【第32夜】
策謀と混濁の向こうに

<PART−19>



交渉、開始



GM >という訳でサクラ、そろそろおなじみ信仰心ジャッジのお時間です(爆)
サクラ >確か信仰で15出せば踏みとどまれるんでしたっけか…まぁ振ってみましょう。C値は7だし上手く行けば(^^;
アドノレ >神のみぞ知る。または、ダイスの意思は神の意思
そら >さくにゃん、がんばっ(o'ヮ')o
サクラ >基準値6から、なむさーん!……達成値15で成功!
アメジスト >おーどんぴしゃりっ^^
GM >サクラには分かる。今ロデュース“さん”に会いに行けば、確実にアイドルになれる…だが、ロンギヌスの任務を棄てる事は出来ないし、第一ジークの事を思えば…(爆)
サクラ >「むーん、むーん、我慢我慢我慢我慢………ジーク君ジーク君ジーク君」(ぇー
アメジスト >なにやら激しい葛藤が(笑)
GM >という感じでサクラがガマンにガマンを重ねている状況をはっきり見てるのが、弓であった。
サクラ >「(ごろごろと床を転げまわりつつ)」
弓 >「あとで見せてあげましょ」【●REC】
サクラ > うぉーい!?(爆笑)
アメジスト >ぶほっ(爆笑中)
アドノレ >良い仕事をしておる
GM >ガマンは身体に良くない…というが、「ボクは限界だ」とエキセントリック少年ボウイもかつて歌っていた。しかし、ここに喰らわせるべき謎の小袋80袋はない……(爆)サクラの状態を鑑みるに、手を打つなら早めの方がいいだろうね。
サクラ >助けてーぃ(笑)
アメジスト >身なりが身なりだしゴロゴロ転げまわってる姿はいい土産かもしれん。サクラの面白動画として。え? 誰に?
GM >ふりひらアイドル衣装で転がりまわるもんだから、もういろいろ凄い事になってるだろうなぁ(笑)
弓 >ひととおり録画したところで、いろいろ試してみましょうか。解除系の魔法とか
GM >うむ。前にアドノレが試したのとほぼ同じ結果に終わるね。
サクラ >消去魔法すら反発するとか……(わなわな)
弓 >「まあ、私の魔力じゃこんなもんよね……現状、私にできるのは見張りと護衛だけね(ため息) あと、応援?」
GM >と言いつつ、その手にした録画モードの0−Phoneで残念度アップ!(笑)
弓 >え?応援デスヨ?
サクラ >「(うーんうーん)」
弓 >「サクラ、頑張りなさい。 (羞恥心が残ってる今のうちに)言っておくけど……貴女がアイドルになる、って決心したら、送信ボタンおすからね?(微笑)」ホラ、オウエンダヨ?(笑)
サクラ >「ひ、ひぃ!?アングラネットデビューはいやぁぁあぁ!?」(PL爆笑中)
弓 >「だいじょうぶ。そんな無制限にアップロードしたりはしないわ。…………私は」あ、送信先は『ファイアフライ』で(ジークが入ってないのは温情である)
サクラ >絶対楽しんでますよね!?(笑)
弓 >一番効果的な手段を選んでいるだけですよ。PC弓としては……なお、いちおうまじめに、サクラの意識をアイドルからそらしつつ、気をしっかりもたせようとしています(笑)あと周囲警戒もね
アメジスト >今回の行動というか、発言どうするか考えてて、ふと思ったことが一つ……くれはと似合ったときの発言の仕方によっては、サクラ結構ピンチになりかねないなーと。(笑)
サクラ >………あー(乾いた笑い)
アメジスト >いや、他世界とはいえ任地で起きた冥魔に絡んだ事件、上司に報告もせんと仮にも敵対してる相手に会いにすっ飛んで行っちゃってる訳で。これってロンギヌスとしてどうなのよっていう(^^;
サクラ >…あれ?「冥魔絡みの事件が発生したので調査しにいきます」とは、出発の段階で報告しましたけど…
アメジスト >逆に言うと、それだけよ? それって報告とは多分認められないと思うけど ……あくまで現実なら、だけどね
サクラ >まぁ言われてみれば…。ちょっと軽率だったかな(うぅむ)
