【第42夜】
たとえ天に抗うとも
〜超魔導黙示録・U〜
<PART−17>
再び“ノアの領域”へ
かくして外世界組は、ヴェズルフォルニルを使って移動を開始。
ラビリンスシティにはナイトメアが残り、全体のサポートをする事となる。
そして、ちひろ・ナイトロード・皇子・ソルトを同乗させた「MASTERS」のフレースヴェルグは。
エリス >「目的地、ルシファーズ=サン。コントロールはお任せします」
そら >「ふみゅ!フレースヴェルグ、発進!!」
GM >という訳でここで進捗ジャッジだね。今回、そらの他には……ちひろとほん子に振ってもらうか。
翔真 >危ない(苦笑)18です。
アドノレ >これはどうにもならんな。18
そら >Cじゃないので18〜
初 >あ、あぶなかった……21なのです!
弓 >ころころっと、21
ちひろ >……初ちゃんの癖がうつったかな(^^; ←ファンブル
初 >わたしがFればギャグで済んだはず……(^^;
そら >ちーちゃんに《運命改変》+1(o'ヮ')o
ちひろ >ありがとうね、そらちゃん……これで26になります。
サクラ >ク・リ・ティ・カ・ルー!!……2回目ー!……3回目ー!?……え、ちょ、待って待って。3Cで合計60です(びっくり)
翔真 >サクラがガチだ(笑)
アドノレ >サクラが使命に燃えている?……いや、進捗だから周囲が持ち上げてるのか
サクラ >BGMを「HATENA」にしたのが効いたか(笑)
翔真 >それは効いている気配濃厚(笑)
GM >OK。では……ルシファーズ=サンに到着。その周辺界域には戦闘の形跡がみられたが、今はひとまず小康状態であるようだった。
そら >「とうちゃくー!」
エリス >「周辺にデブリが増えてます。これは……ロンギヌスの警邏艦隊が仕掛けたようですね」
京香 >「防衛システムが辛うじて生きてたって感じかな、この分だと」
ナイトロード >「……それだけで済めばいいがな」
ちひろ >「ええ。警邏艦隊を撃退したとなると、次はもっと強硬な手を打ってくるでしょうね。まずは接触を急ぎましょう」
翔真 >「了解だ。」
サクラ >「まだ間に合うハズです……!」
GM >で、実はFが出てたら防衛システムが見境なく仕掛けてくるところだったんだけど、主にどこぞのサクラが珍しく大回ししてくれたお陰で、そういう事もなく(笑)
サクラ >はっはっは(笑)
ちひろ >あぶなかった……(^^;
アドノレ >「撃退はしたものの、損害の程はどうなったか」
エリス >「んー……港湾施設に被害はみられませんので、とりあえず入港はできそうです」
翔真 >「良し、低出力でルシファーズ=サンに一報入れながら入港しよう。」 出力を絞るのは傍受され難い様にする為の配慮。
エリス >「はいっ☆」というわけで、通信席からあちらにかくしか(o'▽')o
ウー=バル >OKまるうま(笑)
エリス >「受け入れ準備、大丈夫だそうです(o^▽^)o」
サクラ >「(ほっ)ひとまず、ご無事みたいなのです……」
ちひろ >「ここは世界結界の外縁部。“普通のウィザード”なら、既に世界結界の影響を受けているはずですが……」
ナイトロード >「その“普通のウィザード”とやらが、そもそもここにいるのかどうか?という話だな」
京香 >「いない?……いない。デスヨネー」
翔真 >「とりあえずこれで防衛戦力を置いていけるな。」
弓 >「………………警戒はしておきましょ。外……外縁部をね」
皇子 >「外縁部を?」
弓 >「そりゃあそうよぉ。もし私なら、ルシファーズ=サンに入港したところを、外周部に配置した艦隊で遠距離砲撃するわぁ……」
