【第32夜】
策謀と混濁の向こうに

<PART−20>



アムの内偵、そして確信



アムの調査は、なおも続いていた。

GM >って訳でアム、そろそろ式神のジャッジをいってみようか。ひとまずは知覚力で!
アメジスト >素の知覚8+《式神》5=13スタートか。それでも上等という気はしますね……惜しい、一個低い。21です。
GM >会議が終わった後だけに、会議場には既に誰もいないようだね。具体的に会場の何を調べてみる?
アメジスト >なまじ会議が終わった状態なので、そこに誰かを閉じ込めるにはもってこいかな、とそう思った次第。
GM >なるほど、誰か隠されてないか…って事かな?
アメジスト >ですね。あとはせいぜい、盗聴器の類とかはないかくらいでしょう。
GM >結論を言えば、盗聴器の類については特に見当たらなかった。ただ、何箇所かで強力な魔力が行使された形跡はあるようだね。
アメジスト >それはつまり、たとえるならマーリン老師のような、ですね?
GM >YES。マーリンが使い魔を使っていた事は分かってるからまずそれは確定として、その他にもいくつか発見できる訳だ。具体的な部分は調べてみないと分からないけどね。
サクラ >他にも同じ様な事をやってた人とか……もしかしたらそれ以外にも、ですね
アメジスト >ふむむ。えーとその調査結果についてはリアルタイムでわかっていいんでしょうか?
GM >うん。ただし、時間的にはこのまま調査を進めるか、くれはとの会見を優先するか?という感じだ。
アメジスト >うーん……悩ましいところだ(汗)くれはとの会見は外したくないし、調査ができれば新しい何かがわかるかもしれない。むむぅ(ーー;
GM >といって、悩んだままだとフォーリナー艦隊がラビリンスシティに着きかねないからねぇ(^^;
アメジスト >んー……実に悩ましいところだけど、とりあえず一度代表代行に会わないことには、くれはの真贋を確かめることもできん……いや、会える=確認できるじゃないけど。
GM >うむうむ。ちなみに、あかりんやエリスもそっちにはいるからね。彼女達を頼るのも、手といえば手だよ。
アメジスト >とりあえず強い魔力の行使が行われていたと思しき場所が確認できるなら、そこに誰がいたのか、エリスに調べてもらっておこう。神代総評に連絡すればおそらくわかるだろうし。
エリス >「はいっ。こういう時、頼ってくれるのが嬉しいです(o'▽')o」
アメジスト >マーリン老師のいた位置が概ねでもわかるなら、そこを基点にできるはず。……ものすごく綱渡りなことやってるような気が……(汗)
GM >エリスのジャッジは、GM側でやっても面白くないのでアムに任せるとしよう。知力12、機器+3もOKだ。
サクラ >アムさんファイトー!
アメジスト >うきゃあ。P解放したいー(^^;……んむー21、低調じゃ。封術符にブレインメモリ封じたヤツ、一枚常備して置くべきかもしれん(汗)
GM >まあ、今回は分割行動多いからしかたないよねー。という訳で…
エリス >「会議の座席配置からすると、これはマーリンさんとラシュディさんのようですね」
アメジスト >「ラシュディ師の……? 会議中に一体どんな魔法を使ったのかしら……」
エリス >「どうも…時空座標が同じ異相空間で、この2人を中心とする何かが起きていたようです。ただ、時間的に魔力減衰が激しくなっていて、それ以上は(、、)」
アメジスト >「……会議の裏で相当なせめぎあいがあったのかもね……(汗)」
エリス >「おおいに考えられます(、、)」
アメジスト >「本音を言えば、直接行って調べてみたいんだけど、流石にこの状況下であまり勝手な行動をとるわけにも行かないし……」
灯 >「アメジスト=マンスフィールド…フォーリナーから確認の電信が来てる。“本艦に接近する理由を確認したい”…とか」