翔真 >判断としては難しい所かな、確かに調査に向かうと言う事は報告したので全くの無断では無いがそれ以後音沙汰無く行動しているので関連人員が不安になるのは致し方ないと言う所か(^^;
サクラ >そして今現在調査どころじゃないって言うね!(乾いた笑い)
弓 >あむ、イイ言葉を教えてあげましょう……報告されてない事は起きてないんだよ(微笑)
アメジスト >……それは(笑)
サクラ >弓さぁーん!?(笑)
アドノレ >素晴らしい(笑)
弓 >まあ、ぶっちゃけその程度の裁量はあるでしょう。そろそろまじめにサクラを諭そうかとも思うけど、別にまだ抵抗してるしイイかとも思う(笑)
GM >そもそも、くれはと魔王が割と頻繁に会ってる段階で 何を今更 とも言うしなぁ(笑)
サクラ >こちらとしては…「バロンを“喰らった”冥魔」について調べたい、かな。結局これについては全く未着手なので(、、)
GM >なるほど。で、その「サクラの調査」の件なんだけど…調査どころでないにしても、誰かに頼むって手もあるよね。
サクラ >では、翔真さんとアドノレさんのお二人にこの事を伝えつつ…もしその余裕が無いのであればマユリさんにお願いしましょう
GM >マユリは今世界魔術協会支部で、古文書をあさり始めているところだからね〜。
サクラ >あー、そっかorz 確か翠さんもでしたっけ……?
GM >翠?彼女なら魔王館で、ひまそうに警備に与してるけど…?
サクラ >…く、警備メンバーに負担掛けるわけにもいかないか(げふふ) すいません、行動に余裕できたら調査お願いします(つ△T)
翔真 >「バロン=シュワルツを喰った冥魔について」の調査だな、了解した。
アドノレ >アメジストのとこでなんかいたしね
サクラ >正直、これ以上何もしないのは問題かなーと思って(^^;
GM >よっしゃ、サクラ。それについては知力ジャッジを承認だ。ちなみに、機器は弓にゃんから借りてもいいのよ(笑)
サクラ >大丈夫です、ピグマは準備してます!(爆)めがねをかけて、さらにP5で…頑張った、25っ
GM >そうすると…検索に検索を重ねた結果、たまたま電子網遊園に繋がって情報を当たる事が出来る(コネクションを進呈しつつ)
サクラ >わぁい♪ そしてそろそろ魔石でP回復しないとにゃー(ころころ)
微 >一度京香と合流も考えてもいいかと思います。シティにいますし(笑)
サクラ >なるほど、了解なのですっ
GM >「今日の魔王様スレ」に、バロン=シュワルツに関する書き込みがいくらか見られるね。
サクラ >あるんだ、そういうの……(笑) さて、確認してみましょう
微 >……「だれそれは俺の嫁」発言で埋まってそうなスレッドですね(笑)
GM >情報を総合すると、どうもシュワルツは、ベルの要請で“実は冥魔王だった”マンモン陣営の動静を探っていたらしい。
サクラ >…あー。となると、下手人はマンモンの手下の可能性が高くなってきましたねぇ
GM >可能性としてはおおいにありだね。いずれにしてもシュワルツの動きがマンモン陣営に露見した…という事になりそうだ。
サクラ >「シュワルツはマンモン陣営についての内偵を行っていた」→「サクラのところに来た時には既に侵食済み」→「最後の言葉が“奴らの狙いはIdol”だった」 これはもう確定みたいなものですね……欠片通信で皆さんに伝えておきましょう(かくかくしかじか)

サクラの報告を受けている間にも、翔真とアドノレは行動を開始する。

翔真 >では、そろそろロデュースを呼び出そうか(^^;
GM >呼び出すにしても、どうやってか…それが問題だね。
翔真 >貰った名詞に確か連絡先だかが有った筈。定住はして無いと言う事は解ったけれど連絡先が無いと言う事は無かったので。
アドノレ >連絡先なきゃあまり意味ないしなぁ。だが、何か仕掛けられてないか見てみるのはありだな
GM >OK。では名刺を調べるために、知力ジャッジでごぅごぅ!
