【第28夜】
奈落の孤島

<PART−31>



浄化



戦いは、終わったかに思われた……だが!?

GM >……その時。月匣の壁が、塞がれた。
明 >あぁ、まだフォルネーがいるから解除されないのかな?
GM >あたり。で、そのフォルネーがお出ましだ(笑)
そら >「…さて。弓ちゃんの言っていた、もう一人の魔王がそこにいる訳ですが…」
フォルネー >「ありゃー…見物に来たら、もう終わっちゃってたかぁ。残念」
明 >「…一足、遅カったナ?(苦笑)」
アドノレ >「お呼びとあらばいくらでも。さぁ見るがいい」(ぽーぢんぐ)
翔真 >「?………確か、フォルネー=ルシウスか?アンゼロット城で見(まみ)えた筈だが、何故ここに?」
タスク >「おっと。翔真、アドさん、そら。このお嬢さんとは休戦中なんだ」 これこれしかじかで、灯台側での経緯を説明します。
フォルネー >「……ああ、確かに今は休戦中だよね。それと、詳しい話はそこの何人かが知ってるから、聞いてみるといいんじゃないかな」
弓 >「えーと、そこはとりあえず、かくかくしかじかー」
翔真 >カクカクシカジカ拝聴(笑)「なるほど………そう言う事なら致し方有るまい(苦笑)」
アドノレ >「ま、話がついてるなら良かろう」
弓 >「と、まぁ、仕方ない、ですめばいいけど、対外的な問題もあるしね……義妹には後で土下座でもするとして(汗)」
フォルネー >「だいたい、あの冥魔王をフルボッコできるような相手に、これから喧嘩を売りに行くなんて得策じゃないもんね」
翔真 >「特に回復も不十分で完調には程遠い状態なら尚の事と………確かに賢明だ(苦笑)」
明 >「…俺、ハ何もシテ無いが、ネ?(苦笑)」
タスク >「あぁ。カロックを止められなかったのは事実だからな…」
GM >そしてちょうど、その時になって。清明の《うたかたの世界》の効果が切れる。
美里 >「皆、無事でありますかっ!?」
清明 >「皆さん、大丈夫で…え、誰ですか、あのショートカットのいかすお姉様は?」
翔真 >「弓ちゃんがそう言う顔をするのは珍しい(フッ)さて、二人とも迂闊に近寄るな。そこの女性は魔王だ。」
清明 >「えっ、魔王!?美里ちゃん、魔王だよ魔王っ。本物だよぉ(あせあせ)」
美里 >「なにっ、魔王…!? っ、そういう事なら…(ブラッドブレッドの構え)」
フォルネー >「ありゃ。そういえば、話通ってなかったっけなぁ…(頭ぽりぽり)」
明 >「……マテ、少年。そイつは!」
タスク >「待て、美里!」2人の間に割って入りましょう
美里 >「そ、それは…どういう意味で、ありますか…?」
翔真 >「落ち着け、交渉の結果現在は休戦状態だ。それに迂闊に手を出すとそれこそ只では済まんぞ。」
タスク >「このお嬢さんの中には…多分、まだねねちゃんが居る」
明 >「……済ま、ナイ。オレたチはねねを守り切れな、かっタ」
美里 >「……な、なんですとおぉおおぉおっ!?」
弓 >「真行寺とタスクについては、外部協力者であり責任能力はなし、真白達は私の命令に従っただけってことで処理してもらえるように、赤羽くれはに連絡しておくわ。 私はまぁ、フォルネーを送り届けついでに、しばらく境界で謹慎というのが落とし所かしら(はふ)」
タスク >「いや。成り行きとはいえ、俺も明も当事者だからな。責任云々は……WUへの協力って形で済めば良しってトコだろ」
明 >うむ、事情はかくかくしかじかで説明しておこう。失態を隠したり誤魔化すのは親として、人として出来ん(。。;
翔真 >ここは当事者組にお任せしよう、流石に俺から言うべき事じゃない。
