【第36夜】
英雄達の優雅な7日間
<PART−04>
鼠王国、2日目
そら >きょうはアメリカンキッズファッション!タンクトップにホットパンツ、なまあしサンダル!でね、ひたいにまんまるサングラス(o●ヮ●)o
翔真 >ちょっと男の子っぽいチョイスかな? かわいい(^^)
サクラ >同じ服装だとやっぱり芸が無い…フリフリピンクのワンピースにちょっとヒールの高めなミュールでガーリーに攻めるのです(何
そら >あ、ぜんぶ「迷彩柄」で ♪えーんたーえーんたーふんふーん、ってかんじなの!
サクラ >ちょうど、初日の私と入れ替わる感じ?(笑)
翔真 >だね、意図せずにだろうけれど面白い事になったね(^^)
弓 >そんな2人をよそに、いつもの白ゴスで
アメジスト >ボーダーシャツにカーディガンを引っ掛けて七分丈のパンツルック
そら >「おはようございにゃんこーーーーー♪」(o>ヮ<)ノ みたいな!
サクラ >「おっはようございますなのでーす♪」
アドノレ >「朝っぱらから皆気張ってるようだな」
弓 >「ふぁ……(ねむー)」
そら >「にゃうにゃう☆」 で、みんなでダイニングにあつまるんです ね?
翔真 >それで良いかと。
サクラ >異議なーし!
GM >という訳で、ビュッフェ形式のダイニングでテーブル囲んでの朝食だ。冬だと言うのに温暖なフロリダだけあって、日差しも眩しい。
サクラ >朝食用シリアルにミルクかけて軽く済ませよ……ああ、リアルに食べたくなってきた
そら >「(ひょいひょいぱくぱく)きのうはねー、さくにゃんがアニメみてたの!」
サクラ >「いやぁ、ス○ィッチの一挙放送は強敵でしたね、なのです(目逸らし)」
弓 >「くすくす」
そら >「でね、でね、ゆみにゃんがー…」このままだと きのうのようすを じっきょうちゅうけいしちゃいます よ☆
サクラ >YA☆ME☆TE!?
弓 >「サクラが泣くから止めなさいな(なでなで)」
そら >これをとめられるのは ほのちゃん直伝 (がばっ) だけなのです☆
翔真 >情報の話は、アドノレさんから振ってもらえると一番自然かな?自分は達成値が足りなくて情報を得損なっているので、申し訳ない(^^;
アメジスト >「そういえば夕べマユリに連絡して話を聞いてみたんですけど……」 と話を振ってみる
翔真 >「ウィザードにもう少し言語サポートが有るとありがたいとノアに頼んでおくべきだったかな(苦笑)」
アドノレ >「昨夜テレビでやってたのだが、休暇中(?)でここに訪れてる大物は我らだけでは無いらしいぞ」
自分は大物であると吹聴して憚らない(笑)
そら >「ふみゅ? おおもの……?」
翔真 >アドノレの振りのおかげで計らずもインターセプトされた模様(笑)
サクラ >「あれ、何かあったのです?」
アメジスト >「休暇中とはいえ、まったく情報なしでも困るからね。協会のほうに連絡して何か変わったことが起きてないか、確認してみたのよ」
弓 >「そういえば昨日もなんか見かけたわねぇ……でもまぁ、珍しい事じゃないと思うけど?」
ある意味ホリデーシーズンで越冬地の観光リゾートですから(笑)
アドノレ >「大物過ぎて俺様のコスプレがいっぱい発見できるくらいだ」(違)
GM >そんなに大勢なのか……少なくとも昨日の段階ではサムンゾだけだったような……(笑)
翔真 >「それは無い。」(;^^っ思わずツッコミ
サクラ >「(ぽくぽくぽく……ちーん♪)あれ、もしかして昨日あったジー二ーのキャストさんって……」(ぉ
そら >「(もしゃもしゃ)それじゃあ、だいじなひとがだれか このちかくにいるんだねー?」
ほら、エミュレイターじゃなきゃ わたしのさっちのうりょくは ふつうなので ……
アメジスト >「(そらちゃんなでなでしつつ)何もなければいいんですけど、マユリによると、裁定者がきているとか。誰なのかはいまのところ不明ですけど」
サクラ >「…それは確かに大物、なのです」
翔真 >「前回の一件が有ったとは言い裁定者の担う所は大きいだろう、それを考えれば確かに大物と言って差し支えは無かろうな。」
サクラ >こうなると、天駆が居た事も気になりますよねー。トリニティが何かやろうとしてる?純粋におでぇとな可能性が全く無い訳じゃありませんが(ぁ
翔真 >トリニティなら確かに何かやらかしそうな気配が(ぁ
アメジスト >「その護衛のウィザードが何人か出張っているらしいですから……顔見知りに出会ってもあるいはおかしくないのかも、とは思いますが……」
弓 >「 ̄ω ̄)=3 まあ、気にならないといえば嘘になるけど、私達も休暇できてるってこと、忘れないようにねぇ?」
アメジスト >「その休暇を無駄にしないためにも最低限の情報くらいは手に入れておかないと、ね」
GM >となると“トリニティの現状について調べてみる”って選択肢が出てくる気配……?
