【外伝・第1章】
臥龍の守り

<PART−09>


ターゲットはマユリ<2>


GM:さて、所変わって学園街区繁華街・・・横須賀中央駅周辺。
遥:「着いたようですわね(’’」剣に手をかけ 抜くにはスペースが(笑)
微:「志信さん、その、ダンガルドの方の写真などはお持ちではありませんか?」 顔知らないから探せない(^^;)
志信:「えーッと、恋人や家族でもない限り、女性の写真なんて持ち歩くかい?」
微:「ごもっともです(^^;)。では、特徴だけでもお教えください」
志信:「触覚にめがね(ぅ〜)」
微:「……触覚?(^^;)」 妙な誤解をしていそう(笑)
リカルド:到着 そして 警戒&志信が言っていた外見的特徴のある子を探します
GM:VESPが到着すると、既に月匣の構成は終了しているようで・・・紅月が、赤々と輝いている。
微:「……中に突入できますか?」
リカルド:「・・・扉が開いてない限りは無理っすね・・・」
GM:ああ、門も既に閉じられている・・・現状では、侵入する手段はないようにも見える・・・
微:「……遅かった……?」
志信:もう一回、マユリに0−フォンかけてみようか
マユリ@0−Phone:「(つーつーつー・・・<トーン音)」
志信:「モールス信号でも使ってないよな」
リカルド:侵入できる手段がないか辺りを見回します 切れ目とか・・・射撃用箒とか
GM:僅かに、轟音のような音が聞こえる・・・だが、往来を歩くイノセントには、そこで何が行われているのかがそもそも知覚出来ないようだ・・・
微:「……轟音のほうに行くのが一番早いでしょうか」
志信:結界徹甲弾なら・・・・・
GM:で、そうこうするうち雪枝も到着してOK〜。
雪枝:「(バンッ)ごめんなさい。遅れました」
リカルド:「っと、雪枝 VESPに乗ってくださいな♪」と声をかける〜

その時。雪枝、遥、そして志信が気づく・・・
繁華街の裏通り、いまだ人気のない飲み屋ばかりの横丁で・・・空間が、割れた。

遥:平坂書房のある小道かな?(笑)「あら?あそこなんかへんですわよ?’’)σ」ゆびさしてみる
微:到着した雪枝さんに気を取られたらしい(苦笑)
GM:そして、割れた空間から・・・ごろごろと何かが転がり出てくる。
志信:そこに駆け寄る「まさか」
微:志信さんが駆け寄ったのであれば慌てて後をついていきます。
リカルド:「ん?」とそちらのほうに目を向ける
遥:転がり出てきたものを観察(笑)
GM:転がり出てきたのは・・・ローブ姿の、ショートカットにメガネというちんまい女の子。
遥:ローブは言うまでもなく黒ローブですよね?(笑)御門さんも行っちゃった事だし剣抜きつつ私もそちらのほうへ
マユリ:「あうぅ〜・・・あいたたたたぁ・・・」その手にはメイジスタッフと、分厚い魔導書らしいもの。
志信:「やっぱり」
リカルド:「あー あの子っぽいかねぇ?」いいつつ VESP動かしてまゆりんの側に
志信:まゆりんは外見より内面に特徴が多いですし
微:「(触覚……なるほど(^^;))大丈夫ですか!?」>マユリ
雪枝:「マユリちゃん。大丈夫?」
マユリ:「ええ、大丈夫ですっ!」
志信:「まゆりん、中には敵だけ?」Dブラストスタンバイ
マユリ:「あ、志信さん・・・あわわっ(慌てて態勢立て直し)・・・えぇーと、そうですけど・・・なんか勝手に戦いが始まってて」
リカルド:「は?・・・」シンを召還 中の様子を覗き見させようかと思います(笑)
遥:「勝手に?(’’」そらりんか?
微:「・・・戦い?」 気にはなるけどとりあえずマユリさんの身柄確保〜。そらちゃんはありそう(^^;)
GM:OKOK、開かれた入り口は人1人が通れるくらいで・・・中からは熱気が伝わってきているね。
リカルド:では、ぐるーっと中を見回して・・・知ってる顔とか居ませんか?
GM:N2強化兵がわんさか(笑)それが、別の一団と戦っているようだけど面識はなさそうだ・・・
志信:「ッく、うかつにぶっ放せないじゃないか」
雪枝:「誰か戦ってるの?」
遥:「ともあれ、このお嬢さんを無事保護できたのだからもうここに用はないとも言えるのだけど・・(’’」見回してみる
志信:「ところで、ディスクは?」
マユリ:「ディスク・・・? ああ、ディスク・・・先生から預かった・・・(ぱたぱたぱた)・・・ぁ・・・もしかして、あっちに落としてきた・・・?」
微:「…………(^^;)」
志信:「(す〜は〜す〜)」呼吸音・・・「ぶわっかたれぇ〜」
微:(‘‘;)きーんきーんきーんきーん……
雪枝:「あらあらあら・・・^^;」
マユリ:「そんな事言われたって、こっちだって逃げるのに必死だったんですからっ!(あせあせ)」>志信
遥:「・・・前言撤回、回収しに行かなければならないようですわね」はふっとため息(笑)
微:「……ええと、どのルートを通って逃げたかなんて……解りませんよね?(^^;)」>マユリさん
マユリ:「なにしろ月匣の中ですし・・・でも、そんなに長いこと走っちゃいないです(^^;」>微
微:「……漁夫の利を狙うのが最善でしょうか(^^;)。両方に気づかれないようにディスクを回収を目標にしますか?」>ALL
リカルド:「無理でしょ このメンバーじゃ・・・どっちにしろ 魔法ぶっぱなせねーわな ディスクが壊れる」額に手を当て。

