【第44夜】
Neither ALPHA nor OMEGA
〜超魔導黙示録・W〜
<PART−19>
サクラの婚礼
〜それはまた、いつも通りに〜
ノーチェ >さて、皆様。とりあえず支出はお纏めしときますとしてー……後は何かやっとく事はないでありますか?(・△・)
アドノレ >サクラの面白話を書き起こしておく(ふぁんぶりゃーと妖怪1足りないの2本用意)
一狼 >姫宮があんまりいろいろ画像を送りつけてくるもんだから、地味に0−Phoneの容量を気にしてたり(ぇー
翔真 >最悪一部はピグマリオンに転送して容量確保しないとな(苦笑)
一狼 >丁度それをやってるところですよ。ファッションショーじゃないんだし…(苦笑)
ノーチェ >あ。じゃあその間に、エリス殿に話つけとくでありますよ。あとは、横須賀に立ち寄っておかねばであります。
弓 >うん、よろしくー
GM >と言う訳で、そういった諸々を済ませて……あっという間に結婚式当日。いろいろかっ飛ばして(笑)現在地はD=アースの首都、神王ジークの宮殿だ。
エリス >「とうとう、来ちゃいましたね……」 横須賀から 合流しました!(o'▽')o
初 >「うななー(o///o)」
翔真 >「来たなぁ(フッ)」
GM >D=アースはすっかり復興を果たし、嘗ての荒廃の面影はなくなっている。そこに至るまでの努力はいかばかりか。
翔真 >「ジークもサクラも、ここの人達皆が頑張ったのだな。」
弓 >「ううーん、びっくりよねえ」
アドノレ >「はるばるきたぜ箱(げふん)」
空 >「やっぱりドレスって、慣れないなぁ……一狼くんは?」
一狼 >「俺は問題ない。これでもお偉方の式典には何度か出てるからな」
真白 >「……右に同じ」慣れない(爆)
GM >さて、ほん子……@スカートが長過ぎてゴールド・ザ・トーヤマ状態 Aシースルー的意味で頑張り過ぎた さあ、どっち!?(ぇー
翔真 >フォローが効きやすいのは@だな(苦笑)
アドノレ >ダイスの神の裁定やいかに
GM >だね。せっかくだからほん子、1d6の奇数偶数で決めてしまえ(笑)
初 >うな!それでは……っと、4!偶数って事はAでしたか(//□//)
翔真 >最悪何か1枚羽織って貰う事で対応して貰うとしか(苦笑)
一狼 >「……まあ、臼本は置いといて……姫宮、そこ少しずれてるぞ」
空 >「えー?一狼くん、直してよー」
一狼 >「断る(ぷいっ)」
空 >「即答?!」
エリス >「あ、ではわたしが」 ある意味完璧超人なので完璧に着こなしてます(o'▽')o
空 >「ぬ、ぬぬー」 直してもらうのはいいけど一狼くんじゃないので、そこは悔しさゼンカイ(笑)
GM >ところで一同、通されてるのは同じ客間。他の参列者も、それぞれに別の部屋に通されているという感じだね。
ノーチェ >「やー、どうもどうも!すっかり遅れちまったのであります(^△^;」
主役は遅れて現れる(違
翔真 >「済まなかったな、面倒な事を頼んでしまったばっかりに。」
ノーチェ >「いえいえ!とりま時間をいただいた分、いろいろ分かってきたでありますよ」
翔真 >「そうか、前に一度アナライズをして貰っただけでは解らなかった事も有るかも知れなかったからな。で、結果は?」
ノーチェ >「それがですなぁ……中々興味深い事でありますのだ」
空 >「あ、ゼロちゃんの燃費の件ね……何が興味深いの?」
ノーチェ >「ゼロ殿の出身世界が、既に廃棄世界であるという事はご存知でありましょうが……実は、あのガントレットを介してゼロ殿からいずこへかと、只ならぬ量のプラーナの移動が確認されましてな」
弓 >「ふうん……?」
ノーチェ >「そのあたりを辿ってみたら、ドンピシャリ。ゼロ殿は、かの世界の復活の鍵を握る存在だという事がわかりましたのであります」
空 >「え、それって……」
アドノレ >「世界復活の出稼ぎでもしてるのか?」
ノーチェ >「ありていに申せば、その通りでありますな。更に率直に申せば、ゼロ殿こそがかの世界のコアであります」
翔真 >「(確かにガントレットその物のアナライズはしていなかったか………)」
一狼 >「あの膨大な食事量がプラーナに還元されて、どこかに貯蔵されてるって訳か。世界復活という目的のために」
弓 >「気の長い話だこと」