アメジスト >「了解。通信をこちらへ……こちらアメジスト=マンスフィールド。接近の理由を申告します」
灯 >「……(通信機をアムに引き渡す)」
グリーンティー通信員 >『了解…ではここで確認するが、構わないか』
アメジスト >「先ほど、ラビリンスシティと通信中、サクラ=ヴァンスタインから可及的速やかに代表代行に伝えて欲しいことがあるとの要請がありました。その報告の中に穏やかならざるものがありましたので、直接報告すべきと判断しました。接近はその報告のためです」
グリーンティー通信員 >『ふむ。目下そのような報告は受けていないが……サクラ=ヴァンスタインを出してもらえるか?』
サクラ >あー、そっか。通信封鎖とかれたんですよね……今ラビリンスシティだなぁ(^^;
アメジスト >そもそも、MASTERS用の直通回線みたいなものだしなぁ(汗)
アドノレ >あたしサクラ。今ラビリンスシティにいるの(どっかのホラー的電話)
アメジスト >「は? ……先ほど申しました通り、サクラは通信で私に報告を要請してきましたので、出せと言われましても」
グリーンティー通信員 >『それなら、サクラ=ヴァンスタインから直接こちらに通信できるはずだろう。あるいは、何か問題でも発生したのか』
アメジスト >問題……発生してるよなぁ(苦笑)
サクラ >く、こんな所でロデュースの思考誘導のデメリットがぁ!?(ごろごろごろごろ)……い、今の状況で報告ってヘマしないかなぁ?(汗)
GM >という訳で、……そろそろだよね。さくにゃんの ガマンターイム!
サクラ >アーッ!?えー、目標値15で。信仰は6スタート……まぁ、ぷち石有るから実質出目6以上でセーフ……(ぷるぷる)
弓 >まあ、本格的にサクラがサクラんしたら、会話モードいれる(笑)
翔真サクラ >誰がうまい事をいえと!?(笑)
サクラ >えぇい、覚悟は決まった。ちょいさーッ!!……ぷ、ぷち石割って15!セーフセーフっ?!(滝汗)
アドノレ >お見事?
翔真 >マジでギリギリか、石割らないとアカンかったし(−−;
GM >うむ。必死で手を握りすぎてぷち石が割れちゃった(爆)けど、アイドル宣言しようという所までは免れる事が出来る…!
アメジスト >いい目振るなぁ(^^;
サクラ >「(ぜーはーぜーはー)…わ、私はロンギヌスロンギヌスロンギヌスロンギヌス(ぶつぶつ)」
GM >弓からは、サクラが悶々としているのがよくわかる。買うたやめた音頭状態(ぇ
サクラ >「んみゅー……」 必死にいぶきちゃんや空さん(ロンギヌス)やファイアフライの皆との思い出を思い出して、抵抗中(笑)
弓 >「(そろそろやばいかしら)サクラ。……アイドルになりたい?」
サクラ >「…弓、さ……?」
弓 >「前も言った気がするけどね。私は貴女がアイドルになりたい、というのなら、それもいいかと思うのよ。それもひとつの人生のカタチだと思うしね……だから聞くわ。サクラ、貴女はアイドルになりたい?」
サクラ >「わたし、は……」 と言うか、意識誘導こみの状況で聞かれても少し微妙な気はしつつ
弓 >ええ、それもコミでの問いかけですよ?(によによ)「ふふふ……ダメね。そこで胸をはって、なりたいです!って言えないよーじゃ、アイドルなんて無理よ(くすっ)」
サクラ >「アイ、ど………ち、がぅ。私、は……空を、とびた…ぃ」
弓 >「ん。そうね。その想い、大事にしなさい」と、この論法で、あと2回は失敗してもひっくりかえせる論述を用意いたしました(ぉぃ
GM >さすがだ弓にゃん(笑)
サクラ >ぶは(笑)とゆ訳でぷち石を注文で補充〜。……実質6以上で成功といったけど、本当に出目6とか勘弁して…orz
そら >フレースヴェルグがこっちだから もってってもいいんだよ?(o'ヮ')o
サクラ >うん。じゃあ、ぷち石は補充できるとの事なのでプラーナの回復をしたいのですが(笑)
そら >魔石も もってこれるよー?