アドノレ >17
翔真 >ちょっと気合入れよう。P10で……ぐぁ、出目低いけれど何とか21です(−−;
GM >ではっと。この名刺…お察しの通り実はマジックアイテムで、ロデュースがアイドルをスカウトする時に使う、使い魔のようなものだ。出来るのは〜…「ロデュースの居場所への案内」、使用回数1回の消費アイテムだ。
翔真 >ふむ、俺が持っている分ともう1枚あったはずだから、少なくとも一度は使用しても保険は残る。
サクラ >あぁ、私も一枚ある事になってますねー(アイテム欄) ………って、アレ??(汗)
GM >使い魔とはいえアイテム扱いだけに、使用を宣言しないと発動しないからね。今のサクラはまだ完全にアイドルになろうとは決めてないから、使用に踏み切ってないだけだったりして(爆)
アドノレ >その気になったら抜け出せる(笑)
サクラ >了解ー。一応、弓さんに取り上げてもらうのがベター?(笑)
弓 >没収しとくか…?
GM >しかし、今のサクラがすんなりそれを許すかどうかが問題だね。だって…せっかく掴みかけた夢へのチケットを、むざむざ手放す手があると思うかい?(爽)
サクラ >デスヨネー(爽)
弓 >それもそうか(笑)
翔真 >「(カクシカ説明)………以上、と言う効果が確認出来た。問題無ければどちらかを使用してロデュースの所へ赴こうと思うが。」
若葉 >「そうか。状況が変わったら、また教えて欲しい…横須賀に支援物資の確認をしないといかんからな」
翔真 >「了解だ、忙しく駆け回らせる事になるが宜しく頼む(フッ)」
アドノレ >「サクラに最後の決断を残すために俺様の名刺を使おう」(笑)
サクラ >「(わなわな)……くっ?!」 捨てようか止めようか音頭(ぇー
弓 >「まあ、私は知らないけど、アイドルって、女の子の夢?らしいし。操られた気持ちじゃなくて、そうしたいと願うなら、それもいいかと思うんだけどねぇ」
サクラ >「う、うー……うぅぅぅ(ごろごろごろ)」
そら >(さくにゃんを じーっと☆)
椎果 >「私はちひろちゃんの所に行って来るね。聞きたい事がいくつかあるから」
翠 >「それまでは待機ですかぁー。ま、何事もないのが一番ですけどねっ!」
GM >では、アドノレ手持ちの名刺を使うと…ロデュースは、シティのスラム街にいる事が分かる。名刺に天使のような羽が生えて、ひらひらと案内してくれるぞ!
サクラ >シュールだなぁ……(笑)
翔真 >シュール過ぎる………(^^;
アドノレ >財布から飛び立ったりするとなお風情があるな
GM >アドが名刺を財布に入れてれば、そうなるね(笑)
アドノレ >ではその方向で(笑)
GM >そして財布ごと飛んでいく名刺(違)
翔真 >ちょ(爆笑)
サクラ >!?(爆笑)
GM >しかし、スラム街という事は安全とは言いがたい場所だ。周囲を見ると、同じような侵魔が徘徊していたり、見るからに人界のものである君たちを警戒していたり……という訳で翔真&アドノレ、幸運度ジャッジをどうぞ!
アドノレ >ここで見失うとアイテム消費だけで終わってしまうからな、P9使っておこう。28
翔真 >21です。足りなければぷち石でブーストします、二人で50超える事になるけどな(笑)
GM >大丈夫大丈夫、そこまでしなくても問題ない。果たして2人は、難なくロデュースを見つける事が出来る…今、ちょうど別の魔物娘へのスカウトが失敗したところで(ぁ
サクラ >魔物娘とな!魔物娘とな!大事な事だから2d(シュヴェルトライテ吶喊)
GM >そりゃラビリンスシティだもの、普通にいますさ(笑)で、ロデュースはそのまま路地をとぼとぼ歩き始めたところだね。
アドノレ >「取り込み中のようだな」
翔真 >「だが話が一段落した所でも有るらしい、場所を移される前に接触しよう。」念の為に周囲を警戒しつつロデュースへ近付きましょう。
アドノレ >「ちょいと邪魔するぞ」
ロデュース >「わ?!…お、おお?あなた達は…そうだ、“サクラちゃん”の保護者!!(ぽむっ)
翔真 >「………まぁこの地においてその表現は半ば間違っては居ないが(苦笑)」
アドノレ >「んむ。仕事の話があるが時間はあるか?」
ロデュース >「もちろんもちろん。で、どうかな“サクラちゃん”は…スカウトを受けてもらえる事になったのかな?」
サクラ >あ、多分むこうはそらにゃんを「サクラ」と思い込んでるはずー。注意して下さいなのです!
