺も会談の件でここを離れる必要があるかもしれねーが、ねねちゃんの件は臼井女史に訊いてみてくれ。人を回して貰えるかも知れねーからな…」
美里 >「そうでありますなぁ…正直、仲間たちで守りきれるかどうかが心配でありますが…」
GM >決して信頼していない訳ではないのだが、流石に昨日の戦闘を考えると信徒たちでは荷が重いかもと考える美里である。しかも、異変を治癒できる唯花と引き離されるのだから尚更だ。
タスク >「そんな顔するなよ。いざとなりゃ、背負ってでも守ってやるぜ。…一応、お呼びがかかってる身としては会談側も気になる所だがな」
美里 >「なれば、オイラも信じるでありますよ! それじゃ、行って来るであります(敬礼)」
タスク >「あぁ。臼井女史達の事、頼んだぜ」
美里 >「了解であります!!(階段を駆け下りていく)」
タスク >美里と別れたあと、翔真さんや明さんに通信を入れておきましょう。これこれしかじかで、ねねちゃん護衛の為に残る事になるかもしれない、と。
翔真 >「南部少年の事を考えれば同行してもらうべきなのだろうが………そう言う事情なら仕方ない。でも何か有ったら直ぐに連絡をくれ、必ず一人で無理しようとしない事、それは厳命だ。」>タスク
タスク >「自分の力量は弁えてるつもりだ。無茶はしねーよ(フッ)」>翔真 実際、離れちゃうと連絡つくかどうかが不安ではありますが(汗)
明 >「…ふむ。俺も残るか?正直、何か有ったら1人だけでは手が回らないだろう?」
タスク >「あぁ、代わりにもっと護衛に適した奴に残って貰う事も考えたが…正直な所、もう1人くらいは居ると心強いってトコだな」
明 >とりあえず、反対意見が無ければ俺はタスクとねねに付いていこうと思うが……問題は無いか?
弓 >おーけいー(笑)
翔真 >有ると言えば有るが、事の重要性と懸念を考えれば致し方有るまい(苦笑)
明 >すまんな、心配症なんでね(苦笑)ただ、本当にどうする? ナ魔コがある限り、こちらの情報はダダ漏れだぞ?(^^;
GM >ナ魔コ最期の日!?…いや、厳密に言うとナ魔コは弓と一緒だから、今はそうでもないけど(笑)
翔真 >逆に考えればナ魔コが居れば緊急時直ぐにカロックに連絡を付けられる。メリットとデメリットを天秤に掛けて、辛うじて均衡を取っていると俺は考えて居るが(^^;
明 >う〜〜ん、そう言う事ならとやかくは言わんが(^^;
翔真 >あくまでもこれは俺の考え、アドノレや弓ちゃんがどう考えるかにも因るのでまだ自分の意見を簡単に引っ込めなくても良いかと(苦笑)
タスク >最善策は多分、ねねちゃんを一緒に会談の場まで連れて行く事なんですが…ここ(灯台)を離れて実害があるかどうかが心配(つ
-;)
翔真 >その一点が厳しいですよね。彼女は今消耗しているし、地脈の流れも戻っただろうし回復には自身が奉られていた場所に居るのが一番だと思います。
アドノレ >戦闘になってしまったら弓が出遅れるが、それなら直に話を聞かせないでホットラインも確保できるかの?
