通常品 マジックアイテムではありません。
魔道具 マジックアイテムです。

雷鳴の杖
種別 重量 価格
命中 回避 (+3) 攻撃 +1 防御 (+3) 射程
魔導 +5 抗魔 +2 行動 移動 両手
《英知の結晶》
 このアイテムを装備したキャラクターが扱う魔法の命中値・攻撃力・回復力の最大値を、それぞれ+3する。
《ライトニングボルト!》
 通常行動において、MP20点を使用して以下の攻撃を行う。
 【命中値】絶対命中 【攻撃力】魔導力+15(最大値60)
 ダメージは天属性魔法ダメージとなる。なお射程は3Sqとし、その範囲内においてこのアイテムの装備者以外の全キャラクターが攻撃対象となる。
 外見上はただの古びた木の杖に過ぎないが、実は「アイス=ブランチ」や「ファイヤー=ブランチ」を所有していた伝説級の魔導士が用いた特製の杖。その魔力により、先端から強力な雷撃を放つ事が可能になっている。
 この魔導士について詳細は伝わっていないが、残された数少ない資料によれば、年若く紅い髪の少年もしくは少女であったとされている。

死気の杖
種別 重量 価格
命中 −3 回避 (+3) 攻撃 +12 防御 (+5) 射程
魔導 +3 抗魔 行動 −2 移動 両手
《死の少女》
 このアイテムは女性専用である。肉体的な性別であれば良い。
《死の祝福》
 装備者の重症値が−2される。0にはならない。
《死気》
 この武器が命中した場合、算出されたダメージとは関係なく相手に1d6ダメージを与え、その1d6の分だけ自分のヒットポイントが回復する。
 死の祝福を受けた90cm程の短い杖。強烈な死の気配を持つ。
 とある魔人の少女が所持していたと言う以外は詳細不明。
(アイテム原案:ストライクさん)

相気の杖
種別 重量 価格
命中 −3 回避 (+3) 攻撃 +12 防御 (+5) 射程
魔導 +3 抗魔 行動 −2 移動 両手
《鮮烈なる死神》
 このアイテムは男性専用である。肉体的な性別であれば良い。
《死の祝福》
 装備者の重症値が−2される。0にはならない。
《血のアンダルシア》
 対抗タイミングで攻撃範囲を「1Sq」とできる。また、範囲攻撃が出来る特殊能力(なぎ払い、フルファイア、殺人舞など)と組み合わせた場合、命中及びダメージ判定に+5できる。
 ただし、この攻撃オプションをとった場合は移動する事が出来ない。
 死の祝福を受けた90cm程の短い杖。鮮烈な死の風を纏う。
 とある魔人の男性が所持していたと言う以外は詳細不明。
(アイテム原案:ストライクさん)

無色の短剣
種別 重量 価格
命中 −3 回避 (+2) 攻撃 +7 防御 (+1) 射程
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《無色の刃》
 MP8点消費で汎用特殊能力「空の色彩」を使用可能。
《染まらぬ刃》
 この短剣は、武器を対象とした付与魔法の対象にする事はできない。
 見た目は何の変哲もない短剣だが、刃自体に特殊な処置が施してあり、「無の境地」を感知してその力を宿すことが出来る。
 ただし、それだけに特化されているため、逆にこの短剣を対象とした付与魔法の対象には出来なくなっている。ちなみにこれは「メルトアームズ」にも当てはまるため、攻撃力の低下に関して心配する必要はない、かもしれない。

聖剣エクリプス
種別 重量 価格 (本文参照)
命中 −2 回避 (+4) 攻撃 +20 防御 (+6) 射程
魔導 +3 抗魔 (+6) 行動 −2 移動 両手
《汝、我を携えし者か?》
 このアイテムの所有には、次の条件が必要となる。
  ・コネクション「聖剣エクリプス(NW/P164)」
  ・「勇者」及び「魔剣使い」共にCL10以上(魔器は「剣」タイプとする)
 なお、このアイテムは1本しか存在せず、相当品ルールの例外とする。
《聖魔器解放》
 装備者の持つ《魔器解放》をLv+1し、その修正を「×2」から「×3」に変更する。
《我が言葉を聞くがよい》
 装備者の持つ《魔器の声》の達成値を+3し、更に装備者の持つ《知性》をLv+1する。
 NW(P164)参照。世界結界の弱体化は、皮肉にもこの聖剣に相応しき使い手を見出す事ともなった。
 今や本来の力を取り戻した聖剣は、昔日と同じく侵魔を、そして新たなる敵冥魔を倒すべく唸りを上げる。