弓 >「だめだこりゃ」
アメジスト >あ、でもとりあえずそこまで強く主張する気はないです。どちらかというと、火種があることだけは把握しておこうくらいの感覚。
サクラ >んー、でもトリニティにつながるようなコネは無いかなぁ。一応、黒羽IdはトリニティともBK関連で業務提携はしてましたが
翔真 >………「一号 天駆・改」のコネが有るのは黙っておこう(ぁ
サクラ >…よく見たら自分もあったのです!(笑)
翔真 >ダイレクト過ぎるよな(苦笑)
サクラ >…どうしましょ、話聞くだけ聞いてみます? 素直に何やってるか教えてくれるとも思いませんが
翔真 >警戒を煽って向こうの仕事を下手に増やすだけだ(苦笑)ここと大人しくしている方がお互いの為だと思うがね、真面目に(苦笑)
サクラ >ま、そーなりますよねー(笑)
弓 >「油断するな、とは言わないけど、少しは仕事のことは忘れないとダメよぉ?……アムも日本というか、協会のブラックに染まったのか、元々のマジメな性格のせいかしら(苦笑)」
くれは >はわ!?好きでブラックになったわけじゃないよー!?(ぁ
アメジスト >「どうなんでしょうね(苦笑) でも私もこれ以上どうこうしようという気は(今のところ)ないですよ? ワーカホリックになりたくはないですし(笑)」
弓 >「というか、何か考えてたとしても、“今じゃ休暇中です”って言われるのがオチよ?」
翔真 >「そうだな(苦笑)俺達が現時点で下手に出張るのも各方面に良くは無さそうだ。大人しく休暇を満喫させてもらおう(フッ)
そら >「あとらくしょん いっぱい よやくしたもんね!」 すらいすぱいなっぷると やしのみじゅーす うまうま!(ぁ
翔真 >お腹が空いてくるーメシテロォ!(ぁ
弓 >「んー……………………ま、いいか。いちおう、警戒だけしておきましょう」
アドノレ >「んむ。いきあたりばっかりである」
サクラ >「…さ、頭切り替えて休暇2日目をエンジョイなのでーす!」
そら >「にゃっふぅーーー☆……あ(みみひっこめ からの せふせふ)」
翔真 >うっかりこのまま外に飛び出したら大変だったしな(苦笑)
GM >臥龍学園での教育の成果を再認識させられる翔真であった(笑)
翔真 >そらりんの成長が嬉しい……( ̄▽ ̄*)
アドノレ >変則30秒ルール。ミスっても30秒以内のリカバリーで見なかった事にしてくれる(違)
GM >それは食べ物を落としたときの……(笑)
翔真 >「一杯遊んで楽しもうな。」( ^^ノ^^ねこねこなでなで☆
GM >という訳で、2日目は前日に予約したアトラクションをたっぷり堪能する、そんな1日になる訳だ(笑)
翔真 >うむ、いい歳だが本場で思いっきり遊び倒す心算満々で有る(ぁ
アメジスト >せっかくだから楽しむ気はありあり。ただし途中で多分力尽きる(ぁ
そら >「すぺーすまうんてん!」((((((((((o>ヮ<)o
サクラ >「いーやっふー♪」
そら >「びっぐさんだーまうんてん!!」o(>ヮ<o))))))))))
サクラ >「ひゃーっ♪」
そら >「ほーんてっどまんしょん!」((((((((((o>ヮ<)o
サクラ >「きゃー♪」(>▽<)
GM >キラートマト的演出(ぇー なお、いずれも日本にもあったような気もしないじゃないが、気にしたら負けである。たぶん。(笑)
翔真 >「解かってたつもりだがどれも日本のよりデカい様に思える(苦笑)」
サクラ >「やっぱり本場はスケールが違うのです…!」 キャラメルポップコーンぽりぽりしつつ
弓 >「実際は、お城とかの建築物は法律の関係で大きさもデザインも違うけど、アトラクションはそう変わらないのよ」
GM >そう。日米鼠王国の主な違いはその規模にある。なにしろ島国の埋立地ではないので、狭さを心配する必要が…ない。
弓 >日本は地下に伸ばして高さの問題をクリアしていますがね(笑)
GM >お陰で海抜問題があるのですよなー(笑)
翔真 >「まぁだからこそ日本での人気も有るのだろうけど(苦笑)」
そら >「あ。ぽっぷこーん おかわり してきます!」ばいてん だーっしゅ!