翔真 >「”進行”している事は把握して居るのか?衣装の効果からそうなる様に仕向けて居る事は確認した。」
ロデュース >「“仕向ける”?…いやだなあ、僕は女の子の夢を叶えるために行動してるんだよ?まあ、裏界所属の子はなかなか受けてくれないから、それ以外の世界の子に声を掛けざるを得ないんだけどね!」
翔真 >「意識操作を行って居る時点で半ば強制的にそう仕向けているととってもおかしくないのだが、まぁそちらは死活問題でも有るからな。有る程度は納得せざるを得ない(嘆息)」
アドノレ >「妙な介入をしないというなら別口の仕事を頼みたいところなんだがな」
ロデュース >「介入? …そのあたりも僕にはさっぱりだなぁ。僕は僕のするべき事をしてるだけだし…でも、仕事の話なら大歓迎だね。“サクラちゃん”かな?それとも、他の子を紹介してくれるのかな?」
翔真 >「単刀直入に言うが、意識操作を解除して貰いたい。それが出来るなら、それを実行した上で改めてプロデュースの件について相談したいと思う。こちらにも事情が有るので意識操作を受けたままでと言う訳には行かないんだ。これは納得して貰うしか無い。」
アドノレ >「ついでに言うと我らの話に一枚噛むと大物と顔つなぎできるぞ」
ロデュース >「そうは言われても、アイドル候補は僕にとって死活問題なんだ。確かな見返りと証拠がない限り、めったな事は出来ないよ?」
翔真 >「………意識操作を行わない、と言う前提を承諾出来るなら大きな事に繋がる仕事を頼む事になる。そちらの死活問題の解決にも繋がる話だ。」
ロデュース >「僕の目的は、さっき話した通り。でもって、大事なアイドル候補(意訳 >飯の種)を手放せというのだったら、この先も僕が僕として活動できるって約束と証拠が欲しいのさ。そこまで言うんだったら、あるんだよね?」
アドノレ >「アイドルを新たに生み出そうという計画は有る。但し、その道のプロは『まだ』用意してないから少々効率が悪い。意識操作抜きで実力の程を魅せることができればそれなりの待遇で迎え入れることができる」
翔真 >「詳細はこの一件の責任者達と話を詰めて貰う事になるが、貴方のプロデュース能力を十全に活かして貰う事になるだろう。」
ロデュース >「それで、“サクラちゃん”のスカウトを止めるって事かい?正直難しいなあ……認めたくないけど、僕の力は絶対的には少なくてね、そんな細かい事はまだまだ出来ないんだ。もっと力を付けなきゃいけないんだよ」
サクラ >な、なんですとー!?(汗)
GM >あの能力だけ活かしてあの能力をカットする、というのが難しいのは…魔法使いなら範囲魔法と《魔力誘導》の話を引き合いに出せば、ある程度分かってもらえるかもしれないね。
サクラ >なるほど……。え、てことはアレ?今回最後までずっとこんなん?(灰化)
GM >いや、「解除してもらう事」そのものは簡単だよ? ただ、ロデュースは「それならそれで代わりが欲しい」って言ってるんだ。
サクラ >あー、なるほど……
翔真 >「ふむ、なら折衷案として一時的にサクラの意識操作の進行を停止させられないか?責任者達に会って貰って仕事を請ける事になるかならないか決まった上で、その結果どうするかを決めて貰いたい。」
アドノレ >「浸食がすすんだ時点で一旦解放してリセットすることは無理か?」
ロデュース >「うーん。“サクラちゃん”じゃいけないのかな?ちゃんと用意のあてがあるっていう事ならいいんだけど、そもそもその責任者達って誰だい?」
翔真 >「なら実際一度会って見るか?責任者とも話をして貰うと言う事も有る。だが此方からも一つ確約が欲しい。」
ロデュース >「だから、その“責任者”って誰なのか聞いてるんだけどね。確約もなにも、まずそこが先なんじゃないかな?」
サクラ >ですのぅ。まっとうな指摘(^^;
アドノレ >協力者は有名でも責任者はこちらの界隈では無名に近いのと違うか?