波游兼光
種別 重量 価格
命中 −3 回避 (+3) 攻撃 +8 防御 (+4) 射程
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《融合刃》
 この刀は、「無銘の太刀+雷切(七音刀)+虚空の色珠+オリカルクム」によって構成される。七音刀、色珠系アイテム固有の能力は失われる。
《波遊ぎ》
 この武器による攻撃で対象のHPが重傷値以下になった際、「重傷値突入」が発動条件となる特殊能力(バーサーク等)を1つ無効化する。
 なみおよぎかねみつ。二代長船兼光作の日本刀。竜の彫り物が刃紋の波間を泳いでいるように見えるという。
 戦国時代に「西国無双」「剛勇鎮西一」と徒名された武将・立花宗茂の愛刀であり、戦場で斬った敵兵が斬られた事に気付かずそのまま川に飛び込んで逃げたものの、岸に上がった途端真っ二つになったという逸話が残っている。
(アイテム原案:久樹絵留真さん)

鬼斬刀【芸者桜】(きざんとう・げいしゃざくら)
種別 重量 価格
命中 −2 回避 (+4) 攻撃 +12 防御 (+4) 射程 本文
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《四本の名刀》
 このアイテムを作成するには、七音刀が4本必要となる。七音刀の種別は何でも構わないが、同じものが2本以上あってはならない。また、材料となる七音刀は魔剣であってはならない。
《気力の刃》
 この武器の射程は0だが、攻撃時にプラーナ5点を余分に消費する事によって、射程を+1できる。
《飛翔術》
 この武器を装備した状態で移動をおこなう際、キャラクターは次の行動カウント時まで「飛行状態」とする事が出来る。この時、移動力を+1する。
 ただし、《飛翔術》を使用して飛行状態となっている間、この武器を攻撃および受け防御に使用する事は出来ない。
 昔、亭主を鬼に殺された女房が鬼斬刀(鬼斬り用の特別な刀)を刀鍛冶に頼むべく、その資金を芸者「桜」になって作った、という故事を持つ日本刀。鬼斬刀には、4本の名刀を溶かして1本にするという特殊な工法が用いられており、現在の技術では生み出す事が出来ないという。
 持ち主の気力の充実に反応して刃が伸び、より広範囲の敵を斬る事が出来るほか、抜刀した状態で回す事により、一定時間空を飛ぶ事が出来るようになる。

銀のつるはし
種別 重量 価格
命中 −3 回避 (+2) 攻撃 +5 防御 (+3) 射程
魔導 抗魔 (+2) 行動 移動 両手
《マジカルアタック》
 1シナリオにつき3回まで、ダメージを魔法ダメージに変更できる。
《結界徹甲》
 月匣を含むあらゆる結界を打ち破れる可能性がある。その効果は最終的にはGMの判断による。
《回数制限》
 《結界徹甲》には制限回数が存在し、それを超えるとこのアイテムは失われる。この制限回数はセッションごとに変化し、セッション開始時に所有者が(1d6÷2/切捨)を振って決める。
 そのものずばり、銀のつるはし。しかし本来は異なる時代、異なる空間からもたらされた魔力ある品であり、結界などに対して効果があるとされる。
 「銅のつるはし」の上位アイテム。更なる上位アイテムに「金のつるはし」があるといわれている。

金のつるはし
種別 重量 価格
命中 −3 回避 (+2) 攻撃 +6 防御 (+3) 射程
魔導 抗魔 (+2) 行動 移動 両手
《マジカルアタック》
 《マジカルシューター》の消費MPを−1できる。
《結界徹甲》
 月匣を含むあらゆる結界を打ち破れる可能性がある。その効果は最終的にはGMの判断による。
 そのものずばり、金のつるはし。しかし本来は異なる時代、異なる空間からもたらされた魔力ある品であり、結界などに対して効果があるとされる。
 「銅のつるはし」「銀のつるはし」の上位アイテム。

