【第31夜】
野望・絶望・そして希望

<PART−18>



会見
〜オペレーション「維新の嵐」〜



かくして、いよいよ作戦決行の時が来た。

サクラ >ジーク皇子の引き抜き工作だいさくせーん!
弓 >だーいさーくせーん(エコー
アドノレ >ここはひとつサクラに一肌脱いでもらうということで(笑)
GM >さて。ここで全員幸運度ジャッジを1回ずつ参りますよー。何が起こるかわからない事だし(ぉ
アメジスト >確かに、作戦開始まで大過なくすごせるか、か。
アドノレ >23
翔真 >20です。
弓 >幸運…17
アメジスト >うわ、出目しょぼっ……14でした。
サクラ >達成値16でした〜…ってオクトさんの出目がぁー?!
オクト >せっかくなので、幸福の宝石を割ります。20です。
アメジスト >ぷち石は前回割っちゃってるしのー。何かあったらホントごめんなさいってことで(土下座準備)
GM >本当に問題だったのはオクトの方だったらしい(笑)…と、いう訳で。出発直前になって、仰々しい武装を背負ったルチアがやってくる。
ルチア >「……どうやら、まだツキが残っておったようじゃな」
サクラ >「は、はわっ ルチア殿下?(’’;」
翔真 >「態々危険を侵して出向いて来たと言う事は、それだけ重要な何かが有ったと言う事だろう?」
アメジスト >「どうされました?」
ルチア >「何かって、ほれ。作戦決行の時間と、合言葉を知らせておらんかったじゃろう?」
サクラ >「…あ、あーっ!(^^;」
弓 >「おお…」
アメジスト >おお! そういえば。暗黙の了解で伝えられてるものだとばかり思ってたから、あえて聞こうとは思ってみなかった(汗)
ルチア >「(しーっ)大きな声を上げるでない。本当は他の者に教えてはならん決まりのところ、事情が事情ゆえこっそりやって来たのじゃからな」
サクラ >「うぅ、有難う御座いますなのです(^^;」
GM >ルチアは、細かい紙の切れ端を…出目が一番高いのはアドノレか(笑)とにかく、押し付けてくる(ぁ
アドノレ >賄賂が効いてた(笑)
ルチア >「慌てて書いたゆえ、雑なのは許してたもれ」
翔真 >「(………それぐらい既に調べて居ると言うか、そう言う判断をされて居るのかと思っていた。まぁ実質状況的に察する位しか無いと思っていたのは事実だからなぁ(苦笑))」
アメジスト >「(そういえば聞いてなかったわ。状況から判断して動くものだと思い込んでた。本当にミスが多いわね、今回は)」
アドノレ >メモ見てみる。まぁ、暗記が必要な長文じゃあるまいしキーワードだと分かればよかろう
GM >時間は今から1時間後、放送中の合言葉は…“ワルキューレ”。
アドノレ >音楽で「ワルキューレの騎行」でも流すのか?
サクラ >……たぶん、旧第三帝国のクーデター「ワルキューレ作戦」から来てるんだろうけど。…なんとなく因縁めいた物を感じるなぁ(^^;
ルチア >「さて。わらわはバチカン爺らが作戦決行のため、持ち場に戻らねばならぬ…あんまり席を外しすぎていると、怪しまれるでな」
アドノレ >「んむ。運が悪ければまた会おう」
ルチア >「なんじゃそれは(くすっ)…お主らの作戦も、成功するよう祈っておるぞ」
サクラ >「了解なのです。…御武運をっ」
アメジスト >「……ルチア様もご無事で」
オクト >「…成功を」
翔真 >「忙しい所態々済まなかった、改めて感謝する。侘び代わりにこちらで可能な限りの事をするが何か要望等有るか?」
ルチア >「……今は良い。お互い、なすべき事があるからの。まあ、生きておればまた会おう」
翔真 >「承知した、ではまた。」
GM >ルチアは一同ににこり…と微笑むと、慌しく元来た道を戻っていく。その小さな背中が地下道の闇の中、曲がり角の向こうへと消えた。
サクラ >「それじゃあ…急ぎましょうっ」
アメジスト >魔道具とか薬品とか、イノセントに持たせていいものか、判断に迷って渡せんかったorz
翔真 >ポーション系くらいは大丈夫だったと思いたい(苦笑)
オクト >「……確認します。行動を開始しますか?」
翔真 >「爆破されるまでに皇子を説得しないとな、状況が動いてからでは説得もままならんだろう。」
アメジスト >「ええ。作戦決行まで1時間……。ここからの脱出なども考えると最大でも45分というところかしら……あまり余裕は無いわね」
サクラ >「なのです。残り時間はたったの1時間…これで宮殿に忍び込んで、ジーク皇子を説得する。全部こなさなきゃいけないのがウィザードの辛いところ、なのです(くすっ)」
GM >地下から出るのに10分、宮殿に忍び込むのにもう10分ってところだね。更に総督府からの脱出も考えれば、交渉に使える時間は正味30分ってところかな。それと「誰が乗り込むか」「乗り込まない場合はその間何をするか」も、判断には含んでおきたいところだ。
アドノレ >「後に大爆発が有る事を考えれば分散は避けたい所。直接顔を出さずとも傍までは同行した方が良いかと思うぞ」
翔真 >「そうだな、近傍にて待機、事態の動静に対して警戒しておくと言うのが妥当な所だろう。」
サクラ >「それじゃあ…急ぎましょうっ」
GM >なお、前回ジークと会見した弓・サクラ・オクトは、フォロ=ロマーノ宮殿の監視システム関連をノージャッジで抜ける事が出来るものとしておこう。
