【第2夜】
うたわれない挽歌

<PART−04>



喫茶店『Mon Ami』


GM >では、ニュータウンを歩いている2人は、ほどなく「Mon Ami」という看板を見つけるよ。どうやら喫茶店のようだね。>翔真&響
翔真 >目的地からあまり離れていないのであればそこへ入りましょう。
響 >同じく(笑)
GM >それなら問題なし。「パレーヌ」と「Mon Ami」は、同じニュータウン商店街の中に有るからね(笑)

店に入ると、コーヒーの芳醇な香りと妙齢の女性ウェイトレスが、
2人の若き来訪者を出迎えてくれる。

更にカウンターでは、オーナーとおぼしき中年男性が、
暇そうに「DAILY PLANET」と銘打たれた新聞を読んでいた

翔真 >テーブル席(有れば)にしてもらって席に着いたらコーヒーを頼みます。>GM
GM >では、ウェイトレスさんの方がコーヒーをいれてくれるね。オーナーは相変わらず新聞に向かっているようだ(笑)>翔真&響
翔真 >「さて…大雑把な説明だったがそれなりには理解したか?」>響
響 >「うん♪」>翔真さん
翔真 >「でだ、ここからどうやってあの店に何が有るのか、何があったのかを調べようかと言う事なのだが…。」>響
響 >「う〜ん。やっぱり入ってみるしかないかな…。」手帳をめくりながら(笑)>翔真さん
翔真 >「まぁそれが一番手っ取り早いだろうが、”何か”起きるのは恐らく常連になってからだろう。だからどうやって、怪しまれずに聞き込むか、何だよな(思案顔)…何か自分で言ってて変な言い回しになっちまったな(汗)」>響
ウェイトレス >「あらあら…何かお困りのようですわね(^^)」>翔真、響
翔真 >「ええ、まぁ(笑)。」>ウェイトレスさん
響 >「そうなんですよ(笑)この人が…(笑)」>ウェイトレス
ウェイトレス >「よろしければ、お姉さんに相談してみる?(くす)」>翔真
オーナー >「やよい…また君はそうして私の仕事を増やすつもりかね(苦笑)」>ウェイトレス
ウェイトレス=やよい >「働かざるもの食うべからずですわよ、あなた(笑)」>オーナー
響 >「??マスターは此処以外に何かやってるんですか??」
オーナー >「なに、話すにしても昔の話だからね…今は、ここのオーナーという事にしておいてくれたまえ(苦笑)」>響
翔真 >「では、不躾で失礼だとは思いますが、この近くに有る美容室の『パレーヌ』と言う店について、何か変わった事とか聞いた事等は有りませんか?」>やよいさん
やよい >「あら、『パレーヌ』ですの? ええ、よく知ってましてよ(^^)時々、お世話になっておりますわね。ただ、店長さんが気難しいせいで、アルバイトの人が結構良く変わるみたいですわよ。」>翔真
オーナー >「確かに、近所付き合いはあまりよいとは言えんね。先日も商店街の会合があったが、あそこの店主は…顔さえ出さなかった。」
翔真 >「そうですか…有難う御座います。(礼)」>やよいさん
やよい >「そうそう。先日も、アルバイトの人が1人辞めさせられたみたいですの。腕が良いからもっているとはいえ、そのうち大変な事になるんじゃないかと思いますわ。(オーナーを見つつ苦笑)」
オーナー >「言いたい事があるなら率直に頼む(苦笑)要するに君は、私が怠慢だと言いたいわけだな…まぁ、今となってはその方がよいのだがね。」>やよい
翔真 >(コーヒーを飲み干して)「それじゃぁ、一度見に行って見ますかね…ご馳走様です。」(テーブルに(自分の分の代金を置く)
やよい >「ええ、またいらしてくださいね(^^)」>翔真&響
響 >「また来ますね〜(笑)」>やよいさん
翔真 >やよいさんには会釈して店を出ます(笑)>GM
GM >じゃあ、翔真と響が店を出たところで凛からの電話が来るわけだね(笑)
翔真 >(レイフォンを取って)「…もしもし?」>凛
凛 >「あっ翔君、ボクだよ〜。そらちゃん見つけちゃった♪」>翔真
翔真 >「…そうか、良かったな。(笑)それよりこれから少し時間取れるか?話が有るんだが…。」>凛
凛 >「今、どこにいるの?これから合流しない?アドっちもいるし」(笑)>翔真
翔真 >「好都合だ(笑)。今ニュータウン商店街の…」(場所を伝えます)>凛
凛 >「OKOK!じゃあ、アドっちとそらちゃん連れて、今から行くね」>翔真
翔真 >「あぁ、待ってる(笑)。」>凛 「もうすぐこちらに凛たちが来る。合流してから行こう。」>響
響 >「は〜い」>翔真さん

◆ ◆ ◆

そら >「―――――それじゃあ…私、そろそろ行かないと」
アドノレ >「こんな時間に何処に行くのだ」>そら
そら >「―お金、集めないと…いけないです、から(やや伏し目がちに)」>アドノレ
凛 >「と言う訳で、目的地は決定!レッツゴー♪(アドノレとそらの手を掴んでGO)」(笑)>アドノレ&そら
アドノレ >「そらはバイトだそうだが」>凛
そら >「…離して…」引っ張られる手をほどこうとしているようだけど(笑)
凛 >「バイト?そらちゃん、何やってるの?(手を放して)」>そら
GM >【そら】は、そう聞かれると…無言のまま、あのくすんだ微笑みで返すね。>凛
凛 >「ん?(小首傾げ)…でも、まあ仕事なら仕方ないね〜残念!(本当に残念そう)」>そら<「じゃあ、連絡先教えてよ。レイ・フォン持ってるでしょ?」
そら >「―いいえ、持ってない…です(首を横に)」
凛 >「むぅ〜ないのか…じゃあ、ボクの番号を教えておくから何かあったら連絡頂戴!」>そら<番号教え
GM >【そら】は、無言のままだけど…とりあえず凛のいう事は、素直に聞いているようだ。
凛 >「それと、出来れば週の一回くらいは定期的に連絡くれると嬉しいな♪」>そら
そら >「――はい…でも、すぐにまた…会う、その…はず、です」
アドノレ >(すぐに会うというとやはり事件がらみか)
凛 >「それじゃあ、その時を楽しみに待ってるよん♪(ウィンク)」>そら
そら >「―――――――(にこ)」そしてその場を去っていく…なぜか小走りで(謎)
凛 >「またね〜(手をフリフリ)」>そら 「じゃあ、アドっち行こうか!(アドノレ見上げ)」>アドノレ
アドノレ >「よかろう。被保護者と合流するのだな」
凛 >「そうそう!まったく世話がかかってね〜(くすくす)」と言うわけで待ち合わせ場所にGO!(笑)>アドノレ
アドノレ >場面転換中 ピン・ピロリロリン♪ アドノレ出没地帯の治安が少し上昇した…かもしれない


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