サクラ >「あ、待ってー☆」ではついてこう(笑)
アメジスト >「人が多いから気をつけてねー!(^^;」
弓 >「ああ、そら。ポップコーンなら、バスケットを買っておいて、屋台ごとで補充してもらう方がいいわよぉ。味、たしか10種類くらいあるからぁ」
サクラ >「10種類!?」
弓 >味やニオイが混じらないように、という事で、1つのワゴンにはだいたい1種類の味しかないので「しょうゆバターを食べたあとに、ハニー味を求めて横断する」とか、よくある!(笑)
翔真 >何というシステム、米リカ恐るべし………(苦笑)
弓 >「まあ、日本ほどは味多くないと思うけどねぇ」 その辺は、日本すごい(笑)
サクラ >食い物に関するこだわりは日本人凄いから……(笑)
弓 >バスケットはキャラクターモチーフで、ベルト付きの所謂スーベニアアイテムの1つですね。レアなのもあったり、毎回買う人もいれば、ずっと同じのを持ち込む人もいる(これは持ち込みOKなアイテムのひとつ)。
GM >そういう所までキャラグッズなのはコメリカならではかぁ。鼠ならただでさえキャラ膨大だし、さもありなんだねぇ……(笑)
弓 >ちなみにポップコーンバスケットは我が家にもあるけど、R2D2のバスケット超欲しい(笑)
GM >おお(笑)さてっと。ここいらで全員、幸運度もしくは知覚力の高い方で、おひとつジャッジしてもらっちゃおうかな。別に魔法関係対象じゃないけど、出目を補正するアイテムは有効だ。
そら >あ、わたしは〜?
GM >あ、お前さんは除外な(笑)では、どうぞ!
サクラ >では、知覚でー……14でした
アメジスト >顕正符なしだと幸運の方が若干高いか。幸運で……15でした
翔真 >幸運度で……ハンカチ含めて20ですね
弓 >ねこみみ外してるから、幸運かな(笑)ころころ……20、と
アドノレ >幸運でくるくるくるっと2回転。補正OKで2C40
GM >ではっと…翔真、弓、そしてアド。走っていくそらの向こうに ポップコーンのバスケットを抱えたひとりの少年が……そこからおやくそくの 激☆突!
