【第29夜】
ブルーム=ウォーズ
<PART−25>
意外なる訪問者
〜更にインターミッション〜
GM >さて、会談が終わったところで十蔵が声を掛けてくる。「おーい。あのエリスって子から連絡が来てるぜー?」
翔真 >「解った、直ぐに行く。」では戻ります
アメジスト >「……あ、ハイ、判りました」 と翔真さんたちに続いて戻ります
アドノレ >「なんぞあったかの」
GM >モニターにはエリスの姿が。あと、バックでそら・サクラ・いぶきと思しき声が聞こえてくる。
サクラ >『(ぼへー)……あ、御免なさい。今いくのですー』
いぶき >『あ、はい、了解です』
そら >『こっちこっちー♪おわったらおふろはいって、あせながすのー^^』
エリス >「あ。翔真さん、弓さん、アドノレさん。今しがた、サクラちゃんといぶきちゃんが戻ってきましたっ」
翔真 >「そうか、レースお疲れ様だ。志宝嬢はまたこれから二人のサポートで大変だろうが宜しく頼む(^^」
エリス >「はいっ。あと1レースですものね…あ、それとフェスタ会場からの報告ですけど、今のところ変わった事は特に起きていないようです。京香さんが、ちひろさん連れて寄り道するとかって言ってきましたけど(くすくす)」
十蔵 >「ほうほう。しっかしまあ、そっちはまるで小学校だよなぁ(くっくっく)」>フレースヴェルグ組
サクラ >「もーっ!4月から中学生なのですっ(ぷぅ)」
そら >「にゃあ♪」(o'ヮ')o
翔真 >「(まぁ幼い外見なのが多いのは否めんが(苦笑))」
アドノレ >「だがそれがイイとか言わんのか」
十蔵 >「俺にそういう趣味はないからなぁ(笑)」
アメジスト >『そらさん、メガ=エヴォリューションについてお聞きしました。すいません、そらさんのいないときに』 欠片通信で
翔真 >あ、一区切り付いたら言おうと思ったのだが申し訳無い(^^;
そら >『ふみゅん?わたしはいいんだよー?ぜんぶきこえてたし☆』
アメジスト >『ありがとう……』
翔真 >『そうだな、済まなかった。』同じく欠片通信で一応詫びておこう、聞こえていなければ後ほど話していた事を同じ様に伝えた上でになりますが(^^;
そら >『だいじょーぶだよ。おなじのがもしでてきても、わたしにはもんだいないから☆』
サクラ >「まぁ、それはそれとして……。応援してくれたのに、あんな結果になって、その……御免なさいなのです(、、」
十蔵 >「…とりあえず、結果は見せてもらったぜ。やっぱり、迷いが出てたみたいだなぁ」
サクラ >「う、うぅ(、、;」 ええ、主に出目の部分で(泣き笑い)
エリス >「気にしなくていいんだよ?まだレースは残り1回あるんですから(o'▽')b」サクラ&いぶきをなでりつつ(笑)
弓 >「こっちのせいでもあるしねぇ……(´・ω・`)」
翔真 >「送り出す時も言ったが大きな消耗も抱えている上にこの後の事も考え無ければならん、不利な状況であそこまで頑張ったのだ。卑下する事は無い、良くやったな(フッ)」
いぶき >「ありがとうございます。期待にはちょっと添えませんでしたが、最後までがんばって見ます……………(ぐっ)」
サクラ >「次で、最後なのです。……まだ、終わりじゃ無いのです(ぐっ)」
アドノレ >「お家に帰るまでが遠足ですとかよく言うな」
弓 >「まあ、クイズ番組だと、最後の1問で100点とかあるわよね。いままでのポイントの10倍くらい入るやつ」
翔真 >「所謂今回は7問しか無いのに最期にそれは酷過ぎだろう………(^^;」
アメジスト >「ゲーム成立しませんよ、それ(苦笑)」
十蔵 >「ま、輝明の連中だってレベル差でビリッケツでも頑張ってんだ。泣き言は言ってられんぞ?」
サクラ >「確かに、その通りなのです(くすっ)」
アメジスト >「ラストレースだからこそ、気を抜かないでね?」
いぶき >「はい、最後まで頑張ります!」
サクラ >「はいなのですっ」差し当たり懸念事項は、プラーナが殆ど回復してないのと、最後の爆弾が見つからない事なんですよねー。うぅむ、どうしたものか(^^;
いぶき >爆弾は、最後の会場に無いとまだ面倒なことになりそうかな(^^;)
翔真 >最期の爆弾については仕方ない。問題は回復が滞って居るプラーナだな。マナボックスを大量に投入するつもりで行くしか有るまい。
アメジスト >ふむ。支援物資に含まれてますからね。あるいは受け取りをフレースヴェルグにできるならこちらで買ってもいいですが?
