【第44夜】
Neither ALPHA nor OMEGA

〜超魔導黙示録・W〜

<PART−06>



集え、嘗ての仲間達



という訳で、あっという間に神社上空。
微は境内にひとり立ち、一行の到着を待っている。

翔真 >では降下しよう、駐機は出来ないから箒を使って時限潜行して降りるとしようか。
ザネレ >着いた、らしい……行くの、誰だ? ザネレは構わない。
アドノレ >ここに人を残す理由は特にないと思うし、挨拶くらいはしとくか
弓 >アイサツは大事(笑)
そら >ほのちゃんのところ いきまーす☆
エリス >あ。わたしは役割上、船を降りられませんので……
京香 >あたしはパス!(笑) 特に理由はないけど、ある意味危機感を感じたから!(ぇー
アドノレ >闘気を纏った拳骨を携えて京香の帰りを待ち構えていた訳だな
翔真 >連絡入れた当人が行かないのもどうかと思うが、まぁソコはフォローしておこうか(苦笑)
京香 >すんませーん(^^;
微 >皆さんをお出迎えしています。「翔真さん、弓さん、アドノレさん。ご無沙汰しています」
そら >ほーのーちゃーんーぎぅーーーーーー(まっふまふ〜♪)
微 >「…って、わ、もぅ(^^)」そらなでこなでこ
アドノレ >「久しいな。出ずっぱりだった分大分世話になったようだな」
翔真 >「息災な様で何よりだ、神代嬢。今回は色々と力を借りねばならん。済まないが宜しく頼む(礼)」
弓 >「挨拶がてら、ちょっと軒先を借りるわねぇ」
微 >「ええ。立ち話もなんですし、少しあちらへ」と、社務所の前の広場を示して。
翔真 >頷いて付いて行こう。
初 >「うなー。総評、こんにちはなのですー(ぺこむ)」
微 >「あら、あなたは……ああ、年始にバイトで来てくれた臼本さんですね。噂はかねがね(^^)」
アドノレ >「噂の魔法少女らしいぞ」
翔真 >臼本嬢はバイト巫女経験者だったのか(^^)
初 >うな!……境内で盛大にすっ転んだりもしましたけど(/_//)
翔真 >怪我が無ければ良かったが(苦笑)
GM >ドジっ子属性の運命だから……(ぁ
ザネレ >「みんなの街、ここか。ザネレ、来るの初めて(きょろきょろ)」
微 >「そして、あなたが【最後のアバター】ことザネレさんですね。私は横須賀WU総評議長、神代 微です(ザネレに一礼)」
ザネレ >「うん。ザネレ=カナンディ。むずかしい事はぬきで、よろしく」
そら > ほのちゃんに よじのぼる☆
GM >さて。社務所の前には藤棚があって、その下にベンチが並べられている。季節ともなればここで藤を楽しむのもありなのだが、もちろん事の本題はそのようなものであるはずもなく。
翔真 >んむ。
微 >「事の次第は、先程協会の方から聞かせていただきました。一連の京香のやらかしについては、後で本人に改めて言い含めておくとして……」
翔真 >「まぁアレで京香嬢も色々頑張ってくれてはいるので、程々にしておいてやってくれ(苦笑)」
微 >「そうもいきません(苦笑)……それはさておき。ついに、この時が来てしまったのですね」
そら >「うん」ほのちゃんの上でまふまふしつつ。
ザネレ >「そう。ザネレ、そのために来た」
微 >「……やはり。でしたら【臥龍の巫女】として、ひとつ確かめさせて下さい。皆さんはこれから【臥龍】に行って……そこで、何をなすつもりなのかを」
ザネレ >「? ザネレもか?」
微 >「ああ、ザネレさんは構いません。既に知らされておりますから」
ザネレ >「そうか。なら、そうする」
そら >「わたしは、みんなの言う通りにするよ?」
微 >「……うん、まあ、そらはそう言うだろうと思ったけれど(苦笑)」
翔真 >「【天意虚空】に会って話をする。そらが望む限りこちらに居れる様に頼むつもりだ。」
弓 >「素直に通じればいいけどねー(苦笑)」
アドノレ >「“言葉が通じる”と“話ができる”は違うという事がままあるのが世の常なのだ」
初 >「さっき、皆でひととおりお話をしてきたのですけど、“思うところはみんな同じだ”って、エリスさんが言ってました」
微 >「そう、ですか……(改まった面持ちで)率直に申し上げます。この先、おそらく確実に戦いになります。【終焉の魔神】……いえ、他でもなく【そら】自身との」