弓 >私は戦場に出るのは遅れても、参加は誰よりも早くできる(矛盾/笑)んで、このままフレースヴェルグ上で待機するよ
GM >まあ、万一の時は先程のように《死神13》が物を言う訳だもんなぁ(笑)
翔真 >まぁ無難なラインですかね(苦笑)
アドノレ >弓は会見の場でもフレースヴェルグの中で待機。そして俺様がちょっと小粋に落語でもナ魔コに語るか(笑)
そら >わたしもいるから、だいじょうぶだよ(o'ヮ')o
弓 >とりあえず、こっちからの情報は遮断しておけるように、水槽にいれて金庫にでもぶちこんでおくのでまかせるー
GM >ナ魔コは弓に媚びを売っている!(←つもり。正直きもい)
弓 >いや、きもいし(ぽいっちょ)
GM >もしナ魔コに口があったなら、弓の可愛らしさと己の重要性を雄弁に物語った事だろう。しかし悲しいかな彼はナ魔コ、言葉は喋れない…ぽーいっ(笑)
翔真 >二人残りフレースヴェルグで待機がそらと弓ちゃんとなると、怖ろしい事に俺とアドノレがMASTERSを代表して立会人となる事に(爆)
タスク >見届け組の中、一際輝くハゲヅラが列席者の眼を引くわけですね。わかります(笑)
アドノレ >邪魔ならほっかむりするが
翔真 >怪しさが増すばかりだぞ(笑)
アドノレ >まあ翔真が代表なのは当然として、俺様がボケる役か
翔真 >頼むから多少自重してくれ!?今回の現場でボケると最悪交渉決裂で島民に犠牲者が出かねないからっ!(汗)
明 >割りと洒落にならんからなぁ、今回(^^;
アドノレ >見届けは基本的に交渉自体には口を挟まないだろうからのぉ。生暖かい目で見守るとしよう
タスク >逆に会談組の戦闘バランスに不安が残りますが……弓嬢&そらにゃんが比較的柔軟に動いてくれるといいなぁ、と思いつつ
翔真 >ともあれ、頑張って代表者します……居るだけとも言えるかも知れませんが(ぁ
そら >ゆみちゃんと おるすばーん☆(まふまふふにふに)
ともあれ、美里は唯花のもとに戻る。
美里 >「お待たせしたであります。それで、ねね様の事ですが…あれからずっとお目覚めにならないようで」
翔真 >「島を救うのに大分力を消耗したのだろうからな、無理も有るまい。もう暫くは休ませてやらねばならんだろう。」
唯花 >「そうか…では、ねね様には何人か、護衛をつけておこう」
美里 >「よろしくお願いするであります。…で、こちらは準備完了なのであります!」
GM >唯花は、その間に信徒4人ほどを呼んできて、灯台で眠るねねの護衛を指示した。アタックS(2)、バレットS(1)、ワンドS(1)という顔触れだ。
翔真 >堅実な編成だ(笑)
タスク >おぉ、スプーキー4人もつけてくれるですか…しかし本編の戦闘レベルを見ていると、もうだめだ要員に思えてきてしまうから困る(こらー!?)
GM >今回の属性は…アタックS/冥・地、バレットS/任意なので風、ワンドS/火 ときたもんだ。
明 >火属性で術者!? ……まぁ、ぷりむーの例もあるか(爆)
唯花 >「……さて、こちらもそろそろ出立せねばな。それと、我が留守の間の万一に備えて、他の者にはいちおう警戒をさせておこう」
明 >「…了解した」
翔真 >「宜しく頼む、無理に戦う様な事はせず被害を最小限にする為に交戦したら速やかに撤退する様に通達しておいて貰いたい。」
唯花 >「もうこれ以上の揉め事はないと信じたいが、昨日の今日で余りにも多くの事が起こりすぎた。その分、警戒するに越した事はないと見た」
明 >「……全くだ(苦笑)」
翔真 >「裏界側からの攻勢がまだ有ると考えられる状況だからな、警戒するのも当然だろう。」
アドノレ >「何かしらのトラブルは有るだろうと向こうも警戒をしている。末端での早まった行動が無いように念を押したほうがいいかもしれん」
唯花 >「そうだな。念のためだが、我が治癒を施した経験のある者は一応警戒の仕事からは外しておく事にしよう」
ともあれ、唯花と美里は、翔真&アドノレと共に出発する。
翔真 >周囲を警戒しつつ同行します。
明 >こちらは……うん、タスクと一緒にねねの傍で警戒。に、なるかね
タスク >「明までつき合わせちまって悪りぃな(苦笑) あっち(会談の方)も気がかりだが…」
明 >「…気にするな。それに、だ……戦力のバランス的にこれがベターだと判断した。それだけ、さ」
タスク >「ああ。正直、二箇所同時に襲撃があっても不思議に思えねーからな…(頷く)」
GM >ねねは、相変わらず眠り続けている…
明 >周囲警戒宣言〜。島民達にも何か有ればすぐ知らせてもらうよう頼んでおきましょう
タスク >こちらも明さんと一緒に、ねねちゃんの傍で周囲を警戒しておきます。しかし、一緒に居るのが信徒か…
明 >まぁ、最悪ねねを抱えて脱出する事も考えよう。まぁ、そうそう無いとは思いたいがな(苦笑)
GM >そして、その寝姿に和んでいる信徒(スプーキー)たち…まあ、「いいよなぁ美里は」という方向に話題が進むのはご愛嬌だろうか(ぇー
タスク >Σ可愛い奴らめっ(笑)
明 >……・・あれ、杞憂っぽい?(笑)
翔真 >仲が良い事は悪い事じゃないと思うがね(苦笑)
GM >いや、だって皆とはもう休戦してるし、そもそも彼らの「神の子」だから基本崇拝されてるんだ、ねねは(笑)
明 >うぃ、了解(笑)
GM >ところでアド、眷属はいかがするかな?神社に残すか、宗満たちに同行させるか…?