サクラ >あ、一応R1魔石に余裕あるからー。マナボックスは…まだ買ってなかったか
そら >マナボックスも、15こあるよー?
サクラ >おっと、では一つ使わせていただきましょうか(笑) マナボックス貰って、R1魔石5個突っ込んで基準値25で回復いきますね(礼)
そら >うんうん。もってってー(o'ヮ')o◇
サクラ >36回復、なのです!
GM >という訳で、サクラからアムに助け舟を出す事が可能になりました(笑)
サクラ >よし、アムさん欠片通信で私にロンギヌスが読んでること伝えて下さいー。こちらからロンギヌス艦隊へ通信入れますんで
アメジスト >「……少々お待ちを。サクラに確かめてみます」『……サクラ、今いいかしら。カクカクシカジカなんだけど、お願いできる?』
サクラ >『了解なのです。つっかえつっかえになりそうだけど、頑張ってみるのですっ』とりあえず、「D界で冥魔に襲われた魔王が冥魔化して襲い掛かってきた」「現在、それについて調査中」で、よいかな?
弓 >こくこく
アドノレ >んむ
アメジスト >そうなー。そこらへんが落としどころかな。
翔真 >とりあえずその2点なら問題と思うが、詳細を突っ込まれた時は大丈夫?
サクラ >正直、相手の突っ込み方にもよりますかな。ちひろさんの計画については言及しませんが……必要とあらば、IDOL因子の単語は話す必要はでるかもです

ともあれ、サクラはフォーリナーへと通信を入れる。

サクラ >「…こ、こちらファイアフライ=ワン。サクラ=ヴァンスタイン、ロンギヌスオペレーターへ。聞こえますか?」
グリーンティー通信員 >『こちらスペースフォース=ワン、戦艦フォーリナー。どうぞ』
サクラ >「ファイアフライ=ワン了解。報告が遅れて申し訳有りません。本日、D界での“世界の守護者”警護任務中、冥魔の襲撃があり、これを撃破しました。…ですが、少々気になる事がありまして」 と、ここでオープニングの出来事を簡潔に説明
グリーンティー通信員 >『状況了解した。報告を続けられたし』
サクラ >「冥魔が何らかの動きがあると考え、当該冥魔…元・魔王級の発言にあった“IDOL”なる単語の調査の為、現在ラビリンスシティにて行動中です。本日は協会の重大なる会議中との事で、代表代行への報告が遅れた為アメジスト女史へ伝言をお願いした次第です」
グリーンティー通信員 >『委細了解した。当艦隊も現在、ラビリンスシティに向けて作戦行動中。状況次第では協力を要請する可能性があるので、そのつもりでいてもらいたい』
サクラ >「了解(Rog)。こちらは別命あるまで調査を続行、進展があればおって報告します。冥魔が動いてる以上、シティでも何があるか解りません。くれはさ……代表代行にも、充分注意して行動するようお伝えください。オーバー」
グリーンティー通信員 >『スペースフォース=ワン了解、オーバー』
アメジスト >しかしなんだね。この状況って、「あなたたちでは信用置けません」て言われてるようなものよね……(−−;
弓 >言うまでもないけど、そのとーりですよね。
サクラ >……普段のサクラっぽくないって? ほら、気合入れた軍人モードですからー!(ぁ
GM >サクラは確かにMASTERSメンバーだけど、ロンギヌスから見れば身内でもある訳で、それなら直接通信してくるだろうと考えても無理はないからね(^^;
翔真 >あー、解釈の仕方ですねぇ。確かにそう言う考えに至るのも有り得る(^^;
弓 >行き違いがあるのも確かだけど、態度としては不審な所はあるかなーと想わなくもない。
サクラ >「(通信完了)………(ぷしぅ)」 葛藤モードの中無理矢理軍人モード起動したのでぐったりモードに移行(笑)
アメジスト >『ご苦労様、サクラ^^;』
サクラ >『と、途中“私アイドルになりたいです!”という衝動を噛み殺すのに、苦労しましたのです……私はロンギヌスロンギヌスロンギヌス』
アメジスト >『……ちょっと、大丈夫なの? よもや本当に問題が起きてるとまでは思ってなかったんだけど……』(笑)
サクラ >『あ、あんまり大丈夫じゃないのです…(ぐぬぬ)。ふ、ふりふりひらひら〜(@▽@』(ぁ
アメジスト >『報告不能っていっても通りそうな状態ね……(汗)』言った日にはサクラの社会的立場に深刻な影響が出る恐れがあるけどねー(笑)
GM >さて、アム。サクラとの通信は出来てしまった訳だけど、くれはとの会談の方はどうしよう?
