【第31夜】
野望・絶望・そして希望

<PART−36>



戦後処理
〜世界の夜明けと懲りないヤツら〜



ウィザード達が、その場の敵を駆逐したその直後。
要を失った冥魔たちの壁が、崩れた。

GM >壁の破口は徐々に広がり、そして、世界の黒が蒼に置き換わっていく……後方で戦い続けていたロンギヌス艦隊、それにジーク率いる新帝国軍の支援が功を奏したのだ。
サクラ >おぉ!
アドノレ >「見事な散りっぷり。雑兵とは斯く有りたいものよ」
GM >そして、忘れてならないのが…空中の冥魔を散らしつつ、降りてくるこの魔王。
バロン >「…なるほど。アー=マイ=モニカは冥魔王の一部だったという事か」
アメジスト >「そのようね。予想外もいいところだわ」 言いながら弓さん回収に向かいます
弓 >きぜつなう(笑)
翔真 >済まんね、万が一に備えると俺が前線に立つべきだから迎えに行けなんだ(−−;
そら >わたしも落下しないよう受け止めただけで、回収は出来ていないのです(、、)
アメジスト >いえいえ。たまたま一番近くにいるわけですし^^
翔真 >「こっちも漸く片付いた、世話になったな。」
サクラ >「冥魔は撃破しました。…貴方は、これからどうするのです?」
バロン >「……本来ならばここで以前の決着をつけるべき所なのだろうが、こうも事情が変わってしまってはな(苦笑)ともあれ、私はいったん裏界に戻って今後の対応を決めなくてはならなくなった」
サクラ >「了解なのです…お互い、ここは手を引くのが得策、みたいなのです(苦笑いしつつ)」
翔真 >「こちらもこの世界に対しての対応等やらなくてはならない事が有るからな、ここで余計に暴れて御互いに足を引っ張る様な真似をしない方が賢明だろう。」
バロン >「ベール=ゼファーも、ルー=サイファーも、流石に本気で対策を取らなくてはならなくなるであろう。いずれはこの世界に侵攻してくる魔王がいるやも知れぬが、それは今暫くではないという事だけは確かだな」
アドノレ >「勢力図の大規模な見直しが終わるまで派手なお祭りは自粛だろうな」
翔真 >「その時はこちらの世界のウィザードが対応してくれるさ、まぁ妙な手段を取られれば俺達の世界の者も手を貸すかも知れんがね(苦笑)」
バロン >「ともあれ、私もいよいよここに留まるべきではないようだ。これにて失礼させていただくとしよう」
GM >……という訳で、バロン=シュワルツは瞬間移動でこの場を離れる。おそらくは裏界へ帰ったのだろう。
サクラ >「(あれで……良かったんだ、よね? もし、コスの言っている事が本当だったとしてら…)」
アメジスト >その間にも絡みついた糸を外してから、弓さんを抱き起こそうとしますが……
GM >ああ、冥魔が消滅した段階で糸は溶け落ちるから問題ない(笑)
アメジスト >それはありがたいんだけど……抱き上げられるのかしら、弓さんってば(笑)
弓 >重量的には無理ですので、気絶回復してください(笑)
GM >うむ。確か弓の体重は…ごひゃくごじゅっとんー(違)
アメジスト >うそん!?(笑)
サクラ >こらこら(笑)
アメジスト >では、おとなしく気絶回復をば。「弓さん、弓さん…」と軽くゆすりつつ
弓 >「ん……アムがいるってことは、死んではいなさそうね」
サクラ >「意識が戻ったんですね、良かったのです(ふぅ)」
そら >「大丈夫。とりあえず…終わったよ」
アメジスト >「うん、そらちゃんの言うとおり。終わりましたよ、どうにか(くすっ)」
弓 >「なんとかなったみたいね。 さすがにそらのマネすんのはキツいわ……」
アメジスト >「当然です。無茶はほどほどにっていつも言ってるでしょうに。とは言ってもあの状況じゃ仕方ありませんけど……」
GM >さて、魔王達がいなくなったので月匣も消えて行く訳だが……ここでプライズジャッジいってみよう。言うまでもないけど幸運度で、メガエヴォの分は抜いてね(笑)
サクラ >……11でしたー
弓 >17〜
翔真 >了解、20でした。
アドノレ >21
アメジスト >20でしたけど、どうせだから「猫のお守り・幸招き」を使って25で
そら >《アームドシェル》だけ追加して…あぶない、32でした。
GM >魔石X(1)、S(5)、R1(51)、ファングガントレット、ガンセイバー(4)、紅炎石(3)、ルーナ=ドルミーレ、キヨの実(4)、ビンの実(3)、ペゾアール(2)、蟲糸@黒い毛玉相当(4)…が見つかった!
アメジスト >51……またすごい数が(^^;
サクラ >相変わらず魔石の数が…(笑)
そら >あれだけ冥魔を倒したのだから、無理もないよ^^
アメジスト >冥魔の最低基準がR1ですものね……
翔真 >と言うかふと疑問、『グラウンド=ゼロ』消失したら、ここどうなるの?(^^;
GM >まあ、完全に月匣の影響力が消えたなら、周囲から水が「どばー!」…(笑)
サクラ >ぜ、全力で離脱しましょうっ!?
翔真 >やはりかー!そらっ、フレースヴェルグ宜しく!(^^;
そら >もちろん。みんな、フレースヴェルグに避難してください…!
サクラ >了解ー!「このままじゃ海水が流れこんでくるのですっ。急ぎましょうっ?!」 弓さんに肩貸しつつ
弓 >「だいじょぶよ。ギリなんとか飛べるわ(−−;」たいひひひ
アドノレ >退避〜