そら >「……ふみゅ?」
微 >「【終焉の魔神】……元を糾せば、それは【そら】が進化した果ての姿である事に、変わりはありません。それが【黒】であれ、【白】であれ」
弓 >「それよねえ」
翔真 >「【天意虚空】に辿り着く為に障害となる【終焉の魔神】達が居る、となれば是非も無い(苦笑)」
微 >「そして、問題はまさしく“そこ”なのです……もし、戦う相手が全て【そら】であるのなら、その結果は等しく同じ事になるのではあるまいか、と」
翔真 >「まぁどいつも世界を滅ぼした事がある相手だ、マトモにやれば厳しいと言うレベルの話ではあるまい(苦笑)」
微 >「【白】か【黒】のどちらかに敗れる可能性は言うに及ばず、一連の戦いの中で他でもない【そら】自身が【終焉の魔神】へと進化する可能性すら、考えられてしまうのです」
初 >「うなー(、、)」
ザネレ >「それ、わかってる。だからザネレ、来た。幻夢神の代理人として」
微 >「……誤解のないよう申し上げておきますが、この場合単なる敗北を恐れているのではなく、かかる事態の到来をこそ恐れているのです。何故ならそれは……【そら】との別離、を意味しますから」
弓 >「あー、それは実はあんまり心配してないわねぇ、私は」
そら >「わたしは、そうしないよ?」
弓 >「ホラね? ……私達がそう望まない限り、そらがそうしたいと思わない限り、それはないってね」
微 >「……でも、“ウィザードとしてのそら”は、言うほどに頑丈ではありません。それは、皆さんの方がよくご存知でしょうけど」
翔真 >「ああ。だが、それ以前にもし俺達が倒れたら、そらが“そうなってしまう”可能性が一番高い。だから其処を回避する為に全力を尽くす。」
微 >「これは、明らかに我侭ですが……私は、そらにはその身に余る無理をして欲しくありません」
弓 >「ん。それは私も同じ」
翔真 >「同意する。」
アドノレ >「無理させられたなら兎も角、無理をしに行くのなら止めずに付いて行くがな」
微 >「その結果【終焉】が到来するのなら……ここで引き止めてしまいたいくらいです」
弓 >「……相変わらず、損したがりというか、責任を背負いたがりよねぇ、微は」
微 >「そうでしょうか?」
弓 >「“引き留めてしまいたい”なんて、引き留める気もないクセに、私達が止めてもいい理由を作って、その責任を背負おうとするんだから」
微 >「……その理由も既にご存知でしょうしね(苦笑)」
初 >「……でも、きっと大丈夫です。だって、そらちゃんは今も、そしてこれからも。絶対、ひとりじゃないからです」
そら >「ふみゅ☆」
初 >「そらちゃん言ってました。“フラグメントはともだちの証”……世界中に、フラグメントを持ったともだちが、大勢いるんだって。それは相羽せんせーや弓せんぱい、アドっさん、それに数多くの先輩たち……もちろん微さんもですけど、みんなが導いてくれたから、って
そら >「うん。だから、みんな“繋がってる”。その声が、わたしには聞こえるよ」
アドノレ >「見物しながらちゃちゃ入れてるだけだ。導いた覚えなぞない」(ふんぞり)
微 >「……(くすっ)アドノレさん、存外にそれも“導き”なのかもしれませんよ?」
初 >「みんなみんな、なんだかんだそらちゃんが大好きなんですよ(^^)」
翔真 >「あぁ、そうだな。」
そら >「わたしはいつでも導かれてきた。だって、人の想いに応えるのがわたしの役割だったから……でも、その先が【白】か【黒】だとするなら、わたしは別の形を探したい」
アドノレ >「望め、探せ、創れ。いち早く変化する人の側で人と同じく過ごすなら変化せぬ未来は無いと断言してやる」
そら >「……だから、行くよ。それを、この手に掴むために。それはいつだって、“そこ”にあるから」
微 >「……そうか。それが、今の“そらの意志”なんだね」(なでなで)
翔真 >そうだな(^^)
微 >「世界に【終焉】を齎すと言われる魔神……ですが、それ自体は【白】であれ【黒】であれ、【善】でもなければ【悪】でもないといいます」
弓 >「まー、人間視点でみれば天災を超えた現象に、善も悪もないわよねぇ……」
初 >「ただ“世界に【終焉】を齎す”という、その役割のためだけに行動してる……です?」
