【第36夜】
英雄達の優雅な7日間

<PART−10>



意外な先客
〜休暇5日目〜



GM >……さて、5日目の朝。ホテルをチェックアウトしたウィザード達は、再びフレースヴェルグに乗ってフロリダを離れ、約1200kmほどを北西に飛ぶ。
サクラ >わはー(笑)
アメジスト >さらっと1200キロとか(^^;
翔真 >改めて見ると凄い移動距離だ(苦笑)
GM >しょっぱなでもっと長距離の太平洋を横断しておきながら、何を今更(笑)
そら >♪ふーんふーんふふーん ふんふん ふーんふふーん(少女航海中)
弓 >「いちおう、二人になにかあったらすぐ飛べるようにはしとくとして……まあ、マユリ達がいるならだいじょうぶかしら」
GM >マユリに灯、サムンゾにリンカイザー、それに旧敵だったとはいえトリニティの2人もいるしね(笑)
アメジスト >「あちらも一番の山は越えたらしいから大丈夫だと思います。一応、気を抜くなとは伝えましたが」
GM >かくて到達したのは、アーカンソー州ホットスプリングス。アメリカ最初の国立公園であり、有数の温泉街としても知られるこの街に、絶滅社が保養施設を持っていたのである。
サクラ >PMCって儲かるんだなぁ(^^;
GM >広大な国立公園内、絶滅社の私有地にフレースヴェルグを着陸させ…目の前には施設のものであろう、オシャンティーな建物が林立しているのが分かる。周囲は山林に囲まれ、一帯には温泉のものであろう湯気がうっすらと漂っているね。
サクラ >「とうちゃーく☆なのです」
そら >「つーいーたーよーーーーーーーーーーーーー」うなー☆
翔真 >「あぁ、御苦労様だ。」( ^^ノ^^ にゃんこなでなで☆
サクラ >「はぁい、そらちゃんお疲れ様なのです♪」
アメジスト >「おつかれさま、そらちゃん(なでなで)」
そら >(((o(-ヮ-)o))) にゃんこ… → \(≧ヮ≦)/ きたー☆
翔真 >そらも喜んでいる様で何よりだ(^^)
サクラ >「いやぁ、絶滅社がこんな施設を保有してたとは…驚きなのです」
アメジスト >「……本当に使っていいんでしょうか、こんな施設……」
翔真 >「何か問題が有ったら今頃報せが来ているだろうよ(苦笑)」
アメジスト >「そりゃそうですけど……(^^;」
GM >ああ、MASTERSは昔から絶滅社管轄下だから、この施設を使用する資格は最初からあったよ。……ただ、なにしろ今までが今までだから、そう簡単に立ち寄れたものでもなかっただけのお話で(笑)
アドノレ >絶滅社所有の保養所・大型箒の駐機場……発進の時はプールが割れたり木が倒れたりするのか?
GM >むしろテニスコートかもしれない(笑)
弓 >「じゃ、いきましょか」
そら >「はぁい☆」 ゆみにゃんこに のっかって ごごっご☆
サクラ >「はぁーい☆」
アドノレ >「んむ」
GM >エントランスホールの片隅にはフロントがあって…まあ、要するに温泉宿の様相を呈しているね。で、そのフロントには案内嬢がいる訳だが……
サクラ >…ファーッ!?
翔真 >おぉぅ(苦笑)

サクラや翔真が驚いたのも、無理はない。
実はこの案内嬢、PC版「魔法大戦」登場のエコールと同型であったのだ。
ただし彼女の場合人造人間なので、量産されていても別に不思議はない。

サクラ >あ、了解です(笑)
アメジスト >思わず確認しちゃったよ(^^;
案内嬢 >「いらっしゃいませ。ご予約のチーム“MASTERS”ご一行様ですね」
弓 >「うい」
アメジスト >「お世話になります」
サクラ >「はいっ、宜しくお願いしますなのです!(ぺこり)」
アドノレ >「こういうシーンでは“違う”と言ってみたいところだが、仕事の邪魔はせんとおこう」
アメジスト >「口に出してたら一緒ですってば(^^;」
案内嬢 >「お部屋の鍵はこちらとこちら、それにこちら(2人用×3部屋)でございます。もし変更がございましたら、承りますが…」
サクラ >「あ、解りましたのです」 では受け取りーの……部屋割りどうしましょ(笑)
アメジスト >順当にいったら「男部屋」「弓さん&そらちゃん」「サクラ&アム」じゃない?