そら >「ふみゅん!?(すてーん)」
少年 >「ぁうち!?(すてーん)」
アメジスト >あやや……
翔真 >ボーイミーツガール等させんぞおおおおお(ぁ
弓 >少年のRS力がタメされる(笑)
アドノレ >少年は任せてポップコーンを落とさないように手を出す(笑)
GM >おお。ではアドには器用度か敏捷度でのジャッジを承認しよう。
アドノレ >敏捷からで……これはちょっと間に合わなかったか。15
GM >うむ。さすがに飛び散った分は難しいけど、バスケットそのものの保護にはとりあえず成功だ。
アドノレ >「食い物を粗末にしてはいかんのだ。無念」バケットのみ
GM >……ああ、あとついでになんだけど今のクリティカル分。チリョの実2つも回収ね(笑)
アドノレ >うぃ。なぜこんなとこにと思いつつも拾う
少年 >「うぅ、あいたたた……気をつけてよね」
そら >「ふみゅぅ…………ごめんなさい」(o>_<)o
サクラ >「そらちゃん!?そっちの人も大丈夫なのですっ?!」
アメジスト >「え?…だから気をつけてっていったのに……」
翔真 >念の為二人の下に歩み寄ります「二人とも、怪我等してないか?」
GM >と、そらにぶつかったこの少年は大体そらと似たような年齢だが、華奢な体型でむしろ女の子にも見えそうな感じだね。
アメジスト >「sorry、こちらの不注意ね。大丈夫かしら?」小走りに近寄ります
翔真 >「立てるか?」手を差し伸べて助け起しましょう
そら >「わたしは だいじょうぶなのです……」
サクラ >「うぅ、ごめんなさいなのです」>少年
少年「いや、いいんだ…ぼくも周り見えてなかったし」
GM >幸いにして、少年の方も怪我らしい怪我はしてないようだね。めがねズレたくらい(ぁ
サクラ >よかったよかった(^^;
翔真 >「二人とも怪我は無い様だな、良かった。」
弓 >「幸い、ワゴンはすぐそこだし、お詫びに少年の分も補充してもらってくるわ(苦笑)」
少年 >「あ、ありがとう……」
翔真 >美少女に綺麗なお姉さん3人か、少年の印象に誰が強く残るのか(笑)
GM >ちなみにラッキースケベの類は発動していなかった事も、蛇足ながら付け加えておこう(笑)
そら >こんかいはホッパンだから ちらりずむたいさくも ばんぜん!!
翔真 >うむ(笑)そこは重要だから(ぁ
弓 >という訳で、少年の分は袋で買って、そらとサクラの分はバスケットを買いましょう。あっちにあるか知らんけど!(笑)「アド、ナイスキャッチよ(くす)……はい、これ補充してあげて。 こっちはそらとサクラの分ね(こっちはバスケットごと、買ってきた)」
サクラ >「あ、弓さん!ありがとうなのです(ほにゃ)」
弓 >サクラはス〒ィッチのかな(笑)
サクラ >(わーい!)
アメジスト >「怪我はないみたいだけど……もしも何かあると事だから、念のためにお名前教えてもらえるかしら。こちらの連絡先は……(メモメモ)はい。何かあったらこちらに連絡をお願い」 メモ渡しつつ
アドノレ >防御力を考えればイノセントとウィザードの衝突って洒落になってない可能性は否定できないのか
少年 >「名前は………そう、ヒロ。ヒロでいいよ」と、やや遠慮がちに返事する(笑)
サクラ >「ヒロさん、ですね!」 …日系?それとも観光客か
GM >ああ、日系?……には見えないな、少なくとも(笑)
アメジスト >「ヒロ、ね。わかったわ、ありがとう(……“ヒロでいい”って、それはつまり偽名ってことよね)」
サクラ >「(……ふむ)」
GM >何はともあれ、ヒロと名乗った少年は、アムからはメモを、弓からは補充ポップコーンを受け取り……その後は、「じゃあね」という感じで慌しくその場を去らんとする訳で。
アドノレ >「運が悪ければまた会おう」
弓 >「ま、いっか」と見送り〜
そら >「ふみゅ…びっくりしたのです」 ぽんぽんと ひざのほこりを はらいつつ。
翔真 >「あぁ、気にするな。ちょっとしたアクシデントだっただけだ、そらに大事無ければそれで十分。」(
^^ノ(、、) なでこなで
アメジスト >「だから言ったでしょ? 人が多いんだから気をつけてねって」 そらちゃんのほっぺをツンとつついて
そら >「ふにぃ☆」
サクラ >「お互い怪我が無くてよかったのです(^^;」
アドノレ >「次は食パンを用意するように」
翔真 >「それも違う(^^;」
アメジスト >「それこそ、ボーイ・ミーツ・ガールじゃないですか。しかもずいぶんと古式ゆかしい」
翔真 >「……それにしても、あの歳でここを一人で走り回っていると言うのも微妙に不自然だが、待ち合わせでもしているのならまだ解からんでもない………下手な詮索は止しておこうか(フッ)」
弓 >「するどいわねぇ(苦笑)」
翔真 >「弓ちゃん程では無いさ(苦笑)」
そら >「にゃん☆ それじゃあ きをとりなおして いきましょう!」ぽっぷこーんばすけっと かかえつつ!
