【第34夜】
覇界大侵攻

<PART−09>



冥魔将を追え!!



GM >さて、サクラなんだけど……目的地には無事到着できるものとして、もうひとつ特別な出来事があったりするんだ。
アドノレ >こちらも何か出会いが?
GM >うむ、実はアドノレの言う通り(笑)……追憶商店街からの帰り道、サクラはとある人物とすれ違う。知覚力+2でジャッジをどうぞ!!
サクラ >おぉ?……惜しい、1ずれた。16ですが、アイテム補正有効なら20までブーストです
GM >サクラがすれ違ったそいつは、黒いローブを目深に被った人影だ。まるで人目を忍ぶかのように、こそこそと足早に歩いている。
サクラ >……あれ、それって翔真さん達が聞いたっていう怪しい男の特徴じゃ?(汗)
GM >だが…すれ違ったまさにその時。サクラは、その人影から不気味な気配を感じた。そう、この気配は……ある意味、よく知っている。
サクラ >「…!?(ぞわっ)……冥、魔……?!
GM >うむ。サクラの月衣のシュヴェルトライテが、一瞬唸りを上げるかのように光る。怪しい人影はというと、そのままコソコソと路地の方に入っていくね。
サクラ >……よし、欠片通信で皆に連絡 『冥魔と思しき人影を見つけました、追跡を開始します』と、見つけた場所を伝えておきますね。
GM >うむ。でも、ひとつ問題が……ここで追跡をすると、補給行動がキャンセルになるけど、いいかな?
サクラ >正直それはそれで痛いんですけど…ここでスルーして見失う方が後々のダメージでかい気がするんですよね(^^; 定期的に場所を伝えるんで、出来れば合流してくれると嬉しいなー(汗)
GM >あ、そうだサクラ。その連絡は、弓にも伝える?
サクラ >あぁ、弓さんにはこちらの状況も伝えておかなきゃですね。しておきまーす!
アメジスト >じゃあ、魔王関連の情報聞いてカウンターに突っ伏したところでサクラからの連絡が入る、ということで(^^;
翔真 >捕捉出来たのはありがたいが面倒事が次から次へと………四騎士の事も有るからベルの警護も厚くしたいのにままならぬぜ(^^;
サクラ >と、言う訳で。男への尾行を開始しまっす!わーい単独行動楽しいなー(吐血)
GM >了解。……ああ、そうそう。あっちでの流れから、急遽参戦が決まったいぶきには、こっちでもキャラを誰がしか担当してもらう事になるけど……一狼か空(そらだけど【そら】じゃない)を動かしていただくのがいいのかな?
いぶき >おお、了解しました……ふむ、所有PCに近い空さんですかね
GM >了解〜。ともあれ、弓を含めたMASTERS全員に連絡が行き渡る。ちなみにサクラが補充しようとしてたぷち石は、翔真が買ってた事も明らかになるけどそれはそれとして(笑)
サクラ >定期的に位置情報は発信しますよ!(よ!)
翔真 >ならばアム(&真白)嬢と合流した上でサクラを追うのが、一番現実的なプランかと。
アドノレ >脳内BGMは『太陽にほえろ!』的なやつで合流を急ぐ(。。)★\
アメジスト >『サクラっ!? 待ちなさい、単独で追うのは荷が勝ちすぎてるっ!』 と、“カミーエ・カイムソ”の名前を聞いてヘトリと机に突っ伏したところにその連絡がきたのでガバッと顔を上げ。
サクラ >『そうは言いますが、ここで見逃すと絶対によくない事が起こるのです!出来るだけ早く合流をお願いしますっ』現在路地裏なう!
アメジスト >『〜〜っ! 翔真さん、急いで合流してサクラを追いましょう!こちらの現在地はユニオン支部ですので合流ポイントはサクラの指示に準じる形で。もしも遅れるようなら先行お願いします!』
翔真 >『了解した、可能であれば先行する。』
真白 >「アメジスト…さっきから、リアクションが激しい…」
アメジスト >「真白さん、サクラが冥魔らしき人影を見て追跡を開始するそうです。私たちは急いで翔真さんたちと合流してサクラを追います」
真白 >「…そうなのか。どうやって通信できているのかよく知らないが、了解」
アメジスト >「私の移動速度が遅いと感じたら、かまいませんから先行して翔真さんたちと合流をお願いします」
真白 >「……それも了解」
アメジスト >本音を言えば、タンデムシート買って二ケツさせてもらいたいくらいだわ(笑)
GM >で、サクラからの通信内容はもちろんエリスにも伝わってるので「ここは、そらちゃ……う、姫宮さんにも増援に行っていただきましょう」となる訳だが……。
そら >「?」
いぶき >鉄板ネタを……!!(笑)
GM >その昔、X−MENのビーストとスタートレックのマッコイが「ドクターマッコイ!」って呼ばれて同時に振り向くシーンがありましてな(笑)
翔真 >両方とも基本同じ苗字か(笑)
空 >「…ああ、うん、把握しました(笑)」
エリス >「ううん、ごめんね。悪いけどお願いします(^^;」
そら >「いってらっしゃい、姫ちゃん」
空 >「うん、行ってくるね杉ちゃん」