翔真 >女性陣の部屋割りは任せるが、多分「そら&弓」「アム&サクラ」が鉄板かと思う。
サクラ >ですかねー。お二方の案が妥当かと
アメジスト >変えるとしたら……女四人で大部屋とか?
弓 >うい。「こっちはまとめてもいいけど、どうするぅ?」
アメジスト >「どうせだから一緒の部屋にしてもらいます?」
サクラ >「私はそれでも構いませんが…」
そら >「みんなに まかせちゃおう!」ゆみにゃんにー ぶらさがりー☆
翔真 >「そこら辺は任せるが、都合良く空いているか?」
弓 >「そうしましょうか。……部屋のグレードは下げてもいいから、お願いできるかしら?」
案内嬢 >「承りました(2つの鍵を回収してトレイに収め、別の鍵を取り出し)では、こちらになります」
弓 >「ありがとぉ」
サクラ >では受け取りーの……荷物置きに行きましょうか(笑)
翔真 >だな、荷物置いて……まずは一っ風呂か?(笑)
案内嬢 >「…それと、温泉は24時間開いておりますが、食堂が開いている時間は限られていますのでお気を付けください」具体的には夜半過ぎ〜早朝は閉まってる(笑)
翔真 >「了解した。ありがとう」
アドノレ >「んむ」
アメジスト >「はい、ありがとうございます」
案内嬢 >「チェックアウトは明後日の10時となっております。それでは、ごゆっくりどうぞ」
GM >こうして、一同は広々としたロビーから、早速割り当てられた部屋へ移動する。どちらの部屋も、ちょっと見晴らしがいい感じだね。
アメジスト >「見晴らしもいいし、いいお部屋ですね」
翔真 >「ああ。後でロビーに集まるなりならメールで連絡すれば良いし、まずは寛がせて貰うとしようか。」
そら >「うにゃーん☆」ベッドぽふー
サクラ >「もー、そらにゃんったら(笑)」
アドノレ >非常口の確認はお約束
GM >部屋そのものの調度は簡素そのもの。強いて言えば2段ベッドの数が違う位だろうか。上の階なんで非常口というより避難梯子が窓際についてるね。
サクラ >デスヨネー!(笑)
アメジスト >下手に豪奢だと息が詰まりそうだから簡素なくらいがいいです(笑)
弓 >「使うのが、基本的に無骨な傭兵くらいだもの。私達は自宅でいいし……」
GM >ちなみにテレビやネットも完備してある。お米の国ではケーブルテレビ局が主軸だが、えっちな放送局は有料オプションとなっております。ネット用の端末はフロントでも貸してくれるけど、原則持ち込みだね。
アメジスト >多チャンネルが当たり前ですものね(^^;
GM >当然ながら各部屋にはシャワールームもあるにはあるが、やはり……先に翔真も言ってたように、ひとっ風呂が一番だろうか。時間的にもまだ昼になるかならないかだしね(笑)
アメジスト >「さて、と。早速お風呂にいってこようかな」 荷物から水着と着替えを準備
サクラ >「なのでーす☆」…………温泉回か(ぁ
アドノレ >水着は邪道(笑)
サクラ >「……あぁ、そう言えばこっちで温泉って水着着けるんでしたっけ(真顔)」
アメジスト >「ええ、サウナはともかく、普通のスパではね」……というか、海外では一般の温泉は水着着用が基本ですよ?
サクラ >はっはっは、生まれも育ちも日本です!(ぁ
アメジスト >一応翔真さん達に「温泉に入るときは水着を持ってきてくださいね」と忠告メールを送信しておきましょう(^^;
翔真 >「了解した、一応その心算だったが感謝を。」と返信しておきます(^^)
そら >「ふみゅ。わたしは これを きるのです!」じゃじゃーん。っ[ぶ ら ぢ る]
サクラ >そらにゃーん!?(爆笑)
弓 >「他のお客さんがいるかもしれないから、だーめ」
そら >……………………………………まちがえた!これあむにゃんのだったー☆
アメジスト >何で私っ煤i^^;
そら >えーと、じゃじゃーん。っ[は る み ず ぎ]…………………………………………またまちがえた!これさくにゃんのー☆
サクラ >アイエエエ!?
