【第3夜】
虚構の勇者

〜霧澤可憐篇〜

<PART−04>



可憐邸への突入


そして、葉山の可憐邸。
常に灯っているはずの明かりはない…さながら、一切が暗闇に閉ざされたかのように。
それでいて、屋敷の輪郭は紅色に染め上げられている…
不気味なまでに夜空を彩る、紅の月によって。

可憐 >「嫌な月ですわ。」
>「……………………………と、いうか……『紅月』ね。……………………内部が月匣化している可能性もあるわ………」
>「ボクは吼えたくなるよ!」>紅い月
可憐 >「人の家に居着くなんて、タチの悪いエミュレイターですわ。」(笑)
アドノレ >「自宅の警報機に引っかかるとお約束はなしにしておけ」>可憐
可憐 >「おそらく無効化されているでしょう」>アドノレ
翔真 >「……今日はどれくらいの人数が居たんだ?」>可憐

葉山の可憐邸は、厳密には霧澤家の避暑用別荘である。
故に、可憐の家族は居住してはいないが…千影を筆頭に、常時数名のメイドが控えている。

可憐 >「家族はいませんから安心してください・・・メイド達がどうしているかは不安ですが(心配げに)」>翔真さん
翔真 >「…今日は帰って来ないのか?。」>可憐
可憐 >「家族は別のところに住んでいますから…兄たちは今何処かにウィザードとしてどこかにいるでしょう。父達は本家に(ぼそ)
翔真 >「そうか、無事なら何よりだ(苦笑)。」
GM >さて・・・全員、知覚力ジャッジ! 16以上でなにかが解る(笑)

16以上を出したのは、可憐と響、凛以外の全員。
更に、アドノレと弓はそれ以上の成果を得ているが…それは後述(笑)

GM >では、可憐と凛、響以外の全員が・・・そこでふと、足を止める。なぜかは・・・その3人が、「何もない空間」にぶつかるのを見たからだ(笑)無論ダメージはないが・・・。
>「あたっ!・・・?なんだこれ?(コンコン)」>空間衝突
>「いたた…」
GM >凛が触れてみると・・・それは見えない壁のようなものだね。そして、今の凛の姿は…さながらパントマイムに見えなくもない(笑)
>「ね〜みんな、なんだろこれ?(ちょっと赤くなった鼻の頭を擦りながら)」
可憐 >「空間ができていますか」
>「………………………………………月匣の…壁…?」
アドノレ >「ここからは進入できないということか」
可憐 >「入り口を捜さないといけないですわね。」(苦笑)
GM >入り口を探すにしても・・・可憐達は普通に入り口までやってきたはずなのに、あるはずのない壁に阻まれているという次第(笑)
>「……………………………………やっぱり…今回の狙いは………(ぼそ)」
翔真 >「大丈夫か?」>凛
>「痛かったよ〜赤くなってない?(涙を目の端に浮かべて)」>翔君
翔真 >「…赤鼻の狐だな(苦笑)。」
>「む〜失礼なこと言うな〜!!(ぷんぷん)」(笑)
翔真 >(真剣な表情)「…下手をすると可憐ちゃんの家族や友達が巻き込まれている可能性が有る…気合入れないとな。」
>「気合も入れないといけないし、何より早くしないと!」
翔真 >「…だな(ニヤリ)。」
可憐 >「しょうがないですわね。 これも祖先の後始末 (ぼそ)」
アドノレ >「そもそも月匣の強行進入に成功した先例はあるのか?」
>結界徹甲弾ぷりーづ!
GM >でもって、先の判定に成功したメンバーのうち、アドノレと弓は・・・脇の歩道橋の上に立つ、人影を見つけるよ。
アドノレ >相変わらず索敵に強し
>「…………………………………(ちゃき、と腕を変形させつつ)…………………何者………?」
GM >『それ』は、歩道橋の上から霧澤邸を一瞥するや、歩道に飛び降り!て、そのまま霧澤邸に向かって歩いていく。
アドノレ >「進入路が確定できそうだぞ」と言って歩道橋へ走る
>「何か良い方法を見つけたの!?(急いで振り返り)」>アドノレ
>足元に威嚇射撃(笑)「…………………………止まりなさい。………………誰?」
GM >道路を照らすオレンジ色の照明に照らされて、そのシルエットの主が何者なのかが明らかになる・・・>アドノレ、弓
そら >「―――――また、あえました…ね」威嚇射撃を受けて・・・寂しげに微笑みつつ、ふたたび歩き出します。【壁】にむかって。
>やっぱりか(笑) 「………………………………そら…………貴女だったの…………(腕を下ろして)………ごめん(ぽそ)」>そら
アドノレ >「毎度毎度どこで嗅ぎつけて来るのか大いに気になるところだな」>そら
可憐 >「そらさんですか」
>「ありゃりゃりゃ、そらちゃんだ!おひさ〜(駆け寄ってブンブン握手)」(笑)>そら
翔真 >威嚇射撃は流石に気付いてそちらを見ますけど・・・そうなっているのか(苦笑)
そら >「―――いえ…それより。これから、入り口を…つくります(にこ)」>ALL
アドノレ >「できるのか、そんな事が」>そら
>「………………………………………」
翔真 >「…無理は、するなよ。」>そら
そら >返事はせず、その両手に・・・どこから現れたのか、大きく反った黒銀色の刃物を握ります。
GM >ちなみに凛・・・【そら】が出した刃物は・・・なにやら生成する際に、何もない空間から細かい物質が寄り集まった様な感じだった(爆)
>「???(そらブレードを顔を寄せてジーっと観察)」(笑)
そら >そして、その刃物を両手で振り上げて・・・一気に振り下ろします。いちおう・・・命中判定・・・。 [2D6] (2)(5)=(7)

