【第4夜】
箱庭の戦士達

〜蒼魔 弓篇〜

<PART−02>



謎の女達


その時…アドノレと可憐の背後で鈍い音が響き、肉が引き裂ける音と獣の悲鳴が聞こえた!
(要するに判定失敗:笑)

可憐 >「アドノレさん後ろで音がしませんでしたか?」>アドノレさん
翔真 >可憐ちゃん余裕有りすぎー(PL大爆笑)
>まったくや(笑)
>お嬢様だから(笑)
可憐 >そうですね(苦笑)
アドノレ >返事するより早く後ろ向く
GM >見ると・・・2人の背後に忍び寄っていたのだろう、ヘルハウンド2匹が絶命して転がっている!>アドノレ
アドノレ >「後方警戒を怠るとはな・・・ブランクが長すぎたか」
可憐 >私も後ろを向きながら前衛に知らせます。
>我々も振り向きたい(笑)
GM >可憐が知らせたからOK(笑)>前衛ALL
翔真 >「!……何だ?」(振り向く)
>「ん、なにかあったの?可憐ちゃん(振り向き)」
>「………………………………………………(振りむいた)」
GM >そして・・・絶命した2匹のヘルハウンドの、更にその先に・・・2人の人影が見える。

それは同じようなスリットの深いチャイナ服に、バタフライマスクを付けた女たち。
一方は金のチャイナ服、もう一方は銀のチャイナ服。
共にひと振りずつ、槍のようなものを持っている・・・。

2人の女 >「・・・・・・・・・・・(無言のまま)」
可憐 >「あなた方は?」
アドノレ >「ご同業とお見受けするが」殺気の有無は
GM >うーん・・・少なくとも、友好的には見えないかな(笑)>アドノレ
翔真 >周囲も警戒しています。って言うかルーラー倒したらフォートレス消滅するのでは?それなら剣は背後に回しておきますが(笑)
GM >そう・・・月匣を形成していた空間はゆがみ、再び元の空間・・・夜の学園裏庭に戻りつつある。
>「キミ達は、誰?」>チャイナドレスズ
2人の女 >「・・・・・・・・(共に同じタイミングで、鼻でもって笑う)」
>「むっ!・・・もしかして喧嘩売ってる?(ちょっと睨み)」>鼻で笑う
>「……………………………………(こつ、こつ、こつ、と後列?に移動)」
アドノレ >「昔の弓に似てる気がするのは気のせいか」誰にとも無くつぶやく
>「あ、耳と尻尾仕舞っておこう〜(収納)」
可憐 >「あなた方どちらに所属しているのですか?」>二人組
金チャイナ >「・・・・・・魔王ヴィルトールを下したというウィザードたち・・・残念ながら噂ほどではなかった様だな」
翔真 >「(……一部とは言え噂になっているのか…迷惑な話だ…。)」(嘆息)
可憐 >魔王の名前が出たので、いやな顔をします(苦笑)
アドノレ >「手の内を常にさらけ出し続ける馬鹿もそうそうおるまい」(ニヤソ)
>「誰にだって調子の悪い時はあるんだよ!」
銀チャイナ >「だが・・・それでよい。少なくとも我らにとっては・・・な」
GM >金チャイナは銀チャイナを促し、その場を去ろうとしているよ。
>「こら〜!!名前くらい名乗れ〜!!!(ぷんぷん)」(笑)>チャイナズ
金チャイナ >「悪いが、自分から名乗らん者に名乗る名前はない(ニヤリ)」>凛
>「…………………………白家…(ぼそっ)」
銀チャイナ >「フン・・・我らを知っているとは。貴様絶滅社の・・・やはりな(ニヤリ)」>弓
翔真 >「……感謝する、助けてくれた事には変わりないからな(笑)。」>金銀チャイナ
金チャイナ >「・・・とはいえ、いちおう礼儀を知るものは居るようだな?」翔真を横目で見ながら。
翔真 >「…道理だ。俺は相羽 翔真。良ければ名前を聞かせて貰えるとありがたいな、お嬢さん方?(苦笑)」>金銀チャイナ
可憐 >「私は可憐です」魔王のことを言われたのでまだいやな顔をしています
>「ボクは葛葉 凛 だよ!キミ達のお名前は?」
銀チャイナ >「フ・・・揃いも揃って馬鹿正直な。商売敵(弓)を前に名乗るとでも思ったか?」>翔真&凛
>「………………………その点については反論の余地なしね……(ぼそ)」<馬鹿正直
>「ムッ!それって礼儀知らずだと思うよ!」>チャイナーズ
翔真 >「……さぁな(苦笑)何せ俺にはそんな事は全然関係無い。美人相手に礼儀を尽くして名前を聞く位は当たり前だ。」>銀チャイナ
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉ。どうせ調べはついてるんだろうて時間の無駄は省くべきだな」
金チャイナ >「まあ、よい(銀チャイナを制する)・・・我等の事については、そこの絶滅社のエージェントにでも聞くがよかろう。もっとも・・・近日中に情勢は変わっていようがな。」
銀チャイナ >「そういう事だ・・・(あからさまに見下した笑み)・・・おっと」