福豆(ふくまめ)
種別 重量 価格
命中 回避 攻撃 ±0 防御 射程 1Sq
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《豆撒き》
 武器として使用した際、その攻撃範囲は「1Sq/エリア」となる。また、所謂「節分の鬼」に対しては、この武器で与えるダメージが5倍になり、更に命中ジャッジでCすると対象に「暗闇」状態を与える。
《2月3日の加護》
 回復アイテムとして使用する際は、まず幸運度ジャッジを振る。その出目が「5」であり、なおかつ「2」と「3」が含まれていれば、PCの年齢分だけプラーナが回復する。
 この幸運度ジャッジにクリティカルの場合は10、ファンブルの場合でも1回復する(先の条件に累積)。
 なお、いずれにも当てはまらない場合(および年齢不明の場合)は、5回復する。
《炒り過ぎです》
 上記のジャッジにファンブルした場合、更にHPに1ダメージを受ける。また、ごくまれに最初から自動的にファンブルしてしまう福豆も存在する。
《消費アイテム》
 上記能力のいずれかを使用した後、このアイテムは失われる。
 魔を祓い福を招く炒り豆。
 ちなみに…当然ながら消費アイテムなので、購入後はお早めにご使用ください(笑)

ジョニー・ザ・ヒーロー
種別 重量 価格
命中 −2 回避 攻撃 35※ 防御 射程 0〜3Sq
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《乱射》
 攻撃範囲を「1Sq」とできる。また、範囲攻撃が出来る特殊能力(なぎ払い、フルファイア、殺人舞など)と組み合わせた場合、命中及びダメージ判定に+3できる。
 ただし、この攻撃オプションをとった場合は移動する事が出来ない。
《トドメ・ファイナル》
 鬼斬刀「芸者櫻」とセットで使用できるようになる能力。クライマックスフェイズにおける攻撃力を3倍できる(攻撃力のベースはどちらの武器を使用しても良い)。
 1シナリオ1回のみ使用可能。
 56口径の巨大な銃。ライフルに無理矢理リボルバーを取り付けてあり、更に銃身は戦国時代に堺で作られた火縄銃のものを使用しているという奇妙奇天烈な銃。改造の度が過ぎて、どんな銃をベースにしたかは不明となってしまった。
 その重量ゆえ、普通の人間が使いこなす事は不可能といえるが、その威力には驚くべきものがある。

銃鬼の銃
種別 重量 価格
命中 −3 回避 攻撃 20※ 防御 射程 3Sq
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《憑かれし銃》
 このアイテムは、「ウェポンマスタリー/銃」を持っていなければ使用できない。
 また、このアイテムの入手時、またはシナリオ開始時に、使用者は難易度13の精神力ジャッジを行う。これに失敗すると、この武器による攻撃対象は「自分以外のすべてのキャラクター」となる。
《銃道を究めし者》
 ただし、このアイテムを2つ所持している場合、上記精神力ジャッジは無用となる。
《銃道浮揚術》
 行動1回を消費して、飛行状態になる。
 ただし、種別・銃の武器(このアイテムである必要はない)を装備していなければならず、更に一度攻撃行動を行うと飛行状態は解除されてしまう。
《銃道奥義・顕邪の舞》
 あなたと同一Sqに存在するクリーチャー/エミュレイター1体を指定し、種別・銃の武器(このアイテムである必要はない)を装備した状態で、行動1回を消費してある意味幻想的な(名状しがたい)踊りを踊りつつ、この能力の発動を宣言する事によって、その目標に対して行う最初の1回分の攻撃行動における相手の回避・防御ジャッジをFとする。
 ただし、ダメージは未装備状態の攻撃力になるので注意。1シナリオ1回のみ使用可能。
 「がんきのじゅう」と読む。異界の鬼が取り憑いている、といわれる拳銃。いちおうリボルバーの形をしているが弾数は不明…というか、その発射機構は変幻自在であり、本当にリボルバーなのか、いや銃なのかどうかすら疑わしいというシロモノ。
 「天」「地」の2挺が存在すると伝えられ、手にしたものに「見た目は意味不明だけど無駄のない動きらしきものが出来る」「地上から助走なしにジャンプし落ちながら戦える」など、ある意味圧倒的(あんまり)な戦闘力を与えるという(その戦闘力たるや、10倍という説もあれば100倍という説もあり、また「単なる考えすぎ」という説まで存在する)。
 表面には奇妙な模様が付いている(ことがある)。鬼というよりは悪霊か、さもなくばエミュレイターでも憑依しているのではないか?というのが俗説である。