真白 >「……それは盲点だった……廃棄世界の生き残りという事は、その可能性も十分に考えられた……」
ノーチェ >「……そして。ゼロ殿が真の覚醒を得たその時こそ、かの世界復活の条件が整う時となるであります」
翔真 >「また重い物を背負わせている(嘆息)」
一狼 >「……当人が“何ひとつ覚えてない”という所で、引っ掛かってはいたが……」
初 >「……でも、納得はしましたです。だって、ゼロちゃんはそらちゃんだったんですから(。。)」
アドノレ >「世界のコアって、もしゼロが死んだ時に恐ろしい事にならんか?自爆能力的な感じに」
翔真 >「自爆云々はともかく、その廃棄世界は本当に終わるだろう。」 手合わせの時にダイス目が悪ければ世界一つ終わらせていたかと思うと震える(ぁ
ノーチェ >「しかり。されど、気長に取り組めそうな事ではありますな」
空 >「なるほどねぇ……」
弓 >「とはいえ、本人は覚えてないって事だし、復活するのが必ずしもいいとも限らないしねぇ」
ノーチェ >「そのあたりは、いずれ当人に決めていただく事にするのが妥当でありましょうな」
真白 >「……元の世界とやらを、もう少し調べてもよさそうな気もするな……それは、私の柄じゃないけど」
弓 >「なんとなく、だけどね。“ガントレット”ってチョイスが、そう感じさせるのかしらねぇ?」
エリス >「……と、いいますと?」
弓 >「本質的には武器ではなく防具。さりとて盾や鎧ではなく、武器としても使える籠手でありながら、しかしそれは使い手本来の攻撃能力に枷をはめるもの……“世界を奪い取れ”とかならもっと武器っぽいものだと思うし、“自分達の世界を取り戻してくれ”とかなら、もうちょっと違うカタチだと思うのよねぇ」
ノーチェ >「……それが、“そら殿の意思”だったのでありましょうなぁ」
空 >「もうリアクションしませんよ!」(ぁ
一狼 >「してるじゃないか」
翔真 >「守る為に拳を握り、繋ぐ為に手を開く。そのどちらも出来る様に、と言う事なのかも知れん。」
弓 >「なんていうかこう、“新しい世界で自分達の分まで健やかに”、みたいな?……身を守りつつも、防御一辺倒ではなく、しかし過剰な攻撃力を封じる……なんかそんな想いが託されてそうな気がしてねぇ」 がんぐにーる(笑)
初 >「そういうのも含めて、ゼロちゃんの自由にさせたかったんじゃないでしょうか……そんな気がするです」
ノーチェ >「……そう考えますと、これはなかなか深いでありますなぁ……」
真白 >「……といって、ゼロへの対応は今までと変わらない。そうだろう?」
翔真 >「だな、しかしサクラにどう言うタイミングでゼロの事を伝えるか中々に悩ましい理由が増えた(苦笑)」
アドノレ >「何かに気づくまで生暖かく放置とかどうだ」
弓 >「そうね。折を見て、ってことになるわねぇ(苦笑)」
初 >「わたしもそれで賛成なのですー…といいますか、すぐ決められるような事でもありませんですし」
ノーチェ >まあ、そんな訳で報告がギリギリ間に合って良かったでありますよ(^△^ヾ
弓 >うむ、ありがとう
翔真 >ご苦労様だ(^^
GM >と、そうやっているうちに……きらびやかな礼装を纏った衛兵がやってきて。「新婦のご友人のMASTERS、並びにイレギュラーズの皆様。式が始まりますので、お席へのご移動をお願い致します」……となる訳だ。
弓 >「はぁい♪」
翔真 >「了解した。」
アドノレ >「んむ」
初 >「うな。ただいままいりますのですー☆」
エリス >「はいっ(^^)」
真白 >「…了解」
ノーチェ >「おお。それでは自分も……っと」
一狼 >「……姫宮……そんなにきょろきょろするな。行くぞ」
空 >「あ、はーい!」
GM >と、まぁきょろきょろする者がいてもしかたない。ここはきらびやかな装飾が随所に施された宮殿なのだから。
翔真 >“新婦友人席”で皆で一つのテーブルだろうな(笑)もしくはMASTERSとイレギュラーズで分かれてテーブル二つか。
GM >そうね。行ってみると、席は各チーム毎に分けられてる感じ。流石に一番近いのは原隊のファイアフライだけど(笑)
弓 >アンゼロットとエリスでは
エリス >あ、わたしは一応MASTERSメンバーとしてカウントされてますから。……京香さんも、記憶さえ残ってればここにいらしてたんですよね……
初 >うな。京香さんの分まで楽しむですよ!