アメジスト >んー……どうしましょうかね。伝えるべきはほとんど伝わっちゃってるし、あとは、Dr.クロノスが、件の『IDOL因子』に関わってるらしいという事とかくらい、かなぁ……その因子を狙っているバロンの言うところの奴ら=冥魔とは確定していないものの、それに関わることがシティで起きている以上、何か置きる可能性は高いから警戒を怠らないように、とか。
サクラ >ですかね。さっきも、私から「冥魔が動いてるかもなので代表に注意しておくよう伝えて下さい」とは言いましたし
アメジスト >ですね。ですので「サクラの報告にもありましたが、冥魔が関わっている可能性がある以上、きちんとした報告が必要かと。代表代行と直接お会いすることは可能でしょうか?」と。
GM >OKアム。ここで信仰心ジャッジをどうぞ!
アメジスト >ようやく出た、くりてかる。1C26でした。
サクラ >(ぱちぱちぱち)
GM >アムの一念岩をも徹す。『…了解した。くれは様がお会いになるので、接舷を許可する』ときたもんだ。
アメジスト >では、多少ならぬ不信感を抱きつつ。「ありがとうございます。エリスさん、お願いします。それではこれより参ります」
エリス >「はいっ♪」
翔真 >事態が物凄い勢いで推移していってる、しかしありがたくは有る(^^)
サクラ >ですねー(笑) …バッステ解除されたら調査に戻らないとにゃー(^^;
翔真 >合流した時、露木嬢にくれはの居場所か状況について”鏡の中の真実”で確かめて貰えば良かったか(^^;
サクラ >あー、忘れてたっ(吐血)
弓 >結局やらなかったねえ(、、;
アメジスト >そうですねぇ。そうしておけば、無理に会わずにすんだかも?念は幾度も押されてたのですが、どうも手の届く場所にいないせいか、ついつい発想から抜け落ちます(^^;

そうこうするうち、ヴェズルフォルニルはフォーリナーに横付けする。
迎えに出たグリーンティー隊員たちは、アムをくれはのいる司令室に通す…

アメジスト >「失礼いたします。アメジスト=マンスフィールド、冥魔の動きに関する情報がありましたのでお伝えしに参りました」
くれは >「待たせてごめんね。今こういう状況だから…それで、どんな情報?」
アメジスト >「サクラがD界で魔王級エミュレイターに遭遇、交戦に入り撃破したとの報告はすでに上がっていると思いますが、その魔王級エミュレイター……バロン=シュワルツが、冥魔と思しきものに侵蝕を受けてダメージを受けていたとの事です」
くれは >「うん、さっき聞いたよ」
アメジスト >「また交戦時に、バロン=シュワルツの口から“やつらが動き出した。狙いはIDOL”との言葉が漏れたとの事。無論この“やつら”が“冥魔”とは限りませんが、彼が冥魔に侵蝕を受けていた以上、可能性は低くないものと思われるそうです」
くれは >「そう……で、そのIDOLっていうのは調査中だっていう事だけど、そっちで分かった事でもあったのかな?」
アメジスト >「はい。先にDr.クロノスがラビリンスシティに出向いているとの報告をいたしましたが、その用件の中で、“IDOL因子”なるものが話に昇りました」
くれは >「そのIDOL因子とかいうのを使って、誰かが何かを企んでいるって事なのかな。まだ何者かはわかってないんだよね?」
アメジスト >時に、こうして報告しながらくれはの様子を観察してみますが、いかがなものでしょう? 何か違和感とか気がつく点はありますでしょうか?