宇宙竜騎兵銃
種別 重量 価格
命中 −2 回避 攻撃 38※ 防御 射程 3Sq
魔導 抗魔 行動 −2 移動 両手
《次元反動銃》
 特殊能力、オプションなどを使わない限り、この武器による攻撃は全て虚属性魔法ダメージになる。また、対象はダメージ判定の際、未装備状態の抗魔力を使用しなければならない。
《対機械人間武器》
 クラス「人造人間」を持つ相手に対して、攻撃力を+5する。
 コスモドラグーン。別名「戦士の銃」。
 南北戦争の初期に有名となったコルトM1848「竜騎兵銃」の系譜を受け継ぐ次元反動銃で、とある技術者が独力で完成させたもの。
 全部で4挺(一説には5挺)しか現存しないとされ、とある有名宇宙海賊の手にあるとも、とある宇宙旅行者の手にあるとも言われている。ただし、あくまで「持ち主の風評が伝説を作った銃」であり、実際の威力はさほどでもない…との説も。

聖釘(偽)
種別 特殊 重量 価格
命中 回避 攻撃 (本文) 防御 射程
魔導 +1 抗魔 +1 行動 移動 両手
《勇者殺し(偽)》
 クラス『勇者』を持つ者に使用した場合、攻撃力に+『対象のクラス『勇者』の[CL]』する。
 また、対象の防御力ジャッジは付与魔法によって齎された物を除き『0』として扱う。 
《非魔導具》
 このアイテムは厳密には魔導具ではない。よって”ミスティフォグ”の効果内にあっても能力を失わない。
《紛い物》
 このアイテムは攻撃に使用された場合、ダメージ判定処理(ルルブp135における”HP減少”まで)が終了次第失われる。
 この効果は”小さな奇跡”以外の如何なる能力においても覆せない。
 初代ローマ皇帝コンスタンティヌスの母后ヘレナが、紀元4世紀に発見した聖遺物…のニセモノ。
 というか、多くの場合「聖釘」として伝えられているものの正体は大抵これであり、その源流はローマ帝国の名を標榜したビザンツ帝国に求められる。
 イミテーションではあるが、その力の片鱗はオリジナルを髣髴とさせるに値する程のもので、聖王庁としては回収対象である事に変わりはない。実際、連作「第6『聖釘』争奪戦」において出現が確認された際も、最終的には聖王庁に回収されている。
(元データ作成:上留光輝さん)

エレメンタルランカー
種別 特殊 重量 価格
命中 −3 回避 攻撃 +7 防御 +2 射程
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《錬成アイテム》
 このアイテムは『パイルバンカー』『属性色株』『オリカルクム』から錬成される。
《属性指定》
 《練成アイテム》で練成した際、この武器の属性は練成に使用した色株の属性に固定される。これにより、名称の「エレメンタル」部分が、該当する属性のものに変更される。
 (例:火属性の場合『フレイムランカー』『ブレイズランカー』等)
《装備部位》
 この武器は装備部位「手首」となる。このため、重なる部位の武器または防具を装備できない。
《魔弾装填》
 魔力宝石(Rupes/消耗品)または属性魔石(梟月堂/属性魔石)を、6個(片腕につき3個)まで装填しておける。
 これらの再装填は、通常タイミングで片腕分全部に対して行う事が出来る。もちろん、それだけの魔力宝石か属性魔石を保有していなければならない。
《アルケミックチャンバー・改》 タイミング:対抗
 この武器を使用して物理攻撃1回を行う際、《魔弾装填》で装填された魔力宝石1個を使用する事で、1個分の内包MPを攻撃力に加算し、また使用した魔力宝石の属性に変更する(更に付与魔法/特殊能力が掛けられた場合は、その属性に変更される)。
 この攻撃によるダメージは未装備防御/防御点半減と出来るが、魔法ダメージに変更される付与魔法/特殊能力を掛けた場合は意味を持たなくなるので要注意。
《エレメントチャンバー・改》 タイミング:対抗
 この武器を使用して物理攻撃1回を行う際、《魔弾装填》で装填された属性魔石1個を使用する事で、そのカウント中に限り使用した属性魔石と同じ属性の付与防御魔法(対抗/通常)ひとつを任意で打ち消す事が出来る。
《リボルビング・パイル・アクション》 タイミング:超対抗
 この武器を使用して物理攻撃1回を行う際、片腕分すべての魔力宝石/属性魔石(最大3個)を消費する事で、それら(《アルケミックチャンバー・改》および《エレメントチャンバー・改》)の効果をまとめて得る事が出来る。
 ただし、使用1発につきMPを5点(最大15点)消費する。これはいかなる方法でも軽減できない。
 魂の武器の覚醒した形、希少素材を用いて魂を鍛え直した姿。『如何なるものも撃ち貫く』”バンカー”としての極限に至る可能性を秘めたモノであるかも知れない。
 真の力を全て引き出すには膨大な量の資材が必要になる、そしてそれを使うべき時を見極めるセンス、使う事を決断する意志、それらが伴った者が使って初めて意味が有る装備である。
 「採算度外視だ!全弾持って行け!!」この様な台詞が言える様になって、初めて真の使い手になったと言えるだろう。正に浪漫(爆)
(元データ作成:上留光輝さん/データ改定:翠騎)