【そら】がふるった刃物が触れるや、目の前の虚空が裂け…ぽっかりと口を開けていく。
そして…刃もまた、最初から存在などしていなかったがごとく灰燼に帰する…。

>あー、やっぱりかー(爆)
>ちっ!そっちだったか〜(笑)
>予想通りだ(笑)友人と2人してルールブックとにらめっこにしながら計算したもんな〜(笑)

…さては、ふたりして調べてたな!?(笑)

>「………………………………………だいじょうぶ?………あまり……無理はしないで……」>そら
そら >「だいじょうぶ・・・これで、道は・・・開け、ました」>ALL
>「わお!そらちゃんやるね〜!(感心)」>そら<「もしかして、そらちゃんて・・・」
そら >「―――?」<もしかして
>「………………………………凛………………行きましょう……(遮るように)」
>「そうしよう!(頷き)」
翔真 >「ありがとよ(笑)。」(頭撫で)>そら
>ああ、言ってる側から2兎に手を出す翔真(笑)
翔真 >あ、ハハ、ハハ(汗)
そら >翔真さんに撫でられて、僅かに微笑みますが・・・また、裂け目に向かって歩き出します。
>「む〜・・・・(何か言いたいけど我慢)」(笑)>なでなで翔君
翔真 >「……(苦笑)」
可憐 >「では、そらさんのお言葉に甘えて行きますか?」>ALL
アドノレ >「借りができたな。まぁ遠慮なく入らせてもらおう」
>「うん!今のうちに突入開始!」>みんな

その空間は・・・いっけんファンタジー世界のような様相を呈していた。
地平線には山脈、うっそうとした森、そしてどこまでも広がる草原…
だが、それにしては・・・風景のあちこちにテレビモニターがあったりするのがいかにも不自然である。