アドノレ >同行コースで。清明は俺様の眷属である事を知ってるから追い散らされたりはせんだろう
GM >了解。彼らは、三崎漁港に停泊している小さな連絡船で城ヶ島に乗り込むようだ。箒を使わないのは、風々会を刺激しないため。宗満がそう言ってたから、間違いない(笑)
翔真 >流石、良く考えて居る(笑)
アドノレ >そらに伝えて注意してて貰おう
そら >はーい(*'-')b こういきさーちも ぞっこうちゅう!
GM >さて、城ヶ島灯台/風々会本拠地から直線距離で1kmあまり。三崎漁港に面した海に唯一残る砂浜…要するに「北原白秋」が守っていた場所。その傍らに、かの守り神のイメージの基となった人物を記念した、二階建ての小さな建物『白秋記念館』はある。
翔真 >見たくは有るが、今は警戒に集中。
アドノレ >聞きたいが警戒組である
清明 >「あ、美里ちゃんです。美里ちゃーん☆(おててぶんぶん)」
美里 >「ああ、清明どの。久しいでありますなぁ…」
GM >宗満と唯花は、互いに挨拶をすませると、記念館の1階で話し合いを始める事にする。というか、2階は展示スペースなので、話し合えるスペースは1階だけなのだ(笑)
翔真 >了解、自分とアドノレが立会人で有る事を一応両者に宣言した上で随伴し、そのまま待機に移ります。
弓 >上空、フレースヴェルグのレーダーとあわせて広範囲索敵〜
GM >で、清明がお茶汲みと化しているのはご愛嬌(ぁ
翔真 >ありがたく頂こう(笑)
清明 >「はうー。お茶くみするならわたしじゃなくて、ちさちゃんの方が良かったのですぅ」←危なっかしい 手つき
タスク >家事手伝いはあまりしてないんでしょうか、もしかして(笑)
GM >まあ、千紗都がまだ三浦WUに居た頃、雑事関連は全部彼女がやってたくらいだからね(笑)
実話である(笑)
明 >……来客にカード勝負を挑んでた時点で、ねぇ?(ぁ
アドノレ >転倒しようものならお仕置きが待っている
翔真 >「(苦笑)………仕方有るまい、俺が代わろう。一応一通り指導は受けた事が有る。」
清明 >「すみませぇん><」
GM >その間にも…適度な緊張感を漂わせつつも、言葉だけはなごやかな感じで進んでいる。まあ、内容を考えればやむないところだが(爆)
翔真 >仕方あるまい、ですな(苦笑)多数の人の命や生活が掛っていますから簡単には行かないと思います。まぁ両者とも上手く妥協点を探し出して貰えれば良しと。
GM >異能の件については割とすんなり話がまとまったようだが、話していくうち別の問題が明らかになってくる。それは、「魔王陣営襲来事件」の折に町役場が一時退去させた元・島民との折り合いだ。
明 >………あー。北海道の北方4島と似たような問題が出るわけか(遠い目)
GM >うん。風々会は現段階でいわば不法居住な訳で、元の住民に家を返さなくてはならなくなる。もし更に移住させるにしても、今度は受け入れ先の問題が出てくるからね。
翔真 >難しい問題であるのは両者とも先刻承知の上だろう。後は少しずつでも状況改善の為にどこまで歩み寄れるかと言う所か。
タスク >人の交わる所、トラブルの種は尽きないですしね。それが異なる生活を続けてきた者同士なら、尚の事。
アドノレ >某国式に手っ取り早く『市民権が欲しければ血を流せ』とか過激すぎて日本では出来まい
GM >また、宗満は風々会の「宗教結社」という形式にも懸念を感じているようだ。彼らの主義主張で生きるだけなら、そんな体裁は要らないだろう?と突っ込みを入れたり。
明 >まぁ、いずれにせよ俺達が口を出せる問題では無いな……(苦笑)
翔真 >残念ながらその通りだ。今回はイノセント(やノウンマン)も絡んで居る。おいそれと異界への疎開を薦めると言う事も出来ない。
GM >そんなこんなで、会談はなおも続くのだが…ここで一同、ちょっと知覚力ジャッジを振っていただこう。屋外にいるタスク&明は+1、上空の弓&そらは…バトルトップ補正足して、+8にて!