GM >これから次のレース会場が伝達されてくるからね。最後の爆弾については、それ待ちって事で(笑)
十蔵 >「それでこそたいちょー(笑)だ。酒匂、フォロー頼んだぜ」
いぶき >「了解です('-'*)」
エリス >「ところで、次のレースまであと6時間ありますけど、何かしておきたい事とかありますか?今、偶々場所が近いですし…」
GM >そう。フレースヴェルグと「ファイアフライ」母艦の現在位置は、共に同じ工廠世界だからね。
サクラ >あぁ、なるほど!
いぶき >そういえばそうですねぇ…
翔真 >「プラーナの消費が激しかったのはレースを見てても伺えた。レギュレーションに違反しないのか確認した上でになるが、可能で有ればこちらからの支援物資を回そうか?少なくともファイアフライの面子なら直接サクラ嬢達と関わりが有るだろう。」
いぶき >「出来るならお願いしたい所です、特にサクラは消耗が激しいので(,,;)」
サクラ >「うぅ〜、御迷惑お掛けしてますのです(^^;」
GM >ではっと…ここでPC全員、知覚力ジャッジを振っていただこうかな。弓は衛星あるから+3、サクラといぶきは+1で!
サクラ >19、なのです☆
弓 >にょにょ、じゃあねこみみとあわせて+8かな?…25でした
翔真 >了解、18です。
アドノレ >うぃ、20
アメジスト >26です
いぶき >回って……ま、また回って……45でした(ぁ
サクラ >いぶきちゃんすごーい>▽<
アメジスト >ニュータイプ並みの察知能力が(^^;
弓 >いぶきちゃんがすごいな(笑)
いぶき >何かが覚醒した模様です(笑)
アメジスト >悟りすぎると人外化する可能性があるから気をつけてね(ゲームが違います/笑)
そら >「警告。レンジ3に高速飛行物体を察知。…レンジ2に接近、レンジ1に侵入…!」
GM >という訳で、現時点で25以上の弓・アム、そしていぶき。通信中、奇妙な気配を察知した。
アメジスト >「……ん? なに? この気配……」
いぶき >「…………!?こ、この気配は」
翔真 >V−MAXで近付いて来るザカールを警告しているレイの様だが(爆)……何だ?
GM >それは…フレースヴェルグ方面に向かっている。しかも、警戒をしていなければ察知できなかった程微細な反応だった。その証拠に、ファイアフライの面々からは異常が知らされてこない…
弓 >衛星で目標を補足しつつ、外にでるかな
アドノレ >「む?」
サクラ >「いぶきちゃん、どうしたの?」
いぶき >「何か接近してきてます、かなり微かな気配ですけど!?」即座にグリムゲルデを取り出しておきます
サクラ >「…解った!」こちらもシュヴェルトライテを
翔真 >動き出す面子を見て警戒開始、何時でも出れる様に待機しておきます。
アメジスト >むしろ何か動きがあったら、すぐに翔真さんたちに伝えられるように、状況を注視しておこう。
GM >その直後…フレースヴェルグのブリッジ前に、忽然と現れたものがある。
「「…………………………」」
サクラ >トリニティチームかー!?