>「これって、本当にゲームの中みたいだね(周りをきょろきょろ)」
可憐 >「私たちは魔王さま討伐部隊みたいですわね(苦笑)」
アドノレ >「・・・・(ぴくっ)」魔王という辺りに反応<討伐隊
>ナゼ反応する、アドノレ(笑)
可憐 >「では誰が勇者様でしょうね?」(笑)>ALL
翔真 >「ヨコシマな俺は違うな(苦笑)。」
>「『勇者』は隠し職業っていう話だよ」>可憐
可憐 >「私はたぶん僧侶でしょう(まあ私も隠してますが:笑)」
アドノレ >「・・・・」(ソラだソラに違いないと思っている)
そら >「―――――。」落ち着いたまなざしで、周りを見回して、います・・・。
GM >モニターディスプレイには、ゲーム中の戦闘やら行動やらの画面が、断続的に切り替えられながら表示されている。ザッピングでTVを見ているかのようだが・・・そのすべてが「デモンズリージョン」の画面だね。
翔真 >「…それぞれに人が囚われているのか…?」<全てデモンズリージョン
>「この画面に触ってみようか?」>みんな
アドノレ >「止めはしないがあまり意味は無いと思うぞ」>凛
翔真 >「止めておけ…先に進んでみた方が良いだろう。」>凛
>「それとも先に可憐ちゃんのお屋敷に行ってみる?」>みんな
GM >可憐の屋敷? ・・・って、このフィールドの果てにそびえ立っている、魔王の城みたいなやつの事かな?(笑)
翔真 >そんなものがホントに有るのか(苦笑)
GM >あります!今は遠いので、処理的には背景だけど(笑)
可憐 >「さて、魔王城に行きましょうか」
GM >では、その時だ。不意に・・・それらの「画面」から、いくつもの小さな影が空中回転などしつつ、飛び出してくるよ。
>「わお!なんか出て来たよ!(嬉々&戦闘体制)」水晶盾を装備
翔真 >「!…来たかっ…」剣を抜きます
アドノレ >「今度こそお出迎えだな」戦闘準備
GM >背丈は人間の半分くらい、みな押しなべて醜く、思い思いの武器を握っている。その数6…もちろん、闘る気満々だ!(笑)
>「………………………ふふ…………あのプロデューサーの宣伝どおり………楽しませてくれるといいんだけれど………(微笑みながら、腕を変形)」


【第1ラウンド】
アンノウン37>翔真24>【そら】19>アンノウン(再撃)17>可憐16>アドノレ13>翔真(再撃)>4

さぁ、戦いだ。前衛は翔真、凛、弓、【そら】…後衛は可憐、アドノレ、響となっている。
対する敵側6体は、全員前衛である!

>くは〜早い!
可憐 >このパーティー前列が多すぎて勇者様の出番がない。(笑)
GM >では、敵の行動・・・翔真に3回、弓に2回、凛に1回(笑)まずは翔真の分〜。 [6D6] (4)(1)(2)(3)(2)(3)=(15)・・・
翔真 >全部クリティカルじゃないか(汗)
>おかしいよ、このダイスっ
GM >おいおい(^^; [6D6] (4)(1)(1)(3)(2)(5)=(16)…更に1匹(汗) [2D6] (5)(1)=(6)…命中値38、26、29(^^;
>にゃに〜!!
GM >ダメージは・・・ [6D6] (1)(4)(3)(1)(1)(6)=(16)…いやん(^^;1匹分 [2D6] (2)(4)=(6)…29、17,20ダメージ(^^;
翔真 >油断はして無いが相手の攻撃が鋭いッス(泣)死にそうですが…全部受けるか(汗) [6D6] (2)(5)(1)(4)(5)(3)=(20)振り足し [2D6] (2)(6)=(8)・・・
GM >続いて、こっちは弓への2回攻撃〜 [4D6] (6)(3)(1)(1)=(11)・・・弓への命中値は21と15〜。で、ダメージは [4D6] (4)(3)(6)(1)=(14)
翔真 >39、27、29、全部受けた。防御判定 [6D6] (4)(5)(1)(4)(5)(6)=(25)
GM >弓には、共に20ダメージ…翔真、最初のがちょこっと通じたかな?
翔真 >28、24、30…結果1点だけダメ−ジ受けました(安堵)
>1発目は「受け」て2発目は「回避」します。闘気はオール回避で…18と15 [4D6] (5)(3)(3)(1)=(12)受けて、避けた…17+ [2D6] (4)(5)=(9)
GM >で、最期に凛への攻撃・・・とダメージ。 [4D6] (5)(6)(6)(4)=(21)・・・命中値23、ダメージ・・・ファンブルで3(笑)
>まわって、 [2D6] (6)(2)=(8)…完璧に防御
>回避17 防御8 [4D6] (1)(2)(2)(5)=(10)…当たったけど、防御クリットでノーダメージ!

アンノウン達は、実に理想的なコンビネーションを組み、一行の先手を許さない…
アクロバティックな動きと共にあっという間に間合いを詰めて、まずは翔真と凛、弓へと襲い掛かる!

