【第35夜】
破滅への1minute
<PART−18>
戦求めしは人、平穏求めしは魔
〜スクールメイズ戦(後)〜
奇妙な戦いは、なおも続いた!
←B2F | 2Sq | B4F→ |
行動回数/2 | 弓/26、翔真/22、アドノレ/21 |
行動回数/1 | クリス/20、そら/17、甲冑隊/14、アム&グルゲネス/9、 サクラ/8 |
弓 >さて、どーしましょーかねー。冥魔将はなんか駄菓子食べて満足してるし…
グルゲネス >「(もっきゅもっきゅ)」
翔真 >下手にグルゲネスにちょっかい出すのはデメリットしかないので甲冑隊を何とかしたい所ですかね。もしくは件のクリスを早めに活動不能に追い込むべきでしょうか。
アメジスト >せっかくいくらかでも好転した状況を悪化させたくないので、当座は大人しくしている所存(^^;
サクラ >むしろ問題は、グルゲネスの願いをかなえてやるかどうか……。正直かなり難しい問題だなぁ(汗)
弓 >そこは話のもってきようは幾らでもあるかなー。とりあえず、翔真くんが突っ込む前に、撃てるだけ撃っとくよ
翔真 >雑魚掃討は俺が一番向いているかもですが(必要コストが少なめ)、今クリスを放置するのは厳しい(苦笑)
GM >すると、攻撃だねー。どこに仕掛けるかな?
サクラ >GOGO!
弓 >甲冑隊に。FとGHの間を中心にして全員巻き込みつつ、バラまきみっそー!ころころっと、当たるかなーの58〜
GM >く、回避元値は低いのでこの分なら全員命中か(^^; ダメージどうぞ!
弓 >といってもマイクロミサイルだし、防御硬そうだしにゃあ……いちおう《シュアショット》いれて防御半減させつつ、78点虚物理〜
GM >甲冑隊は半減で防御を……Fが回したけどHがちょっと痛かった。でも初弾だし、まだまだ!
弓 >「そろそろミサイル外して、別のに載せ替えようかしらぁ…?」
翔真 >移動無し、《コンビネーション》起動で、クリスに《屠牙破刃》&《リジェネレイト》を起動。命中にプラーナ4入れて、命中値82です。
GM >では、クリスは《光学迷彩》でP22入れて……これ、ドラマティックダイス扱いかなぁ?(笑)
翔真 >ギリギリ同値命中か、プラーナ乗っけて正解だった(苦笑)
サクラ >ファイトー!
翔真 >191点、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効、1点でも抜けたら命中値ペナルティ−17を次のラウンド終了時まで付与です。
GM >ペナルティはもう入ってるから累積はしないね。しかし耐え切れるかどうか……無理!HP−55なので、上限値を70割って……あぶなーい。生死判定成功!
サクラ >NPCがプラーナ上限燃焼させて生死判定というのも珍しい(^^;
弓 >まだ生きてたか。本編だと、ずっと昔に一度やったきりねえ(笑)
アドノレ >ぽちっとなするとファンブルだったが、即座に1回行動されてしまうからな
アメジスト >こ、こわぁ(汗)
翔真 >ちょっとやり過ぎたかと思わなくも無いが、流石に放置出来る手合いじゃない。そして《リジェネレイト》は42点回復です。
弓 >いずれにつけ、クリスのHPは1か。ぐっじょぶ!
サクラ >何で捕縛に拘ってるかって? それは簡単……冥魔王と行動を共に出来るなんて、憂世騎士団でも上級エージェントだからに決まってるじゃないですか(何)
アドノレ >ともあれ13まで待ち。魔法カウント勘案に入れると行動が終わってしまうのだ(^^;
行動回数/1 | クリス/20、そら/17、甲冑隊/14、アドノレ/13、 アム&グルゲネス/9、サクラ/8、弓/6、翔真/2 |
GM >という訳でクリスの行動ー。「テメェ、このオレによくもここまでやりやがったなぁ……ぜってぇブチ殺すッ!!」と、《挫けぬ意思》で気絶を強引に解除、HP1ながら重傷状態にならないので、そのまま戦闘行動に入ります!
サクラ >無茶をする(^^;
翔真 >「もう止めておけ、正直このまま削り合いに持ち込むのは本意ではない。」
クリス >「うるっせぇ!!オレはなぁ……上から目線されんのが一番大ッ嫌ぇなんだよおぉぉッ!!」
GM >通常攻撃の命中90+超対抗《エイミング》で命中ペナ差し引き3、93スタートを対抗《返し刃》で2回……104と99なので、より高い値として前者採用の命中104!
翔真 >了解、受けを試みます……むぐ、同値命中で直撃ですな。紙一重の攻防が続く。
弓 >《スカルメール》っても良かったけど…(><)
アメジスト >ES+18をどうぞー!
