ラビリンスシティ戦

裏界帝国

ムツミ=アマミ
レベル 18(魔王Lv3) 属性 火/地 サイズ
形状/知能 魔王/魔王 出現数 知名度 30
HP 200/300(60) MP 150/200 敏捷度/
移動
12/3(飛)
命中 28 回避 20 攻撃 85 防御 40
魔導 45 抗魔 30 行動 32 魔石 S(2)
《命懸けの進化1》《助言》《大逆転》《命の煌き》《決戦存在》
 勇者の特殊能力(CL15とする)。《決戦存在》は既に発動している(上記数値には含んでいない)。

《魔王魔法》

 地/火属性のL6までの魔法を使用できる。この時カウントを−9し、命中/攻撃/治療ジャッジには+18する。
 別名「勇者魔王」。裏界帝国士爵位の魔王だが、人界への進出を「金色の魔王」から許されず、専らラビリンスシティを舞台に活動している。
 前向きでひたむき、人類にすら積極的に協力するという、裏界魔王らしからぬ高潔な振る舞いは、ともすれば他の裏界魔王からの蔑視を受けがちだが「金色の魔王」がその活動を黙認しているため、それ以上の事態には至っていない。
 劇中ではメイオルティス軍団と交戦したためダメージを受けているが、共闘しているはずの他の魔王達からは当然のように協力を得られておらず、事実上戦力外扱いの様子。

ベール=ゼファー
レベル 32(魔王Lv5) 属性 虚/天 サイズ
形状/知能 魔王/魔王 出現数 知名度 30
HP 200/600(120) MP 116/350 敏捷度/
移動
16/4(飛)
命中 44 回避 38 攻撃 124 防御 57
魔導 61 抗魔 51 行動 50 魔石
《特殊能力》
 空間転移・魂狩り・リジェネレイト・斥力場・大いなる怒り・コンビネーション。
 全て「大いなる者」の特殊能力。CLは27とする。

《黒き炎》
 範囲攻撃2。ただし冥属性魔法ダメージとする。
《魔王魔法》

 天・虚属性のL6までの魔法を使用できる。この時カウントを−16し、命中/攻撃/治療ジャッジには+32する。
《無限生命の欠片》
 このキャラクターは、倒されても次のラウンドの冒頭で復活する事が出来る。復活時のHP及びMPは1/3となる。
 1シナリオ1回のみ。

《指令2》《集団統率5》
 「獣の欠片」からようやく解放されたベール=ゼファー。しかし、その復活は不完全なものとなっている…にも関わらず、これまでの憂さを晴らさんと、とりあえず6魔将を叩きのめす気まんまん。
 なお、ラビリンスシティにおける魔王達は《聖印》の恩恵を受ける事が出来ないという制約が、ルー=サイファーによって課せられている。

「裏界6魔将」
レベル 35(魔王Lv5+) 属性 さまざま サイズ
形状/知能 魔王/魔王 出現数 各1 知名度 30
HP 650(130) MP 300/400 敏捷度/
移動
16/3(飛)
命中 52 回避 39 攻撃 127 防御 60
魔導 64 抗魔 60 行動 51 魔石
《第1・第2属性》
 このキャラクター達は第1・第2属性を持つ。それぞれ以下の通り。
  A“鋼鉄導師”L=ルフォカレ(地/天)…上半身裸
  B“山羊頭公子”サターナ=フォメット(天/天)…山羊頭
  C“秘密家老”ガレプ=アルプト(水/天)…フード姿
  D“闇執事”フレキス=ティーレ(冥/天)…燕尾服
  E“裏界検事”ロイナス=ネビス(虚/天)…片眼鏡
  F“流浪の魔将”タルナス=サルガス(風/天)…鎧姿
《空間転移》《大いなる怒り》《斥力場》《運命改変1》《領域作成》
 大いなる者の特殊能力(CL30とする)。ただし、《大いなる怒り》はすべて使用済み。