「わお!この敵、滅茶苦茶早いよ翔君!」「うろたえるな、相手の動きを良く見ればいい。」
一度は驚愕する凛だったが、翔真のアドバイスを受けて敵に向き直る…
「大丈夫だよ!翔君こそ、油断しないようね!」

…その言葉が終わるか終わらないかのうちに、無数の刃の嵐が彼らを襲った!!
弓は…あらかじめ予想していたかのように防御を組み、無言のままにこれをいなす。
翔真にも容赦ない連撃が迫ったが…『鋼』を左右に振り、かすり傷を受けつつもこれを耐え抜く。
だが、ひとつ間違えれば絶命の危機だっただけに…
「ヒュッ…。」
思わず息をつく翔真。
一方の凛も、その一撃を避け切れなかったものの…とっさの判断でクリスタルシールドを構えた。
新たな盾はその威力を発揮し、
「わ!…ん〜素早いけど非力だね♪」凛はまったくの無傷…

「敵が早いとゆうより油断が過ぎたが正解だな」「やっかいですわね。」
これは、すべてを見届けた後衛2人の見解。

翔真 >では、自分の前の敵1体に両手で攻撃。命中13+ [2D6] (6)(1)=(7)…死点撃ち発動、振り足し。 [2D6] (2)(3)=(5)28です。
GM >では、翔真に斬られた相手の回避〜。と防御! [4D6] (1)(3)(5)(3)=(12)
>こっちはイレイズで、2人の相手を攻撃〜命中17・17  攻撃21・21 [8D6] (4)(5)(5)(6)(4)(5)(4)(3)=(36)…命中26&28 攻撃30&27+ [2D6] (2)(1)=(3)
翔真 >ダメージ [2D6] (2)(4)=(6)両手だから28+で34点です。
GM >これは・・・一撃だな(笑)真っ二つ!>翔真
>攻撃最終 30&34 です
GM >で、凛からの回避と防御は・・・9+ と7+ [8D6] (6)(1)(1)(5)(3)(3)(2)(1)=(22)・・・回避失敗、防御は13と10…おはなしになりませぬ。これまたズンバラリン!(笑)
>ああ、そろそろ人狼の攻撃力が爆発しはじめた(笑)
可憐 >なんか凄いことになっていますねー(笑)
>今までとまるで違うね〜(笑)
そら >とりあえず、こちらは・・・敵を、鑑定。 [2D6] (3)(1)=(4)

「今度はボクの番だよ!(耳&尻尾ぴょこん)」耳と尻尾をひょこんと出した凛が、
防御を解いて反撃を開始する…その一撃が、まさに一殺!
目の前のアンノウン1体が瞬時に真っ向から切り裂かれ、また翔真を攻撃していた
アンノウン2体が、瞬時に真っ向から切断された。
ん〜ボクのスピードもなかなかだよね♪」上機嫌にウィンクする凛。
そして、翔真も負けてはいない…己にかすり傷を与えた敵を、一刀のもとに斬り捨て、
ニヤリと笑う。
「…返礼だ。」

「凄いですわ」「敵が弱いだけだよ!」
後衛で感激の声を漏らす可憐に、上機嫌で応える凛。
ちなみに…「人質が美人と判っていると気合の入りが違うらしいな」「(ギク)」という見解もあった事を、付け加えておこう…
そして、【そら】が、敵の動きを見つつ言う。
「―――敵、クリーチャー…識別名、ゴブリン…レベル、1…。」

GM >では、敵の再撃〜。一気に数が減ったけどとりあえず、弓に2回…【そら】に1回(笑)まずは弓への攻撃〜。 [4D6] (1)(5)(1)(2)=(9)命中値は18と15!
>じゃ、2回とも避ける(笑)15+ [4D6] (5)(1)(6)(3)=(15)…ひょい、ひょいっ♪
翔真 >後者はクリティカル避けか(笑)
GM >では、続いて【そら】への攻撃・・・命中12+ ダメージ13+ [4D6] (5)(4)(2)(6)=(17)・・・命中21、ダメージ21!
そら >―――回避、します…防御も。 [4D6] (3)(3)(1)(6)=(13)―――命中、しましたが…無傷、です。

この時点で、ゴブリン達はその戦力の半分を失っていた…
が、まだまだ戦意を失ってはおらず、戦いは続く。
翔真や凛と戦うのは不利と判断したか、弓を集中攻撃するゴブリンたち。
しかし、弓は強化人間ならではの巧みな動きで、再びこれらをかわす…