サクラ >「……あー」
エリス >「おそらく今回の攻撃の際には、そこまで戦力が整ってなかったんだと思いますけど……魔導砲艦隊とかだったらひとたまりもないですね(、、)」
ちひろ >「うん。だから、魔導砲艦隊が次の行動に移ってくる前に、こちらは動かなきゃならない訳」
弓 >「んーーーー………それはまあ、撃ち返せばいいんだけど」
京香 >「ま、とりあえず“ここまでは何とかなった”ってやつですかねぇー(^^;」
翔真 >「なら問題は次の攻勢か。とりあえず一度アム達と合流だな。」
アドノレ >「事件解決後の交渉材料として縛られたクロノスの姿を記録に残すべし」
エリス >「はわ(^^; ……えーと、つまり。ここからの行動の早さが、明暗を分けるって事ですね」
そら >「いざってときは わたしをよんでね」
サクラ >「わかったのです。気を付けていきましょう」 という訳で警戒宣言しつつー
初 >「うな!」
弓 >「びそくぜんしーん」
GM >という訳で、入港を果たしたフレースヴェルグ。ルシファーズ=サンの中枢部にはウー=バルとベルの姿。あとはベビーベッドがひとつと、縛られて床にひっ転がされたDr.クロノス。
ウー=バル >「おぉー、来た来た。こっちだこっち」
翔真 >「直接会うのは久しぶりか?息災な様で何よりだ。」
ベル >「ま、見ての通りね。防衛システムとウー=バルが仕事してくれたわ」
ちひろ >「お疲れ様です(ぺこり)」
アドノレ >「襲撃が既にあったようだが損害の程は?」 クロノスの写真はきちんととっておきつつ
ウー=バル >「ああ、あったあった。ま、肩慣らしには丁度良かったさ(笑)」
ベル >「ってか、あたしが本調子だったらあんなの一発でぺい、よ(ふん)」
サクラ >「ご無事で何よりなのです……」
アドノレ >「両人とも抱えてるモノが有って負けられぬ戦だからな」(ベルとウー=バルを見る)
ベル >「そうなのよねぇ……(ベビーベッドの方を見る)あたしの力だったものが小鳩に宿ってるのは間違いないわ。ただ、今あの子を戦いに巻き込む訳には行かない。いろんな意味でね」
翔真 >「それについては異論を挟む心算は無い。次の攻勢が始まるまでに事態を解決しておきたい所だ。」
ウー=バル >「ふふん。もっと褒めてくれていいんだよー?(にまにま)」
ベル >「……と言ってもね。防衛システムは、クロノスがとち狂ったついでに停止しちゃったのを、無理矢理再起動したのよねー」
ウー=バル >「それからはアムが直接操作してくれたからね。同士討ちまではしなかったさ……まぁ仕掛けてきたロンギヌスにしてみりゃ、同士討ちもいいとこだけどさ」
アドノレ >「自動兵器の類は弾を馬鹿みたいに消費するが手作業なら多少マシになるか」
ちひろ >「自動で防衛システムを再起動すると、世界結界の影響をダイレクトに受けてしまうから……か。Dr.の暴走が引き起こした結果とはいえ、とりあえず結果オーライだったようですね(、、)」
翔真 >「大変だったろうに良く出来たものだ(苦笑)………そのアム嬢は今何処に?」
ウー=バル >「あー、奥で休んでるヨ。あの程度ならボク1人でいいって言ったのに、聞かなくってさ」
京香 >「じゃあ、後であたしが診させていただきますね。直接戦場に出たんじゃなくて操作だけだって事だから、まず大丈夫だとは思いますけど」
弓 >「(勝ったつもりでモノを言うのはどうかと思うけど、問題はコレ、“落としどころ”をどうするかよねぇ……赤羽くれはを辞めさせるわけにはいかないし……)」
エリス >「……弓さん?(・x・)」
