【第2夜】
うたわれない挽歌

<PART−06>



悪しき影よりの救出劇


全員が知覚力ジャッジを行った結果…クリティカルした凛と弓を筆頭に、
アドノレ(彼だけファンブルだった)以外の全員が、とある事に気づく…!

GM >じゃあ、アドノレ以外の全員が気づくかな…路地の向こうに、『空間にぶら下がった女性』が高速で浮遊移動しているぞ!!
アドノレ >「手早く済まさんとサツが来て俺様が重要参考人にされてしまう」などと考えてる
GM >じゃあ、そんなアドノレ以外の全員…路地の向こうに、「空間にぶら下がった女性」が高速で浮遊移動しているぞ。
凛 >「わお!なに、あれ?!(指差し)」>空間にぶら下がった女性
可憐 >「あそこに」
凛 >「あれが、今回の誘拐犯!?」
GM >クリティカルしている凛と弓には…それがなぜだかすぐ解る。それは…肉眼では見えない何かが、女性を小脇に下げて走っているのだ(爆)
弓 >「……………………………………………見つけた…」
響 >「……got it!!」急いで追います〜。飛翔は続行中
翔真 >「追うぞ!見失うなよ。」全速で追いかけます
弓 > はーい、生け捕りにしたい人は、私より速く行動してね(爆)
可憐 >大丈夫です 生け捕りにするつもりありませんから。>弓 そんなわけで追います。
凛 >とにかく追いかけ〜「待て〜!!!」

ここで、GMは全員に行動力ジャッジを要請。
事実上のイニシアティブになる訳だが、その結果…

弓26翔真22凛18可憐16響14?13アドノレ10

となった。

翔真 >獲物を前にして本領発揮か(笑)<弓
アドノレ >距離はどのくらい?
弓 >飛んでいってそいつ切れる?
GM >距離的には…ぎりぎり移動攻撃で問題ないかな。ただ、一度攻撃すると次ラウンドから戦闘になるけど(笑)
可憐 >1sqの魔法が打てますか
GM >移動攻撃が出来る、くらいだから…最低でも2sqはあるよ(笑)>可憐
弓 >にゅ。じゃあ飛んでいって組み付こう。組み付くだけだから箒の命中修正ははいらないね…とりあえず「対抗」でクィックターゲティングして…と20+ [2D6] (6)(5)=(11)
GM >じゃあ、こっちの回避は…11+ [2D6] (3)(3)=(6)残念、逃げられない〜(笑)
弓 >がしっ!!! 腕をブレードにして、つきつける「………………………………大人しくしなさい………しなくてもいいけど…その時は…(にやっ…)」
GM >すると…見えない何かはじたばたともがいて、逃げようとするね。>弓
凛 >「弓ちゃん、捕まえた?(走り寄り)」
翔真 >組み付き2号行きます、街中で剣は出したくないから…やっぱ殴るか(笑)命中値13。 [2D6] (2)(2)=(4)
GM >では、こっちの回避は11+ [2D6] (6)(3)=(9)…弓がいるとはいえ、夜だし相手の姿は消えたままなので修正なし、20(笑)
翔真 >外した、やはり女性の方に目が行っていたかな(苦笑)
可憐 >では女性の保護を私はしましょう。(笑)
GM >いい判断だ、勇者として(笑)>可憐
可憐 >「私が男性なら格好がつくのですが。(苦笑)」<勇者として
響 >エア・カッターでも唱えるかな(笑)では、24+ [2D6] (6)(1)=(7)…命中値合計31。ただし、2C後(笑)
GM >という事は…「やつ」の方が行動は響よりも先だね〜。女性を放り出して、弓に噛み付いてくるよ。13+ [2D6] (2)(4)=(6)
弓 >「回避」すると、組み付き外れそうだなぁ(笑)
凛 >受け受け〜(笑)>弓
弓 >仕方ない、ブレードで「受け」ましょう。あ、闘気は回避にまわしてますので…15+ [2D6] (4)(1)=(5)
GM >ちなみに噛み付きダメージ、24+ [2D6] (2)(5)=(7)
弓 >「受け」た…17+ [2D6] (6)(3)=(9)…6点抜けた…

「……………………………くぁ…っ!?…ふ…うふ…この痛み…血…久しぶり…」

凛 >血が出た〜(笑)「弓ちゃん!この〜乙女の柔肌に噛み付くなんて!!(怒)」
響 >「大気に宿りし精霊たちよ。我が声に従い、すべてを切り裂く刃となれ!!」
GM >無理だと思うけど、いちおう響の魔法攻撃に対して回避行動。11+ [2D6] (5)(2)=(7)…まぁ、外れる方がおかしいか(笑)
響 >ダメージ15+ [2D6] (2)(2)=(4)…19です〜
GM >響の魔法に対する抗魔力、12+ [2D6] (4)(6)=(10)…ファンブルにつき直撃・即死です、はい!(爆)
響 >「しまった…」
GM >エア・カッターのダメージ19−抵抗値2=17ダメージ。HPが16だったので即死でした、はい(笑)