ブランゼル
種別 剣/魔導書 重量 価格
命中 ±0 回避 (+2) 攻撃 +3 防御 (+2) 射程
魔導 +3 抗魔 +2 行動 移動 両手
《魔導書》
 このアイテムは、魔導書として契約できる。なお、魔導書は常にひとつしか契約できない。
《クリエイト・ゴライアス》
 錬金術師の特殊能力《魔導兵練成》を使用してゴーレムを作成する際、更にプラーナを10点使用する事でHPを+100し、更に戦闘能力値ボーナスを+(錬金術師CL+精神力)とする。
 また、《魔導兵練成》の使用回数を、1シナリオ中「魔導兵練成Lv+1」回とする。
《インテリジェント・デバイス》
 1シナリオに1回、主に代わってタイミング[対抗]の防御魔法を発動させることができる。この能力は主が行動終了していても、すでに同一カウントでタイミング[対抗]を消費していても、使用できる。
 異世界ベルカの流れを汲む、とある錬金術師の手で作成された魔導補助用デバイス。
 武器としてはアゾット剣程度の威力でしかないが、より強力なゴーレム「ゴライアス」を練成する事が出来る。

イディオムスマッシャー
種別 爆→棍/投 重量 本文 価格
命中 本文 回避 (+3) 攻撃 本文 防御 (+5) 射程 本文
魔導 抗魔 (+7) 行動 −1 移動 両手
《練成アイテム》
 このアイテムの製作には「フレームスロット(試作型or量産型)」「AAマジックミサイル」「バリアシステム」「マジカルバッテリー」が必要となる。
 フレームスロットは試作型でも量産型でもよいが、どちらを選んだかによってスペックが変化する。
《試作型フレームスロット》
 材料として使用する「AAマジックミサイル」は2つ必要で、装備弾数は6発となる。重量17。
《量産型フレームスロット》
 材料として使用する「AAマジックミサイル」は1つでよく、装備弾数は3発となる。重量13。

《人型兵器向き》
 ブルームナイトや守護鋼騎、これに類する人型箒の手持ち装備武器として運用する場合、上記重量を無視してよい。
《マジックミサイルマイト》
 通常の戦闘行動を用いて、内蔵されたマジックミサイルを放出する。
 種別「爆」/絶対命中/攻撃力50※/射程1〜5(範囲1、目標識別不可)。
 なお、装備弾数は使用した素材によって変化する事に留意。
《やけくそ最終手段》
 弾丸を撃ち尽くした後、この装備は白兵武器ないし投擲武器として使用できる。
 【白兵】種別「棍」/命中−2、攻撃力+8。受け可能
 【投擲】種別「投」/命中−3、攻撃力+10、射程0〜3(投げた後は回収行動を要する)
 ただし弾が一発でも残っている状態で攻撃を命中させた場合(受けに使った場合も含む)、攻撃対象はそのSq全体となり(つまり白兵戦では自爆という事になる)、更に攻撃力に+「30+残弾数」した上で、このアイテムは失われる。
 Dr.クロノスが、「MASTERS」から提供されたパーツやルシファーズ=サンに放置されていたジャンク等を使って“急遽”でっちあげ開発した一点ものの武装。
 全体は三日月形をしており、両端の取っ手にそれぞれトリガーがある。本来1発だけしか撃てないAAマジックミサイルを、マジカルバッテリーとバリアシステムの構造を応用して複数回放射状に射出する事が出来る他、頑丈な本体を利した物理攻撃も可能。「撃つだけ撃って撃ち尽くしたら、本体ごとぶん投げればいい!」とか(笑)
 一応BK系(守護鋼騎)専用武装だが、筋力自慢が頑張ればおそらく素手でも装備できるだろう……たぶん。