十蔵 >「な…どうしたんだ、いきなり?」
いぶき >「…………あなたたちは……!?」
エリス >「たしか、天駆さんに…R・メイデンさん!?」
サクラ >「チームトリニティ!? 一体なんでこんな所に?!」
十蔵 >「なんだって!? 砕、古都、A2!異常なかったんじゃなかったのか!?(通信機に向かって)」
砕 >『どうしたんだ、一体…こっちは何も確認してないぞっ!?』
古都 >『こちらも異常なしですわ…そんなにがならないでくださいまし、十蔵さま』
A2 >『A2も…察知できませんでした…』
十蔵 >「っ、こうしちゃいられねぇな…!すぐ接舷するっ、皆警戒を怠らないでくれ!」
エリス >「タダで済みそうもないですね…わかりましたっ」
GM >ファイアフライ母艦が、フレースヴェルグに近づく間…MASTERS面子は、カタパルトデッキから出てもOKだ。
アドノレ >カタパルトへ向かうぞ
翔真 >同じく、カタパルトへ上がります。
アメジスト >では、翔真さんたちがカタパルト上に出てすぐに動けるように準備できたのを確認してから移動します
弓 >じゃあこちらはその間に急行しておこう
サクラ >とりあえず相手の出方を見よう。最悪、失格覚悟で交戦かな(、、;
十蔵 >「フレースヴェルグを視認した、いつでも行けるぜ。ファイアフライ、全員MASTERSの援護態勢だ」
砕 >『ファイアフライ02、了解だぜ!』
古都 >『同じく03、了解ですわ』
A2 >『同05、命令を受理しました』
かくて、ファイアフライ面子が遠巻きに見守る中、
ウィザード達と天駆、そしてR・メイデンが相対する。
弓 >「……この船に攻撃する? 失格になるわよぉ?」
天駆&R・メイデン >「なんだ、あっちだったか……MASTERS。久しぶりだね」「……」
サクラ >「MASTERS……翔真さん達の事なのです」
弓 >「そうね、久しぶりだわ。 できれば二度と会いたくはなかったけども」
R・メイデン >「……」天駆の手前に展開する。状況次第ではいつでも戦えるように。
いぶき >「…………何か御用ですか?アポイントメントも無しの訪問は、あまり歓迎されるものでは無いと思うのですが」
そら >「……………………最悪の場合、わたしも戦うよ。いいよね?」
サクラ >「…お茶を飲みに来た、って訳じゃなさそうなのです」そらにゃんの言葉に頷きつつ
いぶき >「…………以前闘ったって聞きましたね」
天駆 >「………まぁ、確かに僕たちはいくつものルールを破ってここに来ている。けれど、残念ながら今回は戦いに来た訳じゃないんだ」
サクラ >「……どういう意味なのです?」 警戒は解かず
弓 >「……なるほど、今日聞いたなかでは2番目に残念なお知らせだわぁ……」(警戒はとかずに)
エリス >「一番目が気になりますよ、弓さん(^^;」
弓 >1番目はこいつらと出会ったことである、もちろん(笑)
翔真 >弓ちゃんにとっては、借りは返したとは言え一度苦杯を舐めさせられた相手だからなぁ(苦笑)
天駆 >「………いいんだ、R・メイデン。気持ちは解らなくないけどな」
R・メイデン >「……命令、受理」
アメジスト >「お願いですから挑発するような発言は控えてください……(汗」
弓 >「はぁーい……」
翔真 >「今このタイミングで、態々有利な状況で奇襲もせずに接触して来たと言う事はそれなりの理由が有るのだろう?聞かせて貰おうじゃないか。」
いぶき >「……………」警戒は続行しつつ話を聞く態勢に
天駆 >「……ああ。MASTERS相手でもなきゃ、わざわざ教えてあげる義理もない話なんだけどな。それよりも、デッキに降りていいかな」
翔真 >「………話を聞いてみたいのは確かに有る、構わないか?」一応そらや十蔵に聞いてみます
サクラ >「(……どうします?と、アイコンタクト)」 >そらにゃん
そら >「……ふみゅう。たたかわないなら、いいけど…」
十蔵 >『OK。いざって時は教えてくれ、俺らも助太刀する』
弓 >「……そっちは自分らの任務継続して頂戴。こっちはなんとかするから」>十蔵
十蔵 >『ま、この状況ならまず心配ないとは思うが、そっちにはたいちょー(笑)と酒匂がいるからな。仮にも部下としちゃ、しっかりフォローしとく必要があるのさ(笑)』
翔真 >「済まない、頼む。」>そら&十蔵
アドノレ >第三者の目が無いかちびっと気にしてみる