アメジスト >えーと……これを着て翔真さんの前に出ろとおっしゃる?(汗)
そら >というわけで ふたりにみずぎをわたしつつ! っ[す く み ず]
サクラ >ラインナップがいちいちマニアック過ぎやしませんかね!?(笑)
そら >そしたら……あまったぶんが ゆみにゃんの?(o'ヮ')o
弓 >私は普通の着るわよ?
そら >(o'ヮ')o → 'ヮ')o → ')o → *パッ
サクラ >逃げたー!?(がびーん)
アメジスト >逃げないの(笑)
GM >さて。究極の選択を迫られた諸君……どうしてくれようか、これら?(ぇー
アメジスト >とりあえずこれ着てたら宿の人に怒られそうなので、別の着ますよ(苦笑)
翔真 >まぁ公共の場ではそれなりに弁えないと(^^;
GM >別におこらないよ!他の人の目は引くかもだけど!(笑)
弓 >出入り禁止になったら、怒るのは私です(笑)
サクラ >「あぶないあぶない。ネズミーランドのビーチで来た水着を洗って乾燥機に掛けておいてよかったのです(はふ)」自前で用意したピンクでふりふりの水着です!(笑)
アメジスト >とりあえずホライゾンのホルターネックビキニ。
そら >そしていつのまにやら おんせんに ごごっご☆
サクラ >れっつごー☆
GM >という訳で、温泉……アメリカだからこそ当たり前なんだけど、見たところ日本のそれよりもずっと規模自体は大きい。

しょーじろのメタうんちく
おぉ、俺ちゃんも本編デビュー!?すげェ!本編パネェ!
ちなみに、ホットスプリングス全体の温泉湧出量は毎分1900リットル。
参考までに、箱根温泉25000リットル、草津温泉37000リットル、別府温泉85000リットル……だそうな。
……まぁ火山大国だし、しゃあなしだな!

サクラ >日本の温泉が桁が違う……(笑)
アメジスト >温水プールがたくさんあるような感じでしょうね。
GM >うむ。様々な種類の温水プールが点在している感じ。バブルバスとかね。他にも内部ではパーティションが区切られていて、マッサージルームとかレクリエーションルーム、サウナなんかも見えますな。
アドノレ >あまり広すぎると「かぽーん♪」とならない?
GM >残念ながら、そこまで狭くはなさそう(笑)
翔真 >多くない湯量で回しているのだからまぁそうなるか(^^;
GM >ウィザード向けの保養施設だから、魔法とかも使ってるのかもしれないよ?(笑)
翔真 >あぁ、それは確かに有ってもおかしくないか(笑)
サクラ >はっはっはっは(笑)まぁまずはかけ湯で、体の汚れを落としますか
アメジスト >「温泉宿っていうか、温泉テーマパークといった感じねー」
GM >と、そんな訳で!5日目午前の 定例!?幸運度ジャッジ いってみよう!!
翔真 >了解です……23です、上々(^^)
アメジスト >19でした
弓 >ころころ……19
サクラ >惜しい、ニアピンで13なのです
そら >まわっちゃった。てへ☆1C29でした!
アドノレ >ふぁんぶる(笑)石鹸を踏んで真後ろに倒れるが如きお約束をする事になろうとは
アメジスト >アドノレさんおいしいなぁ(笑)
GM >うむうむ……アド、キャンセる?(笑)
アドノレ >しない(キパッ)
サクラ >アドさん……(笑)
GM >OK。ではご希望通り…足を滑らせて目の前のプールにダイヴしてもらおう。ただし冷泉(ぁ
アメジスト >冷泉ていうか、サウナなんかにつきものの水風呂?(苦笑)
GM >いやいや、冷泉。温泉成分はそのままだけど、水(笑)
アメジスト >……そういえば摂氏5度弱が冷泉の定義だったか。
アドノレ >アイキャンフライ。羽出さないけど
サクラ >「あ、アドさぁーん!?Σ(’’;」
翔真 >「アドノレェ………いきなりウケを取りに行くのはどうかと思うが(^^;」
アドノレ >「お約束の神が降臨したのだ」
アメジスト >「…………はしゃぎすぎちゃダメですよ(^^;」
翔真 >「他の客に迷惑を掛けない様に、とお前には改めて言う事も無いだろうが………まぁ程々にな(苦笑)」
GM >なお、CもFも出さなかったみんなはどこから入っても構いません(笑)
翔真 >こっちの温泉を普通に試してみよう、その後でサウナとか他の所を回る。
そら >「ぷかー(ぶくぶくぼこぼこ)」←バブルバス
サクラ >では自分もバブルバスであわあわ体験ー(笑)
アドノレ >そういや他のお客居る(特に有名人)?