ブラックコア=メタル
種別 武器/防具★ 重量 価格 (入手条件:本文参照)
命中 回避 攻撃 防御 射程
魔導 抗魔 行動 移動 両手
★変化後の装備に準じる
《選ばれた力》
 このアイテムの取得には、伝家の宝刀「コア・メタル」3レベルを要する。条件が満たされた段階で、元の「コア=メタル」はこのアイテムへと変化し、元には戻らない。
 なお「コア=メタル改」との併用は出来ない。

《チェンジング・メタル》《エクステンション・スキル》《レストレーション》
 コア・メタルの同種能力に準じる。
《ターン・ブラック》
 任意で戦闘中全ジャッジの達成値を『GL÷2』を上昇させる。ただし、同時に『
1d6+GL』のダメージを受ける。これはいかなる方法によっても軽減する事は出来ない。
《パワードレイン》
 通常タイミングで発動。自分を中心に周囲3sqにいるすべてのキャラクターに1d6ダメージを与え、その分だけ自分の回復力に適用できる。
 ただし、周囲にキャラクターがいない場合は自分が1d6ダメージを受ける。
 6角形をした黒色の金属物。コア=メタルはこれを元に開発されたものとも、逆にコア=メタルから改造されて完成したものともいう。その個数も3つあるとか5つあるとか、既に存在しないという説も。
 その危険性ゆえに、このアイテムの存在と真相を知るものは「黄金の蛇」上層部と一部の関係者、そしてアンゼロットしかいないという。
(アイテム原案:Houenjiさん/データ改訂:翠騎)

コア=メタル改(プラス)
種別 武器/防具★ 重量 価格 (入手条件:本文参照)
命中 回避 攻撃 防御 射程
魔導 抗魔 行動 移動 両手
★変化後の装備に準じる
《選ばれた力》
 このアイテムの取得には、伝家の宝刀「コア・メタル」3レベルを要する。条件が満たされた段階で、元の「コア=メタル」はこのアイテムへと変化し、元には戻らない。
 なお「ブラックコア=メタル」との併用は出来ない。
《チェンジング・メタル》《エクステンション・スキル》《レストレーション》
 コア・メタルの同種能力に準じる。
《ターン・ホワイト》
 
1シナリオに1回のみ、所有者のプラーナを[2d6+GL÷2]点回復できる。
《エクステンション・スキル+》
 《エクステンション・スキル》に「汎用」の特殊能力を1を追加できる。ただし、既に持っている能力を重複して取ることは出来ない。
 6角形をした白色の金属物。ブラックコア=メタルを元に開発されたとされているが、その開発された個数は謎とされている(一部の錬金術師が個人的に作ったものもあるとか)。
 それゆえに、このアイテムの存在と真相を知るものは「黄金の蛇」上層部と一部の関係者、そしてアンゼロットくらいしかいないという。
(アイテム原案:Houenjiさん/データ改訂:翠騎)

特定キャラクター専用品
以下のアイテムに関しては、相当品は認められません。

ジャッジメント=アーム
種別 重量 価格 優樹専用
命中 −1 回避 (+4) 攻撃 +4 防御 +2 射程
(+4)
魔導 抗魔 (+2) 行動 移動 両手
《龍使い御用達》
 この武器は、装備していても気功等龍使いの特殊能力を阻害しない。装備部位は「手首」となる。
《グローブですから》
 この武器とは別に、武器を装備することが可能。ただし、攻撃力は累積しない。
《マジカルアブソーバ》
 魔法攻撃に対する受け回避に成功する事で、この武器の攻撃力を+1できる。最大+3まで。
 ただし、この能力が発動している間、この武器によるダメージは魔法ダメージとなる。
《簡易型A.G.B.M.》
 「タイプ:射」箒用の弾丸を、片手側につき1発、すなわち最大2発まで装填・使用する事が出来る(弾丸は当然別売)。
《ブーステッド・リボルバー・ナックル》
 攻撃の際に、《簡易型A.G.B.M.》に装填した弾丸を使用して物理攻撃を行う事が出来る。これにより、攻撃力を+7(×使用弾数。最大2)し、更に使用した特殊弾丸の効果を得る。
 ただし、その射程は使用者の格闘能力に依存する(基本的には0)。もちろん、使用後は戦闘行動を使用して弾丸を補充しなければ、再度この能力を使用する事は出来ない。
 エクストラフィンガー及びファングガントレットを基に、OH−YU社で試作されたウェポンシステム。
 レイズセイバーの技術が応用されており、更に格闘戦の際に射撃箒用弾丸の出力を用いる事で膨大な攻撃力を発揮する事が出来るが、特性がオカジマ技研のBPガントレットに似てしまった事に加え、開発コストが非常に高くなってしまったため、実用化は見送られた。
 鎌倉外伝巻ノ漆にて、この試作品が優樹に与えられている。