GM >おーらい。改めて知覚力ジャッジをどうぞ〜…周りに、グリーンティー隊員たちがいるのも忘れないでね(爆)
翔真 >つまりプラーナは使えん、と。
アメジスト >了解。マントの下で《顕正符》を使って…んむう。1本足らん。ぷち石割って26にしてみましょう。
GM >ふむ。ではなぞだいすぅ……出目11か
アメジスト >うお、出目で大差つけられてる(汗)
サクラ >(なでなで)

実はこれ、グリーンティー隊員が気付いたかどうかの知覚力ジャッジ。
アムが特殊能力をこっそり使ったので、そのレベルの半減(3)をボーナスとし、
天/火属性7+仮面3+出目11+ボーナスで、総計24だったりする。
…ぷち石を使ったのは、正解であった。

GM >ふむ。すると…目の前のくれはなんだけど、どうもアムが知っているくれはとは違う気がする。弓の報告どおり「はわ」を言わないのも気になるし、生気は感じられるのだがそこに温かみがないような…
サクラ >………あれ、もしかしてこのくれはさん……ラシュディ導師の使い魔か!?
翔真 >やはりその流れかー。
アドノレ >だがそれをどうやって証明するかだな
アメジスト >多分リラックスで何とかなるんだろうけど、ギャンブル性が高すぎて(汗)
GM >で、グリーンティー隊員がアムの様子をちょっと不審がる。とりあえず、まだ気付かれなかった様子(ぁ
アメジスト >「……サクラの調査によると、バロン=シュワルツはマンモン陣営について調査に当たっていたらしいとのこと。である以上、マンモンの勢力が関わっているであろうことは予想されます」 ……アナライズしてみたいけど、流石に無謀だな。
くれは >「マンモン、か……ありえない話じゃないか。シティに到着したら、気をつけておかないとだね」
アメジスト >「はい。先ほどのIDOL因子に関する事も現在シティで動いているようですので、そちらの方面についても注意は必要かと」
くれは >「うん、ルー=サイファーに伝えておくよ」
アメジスト >「なおIDOL因子については、現在シティにてマユリが調査に当たってくれています」…………とりあえず、どうも違うっぽいと確認できただけでも僥倖。確認したうえで椎果に聞いてみるもよし
くれは >「それも了解なんだよ」
翔真 >“くれはが本物では無い”この情報を入手出来ただけでも十分な成果です。しかし………マーリンの言葉を考えるなら離れないで居る方が良いかも知れないというこのジレンマ(^^;
GM >で、アムは他に何かする事や、伝えておく事などはあるかな?
アメジスト >本物のくれはを探したいというのもあるんですよね。多分できる事はといえば、こっそりアナライズするくらいだけど……アム一度やろうとして見つかってるのよね(^^;
翔真 >アナライズはこの場では悪手なので絶対に止めるべき。
アドノレ >二度目はさすがに言い訳が苦しすぎる事になるからな…
アメジスト >露骨に不信感を持っていると自己申告するようなものですからね。《式神》仕込もうにも、高レベルの陰陽師がいる時点で無理無茶無謀だし(^^;
GM >そもそもアムの《式神》は、今アンゼロット城で行動中だったからね(^^;
サクラ >一度撤退して、夢使いのツテを探して《鏡の中の真実》がベターですかねぇ?
アメジスト >でしょうね。できることも今現在ではないと思うし、伝え忘れもない……ハズ。どうも先程から、そう言いながら何か忘れてる事が多くて怖いんだよな……(汗)
GM >じゃあ、アムはいったんくれはの前から引き上げるでOK?
アメジスト >OKです。今回はこれ以上できること多分なし。「よろしくお願いいたします。報告については以上です。お忙しいところを失礼いたしました」
くれは >「うん。もうすぐシティに到着だから、備えはしておいてね」
GM >という訳でアム、艦から去り際に幸運度ジャッジをどうぞ!