「それ」は切り裂かれる直前の一瞬、
人型の輪郭を現しながらも、
真っ二つに切り裂かれて霧散した。

GM >そんな訳で、戦いはあっという間に終わったね(笑)
翔真 >「大丈夫か?早めに治療してもらった方が良い。」>弓
弓 >「……………………このくらい…平気…(ぺろ、と血の滴る腕を舐める)」
凛 >「だめだめ!傷が残っちゃうよ!」>弓
翔真 >「綺麗な肌に傷が残ったら勿体無いぜ(苦笑)。」
響 >「水面に宿りし精霊たちよ。我が声に従い、彼の者の傷を癒せ」魔導力22>弓さん [2D6] (1)(1)=(2)…あ、まわった [2D6] (3)(6)=(9)…えっと、11点回復してください〜>弓さん
弓 >「………………………………………………ありがとう…(ぼそ)」
翔真 >(ボソ)「可愛いな(笑)。」
凛 >「……ムッ(ぷいっ)」(笑)
翔真 >「どうした、まだ何かいるのか?」(笑)>凛
凛 >「なんでもない!(と言いながら翔君の頬っぺた引っ張り)」(笑)
可憐 >そういえば、エミュレーターについての知識を振っていいですか。>GM
GM >どうぞどうぞ〜。<知力判定>可憐
可憐 >12+ [2D6] (4)(3)=(7)…回った、もう一度。 [2D6] (1)(1)=(2)…24、イビルアイつきなら27です。
GM >イビルアイの+3なら、対象が消滅したから無効だけど…でももう関係ないな(笑)クリーチャー『インビジブル・ストーカー』でした。>可憐
可憐 >少女を抱えながら、「クリーチャーですか」
GM >その少女、見るからに臥龍学園高等部の生徒のようだが…外見上はかなり遊んでいる印象を受けるね。髪染めて化粧が厚いのだ(笑)で、その傍らには『インビジブル・ストーカー』が残したU2クラスの魔石が残されているよ。
アドノレ >魔石を拾いに行きます
GM >なら、魔石は問題なく確保できるね。
弓 >「……………………………………………………………………」
アドノレ >少女はぺちぺち叩いて起こせるかな?
GM >起こすなら、問題はないけど…「うぅ…う…んっ…?」
翔真 > 周囲を警戒しています、他に何か潜んでいないか察知できないか試してみたいのですが。>GM
凛 >こっちも、周囲を警戒〜>行動
GM >周囲には・・・もはや敵対するものの影は見えないようだね。少なくとも、今のところは…でもって。
女子高生 >「んー・・・あ? きっ・・・」

「きゃあぁーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」

翔真 >「・・・!な、なんだ?」(片耳押さえて)
凛 >「うわお!なになに!どうしたの?!(慌てて駆け寄り)」
弓 >「………………………………(五月蝿そうに見る)」

そりゃあ、今までさらわれかかってて、目を開けた時に最初に見たのがアドノレでは
驚くのも無理ない、かも知れないが(笑)

