【外伝・第1章】
臥龍の守り

<PART−08>


ターゲットはマユリ<1>


・・・さて、今回の「DESTINY」編は・・・
南 雪枝が経営するバー「ノクターン」に届いた小包から、物語を始めよう。

雪枝:あぁ、私なんかがいていいんでしょうか(おろおろ)
微:バー……微が行くには相当な理由が必要かも(^^;)
GM:ああ、外伝チームは別の立場からこの事件に関わるのだ(笑)
志信:雪枝’Sオープニング
雪枝:では、判子を押して。「ごくろうさま〜^^」てなわけで小包を受け取りました
GM:その小包・・・それは、かのダンガルド魔術学校の学長・マーリンからのものであった・・・
雪枝:「あら、珍しい。マーリンお爺様からだわ^^」
遥:マーリンの小包・・・その中にマユリが入ってたらどうしようとか(ダマレ
志信:入れそうだな・・・
リカルド:こう 本の中に封印されてるのですな(笑)
GM:入れない入れない(笑)そして・・・小包の中には、プラスチックケースとマーリンからの書面・・・。
雪枝:まずは、その書面を見ます。
GM:すると、マーリン直筆でこう記されている・・・「前略 このケースの中身を逢守神社まで送られたい・・・先方より依頼の品である。万一にも襲撃があった場合は、死守してもらいたい。報酬は30万v.、口座に振り込んでおく」
雪枝:「お爺様・・・また厄介ごとを・・・まぁ、できるだけ早い方がよさそうね・・・」そういって装備を整えお店に『本日臨時休業』とだして神社に向かいます
GM:了解〜。問題のケースは手で持ち歩けるほど・・・CDケースか何かのようだね。
雪枝:とりあえず、重要品のようなので月衣の中に。
GM:うむ。学園街区の「ノクターン」から、逢守神社は車で20分弱といったところだね。
雪枝:うぃ〜。んじゃ車を使います。

