【第3夜】
虚構の勇者

〜霧澤可憐篇〜

<PART−07>



悪夢のシルエット


GM >では…全員、器用度でジャッジどうぞ!15以下の場合、滑って転んで1ダメージです(笑)
>「わっ、結構スピード出るんだ!」…18で成功〜「よっと♪ん〜結構、楽しかったかも〜(くすくす)」
アドノレ >1足りんか。ふらいんぐぼでぃ〜あたっく(自爆)1ダメージ
>器用は…こちらも1足りません(笑)
可憐 >20。成功ですわ(苦笑)
>こちらも16で着地成功。優雅に一礼(笑)
翔真 >17です、セーフ(笑)
そら >失敗です…1ダメージ、いただいておきます。
>スカートの裾でもひっかけておこう 「………………………………」
翔真 >視線がそちらに行くのを鋼鉄の意志で堪えよう(爆)<スカートの裾
アドノレ >絹を裂くような音に耳を傾けてしまったのはおさえられないっと>翔真
翔真 >うむ(笑)<おさえられない
>「わ〜!!弓ちゃん見えてる!見えてる!(慌てて隠し)」(笑)>弓
>「……………………つ………脚を切っただけ………。………問題ない……」>凛
>「歩ける?アドっちに治してもらう?」>弓
アドノレ >「ほれ」裁縫セット投げ。何故にそんな物を持っているかと言えば貧乏だからの一言に尽きるのだ>弓
>「………………………………時間がないから、いい…………。………別に、へるわけじゃないし…」>凛&アドノレ
>「…・そういう問題じゃないと思うけど、弓ちゃんがそう言うなら(不承不承)」>弓
そら >―――入った順番は、最後なので…皆さんが出た後、なぜかごろごろと転げながら…出てきます(爆)
>「うわ〜!!そらちゃん!大丈夫!?(慌て)」>ゴロゴロそら
翔真 >「大丈夫か?」(手を差し伸べる)>そら
>「大丈夫??」急いで助け起こします>そらさん
GM >だが、そのそらりんもまた、すごい状態では…?(笑)>翔真
翔真 >転がってくるとは思わなかったんだ〜(悲鳴)
そら >「…だいじょうぶ…ほら、わたし…頑丈、でしょう…?(にこ)」
可憐 >「頑丈の問題と少し違うと思うのですが」>そらさん
>「そうだよ!女の子なんだから顔に傷がついちゃったら大変だよ!(めっ)」>そら
そら >「わたしは、そんな…たいした、ものでは…」>凛
翔真 >「大……(頭を振る)」
>「女の子の顔は、たいしたものなの!(腰に手を当ててビシッ!と宣言)」(笑)>そら
翔真 >「……そうだな。(嘆息)」
そら >「だいじょうぶ…まだ、なんともない…です(にこ)」
>「まだ…??」
アドノレ >「任務に支障ない。そんな意味だろう」<まだ
翔真 >「……いいから早く立ってくれ…ほら(汗)。」手は差し伸べたまま目は覆っている(笑)>そら
そら >「―――(にこ)」差し伸べられた誰の手も借りず、起き上がる…
>「(くすくす)凛さんもお顔の傷には気をつけてくださいね(笑)」>凛さん
>「大丈夫だよ〜ボクのスピードを持ってすれば攻撃なんて全部避けちゃうから♪」>綾瀬
可憐 >「はやく行きましょう。時間がかかるということは犠牲者が増えることに繋がりますし、犠牲になっている方を早く助けないと」>ALL
>「うん!OK〜今、行くよ!(駆け寄り)」>可憐
アドノレ >「で、地下の作りも本物と一緒なのか」>可憐
可憐 >アドノレの発言の答えはどうなのでしょうか?
GM >地下室の造りは…記憶とほぼ同じと思われるね。少なくとも、目の前にはメインコンピュータがあるよ。>可憐
可憐 >「さてここがメインなのですが」>ALL
>「これが、今回の元凶?」>メインコンピューター
アドノレ >「俺様がいじると端末ごと破壊しかねないな」
>「…………………………………さて………どこにいるのかしら………はやく、出てきなさい………」
翔真 >「エミュレイターが近くにいるはずだ……。」
>「やばいよ〜!!早くしないと!!(アセアセ&きょろきょろ)」
>何気なく、ディスプレイを見てみますね。
GM >ディスプレイは、いくつかあるのだけど…そのどれもに、無数の魔物と戦う一群の人々の姿が見えるね。>響
>「まさか…ディスプレイの中…!!」>all
アドノレ >魔物がアドノレの顔をしており、閉じ込められた人間と戦うとゆう展開はないだろうなぁ(笑)

コンピュータは静かな駆動音と共に、作動し続けている…
そして其の間にも、ディスプレイの中では戦いが繰り広げられている。

GM >その時! 弓、不意に空間のゆがみを、その身に感じた…回避ぷりーず!命中値23、ダメージ37…虚属性魔法ダメージ!
>うにゃ!(><)そりゃ受けれんな(笑)
GM >別名…ヴォーティカル=ショットともいいますね(^−^;
>それは防具が(^^;
>回避は…く、同値は命中か!…んではしょーがない。幻想っ(笑)
GM >まぁ、幻想舞踏でとりあえず回避かな(^^;
>「…………………………ちっ!!!!……」