《死点撃ち》《魔貫殺》
 汎用特殊能力。
《魔王魔法》

 第1・第2属性のL6までの魔法を使用できる。この時カウントを−17し、命中/攻撃/治療ジャッジには+35する。
《指令4》《集団統率9》
 別名「闇の六鍵」。裏界魔王達の中でもシャイマール直属とされており、それが故に裏界帝国における爵位の「番外」として恐れ敬われている者達である。
 かつての本編第20〜21夜/クロスオーバー「横須賀地獄変」におけるカミーユ=カイムンの一連の挙動の黒幕であるが、事件後は何事もなかったかのように裏界帝国の実質的支配権を握っていた。人類に対しては強硬派であり、そもそもラビリンスシティ計画には賛同していない。
 彼らの正体は、シャイマール(の、裏界側の半身)の封印である「七罪の宝玉」のうち6つの化身。それぞれL=ルフォカレ(強欲の宝玉)、サターナ=フォメット(色欲の宝玉)、ガレプ=アルプト(憤怒の宝玉)、フレキス=ティーレ(暴食の宝玉)、ロイナス=ネビス(嫉妬の宝玉)、タルナス=サルガス(怠惰の宝玉)となっている。
 彼らの本来の記憶は、かつてシャイマールがキリヒトの手で封印された際に「傲慢の宝玉」へと封じられていたため、基本的に独自の判断で動き、ルー=サイファーに逆らう事も少なくなかった。
 しかし、「傲慢の宝玉」を触媒として造られたテスラの精神世界に隠されていた「強欲の宝玉」の封印を、ニコラ=フラメルが誤って解いた事を契機に事実を知った彼らは、シャイマール復活と彼ら自身による掌握のため、テスラの身柄を狙うようになったという訳である。
 無論、フラメル邸を襲撃したのも彼らである。

リオン=グンタ
 →こちらを参照。ぶっちゃけデータは序盤と何ら変わっていない。

エイミー
レベル 26(魔王Lv4) 属性 水/風 サイズ
形状/知能 魔王/魔王 出現数 知名度 30
HP 46/460(92) MP 140/280 敏捷度/
移動
16/3(飛)
命中 36 回避 32 攻撃 108 防御 54
魔導 53 抗魔 38 行動 45 魔石 S(3)
《特殊能力》
 慈愛の天恵・輝ける剣・警告の声。
 すべて「使徒」の特殊能力。CLは22とする。
《誘惑》
 このキャラクターの視界内にいるキャラクター1体を指定する。対象は難易度38の精神力ジャッジを行う事。
 これに失敗した場合、そのキャラクターの次の行動はGMに決定される。その後、キャラクターは行動1回毎に精神力ジャッジを試す事が出来る。

《魔王魔法》

 水/風属性のL6までの魔法を使用できる。この時カウントを−13し、命中/攻撃/治療ジャッジには+26する。
《指令1》《集団統率10》
 「誘惑者」エイミー。今回は一貫して「ルー=サイファーの再生」のため、リオン=グンタ及びイコ=スーと結託の上で動いていたが、3魔王揃っての最終作業中に6魔将の襲撃を受け、あえなく戦闘不能に陥った。

イコ=スー
レベル 26(魔王Lv4) 属性 冥/地 サイズ
形状/知能 魔王/魔王 出現数 知名度 30
HP 46/460(92) MP 140/280 敏捷度/
移動
16/3(飛)
命中 36 回避 31 攻撃 108 防御 50
魔導 57 抗魔 42 行動 41 魔石 S(3)
《特殊能力》
 現の夢・夢幻の理・偽りの記憶・夢歩き(使用中)・BoD9
 すべて「夢使い」の特殊能力。CLは22とする。

《魔王魔法》

 第1・第2属性のL6までの魔法を使用できる。この時カウントを−13し、命中/攻撃/治療ジャッジには+26する。
《指令1》《集団統率10》
 「魔王女」イコ=スー。今回は一貫して「ルー=サイファーの再生」のため、リオン=グンタ及びエイミーと結託の上で動いていたが、3魔王揃っての最終作業中に6魔将の襲撃を受け、あえなく戦闘不能に陥った。

ルー=サイファー
レベル 40(魔王Lv5+) 属性 火/天 サイズ
形状/知能 魔王/魔王 出現数 知名度 30
HP ???(−) MP 400 敏捷度/
移動
16/4(飛)
命中 47 回避 32 攻撃 130 防御 46
68 46(+35) 165 63(+35)
魔導 72 抗魔 58 行動 51 魔石
107 75(+35) 86
《七罪封印》
 テスラの封印が失われた状態になると、このキャラクターの戦闘能力値は赤字のものに変化し、また赤字の特殊能力が使用可能になる。

《神殺しの傷痕》
 このキャラクターは、出現後3ラウンドを越えて戦闘をする事が出来ない。

《大いなる怒り》《フラッシュバック1》《報復》
 大いなる者の特殊能力。CL17とする。
《遺産所持:アイン=ソフ=オウル(黒)》《リミットブレイク4》
 転生者の特殊能力。CL18とする。
 なお、このキャラクターの攻撃は、常に《冥魔王絶対防御陣》《魔王絶対防御陣》を無効化できる。
《超ワールドゲイト砲》
 命中値「絶対命中」、攻撃力147(天・魔)の物理攻撃を行う。1シナリオ1回のみ。