ウィザード達はプライズをひっつかんで、フレースヴェルグの甲板上に退避する。
かつて“グラウンド=ゼロ”だった場所に海水が流れ込む前に、艦は浮上。
…まさしく間一髪である。

そら >青白い炎が吹き散らされて元の姿に。
翔真 >御疲れ様、そら( ^^ノ^^にゃんこなでなで♪
サクラ >「これでひと段落、かな…? そらちゃん、お疲れ様なのです(なでりなでり)」
そら >「ぁ…(ボロッ。つるーん。すこーん。)」
翔真 >何が落ちたっ!?物によっては直ぐに回収に向かうぞ(汗)
GM >あー、戦闘中損傷していた水着が炭になっただけです(ぉ
サクラ >「…あれー?(汗)」
アメジスト >「あっ!?(汗」ローブを脱いであわててかぶせます

そら >「………(てへぺろ☆)」
アドノレ >「見事なお約束」
弓 >「しまらないわねぇ」
翔真 >「……直ぐに着替えて来る様に(^^;」
そら >「はーい^^(たったかたったったー)」
アメジスト >「……どうやらメガ=エヴォリューションなら何事もないみたいですね」 胸をなでおろし

西の空を仰げば、戦いを終えてゆっくり移動してくる超空要塞。
それに伴い次々と、今回の作戦に参加したウィザード達がフレースヴェルグの周囲を飛び回る。


サクラの戦友たち。

「うおおおお生き延びたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?・・・って、無事に帰るまでが任務なんだけどな」
横須賀や、周辺地区ユニオンからの協力者たち。


そして、事ある毎に共闘してきた仲間たち。

GM >……それぞれに箒の翼端とか、手を振ったりして。
翔真 >軽く手を挙げて答えておきましょう。安定の不幸、と言うか苦労人枠………(苦笑)
アメジスト >軽く手を振り返しますよー
サクラ >同じく、手を挙げて答えましょう
アドノレ >ここぞとばかりにぽーぢんぐ
弓 >そっけなく、ひらひら(←照れてるだけともいう)
GM >ちなみに怜は「弓の近くにいたいから」と駆けつけたらしいぞ(にまにま(ぁ
翔真 >にまにま(笑)
そら >壁|q*'ヮ')
弓 >あとでこっそり抜けて逢いに行こう(*ノ-ノ)