ネオ=プラネソード
種別 重量 価格 ジョナサン専用
命中 −2 回避 (+2) 攻撃 +8 防御 (+4) 射程
−1 (+3) +12 (+6)
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《宇宙ソード》
 この武器による攻撃は、天属性の魔法ダメージとなる。
《ブレイブソード》
 クラス「勇者」のキャラクターが使用すると、下側の能力値修正が適用される(通常は上側を適用)。
《真なる光の刃》
 「勇者」が使用した場合のみ、「光の剣」の修正が「×3」になる。
 「火狩 怜」が所持しているゲーム「HERO OF FUTURE」において、主人公が入手できる最強の武器。
 月匣アタック#21でPC達が入手、一時はおやっさんに預けられていたが、その後【そら】を経由してジョナサンが使用する事になった。
 見た目は単なる金属の筒だが、スイッチを入れると先端に青白い光の刃が出現し、その戦闘能力を使用できるようになる。その有様は、さながら超有名海外SF映画シリーズで多用されている「光の剣」を想起させる。
 勇者が使用する際にはリミッターが解除され、本来のポテンシャルを発揮できるようになる。

村正(脇差)
種別 重量 価格 斉堂一狼専用
命中 −1 回避 (+5) 攻撃 +8 防御 (+5) 射程
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《妖剣》
 村正の同名能力(NW/P111)を参照。ただし、この武器に闘気1点を割り振らないと、この能力は使用できない。
 遺産「村正」のうち折れた物を、脇差に仕立て直したもの。遺産ではなくなったため威力こそ大幅に落ちたものの、腐っても妖刀。その力はいまだ健在である。

小烏丸(こがらすまる)
種別 重量 価格 京香専用
命中 −2 回避 (+4) 攻撃 +11 防御 (+3) 射程
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《天罰代行者》
 聖職者の能力「神罰代行者」を使用できる。ただし基準値は(GL÷2)+1となる。
 また、使用制限は1シナリオに3回までとなる。
 桓武天皇が伊勢神宮より飛来した霊鳥・八咫鴉により授けられた神剣。その後平将門/藤原純友の反乱を鎮圧するため任命された平貞盛に授けられ、以来桓武平氏に代々伝えられてきた。
 鋒両刃作(きっさきもろはづくり…刀身の先端から半分以上が両刃になっている)がその最大の特徴。壇ノ浦の合戦後行方不明になったと伝えられるが、その一方で同名の刀剣が皇室御物として大切に保管されている。このことから、有名な「三種の神器」と同様に、分剣の類があったのではないかともいわれている。
 「NWOS」物語中においては、旧逢守神社の宮司・陣内家に伝えられたものを指す。

封魂七緯太刀
種別 重量 価格 (鎌倉外伝専用)
命中 −2 回避 (+4) 攻撃 +12 防御 (+3) 射程
魔導 抗魔 (±0) 行動 移動 両手
《古武士の刃》
 既に《業物》の修正が施されている。
《和魂の巫女》
 資格を認められた者が使用する場合のみ、この武器による受け回避値・受け防御値・受け抗魔値に「信仰心÷2」が加算される。
《封魂七緯》
 この武器による攻撃は、装備者の第一属性に固定される。これは、付与魔法が付与された場合も同様である。
 ほうこんななついとのたち。鎌倉時代末期、鎌倉に攻め入らんとした新田義貞が、祈願のため稲村ヶ崎に投じたと伝えられる黄金造りの太刀。その記述は「太平記」などに詳しい。
 奉納のためのものゆえ、刀として用いられた形跡はないが、その姿はあくまで仮身(かりみ)に過ぎない。
 実際は大いなる血の憎しみに呪われた海の荒神「禍海魂神(まがつうみたまのかみ)」を鎮め得る和魂の持ち主に反応し、燐光とともにその真の力と姿を現す神刀である。
 資質を持つ者が抜刀すると、その者の第一属性を象徴する色の閃光が刃から発散される。
 鎌倉編初の月匣アタックにて登場。その後長らく鎌倉WU預かりとなっていたが、「禍海魂神」復活の策謀を前に引き出され、当面の間は高嶺真梨亜の所持するところとなる。