翔真 >むぐ、済みません。《圧し斬り》で返すつもりなのでどちらも無くて大丈夫ですよ。申し訳ない(><;
アメジスト >おっとっと。やっぱりそうくるか、キャンセルキャンセル(^^)
GM >ダメージいきまーす!攻撃力総計141−《エイミング》分20+P22で差し引き+2、そしてクリティカルで159天虚物理ダメージ!
サクラ >あばばば(汗)
翔真 >では対抗で《圧し斬り》を起動します、出力調整して……157からで行って、163点です。
GM >すると4点返されたか…また上限値を18削って無駄にクリティカル。まだ立ってる!「それにだ…オレはなぁ!このド腐れた世界をぶち壊して臓物ぶちまけるまでは死ねねぇんだよおォッ!!」
翔真 >出目が激し過ぎる(汗)
サクラ >「無茶な戦い方を…!」
アドノレ >攻撃されるの承知で真面目にポチるか?と思ったが、F以外で成功の目なら差し戻しだな
アメジスト >どんだけ身を削るのやら(汗)
翔真 >「存在を削りながら戦う等………前世を受け入れるのはともかく前世に引き摺られ過ぎてどうする………!」
弓 >「やれやれね……厨二病もいい加減にしなさいな」
翔真 >くそ、本当に何とかしてMP削り切る以外止める手段が無いと言う訳か。
サクラ >しかしまぁ、気絶状態も《挫けぬ意思》で無効化するか…正直、クリスを捕縛するのは無理ゲーかなぁ(^^;
翔真 >………《封印血界》とかで《挫けぬ意思》を封印するとかでないと、詰んでる訳ですな(−−;
GM >ああ。それ以前に、このラウンドじゃもうないよ。クリス、行動終わってる(笑)
サクラ >……あぁ、行動使い切った状態でなんらかの方法で気絶付与出来れば捕縛出来る。と
アドノレ >気絶中(意識朦朧)で自分の行動ごとに起きるのかい(笑)
GM >つまり次ラウンドのイニシアティブで再度行動可能になるので、それまでの間が勝負になるんだけど……つまり、今こいつどうなってる?って話だね(ぇ
サクラ >ん?んんー?(汗)
翔真 >…………あれ?今気絶してぶっ倒れているとか言うオチ?
アメジスト >気絶してて能動ジャッジ不能か(^^;
サクラ >……あ、あー!!
翔真 >…………今のタイミングで武装解除して拘束すれば良い………のか?(苦笑)
サクラ >うぃ、やっちゃいましょう(笑)
翔真 >うむ、迅速に実行しよう。俺はスカウトセット持っているからなぁ………後ろ手にして親指を針金で拘束、なんて処置までは取れるが(ぁ
サクラ >了解なのですー。問題はグルゲネスだな……
GM >そしてその前に、まだまだ他の人の行動が残ってるから、いずれにしてもその後になるね(笑)
そら >ふみゅん。それじゃあわたしの行動でぇ……もういっぺん 駄菓子 ごっさごっさ☆
GM >うむ。行動はこれで終わりだけど、現在目標値が更に−1(30)されるね。
そら >はぁい☆(じみちに しえん しえん)
GM >では甲冑隊の行動いっきまーす。全員2Sqずつ移動して…胸からのビームで翔真・弓・アドノレ・そらを攻撃。それぞれ命中値が51、49、49、47!
そら >48で、受けせいこーう☆
弓 >ふったらんにゃー……と思ったけど、それならアドへの攻撃を《スカルメール》しよう。どうせこのラウンドではもう使わないだろう!
アドノレ >んむ。このままでは直撃コースだな
弓 >タイミングの都合で《動体視力》が使えなくなるから、自分の回避にP10つっこんで……52で避け避けー。でもって《スカルメール》はふったらんで!
アドノレ >んむ。弾いてもらった
翔真 >ぐぁ、ここでFか。43で直撃です(−−;
GM >OK、では翔真とそらだけダメージいっきまーす……共に115天物ダメージ!
サクラ >アースシールド、+18を翔真さんに!
アメジスト >ではこちらも遠呪法射で、ES18をそらちゃんに!
そら >P22つかってー……11ぬけまで へらせました。あむにゃん、さんきゅうにゃんこ!
翔真 >63点防いで、何とか52点ダメージ。済まない助かる(^^;>サクラ
←B2F | 2Sq | B4F→ |
アドノレ >クリスは重傷で治らないのを良い事にレインコールしよか?