アメジスト >「ええ、いきましょ☆(なでなで)」
翔真 >「あぁ、そうしよう(^^」
GM >という訳で再びアトラクションを楽しみに戻る皆なんだけど、ややあってその状況に変化がやってくる。全員知覚力ジャッジ!……なんだけど、サクラはリロールじゃないからね。
そら >あ、わたしは〜?
GM >あ、お前さんは今回も別の意味で除外な(笑)では、どうぞ!
サクラ >もっかいですね。13なのです!
アドノレ >15であった
弓 >ころころっと16
アメジスト >EE込みで20でした
翔真 >お、良い出目。21です。
GM >っし。そうすると…………まず全員が確認するのは、こんな時に絶対見たくないもの…………紅い月(ぁ
そら >「……アラーム。10時方向、レンジ2に侵魔反応(真顔に戻る)」
サクラ >「……(=x=)」
アドノレ >八つ当たり的な殲滅戦になる恐れが……
GM >弓とアム、なんかさっきのヒロ少年が去っていった方角に昇ってると分かる。更に翔真に至っては、直前に白か銀色の円盤めいた飛行物体が、上空をよぎるのを見たね。
アメジスト >「……っ!? よりによってこんなときに! それに、あの方向は……」
そら >「わたし達は休暇中……ですが、どうしますか?」
サクラ >「お休みは終わり、なのです」 嘆息しつつ装備展開〜!
弓 >「地元ウィザードのメンツもあるしねぇ……」
翔真 >「白だか銀色の円盤っぽい飛行物体も見えたな、残念だが行って見るしか無いだろう。現場に居て理由も無く放置しておく等、それこそノアにも申し訳が立たん(苦笑)」
アドノレ >「さすがに見ないふりは無いだろう。戦闘中のウィザードが居たら一声かける必要があるがな」
アメジスト >「正直無視したいけれど、残念ながらそういう訳にもいかないですからね」
サクラ >「急ぎましょう。何か嫌な予感がするのです…!」 箒騎乗!
弓 >「やれやれねぇ」
一同は突如出現した月匣に向かい……そして、突入する。
サクラ >警戒宣言〜
GM >月匣の内部……情景こそ本来の鼠王国のものと同一ながら人の気配がまるでなく、代わりに紅い霧が薄く立ち込めているという事にまず気付く。
アメジスト >「……これは……」 警戒〜
GM >その紅い霧の向こう側では、見るからにあやしい人影に囲まれたヒロ少年の姿。上空には、翔真も見たあの円盤が浮遊している。
サクラ >しかし円盤とは……UFO?(笑)
アドノレ >UFOに捕獲系能力とか自爆とか有りそうだな。あるいは真ん中から光線が出てあぶだくしょんとか?
GM >そう見えなくもないな(笑)現に兵隊のひとりが「時間がない。さあ、こちらに来るのだ」と、ヒロに呼びかけている。更に「大人しく従えば命と身の安全は保証する」などという言葉も聞こえてくるね。
サクラ >わぁ、典型的な悪役台詞……
アドノレ >上から目線で偉い人の傍付き系?
GM >まさにそんな感じだね。で、ヒロはといえば「うるさい!ぼくの事はほっといてくれ!」と、言葉だけは威勢よくその兵隊ズに返しているが…うん、なんだかいろいろ心許なさげ(ぁ
サクラ >………あれ、月匣の中で普通に意識保ってる?