弓 >なら行かない理由はないですね
サクラ >おぉ、それはありがたいのです!まぁとりあえず、前回接触したメンバーはほぼ確定ですかね。
アメジスト >でしょうね。って言うか、人数増やすと相手に警戒させるだけのような気も(^^;
翔真 >となると待機組の俺とアドノレ、それにアメジスト嬢の去就か。
GM >今挙げた3人以外の人が乗り込む場合は、まず宮殿内監視システムの幸運度ジャッジ(目標値15)が必要になる。総督府街区に留まる場合はこれまたノージャッジでOKだから、まずは宮殿の敷地内に入るか入らないかを決めて欲しい。
翔真 >俺は先と同じ様に待機で周辺警戒が良いかなと思って居る。後はアドノレ次第だが、こちらとしてアドノレの行動に要求・指定する物は今の所無い。
アメジスト >ふむ。下手に挑戦して作戦決行前に察知されるのも愚かかな。だとしたら……私も一応待機組希望(^^)
弓 >でもまあ、口の上手い……もとい、男同士の話ができる、しょーまくんやアドも来るというのはありかも
翔真 >何やら酷い誤解を受けている気がする(苦笑)基本俺の話ってわりとカチカチの論理的追い詰め方の展開方式だしなー(苦笑)←但し女性関係除く(ぁ
サクラ >まぁ、一理あるとは私も思いますね。判断はご本人にお任せしますが
アメジスト >宮殿外で警戒&退路確保、か……もしやることがあるとしたら、端末からゲルマニアのより詳細な地図情報とかが得られないか挑戦するくらいかしら?
翔真 >む、近場で待機かと思っていたらアム嬢は外なのか、なら自分も傍に居ないと流石に拙いな。自分もアム嬢といっしょに居ましょう。
アドノレ >柱の陰から見守るの図
オクト >「警告します……宮殿内の監視システムは稼動しています」
弓 >「まー……しょーがないわね……」
サクラ >「重要拠点、ですからね(^^;」
翔真 >「何か有ったら呼んでくれ、可能な限り迅速に駆けつける。」外とは言え近場に潜伏した上で周辺警戒にあたります。
アメジスト >「皆さん、お気をつけて」翔真さんから若干離れた場所(視界内)に位置して周辺警戒〜
オクト >「了解、しました」
GM >では、3人と一緒に行くのはアドノレだけだね。いまいちど、目標値15で幸運度ジャッジをどうぞ〜
アドノレ >18
弓 >さすがだっ
サクラ >っと、成功だから問題ないですね(笑)
GM >3人は勝手知ったるとはいえ、アドノレは初めての潜入である。引っ掛からないかどうかが問題だったのだが……ひとまず大丈夫なようだ。
オクト >「……説明追加します。場合によっては、当ユニットは予定通りに行動します」
弓 >「ん、そんときはしょーがないけど……でも、まずは言葉を尽くしましょう。ほら、オクトも、頑張って説得する」
サクラ >「わかりましたのです。頑張って説得を成功させましょうっ」さてさて、皇子さまの姿は見えますでしょうか…?
GM >うん。4人が侵入したのと時を同じくして、庭園にジーク皇子が姿を現すからね。事前に言い含めていたのか、今回メイドたちの姿は見当たらない。
弓 >「やっほー」
サクラ >「お邪魔します、なのです(ぺこり)」
ジーク >「……やあ、フロイライン。待たせてしまったかな」
サクラ >「いえいえ、丁度今到着した所なのです。ジーク殿下におかれましては、ご機嫌麗しく(一礼)」
ジーク >「そうか。…正直を言えば、にわかには信じ難い話だった訳だけど、今回は詳しい話をしてくれるのだったね?」
弓 >かくかくしかじか…は味気なさすぎるか(笑)サクラがんばれっ
サクラ >フォローは宜しくなのですっ(爽)
GM >安直魔法は全部心得てる相手じゃないと、通じないんだよねぇ(笑)
サクラ >「ジーク殿下。貴方は…この世界が正しく運行されるかどうかを見守る、監視者…“ザ=ゲイザー”と呼ばれる存在の後継者。その資格を持つお方、なのです」
ジーク >「…“ザ=ゲイザー”……?…どこかで聞いた事があるような、ないような…(当惑顔)」
弓 >「世界を見守り、天秤が傾き過ぎないように……そして外敵からこの世界を護る、ウィザードたちの、ある意味頂点に立つべき人よ」
サクラ >「驚かれるのも無理はありません。ですが…殿下は、ボルマン総統が持つ“ラインの黄金”を扱う為の教育を受けておられる。…違いますか?」
ジーク >「……よく知っているね」
オクト >「説明します。当ユニットは“ザ=ゲイザー”を発見するため、独自行動をとっていますが、これまでに得られた走査結果は、その件の証左となります」
サクラ >「“ラインの黄金”こそ、この世界の“ゲイザー”の証。その正統な後継者こそ、ゲイザーを受け継ぐお方の証明なのです」
ジーク >「ウィザード……かつてこの世界を護っていたものたち、か。しかし、彼らは死滅したと聞いているのだけどね」
サクラ >「殿下の仰るとおり、大部分の者はその運命を辿りました。ですが、一部の者は…新帝国の管理下に置かれ(暫しの逡巡を挟み)…自動兵のプラントとして、利用されています」
ジーク >「プラント……兵力と、魔石の生産に使われている大型施設の事だね。どのような原理で動いているものか、聞かされてはいなかったけれど……」