「…………………ミス…ダメージを与えられない…………ってね…」
「……(ゲーム、やった事有るんだな。あまりそんな雰囲気無いと思ってたんだがな)」
くすっ…と軽く笑う弓に、なぜかチェックを入れては苦笑する翔真である。
一方、弓への攻撃を諦めたゴブリン1匹が【そら】に迫るが…
失われた学校の失われた制服は、柔らかな光と共にその刃を弾き返していた。

アドノレ >こちらは待機…遠距離攻撃をなんか考えるべきかね
可憐 >射撃8+ダイス [2D6] (6)(6)=(12)ファンブルかい
>いきなり36分の1ですな(^^;
GM >大丈夫、こっちもファンブルすればあるいは(笑)回避&防御〜! [4D6] (3)(4)(3)(1)=(11)しなかったので、可憐の攻撃ははずれ(^^;
>ツイスターを唱えます。
GM >それだと・・・確かにOSルールで1Sq範囲モノは横一列だけど、前衛がほぼ乱戦状態だから…ほぼ確実に巻き込んじゃうでしょ(笑)>響
>ちょっとまった〜って、行動順がまだなのですが(−−;
翔真 >こちらも範囲内なので、現状では無理かと(汗)
>この状況で離れるのは無理なんだけどな(^^;…あとMPは温存することをオススメする…
可憐 >私もそう思う
GM >現状で、敵を攻撃しているのは【そら】を除く全員だけど、彼女も既に敵から攻撃を受けているので…やはり範囲内です(笑)
アドノレ >すると乱戦状態の前衛に集団ヒールも禁じられてしまふのね
GM >そういう時に役に立つのが魔力誘導…魔術師専用だけどね(^^;
>はぅ・・では、エア・カッターで攻撃します。カウント2で命中24+、威力15+[4D6] (1)(2)(4)(2)=(9)命中27、威力21です
GM >こっちの回避と抗魔は [4D6] (3)(1)(1)(6)=(11)・・・回避は13、抗魔12。しょぼ!(笑)でも、くらって9ダメージか・・・まだ死なず、惜しい!!
>≪シュアショット≫発動、いきまーす 命中15+ 攻撃23+ [4D6] (5)(5)(1)(2)=(13)命中25、ダメージ26点
GM >弓からの回避&防御〜。 [4D6] (2)(6)(2)(1)=(11)ダメだ、これまた派手に飛び散りました(笑)

戦況を見て、加勢の必要はないとみたか…アドノレは状況を見ていた。
そのアドノレの横では、あらぬ方向に魔導砲をぶっ放す可憐の姿が…更に、響の声が響く。

「いきなり大技行きます。みんな離れて!!」
いつもの集団攻撃魔法『ツイスター』の態勢に入ろうとした響だったが…
明らかに凛たちが巻き込まれるととっさに判断してこれを断念、エア・カッターを放った。

「此処で足止めをくうわけにはいかないんです!!」
だが…内心の焦りが、あるいはとっさの呪文変更が魔法のキレを鈍らせたか、
ゴブリンは深手を負いながらも、なお進んでくる…そこに割って入った弓が、ゴブリンに止めを刺した。
安堵の息を漏らす響に、
「やはり澪さんのことが大事なんですね」
と納得する可憐である。

翔真 >再撃行きます、凛と同時かもしれないけど(笑)両手で攻撃、命中13、攻撃力28 [4D6] (6)(3)(6)(2)=(17)命中22、攻撃力36です。
GM >では、翔真からの回避と防御・・・ [4D6] (4)(1)(3)(4)=(12)・・・ [2D6] (4)(6)=(10)回避値29! よけた(^^;
翔真 >クリティカルか(苦笑)
>命中17・17 攻撃21・21  一匹に〜 [8D6] (1)(2)(5)(5)(5)(3)(3)(6)=(30)はう!命中7&27 攻撃29&30
GM >では、凛からの回避2回、防御2回! [8D6] (5)(6)(2)(4)(5)(6)(1)(5)=(34)回避が20と15、防御が18と13・・・1回命中して、即死(^^;

「うりゃ!もう一回♪」今度は目標を1匹に絞った凛が、弓に向かっていたゴブリンを襲撃。
1回目の攻撃は空を切ったが…これはフェイント! もう一撃が、敵を袈裟懸けに寸断していた。
一方、翔真も敵を追撃するが…これは、最後の抵抗とばかりに空中回転で回避される。

「翔君、しっかり〜」「……」振り向いた凛のコメントに、憮然とした表情で沈黙を返す翔真。
だが、この時点で僅か1匹となったゴブリンに勝機などなかった…
「遅い遅い♪」
直後、瞬時に間合いを詰めた凛の連撃によって、とどめを刺されたからである。

>「よっと!これで終わり!」
可憐 >「おわりですわねー。」
>「澪はどこ〜??」
翔真 >「モタモタしてられんな(嘆息)。」
そら >「―――まだ、油断は・・・できません・・・。」
>「え?どゆこと?まだいる!?(警戒)」
可憐 >魔石とかありますか
GM >さぁ! ここで全員、知覚力チェックだ〜ッ!!