弓は、瞬時に強化人間としての能力を解き放つ。
本来ならば、任務の必要上攻めに特化される事が多い強化人間にとって、
守勢に回るのはあまり得策ではないものだが…
弓自身、この魔法攻撃に『なにやら危険なモノ』を感じたのもまた、事実だったからだ。
実際、放たれた一撃は弓の居た場所の空間を歪ませ…床が、ひび割れた。

GM >そして、それと共に…ディスプレイの輝きに逆光となって、浮かび上がるシルエット!
>「!!やっと出て来たね!(睨み)」>???
??? >「お望みどおり…出てきて差し上げようか。フフフ…」
翔真 >剣を抜いて構えます「……不意打ちを仕掛けておいて、よく言う…(嘲笑)。」>???

その影は…周囲に何体かの人影を従えた、ケープ姿の何者か。
ディスプレイの逆光でその表情はいまだうかがい知れないが…周囲に、空間が歪むほどのオーラを漂わせている。
引き連れるは、いくつかの人影。
これこそ、弓をして『危険なモノ』を感じさせた元凶なのか!?

>あう〜複数いて、しかも魔法使い……(ぶるぶるぶる)
翔真 >数人従えているとの事でしたが、全部で何人いますか?
GM >視界内に捉えられる限り、5人のようだ…正確には、「そいつ」と、4人の影…といったところか。
翔真 >識別はしないで周囲も警戒しています。伏兵が居ないかどうか。