GM >そもそも重傷ペナルティ自体ないから回復はするけど、今気絶してるからね(笑)
翔真 >ありがたい(^^ゝ
アドノレ >では弓の所まで移動してレインコール(カウント2、11で発動)。間に誰もいないのでそのまま発動、P9入れて45回復で
翔真 >助かります(感謝)
アドノレ >んむ。妖怪1足りないで回らなかったがな
アメジスト >さて、どうしたものか。武装解除やっちゃってもいいんだけど……
翔真 >アム嬢とサクラが武装解除&拘束を行ってくれるなら自分は甲冑隊を掃討しに行くが、拘束出来る様な道具持っているか?
アメジスト >最悪クリス自身の服を使うという手もありますが……(^^;
アドノレ >魔法使いの武装解除というと、ファンブルと服が弾け飛ぶあれの事だな(何
翔真 >風花・武装解除(フランス・エクサルマテイオー)の事か(笑)
アメジスト >武装解除……器用度ジャッジ?(笑)
アドノレ >素直にクリティカルすると瞬時に武装解除とすればいいのに(やっぱり弾け飛ぶ)
弓 >っ【中破】
アメジスト >じゃあとにかく武装解除するんで、サクラは拘束よろしくね
サクラ >了解なのですー!
アメジスト >という訳で2Sq前進、クリスとスタックして武装解除させます。というか1行動でスタックしてからだから、武器だけしか解除できないかな
アドノレ >スタックして1行動でできる防具解除…ホックを外す(。。)★\
GM >了解(笑)ただし、闘士はそのまんまでも戦闘行動に影響がないって事は留意点だね。
アメジスト >ぐあぁ……厄介なクラスじゃ(汗)
アドノレ >継戦能力と言うより純粋にしぶとい
GM >でも彼女の遺産は大剣だから、これ解除するだけでもおおいに意味はあるけどね!
アメジスト >とりあえず没シュートですね。奪還されないように気をつけないと(^^;
サクラ >それなら、自分がクリスの拘束に動きますかね……甲冑隊相手は相性悪いし、グルゲネス刺激したくないし(汗)
GM >で、そのグルゲネスの行動は……
グルゲネス >「そうだ。田舎に帰らなきゃいけないじゃないか……じゃあ、ここからは食べながら行こうかな(駄菓子を持って移動開始)」
サクラ >あ、そうくるか……
そら >「ふみゅ……」どう しましょう?
翔真 >んー………下手に被害を撒き散らされながら進まれるよりは、いっそ「詳しい場所を教えてくれるなら送ろうか?」と持ち掛けてみるのはどうだろうかと挙げてみる。
弓 >それがいいかと。ぶっちゃけ止める意味はないのよね。
アメジスト >そうですねぇ、私の同行は嫌な顔されそうですが(^^;
翔真 >自分達が同行すれば下手に妨害を受ける事も無いから、幾ら簡単に屠れるからと言っても鬱陶しく邪魔されまくるよりは良くないか?と交渉する流れまでは考えた。
弓 >自分もしょーまくんと同じ事を考えてましたね。 踏み潰せるからって、わざわざアリのいる場所を通る必要はないでしょ、と
サクラ >次は私の行動ですね!それではクリスとスタック、そのまま拘束します!一先ず上着脱がせて後ろ手で縛っておきましょうか
GM >ばいーん(謎)
翔真 >何………だと(※同一Sqに居る為珍しく見れる(ぁ
サクラ >「獲ったどー!なのです!(ふんす)」
アドノレ >「そう叫んだ彼女は、天然胸部装甲を握り締めるのであった…まる」
翔真 >「サクラよ、それは婦女子として正しい反応なのか甚だ疑問に思うのだが(^^;」
サクラ >「…えへ☆」 あぁ、ついでに舌を噛み切らないよう口に布切れ突っ込んどけ(鬼畜
アメジスト >「芸人じゃないんだから、言動には注意なさい。彼に知られたらどんな顔されるか……(ーー;」
サクラ >「あ、あははは……(^^;」
弓 >じゃあ、次は弓か。ほんとはキャラじゃない事なんだけど……もう1回ミサイルどっかんしつつ、グルゲネスに一声掛けるくらいでいい?
GM >その場合説得行動には当たらないから、ジャッジにも彼の行動にも影響はでないけど、他の人に繋ぐためとしてOKしよう。
弓 >「その調子で食べてたらすぐなくなるでしょ。送っていくから、ちょっと待たない?今更1分や2分待つくらいは変わらないでしょ?」と言いつつ。
グルゲネス >「僕は、田舎に帰りたいんだ。これから、すぐにね(もっきゅもっきゅと都こんぶを食べつつ)」
弓 >で、ミサイルどっかん。場所は前回と同じく、そらを巻き込まないよう甲冑隊全員削りで、命中57。
GM >それなら……甲冑隊、全員命中。ダメージどうぞ!!