GM >ああ、アンゼロットならFtEの守護者に返り咲いたので、普通に欠席(笑)だからくれはが名代で来てるともいう……まぁ、藤乃ちゃん共々親族枠でもあるんだけど(笑)
弓 >アンゼロット、エリス、ルー=サイファーあたりが遠縁になるのかな(笑)
GM >そうそう、アンゼロットが顔を見せないのはきっとこんな理由もあるはずだ。「ジークの顔がキリヒトにそっくり過ぎる」(笑)
翔真 >髪型とか目の色が違う位だっけか(苦笑)
GM >だね。なお今回、柊はくれはの傍にいないので、グリーンティーがその身辺警護をしています。
弓 >いや、そこは夫婦で来いよ!(笑)
翔真 >流石に忙し過ぎて二人一緒に出席は無理だったか(苦笑)
GM >柊は犠牲になったのだ……アンゼロットの使い、その犠牲にな……(爆)
翔真 >………アンゼロットの嫉妬で仕事増やされたのなら御愁傷様なんだが(ぁ
アドノレ >柊を代償にくれはを召喚
くれは >ひーらぎも一緒に来れば良かったのに……なんて言ったりしないんだからね(爆)時に藤乃ちゃん気遣ったりしながら、マジメに職務をこなしますよー(笑)
GM >一方、ルー=サイファーの方も立場上出て来られないものだから、嘗てのサクラの仲間でもあったデューク=オブ=ヨークを寄越してる訳で(笑)
デューク >ずっと以前に諸君にはバレている次第だが、主は3分を越えて裏界を離れられないのでな。その名代としてこの私がいるという訳だ(べべーん♪)
翔真 >お前かよ(笑)しかし理由を考えれば納得。
GM >で、ジークに一番近い席は言うまでもなくアンジェリアである……あ、こっちに手振った。
翔真 >アンジェリア嬢には会釈を返しておこう。
弓 >(手ひらひら)
GM >ちなみに、今回の結婚を一番強く勧めたひとりが、このアンジェリアである。曰く“ジーク様には伴侶が必要です。それも、人たる伴侶が……しかし、ジーク様の使徒たるわたしに、その役は務まりません。主従は伴侶ではないからです。ですので、サクラ様こそが最適と考えます”……との事。
アドノレ >お見合いセッティングB(げふんげふん)面倒見の良いお姉さん枠だな。キメ台詞は、“ここはひとつ若い人同士で……”
GM >いやアンジェリア充分若いからね!?(爆)その出自から家族というものがいないジークとしては、寧ろアンジェリアこそが家族的な立ち位置といっても良いのかも知れない。
弓 >それこそ神様クラスなら、ハーレムでいいのでは?(笑)
翔真 >冗談抜きで“正妃”“側妃”の扱いで良いのではと思う。ジークの立場なら特に問題無かろう。
アドノレ >んむ。甲斐性があればよいのではないかと俺様は思うぞ
一狼 >まあ、そうなのかも知れませんが……(^^;
翔真 >まぁその辺りの詳しい事情は知らないので何か面倒事が色々有るからなんだろうけれど(苦笑)
真白 >……それは、サクラに子供が出来なかったらの話……かも
弓 >それはむしろ軋轢ができるから、いっそまとめて貰っておいた方がいい気もする(笑)
翔真 >ヴァンスタインの血族的に1子は固いだろうが、男子である確率と2子目以降は厳しい気が個人的にはしないでもない(苦笑)
真白 >……それで、真っ先に蒼魔が指名される可能性……(ぉぃ
弓 >私既婚者(笑)
空 >私は伴侶1人!がいいかなー。だってこう、ね?(笑)
翔真 >俺は一夫多妻制の国の国籍を持っているので普通に嫁さん複数人だぞ(ぁ
真白 >…聞いてなかったので知らないと言う可能性……いや、これ以上はやめておく……薮蛇になる
弓 >まあ、あとは本人次第という事で(笑)
ノーチェ >まあ、ジーク殿もまだまだお若いですゆえ、まずはとりあえず……といったところでございましょうか(^△^;