フレースヴェルグは、ヴォルフスシャンツェのポートに着陸。
隣には、ヴェズルフォルニルが並んでいる。

京香 >「おつかれさまでーす!(とてとてとて)」
エリス >「おつかれさまです(ぺこり)」
サクラ >「お疲れ様でしたのですっ!」
アメジスト >「皆さんお怪我はありませんか?」
エリス >「はいっ。おかげさまで^^」
京香 >「これ以上の戦闘は、正直もう無理ってレベルですけどね(^^;」
弓 >えりちゃん撫で撫でして褒めてあげよう(笑)
翔真 >「態々済まないな、そちらも大変だっただろうに(苦笑)」
エリス >「きゃっ☆もぅ、弓さんったら…」
サクラ >「とにかく、お二人とも無事で何よりなのですっ」
翔真 >さて………ジークやロンギヌスにも会ってこの後の事を確認しておかんとな。事後処理を頼む事にはなるが一応締めておかなければならん。
アメジスト >そうですね。とりあえず駐留艦隊のロンギヌスにミッション完了の連絡だけはしておこう。
マツカゼ >『了解。戦闘終了と月匣の消滅は、先程確認いたしました。此方は周辺界域の警戒を続行します』
アメジスト >「はい、よろしくお願いします。それから詳細はこちらから報告しますので、代表代行にミッション完了の連絡だけお願いいたします」
マツカゼ >『了解しました』
京香 >「あ。これから、司令部の方に行くんですよね?こっちはえりちゃんと2人でお留守番しときますよ〜」
サクラ >「はいっ。それじゃ、お願いしますねっ」
翔真 >「あぁ、悪いが宜しく頼む(苦笑)」ヴォルフズシャンツェの方にも連絡を入れて、これから任務完了の報告に向かうと伝えておきましょう。
エリス >「はいっ。またおいしいご飯、作っておきますね」
アメジスト >しかし、この世界の運営どうなるやらだなぁ……イノセントのほとんどが秘されるべき世界の裏の幾許かを知っちゃったわけだし(汗)
サクラ >ですのぅ…(==;
アドノレ >呪いの掛かってそうなピコハンで、後頭部をどついて回るとか(笑)
弓 >いいんじゃない?隠し続けていくことにも無理があるだろうし、むしろ某UGNじゃないけど、いいモデルケースになるんじゃないかな
翔真 >この世界の事はこの世界の者達が決めて行くさ。魔法との繋がりを僅かながら取り戻して非現実の壁が少し低くなった世界と言うのも有りだろう。
アメジスト >それならそれでやっていくしかないわけだしね。ジークたちの手腕に期待、かな。
GM >司令部までの道すがら、装甲騎士達が直立不動で道の左右を守っているのを見て奇妙な感覚を禁じえない吉宗であった…(吉宗だれ)
サクラ >まぁ確かに私たちの世界だと明確な敵でしたからねー(^^;
翔真 >何度となく辛酸を舐めさせられたからなぁ、確かに複雑(苦笑)
GM >ともあれ、司令部。もうすっかりおなじみという事で(そうでもないか?)ジークのところまではすぐに通してもらえる。
サクラ >と、ここまで元気そうに振舞ってますが…内心、ちょっとぐちゃぐちゃかも。嘘八百のでまかせだったのだろうけど、コスの言っていた事が本当だったのだとしたら…
そら >「さ く にゃ ん こっ☆」(も にゅ ん♪)
サクラ >「ひゃんっ!? もう、そらちゃんったらぁ(^^;」
そら >さくにゃんこのおみみを はむはむしながら!
サクラ >「そ、そんなところあまがみしちゃだめなのぉ〜〜!?」
アメジスト >「あらあら(くすくす)」
翔真 >「そらー、程ほどにしとけ。ジークに妬かれるぞ?(苦笑)」
そら >「だって さくにゃんが…☆」
サクラ >「もー(^^;」
そら >「さーくにゃんはー うしさんきーぼーうー♪」
アメジスト >「サクラが?……うし?」
サクラ >「なんで!?」
アドノレ >もわもわもわ(モーモーパジャマ姿のサクラを連想)
そら >「でも あむにゃんこには まけちゃうの☆」
アメジスト >「……その文節で、なんで私が出てくるの……?」
翔真 >「(アム嬢、育って居るのか)」良い事だ(爆)
ジーク >「何かあったのか?騒々しいようだが…」
翔真 >「………(^^」ジークへの最初の言葉はサクラからが良いだろうと(余計な)気を回し中(ぁ
サクラ >翔真さーん!?(笑)
翔真 >弟子の幸福の為に気を利かそうとしているだけですよ?(笑)
GM >ジークにはちょっとだけ聞こえていたようだ(笑)
サクラ >「あっ ……ただいま、帰還しましたのですっ(ぴっと敬礼)」
ジーク >「状況は、ここから見ていた…無事に終わって、何よりだったな」
サクラ >「はいっ その、殿下……ジークにも、お怪我が無くて、良かったです(少しだけはにかみながら)」
アメジスト >「(ジーク……ねぇ^^)」
アドノレ >「側近のぢぢいが出てきて『殿下になんて口を』などというのはもうちっと後のこと。今のうち言いたいこと言っておいた方がお得だぞ」
サクラ >「…ちょ、アドさぁん!?何を言ってるですっ?!(///;」
翔真 >「そちらからのを始め皆の支援が有ったからだ、改めて感謝する(フッ)」
オクト >「報告します。ヴォルフスシャンツェおよび周辺空域に月匣の存在は確認されていません」
サクラ >「オクトさんもご無事だったですねっ 本当に、誰も欠けなくて…良かったのですっ」
翔真 >「冥魔の残党等が幾許か残って居るかも知れないが、油断しなければ大きな脅威にはならないだろう。」
ジーク >「……だが、いまだ課題山積だな。まず最大の問題がひとつ、グラウンド=ゼロによって引き起こされた事象を完全になかった事にはもはや出来ぬようだ」
サクラ >「流石にあれほどの規模ですし…仕方ないのです(、、;」
アメジスト >「たしかに。世界運営のための組織の再構築から始めねばなりませんからね……」
翔真 >「裏界魔王達もすぐにどうこうと言う訳には行かない様だ。但し何時までも手を拱いている事はあるまい。供えを整えておく事は必要だろう。」
ジーク >「そうだな。当面の対応は装甲騎士で賄うとして、まずは早急に世界結界を張り直さなくてはならぬ……」
アドノレ >「勝っても負けても後始末。戦え中間管理職。トップはトップで忙しい実例も身近にあるがな」
弓 >「まあ、そこはしかたないわね」
翔真 >「アム嬢やアドノレの言うとおり、大変だろうがやって行って貰わんとな(苦笑)少なくともこの世界の人間主導で運営が軌道に乗るまでは、ジークに相当頑張って貰わねばなるまいよ(苦笑)」
ジーク >「それは既に覚悟している。暫くは気の抜けん毎日になりそうだ(フッ)」
そら >にゃんこにゃんこにゃー♪(o^'ヮ')o
アドノレ >「三人寄れば派閥ができる。統治の大枠が出来上がるまで足の引き合いもあろうて。もっともサクラが居る限り頭のすげ替えは不可能だろうがな」
サクラ >「…へ?(^^;」
アドノレ >「解放の立役者が隣に立てば主導権を奪うのは無理だろ」
サクラ >「…あ、あー、なるほど(^^;」
翔真 >「”ジークに何か有った”とあれば放ってはおくまい?(笑)」
サクラ >「しょ、翔真さぁん!?(///; ……えと、その…その通り、ですけど(もぢもぢ)」
アドノレ >「隣に立つを否定しなかったな」(ニヤソ)
サクラ >…!?(笑)
アメジスト >「世界結界の復活に伴って、どの程度戦力が回復するのかにもよるのでしょうが……」