微 >「ええ。……そして、そのすべては“そらが接した人々が示してきた結果に現れる”と」
弓 >「もーちょいいろんな人に触れさせるべきだったかしらねぇ」
微 >「そこは“正直反省している”と申し上げざるを得ません(苦笑)」
翔真 >「迂闊に下手な相手に触れさせるのも問題が有ったから致し方あるまい(苦笑)」
アドノレ >「成人してたらもうちょっと悪い遊びを教えても良かったのだが」(違)
微 >「そして、皆さんからのお話が事実だとすれば、私達はこれまでにもこうした話をしてきたはず……ですから」
弓 >「そんなの気にするだけ無駄よぉ。むーだー」
微 >「……確かに(^^;」
ザネレ >「でも、ザネレはっきり言える。ザネレ、ここ来たの初めて。こうして話すのも、初めて」
微 >「外国の方がいらっしゃると京香が言うから0−Phoneを用意したのですが、必要なかったようですね」
GM >(※幻夢神のアバターたる本来の力が解放されたザネレの言葉は、相手の言語に自動的に置き換わっている
初 >「それを言ったら、わたしだってこうして話をしてるのは初めてですよ…?」
弓 >「嘘ってこともないでしょうけどぉ。その前世だの、前のループだのが、必ずしも真実ともねぇ(苦笑)」
初 >「言われてみれば。その“前のループ”にいた筈の人達だって、今ここにいませんものね……いません、よね?(、、)」
微 >もしかしたら微がそらに随伴していたループもあったのかもしれませんが(苦笑)
アドノレ >「過ぎた事を言ったところで、今からやり直せる訳でもあるまいに。今ある手札で何するか?だろう」
弓 >「アドの言う通りねー」
翔真 >「ああ。正直実感が伴わなければ、ループだの何だのと言われても実質関係無い。俺達にとっては“今”が全てだ。」
微 >「……これらの相違が“瑣末なもの”なのか、それとも“決定的なもの”なのか……あるいはその両方、なのかも知れませんが。兎も角、今の状況を打開することができるものと信じる他なさそうですね」
そら >「……今のわたしに、言える事はひとつ。“全部、繋がってる”」
微 >「兎に角。そらが行くのなら私も一緒に……と申し上げたい所なのですが、このような立場となっている以上、此処から動く訳にも行きません(苦笑)」
ザネレ >「それだ。ザネレ、役目果たすその場所、知らない」
微 >「ええ。ですので、それをこれから皆さんにご説明したいと思います(改まった感じで)」
初 >「うな、よろしくお願いしますのです!」
翔真 >「拝聴しよう(フッ)」
微 >「臥龍学園の敷地内、塞がれた防空壕のひとつが【臥龍】への入り口になります。普段は封印がなされていますが、それは此方から解きます。その時が来たら、合図をお願いします」
そら >「ふみゅ!」 ねこどっくつうしんで いきますよ!
微 >「八方守護陣に関しては、既に封印を担当する巫女と“四聖獣”および“四精霊”を担当される皆さんにあちらへ集まって戴いてます。それは、この機を狙って侵魔が襲来してくる事も想定されるからでして、申し訳ありませんが皆さんを通した後、守護陣および封印は再び閉じさせていただきます」
初 >「文字通り一方通行、なのです……」
弓 >「えー、薄情ねえ(くすくす)」
微 >「開け放していると、あちら側の……【天意虚空】の力が世界に流入して、予想出来ない影響を齎し得るからです。それを統御できるそらも、今回はあちらに渡る事になるのですし」
ザネレ >「ザネレの本当の出番、その時。大丈夫、わかってる」
微 >「……ともあれ、皆さんもお気をつけて。そらの事。くれぐれも宜しくお願いします(頓首)」
翔真 >「あぁ、有難う(フッ)全力を尽す、そちらも大変だろうが宜しく頼む。」
弓 >「ちゃんと開けてよねぇ?(くすくす)」
微 >「此方の事は、お任せ下さい……と胸を張って申し上げられるような状況でもありませんが、最善を尽くします」
アドノレ >「んむ。戻るまでに酒を用意してもかまわんからな」
微 >「宴ですか……そうですね、雪枝さんに声を掛けておきましょう」
初 >「累くんも、シティの方で頑張るって言ってました。あらためまして、わたしも頑張るのです!」
微 >「……そら。必ず帰ってきてね?」
そら >「……うん。やってみるね」