翔真 >冗談抜きで対外的な意味でそう言う事なんだろうな。国家間の外交で伴侶を得ているかどうかと言うのは一人前で有るかどうかと言う見方も有ると聞いた事が無きにしも非ず。どの時代であったかは詳しくは知らないが。
弓 >神話初代って考えると、子供達に仕事を分散しないと過労死するからってのもある(笑)
GM >ハーレムと言う意味では、サクラよりも寧ろファイアフライの方がより切実な問題かもしれない。そこの砕を挟んで謎の火花を散らしてる古都そしてA2……場所が場所ならモータルコンバットという名の痴話喧嘩が始まってるかもしれない(爆)
十蔵 >「こいつらの誰か1人、ブーケ受け取っちまえばいいのに(肩竦め&ぼそ)」
翔真 >それな(笑)
ノーチェ >「まあ……何処も彼処も、ある意味賑やかでありますなぁ(^△^;」
GM >そんなファイアフライの中でも、ひとり静かに新婦サクラの登場を今か今かと待っているのはいぶき。
いぶき >「サクラ……(わくわく)」
GM >そして、おもしろいのがマユリ。こっちのマユリはくれはの近くで藤乃の隣、Dアースのマユリはアンジェリアの母親と言う事で、その隣。で、これがだいたい対面にあたる訳だ(笑)
マユリ&Dマユリ >まあ……お互い複雑な気分、ではありますねー(□▽□;
GM >そうこうするうち、会場左右に配された楽団が喇叭を吹き鳴らす。いよいよ神王……新郎入場だ。真紅のケープを靡かせ、純白を基調に金で彩られた礼装を纏ったジークが、その堂々とした姿を見せる。
初 >「う、うなー……(//□/)」
空 >「わぁ……」
一狼 >「……なんでそこで俺を見るんだ」
空 >「べぇーつぅーにぃー?」(ぁ
真白 >…脳内で、夜ノ森があれを着た状況を一瞬だけシミュレートして……破棄。同じ神でも、絶対あいつには似合わない……(爆)
翔真 >微笑ましく見ている(^^
エリス >「……」なんかとっても複雑な気持ち。まあ、キリヒト君とジーク様はきっぱり別人なんですけどね(^^;
GM >五色田介人と二色田介人程度には(違
弓 >(エリスなでなで)
エリス >「すみません、弓さん。……もしかしたら、キリヒト君にもああいう未来があり得たんじゃないかって、思って(。。)」
弓 >「そう」
GM >新郎が祭壇の前に着いた後は、いよいよ新婦サクラの入場だ。こちらも純白のドレスに身を包み、普段の勇ましさなどは欠片も感じさせない佇まい……そして新郎新婦が祭壇の前に揃った時。そこには衝撃の顔があった。
翔真 >?
アドノレ >べべーん♪
グィード >(←神父)
初 >「……ぇ」
翔真 >っ!?ま、まぁ色んな意味を考えれば有りっちゃ有りなんだが………複雑(^^;
グィード >あ、ああー。見ての通り、私は確かにグィード=ボルジアなのだが、遺憾ながら諸君の知るグィード=ボルジアではない……何を隠そう、私はD=アースのグィード=ボルジア!
翔真 >あ、やはりそうか。一応その可能性も考えてはいたが、ならばとりあえず問題は無い………筈(苦笑)
弓 >「そもそも聖王庁式でいいのかしら、こういうの……」
Dグィード >この度は神王陛下のたっての願いで、この大役を仰せつかった。ひとつお見知りおきを。
一見、キワモノ揃いに見える顔ぶれだったが……式典は滞りなく、しめやかに催されて行く。
Dグィード >そう、今の私はマジメに神父をやっているのだよ……それが本来の職務でもある訳だからな。
アドノレ >今の私は……ときたか
弓 >というか、割と神父としては真面目なんだよな、グィード(笑)
グィード >んんー?割とも何も、私はいつでも真面目だよ?(おぉっと
ノーチェ >しかし、グィード殿でありますからなぁ……きっとエミュが現れたらいつも通り、なんじゃありますまいか?