雪枝:「・・・ディスク?^^」
微:「ええと……」 かくしかで状況を簡単に説明しますー>雪枝さん
志信:「マーリンがウィザードユニオンに届けるように渡したディスク。もしかすっと囮かもしれないけどさぁ、一応念のため」>雪枝
雪枝:事情を聞いて「マユリちゃん。それってこれくらいのプラスチックケースに入ってるやつ?」>マユリ
マユリ:「え!? ・・・ああ、そうですけど・・・」
雪枝:「・・・こんなの?(ひょい)」
マユリ:「・・・・・・・ああっ!? それを一体どこで!!?!?」
雪枝:「え〜と・・・(かくしか)なわけ^^」
マユリ:「あぁああぁああぁあぁぁOTL」
志信:(´ ・ω・`)つOTL
遥:「はいはい、落ちこむのは後にしてヾ(’’;」マユリのかたぽむ
志信:「マーリンにかまかけられたか、あるいは似たような、別物か・・・・・あるいは似たような、別物か・・・・・」
微:「確実性を狙うときに二種類のルートを使うことはよくある事です」 意外と平静
雪枝:「こっちが本物かマユリちゃんが持ってたのが本物かわからない以上、回収するしかないわね」
微:「ええ、敵に情報を渡すより回収したほうがいいでしょう」>雪枝さん
志信:「行こうか・・・・・・・」
リカルド:「・・・金 いっぱいふんだくろうな・・・うおっし そんじゃま 行くか?」皆に確認を取る
遥:「えぇ、急いだほうがよさそうですし(’’」
微:「N2と何が戦っているのかよくわかりませんが……決着がついてしまえばどちらかを相手にする事になるかもしれません。ここは速攻がいいかと思います」
リカルド:「・・・VESP こー 横になれば この穴から 入れそうか?」と一応 確認>VESP
VESP「無理をすれば、なんとか入れなくもありません・・・欲を言うなら、もう少し穴を広げて欲しいところです」
リカルド:「とゆーわけで そこのお嬢さん♪ もうちょっと穴をひろげられませんかい♪」>マユリ
マユリ:「ええ、この魔導書を使えばできると思いますっ!」>リカルド
リカルド:「んじゃ 大きくしてくださいな♪ お願いしやーす♪」
マユリ:「それじゃあ、行きますね・・・」魔導書を広げて呪文を唱えると、閉じかかってた空間が開いていく・・・
志信:「この中になかったら、後で月衣ごと引っぺがして・・・否、ひん剥いて身体測定ね」>まゆりん
マユリ:「あうー・・・志信さん、それは問題ありすぎだと思うんですがっ(^^;」
遥:「遅れたこちらにも落ち度はありますわ それよりも早く拾ってしまいましょう」入り口のほうに近寄ってみる
微:「解りました、マユリさんも探すのをお手伝いしていただけると助かるのですが……それにしても、その魔導書は?」>まゆりん
マユリ:「ああ、ちょっと前の事件で手に入れたものです。マーリン先生に許しをいただいて、今も使ってるんですよ(^^)」

この魔導書については、公式リプレイ「紅き月の巫女」参照である。
ちなみに、マユリは背の割にけっこーおっきいぞ(謎)

微:PL:あの魔導書ですか(笑)
志信:「ひとつ聞くが・・・・・それのせいで追われてるって、こた、ないよなぁ」
マユリ:「・・・・・・考えてみれば、それ以外思いつかないんですよね・・・いくらなんでも、ディスクの事は敵も知らないはずですし・・・(^^;」
リカルド:「・・・」額に手をあて 何考えてるんだとつぶやこう うん(笑)
微:というか、響さんの件でマーリンも警戒しているのだと思われます(^^;)
リカルド:そうでしょうね〜 が、巻き込まれたほうとしてはたまらないとゆう事で(笑)
雪枝:@小声「まったくお爺様ったら・・・あとで文句の一つでもいわないと・・・」
リカルド:「とりあえず 回収しにいこーぜ」警戒しつつ中に入り・・・ディスクが落ちてないか確認