サクラ >いや、この場合はきちんと表にしてカード切った方が良い、と思うなぁ……
翔真 >「先に明かして一足飛びにそちらが交渉しに行かない可能性を無視しろと?」
ロデュース >「それが何か、問題があるのかな?君たちの言う事をまとめると、どっちでも結果は同じだと僕は思うんだけどな?」
翔真 >「提示しておく前提は必要だろう、交渉においては“言われなかったから”“聞かれなかったから”で事を進められる訳にはいかんだろう(嘆息)」
アドノレ >「交渉の場で固有能力を使用しない事くらいは約束させておきたいが…」
ロデュース >「じゃあ、教えて欲しいよねぇ。そこまでもったいつけるって事は、ルー=サイファーとかベール=ゼファー級の大物じゃなきゃありえないとは思うけど……それならそれで何も知らされないっていうのが不自然だ。それでもって、せっかくのアイドル候補を無条件で手放せって言うのかい?」
翔真 >「欲しい確約はそっち(解除)じゃない、責任者と話をする事において今アドノレが言った通りそちらの力を使わずに、且つこちらの情報を外部に漏らさないと言う事だ。」
アドノレ >「めんどくさいから詳細は適当で良いが、舐めた真似したら命は無いと思えってのがこの町の流儀かの」
ロデュース >「だからさ、そうするに足る条件が僕は欲しいんだ。肝心な事は全部教えません、でも言う通りにしてくださいって…これはあんまりだと思うんだけど」
翔真 >「労働交渉においていきなりそちらの生命線を賭けろと言うほど厚顔じゃない、それは幾らなんでも過ぎるだろう(苦笑)」
ロデュース >「逆にそこまでの大物だってんなら、人間のウィザードがどうやって渡りを付ける事が出来たのか。それが知りたいなあ?」
サクラ >…いや、結局相手の要求は「誰が責任者なのか」「自分のおまんまの種を手放す価値はあるのか」、ですよね?もうもったいぶる必要は無いような……
翔真 >「解除しろ」って言ってる訳じゃなくて「責任者に話をして貰うけれど会った後その人の情報ばら撒くなよ?」って言って居るだけなんだが、そこの認識の差が有るのが(^^;
アドノレ >ある程度の収益が保障されないと交渉する価値すらないと言われとるか
GM >はぐれ侵魔のロデュースとしては、自分の活動に後ろ盾がない以上生存原理を最優先させたカツカツな生活をせざるを得ない。でも、だからといって胡乱な話にホイホイ乗っちゃう訳にもいかないのである。ほんとむずかしい!(爆)
翔真 >ですなぁ(^^;「情報漏洩を防ぐのがそんなにおかしいか?個人情報を守るのと同じレベルだと思うのだが………まぁ良い、解った。」
アドノレ >「確認したいのは、飯の種を手放す以上相応のリターンが有るという目算を出したいという事であってるか?」
ロデュース >「もちろん。僕だって生き残りたいからね、必要以上のリスクは避けたいさ」
翔真 >形式上のTOP(トリッシュ)の事を教えるつもりだけれど、構わないかな?>アドノレ
アドノレ >トリッシュは協力者でTOPではないが…という形で明かす方向で考えてた
翔真 >なるほど、ではそこら辺はお任せします。
アドノレ >「肝心な事を話す前にこちらを伺ってるものが無いかを確認させてくれ」プラーナ使って知覚ジャッジしたいので一言断りを入れる
ロデュース >「僕は構わないけど…?(首かしげ)」
GM >…という訳で、アドノレはジャッジ承認。でもその前に翔真&アドノレ、幸運度ジャッジをどうぞっ!

アドノレ >24
翔真 >クリティカル(笑)32です。
サクラ >(ぱちぱちぱち)
アメジスト >見事すぎる(^^;
GM >2人そろってすごい事に(笑)じゃあアドノレ、知覚力ジャッジを改めてどうぞ!ちなみに同席の翔真がCしてるから、+3をプレゼント!