GM >うむ、それはクリティカルな人のお仕事だね〜
アメジスト >あっはっは(^^;
サクラ >残念(笑)
GM >という訳で、Cを出したそらなのだけど、その傍にやって来た人物というのは……

ベール=ゼファー「………げっ」
…そう。何故か小さな赤ん坊を抱えたちんまいアイツ。ベルたんその人であった。
「って、その“たん”禁止!!」

そら >「……ふみゅ」
サクラ >「………あ、あれっ?」
ベル >「……なんでいんのよ、あんたらが」
弓 >「おおう」
アドノレ >「なんともはや、運が悪かったようだな」
アメジスト >……そっか、もう産み月過ぎたんだ(^^;
サクラ >「……えー、休暇?」 あまりに予想外すぎるわ!?(笑)
翔真 >…………あれ?そらのセンサーが反応しなかったって事は、このベール=ゼファー権能ごと失ってる?(汗)
そら >逆、逆。いたからみつけたの(o'〜')o
翔真 >あ、そうなのか(^^;
Dr.クロノス >「おおー。どうした鈴……って、おぉ!これは奇遇だなMASTERSの諸君!」と、後から現れる(笑)
翔真 >「Dr.クロノス?何故、と聞くのもおかしいがここに?」
アメジスト >「ドクター……奇遇なんてものじゃないですよ。よく許可がおりましたね(汗)」
サクラ >「というか、お二人がここに居るとは…すっごい驚きなのです(^^;」
Dr.クロノス >「んむ。このところIdolシステムの件を始めとしてずっと働き詰めだったのでな。ちょうど小鳩も首がすわってきた頃なので、せっかくだからと赤羽くれはから特別休暇を貰ったのだ」
アドノレ >「魔王なら当然としてドクターも温泉の良さが判る口か」
アメジスト >絶滅社の施設ならいざという時に対処がきくからとかもあるのかも?
Dr.クロノス >「まあ、そんなとこだ。ちなみにここには緋室灯からの紹介でやって来たのだよ」
翔真 >納得(笑)
サクラ >「なるほど。……あ、小鳩ちゃんって言うのですね!かわいー(ほにゃ」
GM >うむ。クロノスが言う通り、生後4ヶ月位の赤ん坊はもう自力で首を動かせる位にはなってる感じだ。
アドノレ >「なぜかカラーコンタクト片目だけが似合いそうな気がする」
弓 >ここで厨二病を思い浮かべるか、貧乏神を思い浮かべるか(笑)
翔真 >自分は後者(笑)心は貴く、大きくなれよ(ぁ
アメジスト >「小鳩ちゃんですか……完全に和風の名前にしたんですね」 貧乏神思いだしましたー!(笑)
ベル >「“こっち側”で暮らす上で、人間の名前があった方がいいって話になってね……私自身は、以前使ってたのを使わせてもらってるわ。サクラ=ヴァンスタインあたりなら覚えのある名前をね」
サクラ >「あははははは(^^;」 あー、“涼風 鈴”でしたっけね(笑)
弓 >ゼファーが西風ですから、そこからかな?