GM >これでサクラの恩師(坂井 空)まで加わったら、カオスの権化だな……(笑)
エリス >『サクラちゃん?こちらからも応援を出しました。無茶はしないようにお願いしますね』
サクラ >『分かってます。危なくなったら逃げるのです(笑)』
GM >では…ここでサクラは知覚力、他のみんなは素の敏捷度でジャッジしていただく事になるのだけど、弓は真白の、いぶきは(姫宮)空のを使う形になるね。
サクラ >プラーナの使用についてはDアースと同じでいいですかー?
GM >うん。あ、もちろんアドちは本来のC=Fでね(笑)
いぶき >了解ですー
アドノレ >《運命改変》の使用回数にも関わって来る事だが、追跡シーンでシーンが切り替わったとして良いのか?
GM >あ、サクラの追跡結果がどうなるかまでがひとつのシーンになるよ。具体的には戦闘に入るか取り逃がすか、あるいはそれ以外の……とにかく、別展開になったら切り替わるって事で。
翔真 >その敏捷度ジャッジですが、自分の場合は箒に搭乗してないとしても、エイサーズコートの値で振ってもいいのです?
GM >それでもいいですな。空飛ぶ事になるけど(笑)
翔真 >アドノレも自前の翼が有るしこっちが付き合う事になるんじゃないかと思って(苦笑)OKなら了解です。
アメジスト >私、全力移動よりも通常移動のほうが早いかせいぜい同じくらいの可能性が高いんですが(汗)
GM >ああ、なるほど(笑)まあ、ラビリンスシティは世界結界外なので、プラーナや魔法、特殊能力の使用には特に制限がない。という訳で、おまかせします!
サクラ >では、そろそろジャッジいきますか。知覚+p10からで……よっし、31!
GM >ではこっちも対抗で……ひそひそしちゃお ひーそひそしちゃお♪(←クリティカル)
サクラ >ぐげ、プラーナの光で感づかれたか?(汗)
GM >その可能性なきにしもあらず(笑)他の皆も敏捷度ジャッジ、どうぞ!
弓(真白) >にゃ……22で
いぶき(空) >ではこちらは敏捷度6+P10で16から……またずれた。23ですね
アメジスト >んーと……P10使って24です
翔真 >こちらは普通に28です。
アドノレ >敏捷+P10で31
GM >ふむむ。って事は…全員合流には成功する、けど肝心のサクラが取り逃がすかもしれない(爆)
いぶき >むむむ(汗)
サクラ >あれで足りないのか……やっぱりGMの出目が自分に厳しい(しくしく)
翔真 >流石にクリティカルは事故だからね(^^;
アメジスト >プラーナ入れなかったら置いていかれたかもなぁ(汗)
GM >という訳でサクラ、敏捷度(素)でこの黒い影と対抗ジャッジだ!