フォルネー >「まあ、実際見てもらった方が分かりやすいかな…(と、その姿が『ねね』のものに変わっていって)…こういう事だってね。話せば長くなるけど」
翔真 >フォルネー!もうちょっと空気読んでー!(苦笑)
GM >魔王が空気読むなんて、そんな謙虚な事する訳がっ(爆)
美里 >「そんな、ねね様が…ねね様が、魔王だったなんて…(がくっと膝をつき)…俺は…僕は…私は…」
清明 >「美里ちゃん……?」
翔真 >何故そこでティエ○ア(爆)
弓 >「……対外的にはそれでいいとして……問題はあなたね(ため息) ……恨んでくれていいわ、少年――私を」
タスク >「ねねちゃんを狙っていた、別の魔王を止められなかった結果だ。言い訳はしない……済まない」
明 >「……より正確に言ウなラ、『ねね』にフォルネーが取り憑いていたと言う方がタダしい、が。………スマン」
GM >って訳で、ここで美里の信仰心ジャッジだ……ふむ、Fではないが15以下、と(爆)
明 >どなたかコールチャンスという名の励ましをー!?
タスク >生憎、そういう便利な魔法は持ち合わせてないんだよな(汗)
そら >つかっちゃいました(、、)
美里 >「ねね様を…ねね様を返せぇえ!!」天を仰いで絶叫する。全身が2倍以上に膨れ上がった、溶岩の巨人のような姿に変貌。その罅割れた随所からの輝きは、タスクのものに似ている。
明 >「………ッ」
タスク >「……美里っ!」
美里 >「自分は…ねね様を取り戻すんだぁああッ!!」ごあああああっ、と吼えた。処理的には《コンビネーション》、《アームドシェル》&《アクティベイトフォース》だったのです。
タスク >「突っ走るんじゃねー、少年! ……だが、全部お前の所為って訳じゃあない。冷静で居られないってんなら、俺が…俺たちが、受け止めてやるしか無い」
明 >…………あー、ここでプラーナを使い切って侵魔化というオチか?(吐血)
翔真 >そうさせないために力を尽くすぞ(苦笑)ねね嬢を取り戻すチャンスが有るのに余計な力を使わせるわけには行かない(苦笑)
タスク >まだフォルネーとねねちゃんの詳細が不明な以上、下手にフォルネーを傷つけさせる訳には行かねーな……
弓 >「恨んでくれていい、少年。だけど……彼女の中に土地神としての心が残れば……ねねはもどってくる可能性はある。 どうする?少年――君には選択肢が3つある」

1つは、フォルネーを裏界へと還し、その依代とした土地神にねねとしての意識が残っていることに賭ける。
2つ目は、フォルネーを殺し、土地神であるねねが意識を保ったまま解放されることに賭ける……
……無論、その攻撃でねねが死ぬ可能性もある。

3つ目は、全てを諦め、忘れて生きるか、それとも、力任せに暴れて侵魔となるか」

明 >「…蒼魔。もウ、アいツにアンタの声、は届いてなイよ(静かに、戦いの構えを取る)」
そら >「……彼は今、冷静さを失っています。しかし…」
弓 >「それでも、伝えるのが私の役目。彼に殴られるのも」
明 >「……前者、ハともカく、後者、はオレも同罪、だ」
アドノレ >「若さゆえの過ちというやつか」
翔真 >「真行寺、諦めるのが早いぞ(嘆息)惚れた女の為なら絶望の淵からでも這い上がってくるのが男と言う生き物の真髄だ(フッ)」
明 >「……否定ハ、しなイ。だガ、彼ガ暴走する、ナラ。…と、メルのが大人、の務め、ダ」
清明 >「あ、あぅ……美里ちゃん、やめようよぉ。冷静になってよぉ(あせあせ)」
美里 >「……ねね様を、ねね様を返せぇ……ねね様を返せぇえッ!!」
ねね@フォルネー >「……(ふぅ)どうやら、相当愛されちゃってるみたいだね(肩すくめ)」