翔真 >FtEのグィードは真面目は真面目でも突発的に方向性に問題が出て来るから(ぁ
アドノレ >エイメン
翔真 >……だが、Dグィードの詳細は知らないから黙っておこう(ぁ
GM >そんなDグィードに見守られて、ジークとサクラが新郎新婦の接吻を交わす……
翔真 >「あの小さかったサクラが結婚か、感慨深いものがある(フッ)」
弓 >(軽く拍手)
翔真 >(拍手)
アドノレ >(軽く拍手)
初 >「うな……」拍手しつつ、わたしもいつかはーとも思いつつ(爆)
GM >小さな拍手は、やがて宮殿全体に轟く程に大きなものとなっていた。
サクラ >えへ顔しちゃいますよ!
アドノレ >そして時間が経てば枕に顔を埋めて『うきゃー』とか叫ぶようになるのだと思ってる
GM >でもって、ブーケトスがあるわけだが……受け取りたい人はいるかなー?(笑)
弓 >既婚者なのでパス(笑)
翔真 >俺もパス、未婚の女性陣に恨まれるのは嫌だ(苦笑)
GM >っていうか、しまった。PC全員既婚者だ!!(笑)
初 >ノ
エリス >(o'▽')o←わかってない
空 >(前のめり)
真白 >(隙あらば)
ノーチェ >(興味なし)
古都&A2 >(バチバチ…)
砕 >(板挟み)
くれは >(つとめて平成もとい平静顔)
マユリ&Dマユリ >(特に相手はいないけど……)
アンジェリア >(えっ)
翔真 >GM大変だ。お疲れ(苦笑)
弓 >GMおつかれ(笑)
GM >ほんとは大勢列席者がいるからこれどころじゃあないんだけど、抜粋させていただきました(笑)で、せっかくだから誰か2d6でも振る?
サクラ >えっ?……って、あ。丁度2d6で振れる人数なんだ(@@;
翔真 >責任が重過ぎるでゴザルよ(ガクブル(笑))
GM >@真面目に2d6(※当初の予定) Aぼかしておく Bその他
弓 >これはなんかこう、ボカした方がそれっぽい気がする(笑)
翔真 >ここは振るしかないでしょ、流れ的に!(無謀)
GM >なお、この「当初の予定」というのは…サクラに振ってもらう予定だったんだよぉぉぉぉ(爆)
翔真 >成程、確かに納得。なら弓さんの言うとおりボカしてても良し、かなぁ(苦笑)
弓 >うむ。ボカしておいて、次に結婚した人が受け取っていたって事になるのだ(笑)
アドノレ >観測されるまで未来は確定しておらんからな。と言いつつ、さりげなく2d6に混ざって顰蹙を(笑)
翔真 >それはアカン、カミさんから怒られるで(苦笑)
アドノレ >このブーケと核弾頭は(違
かくしてサクラがブーケを投げた、まさにその時。
天空に輝く紅くて丸くてニクいアンチクショウをバックに、ヤツの笑いが木霊する!
「あーっはっはっはっはっはっ!御機嫌よう、D=アースの諸君!無敵超公・パールちゃん様のお出ましよぉー!!」
GM >数多くの眷属というか下僕というかを引き連れて、来たぞ我等のHマン。いや、マンじゃねぇし
サクラ >「え……えぇー('A`)」
初 >「う、うな……お客さん、じゃないですよね。アレ」
弓 >「アホの子が来たわぁ」
アドノレ >「なんかやっちまった感が」
翔真 >「祝いに来ただけなら見逃すんだがなぁ、彼女の事だから来るなら堂々と来るのは目に見えているし(苦笑)」
ちゃん様 >「ほらほら!皆の者、頭が高ぁい!控えおろぉ〜う!!」
GM >そう吼えるちゃん様の背後に、次々と巨大ロボットの群れが降り立つ。
ノーチェ >「ふむ。アレはヒドインダータイプ……量産に成功していたのでありますね(・△・)」
アドノレ >「随分なネーミングセンスだな」
パール >「そこ!“ド”じゃないわ、“ロ”よ! そしてこのヒロインダーが量産された今、平行世界のひとつやふたつなぞあっという間に制覇してみせるわ!」
ノーチェ >「しかし、流石量産型。あちこちケチってるようでありますがな(・△・)」
アドノレ >「ヒロインで量産とかアニメのテコ入れ映画とかなんかか」
パール >「劇場版と言って欲しいわね!!」
アドノレ >「劇場版“きれいなちゃん様”か。心の友はどこにいるんだ?」
エリス >「……さあ(。。;」
真白 >「これだけウィザードが居る状況、物量戦で攻めるのは正攻法。……ただ、分からない事がある……先のラビリンスシティ内戦で、出現した記録がない……」
パール >「……間に合わなかったのよ。生産が(ぼそ)」