ここで、GMは知力判定のチャンスを与える…挑むは凛、アドノレ、可憐、響。
その結果は…ファンブルした可憐以外、全員成功…。

GM >では…凛と響には分かったね。4人の影はすべてエミュレイター「憑かれしもの:人間」だ。ただし、何らかの能力を付与してあるようだね。
>「あの4人は元人間みたいだけど…(困)」
翔真 >「何……!?」
GM >ちなみに、可憐…エミュレイターとしての「4つの影」は判別つかないけど、それ以外の部分で、そいつらは非常になじみのある姿をしているよ。
>もう一度、憑かれしものをよく見てみます…たぶん…
GM >「元」人間…どころか、その外見は「人間そのもの」だね。なぜなら…それらは全員、メイド服を着た女性ばかりだからだ(笑)>凛
>「しかもあの服装を見ると…・可憐ちゃんの家のメイドさん…だよね?(困った顔で可憐を見て)」>可憐
GM >うん、そりゃあもう凛が指摘したとおりだね(爆)
可憐 >「私のメイドに…」(怒り)
>「……」憑かれてまだ浅いのかな??状態によって対処法が変わってくるけど
GM >その答えは…おそらく、ここが月匣化してからの時間を考えると、わかりやすいかも(笑)>響
翔真 >「………(ギリッと歯を食いしばる)」
可憐 >「久々に殺意が沸きましたわ。」(怒り)
GM >…そして、中央のケープ姿に関しては今のところ何も分からないが、ただひとつ…アドノレ。非常に底深い部分に、感じるものがある。
アドノレ >「中央の奴が妙にひっかっかるな」
GM >そして、アドノレは気づいた。もしかしたら、目の前に居るこいつは「同類」…大いなるもの、なのではないかと…。
??? >「まずはようこそ、この月匣『デモンズリージョン』の中心部へ…積もる話は山とあるだろうが、まずは自己紹介といこうか。我が名は…そうだな、【魔王ヴィルトール】と名乗っておこう。」
アドノレ >その名前知ってるかは知力で振れる?
GM >もう必要ないかも(笑)…「デモンズリージョン」の最終ボス、魔物を束ねる魔王…といったところか。少なくとも、ケープを羽織ったその格好はまさしくそれっぽい(笑)>アドノレ
ヴィルトール >「正直な話、諸君がこの月匣に直接乗り込んできたのは予想外だったが…まあいいだろう。既に目的の大半は達成しつつある。」
GM >ヴィルトールの背後で、大型ディスプレイが…無数のクリーチャーに追い詰められつつある人々の姿を映し出す。そして可憐、その人々に君は激しく見覚えがある!
アドノレ >「側近を婦女子で固めるとは…演出という物を心得ておるではないか。お約束通り進めるつもりならそろそろ退場の時間だな」
可憐 >「あなたはゆるしませんわ」
ヴィルトール >「君が許そうと許すまいと、君の一族はもうすぐ壊滅の運命を辿る事になる…この画面を見れば一目瞭然だ。違うかね、『勇者』…霧澤可憐くん!(ニヤリ)」
可憐 >「勇者はどうでもいいですわ、人間としての尊厳が問題ですわ。」可憐の周りに、プラーナが立ち昇ります。
ヴィルトール >「いかに強力なウィザードといえど、無限に近いプラーナのもと、間断なく襲い来るクリーチャーには対処しきれんよ。加えて、そのプラーナの出所は…今更、聞くまでもあるまい?」
翔真 >「この……クソ野郎がぁ!!」
> 「さあ、そろそろ、遊びの時間を終了といたしましょう。貴方が此処にいられるのも後わずかな時間しかありませんからね。」>ヴィルトール
>「………………………抹殺目標を再確認…処理フェイズへ移行します。……AS細胞活性…ブレード、展開…」
>「翔君〜あのメイドさん達を元に戻す方法、分からない?(不安そうに)」>翔君
翔真 >「…殺すな、それ以外は解らん……!」>凛
アドノレ >「俺様の愛で(小さな奇跡)」<戻す方法
>「うん、分かったよ(頷き)」>翔君
>切りかかっていいですか?(笑)
翔真 >あ、先に言われてしまった(笑)
GM >どうぞ〜(笑)>弓
>では、すまんがイニシアチブ無視して魔王に1発(笑)「……………………のうがきはいらない……私は任務を遂行する……」命中15+ [2D6] (3)(2)=(5)
>「わ!弓ちゃん!!(びっくり)」>突撃弓
ヴィルトール >ちなみに弓が斬りかかる寸前、にやりと笑うのだ(笑)
GM >ヴィルトールが笑った瞬間! 弓の直前に、忽然と現れたものがいる!そいつは弓の攻撃を、自分の身体で受け止める…ってワケでダメージどうぞ!
>まぁ、予想はしてたけど(笑)23+ [2D6] (1)(4)=(5)28点ざくり♪「……………………………邪魔……(どん、とそれを押しのける)」
GM >では、こっちの防御は…10+ [2D6] (3)(4)=(7)確かに、ダメージは通った…が、そいつは弓の前にあくまで立ち塞がる。そして可憐、君はそいつにも激しく見覚えがある!!
>「……………………邪魔するなら……排除するだけ………。…………」
ヴィルトール >「早まってはいかんな…また罪の無いものが傷ついてしまったよ。」(わざとらしく)
千影 >「可憐様…申し訳、ありません…」ちなみに<白面>+<擬似餌>でした〜。
>「ち、千影ちゃん?!…・よくも、この卑怯者〜!!(睨み)」>ヴィルトール
可憐 >「千影ですか…邪魔をするならば仕方がありませんわね」
アドノレ >「ほぅ、覚悟は出来てるようだな」>可憐
GM >メイド達も「可憐お嬢様、お助けを〜!」と、口々に叫んでいるが…しかし、その身体はあくまでエミュレイターの支配下にある…。
可憐 >「覚悟無くては勇者は勤まりませんわ」といいつつプラーナが立ち昇っています。(笑)
ヴィルトール >「フフフ…エミュレイターに取りつかれた無辜なる者は、あくまで見殺しかね。まったくもって素晴らしき『勇者』様ぶりだよ…霧澤可憐くん?(ニヤリ)」
>「………………………………ぐだぐだと……五月蝿い……」
可憐 >「よく動く口ですこと。手も動かしたらいかがですか?」(怒り)
アドノレ >「もとより罪無く生ける生物など存在せん。多数の幸福のための尊い犠牲というところだな」(ちょびっと不穏な気配)
翔真 >「駄目だ!ここで彼女らを殺したら、恐らくヤツの思うツボだ!」
> 「殺さずに重傷でとどめておくしかないですね。もっとも相手がそれを許すとは思いませんが…」
>「アドっち、響君、魔法でなんとか出来ない?」>アドノレ&綾瀬
> 「付与魔術は解除できるんですが…エミュレイターを引きはがす魔法はないんですよ…」タクトで頭をぽりぽり>凛さん
アドノレ >「攻撃に割り込ませなく出来るかもしれんが1人が限界。他の対象に掛けてる間に最初の奴の魔法が解ける」>凛
>「……………………………魔法攻撃をすればいい………。…あの《疑似餌》は魔法攻撃には……発動しない…」
>「う〜だったら、あのボスだけを速攻で倒す!!」>アドノレ&綾瀬
>「…………………助けたいなら、勝手にすればいい……………私の邪魔はしないで…」
そら >「―――気をつけて…この相手は、普通では…ない…」
翔真 >「殺したら駄目だ、助ける方法はあるはずなんだ、諦めたら終わりなんだ…!」
ヴィルトール >「ああ、そうだ。もうひとつ…本件に絡むエミュレイターの紹介を忘れていたよ…それ、出番だ」
GM >白々しい台詞回しと共にヴィルトールが合図すると、その傍らに…ヤギの頭を持つ何者かが現れる!
アドノレ >「どうするつもりにせよ長期戦は不利な事をわすれるなよ」
ヴィルトール >「さて…そろそろ始めるとしようかね…!」全身に、灰色のオーラが立ち込める。
そら >「ヴィルトールを…止めるしか、なさそう…です」
翔真 >「上等だ。無辜の人間を盾にした報い、その身に味あわせてやる…!」


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