弓 >「あ゛〜〜〜……絶対そこの色ボケが反対するから、言いたくないわぁ……( ̄〜 ̄」
サクラ >「??(・x・」
アドノレ >「ところで世界結界の影響を受けて思考がねじ曲がった場合、その影響から逃れた時に記憶の程はどうなるのだろうか?」
弓 >「とらぬ狸のなんとやら、なんだけどねぇ……アドの言うとおりなのよ」
エリス >「……普通は、世界結界が正常に戻った時に“修復”します……よね」 そのあたりには おもうところがいろいろと あります(o_ _)ノ
弓 >「私達が勝ったとしてぇ……えりちゃんが言う通り世界結界が良い感じに修復してくれるならいいんだけどぉ……“無かったこと”にはならなかった場合、誰が責任とるのかっていうね……」
サクラ >「あー……」
初 >「……それは、なるようにしかならないと思うです(、、)」
弓 >「それじゃ困るのよぉ……赤羽くれはの責任問題になるんだから。辞められても困るし、かといってなぁなぁにはできない。なにしろベルと色ボケ魔王の二柱が関わってるからねぇ……(はふ)」
ベル >「ま、あたしは今回巻き込まれただけなんだけどね」
初 >「少なくとも今、最悪の事を防ぐために、みんなでベストを尽くしてます。それでも、ダメな時はダメなのかもしれません。……でも、諦めたらそこで終わりなんです」
弓 >「なんで、まあ、取り越し苦労で済めばいいんだけど。私らが勝てば、の話だし」
初 >「うな。だからこそ、わたし達はここに来たんですよね。そらちゃんと一緒に」
そら >「ふみゅ!」
翔真 >「それこそ政治的な話は事が済んでからだな、今は時間が惜しい(−−;」
アドノレ >「となれば事後に適当な敵勢力に責任を擦り付けとくとかな」
皇子 >「この場合は、状況から考えるにエンディルスっていう事になるのかな」
弓 >「悪いけど、クロノスとアメジストに伝えといて。今から覚悟決めといて頂戴なぁ……って。最悪、あの2人にアンゼロットの玉座(という名前の書類処理専用拷問椅子)に座ってもらうハメになるかもしれないから」
ナイトロード >「安心しろ。最悪の事態が起きた場合、ここでの始末はオレが付けておいてやる」
サクラ >「あはははは……ともあれ、急ぎましょうか」
弓 >「んじゃ、さくっといきましょーかー」
アドノレ >「んむ」
翔真 >「あぁ。」
ウー=バル >「おや。今来たばかりなのにもう行くのかい?」
翔真 >「ここに次の攻勢が来ると面倒だしな、色々と厄介事が増える前にカタを付けたい(苦笑)」
ウー=バル >「そうかいそうかい、そういう事なら行って来るといい。ところで、今さっき何だかものすげぇ失礼な事言われたよーな気がするんだけどねぇ?」
翔真 >「流石にそれは気のせいだと思うぞ(苦笑)」
ウー=バル >「ふーん。ま、いいけど」
翔真 >「本当ならばアム嬢にも挨拶して行きたい所だが、時間が惜しい。済まないがもう暫く皆と一緒にここを頼む。」
ウー=バル >「ああ。そこの(ナイトロード)はちといけ好かない感じだけどね」
ナイトロード >「お互い様だ」
皇子 >「まあまあ」
ちひろ >「さて。わたしはここから、Idolシステム全体の状況確認と、可能ならば再稼動を試みます。京ちゃんはアムちゃんのバイタルチェックが済んだらでいいけど、エリスちゃんと皇子さんは第二次襲撃に備えて防衛システムの手動操作を。マニュアルは棚の中にありますので、目を通しておいてください」
エリス >「わかりました!(さすが発起人……)」
皇子 >「ああ。それと、摩耶は……そうだね、あの子(小鳩)の世話を頼むよ」
摩耶 >「にゃふ!」こどものおせわは みこにゃふといっしょに よくやってるから!