弓 >どーん、《シュアショット》を入れて78点! 「おっけ、おっけー。どこだっけ?」
GM >今度は回らなかった(笑)それでも、まだ全員立っている!
グルゲネス >「僕はもう言ったはずだよ?ギリシャのペロポニソス半島だって」
弓 >「へえ、どんな所なのかしらね?」
グルゲネス >「さっきちょっと言ったけど、炭鉱の村でね……」
弓 >まあ、こんな感じで話を聞いて引き留めます。コツは逆らわない事(笑)
GM >うむ。まあこれ以上引き止める場合は、グルゲネスに対する説得1回を要するって事で(笑)
翔真 >ふむ。説得を先にするべきかとも迷ったが、掃討すれば戦闘は終わるかも知れないと踏んで先に片付けよう。まず飛行して右へ進みますが、グルゲネスはZOCになるでしょうか?
GM >ああ、今敵対してないからZOCにはなりません。これは騎士団側から見ても同じだけどね。
翔真 >了解です、感謝(^^ゝ それでは甲冑隊EのSqまで移動し《コンビネーション》起動、《大斬刃》+対抗で《斬撃破》&《リジェネレイト》。《大斬刃》は甲冑隊EFGHのみを対象とします。
サクラ >ファイトー!!
翔真 >それでは命中ジャッジから……今日はFが出過ぎだ(汗)命中値60ですね、当たると良いけれど(−−;
GM >では回避を……Gがクリティカルだけどー、あたりー(ぁ
翔真 >良かった(安堵)では攻撃力ジャッジを……だから先に出ておけとあれほど(苦笑)1Cで204点、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効です。
GM >ずんばらりーん! …あ。行動できる敵扱いがもういないから つまり 戦闘終了じゃん(笑)
サクラ >すっきり!
アメジスト >お見事ー
翔真 >「ふぅ………増援がすぐに来ないのなら、もう少し落ち着いて話が出来るか。」 そして《リジェネレイト》は39点回復ですね。
こうして、戦いは終わった。
GM >という訳でプライズジャッジ、どうぞ!
サクラ >12っと
アメジスト >16でした
翔真 >幸運度、20でした。(←出目8)
弓 >21ですー(←出目8)
アドノレ >残っておるぞぽちっとな(←−1で出目8)。更にくるくる39
そら >2かい くるるんぱっ…あれ?せっかくだから アドさんじきでん ぽちっとな☆3C50!
サクラ >アイエエエ!?
アメジスト >なんといいますか……(^^;
翔真 >二人して凄い事になっているな(苦笑)
アドノレ >いつもより多く回しております(くるくるくる)
翔真 >グルゲネスを倒したりしてないとは言え、どんな物が出て来るやら…(笑)
GM >えーと……魔石S(33)、ブラックアーマー(スタークアーマー相当)、デストロイポッド、プロトンキャノン、黒冥石、御珠/冥(8)、類稀なる黄色い旗が見つかりました。
サクラ >( □) ・ ・
翔真 >明らかにおかしい事になっている(苦笑)旗は誰に渡すべきだろう?アドノレが持っていれば、次はアム嬢かサクラか?
アドノレ >持ってないけど微妙に打たれ強いので、他の方お先でどうぞ
サクラ >アムさん優先でいいと思うのですー
GM >ちなみに解除してるんで遺産“ストックホルムの血浴”も手に入るけど、これはクリス専用なのでね(笑)
サクラ >誰かディスチャージで燃やしちまえ☆ て、あぁ。この面子だと使える人は居なかったか(笑)
GM >さて、シーンが改まったのでいくつか情勢の変化。まず、グルゲネスは相変わらず食べながら移動を継続している。もっきゅもっきゅと。
翔真 >弓ちゃんが話の流れを作っているのでとりあえずお任せしよう(^^)
サクラ >こっちはクリスが変な事しないように待機。グルゲネスとの交渉はお任せし申す(^^;
アドノレ >聞いてた場所をグー○ルアースで探してみる 知力ジャッジと言われてたのでP9入れてくるくると41。無事出たら交渉役に渡す(さるの背中)
翔真 >アドノレが本気だ(笑)
GM >検索結果〜。グルゲネス、いやこの場合はエウスタキスか。彼の実家は、特に何の変哲もない炭鉱の村だね。
アドノレ >襲撃の跡とか変な物が映ってなきゃいいけど
GM >都会からも離れているので、ストリートビューも行き届いてるとは言いがたく限られた視界ではあるけれど、ちっちゃな山に炭鉱の施設が貼り付いてて、その麓に務め人とその家族向けの小さな村があるって感じで、なんとものどかな風情だ。
アドノレ >異常が有って帰ったら大暴れ…となる可能性が無ければよろし。
弓 >「じゃ、船よんでいきましょーか」データよみよみ〜