サクラ >……白露型10番艦からとってきたのだろーか(ぁ
翔真 >「一応事情は理解した………が、しかし。“全ての翼有るものの王”が自分の娘に翼を持つ鳥に関する名前をつけるというのはちょっと複雑な気分になると言わざるを得ない(^^;」
サクラ >「…寧ろ自然な気もするのです(^^;」
ベル >「ちなみに。この子に名付けたのはあたしじゃなくて、クロノスよ」
Dr.クロノス >「うむ。何故かこの名前にしなければならんと思ったのでな!」
翔真 >「あー………そうか(汗)」
アドノレ >「その手の勘は無視しない方が良いからな」
アメジスト >「なんだか奇妙なほど馴染んでるのね」
ベル >「まあ、プラーナ温泉の方が私はありがたいのだけど、今更裏界に戻るのも無理だし、贅沢は言えないわね」
GM >というか戻ったら絶対101匹ベルたん権能争奪戦に巻き込まれる事間違いなしだからである。
翔真 >草も生えぬ(−−;
サクラ >ベル神による権能争奪戦……デビルサバイバーかな?(こら
翔真 >「周囲の状況を鑑みて一応聞かせて貰いたいのだが、出産を機に体調は回復したのか?」
ベル >「あー、それなんだけどね……“大いなる者”としての力は、全部小鳩に持ってかれちゃったっぽいのよ。いちおう今はあたしが制御出来るんだけどね」
サクラ >「…え、えー?」
Dr.クロノス >「最初に夜泣きをした時は凄かったぞ。窓は割れるわ壁は崩れるわロンギヌス隊員は吹き飛ぶわ……まあ、こうしてベルが一緒にいる間は問題ないのだがね」
弓 >「あるあるねえ」
アメジスト >「大騒ぎが目に浮かぶわー……」
GM >実際、物心付く前からのウィザードというのも、それはそれで大変なものではある(笑)
アドノレ >「幸先は良い方ではないか」
ベル >「まあねー。おかげで、この子があたしの力をあらかた受け継いでるって事が分かったし(よーしよーし)」
サクラ >「そ、壮絶なのです……」
アメジスト >「そうみたい。なんだかすっかり幸せ家族してるみたいね」 と、さも他人事のように言ってるけど、実はあまり他人事ではないアムである(笑)
Dr.クロノス >「それに、事を知ったヴェーダがよこした子育て参考書が実に役に立った。漫画仕立てて実に分かりやすかったぞ」
サクラ >「す、すっごい意外な人物からの援護射撃がっ」
アメジスト >「……地味に気が利くわね、ヴェーダ(苦笑)」
アドノレ >「やるではないか」
ヴェーダ >ふっ。まさかひ魔神同盟のバザーで貰ってきた“べるぜバ●゛”全28巻セットが役に立つ日が来るとはな
サクラ >ぶはっ!?(Die爆笑)
翔真 >メタァい!(苦笑)
アメジスト >「子育て参考書」じゃねぇだろ、それっっ!?(爆笑)
アドノレ >惜しい。“こんな事もあろうかと”が狙えたのに……
翔真 >「なるほど。済まないな、決して悪意が有ったとかそう言う事では無いのだが、純粋に旧知の者の健康を気にしてただけなんだ。警戒心を煽ってしまったのなら詫びさせて貰う。」
ベル >「ま、これはこれで悪くはないわよ……幸い大きな事件も、最近は起きてないしね」
サクラ >まぁ、私は赤ん坊を可愛い可愛いと愛でるのです(笑) 「かわいい〜〜(ほにゃ)」
小鳩 >「だー(ゆびにぎり)」
サクラ >「きゃ、掴んだのです☆」 頬ゆるみっぱなしである(ぁ
アメジスト >「はじめまして、小鳩ちゃん。ご機嫌ね(くすっ)」
アドノレ >「いずれメンチを切るのが上手な気合の入った子に育つな。参考書的に」
アメジスト >しかし……幸せそうなのは大いに結構、なんだけど、アゼルにこの姿見せていいものか、すごく迷う……(苦笑)
翔真 >“ベルの子供”に酷い事はしないと思う。むしろ“ベルの子供”に酷い事したらブチ切れする方なんじゃないかと危惧する(苦笑)
アメジスト >それは、うん、マジギレしそう(苦笑)
小鳩 >「ばぶー(くいくいくいくい)」
サクラ >「んふふー、どうしたです?」
ベル >「あんまりいぢり過ぎないでよ?この子はまだ力の制御なんて出来たもんじゃないんだから」