内部は・・・その場の風景が、逆さに存在しているような場所。しかも、その色はモノトーン。
この空間のあちこちで、断続的に戦いが続いているようだ・・・

微:……ウィングマソ?(^^;)
遥:「(’’≡’’)」きょろきょろと当たり見回し
リカルド:尚、現在 シンも飛ばして ディスクを探してます(笑)
微:周辺の戦闘も時々確認……N2と何が闘っているかわかればいいなぁと(^^;)
志信:誰と誰の戦い?
GM:争っていたのは・・・N2強化兵団と、クリーチャーのようだ。それらしい死体が、徐々に風化して消えていくのがあっちこっちで見られるね。
遥:「一悶着あった後結構経ってるのかしら?(’’」消えてくのみつつ
微:@小声「…………? N2と、クリーチャー? N2はベルの配下で……クリーチャーはエミュレイターで……?」
GM:ちなみに、クリーチャーはイフリートとデュラハンがメインのようで・・・ただし、明らかに力は上回っているようだ。
雪枝:イフリートにデュラハン・・・マスター、私が嫌いか?_| ̄|○(爆)<クリーチャー
微:私も火属性ですが(^^;)>雪枝さん
マユリ:それ以前に私が火属性ですが(^^;
GM:そしてリカルド・・・それらしいディスクが、建物の隙間に挟まっているのを見るね。
リカルド:「お?あれか?」といって指差しつつ
遥:「見つけたんですの?(’’」とっとこついてき
リカルド:「あれじゃねーかと思うんだが」ディスクがあるところまで N2やらクリーチャーやらが居ませんか?
遥:「あれ?」多分示してるであろう方向見てあたりに敵影がないか確認
GM:ああ、あっちこっちにいるけど、どうやらこの連中、目の前の敵に夢中で、一同には気づいていないようだ・・・問題のディスクの場所まで、問題なくたどり着くね。
微:周辺を警戒しつつ一番前を……リカルドさんを前に行かせるわけには行きません(^^;)
リカルド:では 回収 「っと、これっすか?」マユリんに拾ったディスクを渡す>マユリ
マユリ:「ああっ、それです・・・!! 間違いないですっ><」
志信:「月衣にきちんとしまっとけ」
微:「とりあえずちゃんとしまって置いてくださいね」>マユリさん
マユリ:「そりゃあもうっ! 魔導書取り出す時に落としたんですよ、きっと・・・とにかく、すみませんでしたっ(ぺこり)」
リカルド:「よかったですね〜♪ そんじゃま、後は・・・あいつらどーする? どーせ敵になるんだから ぶっ放しとくか?」>ALL
遥:「触らぬ神に祟りなし、といいたいところですけれど(’’」
志信:「所属を確かめたくもあり、スルーしたくもあり・・・・・」
雪枝:「目的は果たしてる・・・んですけどね?」
リカルド:「んでも、いつか ここにいるクリーチャーが俺の生徒を襲うかもしれないって・・・考えるとさ」少し暗めの表情で>雪枝
微:「敵は敵ですが……両方と戦うのは非効率と言うか、危険では? はぐれた敵から掃討するというのでしたら賛成です」
リカルド:「それがいいかもしれませんね〜」
GM:その時だ・・・いずこからともなく、声が響く。

「ふふふふふ・・・見つけたよ、マユリ=ヴァンスタイン・・・」

志信:「を?」
雪枝:「・・・?」
微:「!……」声のしたほうに向き直り
遥:「?(’’」声のしたほうに振りかえってみる
マユリ:「そっ、その声は・・・!?」
志信:「どの声だ」
GM:見れば、ガード上・・・いや、下というべきか・・・に立つ、不敵な笑みを浮かべた男・・・というより少年だろうか、あやしい衣装に黒マント姿で浮遊しているね。
リカルド:「知り合いか?」警戒して 声のしたほうをむきつつ〜
遥:まさか名も無き不幸な夢使いの少年リターンズ(何長
微:夢使いの少年かっ(爆笑)