サクラ >敏捷にP10して……クリティカルで40!これでどうだっ
GM >こちらも敏捷度ジャッジで……くは、今度は回らない!追いつかれた!!
いぶき >流石サクラ!!d(>-<*)
翔真 >お見事だ(^^)
GM >で、追いつかれついでにフードが後ろにずれて、その顔も露わになる…


「…な、何ですか!何なんですかあなたはっ!」
……その男は、確かに、かわいそうな程病的に痩せ細っていた…

翔真 >……コイツ、誰だ?
アメジスト >な、何者?
サクラ >「何ですかもありません。…冥魔、でしょう?その気配は隠しきれないのです」」 そしてPLは誰だか分かった(苦笑)
いぶき >ああーPLも見覚えが……
サクラ >まぁPCは知らない前提で動くけどね!(笑)まずは欠片通信で、場所を皆に教える…かな
痩せた男 >「くっ。完璧に隠れていたつもりだったのですが、バレてしまっては仕方ありませんね」
アメジスト >あら、ずいぶんあっさりと(汗)
アドノレ >自ら計画を暴露するお約束。悪党はこうでなくては(笑)
サクラ >「大人しく観念なさい、直に私の仲間も到着するのです!」なお、相手の挙動を警戒しておきます
痩せた男 >「いかにも!私はその名も高き新・冥刻四天王!ガルガロウという者です(恭しく慇懃無礼に一礼)」
翔真 >ガルガロウとか言う前に、ガリガリだよなお前……(ぁ
サクラ >「…ロンギヌス・ファイアフライ小隊小隊長サクラ=ヴァンスタインとは私の事。冥魔将となら何度も戦ってきたのです!」
ガルガロウ >「むむむむむむ!……この名を聞いても恐れる気配が、ない。気配が、ない」
サクラ >「……御免なさい今始めて聞いたのです」
ガルガロウ >「ならば……悔しいですが、仕方ありません!!」後ろを向いて、即、ジョースター走り!!(ぁ
サクラ >「って、こら待てぇー!?」
ガルガロウ >「ふはははははは!敵が来たら何を置いても逃げの一手!これぞ!!私の流儀!!!
サクラ >「それで良いのですか四天王(仮)?!」 追跡なう!
GM >と、なんかジョースター走りで路地裏を逃げていく、自称「新・冥刻四天王」ガルガロウ。ちなみに脛丸出し。
アドノレ >んむ。よい趣味をしている。
サクラ >『えー、新・冥刻四天王となのる冥魔でした、逃走したので現在追跡中!』
GM >と、そういう訳で…サクラがガルガロウを追いかけている所に、順次ウィザード達が合流していく訳だ。
翔真 >ジャッキーさんの映画の如く路地の一角で木戸をノックした後開いた所に男の顔面直撃とかならんだろうか(苦笑)
GM >ああ、それね。さっきみんなでやった敏捷度ジャッジでCしてればあるいはって感じだったんだけどね(^^;
アドノレ >笑いながら8マソ走りで後ろから追いかけたい
GM >なんかこう……一昔前流行の中世ライトファンタジーっぽい裏路地で、病的に痩せ細った男が脛丸出しのジョースター走りで逃げていくのをミニスカおっぱい娘がおっかけているという、非常に俗悪極まりない構図が繰り広げられている件(笑)
サクラ >ぶは(笑)
アメジスト >文章にするとすっごくシュール(苦笑)
いぶき >通りすがりの住人が「見ちゃいけません!」とか言ってそうで……(ぁ
翔真 >……良くぞ育ってくれたと感慨深いものがある(ぁ
サクラ > 翔真さぁん!?(Die爆笑)
アメジスト >「……翔真さん、サクラのあの格好、そろそろきつくありません? こう、いろんな意味で(汗)」
サクラ >いやいや、16歳の現役JKですよ。まだいけますよ!(ぇー
アドノレ >永遠の十○才する予定ならそのままの方向で(笑)
翔真 >「箒に乗って戦闘機動もするからな、流石にミニスカートはそろそろ問題だろう。後ほど提言しておく。」翔真的にはキツイと言うより心配、と言うのが正直な所(苦笑)
アメジスト >「お願いします」
GM >とはいえ自分も派手に揺らしながらなのでいまいち説得力に欠けるアムであった(笑)
ガルガロウ >「……な、何故です!?何故これだけ逃げてるっていうのに増えるのです!?」
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉっふぉ」
翔真 >「冥魔が逃げるとなれば追っ手が増える等当然だろう。」
ガルガロウ >「くくぅ…あんな所で見つかりさえしなければ、こうして戦略的撤退などせずに済んだものを……ガルガロウ、一生の不覚!!」