アメジスト >おしい、Cはせず。ハンカチの+1で23でした。
GM >おお。では、アムはヴェズルフォルニルに戻る際、ふと見るものがあるのだが…それは、艦内に収納されている巨大な冷凍コンテナだ。
サクラ >冷凍……?
アメジスト >とりあえず急いで欠片通信で椎果さんに代表代行の居場所を調べてもらえるよう依頼しなきゃ、などと考えながら歩いていて……冷凍コンテナぁ!?
GM >うん。マグロとかを輸送するための、あの白いコンテナ(笑)電源は普通に稼動中、しかも周囲はグリーンティー隊員たちが警護を固めている。
アメジスト >「な、なんでこんなものが……っていうか、怪しすぎる……(汗)」
グリーンティー隊員 >「ああ、危ないですよー」
アメジスト >「危ないって、これ、一体何が入ってるんですか?」
グリーンティー隊員 >「ああ。くれは様のご命令で、追って指示があるまでここに置いておくように、という事でして…ラビリンスシティへの荷物ではないかとは思うのですが」
翔真 >……………あぁ、なるほど。
サクラ >まさか……マウス?(滝汗) いや、蒼穹のエンゲージに冷凍で保存してたという描写は無かったし、なのです(。。;
弓 >冷凍くれは(’’)
翔真 >デスヨネー(笑)
アメジスト >「はぁ……、それにしても……またずいぶんと大掛かりな……」
グリーンティー隊員 >「生鮮食品…カニ、でしょうかねえ。まあ、私どもが勘繰っても仕方ない訳ですが」
アメジスト >「カニ……まぁ確かに、我々が勘ぐる事ではありませんけど(苦笑)」
弓 >いや、S=Fのカニはあかん!(笑)
サクラ >というか、エミュレイターは蟹を送られても喜ぶのでしょうか?(笑)
GM >昔「機甲警察メタルジャック」ってアニメがあってですな…(かんけいない)
翔真 >機動兵器並のカニが居りましたな(苦笑)
グリーンティー隊員 >「あ。もしかして、出口をお探しでしたか?」
アメジスト >「あ、え、ええ。艦内は慣れないもので」
グリーンティー隊員 >「でしたら、ご案内いたしましょう。こちらです」と、親切にアムを出口まで案内してくれる。
アメジスト >「ありがとうございます」 と一応出口まで案内される。
GM >で、案内を終えたグリーンティー隊員は、アムに会釈した後また元来た道を戻っていくね。
アメジスト >「(……いくらなんでも怪しすぎるわよね)」敬礼を返して見送って。
GM >さて…これからどうする?おとなしくヴェズルフォルニルに引き上げるか、それとも…調査を続行する?
アメジスト >ヴェズに乗船する前に欠片通信を。調査続行します。ネックは見送ってもらった事で、仮にも出口まで来た事を知ってるGT隊員がいるという事だけど……
アドノレ >もう一度見つかってアメジスト方向音痴説がGT内で浮上
アメジスト >別にそれくらいならかまいませんが(笑)通信相手は……一番手が空いてそうで、かつまともそう(笑)な弓さんに。
GM >他の皆はまともじゃないのかぁーい!?(笑)
アメジスト >いやだって、手が空いてるけど、明らかにまともとはいいがたい状態なのがいるし、現実に(笑)
サクラ >HAHAHAHA(目逸らし)
翔真 >女性関係ではとてもマトモとは言い難いと言う自覚は有る(笑)
アドノレ >まともじゃない代表だぞ
GM >まぁともあれ、通信してもOKだ。
アメジスト >『弓さん、申し訳ありませんが、そばに露木さんがいるようなら、代表代行の居場所と状態が判るか聞いてみてくださいませんか?』
弓 >『ん?いるけど……怪しいものでもあったの?』
アメジスト >『いかにもという怪しげなものはあったんですが、状況が状況ですので見込みで動くのは危険かと思われますので、確認をお願いしたいのですが』
弓 >『わかったわ。……でも、その聞き方だと、その船にいるって場合、区別つかないんじゃない?』