そら >「ゆみにゃん、ゆみにゃん。フレースヴェルグは おそとなの…」
グルゲネス→エウス >「ん、そうかい(もぐもぐ)しかし、この迷宮は長いなあ。あともうちょっとで出られるらしいんだけど」
弓 >「ん、まあ、外まではのんびり行きましょ。私らと一緒なら、道空けてくれるだろうし」
エウス >「まあ、とりあえず外に出るよ。田舎に帰らなきゃならないからね、僕は」
弓 >「踏み潰せるからって、わざわざアリを踏み潰しながら歩くのも面倒だし、汚れるでしょう?」
エウス >「僕はアリは潰さないよ。なんで潰す必要があるのかな?そりゃあアンゼロットなら、“世界のために”って言えば潰しそうだけどさ」
弓 >「例えよ、例え。お互い邪魔する意図はなくても、擦れ違えば肩がぶつかる事はあるしねぇ(苦笑) まあ……アンゼロットはおいときましょうか」
エウス >「ああ、それは嫌だなあ……もし僕だったら、ぶつかってきたヤツにお返しをするけどね」
GM >パイ=レイモーンやマルコの前例を考えると、実にシャレにならないお返しである。
サクラ >まったくだ!(^^;
翔真 >俺の感性より弓ちゃんの感性の方がエウスの好みに合ってそうだ、今回は大人しくお任せしまする(−−;
弓 >「お互い悪気はなくても、そうなっちゃうでしょ? でも、そーやってると、いろいろ面倒なコトも増えるのよ」
翔真 >「ぶつかりたくなくてもうっかりとか、お互い全く意図せずに当たってしまう事も有るだろうに(^^;………あぁ、流石にそう言う時は直ぐに詫びられれば“お返し”とやらも少しは考えるのか?」
エウス >「よくわかんないなあ。僕は小難しいのは得意じゃなくてね」←もうすぐ第1階層に差し掛かるところ
そら >「ふみゅみゅう…」駄菓子もちながらつづく〜
弓 >「そうねー。例えば、曲がり角でぶつかったとして、お互い悪気はないけど、イラっとする事もあるでしょ。アナタは強いから、ケンカになっても勝っちゃうだろうけど、相手が仲間を呼んだりとか・・そうね、相手が同じ冥魔将クラスだったら、って考えたら面倒臭さが分かるんじゃないかしら?(くす)」
エウス >「ああ、うん。エンディとかトゥミだよね。僕の事、怖がってるって感じだったけど」
弓 >「まあ、相性あるからねぇ……」
エウス >「……あ、でもディガと戦うのは、ちょっと困るかな……僕は争い事は嫌いなんだ」
翔真 >今日のおまいうスレはここか(違)
弓 >「そうねー。で、あなたとディガイディスなら“争いごと”になるでしょうけど、あなたとコイツ(クリス)とかだと、弱いモノいじめか、さっき私がいったような“アリを踏み潰すようなもの”でしょ?」
エウス >「ああ、うん。弱いのにちょろちょろされると、目障りではあるんだよね……さっきもちょっとあったけど」
弓 >「さっきのはウチのも悪かったけどねー、うん。 まあ、そんなワケで、警戒はしちゃうのよ」
エウス >「……僕も、そこはわかってるよ。ただのロンギヌス隊員が、魔王を前にした時どう思うか……ってことだよね。まあ、今じゃ魔王なんて、もうどうでもいいけど」わかってるつもり、というのがより適切か(ぁ
弓 >「そう思ってくれるだけでもありがたいわ」
翔真 >弓ちゃんの例えが良いのが随分と理性的に考えてくれているな。正直ありがたい(−−;
GM >あと、もうひとつ。そのクリスが、気絶状態から復帰します。……剥がされて縛られてるけどな!(笑)
クリス >「………殺せよ」開口一番これである(ぁ
アドノレ >「その台詞には枕詞が必要だ『くっ、殺せ』とな」
クリス >「どうせ犯して殺すつもりだろ?だったら、ひと思いにヤれよ」
サクラ >「そうは行きません。そもそも無闇な殺生を好む性質でも無いのです」
クリス >「……ま、オレを殺したところで、どうせこのド腐れ世界はオシマイだがなぁ!」
サクラ >「あー、うん。ウチ(ロンギヌス)はそーゆー集団じゃないので。少なくとも、有益な情報を教えて頂ければ命の安全は保障するのです」
クリス >「ロンギヌスぅ?ハッ!アンゼロットんとこでキルキル言ってた連中かァ!なら、なおさら信用できねぇなあ!!」
サクラ >「……アンゼロットェ(遠い目)」
アメジスト >「サクラの言う通り、そんな事をする気は欠片もないけど、むしろ貴女の言う事の方が気になるわね。この世界がオシマイって、どういう事?」
クリス >「終わってんだよ、この世界はよぉ……とっくになぁ!」
サクラ >「それは、どういう意味なのです?」