ベル >「……なんだか皮肉なもんよね、神条 皇子。昔、あんたを育てたあたしの娘を、今じゃあんたの相方が面倒見てるんだから」
サクラ >あぁ、あったっけなそういやそんな事……(「黒皇子」収録の四コマ漫画思い出し)
皇子 >「世の中には、そういう皮肉な事がよくあるものさ」
弓 >「つまり、孫」
ベル >「どういう風に考えたらそういう結論に至るのよ(==)」
翔真 >「と言うよりソレだと、むしろ神条が小鳩嬢の“兄”で彼女(摩耶)が“義姉”と言う方が正しいんじゃないか?(苦笑)」
初 >「……それじゃあ、ここから直接“ノアの領域”に出向くです?」
翔真 >「行けるならそうする方が良いだろう、向こうも警戒してはいるだろうが、少なくとも普通の手段では行けない所だしな。」
京香 >「あ、でも。ノアの領域って、そう簡単にいけるんです?だって、普通場所さえ解らないはず……」
そら >「だいじょうぶ。こんかいさがすあいては、ノアじゃない。わたしにしてみれば、もっとかんたんなことだから」
サクラ >「え、それってどういう……?」
そら >「だって、ノアをどうにかしたのはエンディルスでしょ?なら、わたしはただエンディルスをさがせばいい」
サクラ >「な、なるほど」
ベル >「相変わらず、デタラメな奴よね……そういや、メイオを喰ったのもこいつか」
そら >「たぶん、エンディルスもしもべたちをよういして まってる」
エリス >「多分、“ムッシュ=ノワール”の事……だよね、そらちゃん」
翔真 >「迎撃準備を整えているか………覚悟して臨もう。」
そら >「うん。だからわたしも、よういする」
京香 >「じゃあ、あたしはアムさんの様子見にいってきまーす……って、あ。そういえば皆さん、回復とか大丈夫です?」
弓 >「時間はないけど、私らもできるだけ回復して挑みましょうか」
エリス >「あ、そういえば。京香さん、先にお願いします(、、)」
弓 >「……体力(HP)や魔力(MP)もだけど、プラーナもある程度は回復しておかないとねぇ」
そら >わたしは、いままでずっと“ここ”にいたので ぜんかいふくあつかい です(o'ヮ')o
弓 >そういや魔石香炉の在庫あるっけ?あるなら、それを使って少しずつ回復しておくのもありだと思いますが……
翔真 >香炉は備えて有るし魔石は共有分を使うつもりです。
初 >んー……今思ったんですけど、そもそも香炉を使う余裕、あるでしょうか(。。)
翔真 >時間的な余裕がちょっと無いんですよねぇ。1回で1時間とかだし(苦笑)
サクラ >今回は特に、時間が重要との事ですし……
エリス >でしたねー。……マナ・ボックスの使用とかどうでしょうか。
サクラ >ですね。自分もマナ・ボックスは1個あるので、使っちゃいましょう。R1を5個ぶっこんで……くりちかるー!P40点回復っと
翔真 >自分も使ってしまいましょうか。
京香 >それじゃあ、回復行動〜。まずは《多重発動》、簡易増幅のフルプラレインコール(つまり、+50スタート)を3連で……あらら、ピンゾロのCのピンゾロ。結果52・70・52で、総計174点回復ですー
翔真 >十分です、ありがたやー(感謝)これでHPは全快(^^ゝ
弓 >ありがとう京ちゃん
アドノレ >3点しか削れてなかったので溢れる事溢れる事(^^;
初 >うな。わたしはMPとPのが問題ですねー。両方とも61点ずつ削れてます(、、)
翔真 >P残量が厳しければ俺がマナボックスを使おうか?こちらの消耗量は70点弱だから何とかならなくも無い。
弓 >うちも地味にP100削れてるけど、まず回復するなら初ちゃんからですねぇ。ついてくるのならだけど
翔真 >GLの低い二人から優先回復ですかね。弓さんかアドノレのどちらかには俺がマナボックスを使いましょう
サクラ >ですね、初ちゃん優先してくださいな
アドノレ >プラーナは71点減ってるけど、そもそも大量には使わんしぶっちゃけ何もせんでもいけるくらいだから、回復の手伝い側でも平気だぞ?