それまで、一行への連絡が通じなかったためか…異常を察知した響が、ここで漸く到着する。

GM >響から見ると、いつものメンバーが見た事も無い金銀チャイナ服の女2人と何か話してるように見えるね。
>「おや、翔真さん奇遇ですね。いったいどうしたんですか、またナンパですか(笑)」>翔真さん
翔真 >返事して良いのかな?(苦笑)「……礼儀を尽くしているだけだ、不穏な事を言うな(苦笑)。」>響
アドノレ >「非常に的を得た意見だが多少説明がいるぞ」>響
GM >その間に銀チャイナが、金チャイナに何か耳打ちをする・・・
金チャイナ >「さて・・・月匣も消え長居は無用だ。今回は退かせていただこうか・・・先程の分は、貸しにしておく。今度は、手を抜かないでいただきたいものだな?」
アドノレ >「俺様から貸しを完全に取り立てた者は未だかって存在しないわ」
翔真 >「……お疲れさん(ニヤリ)」>金銀チャイナ
GM >では、金銀チャイナはその場から姿を消す…後はうっそうとした木立ちに覆われた、臥龍学園の裏庭。既に一同の他、動くものはいない…。
>「……………………………(相手が退くのにあわせるように、こちらも無言で踵を返す)」
>「む〜・・・まあいいや!そろそろ帰ろうよ」>みんな
可憐 >「ええ、帰りましょう」
翔真 >「……ああ、そうだな(苦笑)。」剣仕舞います(笑)>凛
>「うん!ボク、お腹ぺこぺこだよ〜!!」(笑)>翔君

◆ ◆ ◆

>「さて。さっきのは冗談としておいて、いったいどうしたんです??なにやら緊迫した雰囲気でしたけど??」>all
>「自己紹介もしないで帰っちゃったけど・・・・結局、あの人達なんだったんだろうね?」>アドノレ
アドノレ >「弓の商売敵らしいな」>凛
>「弓ちゃんの商売敵って?(きょとん)」
>「…………………………白(パイ)家……マフィアあがりの死の商人。………絶滅社のテリトリーを欲しがってるわけ………」
アドノレ >「敵に近い中立と見たが、直接対決も意識した方が良いのか?」>弓
>「…………………可能性はゼロじゃない………」
可憐 >「・・・白家、ですか・・・」とりあえず中国系にコネがあるから判るかもしれない(笑)
>「……………………カインが任務でいないから………今のうちにここを進出の足がかりにしようと思ってるんじゃないかしら?…………」
翔真 >「………マフィアあがりの死の商人、か……(半眼)」
アドノレ >「俺様にとってはどっちも似たような組織だからな・・・」
>「つかの間の休息も、どうやら終わりそうですね・・・。」
可憐 >「闘いになるとしたら、情報と戦力を蓄えなければなりません」
>「……………………………対決があるとすればまず私だから…気にしなくていい。………私が敗れたら、貴方達にも累が及ぶかもしれないけど、ね」
>「弓ちゃんがやられちゃったらイヤだよ!!!(心配顔)」>弓
翔真 >「……悪いが気になる。1対1でも無い限り挑まれたら……助勢させて欲しい。迷惑だろうと言うのは承知の上だが。」>弓
>「…………………関係ない………私は敵は排除する。それだけ。…………貴方達がどうしようと、構わないわ」
翔真 >「……なら遠慮無く参戦させて頂こう。必要なら連絡して貰っても構わないからな(唇の端を上げる)。」>弓
アドノレ >「うむ。ただ飯マップの一箇所が失われるのは忌々しき事態だ(いざとなったら弓のところにもたかりにいくつもりだったらしい)」
>「来るのは構わないけど………………カインがいたら吊られるわよ…………」
>「カイン??」
アドノレ >「問題無い。冷蔵庫をあさって即座に撤退する程度ならなんとかなる」
可憐 >「なるべくなら、ウィザード同士は戦いたくありませんわね」
>「でも、降りかかる火の粉は払わないと!それに、嘗められたら終わりだよ!」>可憐<ウィザード同士
可憐 >「でも仲間の火の粉を払うのであれば問題は無いですよね」(にっこり)>弓さん、凛さん
>「だよね!(うんうん)」>可憐
>「…………………………………好きにすればいい。邪魔さえしなければ…………………(ぷい)」
可憐 >「そうさせて頂きます。」>弓さん
>「邪魔にならない程度に参戦しますよ(笑)」>弓さん
翔真 >「……足を引っ張らない様に全力を尽くすさ(苦笑)。」
>「うぅ〜・・・・・・(しょぼん)」>弓返事
可憐 >「みなさん、寒いので何処かお店に入りませんか?」>ALL
>「そうだね、小腹もすいたし、どこかで食事にしましょうよ。」>all
>「取り合えず、立ち話もなんだから♪(みんなを引っ張って移動開始)」>みんな
>う、一人で帰ろうとしてたのに(笑)「…………………………………」ずるずる引きずられる(笑)
GM >喫茶店に行くとして・・・この時間だと「Mon Ami」はもう閉まってるから・・・「エトワール」になるかな。
翔真 >横須賀のエトワール……バイト先だ(汗)
>「あ、そういえばMon Amiは閉まっちゃってるか〜じゃあ、翔君の職場にレッツゴー♪(弓を引っ張りながら)」(笑)>みんな
>「…………………………………(ずるずる)」
アドノレ >引きずられる弓をみてにやにやしながら歩いてよう


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