翔真 >「まぁアドノレが言うとおり若さ故のと言うヤツだな(苦笑)止めてやらねばならんのは確かだろう。」
弓 >「私は1つ目の可能性に賭けることにした。 それは、ねねをカロックから護りきれなかったことで、この結果を早めてしまったことに対する償いでもある。私が守れていれば、君は今しばらく夢を見ていられた。 それに対する、謝罪だ。 ……少年……いえ、美里、あなたはどれを選ぶ?」
タスク >「まだ、フォルネーと『元の』ねねちゃんが分離可能なのか否か、確かめて無いしな(フッ)」
弓 >「そもそも、どこまでがフォルネーの演技で、どこまでが土地神であるねねの意識なのかすらわからない。端的に言えば、最初から少年が弄ばれていた可能性もゼロではない。だから……これは、彼の夢を終わらせた、そのことに対する謝罪よ。……ふ、アンゼロットみたいね、私」
GM >今にも暴れ出しそうな美里。しかし、幸いにして……このラウンド、全員がまだ行動できる。
明 >うむ、止める手段は有るのかい?
GM >これから美里の精神力ジャッジを振るけど、それに対抗して全員で精神力ジャッジを振って欲しい。より大勢が勝つ事が出来れば、美里は冷静さを取り戻す事が出来るだろう。
タスク >もう出し惜しみは無しです。止められる人数多い方が吉と見たっ
明 >はーい、プラーナはOKかな? 美しくないとは思うけど、ね(苦笑)
GM >うん。当然、美里はフォルネーに対する殺意満々なので、フルプラーナを振る事になる。
明 >OK、全霊を持って止めろということね(^^;
GM >そういう事だね(笑)他に質問とか、やりたい事があればどうぞ!
タスク >了解です。この場合……メガエボリューションの補正は無効という判断で合ってますか?
GM >はいな。既に戦闘終了してるので、メガエヴォは含みません〜
そら >という事は、わたしは《アームドシェル》の補正+フルプラーナだけになりそうですね(、、)
タスク >了解です。戦闘終了扱いなら……おそらく《サイオ・バインド》も使えませんね。ここは純粋にジャッジで勝負したい気もしますし
GM >まあ、このジャッジで負けたら戦闘再開なんで、よろしく(爆)
アドノレ >本来の魔法の使い方にない演出的効果を狙って魔法を使いたいが構わないだろうか?自分のジャッジは変わりに捨てになると思うが
GM >ふむむ。どういう感じで行く?
アドノレ >「リラックス」の解説に『対象の精神を安定させ』と書かれてるので、目標値低くなればと
弓 >あ、それはうまい(笑)
GM >ふむむ。では今回だけ特別に、美里のP開放値を半減として考えよう。30が15になるから、これはかなりの補正になるはずだ。
明 >うむ、それは確かに大きい。
GM >ただし当然アドノレはジャッジ不可となるし、MPも必要分消費しておいてね。
明 >まぁ、タスクのお陰でフルプラーナ開放できるぐらいは回復してる。これは大きい
弓 >ぷらーにゃもありませんし、私は攻撃が来るなら受けるつもりでいますので……ねねを「かばう」を宣言しておきます。
GM >OK、まあ本当は《擬似餌》とかあるといいんだけど、まだ《スカルメール》も残ってるし、よしとしておこう(笑)
弓 >まあ、《スカルメール》の演出で。ぷち勝利の石だけ出しておこう(笑)
GM >では、翔真・タスク・明・そら。精神力ジャッジをどうぞ!あと、清明も振るよ(笑)
弓 >ああ、いいなぁ、その淡い三角関係(笑)
翔真 >38。ちょっと足らなかったか、済まない(><;
タスク >41ですが……折角なのでぷち勝利の石を割って、44に!