タスク >17です。危ない危ない
明 >21でしたー
アドノレ >22
そら >24でした!コールチャンス入れれば27です!
弓 >34ねこみみですー
翔真 >クリティカル、29です。
タスク >屋内にいてこの反応(笑) ナイスです^^
翔真 >出来れば命中判定で出したいです(苦笑)
GM >ではまず、全員気づいた事…空に紅月。更に会談組は…砂浜に佇む異様な人影を発見する。特にCった翔真は、いちはやく(爆)
明 >「……やれやれ、懸念が的中したか」 月衣から手甲を取り出し、装備
タスク >「トラブルは放っておいちゃくれねーってか。人気者は辛いぜ」 軽口を叩きつつも、懐で第七獄を握り締めつつ箒を出しておきます
翔真 >「紅月か………やはり大人しくはしてくれなかった様だが、さてそこまで来ているのは誰だ?」
アドノレ >「一応迎撃するが、代表二人はどうするかね?」
宗満 >「…この重要な会談を、今更中止する訳にも行きませんね。済みませんが、状況を把握してきていただけますか。」
翔真 >「了解した、直ぐに動ける様にはして置いて頂けるとありがたい。」
唯花 >「美里は、ここを守って欲しい」
美里 >「ねね様が気になるでありますが…タスク殿との約束もありますし、唯花さまの命に従うでありますよ(、、;」
宗満 >「清明、あなたもです」
清明 >「だいじょーぶです!ここで忠吉さんを召喚!バトルコロシアム、形成っ!」
GM >…そう、清明にはあるのだ。《うたかたの世界》が!!
翔真 >現状とてもありがたい(^^) しかし何度見ても珍妙なアーマーフォームだ……(笑)
GM >清明が形成したバトルフィールドが、記念館全体を覆っていく…翔真&アド、外に出る?
翔真 >出ます。天津大鋼は一応手にして戦闘装備を展開。即応体勢を維持しつつ外へ出て状況確認を。
アドノレ >こきこきと関節鳴らしながら後に続く
GM >了解。一方、灯台組…沖合いから、何者かがやってくるのが見える。
明 >「…何か、来る!」 島民には、ねねをつれて下がってもらう方がイイかな?
GM >海上を目測時速600km/hのバタフライ泳法で、そいつはやって来る訳だ。
タスク >奴かー(苦笑)
明 >カロックかー(乾いた笑み)
カロック >……超☆正解!!(ばしゃばしゃばしゃ…)
タスク >「速えーな…どう見ても人間じゃねー」 嘆息しつつ、沖合いから来た人影の動向に注意しておきます
明 >「…相手が悪すぎる。あんたらは、そのお嬢さんを連れて下がってくれ。ここは……」と、ここでタスクに『やれるか?』とアイコンタクト(ぉ
タスク >「ああ…俺達の出番、って訳だ(頷く)」
信徒たち >「わ、わかった…なんとかねね様を安全な所にっ」
GM >で、当然上空の弓&そらは、その2つの強い反応……カロックと謎の男のそれを察知できる。
そら >「紅月、でたよ。それに…カロック=フォウルと、わたしの知らないモノがでてきてるんだよ」弓ちゃんにもわかってるよね、という面持ちで。
弓 >「やれやれ、あれは食べるとお腹壊すわよ?きっと」
そら >「弓ちゃん、カロックの方に行くんだね。じゃあ、わたしはアンノウンの方にいくよ。いいかな?」
弓 >「ま、あいつをよんじゃったのは私の責任だしね。」灯台に降りまーす
そら >「わかった。それじゃあ、行くね」かたぱるとでっきすたんばーい☆