アドノレ >「えぇ〜い、うるさい。少しは静かにせんか!」(カリスマ的説得)
GM >「(びくうっ!!)」静かにはなるけど・・・どう割り引いて見ても、その眼差しは“変なものを見る目”だね。さすがにそれ以上泣き叫んだりはしないようだけど(笑)>アドノレ
凛 >「ダメだよアドっち!恐がらせちゃ!(アドノレの頭をジャンプしてぺちぺち)」(笑)>アドノレ
アドノレ >「失敬な、俺様の美しさがわからんのか。」(ぽ〜じんぐ)>凛
GM >女子高生、暗闇の中の異様な集団(ヲイ)を前に、既に逃げ腰になり始めてる様子(笑)
翔真 >「この状況で俺達だと逆効果かも知れん・・・アドノレ、ここは女性陣に任せてみないか。相手の心情も考えると俺やアンタでは怖がられるだろう(苦笑)。」>アドノレ
凛 >「はいはい、アドっちはちょっとどいててね!(押しやり)」>アドノレ
アドノレ >「やはり登場シーンに爆音が無かったのか敗因か」横にどきます
翔真 >「それは違うと思うぞ(苦笑)。」>アドノレ
可憐 >目の前に出て「こんばんは」と言いましょう。ここは勇者の仕事ですね(笑)
弓 >勇者、まかせた(笑)弓がやると脅迫、尋問、拷問になる(爆)
女子高生 >「こっ・・・こんばん、は・・・って、何か用ぉ? あたしを誘拐なんか・・・してっ」>可憐
凛 >「(女の子の頬っぺたを両側からむにゅ〜っとやって、顔を近づけて)はい、一回深呼吸!!」>女の子
女子高生 >「いたぁーっ!!なにすんのよぉ!!」<むにゅーっ>凛
翔真 >「可憐さん、彼女が落ち着けるようにお茶を一杯淹れてくれませんか?(笑)」>可憐さん
響 >「誘拐するのなら、もっと手際よくやりますよ(苦笑)お怪我はありませんか??」>女子高生
女子高生 >「けっ怪我・・・? ・・・ないけど、それよりあんた達は一体ナニよ?」>響
響 >「通りすがりのただのお節介焼きですよ(笑)貴方が危険な目に遭いそうだったので、お節介を焼いただけです(笑)」>女子高生
可憐 >「あなたをお助けしようとしたのですよ。とりあえず、お茶をどうぞ。」
翔真 >「周囲の警戒を怠らないように頼む、しくじったから後詰のヤツが来るかも知れない。」>アドノレ
アドノレ >「うむ」(電柱をよじのぼる)<警戒
翔真 >「(・・・ま、いいか)」(苦笑)<電柱よじ登り
女子高生 >「そっ・・・そりゃどうも。おかげかどうかは知らないけど、どうやら生きてるわよ・・・」>可憐、響
凛 >「ん?落ち着いた?(にこにこ)」>女の子
可憐 >アドノレを見ながら「周りは気にしないでくださいね、かなりまずいですから(ニッコリ)」(笑)>女子高生
アドノレ >電柱の上で腕を組み風に吹かれてます
GM >風は出ているけど・・・空は曇っているね。周囲にはとりあえずエミュレイターらしきものの姿は見当たらないようだ。>アドノレ
アドノレ >「とうっ!」電柱から降りてくる
翔真 >「悪かったな、ご苦労さん(苦笑)。」>アドノレ
アドノレ >「月が出ていないのが残念だった」>翔真
翔真 >「月は月でも紅い月はご遠慮願いたいな(苦笑)。」>アドノレ
凛 >「アドっちもやっぱり、月を見ると吼えたくなるのかな?」
女子高生 >「それで、何がどうなってるのよ?」ちなみに彼女、当然ながら一般ピープルですので(爆)
可憐 >「私達は臥龍学園の風紀委員の関係者です。夜の見回りをしているときにあなたが倒れていたのですよ。」
女子高生 >「ゲッ、風紀ィ〜!?」慌てて逃げようとしてみたりして(笑)
可憐 >「記憶が混乱しているみたいですね。安心してください。行方不明の方がいるので捜索していただけですから、どうこうするつもりは無いですよ。」
女子高生 >「行方不明って・・・あぁー、最近この辺りでも話は出てたけどぉー?」>可憐
可憐 >「そうですよ。それで夜の見回りをしていただけですから。とりあえず、人攫いは追い払いましたから安心してください」
女子高生 >「まぁ、よくわかんないけどぉー・・・わかったわ」>可憐
可憐 >「ところで、今日のあなたの行動を振り返っていただけませんか?」
女子高生 >「えーとぉー・・・学校フケてぇ、パレーヌ行ってぇ、商店街で派手に遊んでぇ・・・そのくらいかな?」>可憐
凛 >「(あ、やっぱりパレーヌなんだ)さっきのこと以外に、今日、なにか変わった事は無かった?」>女の子
女子高生 >「ぜーんぜん? …あ、そうだぁ。いつも遊んでくれるカレシにぃ、会えなかった事くらいってやつぅ?」>凛
凛 >「キミの日頃の行いが悪いから、悔い改めなさいってことだよ。きっと(クスクス)」>女の子
女子高生 >「なんであたしが悔い改めなきゃいけないのよ〜? このあたりには援交するコとか、タダでヤっちゃうコとかもいるみたいだけど、あたしはまだそこまで落ちちゃいないんだからぁー!」>凛