と言う訳で、微に見送られて一同はフレースヴェルグへ戻り、
そして臥龍学園を目指す事になるのだが。

アドノレ >軽く手を振って乗り込むのだ
GM >この時神社の人達も、傍らで見送ってくれている。司の姿が見当たらないのに気付いたのは、既にフレースヴェルグが神社上空を離れた後だった。
翔真 >多分封印の護りに就いているんじゃないかなぁ、絶対の不沈艦と言う信頼性が高いし(苦笑)
初 >アルバイト巫女さん、がんばってきます(><)
京香 >「初ちゃん初ちゃん。お姉ちゃん何か言ってなかった?」
初 >「後ででしょうけど“改めて言い含めておく”、って」
アドノレ >「ママより怖いおねぇちゃんのおしおきだべー」
京香 >「やっぱりかーorz」
GM >さて、ここまでの間にやり残した事はあるかな?【臥龍】から先は補給なんか出来そうにないだろうから、何かあったらどうぞ!
アドノレ >さしあたっては石系の補充か?
翔真 >では幸福の宝石を一つ持ち出させて頂きましょう(^^;
初 >そーれーでーしーたー(、、) 幸福の宝石、補充しておくのです!
弓 >ところでアドっち、お約束として嫁に会いに行くシーンは?(笑)
アドノレ >フラグはいかんだろとか(笑)
弓 >そうねー(笑)
アドノレ >“出張が長引くから”とか、まるでサラリ・マンの様なメールをだな(笑)
愛美 >それは“お気をつけて”としか言いようがないじゃないですかo(_ _o)
アドノレ >普通に帰るつもりだと、これといって告げる言葉とかは無いのだ。世界の危機が平常運転とはこれいかに(笑)
弓 >んだんだ(笑)
GM >いつだって波乱ヴァン丈(オリジナル笑顔)
翔真 >若葉には学園に連絡を入れた際に一報入れてるだろうし、とりあえずはこれで大丈夫かな? リネットと1号・天駆改とかちょっと気になってたけれど連絡する暇が無い(苦笑)
GM >うむり。そして、フレースヴェルグだけに……
そら >「インフォメーション。フレースヴェルグ、【臥龍】上空に到達」
翔真 >「ああ。駐機スポットに停泊の後、封印に赴く。」
エリス >「いよいよ、ですね。私達で、何か出来る事はないでしょうか?」
そら >「それじゃあ、フレースヴェルグをここに留めておいてね。わたしがこっち側を離れると、動かす人が必要だから」
アドノレ >「いつも通りを心がけて為すべき事を為す。世界はそうやって続いていくのだ」
弓 >「欠片通信も通じなくなるのかしら?」
そら >「わたしの近くならだいじょうぶだけど、あっちとこっちの間はダメ。幻夢神にダメージを与えちゃうから」
ザネレ >通る時は合図しろ、とホノカ言ってたな……
翔真 >だな、封印の近くまで行ったら神代嬢に連絡を入れよう。
ザネレ >分かった。他に何か、あるか?
翔真 >「臼本嬢とアドノレを出来るだけ回復させてやって欲しいかな、この後の事を考えるとリソースがいくら有っても足りん(苦笑)」
京香 >「はいはーい。それ私の役目ー(o'▽')ノ」 《瞑想》でHPとMP、《プラーナ譲渡》でプラーナも回復しますよー。
弓 >「んー、ならエリスはノーチェと協力して、イレギュラーズとシティの戦力のオペレートかしらぁ」
翔真 >「蒼魔の言う方を優先してくれて構わない。」
エリス >「はい。あちらからはもうすぐシティに到着する、という事です」
弓 >「おっけ。じゃあ回復は京ちゃんにお任せとしてー……」今どんな感じ?なんだかんだプラーナは105点使ってるので、出来るだけ回復したいな