などと叫びつつ、迷宮街を出鱈目に逃げ回っていたガルガロウだったが、
圧倒的優勢のウィザード達を前に、徐々にその息は上がり……
……とある館の門の前で、ついにその足が止まった。

ガルガロウ >「(ぜはー、ぜはー、ぜはー…)まったく、執拗な事を…」
アメジスト >「……止まった……?」
サクラ >「さぁ、観念なさい。投降するなら命は保障するのです」 ただし、そらにゃんがどう動くかは保障しない(ぁ
ガルガロウ >「くっ。やはりあそこで名乗ったのは、失敗でしたか……うっかりしてしまいました、このガルガロウ一生の不覚…っ(ぜはー、ぜはー)」
空 >「なんか…一生の不覚がたくさんありそうな相手ね……(^^;」
アドノレ >「一生がたくさんあるならここで一つくらい取り上げても問題無かろう」
アメジスト >「固有名を持つ冥魔にしては、ずいぶん貧相だけど……」
翔真 >「目的その他全て吐いて貰う、容赦等しない。」
サクラ >てな訳で、槍を構えてじりじり近づいていくわけですが…何か有るよね、多分(警戒宣言)
アメジスト >ガルガロウをアナライズしてもいいですか?
真白 >「……待て。ヤツの後ろ……何か、いる(ちゃきっ)」
GM >そう、アムが動こうとするその前に、サクラの懸念したとおり背後の館の門が開かれ、そして声が響くのだった。
サクラ >む……?

「「「「一体全体、何の騒ぎ?」」」」

ガルガロウ >「な、なにぃー……って何者ですか一体!?」
翔真 >同じ文言で声を掛けて来るか……もしかしてこれ、噂になってたベルの屋敷じゃないだろうな……?(−−;
サクラ >何だろう、文字色にデジャ・ヴが(汗)
アメジスト >声に聞き覚えはありますか?
GM >声に聞き覚え? むっちゃある。それ以前に、ここは過去皆で訪れた事のある場所だね。
サクラ >……も、もしかして(汗)「そ、その声は……?!」
翔真 >ほほぅ、やっぱりか(苦笑)ガルガロウの動きには注意しつつ、声を掛けて来た者達に視線を向けてみますが。
GM >すると、4つの影の背後から次々と現れた者達がいる。それは……

……それは、ベール=ゼファーだ。
無限/無量/無窮の宇宙の彼方より来た、無限/無尽/無垢のベール=ゼファーだ。
世界の総てを埋め尽くす、ベール=ゼファーの大軍勢だ。
傷一つ無い、新しいベール=ゼファーが在った。
激戦の数々を潜り抜けた、古強者のベール=ゼファーが在った。
未だ着衣していない、ぱんつ剥き出しのベール=ゼファーが在った。
破壊され、最期の魔力を燃焼されるベール=ゼファーが在った。
別の時間軸のジローに使役されるベール=ゼファーが在った。
別の時間軸のクラウスに使役されるベール=ゼファーが存った。
ジローとクラウスを使役するベール=ゼファーが在った。
蝿ですらないベール=ゼファーが在った。
生肉を持ったベール=ゼファーが在った。
巨大なベール=ゼファーが在った。
小型のベール=ゼファーが在った。
獣の型のベール=ゼファーが在った。
型すら無いベール=ゼファーが在った。
液体のベール=ゼファーが在った。
気体のベール=ゼファーが在った。
電離体のベール=ゼファーが在った。
幽体のベール=ゼファーが在った。
顔面の歪んだベール=ゼファーが在った。
肩がもげたベール=ゼファーが存った。
立てないベール=ゼファーが存った。
69%OFFのベール=ゼファーが存った。
無数の兵士を引き連れたベール=ゼファーが在った。
巨大な竜に騎乗するベール=ゼファーが在った。
宇宙翔ける戦艦のベール=ゼファーが在った。
惑星斬る光の剣を執るベール=ゼファーが在った。
神になったベール=ゼファーが在った。
無職に堕ちたベール=ゼファーが在った。
人と融合したベール=ゼファーが在った。
人に生まれ変わったベール=ゼファーが在った。
かつて在りしベール=ゼファー。
今在りしベール=ゼファー。
来たるべきベール=ゼファー。
別の可能性のベール=ゼファー。
可能性すら無いベール=ゼファー。
時空の狭間を流離うベール=ゼファー。
それは無限平行世界が織り成す綾模様。
無限の数のベール=ゼファーたちが紡ぐ主張の名は……