オクト >「報告します。現時点で健在、ないしは復活したウィザードを把握しておく必要があります」
サクラ >「そうでしたっ。自力で戦えるウィザードの育成、という問題もあるのです。こちらの世界のノウハウを提供することぐらいはできるでしょうけど…(^^;」
翔真 >「あくまでも”必要になったら”だろうな。こちらの世界と俺達の世界は状況も違う、過不足が出る所も有って当然だろう。」
アメジスト >まあ、重鎮中の重鎮であるマーリンやレオンハルトたちも復活してくる可能性はあるしね
ジーク >「ひとまず、マーリン師とレオンハルト=ローゼンクラウン、それにヴェーダに関しては復活を確認している」
アメジスト >「老師が……そうですか」 ヴェーダもか、流石にしぶといというか……(^^;
GM >その他にも、「ラインの黄金」によって消されたウィザード達は復活できるけど、それ以前に「ハルマゲドン」で消されたアンゼや柊、ナイトメアといった面々は無理だね(^^;
サクラ >あれ、ハルマゲドン=関東異界大戦だとすると柊生まれてないような…?
GM >実は、各平行世界には若干のタイムラグが存在するんだ。われわれの世界での関東異界大戦は20年以上前のことだが、こちらに影響が出たのは今から3年ほど前、公式世界で言えばマジカルウォーフェアの事件が起こる直前のあたりだね。
サクラ >なるほどー
アメジスト >ふむふむ。って事は、こちらが無事であってもマユリとの面識ない頃じゃないか
サクラ >あれ、でもこの世界のマユリさん、この世界のアムさん知ってそうな。割とすんなり話してたし(’’)
アメジスト >知らずとも概ね理解したからスルーしたんじゃないかな。問答する時間が惜しいというのもあっただろうし
サクラ >あぁ、確かにそういう可能性もあるか。…そういえば、「この世界の」ワタシってやっぱり処刑されちゃったのかなぁ?(^^;
GM >覚醒前に消えていた可能性(ぁ
弓 >「こういっちゃなんだけど、ある意味、モデルケースとして参考にはなるし、ロンギヌスも協力してくれると思うわ」
ジーク >「その事なのだが、諸君の側の世界の代表とも話をさせてもらえぬだろうか」
アメジスト >「我々の世界の代表と、ですか……?」
ジーク >「そうだ。今回の件で動いたのは、諸君だけではあるまい?」
翔真 >「あぁ、サクラの部下を始め多くの者達が助けてくれた。」
弓 >「ええ。そういう訳だから、もちろん構わないわよ。というか、こちらからお願い(−−;」
翔真 >「忙しくなるのは承知の上だが、面倒事に成らない様配慮を頼みたい。」
ジーク >「ああ。もちろん今でなくとも構わぬが、どのみち話を通すのであろうからな」
アメジスト >「無論です。我々だけですべてが片付けられるほど、甘い状況ではありませんでしたから。わかりました。後ほど(礼」
翔真 >「こちらの世界へのロンギヌス駐留の事も含めて、早急に話をするべきだろう。渡りはサクラが付けてくれるだろうし、流れとしては自然な所だ(フッ)」
アドノレ >「どんだけ動員されてたかは現場では何とも言えんが、早いところ会談を行った方が良いだろうな」
GM >ジークの方はまだまだ片付けなければならないことが山のようにあるから、先に皆の方からくれはに連絡を入れる感じでもいいかもね。
翔真 >「まぁ”ジークに何か”が早々起きないためにも、赤羽代表代行に話を通すのは宜しく頼む。」
サクラ >「了解なのです。つなぎは、ワタシから取れると思うのです(ぴっと敬礼)」
翔真 >「正式な会談前に話を通しておきたい事やどうしても頼んでおきたい事等が有れば(サクラが)、事前に話を通しておく位は出来るぞ。」
アメジスト >「いずれにせよ上に報告はしなければなりませんからね」
ジーク >「こちらも戦いの間に、世界じゅうの大体の情勢には目を通しておいた。さしあたり“この国”の扱いをどうするか…だな」
サクラ >「あ、あー…(^^;」
翔真 >「”この国”の者に問うのが筋だと思うが?」
アドノレ >「身内での意見のすり合わせか。助けの手が外からもたらされてもそれが無条件で行われる可能性は皆無だからな」
アメジスト >「新帝国台頭前の世界首脳陣に、何名か存命が判明している方がおられますので、そちらと会談を行う必要もあるかも知れませんね」(
ジーク >「そうだな。世界結界から聞こえる声に、しばし耳を傾けてみるとしよう」
弓 >「この先どんな世界になるのか……楽しみね」
サクラ >まぁ、そんな訳で。ジークさん側の準備が整えばくれはさんと連絡取る算段を取りましょう。今のウチにメールで「無事ミッション完了。こちらの世界のゲイザーがくれはさんとコンタクトを取りたいみたいです。詳細は後ほど送ります」とでも送っておくか
くれは >『(メール)了解〜。そっち側の直接会話の算段はよろしくね〜』
サクラ >「(返信確認)くれはさん側は大丈夫みたいなのです。直接会話の算段を付けておいて下さいとの事なのです」
ジーク >「司令部の施設が使えるだろう。周波数の設定は任せる」
オクト >「報告します。機材の調整は、指定があれば自動的に行う事が可能です」
サクラ >「了解なのです。オクトさん有難う^^」
アメジスト >その間にちょっと失礼して、ルチア姫にも現状を知らせておこう。連絡先は聞いたからメールも送れるだろうし
翔真 >先にジークとルチアの会談が必要か?(^^;
アドノレ >連絡のつく有力者の面通しは必要だろうな
アメジスト >ルチアやらグレゴリオ=ビウス11世、クィーン=ヴィクトリアU世あたりとは必要になりそうですね
翔真 >教皇庁・法王庁関連は状況把握と話を通しておかないと後の面倒が大き過ぎるしね(^^;
GM >ほえ?ローマ聖王庁?…新帝国の大侵攻の折、真っ先に抵抗して殲滅されましたが何か(爆)
ジーク >「……(しばし沈黙していたところ、顔を上げて)世界の声は、相変わらず混乱しているようだ。しかし、新帝国による支配そのものは歓迎されざる方向とみて間違いないだろう」
サクラ >「……変な事言っちゃうけど、その…あんまり、お気を落とさないで下さいなのです(、、」 無意識にぎゅっと手を握り
ジーク >「案ずるなフロイライン、予想は出来ていた事だ…それで、そちらの世界との連絡は取れたのだろうか」
サクラ >「あ、はいっ ただいまっ(^^;」 ではアンゼ城とチャンネルあわせ〜
くれは >『はわ。正式な報告がなかなか来なくて、大丈夫かと思ったよ〜(背後に何かを隠しつつ)』
アメジスト >だって後片付け終わんなきゃ正式な報告なんて出せないもの。出せるのは中間報告くらいよ(汗)気をもんでるだろうと察したから、マツカゼに連絡入れておいてって頼んだんだし
GM >マツカゼが送ったのは速報だからねー。頼まれた時点では、ジークとの会見の話は知らないし(^^;
翔真 >はわっとを見ると勘繰ってしまう………背後に隠したの、入り浸って居る魔王連中じゃないよね?ないよね?(汗)
アメジスト >多分お菓子の類かと(笑)
GM >アム正解。ただのお茶菓子、っつーかおせんべ(笑)
翔真 >お、やはりか。把握(笑)
サクラ >「御免なさいなのです(^^; あ、こちらがこの世界の“ゲイザー”の…」 と言って、ジーク皇子を紹介