霊弓・涼風
種別 重量 価格 司専用
命中 −2 回避 (+3) 攻撃 +12 防御 (+4) 射程 6Sq★
魔導 +2 抗魔 +4
(+2)
行動 移動 両手
★同一Sq攻撃不能
《涼風ノ矢》
 1シナリオにつき3回まで、プラーナ1点につき命中力ジャッジの達成値を+2出来る。使用できるプラーナは開放値までで、この武器による攻撃の時のみ使用できる。
《退魔ノ弓》
 この武器を装備すると《退魔》の有効射程を、この武器の最大射程にまで増大させる。
 れいきゅう・すずかぜ。司が愛用する同名の弓が、激戦いの中で【そら】の力を幾度となく浴び続けた事により進化したもの。
 進化により材質そのものがより強靭になり、弓でありながら受け防御が出来るようになった。また、退魔の力を矢に付与する事さえ可能となっている。

ファストデック=ガン(Ver.2)
種別 重量 価格 纏専用
命中 −2 回避 (+2) 攻撃 28※ 防御 (+4) 射程 3Sq
魔導 +3 抗魔 (+6) 行動 −1 移動 両手
《魔導砲》
 ファストデック=ガン(Ver.2)の、特殊弾丸を使用しない時のダメージは、物理ダメージとして扱う事。
《A.G.B.M.》
 箒オプション「A.G.B.M.」を標準実装している。これによって、「タイプ:射」箒用の弾丸を最大5発まで装填・使用する事が出来る(弾丸は当然別売)。
《呪法射》《呪法連冊》《破魔》
 「破魔弓(NW/P104)」参照。また、このアイテムは「破魔弓」専用の呪符を使用できる。
 OH−YU社が新開発した破魔弓のバリエーションの一つ。鎌倉外伝巻ノ漆にて、大友纏へのプレゼントとして祖父から与えられた。
 シーリングアーマーのウェポンを参考にして造られており、呪文をデジタルプログラムしたカードを銃身の溝にスラッシュして発動させる(カードは撃鉄の付近に収納されており、引き出す時は扇状に展開される)点は、前試作モデルと基本的に同じ。
 以前のモデルに比べて、申し訳ながら攻撃能力が付与されているが、むしろ本懐は特殊弾丸を使用できる事であろうか。このタイプを雛形として、量産型が作成された。
(ハンドガン&ファストデック=ガンと交換)

プラネフレックス
種別 特殊 重量 価格 ジョナサン専用
命中 −4 回避 (+1) 攻撃 +14 防御 (+3) 射程
−5 +16 1Sq
魔導 抗魔 行動 −3 移動 両手
《転送》
 タイミング「通常」扱いで、プラネソード&マロウダーと交換装備できる(逆の場合も同様)。
《モードチェンジ》
 タイミング「通常」扱いで、プラネバズー形態からプラネグレイブ形態に変形する(逆の場合も同様)。
 プラネバズー・プラネグレイブの2形態に変形する、「ジョナサン」専用アーマー・プラネテクター用の武器。先端がチェーンソー状になった武器で、伸縮可能なグリップを持つ。
 能力表記が2つあるものは、前者がプラネバズー、後者がプラネグレイブのデータ。通常は母艦(ジョナサン邸)に畳まれた状態(プラネバズー形態)で収納されているが、必要に応じて電送されて来る。
 ただし、そもそもが思いつきで作ったアイテムであるためか重量軽減に失敗しており、かなり大振りかつ重い武器になってしまった。そのため、この武器を使用している間はプラネソード/マロウダーを使用できないのが、最大の欠点である。
(アイデア提供:ainさん)