「「「「我ら、蝿の女王!」」」」

サクラ >「( ■)  ・  ・ 」デモベの零零零(アイン=ソフ=オウル)式レムリアインパクトか!?
アメジスト >文字色が何よりも雄弁でしたが……(汗)
GM >まあ、実際はそこまで言うほど多くないし、姿形も同じだし、どこからどう見てもモブくさいけどな!(笑)
いぶき >…………ベール=ゼファーが多過ぎる?(ぁ
アドノレ >【ラビリンスシティ保安ニュース】ベール=ゼファーが大量発生する事案が確認されました
アメジスト >大量“発生”って、虫か何かですか!? そりゃ蝿の女王だけどさぁ!(苦笑)
サクラ >……あー、もしかして、アレか。ベル(Drの嫁の方)が力を失いかけてるから、その後釜候補が集められてるのか
ベル軍団 >「いや、私がベール=ゼファーだ」「何ですって?私こそがベール=ゼファーよ」「そんなバカな、私が真の……」(中略)「「「「とにかく、ベール=ゼファーよ!!」」」」
ガルガロウ >「は……はぁ」
アドノレ >「すごい光景だな。ちょっと記念撮影したいところだ」
サクラ >「こ、これは一体……!?」
アドノレ >「Dr.を連れてきて“本物はどれだ”も捨てがたい」
翔真 >「………(姿形が同じな所を見るに、まだ“次のベール=ゼファー”の選定に入ったと言うわけでは無さそうだが、何時始まってもおかしくは無いと言う所だろうか)」
ベル軍団 >「……で。この大魔王の館の前で、騒ぎを起こそうだなんていい度胸だと思わないのかしら? そっちも
サクラ >「あ、この人(ガルガロウ)捕まえたらすぐ消えますので、どうかお気になさらずー」(ぁ >ベル軍団
翔真 >「(そっち?)」他に誰か居るのか気配を伺って見ますけれど。
サクラ >いや、多分私たちのことだと思われます(^^;
アメジスト >ですよね(汗)
ベル軍団 >「あんたらよ、あんたら。前のベール=ゼファーはよろしくやってたみたいだけど……あんまり人間と馴れ合ってた所為でこっちまで睨まれちゃって、正直たまんないのよね」
サクラ >「いやー、それについては色々申し訳なく(^^;」 とりあえずガルガロウの動向には目を向けてますが…嫌な予感しかしねぇ
アメジスト >「失礼。不敵にも“冥刻四天王”を名乗るそこの冥魔を追いかけていたらここに出てしまったの。故意ではないわ。お騒がせしてしまってごめんなさい」
アドノレ >「偉大なる女王よ。美しきその姿をぜひ記録に残させてほしい」どうせなら戦闘になる前に、報告書に載せる用兼お土産用に(笑)
ベル軍団 >「……いよいよこうして世代も代わる事だし、今までの流れは綺麗さっぱり仕切り直しといきましょ」
アメジスト >ギャンブルだとは思うんだけど、同位体なら黙って見逃す事だけはないんじゃないかなと……
ガルガロウ >「……ええーっと、それは……見逃してくれるという事かな?」>ベル軍団
ベル軍団 >「ふざけんな冥魔」(即答)
サクラ >アイエエエ
翔真 >「騒がしくしている事は詫びるが、この冥魔を逃がすわけにも行かなかったのも事実。必要なら後ほど改めて謝罪に伺うが。」
ベル軍団 >「言ったでしょ?“仕切り直し”って……ここは一応我等の領域なんだし」
サクラ >……というかマジどうしよう。このままドンパチになったら狼王警備隊まで飛んでくるのです(滝汗)
ガルガロウ >「ぐっ……そこで問題だ! この貧弱な男の見本のような身体でどうやってこの状況を乗り切るか?
 3択――一つだけ選びなさい
  答え@ハンサムのガルガロウは突如反撃のアイデアがひらめく
  答えA仲間がきて助けてくれる
  答えB乗り切れない。現実は非情である。」