《霞刃》
 汎用特殊能力。GL40とする。
《魔王魔法+》
 天/火属性のL6までの魔法を使用できる。この時カウントを−20し、命中/攻撃/治療ジャッジには+40(+35)レベル及び射程には+1する。
 なお、治療魔法の場合は、バッドステータス1つを解除できる(死亡を除く)。
《金色の魔王の魔力》
 黄金の魔除け(LGN/P91)を参照。
 ルー本人が保有しているため、同アイテムの《金色の魔王の呪縛》は効果を発揮しない。

《長射程攻撃3》《指令6》《集団統率10》《聖印》《魔貫殺》
 ついに登場した裏界帝国の最高権力者「金色の魔王」。本来の意味での、シャイマールの転生者。
 しかし「関東異界大戦」では冥魔大帝(ザ=マリキュレイター)に一方的に撃破され、自ら立案した「双月作戦」では柊の持つ「神殺しの魔剣」に斬られ、更に宝玉戦争で本来の半身(ゴッド☆シャイマール)を喪うなど度し難いダメージを受け続けているため、復活とはいえ「完全復活」とは程遠い状態であり、本来自らの持ち物であるはずの「闇の六鍵」すら碌に制御できない状態であった。
 そのため、六鍵を支配する効果を持つ「傲慢の宝玉(=テスラ)」の掌握を図る一方で、かつて冥魔大帝にこそぎ取られた666個の「獣の欠片」を回収しにかかっている。現在32(その後、デュークやルイズの働きで60になった)/666個。
 宮殿での戦いで7宝玉が揃った事により、専用遺産「アイン=ソフ=オウル(黒)」が使用可能となったのが、赤文字の「遺産装備体」である。

パール=クール
 →こちらを参照。
 戦闘後フール=ムールと共に登場、戦闘終了後ただちにベルとの「交戦状態」に(笑)

フール=ムール
レベル 26(魔王Lv4) 属性 風/水 サイズ
形状/知能 魔王/魔王 出現数 知名度 30
HP 360(−) MP 350 敏捷度/
移動
16/3(飛)
命中 34 回避 29
(−2)
攻撃 118魔 防御 56
(+3)
魔導 56 抗魔 46
(+5)
行動 39 魔石
《特殊能力》
 符術・式神13・大呪符・障壁符・多重発動1・コンビネーション。
 陰陽師のCLは22、GLは26とする。
《装備》
 武器として「風雷の鞭(LGN/P92)」を装備。この装備の特殊能力を使用できる。

《魔王魔法》

 水/風属性のL6までの魔法を使用できる。この時カウントを0とし(符術のレベルが高いため)、命中/攻撃/治療ジャッジには+26する。
《属性防御/風》
 「風雷神」フール=ムール。ラビリンスシティでは北方「魔女の雪山」の主。
 戦闘後、パール=クールと共に登場。今回はおそらくルーの顔を見に来たものと思われる(本当に司をからかいたかったのかどうかは不明)。本来はパールと共に、ラウンドが改まった時参戦する予定だった。

アゼル=イヴリス
レベル 26(魔王Lv4) 属性 虚/風 サイズ
形状/知能 魔王/魔王 出現数 知名度 30
HP 153/460(−) MP 93/280 敏捷度/
移動
16/3(飛)
命中 41 回避 28 攻撃 118 防御 63
魔導 63 抗魔 53 行動 50 魔石
《荒廃せよ、世界》
 自らを中心に《範囲攻撃3/物理》を行う。
 この攻撃が命中した者はダメージを受けると共に、ダメージの有無に関わらずプラーナ(なければHP)を2d6+26点(ジャッジ)失い、その分アゼルのHPが回復する。
 なお、この攻撃を行わずに行動終了した場合、自動的に《範囲攻撃1/物理》としてこの能力が発動する。
《クラス》
 アームドシェル12・触手・イレイズ1・アンチボディ(麻痺)・霞刃
 すべて「人造人間」の特殊能力。CLは22とする(イレイズ1及び霞刃のみ汎用・GL26)。ただし、すべて「魔殺の帯」5つで封印されている。帯の解除は任意に1つずつ、戦闘行動を消費して行う事。

《魔王魔法》

 風/虚属性のL6までの魔法を使用できる。この時カウントを−16し、命中/攻撃/治療ジャッジには+32する。
《プラーナ譲渡(アゼル)》

 この能力は、アゼルのHPを消費して行う。譲渡対象はルー=サイファーにのみ限定。
 「荒廃の魔王」アゼル=イヴリス。長い事「獣の欠片」に封じられていたが、これは解放された状態である。
 戦闘終了後に解放されたため実戦には参加しなかったが、実際解放されていたらこのデータになったはずである。