GM >今のところ、他チームのトランスポーターにはそれぞれ動きはないね…
サクラ >「…………了解なのです。着艦を許可するのです。ただし、戦闘行動を取るなら、こちらも応戦の準備があるのです」 >チームトリニティ
翔真 >「許可が下りた様なら、構わん。降りて来て話を聞かせてくれ。」
天駆 >「……すまないね。なにしろ僕達もレイドに出ている身だ、スポンサーの手前余計な手間はとりたくない」
エリス >ブリッジ手前のいつでも身を守れる場所にポジショニングします。
そら >そんなえりちゃんを かばーりんぐっ。
かくしてフレースヴェルグの甲板上で、
かつて敵同士として争った者たちが一堂に会する。
サクラ >「…それで、話したい事とは?」
天駆 >「……このブルームレイド全体の事さ。陰に、きな臭いものがある」
いぶき >「………きな臭いですか」
サクラ >「…どうしてそう思うのです?」 セオキルスからの襲撃があった事はおくびも出さず
天駆 >「……実は、僕達も襲われた」
いぶき >「!?」
サクラ >あら、てことは私達に襲撃があった事もバレてるのか
アメジスト >「トリニティも……?」
翔真 >「誰にだ?どんな奴だった?」
サクラ >「(冥魔からの襲撃……他メーカーの状況と符合するのです)……詳しく状況を聞かせて欲しいのです」
天駆 >「もっとも僕達の場合、第1レースよりも前だったんだけどね。ありていに言えば、冥魔だったよ」
アメジスト >「箒を奪取されたとの報告は上がってきていませんでしたが……」
天駆 >「君達のとは少し違うが、僕にも女神がついているんでね(R・メイデンを見つつ)」
R・メイデン >「……………………・(無表情)」
弓 >「つまり、防いだ、ということね」
アメジスト >「……なるほど、これは失礼を」
天駆 >「ヤツらがまた襲ってくるんじゃないかと警戒しながらレイドに参加してたんだけど、第4レースでの君達(サクラ&いぶき)の不自然な状況があったからね。それで、MASTERSに話すべきだという結論に達した」
アドノレ >「ある意味信用されてるのか?」
アメジスト >「レース前に……と言う事は各社を襲撃したものとは別口ですか」
サクラ >いや。多分他メーカーと同じように襲撃を受けたんだと思う。結局Rメイデンと天駆で撃退できたってだけで
天駆 >「それは解らない。でも……少なくとも複数の冥魔将クラスが関わってるだろうって事までは、見当がついてる」
アメジスト >「そうですか……」サクラさん、補足感謝です
翔真 >「………それに関しては同意する。こちらもそのクラスと思しき冥魔と交戦した。」
天駆 >「やはり、か…報道は落盤の影響とか言ってたけど、あれは冥魔の攻撃だったんだな。納得したよ」
R・メイデン >「敵の目的は、天駆が保有する『E=N=G』だった」
サクラ >「……『E=N=G』?」サクラは知らないのでこう聞かざるを得ない(笑)
R・メイデン >「……ライオットシリーズの『王』、トリニティの最高機密」
いぶき >「…………なるほど」
サクラ >「…了解なのです。これ以上は聞かないのです」
翔真 >「念の為付加させて貰うがこちらは”巻き込まれた”だけだ。故意に冥魔との戦闘に持ち込んだ訳じゃない。念の為その点については留意して貰おう。」
弓 >「最初はアンタんところだけ襲われてないから疑ってはいたけど、となると、完璧にただの私情ってことかしら……」
天駆 >「クライアントにも、それぞれ体面があるからね。聞いた話、他の社も襲われたと言うけれど」
いぶき >「(複数の冥魔将…………セオキルス以外にもということは)」
サクラ >「……セオキルス(ぎりっ)」
天駆 >「セオキルス?……いや、僕達が遭遇したのは、そんな名前じゃなかったな(当惑顔)」
サクラ >「……? なん、ですって?」
いぶき >「…………その名前、教えてもらって構いませんか?」
R・メイデン >「……『エンディルス』。残されたデータから照合できた名称」
いぶき >「…………エンディルス……・?」初耳だなあ(^^;)
サクラ >「少なくとも、私は聞いた事が無い冥魔なのです」
天駆 >「……あの時ヤツは、ミーゲ社の箒を持っていた。確かジークルーネ、だったか…それで、逃げられたんだけどね」
サクラ >「!?」って、あれ。そういえば、アルティメットブルームから奪還した箒に、ジークルーネありましたっけか?