GM >では、灯台側。信徒4人は、ねねをかかえて山の向こう側に移動しようとしている。その間にも、上陸したカロックが岩場を歩いてくるのが見えるね。
明 >では……島民達を庇うように、カロックの移動ルートの前に立ちふさがります。……正直、2人で勝てるかどうか厳しいけどね!(笑)
アドノレ >『別働にも気をつけろ』と言うところだが、その辺は信徒にどうにかしてもらうしかない
タスク >現状、相手の勢力がどれくらいの規模か分からないので、いざとなれば駆けつけられるくらいの距離にいてくれると助かるかもですね…もし別働隊(カロックの、とは限らず)がいてそっちに狙われるとめっちゃ心配、というのが(^^;
明 >あー(^^;
カロック >「ふぅーむ…出迎えご苦労」
翔真 >カロック………このまま侵魔側の島防衛班として参加してくれないかな。対応速度と言い凄い優秀だと思う(ぁ
明 >「……一つ聞かせろ。目的は、何だ?」まぁ、大体想像はつくんだけどね!(^^;
弓 >「いちおう聞くわよ・・・・・・戦闘の意志はある!?」>カロック
カロック >「あぁ?…俺様は今の今まで、きちんと待ってやったのだぞ。その事を感謝されこそすれ、抗議される筋合いはないなぁ」
GM >そう、呼び止められる直前にカロックがやろうとしていたのは…前にも見た「島にひと嵐」の前振り。
明 >「……そうかい。まぁ、そちらの目的が『周辺海域の調査』で終わるとも思っては無かったが」
カロック >「まあ、ともかくだ。俺様は最初に立てた予定通り、フォルネーをいぶり出す事にした……理由を聞きたいか?」
明 >「一応、聞いておく」
弓 >「こっちだってアンタの敵は狩ってやったし、フィフティフィフティでしょ? とりあえず、まーだやっかいごとありそうなんだけど・・・・・・そっちもヤル気ってことでいいのね?」
カロック >「お前ら次第と言っておく。こちらでもいろいろ調べてみたが、お前たちがパル=ヴェールを撃退してくれたお陰で、こちらも確証が掴めたのでなぁ」
弓 >「……確証?」
明 >「…ほぅ?」
カロック >「やはり、フォルネーはこの島に隠れておる……ウィザードにも感知されないくらい、力の弱い分体に隠れてなぁ」
明 >………………そういう、事か!
カロック >「先ほどパル=ヴェールがラビリンスシティに現れてな。聞けば『フォルネーを救い損なった』とさ。そして、ヤツとお前らが戦ってた事は我が眷属が直接見ておる」
翔真 >トドメを刺したのは弓ちゃんだった様な気もしないでもないが(^^;
明 >だが、今のカロックの一言で全てが繋がるな。……恐らく、今のねねはフォルネーの分体なんだろう。何故島の守り神としての力を得ているかは解らんが……
カロック >「まあ、そういう訳でだ。勇んで出てきた所悪いが、今度こそ邪魔立てはしないで貰おうか」
明 >「…で、その分体とやらの見当は付いてる訳か?」内心の動揺を悟られないようにしつつ
弓 >「……ねねちゃん、か。 まあ予想はしてたけど、当分覚醒しそうになはないし、ほっといてよくない?」
明 >って弓ーっ!ねねの名前出さんといてー!?って遅かったか(^^;
弓 >いや、もう見られてるし(笑)
カロック >「…(に ま)…協力してくれてどうも。そして、お前らが行く手を阻んでるという事は、だ……フォルネーはその先だな?」
明 >ぎゃああああ!?(ごろごろ) 折角、「見当はついてるのか?」と聞いてねねの存在を知ってるか確認しようとしたのにー!?