サクラの言を受けて、両首脳はそれぞれの場所から、それぞれの挨拶を交わす。

ジーク >「おそらく、少し長引くであろう。もしなんなれば、はずしても構わぬが…?」と、一同を気遣ってみる。
翔真 >「消耗がキツイ面子は、そうさせて貰うかな。弓ちゃんは無理しなくても良いぞ?」
サクラ >「いえ、大丈夫です。お気遣いなくなのです〜^^」
弓 >「そうね……あたしは社への報告もあるし、先に失礼するわ」
そら >「ゆみにゃん、かえっちゃうの…?」
翔真 >「………火狩に会うのも有るのだろうから、行かせてやれ(笑)」
サクラ >「……(*ノノ)」
弓 >「消耗はそうでもないけどね」 くれはにこっそりメールしたり、怜のところいったり、微にお礼いったり、怜といちゃいちゃしたり、えりす他絶滅社メンバーを労ったり、いろいろあるから(笑)
エリス >フレースヴェルグの方で、お風呂も用意してありますよ^^
京香 >あー、じゃあ弓さん用にアメニティユニットあけとく?(にまにま)
弓 >後でメールで、『大使とか代理にはサクラを指名してあげてね☆』とくれはに入れておこう(笑)
サクラ >ちょっとぉ!?(笑)
アメジスト >この件についてはサクラの専権事項とさせてもらって、詳細な報告をサブの通信施設から送っておくのもありかなとか考えていたり(笑)
サクラ >ぶっふ!? ちょ、着々と外堀が埋められつつあるのです!?(笑)
アドノレ >「ならば、また後ほど」>弓
弓 >「ちゃんと仕事もするわよ♪」 ひていはしない、おとなと、いいつつ、リミットブレイクの反動で限界だったりするオチ
翔真 >絶対そんなこったろうと思ったよ!?
サクラ >ゆっくり休んで下さいねー(^^;
弓 >『お届け物です☆』的に怜のところでばたんきゅーして寝る(笑)
そら >そのせなかを みおくって「にゃーん…」
翔真 >( ^^ノ^^よしよし♪ 「そらは帰ってからたっぷり甘えるといい」
アメジスト >「それでは所用がありますので、私も」と断った上で、くれはにメールで「詳細な報告は私のほうから」とメールして、この場を失礼しよう でフレースヴェルグから報告を送信します
サクラ >「あ、了解。いってらっしゃ〜い、なのです」
そら >「じゃあ、わたしもちょっと でかけてくるの〜」
翔真 >「一緒に行こうか?」
そら >「だいじょぶ にゃんこ!」で、フレースヴェルグとヴェズルフォルニルを素通りして…れっつだーいぶ!!
サクラ >!?(笑)
アメジスト >ああ、回収に行くのね。エヴォリューション=コアの残りを。
サクラ >あー、そっか(^^; ……ごめん、全然回収してなかったです
そら >…みずぎ だめになったまんまだったー☆(ざっぶーん)
GM >その間にも、ジークとくれはの巨頭会談は続いている。今のところ行動がないのは翔真・アドノレ・サクラだけど、どうする?
翔真 >んー、そらのフォローと行きたいのが正直な所ですが。
アドノレ >お仕事的なものは特に残ってない?
GM >報告はアムがやってるし、弓はフレースヴェルグで休憩中。そらはといえば、海にダイブしてる(笑)
弓 >すやすやすぴー。あれ?えりす達の居場所は?
GM >エリスと京香はフレースヴェルグのブリッジとか、キッチンだからねー。問題ない(笑)
翔真 >ルチアの所に礼を言いに行くべきかとも迷って居る(苦笑)ただ世界結界が復活したので下手に接触を持つとどう言う影響を与えるか解らないのでちと悩んでた(^^;
サクラ >確かに、このまま居ても邪魔になるだけだろうしなぁ…。あぁ、何はなしていいか判らんけど、オクトさんとも話しておきたいかなぁ。この後そんな機会は減るだろうし
弓 >私達はてきとーに。お昼寝モードだから(笑)
アドノレ >重傷負ってるわけで無し回復は急がんから…エリス特製マドレーヌもってちびっこどもの所に行くか
GM >行ってみてもいいんじゃないかな?もっとも、ここは極東でルチアたちは欧州だから長旅になるけど(笑)
アドノレ >そういえば遠かった
GM >でも、そこにはヴェズルフォルニルがあるから、使っちゃっていいんじゃないかな?(笑)