GM >あったねぇ(笑)ジークルーネなら、今ファイアフライ母艦の格納庫の中だ。
アメジスト >回収した時この子たちいなかったしね
GM >うん。サクラ&いぶきはジークルーネと行き違いになってたからね(^^;
アメジスト >「……エンディルス?」 ハテ、聞き覚えのない名前だけど、照合できるかしら。状況からいってミシェル・ヴァルガの黒幕的なポジションっぽいが
GM >うむ。ではアム、知力と信仰心でジャッジをどうぞ!
アメジスト >それぞれにP10ずつ使って…知力40、信仰22でした。信仰の方にぷち石使って25にしておこう。
GM >では、その時。アムに向かって、聞こえてくる声がある。『冥破王ディガイディスの眷属…【三魔将】のひとり…忍び盗む騎士』
アメジスト >「エンディルス、ね……ええと、エ、エル、エン……? 今のは……?」
そら >《デジャヴ》を使いました。それがあむにゃんに伝わってます(o'ヮ')o
サクラ >ディガイディスの手下かーい!?
いぶき >……そっちかああ(吐血)
アメジスト >『……ありがとうございます』 ディガイディスの項から参照していこう。
GM >で、アムさんや。かつて君はディガイディスの眷属と戦った事があるんだ(笑)
アメジスト >えー!?
GM >……トゥミカナス。覚えてるかなー?(笑)
トゥミカナス。1st連作「常夜戦記」のラスボスにして、
平行世界「常夜の国」掌握のため暗躍した、ディガイディス配下の冥魔将である。
アメジスト >あ、あー……! そっか!時間軸的にどうかなとは思いましたが、そういえばー!
GM >連作「常夜戦記」でトゥミカナスを撃退したのは、現時点から3ヶ月前だからね(笑)
アメジスト >「エンディルス。……ッ、冥破王ディガイディスの……あの女の仲間……?」
そら >「(てへり、としたを だしてみる)」
サクラ >「冥破王ディガイディス? ……メイオ以外の冥魔王が?(愕然)」
天駆 >「ベール=ゼファーから名前だけは聞いた事があるよ。メイオルティス並みの力を持った冥魔王がもうひとり、人界に手を伸ばしているとね」
エリス >「……!っていう事は、サクラちゃんといぶきちゃんを襲ったセオキルスとは、また別の…?」
天駆 >「どうやら、そういう事になりそうだね(肩をすくめる)」
いぶき >「……また違う冥魔王勢力ですか(汗)」
アメジスト >「人界のみならず、ですが。先日、そのエンディルスと同格である【三魔将】の一人と交戦したことがありました」
天駆 >「……なるほど。それが失敗したから、次の手を打ってきたって事になるのかな」
アメジスト >「かもしれません。かの女冥魔はディガイディスをこちらに侵入させようと企んでいましたから今回も、と言う可能性はあると思います」
天駆 >「なるほどね……(腕を組んで)」
サクラ >う、うーん。これは正直かなり予想外……PL視点でわかるだけで、メイオ勢力(セオ)・ディガ勢力(エンディルス・Uブルーム)・不明(ヒューグレル)の3つの冥魔勢力が関わってるとは
GM >ちなみに天駆は、ヒューグレルの事は当然知らない(笑)
アドノレ >「揃いも揃って暇を持て余して人界に遊びに来るか」
翔真 >「色々と厄介だな………しかし有益な情報だった、礼を言わせて貰う。」
弓 >「……こうなったら、ベル(経由でリオン)にでも聞きたいわね。 あいつら、手を組むなんてことがありえるのかしら?」ラースフェリアでは手を組んでるぽいけど、エンダースさんかませだしなぁ……
天駆 >「ああ、ベール=ゼファーは出てこないよ。ロナミルスとかいうメイオルティス配下の冥魔とやりあった後で、どうやら余裕がないらしい」