そら >46でした^^
明 >…62!
清明 >「だめだよ美里ちゃん、そんなの何の解決にもならないよ……きゃっ(ぱりーん☆)」石割って、55(笑)
タスク >……まぐろ丼は無しな(爆 うそうそ/笑)
美里 >「おおおおおおおぉッ…(ゴゴゴゴゴゴゴゴ)」精神力+《アームドシェル》+P15(30の半減)で…おぉっと、43!
明 >ふ、フル開放して良かったかも知れない(^^; 開放値半減でもあの数字か(汗)…しかし、これで4人だ。
GM >清明を力ずくで押しのけた所で、美里の視界には…一同の姿が映る。ねねの姿のフォルネーを庇うウィザード達の姿が。
明 >(外殻が焼けるのも構わず美里の肩を抱き)「……怒るなとも、憎むなとも、言わない。だが……希望だけは、捨てないで欲しい」
タスク >「それでねねちゃんが喜ぶってのか……愛する人を取り戻したいのなら、本気で相手の事を考えて、向き合ってみせろ、美里ッ!!」
美里 >「……ぐぐぐぐ……ぎぎぎ……」
そら >「…………………………・・」
ねね@フォルネー >「分かった、分かったって。そんな殺気立たないでよ…そもそも今回、やりあう予定は最初っからなかったんだから」

美里 >「ぐぐぐ…(ぷしゅううううううっ)………」
GM >身体を張ったウィザード達の姿、そしてねねの姿をしたフォルネーの言葉に、美里はひとまず、落ち着きを取り戻したかのように見える。
清明 >「美里ちゃん!…よかったぁ(><)」
そら >←あれは食べてもいい魔王?って顔(ぁ
明 >今食べられると後のシルバさんの連作に矛盾がっ(爆)
翔真 >苦笑しつつ首を横に振ろう。意味的には「今回は我慢しなさい」と言う感じか(笑)
そら >にゃー(笑)
明 >(外殻がひび割れ、崩れ落ちる)「……ただ、約束は約束だ。『ねね』を解放して貰おうか?」
ねね@フォルネー >「カロックのお陰で、裏界に帰れるだけのプラーナは手に入ったし、アバターを返してあげるくらい別に構わないよ」
弓 >「………………(ふう)」
翔真 >「何とも皮肉な話だ(苦笑)」
タスク >(美里を受け止めた時の衝撃で変身解除しつつ)「……そうして貰えると有り難いな。願わくば、ねねちゃんの意識が元どおりであって欲しいトコだが」
美里 >「本当に…本当にでありますか…?」
ねね@フォルネー >「はいはい、わかったわかった(苦笑)…根拠はさっきも言ったけど、今ウソつくメリットはないものね」
タスク >「あんたにとっちゃ些細な事だろうからな。だが、それを大事にするのが人間って生き物なモンでな」
弓 >「契約がある、結界徹甲弾もあるし、いけるところまでは送りましょう」
ねね@フォルネー >「とりあえず今回は、それで手打ちって事で、どうかな?」
タスク >「ああ、約束だ。ねねちゃんを無事に帰してくれるのなら、俺は文句は無いぜー」
翔真 >「現状選択の余地が無い、南部少年の事を鑑みれば俺としてはそれで十分だ(苦笑)」
明 >「俺も構わんよ。……願わくば、二度と出会わないよう祈るがね(苦笑)」
弓 >「……減俸で済めばいいわねぇ(苦笑して)」
アドノレ >「とりあえずやるだけやってみるのがよかろうて」
フォルネー >「じゃあ、そういう事で…」
GM >そう言うと、フォルネーは元の姿に戻る。その時彼女からねねの姿が分離し、その場に横たえられた。
明 >うむ、では美里の背を推してねねの方向に誘導するぞ。「……行ってやれ。守ると、約束したんだろう?」
タスク >「受け止めてやれよ。ねねちゃんもきっと、一番お前の元に戻りたがってるんだ」
美里 >「……ねね様…!」ねねに駆け寄る。
明 >「……まぁ、俺が言えた義理でもないんだが(苦笑)」
清明 >「うう。美里ちゃんがなんだか冷たい気がするよぅ(;□;)」
翔真 >「まぁまぁ、今回は我慢してやってくれ。南部少年も今は余裕が無い状態だろうからな」( ^^ノ優しく頭をぽんぽんと
