味方側NPC

十六夜 慎太郎&一条 凱
 今回の特別ゲストNPC。
 本編出演に際して、一時的にレベルが上がっている。

神代 京香(1st)一文字 若葉志宝 エリス(1st:公式PC/NPC)横須賀WU有志
 微による「MASTERS」支援計画によって、荒砥山に派遣されたウィザード達。
 基本的に荒砥山神社上空のフレースヴェルグに常駐しているが、若葉のみ連絡役として地上に残っている。

絶滅社チーム
 「ジェネラル」の命令で、弓の下について戦うウィザードたち。
 天緒真白(初出:魔法大戦)・斉堂一狼(初出:鏡の迷宮のグランギニョル)・姫宮空(同)の計3名で、名義的には弓がリーダーであるが、MASTERSの任務で独自行動を取る事が多いため、実質的には戦闘経験が一番経験豊富な真白をサブリーダー待遇とし、交渉事は空が、情報収集は一狼が担当。全般的に攻撃方面へと大きく比重の傾いた構成なのは「まあ絶滅社ですから」って事で(笑)
 今回荒砥山市が襲撃された事を受け、弓や本編PCたちの指示もあって荒砥山神社に増援へと赴く。真白に至ってはセムヤザス戦にも参加し、愛用のガンナーズブルームの機関故障や本編PC達とのレベル差をものともせぬ健闘ぶりを見せた。
 なお、ノーチェは司が独自に雇ったエージェント扱いであり、例外的に行動を共にしていない。

銀十字騎士団
 グィード率いる銀十字騎士団は、もともとは聖王庁の要請で、造反したハスモン傭兵団を討伐すべく活動していたため、今回もその絡みで本編PC達に助勢。名張谷でハスモン傭兵団及びゲートを越えてきた冥魔と交戦する。
 本編PCたちの活躍でセムヤザスの支配から解放された結依は、その後荒砥山神社に残ってグィードと騎士団の到着を待ち、事件解決まで彼らの後方支援を行っている(状況的にGLの低い彼女では対処し切れないという事を鑑みた、グィードなりの配慮である)。

御堂 絢姫
 初出は「エンドオブエタニティ」。絶滅社のエージェント、しかしてその正体は「ザ・リバーサー」が設置した幻夢神覚醒システムの片方(もう片方は姉・結依)だが、必要にならなければ自ら語る事はない。
 「ジェネラル」の指令で、上記絶滅社チームに随行する(ひとまず戦闘要員扱い。上記の件は明らかにされていない)。現在は慎太郎と行動を共にしている。
 今回の事件の鍵(のひとつ)を握っており、セムヤザスに狙われ一時はその術中に落ちたが、本編PCたちの活躍でからくも危機を脱する事が出来た。その後は、傷ついたユイや真白と共に絶滅社へと後送されている。

荒戸 夏姫
 かつて「ソウルアーツ」事件において慎太郎と共闘した、荒砥山の名家・荒戸家の令嬢。
 荒砥山高校卒業を機に上京。大学に通う傍ら、流鏑馬真魅が経営するメイド喫茶「天使の夢」の支店で働き(ただしウェイトレス専門)、かつウィザードとしても活動している(この時偶然ながら、ヴァルキューレシリーズ『02ロスヴァイセ』を入手しているが、その本質をサクラに教えられるまで「どこにでもある普通の箒」だとしか認識していなかった)。
 本エピソードにおける「同窓会」の発起人で、荒砥山に帰省した時燐と再会するが、そこで市内全域を包んだ月匣に巻き込まれ、現れた妖怪変化の類と交戦。戦闘能力を持たないノウンマンの燐を守りながらの戦いで苦戦を強いられていたが、アドノレと凱の来援を受けて反撃に乗り出した結果からくも勝利、聖蘭とも合流を果たした。
 その後は長らく荒砥山神社にとどまっていたが、本編PCたちが名張谷に赴いた際、超方向音痴の慎太郎に代わる案内役をかって出ている。

乃城(御堂)聖蘭
 かつて「ソウルアーツ」事件において慎太郎と共闘した、荒砥山守護・御堂家の当主。
 現在は前当主・多喜にあれやこれやと小言を言われながらも、荒砥山WU設立に向けて精力的に活動している。その立場上、かつてよりはウィザード全般の知識を得ているものの、相対的に実戦からは遠ざかった様子でレベルアップしていない。
 荒砥山市が月匣に包まれた際、先手を打って部下達とともに荒砥山神社で迎撃に当たるが、多勢に無勢で追い込まれたところに弓や慎太郎、絶滅社チームの来援を受け、からくも勝利する。
 戦闘後は現地に残留。事件解決まで引き続き現地ウィザード達の指揮をとり、本編PCたちに便宜をはかった。