翔真 >何だかんだで買い上げる事になったMASTERSの2艦目ですねぇ……(苦笑)
弓 >もうちょっと呼びやすい名前にするんだった(笑)つかっていいんじゃない?
翔真 >俺からは止めておきます、別の世界のウィザードがこの世界の人間、しかもノウンマンとは言えイノセントと下手に接触するべきじゃないだろうし。
アドノレ >待機時間が長引きそうか確認して、大丈夫なら足を延ばそう
翔真 >となると、危ない橋を渡るよりは素直に心配な方を手伝いに行こう。何が出来ると言う訳でも無いが………そらを一人にしておくとちょっと不安。
サクラ >了解、お願いしますー(^^;
アドノレ >足を延ばす→羽を伸ばす。文字通り(笑)
GM >では、ヴェズルフォルニルに乗るのはアドノレで確定。一路西へ逆行、ルチアの所に向かう……と(笑)
アドノレ >あぁ、この機体もいずれ魔改造されるのかと思いつつ(笑)
そら >しょーまくんはどうするのー?
翔真 >俺はダイブしたそらが戻って来るのを待ってるよ。万が一を考えてすぐ側で待機。
GM >すぐ傍というか、そらは海中に飛び込んでるので、要塞から見てぎりぎり眼下くらい?(笑)
翔真 >まぁそれでも良し(笑)戦いは元来”勝った”と思って居る時が一番危険なので。

サクラは、オクトを廊下に呼び出した。

サクラ >「オクトさん、改めてお疲れ様でしたのです。ま、これからやらなきゃいけない事、いっぱい有るんですけど(^^;」
オクト >「当ユニットは作戦目的をすべて果たしましたが、新しい作戦目的を見出す事が出来ました」
サクラ >「新しい目標、見つかって良かったのです。一体、どんな事です?」
オクト >「ジーク皇子の身柄を護衛する事です」
サクラ >「…ぇ? …あ、なるほど。確かにソレは大切なのですっ けど、どうしてそう思ったです?」……あれ、意外なライバル出現?(笑)
翔真 >大丈夫だ、複数妃が居ても問題無いだろう。相手は“ゲイザー”だし(ぁ
弓 >まだ12〜3そこそこなんだから、これから恋して愛してでしょ。いきなりその結論に達するのは翔真くんぐらいです(笑)

オクト >「現状に至るまでの状況の進展、および今後予測される事態を計算した結果、ジーク皇子にはしかるべく従う護衛が必要であるという結論に達しました」
サクラ >内心、「(何だろう……一瞬、そばにいれるオクトさんが羨ましかった…?)」 悶々とする乙女心(爆)
弓 >むしろこう、その甘酸っぱい展開を2828しながら5年ほど楽しませて頂きたいものです(笑)
サクラ >「なるほど…。うん、確かにその通りなのです、オクトさんがいれば百人力だねっ」
オクト >「質問します。反応に若干の遅延を確認しましたが、何か問題となる発言を、当ユニットは行いましたか?」
サクラ >「…へっ? い、いえいえ、全然問題無いのですっ!」
オクト >「了解しました。それでは宣言します。当ユニットはジークの指導の下、可能な限り適切に行動します」
サクラ >「了解なのです。それじゃあ、ジークの事…宜しくお願いしますのです(ぴっと敬礼)」
オクト >「その命令を受理しました」
アメジスト >しれっとした顔でファイアフライに告げ口でもしますか(笑)
弓 >砕と十蔵はさておき、古都あたりは協力してくれるでしょう(笑)
GM >大丈夫だ。連中なら、さっきからサクラ&オクトの会話を盗み聞きしている(笑)
サクラ >なん、だと…!?(ぁ
アメジスト >頼もしすぎるぞ、ファイアフライ(爆笑中)
GM >砕が十蔵に引っ張り込まれ、古都がそこに乗じ、A2といぶきが訳もわからずついてきたその結果がごらんの有様だよ!(ぁ
アメジスト >一連の流れに隙がないわねー(笑)
サクラ >「それじゃ、後は…状況が落ち着いたら。オクトさん、一緒にマユリさんに会いに行きましょう。マユリさんが好きな、天むす一杯持って」 うん、実はこれが本題だったんDA(ぁ
オクト >「その天むすなる物体が何かは記録されていませんが、GA−M180との面会については同意します」
サクラ >「あはは、大丈夫なのです。作り方なら、私たちの世界からレシピ持って来れますし…。二人で作れば、きっと喜んでくれると思うのですっ」
オクト >「……了解しました」
GM >そしてこの時、うっかり物音を立ててしまう……という流れまで完璧だね!(笑)
アメジスト >本当に隙がないなー(笑)
十蔵 >「おい莫迦、音立てるなって…」
サクラ >「…あれ?」(ぉ
GM >振り向けばそこには 決まり悪そうに佇むいぶきと ファイアフライの面々(ぁ
翔真 >微笑ましい(^^
サクラ >「……あれー?」言外に、“え、聞いてたの?”的視線を送りつつ(ぇ
いぶき >「ご、ごめんなさいサクラ…わざとじゃない、ですよ?(十蔵に視線を向けつつ)」
十蔵 >「やっべ見つかった!逃げろー!!」
砕 >「だからどうして俺までー!?」
A2 >「ここまでの経緯はよくわかりませんが、A2はこれにて失礼いたします…(退散)」
古都 >「あらあら。わたくし、砕を追いかけませんと(と、むしろA2を追うように退散)」
サクラ >「あ、あははー…(^^; それじゃオクトさん、また後でっ」 と、オクトに別れを告げで…十蔵おっかけましょう(ぁ
オクト >「了解しました。また後ほど(と、サクラを見送り)」
アドノレ >そして一人こけるとかあしかけられて生贄とか
GM >安心して欲しい。おろおろしながら後にとり残されるのは、むしろいぶきの役割だ(笑)
翔真 >安心と納得の不憫枠(笑)
サクラ >「盗み聞きとは感心しないのです!十蔵、まちなさーい!なのですっ」(ぁ
十蔵 >「はっはっは。待てといわれて待つヤツはおらーん!!」(ぁ
サクラ >(そして始まるデッドヒート)※廊下で走るのはやめましょう
アメジスト >……ドリフのコントを見ているようだ(笑)
オクト >「……仲間、とはよいものですね」