GM >うむ。少なくとも失神したり憑かれたり、という形跡は見られないね。
翔真 >「やはりか、行くぞ……!」戦闘装備全展開
アドノレ >「ちょいと邪魔するぞ」戦闘装備展開
アメジスト >「了解……!」 戦闘装備展開、簡易魔法も起動します
ヒロ >「……あっ」
サクラ >「少し待っててなのです!」
GM >周囲に、味方となりそうなウィザードの姿は……ひとまず、見当たらない。そしてウィザード達の乱入を前に、少年を取り巻いていた不審な連中はさすがに気付いたようである。
アドノレ >何者だと問われれば『怪しい者だ』と答えてやるとこだがそのパターンは無いだろうな
弓 >むしろ、“待てぇい”から逆光で登場するべき(笑)
サクラ >「つまり、貴方たちはエミュレイターという事ですね?…このまま立ち去るならよし、そうでないなら鎮圧させて貰うのです!」
アメジスト >「言っちゃ悪いけど、あんたたちの許可なんて求めちゃいないのよ。さっさと失せなさい。ここはあんたたちのような手合いがいるべき場所じゃないわ」
兵ズ >「残念ながら放ってはおかん。そして、ウィザードの邪魔立ても許さん……我らは実力行使で目的を達成するのみ!」
弓 >「ちょっと待ちなさいな…………もう、せめて名乗りなさいよねぇ」
そら >「……仕掛けてきます。備えて」
サクラ >……と、PCとしては発言してるんだけど、ちょっとPL視点だと微妙に状況に違和感を感じるんだよね…なんだろう、上手く説明出来ないんだけど
アドノレ >下手すると保護者の使いというパターンが考えられるな
弓 >まあ、その可能性もあるのよねぇ……
翔真 >基本的に何処かの手の者であるのは間違い無いがそこにエミュレイターが混じっている様に推察。
サクラ >なんで、戦闘開始後でもアナライズなりエリアサーチなりで情報収集は必要だと思うのです
翔真 >一つ確かなのは、紅月が出ている以上エミュレイターがらみであるのは(ほぼ)確実と言う事、見過ごすと言う選択肢は無い。
アドノレ >誰であろうと気分が乗れば知らないふりして手出しする(笑)
という訳で、これが今回の闘気配分である。
コート1 回避15 |
行動16 Mフェアリー1 |
回避10 | |||
炉(右腕)1 回避12 |
回避9 | 命中6 回避7 |
翔真 >対抗で《封印されし力》を起動。装備更新で少しパワーアップしての初戦闘である(笑)
サクラ >《フルスロットル》とP10を使いまーす!
アメジスト >こちらはP6使用、対抗でレイジングハートをシューティングモードで起動します
アドノレ >いつもの如くP9+《時を超える導き》で
弓 >こっちもいつものように……普通に、ころころ〜
そら >行動に《現の夢》で……+8、イニシアティブはまわりんぐ!!
GM >おぉっと、こっちも円盤と弓兵ズが回したー!
かくして、イニシアティブは…
行動回数/4 | 弓/63 |
行動回数/3 | 弓兵群ABC/60、翔真/54、円盤/53、 アドノレ/46、サクラ&そら&兵士群ABC/45 |
行動回数/2 | アム/39 |
行動回数/1 | ヒロ/13 |
サクラ >うえ、兵隊ズ早い!?
GM >そりゃあクリティカルしてるからね(^^; ともあれ、冒頭は先行入力のアドノレからだね。
アドノレ >「ちゃっちゃとかたして休みに戻るぞ」いつもの《啓示》で抗魔+11、行動+10
翔真 >感謝ー(^^)
アメジスト >ありがとうございます
弓 >次は弓の番……といってもなあ、先制攻撃はさすがに……見た目人間だし(笑)ヒロ回収とかはアムに任せてもいいかな?
アメジスト >かまいませんよー 行動順遅いのがネックですが……しまったなぁ。この状況、まさにラビリンスの使いどころだったのにorz
翔真 >保護対象が狙われなければ良いのだが(汗)現状では護る手段が弓ちゃんの1発しかない。
アドノレ >少年さえ確保したら《次元断》があるでよ
弓 >じゃあ、やるだけやるか。2Sq前進して、ヒロにアポートを詠唱開始。1カウント使用、62で発動
GM >OK、そのまま発動どうぞ!ヒロは……突然の事なので抵抗判定はさせてもらおう。魔導力ジャッジ、どうぞ!