これまた、公式リプレイ「紅き月の巫女」参照である。

マユリ:「・・・・・・・・・・・誰、でしたっけ・・・?(首かしげ)」
微:「(ずるっと滑る)」
マユリ:「いや、ナチュラルに思い出せなくって(^^;」
微:「……マユリさんって、ひょっとして……」 天然ですか? とはさすがに言わず沈黙(笑)
少年:「・・・・・・僕は、そういう冗談は嫌いだといったはずだけど・・・まあいい。君が持っているはずのディスク・・・いただいていくよ」
志信:「いこうか・・・・・」(無視して)
微:「……そうですね(^^;)」高いところにいる相手は苦手らしい
遥:「行きましょう、あんな恥ずかしいかっこしている人に用はありませんわ」(ぁ
少年:「・・・またしても忘れているわけか。まあいい・・・どのみちこの月匣からは逃れられないんだから。」
リカルド:「んー 知り合いじゃないんでしたら 相手しても仕方ないっすね〜」
雪枝:「私はリカルドの行くとこについていきますけどね^^」少年は無視
リカルド:「ありがとうございます♪」そして気づいてない とーへんぼく(笑)
遥:「・・(’’」ちょっと雪枝さん見上げて視線戻し(笑)
雪枝:「!・・・^^」遥さんの視線に気づいて微笑み
志信:「だ、そうですか」>遥
遥:「何で私に振るんですの?(’’;」ちょっとむっとしつつ(笑)
微:雪枝さんと遥さんを当分に見て、リカルドさんを見て、苦笑交じりに溜息(ぉ)というか……マユリ以外皆さん無視!?(爆笑)
リカルド:ぐるーっと辺りを見回して・・・N2が標準装備している、箒が落ちてないか確認します あ、一応 少年に警戒しつつ。
GM:箒ならあったけど、今吹き飛ばされた(笑)見れば・・・通常よりもずっと大きな炎の巨人!
リカルド:ちぇっ(笑)「・・・おんや?ビックイフリート発見 なんか こっちに向かってきてるよーな」
微:「……だとすると、早く逃げるか、戦うかの選択ですね」
少年:「前回の教訓から、今回はクリーチャーを強化させてもらったよ・・・」
リカルド:「ふーん」しょーねんのほうを見やる
志信:PL発言:でもそれってさぁ、少年自身は強化されてるのか?と聞きたい
遥:全然教訓になってないぢゃん(笑)
微:PL:少年から先に行きますか(爆笑)>志信さん
少年:「そして・・・もうひとつ紹介しておこう」イフリートの反対側に、見事な鎧姿の騎士が。
微:「……」 鎧姿の騎士を見て、さすがに武器を用意
遥:デュラハンかな?
志信:どうせ少年倒しても、クリーチャーが暴走するだけなんでしょうが
リカルド:ですね〜 けど 夢使いは先に倒しておいたほうがいいので 先にぶったおしましょう^^
微:魔法支援がなくなるのは大きいですかねー。やるのなら少年から先でしょうか、実際。
遥:耐久力もなさそうだし(’’
少年:「・・・確かにアスモデート様は倒されたが、僕は生き残り・・・復讐を遂げるために、力を蓄えていたんだ。以前どおりに行くと思ったら、大きな間違いだね」
微:「アスモデート?」
リカルド:「力を蓄えるって・・・このクリーチャーか?」
遥:もしかしてさっき転がってたイフとデュラもここに居るのとおんなじのかな?
GM:いやいや、こいつらはずっと大きい。倒れてたのは普通のクリーチャー(笑)
少年:「そう・・・だが、彼らをただのクリーチャーとは思わないことだ。」
リカルド:「ふーん そう じゃ お前だけは以前と変わってないと」
マユリ:「・・・・あ、思い出しました(^^;」
志信:「しっているのか?まゆりん」
マユリ:「あの人は・・・えーっとぉ・・・そういえば名前聞いてないですねぇ(^^;」
志信:「して、彼の実力は?」
マユリ:「・・・・・・・さぁ・・・・・・・・・・・なにしろ勝負が一瞬でついたもので(^^;」

微:「魔王の元配下、ですか……」 さすがに表情が引き締まり
遥:「復讐だかなんだか知らないけれど、邪魔をするのならば斬り伏せるしかありませんわね」顎を上げて見下す風に(笑)
少年「クラウスが現れた時はどうなるかと思ったけど・・・このチャンスは逃す訳には行かないのでね」
リカルド:「クラウス? クラウスがいんのか? ここに?」
志信:いやんいやん

微:「…………」 あ、火に油を(^^;)
遥:クラウスはあったこと無いからなぁ(’’
少年:「せっかくだから、クラウスが来る前に勝負をつけてあげるよ・・・」
志信:「うわ、くるのかよ」
微:「こちらとしては、殺される義理もありませんね」ジャケットに魔石食べさせますー。U1を。
遥:「こちらとしてもそれが望ましいですわね、余裕を持って迎え撃ちたいですし?」<勝負

かくして、いよいよ戦いが始まる…


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