クリス >「オレらの計画通りなら、もうすぐ世界結界は消えてなくなる……そうなりゃ、真実を知らねぇ豚どもは死ぬしかねぇのさ!あっはっはぁ!」
サクラ >「貴方たちは、一体何を企んでいるのです!?」
クリス >「んなもん決まってンだろ!このド腐れ世界をぶっ潰すのさぁ!!」
エウス >「……ところで、さっきから煩いなあ。クリス、だったっけ?そんなに潰れたきゃ、ひとりで潰れればいいのに。……それとも、誰もやらないのなら僕が潰してあげようか?」
サクラ >「結構です(きぱ)」
弓 >「あ、アド、サクラ、そこの五月蠅いのひねっといて」
アドノレ >「ふむ?」特に面白い物は持ってないなぁ
サクラ >「(クリスに向き直り)じゃあ、質問を変えましょうか。貴方と一緒にいたあの女性は?貴方の口ぶりからすると、ロンギヌスと関わりのある人物のようですが」
クリス >「ああ、サラの事かい?なんか元ロンギヌスって事らしいが、ぶっちゃけオレにはどうでもいい話だなぁ!……ま、いろいろ指図して来る間はうぜぇヤツだったがな!」
サクラ >参ったな、当てが外れたか…? いや普通にすっとぼけてる可能性は高いけど…
アドノレ >「そう遠くない未来で世界が終わると本気で信じているなら冥土の土産に色々と解説してくれるかね」
クリス >「なんでオレがそこまでしてやんなきゃなんねぇんだよ。めんどくせぇ」
アドノレ >「最後の晩餐とは言わんでも酒ぐらいなら用意できるぞ(海賊のラム酒を目の前でひらひら)終わりを見届けてにやりと笑うなら酒は要るだろ」
クリス >「オレはみせーねんだッ!!…飲みてぇのはやまやまだがな」
サクラ >そんなやりとりを横に、今度はエウスに。「…御免なさい、一つだけ質問が。先ほどまで一緒に居たサラ、という女性は貴方のお知り合いですか?」
翔真 >「(サクラ、現状でこの流れは後で質問が一つじゃなくなるフラグだが、良いのか?(汗))」
サクラ >「(最悪、彼とサラとの関係性を確認するだけでもできれば…みたいな(^^;)」
エウス >「……サラ?ああ、シティで会った
サクラ >「…なるほど。有難う御座いました(ぺこり)」 つまり…エウスとサラはお互い元ロンギヌスだけど、現役時代に接触は無かった…という事は判明したか
GM >そうなるね。アンゼロット時代も含めると、そのタイムスパンはかなりの長さになるから…(笑)
サクラ >となると、あの時人相は確認した筈だから…ロンギヌスのデータベースにアクセスして地道に調べるしかないか(頭抱え)
弓 >「(結局のところ、他人に興味がないのよね)……あなたが希望するならこっちで探してもいいけど、興味はなさそうね(苦笑)」
エウス >「僕はさっき初めて会ったサラよりも、ずっと会ってない母さんと妹に会いたくてね」
弓 >「……そうね。 いい再会になってくれる事を、祈るわぁ……」
サクラ >…んー、何だろ。どっかで点と点がつながり始めた気がするんだけど、まだ上手くまとまらないなぁ
翔真 >『元ロンギヌス』『憂世騎士団“ノワール=ゲール”』『転生者』この辺りがキーワードか…
アメジスト >すいません。この間に先行して、地上に出て輝明学園サイドに説明しておこうと思うのですが……。
GM >うむ。メイズのエントランスではロンギヌスが警戒網を敷いてた筈だね。あと、撤退した輝明学園卒業生連合もいるはずだ。
アメジスト >そうなんですよね。先に撤退した舞嬢が戦闘の様子を見ていたわけで、そうなると当然警戒心が高まってると思われますので、そのあたりを説明して通してもらえるようにしておきます。変に邪魔すると無益な被害も出ますし
翔真 >宜しくお願いします(−−;
アメジスト >という訳で「サクラ、ちょっとここお願いね」
サクラ >「あ、はい。解りました」
GM >では、アム……エントランスに戻って、ロンギヌス隊員たちに開口一番言われるのが「大丈夫でしたか!」というね(笑)
アメジスト >「はい。一応。彼は冥魔といっても会話が成立しないような手合いでもありませんでしたから」
GM >なんかロンギヌス一般隊員十数名に取り囲まれますが、味方なので無害です(笑)で、アムの前に部隊を率いる隊長格が進み出る。宝玉戦争でMASTERSと一緒に戦った、ロンギヌス=コイズミだ。
アメジスト >「落ち着いて聞いてくださいね? 彼は(カクカクシカジカ)」 一応、アンゼロットに対する複雑な心境についてはぼかしておきます
コイズミ >「失礼します。大体のお話は伺いましたが……ひとつ確認させてください。仮にも冥魔を世界結界の内部に入れて、本当に大丈夫なのでしょうか」