アドノレ >更にP9も使って……29になった
GM >それならしっかり気付くなあ(笑) 先程から、あちこちの物陰で君たちの様子を窺う連中が、ちらほらと見受けられるね。
翔真 >見事な読みだ、的中だな。
アメジスト >蛇足気味もいいところだったけど伝えたことに意味があった!?(^^;
サクラ >さて、エミュレイターか、それとも……
GM >場所柄、おそらくはほぼ確実に侵魔側だね。ただはっきりしている事として……少なくとも、マルコの眷属ではない。
アドノレ >「有用な話も吹聴して回れば価値を失う。どっか落ち着いて話せる場所はあるか?」(それとなく注目されてると示す)
翔真 >「………なるほど、確かに。」
ロデュース >「そうだなぁ…人目につかない所の方がいいというのなら、ここより街外れの方がよさそうだけど」(←様子を伺ってる連中について、心当たりはなさそうな感じ)
翔真 >「場所の指定はそちらに任せる、ここでこちらから提案した場所へ移すとなると陰謀を疑われてしまうだろう(苦笑)」
ロデュース >「それじゃあ、話は決まりだね。行こうか」
アドノレ >「んむ」では移動しよう。ちょっかい掛けられてもカバーできるようそばを歩く
翔真 >自分とアドノレで前後に分かれましょうか?俺が前を歩いて警戒とガードも兼ねる。
アドノレ >後ろから追跡だし、戦闘になったら《啓示》の事も考えて、同sqになる程度の距離でお願いしようか
翔真 >了解、では「念のため警護も兼ねるので数歩程度先行させて貰う、済まないが曲がったりする時は指示をくれ。」>ロデュース
ロデュース >「妙に警戒するねぇ。まあ、僕は構わないけど…」
翔真 >「打てる手は打っておく、一応俺達としては基本事項なのでね。最も俺が心配性だと言うのは否定せんが(苦笑)」
サクラ >お気をつけて〜><
アドノレ >(ぽむっ)「ところで用意の当てとは違うが、この娘に才はありそうか?」翠の壁よじ登り写真
翔真 >まさかアドノレがその方向で走るとは(爆笑)
弓 >それはそれでWin-Win………なのか?(笑)
ロデュース >「……直接会ってみないと、なんとも言えないなあ(少し困り顔)」ほら、写真からはIDOL因子は発生しないから(笑)
アドノレ >「まぁそうなるか」続いては翠&マユリの湯上がり写真。ちなみにポロリは無いぞ
翔真 >どんな写真出して居るんですかー!ありがとう御座います!(爆)
アドノレ >壁のぼり中の怪しさ爆発に突っ込みが無かったのが残念
GM >“アイドル”と“芸人”は方向性微妙に違うからなあ(笑)

かくして、ロデュースを先頭に移動を開始する翔真とアドノレ。
件の集団は、遠巻きに一同の足取りを追い始めているように見えた。

アドノレ >ん〜む。振り切るのは難しいだろうしどうするか
翔真 >“曲がり角を曲がった直後に待ち伏せる”と言う、王道の方法も有りだが(笑)
アドノレ >無関係なのは巻き込まずに戦闘できそう?
GM >この界隈ではまだ無理。街外れなら何とかなりそうな気配だね。
アドノレ >「既に妙なのにつけられてる。まぁ荒事はこちらで引き受けるが」(ぼそぼそ)>ロデュース
ロデュース >「え?僕は別に、何もした覚えはないんだけどなあ」
アドノレ >「儲け話は相応のリスクが付く。逆説的に我らの持って来た話に価値があると誰かが思ってるわけだ」
ロデュース >「ふう〜ん…そこまでって事は、やっぱり大物が一枚噛んでいるのかな」と、彼なりに納得してみる(笑)
GM >なんて会話しているうちに、3人は街外れの荒地に到着する。件の集団は、まだひっそりとついてきているようだね。
翔真 >「やれやれ、どうする?先に正面切って接触するか?」シティ内なので最初に始末するとは言わない(ぁ>アドノレ
アドノレ >「誰の指示で動いてるかを知りたい部分も有るが…」パッと見モブなのか雑魚なのか手ごたえありなのかを知りたいところだな
GM >明らかに集団(モブ)っぽいね…一同が停止したのをみて、周囲に展開し始めているようだ。
翔真 >『了解、まずは問い質して見よう。』