サクラ >エンドオブエタニティー!?(笑)
翔真 >ファンブックの事ですか(笑)
弓 >もうそのタイミングなのか。もうちょっと後だとばかり(笑)
GM >実は、あれも今から3ヶ月前の事件なんだ。これで、常夜戦記にベルがしゃしゃり出てこなかったのも納得がいくよね(笑)
いぶき >ああ〜時期的にそうなるのか(笑)
弓 >ていうか、メイオは四天王がいい声揃いでいろいろ漏れそうになる(笑)
サクラ >今の所、全員が”残念なイケメン”なのです(笑)
GM >まあ、メイオと四天王はどっちかといえばベルに執着してるけど、ディガと三騎士はそれがない分、より「人類にとっての脅威」って事になるかな(爆)
サクラ >……そういや、回収した箒に仕込まれてたウィルスって、ライオットシリーズのコードのパクリだったのです。もしかして、トリニティチームかなり危ない状況?(汗)
翔真 >あー、それは言えるかも知れない。出来れば警告しておいてあげたい所だな。
サクラ >サクラとしてはウィルスコードの事実を知らないので、どうお知らせするかはお任せします
翔真 >「そう言えば、先に交戦した冥魔絡みの相手にライオットシリーズのコードが絡んだウィルスが仕込まれて居るのが見付かった。レイド参加前とは言え冥魔と交戦した交戦経験が有ると言うのなら念の為に再度チェックしておく事を勧める。」>天駆
天駆 >「解った。戻ったら、チェックする事にするよ……どうやら今回に限り、僕達は手を組んだ方がよさそうだ」
サクラ >「……かも、知れ無いのです(、、;」
翔真 >「ありがたい申し出では有るが、良いのか?トリニティの上側が良い顔をするとは正直思えないのだが。お前達の立場の危うくなるのでは無いか?」
天駆 >「確かに僕は信奉者。最初から人間もどきである以上、いまさら生き方を曲げる訳にもいかない……でも、だからこそ言えるのさ。この世界の命運は、人界と裏界で決めるものだってね。間違っても冥魔などが決めるべきものじゃない、違うかい?」
サクラ >部外者は黙ってろ、と。……まぁ、それには同意するかな
いぶき >まあ漁夫の理取られるのは嫌だろうしね(汗)
翔真 >「………多少の疑問を挟む余地は有るが概ね同意だ。少なくとも冥魔は御呼びじゃない(苦笑)」
アメジスト >「全面的な賛成はしかねますが……それでも対冥魔と言う点においては賛成と言っていいと思います」
アドノレ >「人界は人界・裏界は裏界だと思うが、余計なのが増えても面倒だという点では妥協の余地はあるな」
天駆 >「それでも、少なくとも今のところは、君達と手を組んでおいた方が得策だと考えたって事さ」
サクラ >「……解りました。私は、構わないのです」 一応、皆の顔を見つつ
弓 >「しかたない、わねぇ」
いぶき >「…………確かに対冥魔に関してはどちらも他人事ではありませんしね」
翔真 >「美人は嫌いじゃないが、冥魔はメイオルティスを見て思った。”イカれた女は趣味じゃない” と(フッ)」
アメジスト >「あの執着のしかたは背筋に薄ら寒いものを感じましたからね……」元々、ベルやアゼルとは心情的にやりにくくなってるのよね、アムの場合(笑
サクラ >「”ヤンデレ”はお呼びじゃないのです(苦笑)」※どこで覚えたそんな言葉(ぁ
GM >くれはじゃないか?(笑)
アメジスト >というか、何故メイオルティスがヤンデレであることを知っている。サクラ嬢(^^;
GM >そーえばブルームメイデンで会ってたな、サクラもいぶきも(笑)
いぶき >ああ〜確かに。直接やりあってはないですが(笑)
サクラ >その時も「ベルちゃん」「ベルちゃん」ばっかりでしたしね(笑)