アドノレ >「Bと答えたい所だが、@が失敗するとか」
サクラ >「とりあえずBで。大人しく降伏するのです」 冥魔殺すべし慈悲は無い
翔真 >「Bが答え、と言う事にしよう。」
ガルガロウ >「答え−B 答えB 答えB」
ベル軍団 >「という訳で、死んで♪」
ガルガロウ >「むぅ…どうやら、ここまでのようです、か……ならば、仕方ありません」
サクラ >「ガルガロウ、馬鹿な真似は止めるのです!?」 何かしようとするなら止めに入ろうとしますが……間に合うかな?
アドノレ >確かに止めに入る方がよさそうだ
翔真 >警戒、いざと言う時は即時抜剣出来る様に注意します。
GM >や、直接攻撃ではない……「……メイオルティス様ぁぁぁ!!」と、胸を開く!ベル軍団が、ガルガロウの発した単語に一瞬怯んだその隙もあらばこそ……ワールドゲート、開放!
サクラ >(ぶっは!?)
アメジスト >うぉい(汗)
いぶき >なんですと!?(汗)
翔真 >発動を阻止も無理か…?
アドノレ >なんか収拾がつかなくなりそうな
GM >ああ、通常の特殊能力扱いだからね。で、現れたのは……


「「「「…………」」」」

サクラ >「冥刻、四天王……?!」
ガルガロウ >「……ありゃ」←あてが外れた、という顔
アメジスト >お前にとっても予想外なんかい!Σ(’’;
サクラ >いや正直四天王(のコピー)勢ぞろいとか、厄介さのレベルではそれほど変わらんのです(汗)
冥刻四天王 >「「「「…………」」」」
ガルガロウ >「メイオルティス様じゃ、ない……くっ。この身体のせいか!この貧弱な男の見本のような身体のせいかっ!?」
冥刻四天王 >「「「「ここは……世界結界の中では、ない……ガルガロウ…しくじったな」」」」
翔真 >世界結界内でゲートを開いて召喚するつもりだったのか(汗)
GM >うん。実はそのためにガルガロウを先に潜入させてたんだけど、そもそもの潜入先が間違ってたという訳で(ぁ
いぶき >…………ああー、なるほど。そのためのゲートだったのか
アメジスト >あぶねぇ(汗)
冥刻四天王 >「「「「まあ、いい……ここにある全てを破壊すれば、いいだけの事……世界結界へ通じるゲートは、その後で探せばいい……」」」」
サクラ >「させるか!シュヴェルトライテッ」 白亜の騎兵槍を取り出し構え
アドノレ >「力技は嫌いでは無いが、それではあまりに美しく無い」
ベル軍団 >「ちょっとちょっと!我等の館の前で勝手なことしないでくれる、って言ってもわかんないでしょうね」
GM >ガルガロウとは違って、彼ら“四天王”の言葉には抑揚がなく、まるでロボットが喋っているような感じすらある。
ガルガロウ >「そ、そう、その通り!こんなヤツら、メイオルティス様がいらっしゃるまでもない…冥刻四天王の力、存分に思い知るがよかろうなのです!」
ベル軍団 >「……こいつらを撃退するわよ、ウィザードども。ただし、こっちに手を出してきたら敵と看做すから、そのつもりでいて」
翔真 >「了解した、こちらも責任は取ろう。」
サクラ >「少なくとも、両方同時に喧嘩を売る程血迷っては無いから安心して欲しいのです(苦笑)」
アメジスト >「了解。いくわよ、レイジングハート!」
アドノレ >ピグマリオン使用してない隙を見計らってベルタソ乱舞を記録するよう“さる”に指令しておく(カウント使う行動では無くて単なるおまけ)
GM >うん、それはいっこうにOK。流石にベルの坩堝だけあって、そのファッションも多岐に亘ってるよ……イモジャーはないけど(笑)
ガルガロウ >「という訳で、お願いしますよ四天王の皆さん!……(ま、私は退散させていただきますがね)」
翔真 >逃がしてなるものかよ(真剣)
アドノレ >「逃げられると思うてか」しょっぱなから時を超えて《啓示》だな


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