冥魔

【冥刻王】メイオルティス
レベル 50 属性 なし サイズ
形状/知能 人間/人間以上 出現数 知名度 40
HP 2000(−) MP 400/500 敏捷度/
移動
18/3(飛)
命中 59 回避 45(+14) 攻撃 136 防御 52(+12)
魔導 85 抗魔 66(+14) 行動 58 魔石
《穿て、虚ろなる牙》
 このキャラクターの通常攻撃は《長射程攻撃5》もしくは《範囲攻撃2》のどちらかを選択し、攻撃が命中した際には《侵食》により、ダメージの有無に関わらず1d6+50ダメージを相手に与える。
《真・時戻し》
 ラウンド終了時に使用できる。MP100を使用する事で、そのラウンド中に受けてきたダメージを全て回復する。
 なお、宝玉を手に入れると消費MPが0になる。
《捕食》
 シーリングアーマー《クリーチャー封印》相当。数制限はなく、ウィザードにも適用可能。
 なお、使用するとこのキャラクターのMPを2d6+(対象のGL)回復する。
《Ev.能力模倣》
 既に《捕食》を適用した相手の特殊能力1つを習得する。特殊能力の制限は、本来のものを適用する。
 現在
《遺産所持:レイジングハートEx(CL10)》《古代魔法(CL10)》《インテリジェンスアイテム》《オーバーロード(CL10)》を表面化している。
 また、
冥属性L6の魔法を使用できる(魔法命中/威力+21、魔法Lv+2)。ただし、《侵食》による追加ダメージはない。
《冥魔王絶対防御陣》
 《魔王絶対防御陣》と同じ。つまり防御/抗魔ジャッジに+500。
 ただし通常タイミングで起動しなければならず、しかもそのカウントから5カウントの間しか有効ではない。その代わり、回数制限は存在しない。
 なお、宝玉を手に入れると有効カウントは10カウントとなる。
《指令4》《侵食(冥魔)》《苦痛なき者(冥魔)》
 「冥刻王」の異名をとる冥魔王。アスモデートを復活させ、今回の事件を起こした張本人。「魔王の街」ラビリンスシティ制圧のため、冥魔軍団を率いて襲い掛かる。
 本来の目的はベール=ゼファーを連れて行く事だったが、反撃に出たルーの《リミットブレイク》と弓(+そら)のフュージョンキャノンをまともに喰らい、シティの外へと放逐された。
 余談ながら、この時彼女が失ったエヴォリューションコアはなんと15個。そのほとんどを、後にセオキルスが回収(かつ、一部着服)した事は言うまでもない。

エビルスポーンズ
 →こちらを参照。
 今回は背景戦闘がメインだったため、PC達との戦闘は行っていない。ただし本来は、パールやフールと共にラウンドが改まった時参戦する予定だった。

その他

フラメル製ホムンクルス
レベル 20 属性 地/火 サイズ
形状/知能 人間/機械的 出現数 1d6 知名度 26
HP 220(−) MP 100 敏捷度/
移動
7/2(陸)
命中 47 回避 32 攻撃 100 防御 43
魔導 30 抗魔 40 行動 33 魔石 R1(2)
《幻想舞踏》《シュアショット》《死神13》
 強化人間の特殊能力。
《アームドシェル6》《ブラッドブレッド》《アルティメットブレッド》
 人造人間の特殊能力。それぞれ上記の値に加算のこと。
 なお、プラーナコストはHPコストとする。
《聖印》《ヒップホップ》《イレイズ1》
 汎用特殊能力。
《魔法》

 地/火属性、それぞれLv3まで使用可能。
 元ロンギヌスの錬金術師・ニコラ=フラメルが自ら作り上げた警護用ホムンクルス。劇中には7体が登場した。
 元を辿ればロンギヌス=コイズミの身体を原型としており、大泉スルガとは「兄弟」にあたる。本来は「魂」を込めるためしかるべき調整を施すのだが、量産効率の都合上その工程はオミットされ、また「テスラの護衛」に特化したスルガとは異なり、ラビリンスシティの過酷な環境に対応して攻撃力へと特化したコンセプトで構成されている。
 いちおう敵味方の識別は出来るが、この場合の「味方」とは、あくまで過去のニコラ視点によるものなので注意が必要。実際はスルガが居たお陰で、PC達とは戦っていない。

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