弓 >「事情はゆっくり聞かせてもらうとして、まずはその子を保護させてもらうわねぇ?……えーと、ヒロだったかしらぁ? とりあえず抵抗しないでくれると……まぁ、無理よねぇ」と、魔導力28で
GM >抗魔抗魔……あ。(←出目10)
サクラ >ぶ(笑)
翔真 >ナイスファンブル(笑)
ヒロ >「ゎ……☆(ぴゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜)」
サクラ >……いまぜってぇ「まんざらでもない」って顔してそう(ぉ
アメジスト >なんてタイムリーな(苦笑)
アドノレ >それが運命だったのだ(笑)
弓 >ぽふっ、と 「んー、柔らかいクッションじゃなくてごめんねぇ(くすくす)……えーと、事情はわからないし、保護するとか、悪いようにはしない、とか言うと嘘くさいので、とりあえず、大人しくしててねぇ?( ̄^ ̄;」
翔真 >十分柔らかあったかで良い香りがすると思う。でも偉く重量感が有って安定性高そうだが(ぁ
GM >真のボーイミーツガールはこっちだった可能性……などと吹かしつつ。だがそれで、敵が引き下がる道理はなかった!
弓 >いちおう所属を明らかにして停戦を呼びかけてぷりーづ(−−;
GM >という訳で、60の弓兵群。射程は充分届くので、ヒロを奪取した弓に2発、それから後方に固まってる全員に範囲攻撃を1発お見舞いしておこう。と思ったらWクリティカル&ファンブル(笑)弓に1C92&1C93、皆にはFって64(^^;
弓 >「ちょ、まっ」それはよけきれぬゆえー
翔真 >殺意高過ぎぃ!(汗)
アドノレ >ファンぶっても十分高いし
アメジスト >Fで64!? 殺意っていうか……あまりにも笑えない
弓 >プラーナ60点使えばよけれるけど……ここは後衛の負担軽減のために、プラーナ使っておくか。まだ序盤だし、なんとかなる……はず
翔真 >プラーナ全開なら避けられる可能性は有るが、流石にこれは効率が悪いか……受け回避を試みます。
アメジスト >この上は自動命中がない事を祈るしか(汗)
サクラ >あばばば(汗)
翔真 >範囲攻撃だからアドノレは自身とアム嬢かそらを護ってやって下さると助かります。
そら >まだ戦闘態勢では ないけれど…できるだけやってみますね。受け回避をこころみます!P11使用、クリティカル!78で受け成功!
アドノレ >27、直撃
翔真 >振ったらんで受け成功です。
弓 >プラーナ30ずつ消費。104と103でよけよけ
アメジスト >くりてかる……2Cで58。頑張ったけど命中です
サクラ&翔真 >惜しいっ(苦笑)
GM >それでは範囲攻撃の攻撃力〜……144火物理ダメージ!
アメジスト >ごふっ(汗)
弓 >「いきなりその威力とか殺意高過ぎじゃないかしらぁ?」
兵士ズ >「抵抗は排除する」「慈悲はない」「我らは目的を達成するのみ」
翔真 >むむ、結構重いな。後衛陣優先で保護を、前衛面子は耐えるぞー。
そら >受け成功なのでP22+フォースシールド、更に超対抗《現の夢》で+13…112防ぎます。
サクラ >《圧し切り》発動、更に《生命の刃》14+P10で……クリティカル!138点軽減、6(消費と合わせて20)ダメージ!
アドノレ >ウォーターシールド+P9で62防ぐ
翔真 >92点防御、よって差し引き52点ダメージ。
アメジスト >防御にP18、あとES(※強化符2)35点の拡大で、102点とめて42点抜けます。皆さん35点分引いておいてください。
アドノレ >それは助かる
翔真 >おぉ、ありがとう御座います(^^ゝ
サクラ >あれ、《圧し切り》を使った場合の処理はどうなるのかしら……?
GM >ああ、その場合攻撃力ジャッジであって防御力ジャッジじゃないから、適用されないね。
サクラ >了解ですー
アメジスト >痛いには痛いですが、《護法神》あるし、まだ平気(^^; それに、実はこれでそらちゃんがの反射が発生するという(笑)
翔真 >あ、そういう手もあったか(^^)
GM >グワー!?(笑)弓兵ズC、防御ジャッジ……データは分からないので出目6、っと。そして範囲攻撃を返されたので《モブ》の恩恵は抜きとなるね。
サクラ >…うわ、私の天敵なのです(^^;
アメジスト >おうふ。何か変だと思ってたら、今の回避!闘気分足すの忘れてた! しくじったーorz
……遅いよ!!(笑)
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