デューク >「成程。シティではルー様に叩き潰されたので、捲土重来をここで…という訳か(べべーん♪)」
真白 >「……納得」
くれは >「……やれやれ。シティでの騒ぎからこっち、大人しくしてると思ったのが間違いだったわねー(遠い目)」
ジーク >「やれやれ…いくらこっちの結界がFtEの世界結界よりも甘めだからと言って、低く見られたものだね」
弓 >「それにしても、TPOがことごとく最悪のチョイスねぇ……トップクラスのウィザード、何人いるかしら……」
翔真 >「ああ。しかもブーケトスの瞬間とは………俺よりもキレている女性陣が多そうな気がするんだが(苦笑)」
GM >大☆正☆解(ぁ
アドノレ >「俺様の見立てでは奴は運が良い方だった筈なのだが、このタイミングは明らかによろしくないな」
翔真 >「もしぶち壊しに来たと言うなら、近年稀に見るほどに俺は全力で斬り滅ぼしに行きますが(爽)」(ぁ
サクラ >「そうそう!よりにもよって人がずっと楽しみにしてた大事な婚礼ぶち壊そうっていうんなら……タダじゃ済ませないっ!」
パール >「ふふふふふ。神王ジーク……この世界の神たるアナタを手中に収めれば、あたし様は名実共に市場サイキョーの魔王となるのよっ!」
サクラ >「うゎ話聞いてない!ムカつく!?」
翔真 >「(嘆息)………それはアウトだパール=クール。」(目を覆う)
アドノレ >「略奪愛宣言ならまだ救いもあったろうに」
ノーチェ >「はてな。この流れはその昔、テレビか何かで見たような見なかったようなー……(?△?)」
翔真 >「某卒業のワンシーン的なニュアンスならワンチャンだが、流石にそれは無さそうだからなぁ(苦笑)」
ノーチェ >「いえね?最終回が結婚式のシーンでそこに新しい敵が攻めてくる〜って内容だったように記憶してるのでありますが…」
一狼 >「とりあえず“新しい敵”、ではないな……今となっては“見飽きた相手”か」
ちゃん様 >「大人しく引き渡すなら、この世界の安全は保証するわっ!なにしろこのパールちゃん様の心はホトケノザのように寛大なので!」
弓 >「で、どうするのぉ?手伝う?」
真白 >「堅苦しいのには退屈していたところ……丁度いい」既にGBUを出して先制する気まんまん(ぁ
ジーク >「……頼んでしまっていいのかな」
サクラ >「……いいんですか?」みんなに確認するように(ぁ
弓 >「征きたい人がいっぱいいるからいいでしょ♪ ま、ピンチになったら助けてあげるわぁ」
翔真 >「助けて下さいでも護って下さいでも良い、一番弟子の門出の慶事。無粋をする輩の排除の為となれば否等無い(フッ)」
アドノレ >「支配階級に嫁いだ以上、人を使う立場になったとそう心得ろ。そして今はこう叫ぶのだ『や〜っておしまい』と」
サクラ >「何の話ですかぁ(^^;」
アドノレ >「本人の出撃が不可で誰かに代理を頼むのだから出撃の掛け声をば」
サクラ >「……うん、守ってもらうのはやっぱり私の性に合わないですし。みんなで一緒に……征きませんか?」
十蔵 >「いや、だから戦うなって新婦が……ってか。こりゃあ俺達の出番だよな、どっからどう見ても」
サクラ >「くくぅ。十蔵の言う通りではあるのですがー……(がるるるるー)」
アドノレ >「まずは旦那に伺いをたてろ」
砕 >「俺達は隊長の命令ひとつでどこまでも飛べるし、どんな奴相手だろうと戦いもするさ」
弓 >「ジーク、この子確保しといて」
ジーク >「そうさせてもらうよ。やっと得られた妻を傷つけたくないのでね(苦笑&ケープの中にサクラを保護)」
サクラ >「ジーク君……(T_T)」
ジーク >「泣いてもダメだよ。今日ばかりはね(微笑)」
くれは >「(はふ)サクラちゃん、旦那さんの言う事は聞くものよ……」
翔真 >(嘆息)「全く、ジークは大変だな。」
アンジェリア >そのジーク様の前に立って、パール=クールと対峙します。わたし、使徒ですから。
パール >「さあ!イエスかノーかはっきりしてもらいたい……イエスかノーか!」
弓 >「そこはハイかYESじゃないのねぇ」
アンジェリア >「…………ジーク様」
ジーク >「もちろんノーさ。なぜなら、この世界は僕達が……ここにいる皆が、必死の思いで復興させたもの。今更、元のディストピアに戻すつもりはない」
ノーチェ >「ふむ、31年前の流行歌……はてな(?△?)っ●」
翔真 >愛は勝○とかかな?