京香 >たしかに戦地での回復はアドさんの領分ですけど、これからの事を考えると、今はちょっとでもアドさんのリソースに余裕を残しておいた方がいいですからねー。
翔真 >アドノレは行動毎に9点突っ込んでいる気がするので(苦笑)
アドノレ >実は俺様の解放値は19。つまり9点の時点で常に全力の約半分縛りなのだ(笑)
京香 >じゃあ、ほん子ちゃんに《瞑想》でMP61点回復、それから《プラーナ譲渡》でP61点……これで残り224点ですね。
弓 >まあ私は余裕あるし、マナ・ボックスの在庫があるなら自分で使おうかな
翔真 >共有品では後11個フレースヴェルグに有る筈ですな。
弓 >じゃあ1個もらっていきますー。で、R1を5個使って……ふぅ、P32回復。しょーまくんは自分の分をどうぞ
翔真 >では後で買い足しておきますので、共有品から更に1個マナ・ボックスをアドノレに使いますね。R1を5個入れて……ダイス目が(苦笑)プラーナ29点回復で。
アドノレ >回避・防御系で使うのがもっぱらだけど命に予備があるから前衛で分けても構わんぐらいだった(^^ゝ
京香 >はーい。では残りの《プラーナ譲渡》での回復枠、翔真さんと弓さんそれぞれ50点、アドさん10点でお願いしまーす!これでプラーナ のこりいち(笑)
翔真 >感謝ですよー(^^ゝ
弓 >「ありがとうね(なでなで)」魔石いっぱいおいていくから、ちまちま回復してなさい。こっちも安全とは限らないから!(笑)
京香 >はーい。アムさん診たらそうしまーす(笑)
アドノレ >「何かお土産を持ち帰れるか気にかけておこう」 っ[世界結界まんじゅう]
エリス >「あ、いえいえ!おきになさらず(^^;」
アドノレ >世界結界の中枢からお土産。実現出来たらえらいこっちゃである(笑)
弓 >「…………そういえば、ラスプーチンはどうする?置いてくのも、連れて行くのも正直御免なんだけど……」
初 >「うな。いる……んですよね(、、)」 影のある足元に視線を送りつつ
修道士 >大変素晴らしきアングルを堪能中である
翔真 >影に天津鋼突き立ててやろうか(^^#
京香 >踏み抜いて除霊すべきね(==メ
アドノレ >「勝手に付いてくるんだろ?」
翔真 >「そらに付いて来るんじゃないのか?面倒極まりないが現状手を出すのが難しい。今回は大人しくしていてくれると思いたいが………警戒は怠らない様にしよう(−−;」
初 >「……そらちゃんに言われてるから、何もしてこないと信じたいです」 おしりに視線を感じつつ
修道士 >うむ。まだ乳臭くはあるがいずれ佳き子を産む尻に育つであろう
弓 >「ああ、もう。余計なことが多すぎて、頭が痛いわぁ……」
サクラ >「同感なのです(^^;」
京香 >「……しかしひとつ気付いた事が。初ちゃん抱き心地良過ぎ……こんなちっちゃいのに、ふにふに♪」
初 >「うなー。沙弥さんとかちひろさんにも言われたです、それ……」
翔真 >「それは何よりだ(フッ)」
京香 >「んー。いっそあたし専業の抱き枕になっちゃう?(笑)」
初 >「うな、それはちょっとー(^▽^;」
サクラ >「あははは、きっと長所なのです」
初 >「ともあれ!わたし、じゅんびおっけーなのです!」
翔真 >「こちらも行ける、問題無い。」
サクラ >「元気満タンなのです!」
弓 >「いつでもいけるわよぉ」
アドノレ >「よきにはからへ」
そら >「ふみゅみゅみゅみゅー(ねこみみあんてな)……ふみゅん!」
翔真 >「………見つかったか?」
そら >「それじゃあ、いくよ。せーーーーーーのっ」おおきくふりかぶってーだいいっきゅう!なげました!(じゃいあんとすいんぐ で)
GM >ちょっと待てそこのねこ。何を投げるつもりだ(ぁ
そら >(てへぺろ☆) ……どかーん、と空間をたたきます!