アドノレ >『んむ。任せた』
ロデュース >「さて、このあたりでいいかな……?」
翔真 >「そうだな、では話の続きを始める前に………先程から付けて来てる奴共、出て来い。」
アドノレ >「盗み聞きは遠慮して貰う方向でな」
隠れていた集団 >「く、ばれていたか…!!」と、物陰から次々と現れる。
翔真 >(気付いたのはアドノレだけれどな(^^;)「さて、何処の手の者だ………と?」

現れたのは、紅い月の下に交差した剣という
変則的な海賊エンブレムを胸に着けた、全身タイツ姿のあやしげな一団。
それが、次々とポーズをキメながら名乗りを上げていく……

「聞こえる 聞こえる…」
「虐げられたヒトビトの叫びが。悪に苦しむヒトビトの嘆きが」
「…だって、デビルイヤーは地獄耳なんだもん」

「愛と正義の裏界生命保護団体“ファー=シェパード”参上!」
(↑揃い踏みでポーズ)

微 >ちょ(不覚にも大爆笑)
アメジスト >……パタリ(爆笑中)
サクラ >…………海犬かよ!海犬かよ!?大事な事だから二度言ったのです!?(爆笑)
弓 >家モナーか!?(笑)
GM >昔明石家さんまが演じていたブラックデビルを思い浮かべてもらえれば、だいたい間違ってない(笑)
翔真 >ヤバイ、一発でイメージが固定した(爆)
アメジスト >ブラックデビル……ストーカー市川のほうでイメージ固定しそう(笑)
GM >ひょうきん族も遠くなりにけり(笑)
アドノレ >「随分と愉快な団体が現れたものだな」
翔真 >(眉間に指を当てつつ)「………その保護団体とやらが、何故俺達をコソコソと嗅ぎ回る?理由を教えて貰いたい。」
ロデュース >「ファー=シェパード…そういえば聞いた事があるよ。シティで人界のものと裏界のものに諍いがある時、主に裏界の者の側に立って生命保護をするという、あの…!」
ファー=シェパード(以下FS)構成員 >「そう……その通りっ!!」
アメジスト >それって「弱小侵魔がいじめられてるんじゃないか?」て思われてたってこと?(笑)
GM >うん。だってロデュース、見るからに まちがいなく 弱小侵魔…(笑)
翔真 >「なるほど、俺達が実力的に劣るロデュースを虐待するんじゃ無いかと疑って、追って来たと言う事か(−−;」
アメジスト >きっと体育館裏に連れて行かれるいじめられっ子のように見えてたんだろうなぁ……いかん、笑いがとまらない 腹筋痛い(爆笑)
サクラ >(机バンバン)
翔真 >俺が前を歩いていたからそう取られたのですねー、参った(苦笑)
FS構成員 >「こんな町外れにかよわい裏界生命を連れ出して暴行を働こうってつもりなんだろうが、そんな事はこのファー=シェパードがゆるさないぞ!!(キメ顔)」
ロデュース >「……ええっ!?そうだったのかーっ!?」(ガビーン)
サクラ >嗚呼、話がややこしい方向に……(^^;
アメジスト >ややこしい=面白いとも言う。当事者でなければ(^^;
微 >……こいつらって、エリィ=コルドンの部下なんだろうか(笑)
GM >エリィは侵魔だろうが人間だろうが弱者の味方だけど こいつらはあくまで弱い侵魔の味方。びみょーに違うのだ(笑)
アメジスト >いじめられっ子互助会ですなぁ(笑)
アドノレ >「あー、誤解を解いてもらえるか?肉体言語で説得するには余りにも惜しい逸材。出来れば穏便に済ませたい」
FS構成員 >「誤解もなにも、そうやってかよわい裏界生命までも何とかして叩きのめそうという人界の輩が実に多いからな!これは統計的にも明らかだ!」
翔真 >「ロデュースとの接触と交渉は既にシティの警備担当者に報告して、黙認と言う形では有るが許可を取り付けて居る。その際実力行使に及ぶ事は此方の自衛、及び仲間の安全の保護以外では行わないと約束もした。あとはロデュース本人に俺達が虐待するような流れだったのか、会話内容を問い質して貰っても構わんよ。」(嘆息)
FS構成員 >「なるほど、言いたい事は分かった…ならば我々も、この先の成り行きを見届けさせてもらおう!」