初 >プラーナはさっき全回復したんですよね…そして MPが すっからかんでしたorz
翔真 >HP >−135 MP >−40 ああ、プラーナはTISに全回復させて貰ってたな。
弓 >あ、そうだったっけね。ありがとー。じっくり1日休んでもいいとは思ってたが(笑)
エリス >シティでの戦況次第、って所はありそうですね……誰がしかこっちにちょっかいかけてくる可能性も込みで(、、)
弓 >今更半日から1日急いだところで大勢に影響なさそうだが(笑)
アドノレ >HPなら33ほど、MPなら75ほど削れてる。併せて108煩悩の数だけ消耗してる訳だな
翔真 >消耗なのかそれ(苦笑)MPは術師陣を優先で回復を、俺は何とかなる。
京香 >大技使ってたもんねー(笑)じゃあ、MPはアドさんに75の、ほん子ちゃんに175回復でいいです?
初 >おっけーなのです!あとはハイパーMPヒーリングでも使いますのです……と思ったら持ってなかった!?おとなしく 使わせていただきますのです(o_ _)o
GM >備蓄があってよかったな、ほん子よ(笑)
弓 >あー、そうですね。購買部にあるだろうし、特殊弾、2発ずつくらい買っておきましょうか。なんかギミックに使うかもだし
GM >YES、購買部に寄ればお買い物もOKですのだ。
初 >それじゃあ、備蓄のハイパーMPヒーリング1個、使わせていただきますのです( _ _)人 えーいっ!!12×8=96点!全回復でした!!
弓 >結界徹甲弾・魔力誘導弾・電撃魔導弾・粘着魔導弾・衝撃魔導弾。じゃあ、この辺を2発くらいずつ補充しとこ。たぶん重量的には持っておける……かな?
翔真 >自分はあと3ほど開いているからいざと言う時は引き受けるよ(笑)
購買の店員さん@ちさ >「ありがとうございましたー」
弓 >「んー」
翔真 >あ、俺も自前で回復しておいた方が良いのか。備蓄のHHPを使わせてもらうか、自前で1回《リジェネレイト》しておいて良いのか?
京香 >んー、HP135は流石に足りませんので……60でまかりませんか(、、)
翔真 >十分だ、助かる(^^)では備蓄のHHPを一つ使わせて頂きます。南無三……危なかった(苦笑)11×6=66点回復&京香嬢からの瞑想で60点回復、合計で126点回復です。
アドノレ >アイテムの代わりにレインコールいっとくか?HPなら自分と翔真と一回で二度おいしいのだ
翔真 >消耗を強いてしまうのに、済まない(^^;
アドノレ >レインコールはMP4で済むから《超絶魔力》と合わせると変換効率抜群なので消耗は気にせず済むのだ。と言う訳で……(出目は9だった)
GM >そういやまだ全快じゃないもんね……って、それファンブル(^^;
アドノレ >おぉ、対抗入れてなくてよかったぞ。ぽちっと8に変えて回そう。これで1C51回復(ついでに意味もなく《フラッシュバック》+1)
翔真 >全快です、感謝〜(^人^)
アドノレ >《運命改変》もシーンで回復だから、継戦能力に支障なし。俺様のはこれでOKだ
京香 >という訳で、私は皆さんが出た後、《瞑想》しまくった消耗分回復のために休息とりまーす(笑)……なんだけど。「そうえばえりちゃん、1人で留守番大丈夫?」
エリス >「……なんとかします(o_ _)o」 でも、見送る時は笑顔で! 帰れる場所、ありますから(o'▽')o
弓 >「んー、心配だし、京ちゃんが休んでる間は……」