サクラ >「あははっ、ごめんなさいなのでーす」
Dr.クロノス >「うむ。なにしろ私もベルも、子育てなんぞ初めての事でな……あれ、初めてだったっけ?まぁいいか」
ベル >「少なくともあたしは初めてよ?」
アドノレ >「隠し子疑惑か。或いはホムホム育ててたか。まぁ本人が気にしないならいいのだが」
Dr.クロノス >「実は、私はこの世界にやってくる以前の記憶がない。時空転移して来た事だけは間違いないのだが、何らかの障害に巻き込まれてな……だから、それ以前に子育てをしていたような記憶が、もしかしたらあったのかも知れん」
弓 >「そうなの……?」
翔真 >「そうか……必要なら治療に手を貸してくれそうな夢使いに幾らか当たってみるが。」
Dr.クロノス >「それならもう何度も試してもらっているさ。赤羽くれはとの縁があるのもそのためだし、だからこそ以前の技術を思い出し、さまざまな発明に活かす事も出来るのだからな」
翔真 >「そうだったか、浅慮だった、重ね重ね済まんな(苦笑)」
Dr.クロノス >「まあ実は休暇がてら新しいマジックアイテムのアイデアの練り出しなんかもしようとは思ってるがな」
アメジスト >「無茶な事はなしにしてくださいね」
Dr.クロノス >「いやいや、今時の子育てにはしかるべき収入も必要だ。ましてや小鳩はこういう子だからな……今までの発明のパテント料分だけでも充分なのかもしれんが、多すぎて損はないとも言う(はっはっはっ)」
サクラ >「元気に育つと良いですね(ほにゃ)」
アドノレ >「ほっといても巻き込まれるから、何かあったら早めに言うがよい」
ベル >「そーねー。“あいつら”がやってくるような事でもあったらって事で。正直今襲われると厄介だしね」
GM >言うまでもなくベルたん300(スリーハンドレッド)の事である。
アメジスト >「たしかに、ね。私達にしたところで、あなたの側で安定してくれていた方が何かとありがたいし」
弓 >「ま、何かあったら頼りなさいなぁ」
翔真 >「それも遠慮無くな。色々世話になった借りもある、可能な限り力になろう(フッ)」
サクラ >「なのです!」
Dr.クロノス >「ともかく、厚意には甘えさせてもらうとしよう」
ベル >「なんかこう……あんたらに言われると、シャレ抜きでいろいろアレよねぇ……(とおいめ)」
アドノレ >「類は友を選べないのだ」
ベル >「あの頃を思い出すわ。まだ、あんたらと命のやりとりをしてた頃をね」
サクラ >「ベル…」
ベル >「……ま、あの頃もゲームだと思えば楽しかったけどね(ふっ)」
翔真 >「割と酷い事を言った事も有るが、まぁそう言って流してくれればこちらとしても特に言う事は無い。流石にゲーム感覚でもう一度と言われるのは御免被りたいがね(苦笑)」
ベル >「今はどのみち無理。こーんな状況だしね」 と苦笑しつつ、娘をちょっと抱え上げてみせる。
アドノレ >「戦闘狂でなくてなによりだ」
翔真 >カーメスと一緒の時には、ベルも大概だったが割と酷い事言ってしまってたからな。ちょっと気にしてた(苦笑)
ベル >「……それに、あんたらには大きな借りも作ってるし」
翔真 >「なに、お互い様だ(フッ)」
ベル >「勘違いしないで。イコとブンブンが“あたし”を出し抜き損ねた件の礼を、まだ言ってなかったってだけよ……あいつらに世界を好きにされた日には、“大魔王ベール=ゼファー”の面目丸潰れだもの」
サクラ >「あー……(^^;」
Dr.クロノス >「まあ、残りの分体がお互い殴り合ってる状況だしな、お前」>ベル
アドノレ >「蠱毒状態で最後にとんでもないのが出てきそうだ」
GM >総勢607人のベルによるつかみ取り大会。なぜかオンディー(1912-1989)が紛れている(ぇー
サクラ >「でも私達も助けられたし、お互い様。イーブン、なのです♪」
翔真 >「ふむ、まぁそう言う事ならそれに関しての礼は素直に受け取らせて貰おう。」
アメジスト >「……いずれあなたには先達として色々と経験談を聞くことになるかもしれないし、あまり堅苦しく考えなくてもいいとは思うけどね」