タスク >「……男の子はな、女の子より精神的な成長が遅い分、突っ走り出したら早いものさ(頭ぽふぽふ)」
清明 >「うぅ……おねぇたまぁ(T□T)」弓ちゃんに ひしっ
弓 >(よしっよし、と清明を撫でて)
アドノレ >おんや?という目で見てる(ひっぺがすと思ってた)
弓 >え?女の子には優しいよ?(笑)
フォルネー >「ま、ベール=ゼファーじゃないけれど、次に会ったらその時はその時って事で…よかったら、『天井』に穴を開けてくれるかな」
明 >どなたかお願いしやすー。俺もってないー(笑)
タスク >射撃箒自体持ってないです(笑)
翔真 >「なら俺の出番だな。」天津大鋼を構え直して
弓 >「ああ、いいって。ま、いちおー帰れると思うし、いけるとこまで」 ばっきゅーん
翔真 >徹甲弾だと経費が掛かるので、俺が斬り拓いてやるのが良いかと……あ、了解です。
タスク >優しい(^^)
フォルネー >「ああ、見送りならここで結構。それじゃあね」と、徹甲弾で出来た穴の中に消えていく。
GM >フォルネーの姿が消えると共に、紅月も消滅し…通常の空間に戻っていくね。砂浜に残ったのは一同と、ねねを抱えた美里のみだ。
翔真 >「………何とか片付いたか。」装備を月衣に格納します
弓 >「ふー……あーぁ、気が重いわぁ……(清明なでぎうしつつ)」
清明 >「大丈夫ですよ、お姉様。わたしがパパンに掛け合って、悪いようにはならないようにしますからっ」
明 >「……終った、か」 戦闘装備を解除
タスク >「だな。……あとは」 美里とねねちゃんの方を見つつ、戦闘装備を月衣に仕舞います
明 >「……後は、あの二人の問題だ。俺達がとやかく言うことじゃあ、ない(苦笑)」 >タスク
タスク >「あぁ。だが、最後まで見守って……いや、見届けてやるのが俺達の役目さ」
GM >うむ。その美里とねねだが…少し様子がおかしい。
明 >・・・・何?
美里 >「…ね、ねね様? ねね様っ…!!」
GM >そう、ねねの姿が爪先や指先から、消え始めている。
アドノレ >「ん?診察が必要か」
明 >……あぁ、フォルネーが居なくなったから、他の祭神と同じく休眠に入るのか! チクショウ、ぬかった!
そら >「………フォルネー…アバターの存在を維持する分のプラーナまで、持って行ったのですね」
翔真 >「………消耗分を全部ねね嬢に押し付けて行ったか?回復するまで目が覚めないのだろうか……っ!」
明 >……よー考えれば、「無事に返す」とは一言も言ってないんだよなー。そーだよなー魔王だもんなー(吐血)
美里 >「イヤだ…折角取り戻したのに、消えてしまうなんて、イヤでありますっ!!」
タスク >「…予想外にプラーナを持って行きやがったか! このままだと維持すら危ねー!」
弓 >「……なんとかなるっしょ、それで」 欠片指差しつつ
翔真 >「譲渡能力者の陣内が居れば楽なのだが………仕方有るまい、非常処置だ。」弓ちゃんの言葉に頷きつつ
そら >「まだ、フラグメントの浄化は済んでません。このまま使えば、GJの二の舞です」
タスク >「いや…浄化済みのフラグメントってやつが必要なら、こいつを使えねーか?」 と、自分がそらから受け取っていた欠片を取り出しつつ
弓 >「さっき、他の土地神が一時的にそらに憑いてたでしょ?フォルネーがいなくなったのなら、ねねちゃんもそれで維持できるとおもうわ。 とりあえず、浄化が住むまで、そらと同化してもらうか、こっちで魔石でプラーナを供給していけばいいんじゃないかしら?」
そら >「…それには、このアバターの存在が弱まり過ぎています。わたしの内部で、消滅してしまう可能性は否定できません」
翔真 >「なら消えるよりも早くプラーナを補うまでだ。」
アドノレ >プラーナが足りないのか。その場で魔石を使えますか?