サクラ >当然の反応だよねー?!(^^;
アメジスト >「彼にこの世界に対する直接的な害意はないと結論付けても問題ないものと思われます。彼が許容できないのは“行動を邪魔されること”……目的が目的ですから、その邪魔をしないようにすれば、無闇に力を振るう事もないようです。事実交戦状態にこそなりましたが、当該冥魔との間に直接的な戦闘は発生しませんでしたから」
コイズミ >「……だと、良いのですが…私の権限レベルでは、どうとも致しかねます」
アメジスト >「現実的な話として、彼を止める事は不可能ではないでしょう。ですが目的の穏当さを考えれば、無理に止めようとして戦闘になる方が周囲に対する被害は大きくなると思います」
コイズミ >「ふむ……アメジスト様はくれは様とも連絡を取り合える立場でいらっしゃいますので、くれは様に連絡をとられた方がよろしいかと」
アメジスト >「ええ。ありがとうございます。そうしてみますね。もしも連絡中に迷宮から彼が出てくるとしても決してその邪魔をしないように。そのことだけは徹底してください、お願いします」
コイズミ >「承知しました。私の職務的には承諾しかねますが、くれは様の指示とあらば従います」
アメジスト >「ええ。代表代行からの許可は私が得ますので」 というわけでくれはに連絡します
GM >すると、ちょうどそのくれはに繋がる訳だ。『はわ!丁度良かったぁ〜…調査結果が判明したんで、今そっちに送る所だったんだよ〜』
アメジスト >「それは……間がよかったんでしょうね。ありがとうございます。こちらは先程、件の冥魔と接触。その結果についてご報告をしなければならない事ができました」
サクラ >おぉ、こちらで調べるまでも無かった(^^;
GM >ずっと前から“ロンギヌスに裏切り者がいるらしい”って話で調査依頼はしてたからね。どこの勢力か割り出せたので、一気に調査が進んだ感じだ。
くれは >『という訳で送ったから、添付ファイルを見てみてね〜』
アメジスト >「(よみよみ)……なるほど。確かにこの女性が同行していましたね」
くれは >『憂世騎士団の中心メンバーで、アンゼロットにもシッポを掴ませなかったくらいらしいよー。で、報告って?』
アメジスト >「かの冥魔グルゲネスですが〜(カクカクシカジカ)という事で、現在MASTERSと共に地上に向かっている状況です」
翔真 >またくれはの目がスポーンと行くのだろうか(笑)
くれは >『……はわ( □ ) ・ ・ 』ではご期待通りに(笑)
サクラ >気持ちは良くわかる!(^^;
アメジスト >「彼の行動理念はともかく、地雷ともいうべき部分ははっきりしており、その点に触れなければ攻撃的になることはないようです。その上で彼は、故郷であるギリシャへ向かうことを望んでおり、無理やり静止して被害を拡大するより、監視下で故郷に戻らせた方がこの世界に対する被害は小さくすむものと思われます」
くれは >『うーん……でも、アムちゃん達を疑うつもりはないんだけどね、何かの拍子にその地雷に触れちゃうって可能性は、ホントにゼロなのかなあ?』
翔真 >くれはの懸念は尤もである(^^;
サクラ >地雷さえ踏まなければ低い。けど、確実に無いかと問われると…うん御免、前々から考えては居たんだけど、答えが今の今まで出なかったorz
アメジスト >「彼の地雷というか冥魔としての執着は“邪魔をされないこと”のようです。無論注意して接することは必要でしょうが、その点を把握して言動に注意をすれば外的要因による突発的な激発も含めて、大部分は避けられるものと思われます」
くれは >『うん、それは分かる。でも“普通の生活”って言っても、そこには当然波っていうか浮き沈みがあるよね……で、冥魔って基本衝動で動くでしょ? いくら前は人間だったとしても、そうした細かい感情のレベルを、今彼はどこまで我慢できるものなのかなあ』
サクラ >そうなんだよね、そうなんだよね…!
弓 >えーと、アムに聞きたいんだけど、そこまで話を飛ばす必要はなくないですかね?(笑)
アメジスト >うにゃ。飛ばしすぎました?(汗)
弓 >んー、くれはへの連絡を任せたのはうちらなので、あまり突っ込みたくはなかったんですけど、私らまだ全然そんな所まで考えてないでしょう(笑)
アメジスト >あ、あー……(汗)
弓 >とりあえずこんな学園都心部とかで大暴れされて、ギリシャまでぺんぺん草生えないよーなデスロード作られるよりは、とりあえず穏便に現地まで行こうよ、っていうレベルで、正直その後は行ってみないとまだ分からないでしょ?