Dr.クロノス >「そうは言うがね。ベルは要するに魔王の本体だっただけに、記憶をより強く残しているのだからある意味仕方ないのだよ」
アメジスト >「“魔王たるものこうあるべきだ”と定義されていると?」
Dr.クロノス >「もっと簡単さ。長年の習い性はそうそう簡単に忘れる事など出来ん、という事だ。なんだかんだで“ベール=ゼファーの権能”は、今のところここにある訳だしな」
翔真 >「(明らかに将来、と言うか近い未来の厄ネタフラグですね、解かります)」(ぁ
ベル >「まぁねぇ〜……って、“先達”?………ふぅーん(によによ)」何かに気付いたらしい(ぁ
アメジスト >「一応まだ、だけどね(苦笑)」
ベル >「じゃ、“先達”としてアドバイス……ウー=バルの事、適当に繋ぎ止めといた方がいいわよ?あいつ女好きだから、もっといい女を見つけた日には確実にそいつにもコナかけてくはずだから」
Dr.クロノス >「“に”じゃなくて“にも”なのか」
翔真 >……(^^;(←嫁が複数居る人間としてコメントし辛い)
弓 >「ああ、納得……」
アメジスト >「……肝に銘じとくわ。そこらじゅうに種まかれても困るし(苦笑)」
ベル >「むしろ気をつけるべきは相手の女、とも言うけどね(にまにま)」
アメジスト >「あのねぇ……」 溜息つきつつアドバイスは受け入れる
ベル >「その顔だと、多分分かってないわねぇ。実際問題、人間だってなかなかのもんよ?……特に欲に目の眩んだ人間はね(魔王らしいイイ笑顔)」
サクラ >「あ、あはははは……(^^;」
翔真 >「反論の余地が皆無だ(苦笑)」
アメジスト >「言葉もないわ。定命である分現世利益に弱いからね、人間は」
アドノレ >「修羅場も(他人事なら)また楽し」
アメジスト >しかし、気を抜くといつ称号「魔王“候補”の母」にされるかわかったものじゃない、というのがなかなかにスリリング(笑)
そら >「ふみゅ〜〜〜〜〜〜☆」さくにゃんこに しがみつく〜(n'ヮ')n
サクラ >「はわっ!?もう、そらにゃんったら…おかえしー☆」 こちょこちょこちょ
そら >「ふみぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」さくにゃんこもにもにもにもに☆
ベル >「ま、火遊びには精々気をつけなさい。あんたらのは…ヤケドくらいじゃ済まないんだから、くれぐれも慎重にね」そらを見ながら。
弓 >「否定しきれないわぁ」
翔真 >「肝に銘じておく(苦笑)」
サクラ >「き、気をつけるのです(^^;」
アメジスト >「確かにね」
アドノレ >「来る者拒まず去る者捕縛」
GM >という訳で、クロノスとベル+小鳩は、先に入ってた事もあってそろそろ出るようだ。赤ん坊に湯当たり湯冷めはよくない、というのがその理由。
翔真 >「ゆっくり養生してくれ、またいずれ。」軽く手を挙げて見送り
ベル >「ええ。また」
Dr.クロノス >「我々はしばらくこの宿にいるのでな。よかったら遊びにでも来たまえ」
アメジスト >「私達もあさっての午前まではいる予定ですから、なにかあったら声をかけてくださいね」
Dr.クロノス >「うむ。ただし、今回ばかりは何事もない方が良いのだがね」
アメジスト >「別に荒事や禍事に限らずですよ」
Dr.クロノス >「心に留めておこう」
サクラ >「はーい♪(小鳩ちゃんに向けて御手手ぶんぶん)」
小鳩 >「だー」
ベル >「はいはい。行くわよー」

…………という訳で、クロノス一家が去った後。
場は、ほとんどウィザード達による貸切のような状態となっていた。

サクラ >「…んー、なんだろ。全然違う性格なのに、藤乃ちゃんっぽかったのです(’’」
翔真 >「元々面倒見が良い節が有ったからな、正直あぁなる要素は十分だったと思う。予想通りになってくれたのは正直喜ばしい事だ。」
アメジスト >「……思っていた以上に母親してましたね」
そら >「あむにゃんも してみたい……?」