明 >うむ、魔石で補えるならマナボックスを使うぞ!「間に合え……!」魔石R1を5個、マナボックスに突っ込む!
GM >では、その前に全員知力ジャッジをどうぞ!
翔真 >二桁行かん(苦笑)プラーナも使い切ったし、4です。
弓 >おそろーい(笑)>しょーまくん
GM >んむ。翔真&弓…この状況を打開するには、魔石では不十分に過ぎるという事しか分からない。
明 >…………・ファンブル。確か幸福の宝石は差し戻されてた筈なのでソレを使用します。達成値15で(ばたり)
GM >そして、明も…石の使用の有無はさておき、やっぱりさっぱりだったりする。
明 >いえ、使います。このファンブルで致命的な結果が出たら困る(。。;
清明 >ええと、19です!
アドノレ >21
GM >で、清明とアドノレ…さっきの翔真の言葉から、思いついた事がある。《プラーナ譲渡》を持っている者がいないのなら、いるようにすればいいじゃないか、と。
翔真 >それもプラーナが残って居る者じゃないと拙いけどな(苦笑)
弓 >唯花がもってたから、そこまで行けば間に合う?
明 >かもしれんね。なんにせよ時間との勝負だな…
タスク >26です
そら >知力は…修正を足して、同じく26です。
GM >そして、タスク&そら…今それが出来るのは、異能の、それも《ワールドメトリー》を使える者だ。
タスク >お、おおぅΣ(、、;)
明 >…………そういうことかーっ!?
GM >いつもはシナリオ開始時にしか指定できないが、今回は特別にOKとする。ただ、確保すべきプラーナの総量、それが問題だ。
タスク >プラーナ量か……こちらは、今90残ってます
GM >…その総量、100!
そら >「…以上の結果が出ています。行動するかどうかは…タスクさん次第です」
翔真 >11補完してやれば良いんだな、タスクのプラーナ残量を0にするわけにもいかないから(ここ重要)
タスク >《プラーナ譲渡》は確か、解放値に関係なく所有プラーナを譲渡できる筈ですが、魔石R1を使っても期待値に不安が…
明 >……・GM、俺が「タスクに」マナボックスを使うのはOKかい?