翔真 >「ならここでの会話は絶対に他言無用だ、これを破った場合相手がたとえ大公の配下だったとしても実力行使で購って貰う。」
サクラ >…あれ、ちょっと不味くね?(==;
GM >FS構成員達は、包囲網を解かないまま状況を静観している…それにしてもいやな絵面である(笑)
ロデュース >「まあまあ。僕がモテるのはいいとして、穏便にいこうよ、穏便に」
翔真 >「重要な話をしていると言うのに暢気だなお前は(苦笑)」
ロデュース >「話の内容次第だけど、もし悪くしても彼らが僕を助けてくれるだろうからね」
FS構成員 >「我々はかよわき裏界生命を保護する事が一番の目的だから、必要に迫られない限り戦うつもりはないぞ……もっとも、戦わざるを得ない場合は全力でやるしかないがな」
翔真 >「了解した、此方も出来る限り実力行使は避けたいのも同じだ。守秘義務を護ってくれるなら下手な手を打たずに済む。」
アドノレ >そこで筆談…というかメールの作成画面を見せれば、聞き耳を心配せずにいけるのだ作戦
翔真 >おお、筆談か。なるほど裏界………じゃなくて理解(笑)
アドノレ >『今回の計画にはトリッシュが一枚噛んでいる』
翔真 >アドノレが0−Phoneで筆談っぽく伝えるなら、自分は下手に覗かれ無い様に壁になりましょう。
アドノレ >『それが御大に利益を齎すのか、単なる気まぐれか、個人を気に入ってなのかはさておき、意図的に妨害する者が居ればろくでもない目に合うのは請け合いである』
トリッシュ >「なるほど…それは確かに大きい話だねぇ。で、“サクラちゃん”の代わりになるアイドルは用意してくれるんだよね?」
翔真 >「“候補”を数人紹介する事が出来るのは確実、流石にサクラと同じだけの素質が有るかどうかまでの判別を此方には確認する手段が無いので100%とは言いかねるが、それなりの相手は紹介出来ると思われる。」
アドノレ >『だがしかし、協力を申し出て計画が失敗してもメンツを潰す事になるので協力するにも覚悟がいるわけだ』
ロデュース >「ふぅーむ…なるほどねぇ」
アドノレ >『この時点で腰が引けるようならば話はそれまで。覚悟が有って目覚ましい活躍ができれば覚えもめでたく相成る事になる』
サクラ >後は、「君のそのアイドルを見出す才能が重要だ」とか一言入れればいい感じに押し込めそう……?(笑)
アドノレ >『その気になるなら、企画者と面会して詳細を詰めるわけだがどうする?』目指せサ○エさん時空。永遠の学園生俺様の打鍵速度を見よ(笑)
GM >ではっと…ここで翔真とアドノレ、改めて信仰心ジャッジをどうぞ。合計値が一定以上なら、いい事があります(爆)
翔真 >ぐ、惜しい。10ですね。
アドノレ >21。すると合計31か
サクラ >(ごくり)
ロデュース >「……OKOK。まずは一緒に行くとしよう。ただ、もしウソだったら……彼らが黙っていないみたいだよ」
FS構成員 >「そう、その通りっ!!(キメ顔)」

翔真 >「それは構わんが、此方が嘘を吐いていないと証明された上で、サクラの意識操作を解除しなかった場合此方が同じ台詞を吐く事になるぞ?」
ロデュース >「うん。ただ、“サクラちゃん”を返すのは、僕に代わりのアイドルが見つかってからの話だからね。それくらいは勘弁して欲しいな」
翔真 >「………解った、そこまではそちらの要求を呑もう。」
アドノレ >大名行列で戻るのか(笑)「来るのは構わんが外野は敷地の外でお引き取り願うぞ」
FS構成員 >「ふむ。どんな話がなされたのかさっぱりわからんが、我々は見届けさせてもらうぞ……遠巻きにな!!」(←ぉ
翔真 >「但しアドノレの言うとおり外野は中までは入らないでくれ、流石にそれは此方としても安全を保証出来ない意味からも引けない。シティ内のエミュレイター同士の問題は管轄外なのも理由では有る。」
FS構成員 >「中といわれても、どこに行くのか我々は知らんからな!」そりゃそうである(笑)
翔真 >「……なら後で“ここまで”と伝えよう(苦笑)」


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