ユイ=ヴァン
 かつて「ソウルアーツ」事件において慎太郎と共闘した、絶滅社「ジェネラル」直属のメッセンジャー。
 当時から異能及びノア絡みの事件を専門に担当しており、それらの案件に関してのみ、社に所属する全エージェントに対して指揮権を持っている。荒砥山への再訪も本来はその任務のためであり、「同窓会」への参加はあくまでも「ついで」である(が、それを敢えて口にしない部分に、人間性の成長を見て取る事が出来るだろう)。
 荒砥山市が月匣に包まれた際、その黒幕と思われる何者かと遭遇・交戦するも、その逃亡を許してしまう。傷ついた状態で妖怪変化の類に囲まれていたところに、アムの来援を受けた。
 上記の経緯から、初期状態で既にアームドシェル/狂戦士化をした状態だが、その分HPとプラーナが減っていた。戦闘後は再び単独行動に戻っているが、守護鋼騎戦で出現しベルやアゼル、デュークと共闘している。

デューク=オブ=ヨーク
 かつて「ブルームメイデン」事件においてサクラと共闘した、ルー=サイファー直属の落とし子(信奉者)。
 三味線の弾き語りを得意とする珍妙愉快な怪人物なれど、祠の現し身の《触れ得ざる聖域》の弱点を見切るなど、旋律使いとしての実力は本物。
 今回彼が荒砥山を訪れたのには「獣の欠片」回収という彼なりに重要な理由があったのだが、その道すがらサクラと因縁の共闘を演じる事になる。
 戦闘後は再び単独行動に戻っているが、守護鋼騎戦で出現しベルやアゼル、ユイと共闘。「獣の欠片」がこれ以上荒砥山に存在しない事を知って、ラビリンスシティへと帰っていった。

交野 燐
 かつて「ソウルアーツ」事件に巻き込まれたノウンマンの少女で、十六夜慎太郎の幼馴染み。夏姫と再会するも、事件に巻き込まれる。
 かつてノアの手によって異能の力を与えられたが、結果スプーキーとして暴走した事がある。戦闘後は夏姫に随行、荒砥山神社にて聖蘭とも合流する。

ベール=ゼファー
レベル 53(魔王Lv8) 属性 虚/天 サイズ
形状/知能 魔王(大いなる者)/魔王 出現数 知名度 30
HP 217/1300(−) MP 30/600 敏捷度/
移動
16/4(飛)
命中 49 回避 40 攻撃 124 防御 58+26
魔導 65 抗魔 55 行動 50 魔石
《特殊能力@常時》
 聖印・空間転移・魂狩り・霧散・属性防御(冥)・運命の加護・奇跡の生還・超美形・カリスマ!
 以下、大いなる者としてはGL(CL)45として扱うが、使用回数のある能力(
赤字)は全て、残り10回。
《特殊能力@通常》
 
コンビネーション・ヴォイドアタック・捨て身・リジェネレイト
《特殊能力@対抗》
 斥力場
《特殊能力@使用済》
 小さな奇跡・大いなる怒り・領域作成・指令2・集団統率5
《黒き炎》
 範囲攻撃2(魔法)として扱う。ただし属性は「冥/魔法」となる。
《魔王魔法》
 天/虚属性のL6までの魔法を使用できる。この時カウントを−26し、命中/攻撃/治療ジャッジには+53する。
 更に、魔法レベルを+2する。

《魔王絶対防御陣》
 既に使い切っており、使用不能。
 マカヴァイによって強制召喚されたアゼル=イヴリスを救う為現れた「蝿の女王」ベール=ゼファー。
 しかし、大公クラスの裏界魔王である彼女が現れてしまった結果『方舟』が完全臨戦態勢となったため、事態はより悪化の一途を辿る事になる。
 しかも、そもそもその事態こそはメイオルティスの意図した通りであり、結局まんまと誘い出され守護鋼騎との激戦で疲弊した挙げ句、メイオとの「サウザンドウォーズ」に突入させられている。
 対メイオ戦のため本気を出した状態ではあるものの、一連の戦闘での消耗はいかんともしがたく、無数いると謳われた分体も、いまや1体とて残されてはいない。
 ぶっちゃけ、今回まったくいいとこなし。

アゼル=イヴリス
 ベルによってマカヴァイの契約を解かれた後は、彼女と共に守護鋼騎と戦ったが、かなりの苦戦を強いられたようである。
 その後はメイオルティス戦で、ベルを救うべく本編PC達と共闘する事に。そのデータは敵であった時と同じ。

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