GM >OKとしよう。ダメな理由が見当たらない(笑)
アドノレ >俺様見てるだけ
明 >よっしゃ!ではタスクにマナボックスを使用。魔石R1を5個消費。最後のプラーナ28も使って…回ったぁ!72点回復しといてくれ! 「……頼むぜ、ハードボイルド?(にぃ)」
タスク >おぉ、明ナイス!それでは《ワールド・メトリー》で《プラーナ譲渡》を取得(《隻眼の魔力》と差し替え)の上、ねねちゃんに《プラーナ譲渡》を使用して、107点譲渡します
明 >「……グッ……まぁ、これくらいはしないと、な(痩せ我慢の笑みを浮かべ)」自分のプラーナ枯渇したんで足元の影が異形の姿を映してますが無害です(笑)
GM >うむ。タスクの手から、ねねの身体にプラーナが注がれていくと…消滅し始めていたねねの身体が、再び実体を取り戻していく。
明 >「……これで、多少の、ツミ滅ぼシにはなっタか?(苦笑)」左目から黒い血を流し続け
弓 >「……見ておきなさい、少年。 あなたの声に応えようとしてる、大人達を。 ……………………だから、恨むのは私だけでいいわ……」
そら >「………弓ちゃん。そういいますけれど、今、彼は恨んでいるでしょうか?(首かしげつつ)」
美里 >「ねね様…ねね様、よかった…っ」涙を流し始めている。
明 >「……反省すルのは良いサ。だが、も少シ相手を見テやれ(苦笑)」>弓
タスク >「だな。誰もが無関係な訳じゃないが、誰に責任があるでも無い……これで何とか存在は、繋ぎとめられたか」
弓 >「…………ま……私の自己満足、よ……これもね」
翔真 >「全くフォルネーめ、このオトシマエはいつかキッチリと付けさせて貰うぞ(苦笑)」
アドノレ >「意図してやったのか誤算だったのか、それが問題だ」
GM >さてっと………そういえば明。今、プラーナを使いきったね?(微笑)
明 >……使いきったねー(笑)
GM >では、ちょうどその時。今度は明の身体の奥から、あらぬ衝動が走り始める訳だ…(ぁ
明 >「…っ! ……ぐ、ガァ、あ……ぁ?!」………ぎゃーっ!?妄言が本当になったー!?
翔真 >真行寺………先に言っておくが俺は男には厳しいぞ?(ぁ
GM >仮にもGMたる者、サービスはしないとね(爽)と言う訳で。明、ちょっと精神力ジャッジを振っていただこう…目標値は、28!
明 >わーい、クリティカルしないと無理ー。……回った。えー、34で。一体どうしたんだ俺のダイス運(苦笑)
GM >いやはや、危ない危ない。今のジャッジに失敗したら、ただちに異能へとCCしてもらうところだったんだ、実は(笑)
明 >なにぃー!?(爆)
GM >そして、今プラーナ0の状態で異能にCCしたら、どうなるかは……言わずもがな、だねぇ?(笑)
タスク >アブネェ……洒落にならん所だった(^^;)
明 >……いや、実を申せば次のCC先候補の一つではあったんだけどね。とは言え今みたいな覚醒はヤバイ(爆)
タスク >……運に助けられたですな(笑)
明 >(近くの岩にもたれかかり)「…ハァ、ハァ……ハァ……ッ」
GM >近くの岩?…白秋碑しかないんですけど(笑)
明 >あぁ、申し訳ない。ではその辺に倒れたっつー事で(笑)
GM >しかし、運命は切り開かれた。……そらりん!
そら >はいっ。そういう訳で、条件が整ったのでカードを切ります。《小さな奇跡》!内容は…クラス『異能』の、侵魔化条件の解除!
明 > ……うぉーい!?(爆笑)
タスク >何ですと(笑) …世界の理すら捻じ曲げられるのか、この子っ
弓 >世界そのものですからー。ほら、だから私、転生者(英霊)
GM >うん、実は今の今まで、タスクも明も侵魔化の可能性があった。しかし、進展上その可能性が0になったので、このイベントが発動したのだ(笑)
翔真 >大仕事だな、ご苦労様(^^)
そら >その一瞬、全身から翠碧の燐光を周囲に広く発散し…「…だいじょうぶだよ。たったいま、おわったから^^」
明 >「(よろよろと起き上がり)……な、んだったんだ、今の、は」
清明 >「それは、こっちの台詞なんだよ〜(^^;」
アドノレ >「ツッコミも過ぎれば毒となる。深く気にするな」>明
弓 >「わかりやすく言えば、奇跡が起きたのよ(苦笑)」
タスク >「おいおい、それじゃ要領は得ないが…ま、そらが明を助けた、って事かな(フッ)」
清明 >「おぉ、なるほど! うーん、お姉様たちは凄いんですねっ(おめめきらきら)」
弓 >「……………(微笑)」
アドノレ >「頭に『愛の』と付けると、恥ずかしさのあまりのた打ち回りたくなるぞ」
翔真 >「大丈夫か真行寺?通常空間でプラーナを一気に使い過ぎたからかも知れんが……立てるか?」一応助け起こしましょう。
明 >「…あぁ、スマン。助かるよ(苦笑)」
タスク >「そっちも無茶し過ぎたか、大丈夫か……そら?」
そら >「にゃ? はーい。そらにゃん です!」(o'ヮ')ノ←ちっちゃく なってます!