アメジスト >いかんなぁ。普段話が回りくどくなってたから簡潔に伝えようと思ったんだけど、今度は飛びすぎたか……orz
弓 >“気性が激しい”というよりは、“他人にまったく興味がない”から、ささいな苛立ちからくる行動がシャレにならないレベルで強いってだけですしね。現地で穏やかに暮らすつもりが本人にあるかどうか分からない段階で、その申請をしてもしょうがないよ
サクラ >本人の発言には“故郷に戻って静かに暮らしたいよ”とあった筈ですので、そこは大丈夫だと思うんですよね…
弓 >むしろ、まずは故郷をみてもらう、話はそれから。→じゃあ故郷に行ってもらうにはどうしよう?許可がいる→懸念がある、じゃあどうすればいい?って段階じゃないかなー
アメジスト >むう。普段自分で言っておいて、カクカクシカジカの使いどころ間違えたか。申し訳ない
弓 >で、それをこっちに伝えてもらわないと、このままだとグルゲネスが外に出ちゃうし、その連絡なり許可なりで長々待たせたら、また邪魔してると思われるかも知れないんです。最悪、故郷に拒絶されるかもしれない訳で(笑)
くれは >『ひとつ、話しておくね……こっちのアーカイブによると、エウスタキス=オナシスの家族は、全員イノセントだよ。彼だけが、ウィザードに覚醒したから』
サクラ >うわ、そうなるとそのまま引き合わせると良くて発狂、悪けりゃ消滅か……
GM >ただ、不確定要素はひとつある。それは「過去、冥魔が世界結界を越えた前例はない」という事。だから、冥魔が世界結界内に侵入した時のデータが存在しないんだ。侵魔と同じかもしれないし、何もないかもしれない。
翔真 >霊石・阿魔陀牟さんが何とかしてくれると信じたい………(苦笑)
アドノレ >殺る気満々で挑まれる初挑戦よりは「当面は」暴れるつもりの無い意思でファーストコンタクトのがマシだと思うぞ
アメジスト >とりあえず、欠片通信で「現在代表代行と彼の扱いについて協議中」であることを伝えておきますね
GM >で、その間にふとエウスがみんなに話し掛けてくる。「……ところで、聞きたい事が出来たんだけど、いいかな」
弓 >「ええ?」
サクラ >「聞きたいこと、ですか」
翔真 >「答えられる事なら問題無く。」
エウス >「……君達は、冥魔王の眷属なのかな?」
サクラ >「答えはNO、です(きぱ)」
翔真 >「いや、眷属等ではない。」
エウス >「それは変だなあ。僕が見る限り…そこの子(そら)は、ディガによく似てるんだ」
そら >「みゅ?」
弓 >「あーーー」
翔真 >「似ている様に見える、と言うのは如何ともし難いが………何より彼女は冥魔ではないよ。」
弓 >「気配は似てるかもしれないけど、私達はこの子のことを冥魔とは思ってない、っていうのが答えかしらね。 この子は、私達の、大切な友達で、大切な仲間よぉ」
サクラ >あぁ、こうやり取りはしてますがクリスが逃亡しないよう注意はしておきます
アドノレ >俺様が目を光らせておくのだ。邪眼きゅぴーん(違)
エウス >「そうか。ディガが少し前に言ってた事を思い出してね…『人界に棲まう冥魔王らしいのがいる』ってさ。で、もしかしたらと思ったんだ」
弓 >「ああ、もしかしたら、この子の事かもね(そらりん撫で撫で)。まあ他にもいそうだけど……あなたも気が向いたら、こういう生き方を考えてくれると嬉しいわぁ」
翔真 >そうなるといい流れになりそうだ。本人曰く『争い事は嫌いだ』と言っていたのも有るし、少なくともマルコ率いる鎮圧部隊を『マルコだけワンパンで処理』しただけと言う実績は有る。
GM >まあ、周囲の建物を巻き添えで半壊させたオマケ付きだけどね!(笑)
翔真 >それも有ったか(苦笑)まぁワンパンされたマルコがぶつかった被害かも知れないし!(ぁ
そら >「にゃー☆(ごろごろ)」
翔真 >「ディガイディスも勘違いしていたくらいだからな、そう思われても致し方有るまいよ。」
エウス >「そうか。とりあえずその子、ディガよりは気に入った…かな」
翔真 >「…………まぁ駄菓子好きと言う点で友好を築けるなら悪い事ではない、か?(^^;」
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