アメジスト >「んー……今現在、してみたいかときかれるとノーね。いずれそうなるだろうとは思うけれど」
そら >「でも、こばとちゃんが ちからのみなもとで、べるちゃんが それをあやつれるって かんじだったね」
弓 >「まあ、なんだかんだで、完全には油断してないでしょうし、余力は裏界の本体に残してそうだけど」
GM >その余力が揃って互いに殴りあってる件(笑)
アメジスト >「さて、退屈させちゃってゴメンね、そらちゃん」
そら >「……ふみゅん☆あそこに たっきゅうじょうがある よ!」
サクラ >「卓球!温泉宿の定番なのです!……って、あれ?ここアメリカですよね?」(ぁ
GM >そこはそれ、絶滅社のする事だから…ねぇ?(ぇ
サクラ >なんと(笑)
アドノレ >早めに上がってレトロゲームを堪能してくるか。卓球場があるという事は、おそらくあるのだろうしな
GM >ああ、ちゃんとゲームセンターもあるね。それもアノレカ□イドとかゼビオス……いやバトノレスか。とにかく温泉宿の定番、おやくそくの機種ばかり。
翔真 >微妙にアメリカでも人気出た様なラインナップだ(笑)
アメジスト >さーかすちゃーりー とか ばーがーきんぐ とか(古)
サクラ >何でそんなもん用意してるんだ絶滅社…(笑)
GM >あるんだからしょうがない(笑)他にも、ピンボールやらダーツなんかがあったりするね。
翔真 >そこはアメリカらしい気がする(笑)
アメジスト >ピンボールの側にはスマートボールがあるのもお約束(笑)
アドノレ >まぁ色々と手をだしてくぞ
アメジスト >では、その間マッサージルームにいってきます
GM >んむ。マッサージルームには、先ほどのフロントの受付嬢とよく似た風貌の女性がいる。どうやらマッサージ担当という事らしい。
アメジスト >サービスをお願いしよう。歳を取ると日ごろの疲れがたまって……って、それはPLだ(^^;
GM >ではリラクゼーションサウンドに乗って、ふにふにもにもにと……(笑)
アメジスト >「はぁぁぁぁぁぁぁぁ〜(脱力)」
翔真 >「と言うわけで俺も堪能してくる、サウナ等入った事無いからちょっと楽しみだ(笑)」
そら >「にゃー☆」しょーまくんにひっついていく ねこ。
翔真 >そらを連れてサウナだー(笑)ガマン大会じゃないからな(ぁ
そら >ざ・がまん……??
翔真 >古いな!?(苦笑)
そら >「にゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー……」しょーまくんのよこで さうなってる ねこ。
翔真 >そらにゃんことサウナなうなので、水風呂で汗を流すまで一緒にするですねこー☆
そら >にゃー♪(しょーまくんのひざのうえ ゆでにゃんこ)
翔真 >スチームサウナは通常のサウナの5倍以上の負担が掛かるので5分で出るからなー(^^<ゆでにゃんこ
GM >という訳で、みんなで食事前のひとっ風呂を楽しんでいる所なんだけど……
サクラ >え、HPを回復させてもよかとですか……(ぁ
GM >温泉成分で回復したいと申されるか(笑)
サクラ >鼠ーランドで起こった戦闘の傷が治りきってなかったの(しくしく
GM >よーし。じゃあこのシーンの間に2d6+5点の温泉成分回復ジャッジを進呈しようじゃあないか☆(サクラに限らず希望者全員)
サクラ >やた!では(ころころ)……11点回復で丁度全快なのです♪
翔真 >怪我は治ったがそれでも気分的に回復したいー(Fが出る危険性は棚挙げポポーイ(ぁ))……13点回復した!………気分になった(ぁ
そら >17てんかいふくしたきになった にゃんこ。
アメジスト >フ、フル回復してますのだ やっぱりファンブったらのぼせるんだろうか……(苦笑)
GM >ええい、希望者って言ったのにこの人らはぁ〜(笑)……って、ジャッジだからそうですな(笑)
アメジスト >なるほど(笑)マッサージもしてもらったし、14点回復気分〜


PREVIOUS CHAPTER NEXT CHAPTER

インデックスに戻る