明 >で、ごめん。今のそらりんの奇跡にちと演出のっけて良いかな?
GM >お、どんなかな?
明 >えぇ、ここは助け起こした翔真さんに気付いてもらうのがいいかな。今まで、明の血は「黒い」と描写しましたが、今、傷から流れる血の色は……「赤」になった。と、言う事で(平伏)
GM >ああ、OK(笑)
明 >変化能力自体は残ったけど、今までのように「ドンドン異形と化していく」のが無くなった、と言う解釈で一つ(^^;
翔真 >「?……真行寺、お前その左目の傷から流れる血……色が」
明 >「……え?(左目から流れる血を拭って確認して…それに気付く)…に、んげんに戻れ、たの……か?」
翔真 >「詳しい事は解らんが、念の為一通りカタが付いたら医者か、専属の者に診て貰え。家族も居るんだ、可能な限り不安要素は排除しておくべきだ。」軽くポンと肩を叩きつつ
明 >「あぁ、そうさせて貰うよ。……お嬢さんの仕業かい?…有難う、お嬢さん(礼)」
そら >「ふみゅう?…にゃあ♪」(o^'ヮ')o ねこねこ ねこねこ
翔真 >「ご苦労様、色々ありがとうな。」(o^'ヮ')o\(^^ )ねこねこなでこなでこ
GM >そして、この段になって。白秋記念館から、宗満と唯花が出てくる。
美里 >「…あ、唯花さまっ」
宗満 >「どうやら、終わったようですなあ…いい、空です」天を仰ぐ。
唯花 >「そうだな…いい空だ」紅月のない、晴れ渡った夏の空。
アドノレ >「そっちの折り合いはついたのか?」
宗満 >「ええ。こちらは、ひとまず…」
清明 >「あっ、パパン!それは、よかったのです!」弓ちゃんぎぅしつつ(ぉ
唯花 >「解決すべき案件はまだまだ多いが、基本的なところの合意は出来た。皆には、感謝せねばなるまい」
明 >「それは重畳(ふっ)」
宗満 >「さて、これからしばし、忙しくなりそうですよ(微笑)」
アドノレ >「んむ」
唯花 >「ああ、まったくだ」
タスク >「ずっと良くない雲行きだったからな…そいつは何よりだ。あぁ、気持ちいい青空だぜ…(ん…、と1つ伸びをしつつ)」
弓 >「ふう……」
美里 >「ねね様…お休みになられてます。もう、大丈夫でありますよね」
タスク >「今の所はな。今、俺たちに出来るのはここまでのようだが…ねねちゃんにもまた、休息が必要だな」
アドノレ >「記憶の方がどうなるかが、まだ不明だったりするが」記憶が怪しいならそこが奇跡の使い時と考えつつ
翔真 >流石アドノレ、フォローもバッチリですな(^^)b
アドノレ >転んでもタダではおきない(笑)
美里 >「……もし、記憶がなくなっていたとしても……オイラは、ねね様の傍にいるでありますよ。ずっと」
アドノレ >「その覚悟やよし」
タスク >「ああ。真摯に向き合うべきなのは、ねねちゃんだけじゃ無いぜ。…もっとも、今のお前にはもう分かってる事だろうが、な」
美里 >「ええ……それに、探偵さんの依頼も、ちゃんと終わらせないとでありますなぁ」


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