凛 >「ん〜じゃあ、きっと運が悪かったんだよ!(うんうん)」>女の子
翔真 >(少し近寄って)「・・・怪我の方は、もう大丈夫なのか?」>弓
弓 >「……………………………………………くぅ…(寝てるっ!?)」
翔真 >(苦笑)「(疲れてたのか・・・それなのに頑張っているんだな。)」(笑)
凛 >「(翔君のところに移動して)やっぱり、『パレーヌ』だね。怪しいのは」>翔君
翔真 >「ほぼ読み通り、か。サンキュー。」(頭撫で×2)>凛
凛 >「えへへ〜(気持ち良さそうに目を細め)」>頭なでなで
翔真 >凛の頭撫でたら自分の上着を弓に掛けようとします(笑)
弓 >「………………………………(すっと目を開けて、それを制する)………」>相羽
可憐 >「ところで知っていますか。パレーヌに行った方が行方不明になっているのですよ。ここだけの話ですけど。私の知り合いもパレーヌに行った後いなくなってしまってのです。」(しくしく)
女子高生 >「なんだかよくわからないけど・・・パレーヌっていい店じゃなぁい? 店の人もカッコよくって・・・」
可憐 >「もし行ったら、また誘拐されるかもしれませんよ。」(笑)
女子高生 >「はぁ? 何訳わかんない事言ってんのぉ?」>可憐
アドノレ >「愚か者め、証拠を抑えぬ内から不用意な発言をしおって」後ろからチョップ>可憐
凛 >「だめだよアドっち!女の子に乱暴しちゃあ!(ぷんぷん)」>チョップ
アドノレ >「この程度乱暴のうちに入らんが、次回からは力いっぱいでこピンにしておこう」>凛
凛 >「む〜そんなことしたら、ボクがアドっちに鼻ピンしてやる〜!!」(笑)>アドノレ
可憐 >「一致性を考えれば当然かと。また、誘拐されても助けられないかもしれないから言っているのです。」
アドノレ >「一度コンタクトに失敗した以上、そのまま仕掛けていくほど馬鹿ではあるまい。それ以前に胡散臭い発言をして怪しまれた時、自分の立場を相手に説明できまい」>可憐
可憐 >「風紀委員関係者でOKですわ。」本当のことですし(笑)>アドノレ
弓 >「………………状況証拠で逮捕できれば裁判所はいらないわ………」
可憐 >「それから、今日遭った事は内緒にしたほうがいいですよ。誰も信じてくださりませんから。我々に会ったことも内緒にしませんともしかしたら風紀委員から召集がくるかもしれませんよ。勿論、このことも内緒にしないと…」(笑)>女子高生
女子高生 >「うっさいわねー…アンタ、風紀だからっていい加減しつこいわよ?」そろそろうざく感じ始めたらしい様子(笑)>可憐
弓 >「………………………………その辺にしなさい………」>可憐
凛 >「可憐ちゃんて、説教癖があるんだね〜(くすくす)」
可憐 >「おしまいです。」>弓、凛 「ご自分を大事にして下さいね。」>女子高生
凛 >「まあまあ、あまり深く考えないで今日のところは早く家に帰って、ベッドにもぐり込んで寝ちゃいなよ」>女の子
女子高生 >「冗談! これから気晴らしに、誰かカッコイイ男の子と遊びに行くんだから♪」>凛
凛 >「今度こそ攫われちゃっても、ボク知らないからね!(呆れ顔)」>女の子
女子高生 >「そうだ…」ここでスカートのあたりを調べて「よし、なくなってないわね」
響 >「??」>なくなっていない
弓 >「………………………………………………何が………………?」<なくなってない
女子高生 >「あーこれ。(スカートについたブローチを示して)パレーヌの会員証みたいなもん。これ持ってると安くなるから〜」>弓、響
弓 >「……………それね………。………」
響 >「なるほどね〜(笑)」
アドノレ >何らかの魔力が見て取れます?>GM
GM >ブローチを見るのかな? 見るなら知力ジャッジだよ〜

そのブローチは、よくある金属製のもののように見える。
美容室の会員証という触れ込みどおり、洒落たデザインがなされているようだ。
更に、可憐だけは…その金属部分に、なんとなく違和感を覚えた。
どこか、普通の金属ではないような…そんな違和感。

弓 >「………そうね………。………ねぇ、それ、もらえない?………お金、払うから………」>被害者
女子高生 >「うーん、女の子なら一度行けば貰えるわよぉ?コレ」>弓
弓 >「………この前切ったから………当分行く予定がないの。………2万………どお?」>被害者
女子高生 >「2万! …そぉねぇ、カレからもらえるのもそのくらいだから・・・OK★」意外に節操ない様子(笑)>弓
弓 >「………じゃ、もらうね………(交換して)………それじゃ、気をつけて帰ってね………」
アドノレ >「くれぐれも、今夜の事は吹聴しないように」(少女に能力で念をおす)
女子高生 >「はいはい。ったくもぉ、何度も同じ事言わなくてもいいわよぉ・・・」


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