ノーチェ >いえ、むしろ「黄色と黒」でありますな。今となってはコンプラ違反とか言われそうでありますが(^△^;
翔真 >24時間戦う為の勇気の印か(笑)
パール >「あーっはっはっはっはっはぁー残念−っ!じゃ、逆らう連中37564にしてから、この世界をじっくりたっぷり!いただいちゃうわね!」
ノーチェ >ああ、思い出しました!このオチかた…… ( =△=)っ「仮面ライダーキバ」
翔真 >未来から息子が来るのか(違)
サクラ >全員でちゃん様にライダーキックですか!?(違)
一狼 >「……しかしなんだな。昔初めてベール=ゼファーに遭った時には恐怖すら覚えたものだが……今は、まったく感じない」
空 >「強くなったんだよ。一狼くんも、わたし達も」
弓 >「めんどくさ……ここの警備でどうにかならないかしらぁ、あれ」
GM >ちゃん様の手前には、マジンゴーレム型3体が揃い……
翔真 >「流石にアレも出ているとなると、任せっきりにするのは聊か厳しいかも知れん。」
パール >「そして!……確かに前回は失敗したけど!あの緑の食いしん坊もいない今なら、このあたし様の勝利は確実!」
弓 >「ねぇ……マジ面倒くさいから、いっぺん出直してらっしゃいなぁ? 見てわからないかしらぁ……アナタ今、世界一……いえ、次元世界イチ、空気読めない女になってるわよぉ?」
パール >「うっさいわね!今度こそ、このスーパーあたし様軍団でけちょんけちょんに蹂躙してやるからありがたく思いなさい!」
翔真 >「(深呼吸)………唯でさえスケジュールがカツカツなのにこれ以上進行を滞らせる訳にも行かん。」
初 >「うな。弓せんぱいと相羽せんせーの言う通りなのです! そらちゃんの事覚えてるのはわかりましたんで、とっととおうちに帰るのです!!
パール >「しょうがないわね!じゃあここらで、真の力の差ってものをわからせてあげるわ!」
翔真 >「全力で終わらせてやる………加減をし損ねても恨むなよ。」
……こうして、202x年。
世界を守るナイトウィザード達の戦いは、【終焉】を越えたその先にも続いていく。
アドノレ >俺たちの戦いはこれからだ(違)
弓 >まあ、この先戦闘をやったところで蛇足でしょうな(笑)
翔真 >アブドゥル、イギー終わったよ………みたいに、凛たちにも伝えたい(笑)
「電脳英雑ナイトウィザード」最大の物語は終わった。
その“終焉”は創世でも破界でもなく、また幻夢神の意図と予測をも大きく踏み越えて、
ただ【そら】という名の少女が「かくあれかし」と願い変容した、新たなるファー=ジ・アース。
そしてそれ故に、もはや何者にも行く末を観測する事のあたわぬ世界であったのだ。
すべての出来事はいずれ追憶と郷愁の彼方に去り、忘却の波が優しく癒す。
そう。この世界の営みは、きっとこれからも変わらない。
……たとえそれが、世界の危機との“終わりなき闘い”であったとしても。
ただ、はっきりしている事がひとつある。それは――
この世界から遠く離れた、因果と時空のその先で。
彼らの生き様を、今なお見つめる者がいる、という事。
この世界の“伝説”も“神話”も、そして“御伽噺”すらも越えて旅立った者。
“散歩する
その歩みは永遠に止まらずとも、その穏やかな眼差しは永久に変わらない。
そして、彼女を基点として無限に広がりゆく可能性。
その先に、我等はまた新たな理を持つ世界を見出す事が出来るだろう。
それゆえに。
【そら】は、いつもそこにある。
『電脳英雑ナイトウィザード/MASTERS OF INFINITE COMMUNION』
−了−
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