一方、フレースヴェルグのブリッジで、
世界魔術協会へのレポートを作成していたアムは…

アメジスト >「(カタカタ……タンッ) ……報告、完了。後始末まで含めた正式版は後ほど……っと」
微 >『お疲れ様でした。ところで、そらは元気にしていますか?』
アメジスト >「はい、非常に。今回は無理をさせずにすみました。メガ=エヴォリューションまでなら少なくとも変調を訴えるようなことはありませんでした」
微 >『それは何よりでした。あの子があまり無理をしないように、これからも気をつけてあげてくださいね。まず心配ないとは思っていますけど』
アメジスト >「はい。私にとっても大切な友人ですし、無茶はしてほしくないですからね。可能な範囲で注意しておきます」
微 >『それと、京香がまた変な事をしていたら、それも報告をお願いしますね(苦笑)』
京香 >「(ぎく!…そろーり そろーり)」
サクラ >ぶ(笑)
アメジスト >「くすっ……ハイ、判りました。今回は本当に色々とがんばってくれましたからご安心を(微笑)」
微 >『だといいんですけど、そらに事ある毎に変な事を吹き込んでいるようだから(苦笑)』
アメジスト >報告するとしたら、そらちゃんにまたネタ仕込んだことくらい?(笑)
京香 >「(◎ーレツ宇宙海賊とか 見せてないから!!)」聞こえないよう小声で(ぁ
サクラ >京香さーん!?(爆笑)
アメジスト >「ぷっ……くすくす、あれは京香さんが原因ですか(笑)」
GM >アム…それ、ジャックポット(笑)
微 >『(はぁ〜…)アメジストさん。京香、そこにいませんか?』声のトーンが1段階下がった(笑)
翔真 >南無南無(−人−(笑)
京香 >「(オーノー、ワタシココニイナイネー)」←物陰からジェスチャー
アメジスト >「え〜……一応ここにはいないみたいです。艦内にはいるみたいですから繋ぎましょうか?」
微 >『お願いします(目の笑っていない微笑)』
アメジスト >容赦なしか(笑)では「お手柔らかに」と一言告げて、京香の目の前にモニターが(笑)
京香 >「アムさんの…うらぎりものー!?」(笑)
アメジスト >私だって我が身がかわいいのよ(^^;
GM >この後、京香は微にこってり絞られる事になるのだが、それはそれとしておこう…(笑)
サクラ >(爆笑)
翔真 >そっとしておこう、と(笑)
アメジスト >そんなつもりじゃなかったんだけどなー 妙な副次効果が(苦笑)
弓 >合掌(−人−) [> そっとしておこう
アメジスト >「向こうに戻ったらなにか奢りますね……(南無南無)」
エリス >「あはは…(^^;;;;」