サクラ >「(こくりと頷き)…彼らは、その中枢として………(ぎりりっ)…体を切り刻まれて、自動兵の核となるクローンの材料とされています」
ジーク >「なるほど。要するに君達は、僕にそのプラントを救ってもらいたい、と……そういう事になるのかな?」
弓 >「ちょっと違うかなー…………救ってもらいたいのはこの世界よ。ゲイザーが護るのは、ヒトじゃなくて、世界……そこには超越者としての苦悩もあるんだけど……私はそうね、ヒトも、世界も、好きになって、それで護ってくれると嬉しい」
ジーク >「……この世界を?どういう事なのかな」
弓 >「自分とこの不始末を晒すようで心苦しいのだけど、この世界の今の有り様は異常なのよ……新帝国の連中ってね、どうもウチの世界から逃げ出してきて、ここを占領してるのよ。 この際、はっきり言っちゃうとね」

ジーク >「…新帝国は、世界の新しい秩序を担っている。少なくとも、僕はそう教わってきたのだけれど…」
弓 >「担ってない、担ってない。むしろ、あいつらがぶっ壊した側よ」
サクラ >「彼ら、新帝国は元々この世界の存在ではありません。弓さんの言うとおり、本来は私たちの世界からやってきた…いわば、この世界に対する侵略者です」
オクト >「当ユニットは、新帝国が本来存在していた世界に転移し、新帝国の戦力に対抗できるウィザードと行動を共にしています」
弓 >「ん、そうね。 端的に言っちゃうと、私達は、あなたにゲイザーとして覚醒してもらって、この世界のウィザードを率いる存在になって欲しい……この世界を再興する御旗としての意味ももちろんあるけど」
ジーク >「………僕が生まれた時、新帝国は既にこの荒廃した世界を統一していた。これからその復興のために、僕の力が必要とされている……僕は、そう認識している」
アメジスト >まあ確かに必要とされてるわな。復興を担うのがジーク本人ではなく、ジークの消滅と引き換えに護られるボルマンであるという違いはあれど
弓 >「まあ、荒廃した世界に乗り込んで、救済の手を差し伸べるフリして占領ってのはよくあるし、その後に曲がりなりにも秩序を築いたのはその通りね。それを『侵略』と呼ぶか『支配』と呼ぶか、『庇護』『救済』と呼ぶかは人それぞれでしょう」
サクラ >「ある一面では、殿下の仰る側面もあったとは思います。ですが…その影で、虐げられ、その身命を弄ばれる人々がいるのも、また事実なのです…。いきなりこんなことを言われても、信じられないと思われるでしょうけど…」
弓 >「だから、あなたが疑問に思うのはわかるわ。 私達を信用できないってこともね……でも誓ってウソは言わないわ。 あなたの質問にはできる限り答えるし、要望があるならできる限り聞く」
ジーク >「……つまり、この世界の民の貧困は新帝国そのものが原因である……と、そう言いたい訳かな?」
翔真 >皇子の解釈能力とエアリード機能が優秀過ぎる(笑)
弓 >ホントにええこや。さすがゲイザー(笑)
アメジスト >その半分でいいから分けてほしいです。割と本気で(^^)
サクラ >「…全てが、とは申し上げません。ですが、"今のまま”では…この世界を含め、多くの命が奪われる結果となります。……バロン=シュワルツなる人物をご存知でしょうか?」
ジーク >「ああ。ボルマンの右腕、国防軍元帥のシュワルツか。彼がどうしたのかな」
サクラ >「彼は…“文字通り”の意味で、人間ではありません。吸血鬼や人狼と言った、地球古来の広義での人類種ですらない…“エミュレイター”と呼ばれる、侵略者なのです」
ジーク >「侵略者、ね…僕が知る限り、彼は実に真面目な男のように見えたものだが…(考え込み)」
サクラ >「彼らエミュレイターはプラーナ…皇子もご存知の、魔石にも含まれる一種のエネルギーで生命活動を維持しています。ですが、エミュレイターにとって最高の食事は…人間の"存在"そのものから吸収する高純度のプラーナ。このまま新帝国の内部に彼らの跋扈を許せば、新帝国のみならずこの世界全てが彼らに食いつくされてしまうでしょう」
ジーク >「………あの魔石は、石油や石炭に代わる新たなエネルギー源。という事だったが……不思議なものだ。こうして諸君の話を聞く限り、同じ言葉が違う形に聞こえてくる」
弓 >「ウィザードを率いるトップといっても、いい事ばかりじゃない。超越者の苦悩なんて山ほどある。……私達の世界のゲイザーは、それで世界を滅ぼそうとすらしたわ」
サクラ >「重責を押し付けてしまう事は、本当に…申し訳なく思います。…ですが、ある意味では、これも今の新帝国の臣民を救う結果にも繋がります」
弓 >「覚醒するということは、そういう覚悟も必要になる。 黙ってればいいことだけど、私はそこでウソはつきたくないし、ね」
サクラ >「だから、お願いします。どうか…どうか、この世界を救って下さい。お願いしますっ」地面に額をこすり付けんばかりの勢いで頭を下げる
ジーク >「……僕はいずれ新帝国を継ぐ身。僕の双肩には、既に世界の未来が掛かっている…ボルマンはそう言っていたのだが、……その話が事実なら、これもまた違った解釈に聞こえてくるね」
弓 >「新帝国より重いわよ―(くすくす)」
アメジスト >ああ、やっぱりラインの黄金の副作用聞かされてないんだなぁ