GM:ちなみにその頃。第2外伝パーティー・・・志信、リカルド、遥、微の4人は、守護役による今月の封印の儀式が終わった後の状態だ。
志信:おつ〜
遥:今回はメモ持参で文様や文字の一部、像の形等を大まかに記録しとこう カメラ持ってきとけとか言っちゃいやん(笑)
リカルド:んじゃ リカルドはデジカメ持参しとこう。で、遥の横でパシャパシャと・・・(笑)
微:まだ男装?(笑)
リカルド:今回も男装してなければ 変なわけでして(笑)
志信:なぜ男装したかを考えると・・・ヤッパリマダ男装しとけと・・・
微:「……」 このそらちゃんを連想させる力は……とか考え込んでます。考えてみればまだこのことメンバーに連絡してない……(--;)
リカルド:「有資格者みつからねーなー」とかぼやいているのでしょう(笑)
微:では 「お父様、お疲れ様でした……」 と心配そうに。
慎:「・・・今回も候補者は見つかりませんでした・・・なかなか上手くはいかないものです」
微:「はい……ですが、お父様のお体も心配ですから……あまりご無理なさいませんよう」
慎:「これは私の役目ですからね。泣き言は言っていられませんし、言うつもりもありませんよ(笑)」
リカルド:「そーいえば、どういう風に探してるんですかい?」さすがにちょっと砕けてきている口調(笑)>慎氏
慎:「いつもは配下に探させていますよ・・・必要とあれば情報網も使ってね」
リカルド:「(目ぱちくり)俺、てっきり 占いとか、探知機とかがあるもんだと思ってました」人海戦術とは意外だ・・・
遥:「そうそう、その候補者のことで聞きたいことがあったんですわ(’’」>慎
慎「・・・・・・何でしょうか・・・?」
遥:「リカルドを四聖と断定出来たのは、杖を手にする前からですの?(’’」
慎:「・・・・・・ええ。4聖獣の転生者には、それぞれの聖獣を司る刻印がその身にあるのです」
リカルド:全員にあるのかっ!(゚□゚) って、誰かに覗き見られた! リカルドのは・だ・か♪(笑)
遥:「刻印?それを見つけることが出来れば覚醒していなくとも保護は出来ますわね・・(’’」
慎:「そういう事です・・・ただ、急がねばならないのは間違いないですが・・・」
遥:「えぇ、わかってますわ 手がかりがそれだけというのもなんですけれど(’’;」
GM:そんなところに・・・志信の0−Phoneに着信だ。
志信:「もしもし」(0−Phoneとる)電話嫌いだ〜
マユリ@0−Phone:「もしもし、御門さんですか!? お久しぶりです、マユリです〜」
志信:「あ゛、まゆりん。イヤア、どうした?頼まれてた伯方の塩とアキタコマチはもうすぐそっちに送ろうかと」
マユリ@0−Phone:「あ、それは嬉しいです〜・・・じゃなくって!じっ実は今ちょっとあやしい連中につけ回されてて・・・」
志信:「って、追われてる?(まじめ度+5)今どこ?」
遥:「?(’’」電話してる御門さん眺め
マユリ@0−Phone:「場所は・・・京急線の横須賀中央駅のあたりです〜」
志信:「ぉう、意外と近いな」
マユリ@0−Phone:「・・・マーリン先生が、魔王の配下に狙われる可能性があるって言うから・・・灯さんもナイトメアさんもいないし、どうしようかって困ってるんです><」
志信:「灯は確かこないだ死に掛かって病院通いの状態だし、ナイトメアはマユリちゃんが風邪引いてそれどこじゃないそうな」
マユリ@0−Phone:「えぇ〜そんなぁ!?><」
志信:「冗談だって。とりあえず、そっちに行くわ。ところで狙われた原因はなんだ?何か拾ったか?あるいはなんか食ったか?なんか見たか?何か調べてるのか?」
マユリ@0−Phone:「・・・多分、マーリン先生から預かったディスクだと思います・・・」
志信:「OK。出来るだけ、仲間集めてそっち行く。お土産は昨日買ってきたてんむすでOK?(食え、そんなもん)」
マユリ@0−Phone:「すみません〜。今回ばっかりは、マーリン先生にも報酬出してもらいますよ(苦笑)」
志信:「っとぉ、わすれてた。そのディスクはどこに持ってくんだ?」
マユリ@0−Phone:「ウィザーズユニオンに持っていくって聞きましたけど、場所知らないんですよ〜」
リカルド:ってか 場所名すら言ってないのか・・・
遥:場所教えとけ、マーリン(ノ∇≡
GM:きっと「これも修行ぢゃ」とか言われたんだよ(笑)
志信:「なるほど、わかった。仲介する。で、どこのウィザーズユニオン?」
マユリ@0−Phone:「ここのに決まってますよぉぉ><」
志信:「解ったような解らんような・・・・・とにかくそっち行くからな、待ってろ」
マユリ@0−Phone:「すみません〜!」
志信:とゆうことで、簡単な事情を皆に説明。友人のダンガルドの生徒がマーリンからウィザードユニオンに情報を運ぶように言われてやってきたら、狙われていることに気がついて、helpかけてきたと
微:(頷き)「そういうことでしたら急いだほうがいいのかもしれませんね」>志信さん
リカルド:志信から事情を聞いてVESPスタンバイ「っと その子の写真とかあったら 見せてくれ」>志信
志信:「状況はわかりましたか。ではご協力お願いします」
リカルド:「つーわけで、さっさと乗り込む♪」ぺぺぺいとRD2の用意しつつ
志信:ヤッパリロケットD2使いますか。いや、使ってください、ぜひとも
GM:RD2では・・・あっという間に通り過ぎてしまいますが(笑)
微:慎に今の事情を説明、行動の許可を求めます<マユリの身柄安全確保
慎:「なるほど、ダンガルドの・・・解りました。許可します」
微:「(頷き)……では、行ってまいります。お父様はごゆっくりお休みください」
リカルド:「・・・」こーゆーところが組織だよな〜 という目で 慎やら微やらを見てる(笑)
微:一番最後にVESPへ「おまたせしました!」
GM:では・・・慎は見送ろう(笑)
リカルド:「シートベルトをご着用くださいね〜 飛ばしますんで♪」既に飛行&次元潜行状態
微:「は、はい」<シートベルト  前回頭ぶつけたから警戒中(笑)
志信:「発車オーライ」
リカルド:「OK〜 そんじゃ行くぜ〜 あーっと 目標、京急横須賀中央駅 RD2使うと通り過ぎちまうよーなら 通常飛行でGO!!」>VESP
雪枝:わぉ、行き違い(笑)
志信:大丈夫、雪枝も巻き込む(ぇ〜