「……いえ、エリスさん。何とかしなくても、構いませんよ」
突然、ブリッジに姿を現したのは……
「MASTERS」予備メンバーにして弓の実弟、陣内 司である。

エリス >「きゃ、陣内さん……どうして?」
弓 >「……ああ、ちょうどいいところに。あとよろ!」
翔真 >不沈艦来訪(笑)
アドノレ >「後ろを取られたな」
司 >「微さんの要請で学園に赴いていたのですが、丁度フレースヴェルグが来るのを見ましたのでね。それなら、優先順はこちらになるだろうと考えました」
京香 >「見送った中にいないと思ったら、道理で……(笑)」
翔真 >「陣内が居てくれるなら、護りは安心だ。済まないが俺達が居ない間、志宝嬢と京香嬢の護りを頼みたい。」
司 >「ああ、それなのですがね。来てるのは、俺だけじゃないんですよ」
翔真 >「他にも居るのか?」


「皆さんお久し振りですわ」「そらさん、皆さん。お久し振りなのです」
……そう、霧澤 可憐に天羽 智律。
それは、かつて共に戦った仲間達だった。

そら >「つかにぃに かれんちゃんに ともくんだ!」
翔真 >おぉ、かつてのMASTERSメンバーが(^^)
智律 >「実は僕達、司さんに呼ばれて来まして」そらさんやブリッジをほえ〜〜〜って顔で見渡してます(^^;
翔真 >緊張感(苦笑)そう言えば天羽はフレースヴェルグ初めてだったか?
智律 >少なくとも、今の形になってから乗った事はないはず、です(^^;
そら >そういえば、初代フレースヴェルグの頃だったね…
京香 >「という訳で、不安が無事解消した今!私は回復すべく、寝室に急ぐのであった〜」 へろへろり〜ん☆
司 >「……という事態も見越していたようですよ、微さんは(苦笑)」
弓 >「うーむ、さす微」
可憐 >「私はアンゼロット様から話を聞いたのですが、いつの間にかこのような事になっていて驚きました」
弓 >「そうね。たぶんここにも魔王が来そうだし、よろしくねぇ」
司 >「ええ、事の次第はアンゼロットからも聞いています。ここで何かあった時、エリスさんだけでは守りきれませんからね」
エリス >「すみません力不足で(、、)」
司 >「いいえ。この場合は単純に、数の上での話ですよ(エリス頭なでなで)」
翔真 >「俺だって単独で魔王相手はほぼ無理だ、とても志宝嬢が力不足だ等とは言えん(苦笑)」
弓 >「そうよぉ。ていうか、本来の“翼”だったら、むしろそこらの魔王じゃ相手にならないでしょうに(苦笑)」 こっちもなでなで
エリス >「……それでも、今はこれが私の“翼”ですから(^^)」
初 >「うな。今、ものすごいものを見てる気がしますのです(、、)」
可憐 >「初さん、でしたね。先輩勇者として教えたい事がいろいろありますが、時間がないのが残念ですわ。全力であたってくださいまし」
司 >「兎も角、ここは引き受けました」
エリス >「(ほっ)助かります……しばらく、宜しくお願いします」
アドノレ >「ここは俺に任せて先に行け……というと〇年たってしまうのが最近のフラグらしいな」
翔真 >「済まないが宜しく頼む。」
司 >「そういえば、綾瀬や蟻塚にも声を掛けたのですが、それぞれに事情がありましてね。皆さんに宜しくとの事でした」
GM >ちなみに響はラビリンスシティポートで叛乱軍と対峙中、鋼地は鋼地でガイアにてやる事があるようだった。
そら >「ふみゅん?凛ちゃんは?」
司 >「もちろん、彼女にも声は掛けてあります。そろそろ着いてもおかしくない頃合なのですが……」
翔真 >「そうか、着いたら宜しく伝えてくれ。ともあれ後顧の憂い無く行けるのは心強い、そちらも気をつけてな。」
司 >「ええ。今更俺から言うまでもないかもしれませんが、お気をつけて」そらなでなで
そら >「ふみゅん☆」
ザネレ >「……準備、できたか?」
初 >「うな!わたしはだいじょーぶなのです!」
アドノレ >「んむ」
そら >「いつでも おっけ べいべ!」えりちゃんに制御渡しつつ。
弓 >「いつでもどうぞぉ」
翔真 >「良し、往こう。」

と言う訳で、エリス(とフレースヴェルグ)を司達に任せて地上に降り立った一同。
そのまま封印の入り口を探す事になる……かと思いきや、これもあっさりと見つかった。
何故なら、そこには先客がいたからだ……そして、その先客とは!

