【第2夜】
うたわれない挽歌

<PART−17>



裏切りのゴールデンハウンド


かくして、戦いは終わった…。

>「…………………………………(ちょっと欲求不満?(笑))………………」
首藤 >「やはり、私の見立てどおり・・・私が手伝うまでもなかったですかね?」
>「手伝って頂ければ、もうちょっと楽に倒せたんですけどね(苦笑)」>首籐
首藤 >「いえ、なに…お手並み拝見というヤツですよ…(苦笑)」
>「みんな生きてるよね?(不安顔)」サブマシンガンはもう一度、月衣に収納〜
アドノレ >「負傷者は集まるがいい」(まだレインコール使える)
可憐 >「一番ダメージ受けているのは何方でしょうか?」私もまだつかえます<回復
>「うぅ〜そういえば、ボクもボロボロだ〜!!乙女の柔肌が傷だらけ(悲しそう)」(笑)
翔真 >「落ち着け、まず傷を治療して貰え。」>凛
可憐 >「では回復をします」1+ダイス [2D6] (2)(2)=(4)5点回復です。>凛さん
>「あう〜何度も、ごめんね」>可憐
可憐 >「気にしないでください、わたしができるのはこれくらいですから」(苦笑)>凛さん
アドノレ >負傷者集めてレインコール1+ [2D6] (1)(4)=(5)そしてプラーナ使ってMP回復 [2D6] (1)(3)=(4)・・・さっきから回復に回るとダイス目がヘロヘロ
>「アドっちもさんきゅ〜♪」
>今の間に、プラーナを5点使用して、多少でもMP回復しておきます。MP回復 [2D6] (1)(1)=(2)クリティカル。 [2D6] (4)(5)=(9)11点回復。らっき〜♪

ちなみに、この時点でのパーティーの現状は・・・表面上はダメージが軽微に見えるものの、
実際はほとんどのメンバーが、プラーナを払底させていた。

アドノレ >「さて、今回のコアはどこだ」
翔真 >「何処かな・・・まだ先が有るかも知れんしな・・・。」>アドノレ
可憐 >「おそらく店長自身がコアではないのでしょうか?」>アドノレ
そら >「気をつけて、ください・・・まだ、気配は・・・消えていない・・・」
翔真 >「やはり、そうか・・・。」
>「ええ!?まだ、なにかいるの!?(きょろきょろ)」
翔真 >「・・・まだ気を抜くなよ。」>凛
>「うん。可憐ちゃんとアドノレのお陰で、だいぶ楽になったし」>翔君
>「……………………………………」
首藤 >「さて・・・そろそろ仕上げと行きましょうか、みなさん?」
そら >「・・・・・・・!(首藤に向き直る)」
>「うん!」>首藤
可憐 >「仕上げですか?まだ何かあるように私には感じられますが」>首藤
首藤 >「ええ。仕上げですよ・・・この一件、すべてのね・・・」>可憐
翔真 >「……」
>「そろそろ、知っている事を教えてくれても良さそうですけどね」>首籐さん
アドノレ >「終着がどこだか知っているのか」なんとなく武器を手にして首藤へ向き直る
>「教えてくれるんでしょう。この事件の首謀者直々にね」
首藤 >「今、教えて差し上げますよぉ・・・(懐から、黄金色の鋏を取り出す)」
>「ん?え?え?え?(きょとん)」
GM >狂気の微笑と共に、首藤が黄金色の鋏を空中に投げると、それは光と共に姿を変え、首藤の身体に纏われる。
翔真 >「……読み通り、か。」(小さく息を吐く)
>「…………………………………………………………ふふ……あなたは……楽しませてくれそう………ね…」
>「もしかして、ボク達騙されてたの?」(笑)>翔君
翔真 >「すぐにヤツが教えてくれるさ・・・。」>凛
GM >全員の注目が集まる中、光の粒子は拡散し・・・中から、いくつもの『なにか』が現れる。黄金色の、いうなれば『脚』・・・!
アドノレ > 黄金聖衣
>かーにーあーまー?
可憐 >しかもゴールドですか
>「残念ながら、懸念していた通りという訳です。」>凛さん
>「む〜裏切り者には死を!!(睨み)」>首藤
可憐 >「三文芝居はたのしかったですか?」>首藤
首藤 >「そう・・・今回の事件を起こしたエミュレイターは『パレーヌ』の店長・・・そして、それは尊い犠牲の末に倒された、と・・・まったくもっていつもの展開ですよねぇ・・・実に美しいじゃぁありませんかぁ!」
アドノレ >「事の顛末は勝利者のみが語るのだ」
首藤 >「その通り。そして・・・この『犠牲』が意味するものがなにか・・・もうお解りですねぇ?(ニヤァリ)」
可憐 >「勿論、あなたのことです」>首藤
>「………………………………あなたのコトね……………くす……ふふ……あはははは………」
>「ええ、美しいですね。貴方の犠牲で、平和が取り戻されるのですから・・・安らかにお眠りくださいね」冷たい微笑みを首籐に送ろう
翔真 >「……で。言い残す事は、それだけか?(嘲笑)。」