その頃、信号待ちをしていた雪枝は、
その上空に不自然な空間の歪みを見る・・・それは次元潜行装置によるものだった。

GM:上空にいるのは・・・箒に乗った人影。それも、皆同じ姿をしていて、先程から盛んに下を見回している・・・
雪枝:「・・・・・・・・・まさかね・・・でも嫌な予感って当たりやすいのよねぇ^^;」
GM:そう、雪枝はその影に見覚えがある・・・かつて、紫電老師と戦った時、老師が部下として使っていた連中だ。
微:紫電老師かっ(^^;)
リカルド:N2きたぁぁっ!!
雪枝:「あれは・・・前に見たわね・・・嫌な予感的中かしら?」
GM:連中は、横須賀中央駅の上空辺りを浮遊しているね。見たところ、何かを探しているようでもある・・・
雪枝:「とりあえず・・・かまってる暇はないわ。できるだけ早めに神社に向かわないと・・・」というわけで車を走らせます〜
GM:うむ、了解〜。N2兵どもは、とりあえず追ってこないようだ・・・
雪枝:私じゃなくてマユリを追っているのか・・・。

更に神社への道を走る雪枝のセリカ…その視界に、上空を飛ぶVESPの姿が入る。
また、そのセリカを微も見ていたのだが…

雪枝:「あら?あれはリカルドの・・・」
微:「……あれ?」まあ、車の種類がこの娘にわかるはずもなく(爆)
GM:まあ、雪枝が車に乗ってるのを見た事があるなら、見覚えがあるかもしれない・・・ってレベル(笑)
雪枝:見たことっていうか一緒に乗った〜(笑)
微:まあ、興味がない人は一度乗っても区別つかないことが往々にしてあるものです(^^;)
志信:うんうん
リカルド:「どうかしましたかい〜」操縦しつつ
微:「いえ、あんな車が……ってあれ雪枝さんの車、に似ているような?」
リカルド:「雪枝の?」時間ないみてーだしどうしようかなという視線を車に向ける
遥:「・・(’’」呼び捨てになってることにちょっと反応しておこう(笑)
微:反応した遥さんに気がついておこう(笑)「雪枝さんが神社に来られるような用件はないと思うのですが……」 それだけに変だなぁと言う顔で
リカルド:「はあ、確かにそうですけんど・・・今、確認するための時間がねーみたいですから・・・どーするよ 志信」と志信にふる。ちなみに遥の反応には気づいてない(笑)
志信:「う・・・・・・・・・・・・・む」もしかするとマーリンはマユリをおとりにして雪枝にデータを託したやもしれんし
遥:「急ぎの用だったんじゃないんですの?(’’」あ・・・ありうる・・・
微:PLがすごい納得(^^;)
リカルド:・・・や、やりそうだ・・・
微:「……悩んでいる時間ももったいないですね、声の届く距離まで降下お願いできますか?」>リカルドさん
VESP:「そう言うのではないかと考えました。既に高度を下げています」
微:「どなたか、雪枝さんの番号ご存知ではありませんか?」レイフォンを使おうという気になったらしい
リカルド:「んー そんじゃかけてみますか ま、戦力は多ければ多いほどいいですしね〜」とゆーて 電話をぴぽぱ しつつVESPを下ろす
雪枝:では、バタンとドアを閉めて車降りたとこで電話がかかってくるでいいのかな?
志信:「いや、折角だから神社に電話を。直接連絡つかない以上どっかを経由して連絡つける必要があって・・・って、直につけれるのかよ」
リカルド:・・・リカルドが女性の携帯番号を聞いてないわけない!!(笑)
微:それにも納得(笑)
雪枝:レイフォン見て「・・・リカルドから?・・・はい。もしもし^^」歩きながらですけど
リカルド:@電話中「こんにちはっと♪ あー 下にいるのは雪枝ですかい? もし、そーならちと手伝って欲しいことがあるんですけんど♪」といつもの調子で言おう
雪枝:「こんにちは、えぇ、上にいるのはリカルドみたいですね。・・・手伝って欲しい事とは?^^」
リカルド:「なんか、マユリってゆー ダンガルドの生徒が追われてるらしいんで・・・助けに行くのを手伝って欲しいんです」>雪枝
雪枝:「マユリちゃんが・・・・・手伝うのはかまいませんが私の用事が済んでからでもいいのでしょうか?^^」
志信:「センセ〜、手伝ってもらうのは雪枝さんの任務の後にしましょうね〜」電話の逆の耳元でぼそり)
リカルド:「んあ?雪枝もなんかのミッション中なのか?」電話からちょっと離して 志信に尋ね PCは知らない〜(笑)
志信:だって、雪枝が神社来るなんて、任務以外考えられない(笑)
リカルド:杏音がよく居るから 雪枝が居ても違和感なしと思っているのです
微:杏音さんほどの頻度ではないですけどね(笑)
雪枝:ええ。散歩でたまにきますよ
リカルド:「OKです^^ 済んだら、俺の見える範囲に出てくださいな♪ アポートしますんで^^ お願いしやーす」といって 電話を切る
雪枝:「はい。わかりました。^^」電話切って一気に神社まで
リカルド:で、上空に舞い上がり待機・・・アポートで雪枝を引き寄せたら いつでも出発できる状態で
雪枝:では神社の社務所の方に「ごめんくださ〜い^^」
GM:社務所では、巫女さんがいつも通りのお勤めを(笑)
雪枝:んじゃ、その辺の巫女捕まえて代表者のひとでも呼んでもらいます
GM:すると「宮司はただいまお休み中です・・・微さんなら、まだ近くにいらっしゃると思いますが・・・」との事。