弓 >「(ちっ、みすった……)……いちおうこっちでも覚醒しないようにするつもりなんだけど、アンタはそれじゃ満足しないわけね? 寝た子を起こすことになるかもしれないわよ?」えぐー、ごめん、あたまぼーっとしてる><
明 >「…どうとでも受け取れ。俺達は、フォルネーの分体なんぞ知らん。あの子の正体なんぞ欠片も興味が無い。だがな…あの娘が、人に害なすなら俺が砕く。だが……今は、その時では…無いっ!!」
タスク >「何処ぞの沸点高い魔王と、ねねちゃんを一緒にするんじゃねーよ。通すわけがねー」
カロック >「……本当に覚醒していない、と言い切れるかな?少しはおかしいと思わなかったのか?」ずんずん進みつつ
弓 >「……(ごめん、めっちゃ思わなくもない)……いやまー……世の中には?本気でそれで惚れちゃう魔王もいるわけでー……馬に蹴られるかもよ?」
カロック >「貴様ら、フォルネーの味方をしようってのかぁ?…まあ、ヤツの能力を考えるなら、有り得る話だがなぁ」
弓 >「んー、違うわね。フォルネーの味方をするんじゃないわ。あんたの邪魔をする」
明 >……やばい、今の一言で凄い嫌な事を考えた。フォルネーの能力は相手に対する感情を反転させる事。つまり…………美里の感情は、魔王への『敵意』を反転させた結果という可能性がが(吐血)
弓 >んー、でも、もしそんな力を使われたとして、私らが完全に、誰一人として気がつかないってことはありえる?
GM >はてさて。確かに、皆と会っている段階では使ってはいないね…もし、カロックの主張が正しければだが。
弓 >なんで、うちらにその能力が使われた可能性は低いし……美里については、きっかけはそうだったかもしれないけど、それならそれで今の段階までにいろいろやれることはあったと思うのよねー
明 >まぁ、あくまで懸念の一つだからな。
弓 >多分だが、パル=ヴェールがフォルネーを『救う』って言ってたんで、存外これはフォルネーやパルにとっても予想外だったんではないかなぁと
翔真 >ねね嬢に宿った事で、フォルネーとしての神格が押さえられてしまったのでは無いかと。
明 >とりあえず、カロックに退場願ってからゆっくり検証しよう(嘆息)
弓 >まあ、それは賛成、と。
カロック >「だぁがなぁ……フォルネーにこれ以上この島のプラーナを独占させると、正直困るって事よ」
弓 >んじゃ、とりあえず、前に立ちますかね。 「しょうがない。 そういうことなら、悪いけど……パル=ヴェールなんかかすり傷だって思えるほどに、叩き潰す!」
カロック >「そうかぁ…人間の分際で、魔王の厚意を踏みにじるとはいい度胸だなぁ?」
明 >「……利害の衝突という奴だ。仕方あるまいさ」
弓 >「はっ……魔王の分際で私の慈悲を蹴るとはいい度胸ね!あんたを磨りつぶしてつみれにしてやるわ!」
カロック >「……海魔どもよ、集まれ!今こそこの島の人間どもごと、フォルネーを葬り去るのだ!!」
GM >現れた海魔軍団を前に、風々会本部の信徒たちが応戦しようとしている。まあ、このままだと破壊されるしかないからね(^^;
GM >さて弓、ちょっと幸運度ジャッジをどうぞ!
弓 >にゃう?……くるくる、28
GM >うむ。信徒たちが戦端を開こうとしたその寸前。海魔たちの方に、閃いた輝きがいくつか。
明 >「…む?」
GM >見れば、上空に3つの影……それは!!
真白 >「初撃の命中を確認…間に合った」
一狼 >「遅れて申し訳ありませんっ、我ら只今到着しましたっ!」
空 >「ダメージもすっかり回復したから、問題ないですっ!」
弓 >「ん〜、グッドタイミング♪」
明 >「援軍、か…(ふっ)」
GM >絶滅社トリオは、信徒たちと海魔の間に立ち塞がって、海魔を攻撃し始める。彼らが(信徒たちの手を借りつつも)海魔どもの相手をしてくれるので、君達のところにやってくる数は減ってくる事になる。
翔真 >生存性高い支援面子だ、これはありがたい(^^)
カロック >「ちっ、数が増えたかぁ…だぁが、フォルネーさえ潰せばこちらのものだぁ!かかれぃ!!」
明 >「簡単に通れると……思うなよ?」 ザッと、仁王立ちで立ちふさがる
カロック >「ならば、押し通らせてもらおう!!」
弓 >「だが断る!」
明 >「…真行寺一刀流小具足術正統、真行寺 明。お相手、仕る!」
かくして、城ヶ島灯台で戦端は開かれた。
一方、白秋記念館前の砂浜でも…
GM >人影は、何の気もなしにざくざくと音を立てて近付いてきている。先のGMシーンに登場した、謎の男だ。
翔真 >うわ、コイツが来ちゃったのかー(^^; でも翔真はまだ幕間での事を知らないのでそれなりに応対するしか無い(苦笑)
人影 >「……?」翔真とアドノレの存在に気付く。
翔真 >人影の前に立ちますよ。「失礼、現在ここは会談で使用されている。どちらの方か存じ上げぬが用件が有れば別所へ御願いしたい。火急であるのなら一応伝言くらいは承ろう。」
人影 >「…お前たちに、聞きたい事がある。俺のゲボクを潰したヤツを、出してもらおう」
翔真 >「………どの事を言って居るのか察しし兼ねる。その下僕とやらの名前は?」
人影 >「ああ、確かグリーディジョー…とか言ったか。そんな名前だったな。まあ正確には、そいつが飲み込んだものの事だが」
アドノレ >ドロップ品?