弓 >「……オクト、この世界に残ったウィザードとして、彼にお願いなさいな(微笑)」
オクト >「質問します。それは、当ユニットが要請する……という事でしょうか」
弓 >「んー、まあ、そーともいうかな? (なんか、昔そらにも、同じようなこと言ったわね)……オクト、この世界に残った、そして生まれた最後のウィザードとして、あなたの願い、マユリの想い、それをあなたの言葉で、精一杯伝えなさい」GMには負担かけまくるけどね!(笑)
オクト >「……それでは、要請します。この世界で生産された最後のウィザードとして、新帝国をこの世界から排除する事は、この世界そのものを真の滅亡から保護する事に繋がります……(弓に顔を向けて)確認します。これで、正しいでしょうか?」
弓 >「ま……合格、かな?(なでなで)」
サクラ >「…オクトさん自身の言葉であれば、今はそれで十分だと思うのです(^^」
ジーク >「ふむ……もし仮に、僕がその“ザ=ゲイザー”だったとして…どうやってそれを立証すればいいのかな。諸君だけでなく、あまねく民に対してという意味でだけれども」
弓 >「真実と事実、そうね……何か見せられれば早いんだけど……“ラインの黄金”、それがそのまま証明になるわ」
サクラ >「ボルマン総統の持つ“ラインの黄金”…これは今までの調査からの推測ですが、これを正しく扱える事が、この世界のゲイザーの資格だと思われます」
ジーク >「“ラインの黄金”なら、ゲルマニアのヴォルフスシャンツェにあるけれど……“何事も起こらない”という可能性も存在する訳だよね」
サクラ >「“何も起こらないかもしれない”というご指摘については…確かに、完全に否定は出来ません。私たちの不明がなす所、真に申し訳なく思います(、、;」
オクト >「当ユニットには、…マユリ=ヴァンスタインが託した術式が記録されています。それを解放する事が出来れば、証明の一助になると判断します」
サクラ >「さらに言えば、ボルマン総統は…正しき資格者で無い故に、副作用として存在の消失が始まっていますのです。…お心辺りは、ありませんか?」
ジーク >「確かに、ボルマンはいつもヴォルフスシャンツェの総統執務室にいるね。他の場所では、見た事がない……だから、各総督府への連絡役は、総統秘書のマイに一任されている」
サクラ >マイ…? 何か凄く嫌な予感がする。主にアカリとマユリの存在から考えて(汗)
翔真 >マイ………アー・マイ・モニカ?(そんなバカな)
弓 >モニカかなあ…
アメジスト >マイ?  アー・マイ・モニカ? って、考えることはみな同じか

サクラ >「総統がいるヴォルフシャンツェは、世界中からプラーナを集積する一種の集積所。プラーナとは“存在するための”力…聡明な殿下であれば、これが何を意味するかお分かりになるかと」
弓 >「まあ、ここまでこの世界を荒らしちゃったのは、うちの世界にも責任はあるし、そういう訳で、私らが派遣されてきてるの。もちろん、あなたがゲイザーとしてこの世界を護っていってくれるなら、うちの世界の守護者も、いろいろアフターフォローはすると思うわ」
ジーク >「……(思案顔)」
弓 >アド先生、せっかくですから一言(笑)
アドノレ >いや、柱の陰だから
GM >そういえばアドノレは会見の場にいるともいないとも言ってないねぇ(^^;
弓 >Σ( ̄□ ̄;(笑) それなら、私からは以上かなぁ
サクラ >もう一押ししたい所なんだけど…(うーん)
アメジスト >ラインの黄金の使い方は教わっていながら、副作用について聞いてないらしい事とか、つつけそうな所はまだ結構ありそうだけどね
翔真 >正直一手足りて無いって所だな。物象以外でもう少し伝えなければいけない事が有るって事だとは思うのだが。
アメジスト >基本的には、自分の事情と世界の現状について語ってるだけで、いかに新帝国(=ボルマン)に対して不信を持たせるかについてはまるで言及してなかったからなぁ
アドノレ >こちらの世界に対して、或いはゲイザーに関して語って説き伏せる程の信念は無いのだ
サクラ >一応、こちらからプラーナの存在という前フリから、副作用の延命の為にプラーナ集めまくってるよ、という楔は打ち込みましたがなね。…やっぱり説得苦手なのです(しくしく)
翔真 >ボルマンとコスがどんな人物なのか、こちら側の世界でどう言う事はして来た人物なのか言ってないしね。
GM >うむり。ただし、そもそも交渉の場に居なければ、どうともならないけれどね(^^;
翔真 >うむ、確かに(苦笑)
アメジスト >確かに。だから最初はまったく口出ししなかったんですけどね。自分の選択でしたから。
弓 >うーん……私としては、聞かれたらその辺ぶちまける予定ではいたんですが、聞かれない状態で悪口垂れ流すのも心証悪くしそうで踏み切れなかったです(つДT
翔真 >うーん、判断難しい所ですな。確かに通常なら弓さんの判断で間違いないのですけれど、GM側からすればジーク皇子から質問を投げ掛けるのは難しいフリなんですよねぇ。率先してこちら側から投げ掛け続けないと、リアクションからの話題導引は難しい。
弓 >確かになー……ちょっとひきすぎたかな。
アドノレ >オクトの“データ解放”はどうなったかの?