で、その微は…VESPの中である(笑)

微:「戦力としての雪枝さんは極めて信頼できる方です」と一応遥さんと志信さんに。
遥:「えぇ、一度ご一緒した記憶がありますわ(’’」
志信:「それは解ってる。」
微:「私は二度ほど……銃火器という物はあまり好きではありませんが、有効な武器だと言う事は実感させられました」>遥さん
雪枝:NO,NO私のは『重火器』(笑)
志信:「有象無象の容赦なく敵を殺すには有用な武器よ〜」
微:「それに、あの攻撃範囲は敵に回すと脅威ですしね……」 ふと澪を思い出して少し暗い顔に >志信さん
遥:「力はなくとも一定の殺傷能力は確保できますものね、それに攻撃距離も長い(’’」<銃有効 雪枝さんは筋力高いぞーというのはとりあえず突っ込まない方向で(笑)
微:「ええ、前回は相手が飛行していたので……雪枝さんのお力を実感しました」>遥さん
リカルド:・・・射撃用 箒・・・持っている人 居なかったよね・・・汗
GM:そして志信の0−Phoneに、再びマユリから着信だ(笑)
志信:うぇ〜い「もしもし、まゆりんどうした。もうだめか?」
マユリ@0−Phone:「いえ、いつ頃になるのかな〜なぁんて思ってたりする訳ですけど…なんだか、空には変な人たちが箒に乗って来てますし…ぁ(通信途絶)」
志信:「あ゛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
微:「どうしました? 志信さん」
遥:「・・・なんかあったみたいですわね(’’;」
志信:「すまんマユリ、君のことは忘れないぞ」(ぅぉ〜ぃ)
雪枝:大丈夫。通信切れてもマユリなら。紅巫女でもそうだった(爆)
リカルド:マユリは大丈夫でもデータが・・・
GM:そして・・・繁華街の方角。雲間から、いつもの紅月が!
リカルド:「げっ 間に合わなかったか」
志信:雪枝のほうは対応間違えると時間かかりそうだな・・・「俺らは先行しましょう」
微:「リカルドさん、雪枝さんをひきあげられるのでしたら早くお願いします、急ぎましょう」
リカルド:「まだ、時間がかかりそうなんで 行きますわ ま、雪枝なら後から追いかけてくるでしょう^^」
微:「解りました、そういうことでしたら」
リカルド:「VESP メールで雪枝に送っておいてくれ & GO」とゆうわけで行きます
雪枝:と、いうわけで。すでに皆さんその辺にはいないでしょうな(苦笑)
リカルド:携帯にメールが届いてる・・・はずです すみません;;
遥:Vesp見えてるだろうし追っかけてくれば問題ないっぽく
微:ちょうど顔出したところでアポートでもいいのでは?(^^;)
リカルド:・・・そこまで 待ってないと思います まゆりんのほうが切羽詰ってるので・・・リカルド 戦力にはそこまでこだわってなかったり 確保したら逃走すればいいやとか思ってるので(笑)
志信:ぶっちゃけ、雪枝だったら遠距離狙撃できるし、重火器で
雪枝:リカさんに電話します。
リカルド:操縦をVESPに任せて 携帯に出ます 「あー もしもし、すみません なんかマユリって子 追っ手に確保されちまったみたいなんで 先にでちまいました もしよかったら、これから追いかけてください・・・紅月が出てる繁華街のほうっす」と早口で ちょっとあせってるのがわかるな
雪枝:「もしもし、リカルド、ひょっとしてそこに微ちゃんいたりする?^^」
リカルド:「居ますよ〜 かわりましょうかい?」
雪枝:「いえ、いることだけわかれば十分です。・・・OKすぐに向かいます」
リカルド:「すんませんが よろしくお願いしますわ^^」で 携帯きりつつ 戦闘準備 杖を抜き 簡易魔法セット
微:リカルドさんが杖抜いたので当麻取り出しー。
雪枝:では、急いで・・・警察に捕まるかもしれないくらいの速度で繁華街へ(ぇ


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