「……いよッ(シュッ)」
覇嵐坊尊戒リカルド=S=コールソン御影 冬華&千夏神崎 ちはや+ファイ水尾 要
一文字 若葉と、7人のウィザード達であった。

リカルド >「封印のウィザード軍団、ただいま集結〜ってな♪」
若葉 >「こうしてすぐに全員集めるのには、ちょっと苦労したが……まあ、そんな訳で守護陣に必要な“四聖獣”“四大精霊”全員。それに…」

「どうも、今回うちのカミさんの力が必要って話でな……俺はその保護者って事で」
日向 みさき「多分、はじめましてー。ボクが“もうひとりの臥龍の巫女”です(ぺこり)」
若葉達の背後から現れたのは、獅子王夫妻であった。

弓 >「おー(ぱちぱちぱち)……って、けっこー知らない人もいるのねぇ」
凪 >「まあ、あの時は怜さんとかが動いてたからなあ(笑)」
アドノレ >「貧乏くじがこんなにいる事にびっくりだな」
初 >「うなー。ほんとに、そらちゃんの言う通りなんですね……“みんな、つながってる”って」
そら >「ね?言った通り」
翔真 >「ああ。こうも錚々たる面子に獅子王が加わるとなれば、俺達が入った後の護りは心配無さそうだ(フッ)」
水尾 要 >実は、1人だけ仮アイコンなのは俺なんですけど、今回の客演について事前にまたしても何も知らされてなかったもんで、最後までアイコンなしとです……orz
GM >もともと小春さん担当のNPCで描く予定はあったみたいなんだけど、それも今となっては……ちなみに風貌ですが、某今年の大河ドラマの鎌倉殿を連想していただければ、ほぼ間違いありません(笑)
翔真 >お、おぅ(^^;
若葉 >「話は、微さんや理事長から聞いたよ。守護陣は私達が守る……だから、その先の事は、全部任せた」
翔真 >「任された(フッ)」
リカルド >「ま、そーゆー訳で。封印の間までの間だけど、よろしく〜」
ザネレ >「うん、頼んだ。……そうだ、ソラ。そろそろホノカに、合図」
そら >「おっけー」 ほのちゃんに ねこどっくつうしん!
翔真 >ほほえま(^^)
GM >すると…間もなくして。“防空壕”を埋め戻していたコンクリブロックが、すうっと薄くなった。どうやら、ここの封印は神社で行っていたようだ。
若葉 >「この先だ。…さて、何事もなきゃいいが」
弓 >「こうなってるのねぇ」
GM >その先はトンネルが口を開いている。壁面には一定間隔を置いて明かりが灯り、どうやら緩い螺旋を描きながら降下して行くコースのようだ。
翔真 >「【臥龍】の関係者以外では恐らく初なのか?この奥まで入るのは。」
凪 >「俺はカミさんと一緒に入った事があるな……今回と同じようにですけど」
美咲 >「ホントは臥龍の巫女って、微さんだけなんです。でも、守護陣を強化する時にボクの力が必要になって、それで入った事があるんですよ」
リカルド >「この先にだだっ広い空洞があるんですよね〜。で、そこが所謂“地獄の釜”の蓋ってワケ☆……あ、悪気はありやせんからね?(そらに向かって)」
そら >「うん、わかってる。こっち側の人の認識として、それは正しいから」
ザネレ >「そう。その先、幻夢神から見れば異世界……そしてソラから見れば、本当の世界の門」
アドノレ >「用がなきゃ来るような場所じゃ無いのは確かだな」

かくして、一同はその“地の底”へ。
ちなみにその直後、フレースヴェルグでは……

「ボク、参上〜!!……って、あれ?翔君たちは?」

司 >「……凛さん……ええ、残念ながら丁度行き違いでしたよ(^^;」
凛 >「むぅ〜残念!あまりにも久し振りの横須賀過ぎて、道に迷っちゃってたからなぁ〜……帰ってきたら、一番に翔君をナデナデしてあげないと!」
エリス >「あはは……とりあえず、お茶にしましょうか(^^;」
翔真 >ちょっと驚いた(笑)


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