そらが空間を叩いた瞬間。その部分から波紋が巻き起こり、そしてその中心にぽっかりと穴が開く。
その穴はだんだんと拡大し、ついには人1人が通れるくらいにまでなった。
そら >「はい。できあがりー、ちーん☆」
翔真 >「まずは、そらにありがとうだな。」( ^^ノ^^ ねこねこよしよし☆
サクラ >「うーん、豪快(すぺーすさくにゃんこ顔)」
アドノレ >「ごっつい力技で大穴が開いたな」
ベル >「過去何度か見たけど、やっぱチートよね……」
ウー=バル >「きっとキミがいう事じゃないと思うよ、ベル」
翔真 >「では行くとしよう、向こうは備えているだろうから警戒を怠らずに。」
初 >「うな。いざ、乗り込むのです!」
サクラ >「いざ、しゅっつじーん!」
京香 >「いってらっしゃーい!」
エリス >「なんだかさっきから嫌な予感がします。皆さん、どうかご無事で……」
アドノレ >「問題無い。俺様の悪運は世界一だからな」
皇子&摩耶 >「大丈夫さ。きっと、ね「みーこーにゃーふー」……変な誤解はしないように(==;」
ナイトロード >「……(無言のまま、穴の向こう側に視線を向け)」
GM >という訳で、穴の中に乗り込む……と、すぐさま背後の入り口が閉ざされる。
アドノレ >装備も羽も出しておきつつ。一瞬で転移かな?
GM >いや、最初のうちはトンネルを進んでいく感じだ。ただし、退路はゆっくりと塞がれていく、そんな按配。
サクラ >「……」 装備を展開しつつ、警戒警戒〜
翔真 >戦闘装備を展開。周囲や不意打ちを警戒しつつ前進。
弓 >ああ、じゃあ先頭付近でばさばさばさー
そら >すると……わたしは弓にゃに 「ねこぐるま」してるです?
弓 >ぱいるだー、にゃーん!
アドノレ >足を持ってもらい腕を床について?(違)
GM >「ヨシ!」って?(ぇー
サクラ >どうして(笑)
GM >それはさておき。トンネルは一面、七色の細やかな光の軌跡を描きまくっている。普通に見るなら、まるで流星群の中を移動しているような、そんな感じだね。
初 >「うな。綺麗なのですー……」 っと、そうでしたそうでした。装備展開ー(><)
そら >ふらいんぐぱんけーきつくる(にゃん) ぱんけーきにぷろぺらつける(にゃん) ふらいんぐぱんけーきになる
ふらいんぐぱんけーーーーーーーーーき♪(にゃん にゃん☆)
翔真 >それでは飛ばぬ(苦笑)
GM >とかやってると、だ……前方に開けていた回廊が、突如として狭まり始める。
サクラ >「むむっ」
初 >「うなー……?」
翔真 >「急ぐぞ……!」 急いで先に進みます、出た先での不意打ちには警戒。
GM >とゆわけで!箒de敏捷度ジャッジとなります!アイテム・魔法・プラーナ全部OK!
サクラ >達成値45、エアダン欲しい方は先着一名でお出ししまーす。
アドノレ >P9付けてくるくると45。《フラッシュバック》+1
弓 >ぱいるだーにゃーん!ころころっと。普通に44で
そら >じつは にゃんこすくらんだ〜かもしれません☆39でした(o'ヮ')o
翔真 >37です、エアダンは足り無そうな方にお願いします。
初 >わたしの場合、16スタートなので……エアダンスをいただきます><
サクラ >じゃあ初ちゃんに、えあだーんす!