さて、アドノレを乗せたヴェズルフォルニルは、
破壊の限りを尽くされたアフリカ総督府…
…かつて、ローマと呼ばれた廃墟に到着していた。

アドノレ >大作戦抱えてたようだしどうなってることやら
GM >うむ。すべてはマジカルボムの破壊の跡だね。で、肝心のルチアはといえば、町外れの川沿いに子供達と一緒にいる。どうやら、子供達と一緒に汚れた装備を川べりで洗っているようだ。
アドノレ >んでは少し離して着陸。てけてけ歩いていく
ルチア >「…む。なんじゃ、あの時の者ではないか」接近に気づくや、悪びれもせず声を掛ける。
アドノレ >「その様子だと大事無いみたいだな」
ルチア >「うむ。この街はわらわにとって庭のようなものじゃからな(タンクトップを頭から着つつ)」
アドノレ >「ちびっこ共を引き連れての移動だったから様子を見に来たぞ」
ルチア >「そうか。それにしてもバチカン爺め、派手に吹き飛ばしてくれよって。この街は気に入っておったのじゃがな…(ボロボロのズボンを上げる)」
アドノレ >「帝国の首魁は討たれたがそれで生活物資が湧いて出るわけでは無いからな」マドレーヌ差し入れ
ルチア >「それもそうじゃな(笑)……そうか、総統ボルマンはくたばったか(素直に受け取る)」
アドノレ >「今頃えらいさん同士での会合が行われてるころだ。なんぞ言いたい事があれば口利きも可能だ」
ルチア >「………いや、わらわはもう玉座には座らぬつもりでおる」
アドノレ >「ほう」
ルチア >「今必要なのは、新帝国によって身寄りを失った…たとえば、あの者たちのようなものを、一人でも多く救う事じゃ」
サクラ >あぁ、しっかりしてるなぁ…(^^;
アドノレ >「んむ。それもまたよかろう」洗い物しつつやっぱり遊んでしまう子供に目をやる
ルチア >「それは、こうして大地に足をつけていなければ実現できぬ事と、ようわかったのじゃ」川遊びをしている子供達を見やりつつ
アドノレ >変われば変わるものだ、と向こう側のルチアとの対比からピコーンと何か閃く「少し変わった頼み事してかまわんか?」
ルチア >「なんじゃ。金ならないぞ」
翔真 >世知辛ぇ………(−−;
アドノレ >「とある御仁へのメッセージを考えてほしい」
ルチア >「メッセージ、とな?」
アドノレ >「騎士団も爺(執事)も健在で、故郷も国民も愛しておるがやっぱり遊びたいお年頃の姫君…そう昔の自分にメッセージを送るとしたらどんな言葉を贈る?」
ルチア >「ふぅーむ……確かに、わらわにとっては遠い昔の話じゃな」
アドノレ >「ちなみにそれなりにやんちゃで時折大騒ぎを引き起こすらしいぞ」
ルチア >「……そうさな。『己が信じるままに生きよ』といったところか」
GM >王座を捨てた少女は、はにかんだように微笑む。もっとも、この世界のどこにも、マティニヨン公国はもはや存在していないのだが。
サクラ >物悲しいなぁ…(^^;
アメジスト >アドノレさんらしい婉曲的な気の使い方よねー……(^^;
弓 >そのうちここにも復興するさ…
アドノレ >「おっと、記録させてもらうからそれらしく頼む」
ルチア >「ええい、ややこしい注文をするのう(笑)」
アドノレ >顔までだとばれるから声だけで。姫がそれなりに大物ならいずれ理解するだろうて
ルチア >「あー、おほん。『己が信じるままに生きよ』……これでよいか?」
アドノレ >「んむ。確かに。この礼はいづれ現物支給で何か届けさせる」
ルチア >「そうか!なれば食い物がよいぞ、それもたんまりとな。皆が喜ぶ」身の丈にあった物言いである(笑)
アドノレ >「んむんむ」
ルチア >「ときに、お主もいずれは帰るべきところに帰るのであろう。それまでは、ここでゆっくりしていくと良い。あいにく、何もないがの」
アドノレ >「任せろ。貧乏暮しは板についておる」ふんぞりかえり
ルチア >「それは頼もしい限りじゃ(笑)」
アドノレ >ルチア姫はもう表舞台に立つつもりはないと述べてる件だけ取り急ぎメールで送っとこう
サクラ >まぁ、何だかんだで将来は有能なリーダーになってそうだなぁ…とは(笑)
アメジスト >「立派な為政者」フラグ立ってるんだけどねぇ、惜しいというか、これでこそというか……(^^;
弓 >いやまー本人が望まずとも、これだけしっかり現実みえてるなら、血筋もあるし、このあたりが落ち着いたら住民から推されて代表とか領主とかになるでしょう(笑)
サクラ >十分ありえそうですよね(笑)
アメジスト >同感。いずれ立つべくして立つことになるんだろうなと思いますね

さて、そらが潜った海の傍には翔真がいた。
その海中からは、先程から何度も翠色の光芒が閃いているのが見える…

翔真 >「………無事に回収出来て居るのなら良いが。」周囲を警戒、作業効率を落とさせないように欠片通信は自粛。
そら >「(ややあって、ざばー!)たっだいまー☆」
翔真 >「御帰り、御疲れ様(^^)」
そら >(しょーまくんに まぐっ♪)
翔真 >よしよしなでなで☆( ^^ノo('ヮ'o)
そら >「フラグメントが いっぱいたまったの!」
GM >そう、翔真の目の前にいるそらは、前よりも存在の密度が上がったように感じられる。
翔真 >「結構な数が有った様だな、少し前と違って見える。」
そら >「えへへ。そうー?」まわりをくるくる まわっちゃおう!
翔真 >「あぁ、密度が上がったと言うか、そう言う雰囲気だな。」
そら >「うん、いっぱいね!それでね、いろいろできることがふえたの!」
GM > ならまず 服を着ろ(笑)>そらりん
翔真 >まだ着てないのか!(汗)
GM >それはもう。泳いでる間に雑魚冥魔をぶん投げたりしてれば…(笑)
アドノレ >ぴちぴち言うナ魔コ?
翔真 >「そうなのか、詳しく聞きたいがひとまずさて置き………まずは服を調達しよう。ここままでは色々と宜しくない(^^;」
そら >「ふみゅん?はぁーい☆」腕にぶらさがりながら〜(o'ヮ')o
翔真 >一応周囲への警戒は忘れずに。雑魚とは言え冥魔がまだ居る事は今の台詞で確認が取れましたし。


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