しかし…翔真と弓以外、目が走らず(^^;

可憐 >2が2回連続(笑)
>達成値1(爆)相当動揺しているみたい
>今回は軒並み低いですね〜・・・超聴覚取ろう;;
アドノレ >ぼやぼやしてると次の実体化が始まりかけてるとか
GM >まず、響と可憐以外の面々には・・・倒されたゴブリンどもの肉片がより合わさって、また別のものを形成し始めるのがわかる。
>「わお!倒したヤツが合体し始めたよ!(びっくり)」
可憐 >「再生ですか?」
>「………………………再生?…………ふん…つまらない……」
GM >更に、翔真には・・・その時、モニターを支えていた木が、少し衰弱したように見えたよ。
翔真 >「再構成…それと、何だ!?」
GM >肉片は、その間にもうねうねとより合わさって・・・まったく別の形のクリーチャーに変化する。
>「うわ〜気持ち悪い〜(嫌そうな顔)」>うにょうにょ
GM >そいつらは、四つ足の黒い獣で・・・唸り声を上げているね。数も減って、3体だ!
アドノレ >「切った手ごたえはちゃんとあったのか?」>前列
>「うん、ズバッとやったはずだよ!」>アドノレ
翔真 >「待ってくれ、再構成するタイミングに併せてモニターを支える木が衰弱した…関係が無いとは思えない。」>ALL
>「モニターからプラーナを吸い取っているのかな・・・つまりモニターを倒さないと何度でも再生?」
アドノレ >モニターの位置は?
GM >戦闘フィールドの周囲に密生している木に支えられているね・・・高さや太さはまちまちだけど、全部モニターがついているのが共通点かな。>アドノレ
アドノレ >モニターを支える木に直接攻撃を仕掛けます
翔真 >「アドノレッ!待て!!…万が一、あの木がゲームプレイヤーのプラーナに直結しているとかだったら…。」
そら >今のうちに知力でチェック・・・クリーチャーを識別します。 [2D6] (6)(2)=(8)ざんねん・・・わかり、ません。
可憐 >私も識別ぐらいします(笑) 12+ダイス [2D6] (5)(2)=(7)
GM >では・・・判明するよ。「敵…クリーチャー 識別名:ヘルハウンド レベル:3 数:3」と、ピグマリオンには表示されている…>可憐
可憐 >「ヘルハウンドです・・・気を付けてください」
>「どうする?迎撃する?それとも、ダッシュで引き離してお屋敷に向かう?」>みんな
GM >可憐の屋敷は・・・この月匣内で魔王の屋敷という構造になっているようだ(笑)
>「………………………狗では私は倒せない………(ちゃきん)」
>「・・・・・・」無言でタクトを構えます。
翔真 >「カラクリが解らない以上下手な手出しは避けたい、時間は惜しいが転進に一票だな…間に合えばだが。」(剣を構える)>凛
アドノレ >「翔真の推論が正解でも不正解でもモニターのプラーナで再生するなら切りが無い。転進に1票だ」
可憐 >「確かにきりがないですわね。私の箒でしたらもう一人乗れますが」>ALL」
翔真 >「殺さずに留めれば…何とかなるか…?」(汗)
>「了解!じゃあ、一気に突き放そう!」>みんな
翔真 >「なら決まりだ、一気に駆け抜けるぞ。」
>「駆け足なら負けないよ!」
GM >逃げる場合は・・・敏捷性で対抗ジャッジをおこないます。箒を持っていれば、それも使用可能とします(笑)
>飛翔を使って離れます。魔王の屋敷まで飛べますか??
GM >見た目は可能かもしれない・・・けど、月匣内だからね。見えない壁とかが、平気であるかもね(笑)>響
アドノレ >離脱できないのを引っ張るためしんがり


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