オクト >それは、最終的に説得が成功するかどうか?という状況から判断して決定します。状況が最悪であると判断された場合は、強行します。
GM >何はともあれ。今の所ジーク皇子は一連の説得に思案顔だが、それは彼の“新帝国皇子”という立場からくるもの……そこを“彼自身に否定してもらう”という方向に思い切らせるには、今説得している面子による精神力もしくは信仰心のジャッジが必要だ。その合計値が高ければ、彼を説得する事もできるだろう。
サクラ >こちらの基準値は精神が8…。流石に宮殿内でプラーナ開放したら感知されるかなぁ。というか話的に美しくないo(_ _o)
GM >どうだろうね〜。ともあれ、現時点で説得を決行する場合、精神力or信仰心ジャッジに参加できるのは弓とサクラ、オクトの3人のみとなるね。
オクト >確認します。発見されるもやむなし、でしょうか
サクラ >とりあえず、その場合は三人とも使える限度までプラーナ突っ込むのはほぼ確定だとは思うけど(^^;
GM >今参加してない面子が説得増援をする事も出来るけど、外にいる2人がそうする場合は侵入するための時間と手間が必要だね。具体的には説得前の幸運度ジャッジ(目標値15)。それと、時間経過的見地から説得ジャッジの目標値が上がる事も指摘しておこう。
アメジスト >ふむふむ……。むぅ、翔真さんにまで芋引かせちゃったなぁ。申し訳ない(平伏
翔真 >いえ、正直今のは明らかに俺の配慮が足りなかったです。当事者になっていたら冷静に今の判断出来なかった可能性の方が大きいですし(苦笑)
サクラ >…まぁグダグダしても仕方ないのです。ここは頑張って精神ジャッジで良い目を出すのですっ(T△T) プラーナ・アイテムの使用については今までと同じでしょうか?

GM >プラーナの使用条件に関しては今まで通り(1/3)、アイテムは…魔導具については、センサーに引っ掛かるので使用不可。もちろんこれは義務ではなく、発見されても構わない場合はブッチして構わないね。というわけで、ここからは PLそうだんたーいむ!
サクラ >個人的には、このままジャッジに一票かな。何より、宮殿も爆破対象だから時間の余裕はあまり無いと判断します(、、
弓 >言葉は尽くしたカナ……いや、正直足りてないんだろうという予感はするけど……しかし今回もでしゃばるのはなぁ……うがが……
アドノレ >まだ、発見しない程度だと思うがこのままジャッジを推す
翔真 >相談して良いよとGMに気を遣って頂いたので言わせて貰えれば、さっき言った様にコスとボルマンについてこちら側の世界での事を伝える事かな、まずは。
弓 >いちおう聞いてもらえるかな?と思って、こっちの世界から来た侵略者だということは伝えたのですが、そこで終わっちゃいましたしね
アメジスト >私なら、先ほども言った、“ラインの黄金”の副作用とかを絡めてボルマンたちがジークにとって信用の置ける存在でないことを押しますな。
弓 >アムがヒント出してくれてたのには、気付いてたんですけど、言うタイミングなかったというのと、私自身は「ゲイザーになっても苦労はあるよ」とか、悪口は控えて信頼度を撮るつもりだったんで
サクラ >説得続行の場合、「このままの面子で進めるか」それとも「誰か応援に入るか」という選択肢が付きますな。ただし、目標値はあがっちゃうのが注意点ですね
アドノレ >続行ならまぁその最中に表に出て、ジャッジの底上げせんといかんな
弓 >しょーじき、一番のミスは“誰が何しゃべるか決めてなかった”事だな(遠い目)
サクラ >…あー、確かに(苦笑)
翔真 >と言うか、ジーク皇子に対して説得の際何を喋るか?と言う事は前の相談の時に出していたので、後は説得に赴いた面子がそれを全部出せばよかっただけの事だと思う。話すべき内容については相談で全員認識していたのだし、誰が言うという事を決めては居なかったのだから。
弓 >だねー……重ね重ね申し訳ないー……
翔真 >まぁ数がそこそこ有ったのでリプレイ見ながらでないと全部認識出来ていなかっただろうと言うのは十分有るだろうけどね(苦笑)
弓 >正直に言うと、口が足りない(笑)
翔真 >と、自分はこの様に『確定している事実』を並べて論理的に相手を追い詰めるタイプの説得方式だから、同じタイプであろうと思えるジーク皇子の説得には向いていたかも知れない。行けばよかったと言う後悔と反省をまず最初にするべきなのは自分だったと言うオチに(爆死)
弓 >サクラも私も、自分がまずしゃべって置かなきゃいけないことにいっぱいいっぱいで、それ以外を喋るタイミングがなかった……
翔真 >まぁここまで来ると後はジーク皇子の理性的判断に対して初見で見逃してくれた皇子のフェミニストっぷりにジャッジでお願いすると言う勝負に持ち込んでも致し方無しかと(苦笑)
GM >まあ、各キャラごとのスタンスがあるからね。そこは難しい所だ(^^;
翔真 >なのですよねー、だから弓さんやサクラの考えと実行した内容は正直十分納得の行く範囲(^^;
サクラ >ですねぇ。申し訳ない…。後、個人的に「新帝国をぶっ壊せ」は流石に厳しいかなと思って「新帝国の人民含め世界を救って下さい」という話し方は良かったのか悪かったのか…orz