ククク・・・大ハズレですよ。ハハハハハハハハ…………『蟹光線』(ぼそ)

GM >首藤が言うが早いか、彼が纏うアーマーの『脚』の先端が輝き・・・そして、一斉に閃光が放たれる!
>「・・・え?(唖然)」
翔真 >絶対命中だから耐えるしかないんだよな(苦笑)
>ですね〜(苦笑)
アドノレ >プラーナが底をついた状態で蟹光線を防ぎきれるかが運命の分かれ道。一撃凌げば魔石で回復できる
翔真 >生きていたとしても重傷値に割り込んでいたら動けないし(苦笑)
>せめて、なけなしの闘気を抗魔に振り替えたいよ〜!!(TT)
GM >あ。今回は闘気組み換えも承認(爆)
>「受け」はできないしなぁ…せめて、先にダメージが知りたいよ〜
可憐 >誰か庇えませんかね(苦笑)
GM >では、首藤のダメージは・・・23!というわけで [2D6] (6)(1)=(7)・・・合計30ダメージだ!
>しっかたがないからプラーナ2点解放っと…8+ [2D6] (1)(5)=(6)…16点…ぴったり重傷か…(><)…ま、しかたない。もったいないけど幻想っ♪これで20+ [2D6] (2)(1)=(3)
翔真 >残存プラーナ2点を全て抗魔力へまわして8+2。 [2D6] (4)(6)=(10)
>闘気を抗魔に振り替えて10+プラーナの残り4をいれて14。腕をクロスさせて防御! [2D6] (1)(4)=(5)
アドノレ >まぁなんとかなるか 11+プラーナ+1 [2D6] (6)(4)=(10)
可憐 >プラーナを7点解放して20+ダイス [2D6] (6)(4)=(10)
そら >初めてのプラーナ全解放・・・闘気も組み込んで20+ [2D6] (2)(5)=(7)

「くぁっ!」
「……………くあああぁぁぁっ……」
「くぅ!!こんなところで死んでたまるか〜!!」
「わたしは、死ねない・・・約束を、はたすまで・・・!」

首藤が放った<蟹光線>の輝きが、ウィザードたちを捉える…
その衝撃に、一同全員…【そら】までもが、プラーナも闘気も振り込んで耐える!!
そして、輝きが消えた時…。

>23点止めて、残りHP13点。
>21点止めて、残りHP7
>あう〜19点防いで11点抜けた〜残HP9 プラーナ0
そら >3ダメージ・・・。
アドノレ >HP6 プラーナ0
翔真 >合計20、10点ダメージで残りHP13。まだ立ってる(苦笑)
可憐 >ちょうどはじきましたよ。(苦笑)手で弾ければかっこいいかもしれないですね。(笑)
GM >可憐、それ勇者としてOK(笑)そして、首藤の受ける反動ダメージは・・・ [2D6] (2)(4)=(6)
首藤 >「この力ッ! この力がもっと早くにあったなら…あの街は、ああはならなかったぁ!」
可憐 >では手で弾き「そんな攻撃効きませんわ」
>「くぅ〜・・・なんとか、耐えたよ!(ボロボロ&睨み)」>蟹男
首藤 >「ほぅ?今の<蟹光線>を耐え切りましたかぁ・・・しかしッ!15年前の修羅を生き延びたこの私が、君達風情に負ける道理はないのですよぉ!」
アドノレ >「修羅場の数なら負けるつもりはないんだがな」>首藤
可憐 >「この○ちが○さんがなにを言うのですか」と言い怒ります。
>「……………………………………(ぼそ)…………お互い………そこで死んでたら、楽だったのに………(くすっ)」
>「15年前・・・・・・すべてはそこに鍵がありそうですね。」
>「みんな、無事?生きてる!?(視線は敵に向けたまま)」>みんな
翔真 >「……ああ。」>凛
>「何とか無事ですよ(苦笑)」タクトで頭をぽりぽりと(笑)>凛さん
アドノレ >「俺様を誰だと思ってる」<生きてる?
>「……………………………………」
そら >「わたしは・・・問題、ありません・・・」>凛
>「うん、OK!今度はボク達の番だよ!(頷き)」>みんな
そら >「気をつけて・・・来ます!!」
>「ボク達は、キミみたいな裏切り者に負けるわけにはいかないんだよ!!(ビシィ!)」>首藤
可憐 >「取り敢えず、響さんは後ろに」
翔真 >「………」


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