初 >ありがとございますのです!そして……ろーくーぞーろー!38でしたっ(えへん☆)
GM >おお、すると全員目標値(35)は越えた訳か。お見事!という訳で一同がそれぞれに箒なり翼なりで狭まった空間を通過した直後。その背後の空間が、完全に閉ざされた。もし失敗してたらあっち側に取り残されて、その後は……どうなっていたやら。
アドノレ >そして考える事をやめた
翔真 >怖い怖い(汗)
初 >「うな。危ない所だったのですー……」
そら >「……リウフンシャンの力、だね」
GM >回廊はなおも続いているが、前よりも周囲を漂う瘴気の度合いが増したような気がしないでもない。
翔真 >「仕掛けて来たと見るべきかな。」
そら >「(こくこく)……このさきに、いるね」
翔真 >「良し、各自警戒を厳に。先に進むぞ。」
初 >「うな!ウルトラがってんしょうちなのです!」
サクラ >「ウルトラ!?……あ、了解なのです!」
アドノレ >「んむ」
弓 >「ん」 今度はZさんか!(笑)
GM >そうして各自が再び警戒しつつも進んでいくと……不意に、視界が開ける。そこは七色の光瞬く、さながら宇宙空間めいた場所だった。
そら >「アラーム。前方レンジ1に冥魔反応多数」
翔真 >「ついにご対面か………真っ当に戦って来る相手じゃないだろう。どんな手を使って来るか解らない、十分注意してくれ。」
GM >ちょうどその時、虚空に声が響いた。
『――待っていたよ、“MASTERS”の諸君』
前方の闇の中。ぐにゃりとその一角が歪み、ひとつの影の形をとる。
その影とは……甲冑姿にマントを翻した、銀仮面の男めいた何か、だった。
サクラ >「何奴!」 エンディルスっぽい喋りではなさそうですね
初 >「といいますか……この声。初対面じゃない、ですよね」
銀仮面 >『……さてな。少なくとも“この私”からすればそうであり、違うとも言える。だが今の私にとって、諸君はあくまでも排除すべき相手でしかない』
翔真 >「ムッシュ=ノワール………フェイカロイドのジル、だったか。」
銀仮面 >『ふむ。少しは我が事を知ってはおる、か……(顔面がぐにゃりと変形し、ジル=ド=レの顔を形成する)……いかにも。我が名はムッシュ=ノワール。いや、もはや“この世界に生き残った、ただ1人のジル=ド=レ”と言うべきか』
翔真 >「一応聞いておくが、どう言う目的でエンディルスと組んでいる?」
ノワール >『愚問。“我”が目的はいつであろうと“世界の粛清”よ……そして、“あれ”とは利害が一致した。そういう事だ』
そら >「なににしても、“これ”ももう冥魔……」
ノワール >『……そうそう、あとは“諸君への復讐”か。おっと、これは個人的動機だな』
弓 >「うん、復讐とか言い出す時点で、粛正とかぬかす資格ねーわよ」
翔真 >最近“復讐”と言う言葉に反応してしまう(苦笑)…………ウッ、ネメシス………特撮復興(ぁ
サクラ >「なれば是非も無し。押し通る!」
ノワール >『おっと。まさかこの私が、1人だけだと思うかね?』
GM >……そう。無数に煌く星々の図……しかし、もしそれが全部、蠢いている冥魔どもであったのだとしたら。
翔真 >「“ミューテイト=コァ”だったか、部下の冥魔も居るのだったな。」
ノワール >『いかに諸君等でも、この圧倒的数の冥魔を倒す事は完全に不可能。一気呵成に圧殺してくれよう』
初 >「……うな。わたし、わかってました。必ずここで“あなた”が立ち塞がる、と。そして、その先の事も……」
ノワール >『これはこれは“可能性の魔法少女”。だがたとえその力をもってしても……状況の打開は、不可能だ』
サクラ >「やれるもんならやってみやがれ!なのです!!」
翔真 >「万難斬り伏せて目的を遂げる、それだけだ。」
初 >「わたし、そんなたいそーなもんじゃないです。それに、今この時、数なんてたいした事じゃない」
そら >「そう……“だって、わたしは、ここにいるから”」と、スカートをばっさばっさとやります。いつもならココアシガレットとか駄菓子が出てくる所
ノワール >『――何のつもりだ、小娘(呆)』
ノワールが訝しんだのも無理はない。何故なら出てきたのは駄菓子ではなく、いくつかの宝石だったから。
……いや、宝石でもない。それらはすべて「フラグメント」。
しかも、ひとつひとつが様々な色の光を帯びて、さながら夜空の星のように輝いているではないか。
弓 >(あ……これ、アカン奴や)
「――さあ、“しもべ”たち。出番だよ」
【そら】の一声を受けて、それらの星々はひとつひとつ、異なる姿をとっていく……
いずれもウィザード達にとって、“見覚え”のある姿に。
モーリー=グレイ。カミーユ=カイムン。アスモデート。トゥミカナス。
ブラン=キリエルヒア。ルージュ=ボーレモー。パァレ=ネクローシェ。“黒の乗り手”。
セオキルス。レオガルス。ロナミルス。フェルミナス。
そして――メイオルティス。
その他、過去に【そら】と交戦し、そして喰い散らかされてきた数多くの魔王たちが、
いまや侵魔・冥魔の別なく、ただひとりのもとに参集したのだ。
――それは、まぎれもなく、【そら】の下に。
サクラ >「な……っ!?」
翔真 >「………何?」 喰い散らかされてきた、とは表現が凄いな(苦笑)
アドノレ >「“忠実な”と付かないとこがミソだな」 最終的には666程食い散らかす予定か?