GM >そして、まさにこの時…トランスポーターに実行委員会からの入電がある。次の会場について…なのだが。
エリス >「みなさん、次のレース会場がわかりました…ブルームフェスタ会場です!」
サクラ >「……・え、えぇえええぇぇ――っ!?」
アメジスト >「フェスタの、会場……っ!?」
そら >「……ふみゅん?」
翔真 >「…………どう考えても”誰か”の思惑でそうなっただろ、その会場は。」コメカミを揉み解しつつ
弓 >「……(それは、100%あるわね……あちゃー)」
いぶき >「…………・最後は実際に観戦出来るようにっていうことでしょうか('-';)」某姫様案ってのも普通に有りそうかな(苦笑)
アメジスト >なるほど、可能性は確かに。しかし、もう少し表現の仕方はなかったのか、くれは代表代行(^^;
エリス >「多分、いぶきちゃんの言うとおりだと思いますけど……(^^;」
アドノレ >「警備責任者が胃を痛めてそうだな」
翔真 >「間違い無く仕掛けて来るぞ、何処の誰かは解らなくても今回の一件に裏から糸を引いている奴がな。」
天駆 >「……おっと、もうそんな時間か。まあ、そういう訳で今回、僕達は君達と戦う事はない…戦う相手は、冥魔だからね」
サクラ >「…了解したのです。こんな言い方も変なのですけど……気をつけて、なのです」
天駆 >「確かに、元々敵同士で言うのもなんだね。もっとも、僕も半分は人間なんだけどな(苦笑)」←正確にはクローンの改造人間
サクラ >「ご、御免なさいなのです(。。;) ……次のレース、お互い頑張りましょう、なのです」
いぶき >「それでも今は、あくまで同じレイドの選手でもありますし」
翔真 >「なるほど、納得行く理由だ(フッ)」
天駆 >「……ああ。それじゃあ行こうか、R・メイデン」
R・メイデン >「…了解」
いぶき >「ではまた次のレースで(ぺこり)」
2人は空中に舞い上がり、忽然と姿を消した。
そら >「……いっちゃったね」
サクラ >「…いっちゃったのです」
エリス >「…何事もなくて、よかった…って言うべきなんでしょうか(、、;」
いぶき >「ですね…………また色々問題も出てきてしまいましたけど」('-';)
翔真 >「ともあれ時間が無い、裏に絡んで来ていそうな奴の話も聞けた、今はそれで十分だ。」
そら >「だいじょうぶ! わたしたちは『いきあたりばっかり』…だもの」(o'▽')bΣ
弓 >「まちがってるような、あってるような……」
いぶき >「それはどうかと思いますが('-';)…………・そうですね、出来ることをやるしかないですね(ぐっ)」
アドノレ >「世の中には臨機応変にという便利な言葉があってな」
アメジスト >「いいえて妙な話ですね(苦笑)」
そら >「むかし、りんちゃんがいってたもの☆(えへーん)」
翔真 >「ああ。そらの言うとおりだ、何とかして見せるさ(フッ)」
サクラ >「……もう、そらちゃんったら☆」 少しだけ緊張がほぐれたのか、笑みを零しつつ
翔真 >「まず補給物資の受け渡しを済ませてしまおう、レイド参加者の二人には急いで回復して貰わないと。この後が大変なのは確定だからな。」
GM >うむ。トリニティ面子が急いでトランスポーターに戻った事でも解るが、あんまり時間はないのだ(笑)
いぶき >ありゃりゃ('-';)
サクラ >あっはっは(笑)
アメジスト >「(しかし……ヒューグレルの言葉に嘘はなかったとしても、ヤツはどこからレイドコースの情報を得たんだろう……?)」
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