翔真 >いや、その思考は正しいと思います。少なくとも俺も同じ方向性で勧めたでしょうし。
弓 >うちはそこまでのつもりはないぞ(笑)単純に“新帝国をぶっつぶせ”だとレジスタンスと同じなので、説得の意味がないなと感じてただけ
アメジスト >「新帝国をぶっ壊せ」じゃ無くて「そんなに信用できるの?」という判断を強いれたらなーと思ってたんですけど(^^;
弓 >あなたはコッチ側の人間で、護るべきは世界ですよ、というのをメインで伝えたかったので、ああなった><

GM >うん。少なくともジーク皇子の拠って立っている立場の「ゆらぎ」を指摘している、これは大きいね。少なくとも、そういう会話の流れが二度もあったから、これは加味しておかなきゃおかしいレベル(爆)
サクラ >まぁぶっちゃけた話。ここまで新帝国がこの世界で大きくなった以上、完全に崩壊した場合逆に混乱が生まれる可能性ががが。某ミッドガルドの「真帝国が崩壊した」リーフワールドの如く(^^;
アメジスト >……それがあったから、ルチア姫やQヴィクトリアU世の安否を気にしてたんですけどね(^^;
弓 >ん、まあ、責任はとろう。なので説得ジャッジで。gdgd言い訳してもしょうがない
GM >あと、せっかくだから…さっきのルチアの情報だけど、誰がその結果を継承してるのか?という事を質問してみよう。具体的には「今誰かラジオ確認してる?」って事(爆)
サクラ >…えー、まず説得参加メンバーは無いでしょうな
アドノレ >異変が有ったら飛び込む態勢なので聞いてない
GM >そうだね、確認しているとしたら直接交渉に出ている3人や宮殿に入っていたアドノレではなく、後ろに居た翔真とアムだよね。
アメジスト >中の様子がわからない分、時間は気にしているかもしれません。
翔真 >同じく時間は気にしていますな。
アドノレ >ラジオにイヤホンつないで片耳+様子を伺うが非常に絵になるがPLはすっかり失念してた。競馬中継聞いてるおっちゃんの図(。。)\
GM >了解。まあ、状況もあるので「警戒する」の対象に「ラジオ放送のキーワード」も加えておこう。
アメジスト >ご配慮感謝です(平伏)
GM >さて、説得の目標値なんだけど、実は初期段階で「100」だった。

弓 >無理くせええええ(笑)
サクラ >…たった3人じゃ正直無理ゲーだなぁ(乾いた笑い)
GM >だからこそ「誰が説得に参加するか?」という事を、事前に聞いていたのだ(爆)しかし、“新帝国が侵略者である”という客観的真相を明らかにしている事、ジーク皇子の判断基準に関する疑念を突いている処もあるので、その分をまず加味しよう。という訳で……現段階での目標値、75!
サクラ >一人当たり25出せば達成可能…? 素の数字じゃ、P限度値7点加えても1回クリティカルしないと難しいのです…。発覚覚悟でいっちゃいます?
弓 >しょーじき、アドが“見てるだけ”は予想外だったな……うううむ……
サクラ >うん、正直それは思った……。いえ、今言っても詮無きことではありますが
弓 >12点まで使えるから、精神10とあわせて25はいける……けど、オクトとサクラがきついか
サクラ >精神力は8スタート。P限度値は7点で合計15から。C値は9なので、出目9〜12で成功ですが…
オクト >情報を提示します。精神力11、プラーナは制限つきで7点まで使用可能ですので、18スタートとなります。
GM >でも、さっきも説明した通り、プラーナとアイテムに関しては制限とっぱずす事も出来なくはないからね。発見されるけど(爆)
弓 >仮に説得に失敗した場合は?言葉を重ねて再度説得するか、オクトが強制的に覚醒させるか、ですよね?
GM >うん。説得の場合はリロールになるけど、時間経過分目標値が上がるのは先に説明した通りだね。
弓 >そして時間はわからない、と。時間わかるなら、もうぶっこんじゃう気まんまんなんだけどな……
GM >ここまでの交渉に10分掛かってるとみて、今回失敗した場合、残り時間は正味あと20分(2回分)ってところだね。
サクラ >後30分をきってるのか…
アメジスト >らちあかないか。では翔真さんに近づき時計を見つつ「……もうじき時間ですけど、説得はうまくいってるでしょうか?」
翔真 >「…あと20分ある。今は、3人を信じるしかあるまいよ」
弓 >説得続行の効果で信頼度があがったとしてもこの人数だと、目標値上昇ぶんとバーターだと思うので、私はプラーナぶちこんで説得を推す。そのあとはそれこそソロで囮になるので、サクラとアドでジークつれて逃げて、という。それが私にできる責任の取り方かな、と
翔真 >素晴らしいプランです(苦笑)
弓 >しょーじきダメダメだけどね…
アドノレ >見つかったら速攻で逃げでジークがその後どう動くかは賭けの部分かと
サクラ >まぁ、後数十分の間に爆破は行われますしね…。ともあれ、ジャッジするのには賛成ですよ。これで失敗するようなら、リロールで全力を注ぎ込みましょう。まだ諦める時間じゃない
弓 >……わかった。じゃあ1回目は12点にする。精神力10で……ふー。30
オクト >精神力11+制限込みP7(18)で…期待値以上。27でした。
サクラ >精神力8+P限度値7(15)から…く、後1高ければクリティカルなのに…! 23でした
GM >…総計80…!!