GM >ああ、エピソード冒頭でGJがエヴォリューションコアを飲み込んでいたよね?男の言う事は、そういう事だ。
翔真 >「………一応俺もそいつを退けた者の一人だ。ついでに答えて貰えるとありがたいが、その言い様から察するにお前は、冥魔か?」
人影 >「……ディガイディス、通りすがりの冥魔王だ。そして、この世界は今日から『オレ』の世界だ。憶えておけ」
アドノレ >「そいつはまた剛毅な話だが俺様は物忘れが激しくてな」
ディガイディス >「なら憶えなくていい。どの道オレにはあまり関係ない」
アドノレ >「あぁ〜?聞こえんなぁ」と言いたくなったが自重
翔真 >「MASTERS 相羽 翔真だ。生憎世界に所有者やら中心を決められるのがあまり好かない性質なのでな。抗わせてもらう。」
ディガイディス >「まぁ、自己紹介はどうでもいい…ただ、メイオのヤツが妙な事を言ってたんでな。聞けばこの世界に、オレたちの知らない冥魔王がいて、その眷属にさんざん叩きのめされたとか」
翔真 >「(苦笑)………メイオルティスもとんだ勘違いをして行った者だな。俺達は冥魔王でも無ければその眷属とやらでもない。今度会ったらそう伝えておいてくれ。」
ディガイディス >「なんだと?……まあ、大体解った。そういう事なら、お前らの『王』を引っ張り出して、洗いざらい聞き出してやるとしよう」
アドノレ >ナ魔コの同類だと思われてたのか
翔真 >「王なんぞ元より居ない、俺達には必要の無い物だ。」
ディガイディス >「お前らから感じる力からして、一度はナカマかと思ったが…残念だ」←投げやりっぽい口調で
GM >で、だ。翔真&アドノレ…その時高空から、何かが聞こえてくる(ぁ
アドノレ >「ん?」
翔真 >「あまり乗り気では無い様に聞こえるが?面倒事は好きでは無いのだが(苦笑)世界云々と言う話をとりあえず置いといて貰えるなら無理には………あ?」
GM >上空から聞こえてくるそれ、その正体は…!!
「そらにゃーーーーーーーーーん・えんげーーーーーーーーーーーーじっ!!」
そら >どかーん☆と砂浜に着地っ!
明 >おぅ、マーベラス!(笑)
翔真 >素晴らしい(^^)
弓 >ひーろーまーん(笑)
アドノレ >「空の彼方に踊る影♪」と「鳥だ飛行機だ」とどっちを選ぶべきか
翔真 >翼は翠だから前者はちょっと違うかな?(笑)
そら >その間にも、砂煙の中から忽然と現れました。大きな戦闘モードで!
タスク >タスクがアップをはじめました(現金な)
翔真 >「そら、来てくれたのか。ありがとう。」( ^^っ^^にゃんこなでなで☆
ディガイディス >「…噂をすれば何とやら。『謎の冥魔王』のご到着か」
アドノレ >「ん〜む。王様名乗った覚え有るか?」>そら
そら >「……訂正を推奨します。現時点で、この世界に存在する冥魔王級は1体。わたしの目の前です」
ディガイディス >「…ああ、確かにオレは冥魔王だな。って、結局お前は『良く解らんヤツ』って事か……ならいい、この際纏めて相手してやる」
翔真 >「まぁ、そう言う事ならこちらとしても引けん………お前を、斬り倒す。」
アドノレ >「結局はそういうことだな」
そら >「…冥魔王との交戦は今回で二度目ですが、勝ちます」
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