初 >「う、う、うなぁー……!?!?」
GM >その初の影からも、スカートを豪快にめくりつつ現れたものがいる。
修道士 >「おお!おお!おお!ついに
アドノレ >「今にも“ハレルヤ!”とか言い出しそうな感じだな」
弓 >「おまえはひっこんでろ(げしげし)」>修道士
修道士 >「ぬほぅッ!? ……いやいや、“引っ込め”などと言われても、そうは参らぬ。なにしろわしは
アドノレ >「残念ながら奴の業界ではご褒美みたいだぞ」>弓
ノワール >『……なんだ、この状況は……(呆)』
GM >同じ“呆”でも、その本質は先程の“侮蔑”とは180度完全に変わっている。そう、それは……“恐怖”。
そら >「ん?だから、“しもべ”達。(みんなの方を見て)普段はぜったい使わないけど……“おもちゃ”の数が多すぎるものだから、つい(てへ)」
アドノレ >「使い処を間違えなければよいのではないか。とはいえ、これを見ただけで敵に回るような手合いもいそうだが」
そら >これは欠片通信で『あれらはスペクトラムズの応用。ちーちゃんの応用でもある……普通のを出しても“喰われる”だけだから、ありったけ強いのを出したの』
サクラ >「ちょっと理解がおっつかないけど後で考えるのです!(@▽@」 あー。侵魔相手なら無双できるけど、冥魔相手だとそうもいかないのね
翔真 >『スペクトラムズはアレに近いのだな………なるほど強力だ。』
GM >その間にも、フラグメントから実体化した[魔王/しもべ]達(ついでに“修道士”)は、それぞれの戦い方で“ミューテイト=コァ”を駆逐し始める。
サクラ >これはあれかな。姿と力だけで、意志はないって感じか……
弓 >つまり、あれだ。ディケイドのコンプリートフォームで横に顕現させるやつ(笑)
翔真 >それは思いました。グランドジオウかも知れませんが(笑)
ノワール >『――そうか。貴様が“あれ”の言っていた、【みどりの冥魔王】……だが、もはやこの私も後には引けぬ』
翔真 >「こちらも本命が待っているのでお前に時間を掛けて居られん、推して参る。」
弓 >「んじゃまあ、私も頑張らないとねぇ(苦笑) いちおー私もぉ、“しもべ”みたいなものだったしね」
ノワール >『そうはいかん。今度こそ“我”が悲願を果たすまで……あのおかしな連中も、おそらく
初 >「うな。そういう事、今はさせないのですっ!」
アドノレ >「出来る出来ないは別としてな」
サクラ >「死者は大人しく眠るが良い!おまえの悪夢を終わらせてやるっ!」
弓 >「私が言うのもなんだけどぉ……“塵は塵に、灰は灰に”ってね」
翔真 >「万象一切斬り伏せん。」
GM >一方、“しもべ”達に阻まれ数を減らされているとはいえ、それでも相当の数の“ミューテイト=コァ”が、その主・ノワールを守るべく集まってくる……!!
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