サクラ >…成功、ですね!
アメジスト >お見事ー!
アドノレ >デコがチャームポイントのダイスの女神が微笑んだ
弓 >=□○_
翔真 >燃え尽きている(苦笑)良く頑張ってくれた=□○_ヾ(^^;)なでなで
ジーク >「(思案顔)………少し考えてみた。僕の立場から見るとまだ半信半疑なのだけれど、一連の話を聞く限り、諸君が嘘をついているとはどうしても思えない」
サクラ >「っ! それじゃあ…っ」
ジーク >「……故に、教えて欲しい。諸君の言う通りだとして、僕はどうすればいいのかを」
アドノレ >ここは襲撃が起きる事を想定して手短に話さないといかんのだな
弓 >「世界を救って欲しい。 ……けどそうね、まずは私達と来て欲しい。 そして、ゲイザーとなり……まずラインの黄金をその手に取り戻す」 で、あってるよね?(笑)
サクラ >「…私たちと一緒に来て下さい。今の帝国に潜むエミュレイターを退け…世界を、有るべき姿に戻す為に」 ジーク皇子を真っ直ぐ見据えて
アメジスト >サクラ、それだと帝国は侵魔に操られているということになるぞ?
弓 >エミュレイターのせい、がない訳じゃないが、新帝国が無罪かとゆーとそーでもないしな(笑)
アメジスト >我々の目的自体がディストピアースからの新帝国の駆逐だしなー
サクラ >駄目だ、どうもジャッジに成功して気が抜けてしまった(ごほっ)
翔真 >気持ちは良く解る(苦笑)
GM >でも、ある意味間違ってはいないからね。魔王のバロン=シュワルツがいるって事は、何らかの影響は受けてておかしくない(笑)
サクラ >まぁそうなんですけどねー…。いや、半分脊髄反射だったとはいえ、「自分が生まれ育った場所を破壊しろ」と正面切って言うのも違うかなー、という思考が(苦笑)
弓 >どうも最近いかんなぁ……喋りすぎたり喋らなさすぎたり…… orz
ジーク >「……諸君と、一緒にか。……しかし、僕は国事有事以外での外出を禁じられている身なのだが…」
サクラ >「そんなことを言ってられる状況じゃないのです!早く脱出しないと…大変な事になるですっ!」
弓 >「とはいえ、時間もないのよね……」
ジーク >「…といって、諸君の話を信じるなら、フランクやメイド達に話をするのも不味そうだね」
オクト >「情報を明示します。警告の時間まであと30分……移動時間を勘案して、残りあと20分となります」
弓 >「私達が味方かどーかってのはおいといて、少なくとも新帝国があなたの味方じゃないってのは断言できるわ。 私達の世界であいつらがやらかしたこと、1晩じっくり話してあげるわ。…あとでね」
ジーク >「警告の時間…? まあ、いい。少なくとも急ぐ必要がある事は理解したからね」
サクラ >「御免なさいなのです…。けど、信じて欲しいのです、私たちの責任において、殿下の安全を全力で確保するです…っ!」
弓 >「とにかく、ここを離れましょう。 フランクもメイドもたぶん敵だし……そうね、どうしても、持っていかなきゃいけないものや……これは肌身離さず、とか言われたものはある?」
ジーク >「強いて言えば、この服だけだな(と、勲章をじゃらじゃら下げた自身の礼服を示す)」
サクラ >あぁ、なんだろう。彼の台詞から一抹の寂しさを感じてしまう…
翔真 >なんと言う隠密行動に不向きな服………(苦笑)
GM >まあ、王族の礼装としては勲章じゃらじゃらは割とデフォなのだが、新帝国だけあって実にものものしいデザインのものばかりだ。騎士鉄十字章とかね!(ぁ
アメジスト >隠密行動されちゃ困るだろうしなぁ……その阻害の意味もあるんじゃないの、この服(^^;
弓 >「おーけい。じゃあ移動しましょ。 その前に……ちょっち失礼」 軽く調べます(笑)
サクラ >あぁ、発信機ですね?
GM >OK弓、知覚力ジャッジでGO!
サクラ >とりあえずその間は周辺警戒を
弓 >ではネコミミなしで、知覚10にP8で……21で
GM >はーい。すると…皇子の礼服についている勲章。これ全部発信機!このまま外に出たら、宮殿内に第一級非常事態宣言が出されて、全戦力が緊急出動する事になる訳だ(ぁ
サクラ >ぶっふ?!