アメジスト >『やはり大づかみすぎるでしょうか? フォーリナーに作動中の冷凍コンテナが運び込まれていたので、おそらくとは思うのですが……』
弓 >『コンテナの中、まで言い当ててくれるならいいけど……とにかく相談はしてみるわ』
アメジスト >『お願いします』
弓 >とりま、つゆりんの所いって……オフレコ前提で、赤羽くれはの居場所と現状を調べたいのだけど、と。
椎果 >「私に、何かご用かな…もしかして、夢使いの力関連?」
弓 >「ええ。 あ、と、オフレコでお願いね。 実は……(かくしか)」まぁかいつまんで、くれはが監禁もしくは意志を奪われてる可能性があるので、それを確かめたい、と
GM >という訳でアム。椎果に代わって《鏡の中の真実》の知覚力ジャッジを振ってみて欲しい。椎果の知覚力は9、プラーナ解放値は17になる。
アメジスト >ひょえーい。ではフルプラ使わせていただこう……ひくっ、出目4(><; 30でした。CFはなし
椎果 >「……結論から言えば、YESね。“何者かが赤羽くれはの自由を奪ってる”」
弓 >『…だ、そうよ』>アム
アメジスト >『……やはりそうですか……どうやって中を改めたものか……』
椎果 >「でも、くれはさんが誰かの意のままになっているとなると…ちょっとマズくない?」
弓 >「ちょっと、じゃないわねぇ」
アメジスト >『はなはだマズイですね』
椎果 >「それで、どうするの?…さっきの話だと、ロンギヌス艦隊はこっちに向かってるんでしょう?」
弓 >「まず、優先順位はくれはの救出ね」
椎果 >「うん。でもこの場合、くれはさんの周囲に“何も起きていない”事が問題よね」
アメジスト >そこなんですよねぇ。そしていざ事が起きてしまったら、取り返しがつかなくなりそうで怖い(^^;
弓 >「優先順位はこっちのほうが高そうよね。 ちょっとあっちの話し合いは中断してもらうべきかしら」
アドノレ >凄い事になってるが、ココで騒ぎ立てるわけにもいかんしな…
椎果 >「館の警備は、私たちで引き継げるよ」
アメジスト >私は一応一人ででも救出に行くつもりです。くれはを保護しておかないと、本当に取り返しがつかなくなる
>とりあえず、かくしかで欠片通信をみんなに『…って事だけど、どうする?』
サクラ >『……く、くれはさんがそんな事になのです?!』
翔真 >『一発勝負でフォーリナー艦隊にケンカを売りつつ、くれは嬢の救出か……読み外したら大惨事と言うレベルでは無いな(フッ)』
アメジスト >『そこなんですよね。現実にはまだ何も起こっていない。それゆえに無茶はまだしにくい……』
サクラ >…さてどうしよう。それが分かるとロンギヌス…それ以前にくれはさんの従姉妹としては今すぐにでも救出に行きたいのだけど。かと言って、「何も問題がおきてない」現状て凸っても、クーデターとみなされてお縄にされるしか無いのよね(ぷぎゅる)
アメジスト >『事が起きたと同時に代表代行の身柄を確保して、形勢逆転……しかないでしょうか』
翔真 >『いや、裏で意図を引いている人物が此方の思惑通りなら、事が起きてしまったら恐らく詰みだろう。』
アドノレ >『俺様も同意見だな』
エリス >『アムさん…ラビリンスシティ到着まで、あと30分です。あんまり、時間は残ってないのではないかと』
サクラ >ぎゃー!?
アメジスト >「っ! そ、そう。ありがとう」『艦隊到着まであと30分。ここを逃がしたらアウトです』
弓 >『むしろ、責任者の魔王もいるし、まきこむべきじゃない?内緒にしたまま、は無理よ』
アメジスト >『そうですね…』とりあえずヴェズの方は離床させておきますかね。事が事だけに、巻き込むのもやばそうだし
GM >おお?ヴェズルフォルニルには戻らないのかな?
アメジスト >難しいところだけど……ステルスで潜行してもらって、そこに移乗するか。一時ヴェズともどもフォーリナーから離れます


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