アメジスト >予想以上だったよ!?(^^;
翔真 >阻害なんてそんなレベルじゃなかった(爆笑)
アドノレ >数あれば良いというものでもあるまいに
弓 >「やっぱりね☆ 皇子………(微笑して)脱 ぎ な さ い♪
アメジスト >ぶはっ!?(爆笑)
サクラ >「弓さぁん?!Σ( ̄□ ̄ill」
翔真 >せめて替えを準備してから言ってくださいよ(苦笑)但し女装は止めてあげて(ぁ
ジーク >「…脱がなくては、いけないのか?(←流石に少々困惑顔)」
弓 >「このご時世、ショーツのリボンやブラのホックにだって発信器は仕込めるのよね( ̄^ ̄; もーしわけないのだけど」
サクラ >「と、とりあえず勲章外すだけでよいと思うのです(^^;」
弓 >「まあ、さすがに、サクラには刺激が強いだろうから、周辺警戒してなさいな。 大丈夫、男モノもいくつかもってるから、それに着替えてもらうだけだから。 手伝うし」
サクラ >「きゃーきゃーきゃー(*ノノ)」
アドノレ >手伝いに行った方がよいのか(^^;
弓 >「さ、急いで。 時間ないわ」 とりあえず、Yシャツとズボンくらいならもってるし
サクラ >まぁ周辺警戒宣言は先の通りに(笑)
GM >ちなみに、脱ぐ時も気をつけないとアラートが掛かるトラップが掛かっている事もわかる。解除の目標値は25。なお《トラップバスター》の使用は、非魔法武器によるものならOKとしておこう!
アメジスト >やっぱりあの躊躇い方はそんなことになってたからか。きっと着脱もメイドの手によってたんだろうなぁ
翔真 >非魔法武器………弓ちゃんの場合素手ですら怪しいな(ぁ
弓 >素手でもあやしいなー……では、連絡用の矢で(笑)
ジーク >「……しかし、僕は自分で着替えをした事がない」アム、正解(笑)
弓 >「だいじょぶよ。慣れてるから手伝うわ」EV●Lのシュレイドなカンジの、Yシャツとスラックス(笑)
翔真 >皇子も金髪碧眼だしね、後は眼鏡を掛けさせればエアバイオリンを(ぁ
ジーク >「……そういう事なら、仕方ないな…」
サクラ >「(え、その、つまり…そーゆー相手が居るって事で…)」 顔まっか(ぁ
GM >矢を使うのだねー。矢のデータはないから…そうだな、特別にダーツと同じデータ扱いにしておこう。でも…たとえ命中に−1あったにしても、弓の命中値だと“ふったらん”なんだよねえ…(笑)
弓 >では《トラップバスター》。さすがに解除はきついので……《ニゲレイター》でふったらん(笑)
サクラ >《ニゲレイター》補正が凄い事に(笑)
弓 >「箒が使えればてっとりばやいんだけど(ーー; 動かないでねー」  すぱすぱとトラップを切り離しつつ、着替えさせる。
GM >ではっと…ひとまず着替えさせる事には成功させておこう。
アメジスト >タイミング的に見て、非魔法武器を使うことでごまかせてるようなものかしら
弓 >《トラップバスター》も《ニゲレイター》も、タイミング「常時」ですから。せふせふ?(笑)
GM >…ちなみに、非魔法武器を使ってなかったら間違いなく反応されてた(笑)
サクラ >ひぃ(笑)
ジーク >「…随分と薄い服だが…」
弓 >「ごめん、あっちに付いたら豪華なスーツでもオーダーするわ」
ジーク >「あっち、か…それがどこなのか、僕には想像もつかないのだがね」
弓 >「そうね……貴方が居るべき所? んー、もうちょっとスマートに表現するなら……抗いの場、かしらね」
ジーク >「そうか…」
オクト >「警告します。あと10分…」
サクラ >「それじゃ、移動を開始しましょうっ!」
弓 >「そうね。予備時間も欲しいし。 いくわよ!」
アドノレ >では物陰から出て先導するかね
ジーク >「(アドノレの存在を認めて)この男性も、諸君の仲間なのか?」
サクラ >「なのです。すっごく頼りになる人なのです(にっ)」 たったったーと移動しつつ
アドノレ >「お初にお目にかかる。詳しい話は後ほどにてこちらへ」
GM >ところで…脱がした礼服、どうする?(笑)
サクラ >もう置いてくしかないんじゃないでしょうか(^^; 下手に持ち出すと発信機が作動しそうですし
弓 >ああ。じゃあ、先にいってもらって…私はギリギリまで残ってから、逆方向に探知機をバラバラにぶん投げるというのはどうだろう(笑)
翔真 >警戒されるタイミングは早まってしまうよ?ルチア達が行動を起こす直前に敵の警戒レベルを引き上げさせるのは、ちと宜しく無いのでは?
アメジスト >作戦発動前に異常発生と感づかれるのは拙いでしょう
サクラ >ですね。
弓 >んではあきらめて戻りますかね。捜索に手一杯になってくれるとそれはそれで嬉しいけど、ルチアの邪魔になるは悪いか
GM >礼服(と勲章)をどうするかはお任せしよう。そのままだと、庭園に置きっぱなしとなる(笑)
弓 >まあ、おきぱなしで(笑)爆弾しかけたり、別方向に投げたりしたいけど、ぐっとがまん(´・ω・`)
アメジスト >茂みの下にでも隠しておくのがいいのでは?時間よりも前にメイドが出てきたら、やっぱりアウトだし
サクラ >あ、そっか(^^;
GM >うん、よくぞ気付いてくれました(笑)という訳で、皇子の礼服を植え込みの陰に隠しておくのは…警戒してたサクラに任せよう(笑)
弓 >そですね。まあ、隠せる範囲で
サクラ >あ、はーい。器用ですかね?
GM >そうだね。器用度でどうぞ!
サクラ >……んー、ちょっと微妙かな? 15でした(ぽてむ)
GM >らじゃ。とりあえずセンサーの引っ掛からない物陰に隠せた…はず。
サクラ >うぅ、察知されちゃったら御免なさい(^^;


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